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cover of episode 2025年 5月8日(木)コメンテーター:宮崎哲弥

2025年 5月8日(木)コメンテーター:宮崎哲弥

2025/5/7
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飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

Transcript

Shownotes Transcript

日本放送ポッキャステーション

この有楽町日本放送の周りはこのところですねずっとなんか工事が続いていて白い囲いがね周りに囲われているビルっていうのが多いんですよこのところあのビルが閉まった後解体工事をするっていうのが多くて周り 2 つぐらいのね

建物が今そんな感じになっていてだからお昼ご飯食べに行くにもあれこの店も閉まってるあの店も閉まってるっていうのがこのところずっと繰り返してるんですけれどももうなんかネットで見てるとそれだけじゃなくて

遊楽町の周りさらに再開発が続くんだみたいな話で今日も朝スタッフとそんな話をしてたんですけれども駅前にある今ビッグカメラになっておりますこれが近く再開発で消える予定みたいな記事がネット上に載ってたりなんかしてここもですかみたいなねまああの

フランク長井さんの有楽町で会いましょうというのがこの元々あった有楽町総合の開店の時にその歌が作られたんだみたいな話が言われていたりとかその歌詞からとって有楽町の今駅の反対側にある丸いが入っているビルイトシアって言いますけれどもイトシアっていう名前がついたんだみたいな話があったりとかいろいろランドマーク的なものがどんどん消えていくっていう

話になっておりましてそういえば百貨店で言ってもこの周りにもすき屋橋に阪急っていうのがあったりもしたんですけれどもそれももうなくなって久しいとそれどころか今それが東急プラザになってこれがまた持ち主が変わって東急プラザの名前も変わるんじゃないかみたいなことが言われたりとかですね

またここへ来ていろんなものが変わってくんだなというねでも名前だけは残ったりするのかどうなのかっていうのはスキヤ橋っていうふうに今パッと言いましたけどあそこに橋はもうないわけですよねそうですねないですよねなんかこれここのところですねこの都心の周りを散歩するみたいな記事が結構新聞の地方面東京欄に載ってたりなんかするんでへーなんて読んでたんですけど銀座の周りってのも昔は橋がいっぱいあって

水路がいっぱいあったんだという話なんですがこれなんで埋められたかというと戦災でさっきの大戦で空襲がいっぱいあったそれで瓦礫がたくさん出たとそれが実は戦争終わってから 2 年 3 年くらい

まだこの周りには積まれてたらしいんですよこれを何とかしなきゃならないって GHQ から圧力を受けて当時の東京都がじゃあちょっともう使われなくなった川もうしょうがないからこれ埋めてそれ埋める材料として瓦礫を使おうよ

で埋まってできた土地はこれを売ったら震災復興になる 震災復興の財源にもなるみたいな一石三鳥を目指してやったみたいだねまあその辺でこうこの銀座の周りのターン様子というのをだいぶ変わったんだという話を書いてあってへーなんて言ってね読んだんですけど確かに橋って書いてあって橋がないところってこの銀座の周りはたくさんあるんでそういうこう昔あった橋みたいなものを巡るツアーみたいな

結構ねあそこにあの人知れず石が立っててここに橋があったんですよみたいな スキヤ橋のところにねあの石が立っているのは結構見る人もいるかもしれませんけれどもちょっとねあの陽気がいいときはそんな散歩もしてみたいなぁなんていうふうなことも思いますが まあ

この周りもいろいろ変わっていきますニュースもいろいろ入ってきます今日も世界が変わるようなニュースがたくさんありますのでそれもご紹介していきたいと思いますインドパキスタンそれから中国とアメリカがいよいよ対話するんだなんて話も入ってきております

ニュース様々入ってきておりますがコンクラベについてねあんなにじーっとみんなで煙突を見るっていう機会はないんでしょうけれどもしかも深夜にねっていうねあれ?煙黒かったのかどうだったのかみたいなね随分高解像度カメラを用いて皆さんやってるなというねしかもそれがニコ生とかでこう生中継されるっていうですね

時代を感じるというところでございます後ほどこの辺りについて取り上げてまいりますしまたアメリカ FRB の政策決定についてこれは 7 時 10 分ごろオハイオニュースネットワークのゾーンで前日銀副総裁で現在は早稲田大学政治経済学術院教授の若田部正澄さんと電話をつないで伺っていこうと思います

そして新聞各紙入ってまいりましたけれども一面トップを見ますと昨日番組の中でも速報でお伝えしましたインドがパキスタン領を空爆したというニュースこれをトップに掲げているところが多いですね朝日毎日それから産経が一面トップです

インドがパキスタン領空爆核保有の両国緊迫朝日新聞の見出し毎日新聞インパキスタン領内攻撃カシミールテロ報復主張 26 人死亡

産経インパキスタン攻撃テロに報復 26 人死亡というふうに見出しを立てておりますこのニュースに関しては 6 時 50 分頃のニュース 7 時またぎのゾーンで国際政治アナリストの菅原いずるさんとつないでその分析等も伺っていこうと思っております

それから読売の一面トップは不妊治療自治体 7 割が女性公的保険に上乗せという読売新聞が独自に 90 の自治体に対して行った調査これは都道府県や政令市それから東京 23 区などを調べたところ全体のおよそ 7 割が女性を行っていた

ということが出てきておりますこのあたりは少子化等対策というようなところでも各自治体の特色を出すという部分でも予算をつけているところも多いようであります

それから気になる記事朝日新聞は一面の方に載せておりますがお米です 17 週連続値上がり備蓄米効果現れずという記事が出ております流通の目詰まりがあると見て備蓄米を放出というのはもう 2 月の時点に表明はしていたわけでありますが

これいろんな問題点指摘されております 1 年間で買い戻すって言ってんだからもともと買い戻しができるような自信があるようなところじゃないと買わないと入札にそもそも参加しないとそれもあって JA 全能がほぼ 100%に近い部分を落札しているというようなところも結局これ従来の

流通のシステムから変わらないんだったら当然ながら出てくるお米の量だって変わらないよねというような話にもなってくるとかもともと温暖化等々いろんな影響もあると思いますが夏が暑いということで特に腰光などはその影響をもろに受けて 2023 年の時点で収量が相当減っていて

でそれが 2024 年の新米ができるときに 2024 年の新米をもう片っ端から消費しちゃうということが起こって結果として 24 年度さんが

ある意味の需要の早食いが行われちゃった分だけ今になって品薄になってるんじゃないかとかいろんなことが言われておりますがいずれにせよですね今までの同じやり方だとダメなんじゃないのっていうところででも同じやり方をとにかく守ろうとする人がたくさん出てくるからこれが問題になってるんじゃないか

こういうような話にもなってまいりますちょっとねこれもじっくりと専門の人の特集等々で聞いてみたいなと思います新聞の一面そして記事ご紹介いたしました

6 時 23 分ですこの時間最新の株と為替の情報を ガイタメ.com 総研調査部長の神田拓也さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいガイタメ.com 総研の神田ですおはようございますおはようございますよろしくお願いしますお願いします現地 7 日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は

前の日に比べて 284 ドル 97 セント高い 4 万 1113 ドル 97 セントで取引を終えましたハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 48.5 ポイント上がって 17738.16 でした

円相場は約 1 円 40 銭円安ドル高の 1 ドル 143 円 80 銭付近で取引されています

アメリカの金融政策を決める FOMC、連邦公開市場委員会が行われ、政策金利は 4.25 から 4.5%の水準に据え置かれました。声明では、トランプ関税を念頭に経済未踏使をめぐる不確実性は一段と高まったと。

失業率とインフレ率の上昇リスクが高まっているという認識を示しました中央銀行にあたる FRB のパウエル議長は国民や企業が非常に悲観的な感情に覆われているとはいえ経済は依然として健全だとした上で

より多くのデータを見るまでは適切な対応が何なのか実際にはわからないため選定を受ける状況ではないと述べて利下げを急がない姿勢を強調しましたこれを受けて市場では次回 6 月の FOMC も政策金利の末置きが濃厚で利下げの再開は早くても 7 月になるという見方が広がっていますなるほど

なるほどこれホワイトハウス側でスティーブ・ミラン経済顧問がこのインフレ率上昇とか何言ってたみたいな言ってましたねまたトランプ大統領はたびたび FRB に利下げを要求していますけれどもこれに関してもパイウェル議長は我々の仕事に全く影響しないという見解を示していますねなるほど

お互い結構喧嘩越しとまでは言わないですけどファイティングポーズですねファイティングはそうでもないとは思うんですけどねさすがに FRB の議長だけあって独立性を維持するという姿勢は非常に強いのではないかとは思われます

やっぱりその辺を見せておくっていうのはマーケットに対するシグナルとしても大事なんですかねそうだと思いますねいざ利下げが必要な状況になった場合にですねやっぱりトランプ大統領の利下げ要求に屈したっていうふうに受け止められてしまうとやはりこれは FRB の森林低下という

つながりかねませんのでそのあたりはパウェル議長としても非常に気にしているのではないかと思いますなるほど分かりました神田さんどうもありがとうございましたありがとうございました

この時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は評論家宮崎哲也さんですおはようございますよろしくお願いします宮崎さんとお会いするのは 4 月 19 日のイベント以来になりますかねそうですかどうもこちらこそその後本当 2 週間 3 週間ぐらいが経ちますけどもうなんかあの当時とはまたニュースが随分とね

変わってという感じでまあそうですね相変わらずね相変わらずただ日本の政治はあんまり変わらないんで確かにそうですねあの後すぐに連休に入ってみたいな感じでねまあでも国民民主党が私の言う通りの消費減税案を出してくれたんでそれは私は良かったですけどね 5%にとそうそして一律 5%にすると食料品だけとかそういうことは言わないとそうそう

後ほどその辺の国内の政治あるいは国内経済というところも取り上げますが先ほど朝方一つ速報が入ってきましてアメリカのハーバード大学が発表しているようなんですがアジアの安全保障に詳しい国際政治学者ジョセフ・ナイ元国防次官補が 6 日亡くなったと発表しました 88 歳であった

ということですまあないといえばねソフトパワー相言葉のように言われるんですけどなんていうのかな軍事力に頼らないソフトパワーというのが国際政治上力を持つというのはかつてのもはや現在現時点からするとかつてのアメリカのなんか力だったような気がする

まあね小紅蓮中心とした国際公共財みたいなものを提供するまあその見返りというかアメリカは世界の警察官としていい国だよねみたいなイメージだとかあるいは映画とかああいうね産業でもってアメリカの親近感をもたらすんだと

そういうアメリカが非常に強い形で世界の政治や経済にコミットするっていう時代っていうのは私はトランプ政権の誠実とともに去ってしまったような気がしますけどね本当亡くなる直前のインタビューなどがね本当 5 月の頭ぐらいまでは日本のメディアにも載っかってましたけども

ナイさんはこの 4 年が特別でこの 4 年だけ待ってくれればまたアメリカは戻ってくるんだっていう主張でらっしゃいましたけど私はどうかそうかなと思いますけどねまあはっきり言って今までのアメリカというものはについてはトランプ政権がひっちゃかめっちゃかにしてしまうんじゃないかという

戻ることが不可能なぐらいにどんどん縮小していくわけですよアメリカが内向きに内向きに世界は違う秩序の中に行こうと行くだろうと悪くすると私はそういう政治的なことだけではなく政治とか文化だけではなくて経済も今のトランプ政権の方針のままだと

縮小していくアメリカ経済も縮小そう まあもっとはっきり言うとまあぼつ落ヨーロッパをボツアクリそうだなんだけどアメリカもそれに引きずられるようなにぽつ落していくんじゃないかという気がしますけど まあ本当ここがどうなっているのかっていうのは本当に良い数詐欺も読め読めないですもんねそう

ただあんまり FRB が失業率とかインフレ率が上昇するリスクが高まっていると計画を出してもかかわらず政権はこのままいくっていうふうに総合関税やるって言ってるみたいだからそうなんですよね

あのシーブミラン大統領経済顧問はインフレ率上がるなんてことはないんだというふうに言ってだからこの関税政策はそのまま続けるんだということもすでに FRB の決定後おっしゃっているようですそうなので困ったもんだそしてこのジョセフ・ナイさんこの人自身は

クリントン政権の国防次官法など民主党に近いというふうにも言われてましたけれども共和党のアーミテージ元国務副長官この方も選出なくなったわけですがアーミテージさんと組んでないアーミテージレポートアーミテージ内報告書というものを出筆してこれ日本に対してはねいろんな安全保障上の

アプローチがあったという人でもありましたこれも今となってはやや過去にこれは完全に過去というわけではないけれどもやや過去になってきて同盟関係というもの自体がアメリカが大きく考え方を変えようとしているので

そうですね 2000 年にまず一番最初のものが出てきて 21 世紀の日米同盟のあり方を提起したとその中に集団的自衛権とか入っていたんでその辺がその後法律も作られてと変わっていっているという話もありますその下敷きになったんじゃないかという指摘もあったりしますがでもそれもアメリカを中心とした共同防衛体制というか

そういうものが前提になっていたわけじゃないアメリカを中心として自由主義世界が同盟関係で共同でネットワークで権威主義的な国家と対峙するみたいなそういうイメージだったわけじゃない日本もそのイメージで麻生さんの自由主義の自由と繁栄の子繁栄の子とかって考えたんだけど

ちょっとアメリカがそういうことではなくなってきたのでだんだんこういう昔の文書とかねレポートとかねこういうのもね旧時代のものになっていくのかなと

その中で 1 本目用意していたニュースはアメリカと中国が今週スイスで閣僚級の貿易協議をするんだという話でアメリカはベッセント財務長官とグリア USDR 代表中国側はカー立法副首相が参加する予定だということですいよいよ米中もこうやって対話を一応窓口は作る形になりますかベッセントさんとグリアさんはなかなかいいコンビだと思いますので

なんとかしてほしいと思うんだけど日米交渉なんか見ててもね本当な形なのかみたいな風にも思いますが期待はしますけれどそこで出てきた結論というものをトランプ氏がナボロ氏とかミラン氏とかが認めるかどうかというのはまた別の問題だからね

まあその辺のこれが対中強行なのかあるいはねディールとして中国に何かを引き立とうとしてやっているのか特にそのトランプさんの側近の人たちはどうなんだろうっていうのはなかなか見えるようで見えないような

そうだからそれはこの間のイベントでも言ったように派閥があって恐ろしく考え方が違う派閥が一緒になっているというのがトランプ政権の実態だと思うので

まあその辺がねどこに重心があるのかっていうのがまあ局面局面で変わるところがありますよね今のところはベッセントさんに少し重心があるのかみたいな感じですかねまあだからベッセントは私たちからするとこう要石なんですよ

アメリカと交渉するにあたって窓口としてある意味的にあえて言うと FRB のパウエル氏とベッセント氏がもうほらイーロン・マスクさんいなくなっちゃったんでほぼ一応まだ役職は残ってますけど存在感という意味ではねなのでそうなるとねベッセント氏がもし何か

クビになるというようなことになったらまた株式市場が大きく反応するんじゃないですか他方の FRB のパウェルさんも任期は来年の半ばぐらいまでだとそうなると次の人事はどうなるか次の FRB 議長誰がつくのか誰を選任するのかということですよね

まずはこのジョセフ・ダイさんの死去という話そして米中の関税に関する交渉等々というところを取り上げましたお聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK コージーアップの再編集版ですポッドキャスト YouTube でお聞きのあなた通勤や移動中に最新ニュースを抑えておきたい方放送内容を少しでも早く知りたい方

スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしています

レギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしていますまた株と為替の最新情報もお送りしています日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の ok 工事アップ今朝のコメンテーターは評論家宮崎哲也さんです引き続きよろしくお願いします今ねスポーツニュースでもありましたけれどもペナントレースゴールデンウィーク 9 連戦昨日が最後だったと東京ドームの巨人対阪神は 6 対 4 で巨人の勝ちね

岡本選手が怪我で出り出すということでちょっと心配されましたけど変わってあがった坂本駿選手がタイムリーツーベースいきなりタイムリー

どうよ阪神は巨人のことはいいからさ巨人と阪神ねペナントレース勝ち星並んで楽しくなってくるじゃないですかワクワクしちゃうよやっぱね 2 点差 8 回大勢 9 回ライデルマルティレス 7 回までにこれ勝負つけなきゃダメだと

強い本当にやっぱり 2 人はね昨日解説の田尾泰さんがライデルマルティネスを表して点差が詰まっててももう自信を持ってストレートでストライクをバンバン投げ込んでくるんだとあの度胸はすごいねって話をしたんですけども完全にね 9 回裏というか表か 3 者凡退でしたからねえっ

今後楽しみですどんどん夏に向かって一つお手柔らかにこちらこそよろしくお願いしますさて七字またぎでありますいろんなニュース入ってきておりますが取り上げるのはこちらですインドがパキスタン領内で空爆を実施

昨日も番組の中で速報でお伝えしましたがインド政府は 7 日パキスタン領カシミール地方のパキスタン支配地域にありますパキスタン領とカシミール地方のパキスタン支配地域にあるテロ組織の拠点など合計 9 箇所をインド軍が空爆を実施したと発表しました

カシミール地方で先月起きたテロを受けた措置でパキスタン軍によりますと子どもを含む 26 人が死亡し 46 人が負傷したということですパキスタン政府は報復を表明しております

よろしくお願いします

さあまずは今回のテロ攻撃先月の事件からの一連の流れだということも言われていますが佐田さんどうご覧になってますか

そうですね先月の 4 月の 22 日にインド側で起きたテロこれを受けた土地ということなんですけどもあれだけのテロが起きるとですね何らかの反撃をしなきゃいけないということなのでインド側が対応を取るだろうということは考えられていたんですけども今回はですね 9 カ所から 9 カ所というふうに言われていますけども

このカシミールのですねパキスタン支配側のところのだけではなくてある意味パキスタンの本土と言いますかねパンジャブ州というところにも応援をしましてこれまでにないぐらいある意味パキスタンの領内深くに攻撃をしたなというそういう印象ですねはい

パキスタン側の発表だとインド側の空軍機を撃ち落としたみたいな話が出たりとかもしてますけれどもその辺結構パキスタン側も正規軍の応戦みたいなものもあったんですか

一応ですねパキスタン側はインドの戦闘機を撃ち落としたというふうに言われていましてインド側もですね撃ち落とされたというよりは何らかの形で落ちたということを発表してその写真なんかも出ていますけれどもそれでパキスタンが応戦してですねインドの戦闘機を撃ち落としたんだということでこれで報復が終わりということで

いうことになればいいんですけどもちょっとその辺りはまだわからないということですね今後エスカレートするかどうかというのはまだわからない感じですか

そうですねインド側はテロを受けたことに対する報復ということでパキスタン側の軍事施設は狙わずに要するにテロの拠点を叩いたんだというそういう立て付けにしてるんですねテロ対策とテロ作戦だとだからこれで終わりというのがインド側の一応主張なんですけども

パキスタンはそもそもテロを支援していたということを認めておりませんのでこれはインド側からの要するに軍事侵攻であると

戦争行為だということなのでということはロジックからすればですねパキスタンは正規軍を使った報復攻撃をしないといけないということになるわけですけどもそれが戦闘機を撃ち落としたからこれで済むということであればいいんですけどもやっぱりパキスタン側はこの民間時にこれだけの被害が出たとかですねモスクも攻撃を受けたと

いうことを言っていてテロキャンプなんかやられてないと民間人が殺されたんだということを言っていますのでこれで済むかどうかというのはまだわからない状況ですね

元々極めて根深い要素を持った対立関係で事実と問題として古いんだよね 1947 年建国当初のね遡る間でカシミュールもずっと紛争地域地帯として

あったんだけどなんとかこれ抑えてきたんだけどなんか国際安全保障のタガが外れ始めたような気がしますけどいかがですか

そうですねおっしゃる通りこれもう長い問題でこの管理ラインって一応ですねインド側とパキスタン側を隔てている事実上の国境に近い 700 キロぐらいのこの

国境戦みたいなのがあるんですけどもこの付近というのはですね実は報道されていませんけども毎月のようにパキスタン側の武装勢力がアジアの治安部隊にテロをしてみたいなですねそれにインド側がそれに報復をするみたいなのは常に日常的に行われているその辺の話は 7 時またいで続いてまいりますのでしばらくお待ちください

インドとこのパキスタンのぶつかり合いについて先ほどのね七島との前半戦から国際政治アナリスト菅原いずるさんと電話をつないで伺っております菅原さん引き続きよろしくお願いいたしますお話にその出ました元々のねこの管理ラインのあたりというのはパキスタン側からのまあ

インドの治安部隊に対するテロ攻撃的なものはずっと散発的にこれ起こってたんですかそうですねずっと起こっていたんですけれども治安部隊と武装勢力のやり合いというのとはちょっとレベルの違うようなテロが 4 月 22 日に起きてカシミールインド支配地域のところのですね結構観光地として人気のある

パールガムというところで民間人 26 人が殺害されるというかなりインパクトがやっぱり大きい大きいテロが起きてしまったのでこれをやったとこれもしパキスタンの軍とかですね情報機関がこれ裏でやらせているんだと仮定するとですねインドが主張するようにこれまでとは違う何らかの意図があってやってきたのでインドとしては消しからんということになった可能性はあるんですよね

実際そのパキスタン側が武装勢力に対して支援を行っている等々っていうのはあり得る話なんですか

これはですねこれも古い話ですけどもやっぱりインドとパキスタン比べると正規軍同士のパワーバランスってのはインドが圧倒的に大きいのでそうするとそれに対して武装ゲリラみたいな形の支援してこうやるというのが伝統的なパキスタンのやり方でしたのでインドが主張しているようにこういった武装勢力はパキスタンが支援しているというのは歴史的にはあり得る話ですねうん

今後のこの展開なんですけれども先ほどその管理ラインの話がありましたそれを作ったのが第三次インパ戦争の後の志村協定というものだとこれ二国間でやるんだっていうふうにこの協定の中で言ってますよねそうすると外からなかなか手出しづらいってことになりますか外からといいますと例えばアメリカのような第三国が仲介に回るであるとかっていうのはどうなんですかね

中会は何らかの形でやるとは思いますけれども今は今の状況を止めるような影響力はどの国も持っていませんのでですからお互いにある程度国内もやっぱりいろいろ反発のパキスタンにおいては反インド感情が高まっておりますしそういった点を国内ある程度納得できるだけのお互いにやり合いというのが

ある程度あってからの話になるかなというふうに思いますね私たちがやっぱり気になるのはこれもっとエスカレートしていって正規軍同士のぶつかり合い全面戦争につながっていると両方とも核兵器保有国ですから戦術核なんかが最悪の場合は使われるんじゃないかというような懸念そこまで発展はしませんか

前回 2010 年にぶつかり合いした時は両勢力が核兵器を動かそうとしたということでアメリカが察知して止めに入ったということがあります

これまでもインパー紛争がやっぱりなるとそこまでエスカレーションが必要になるのでそうなるとさすがにアメリカは止めに入るという構図があるのでそういう動きを察知すれば当然アメリカは必死になってくれるとは思いますけどね当時のポンペオ国務長官の回想録などにはかなり危険だったと言われてましたもんねおっしゃる通りですねなるほど

菅さん本当朝よくからありがとうございますどうもありがとうございました教えていただければと思いますので引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いしますありがとうございましたどうもありがとうございましたこの時間国際政治アナリストで NPO 法人海外安全危機管理の会代表理事菅原伊鶴さんとつないで現地の情勢分析等々を伺いましたでは続いてのニュースこちらです

ロシアの対ドイツ戦勝 80 年記念式典 25 カ国以上の首脳ら出席へ ロシアのウシャコフ大統領補佐官はモスクは赤の広場で 9 日に行われる対ドイツ戦勝 80 年の記念式典に中国の習近平国家主席やブラジルのルラ大統領のほか スロバキアのフィッツを首相ら 25 カ国以上の首脳らが出席する予定だと発表しました

プーチン氏と習近平氏は現地 8 日会談を行うということも予定されているようですこの台独戦勝記念式典かなり大規模なパレードなども行われるということですけれどもどういうところ注目ですかロシアを中心とした

一種の影響力圏内にある国々がグローバルサウスとかそれは中国ですけど中国も含まれますから旧ロシア圏東欧圏というソ連圏の国々がどのくらい集まって

ということが第一の関心じゃないですかねなんかねベラルーシのルカシェンコ大統領とかいやちょっと体調悪いんでいけないかもみたいなこと言ったりとかベラルーシらしいねちょっとひよるようなところがある国もあるみたいなことをねかつてはどちらかというとこうあの

権威主義主政力寄りの国々だなっていう風に言えたんだけどトランプ体制になってもう何が何だか分からなくなってしまってるんでなんとも言えませんねウクライナに対して一方的に停戦を呼びかけるというようなことをやってますけれどもその後どうなるのかっていうのもまだまだまだまだあれですけどそろそろなんとなくこう

少なくとも遅くとも年内ぐらいにはなんとかなるんじゃないかという気は私はしてるんですけどね希望的観測かもしれませんこのところのインフレ時の高止まり等々を見るとロシアはねとにかく 10%以上のインフレがずっと続いてますからこれはほとんど原因は戦争ですからそこをやっぱりプーチン氏は配慮せざるを得ないと

あえてコアモテで見せてるけれども裏ではどうかっていうのがわからないただ表には出しませんよお首にも出しませんよそういう人ですよねおはようニュースネットワーク

東京有楽町日本放送キーステーションに全国のラジオ局を結んでお届けいたします 時刻は 7 時 11 分を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です 今朝のコメンテーターは評論家宮崎哲也さん取り上げるニュースはこちらです アメリカ frb のパウエル議長が政策金利の末置きを発表を

アメリカの中央銀行にあたる FRB 連邦準備制度理事会は現地 7 日金融政策を協議する FOMC 連邦公開市場委員会を終え主要政策金利を 4.25%から 4.5%に据え置くと発表しました

frb のパウェル議長はトランプ政権の交換税政策などの影響がより明確になるまで 金融政策の変更を待てる状況にあると説明し早期の利下げに慎重な考えを示しました

これね朝方ニュースになっておりましたこの決定自体はある意味予想通りですかね予想通りですし妥当だと思いますけどトランプ大統領はこれに対して非常に不協を苛立ってらっしゃると苛立ってみたいでほとんどノロマと言わんばかりのことをおっしゃってますけどね

とにかく遅すぎるんだとパウェルはという話もありますが今回のこの決定についてこの時間は前日銀副総裁で早稲田大学政治経済学術院教授若田部正澄さんと電話をつないで詳しく伺ってまいります若田部さんおはようございます

おはようございますよろしくお願いいたしますまずこの FRB の今回の決定並びにその後の発表等々和田さんご自身どうご覧になっていらっしゃいますか

やはり決定自体は妥当ですねそれでポイントとしては待てるという状況ですよねとにかく政策変更を急ぐ必要はないということで確かにインフレ率が PC で増えたというのを見るんですけどもそれが 2.3%

コアで見て 2.6 インフレ率自体は 2%に向かって着実に落ちてきていて失業率は 4.2%ということで労働市場の状況は良いと実質金利も上がっていてという状況なのでデータで見る限りは景気の判断は非常に良いと

いうことなのでここで動かないというのは妥当であるしそれを妥当であるというふうに強調してましたよね

ただその次に何が起きるかというのはなかなか難しいところがあって関税の影響でもって例えばインフレ率が上がるそして失業率が上がるというようなことになるとどちらを重視して政策判断するかというところに難しさが出てきますよね岡田さんどうお考えですか例えば関税が実効的になされていると

とするとやっぱりアメリカの物価が上がってしまうというようなことは考えられるでしょうか宮崎先生ありがとうございますお久しぶりですお久しぶりですどうもそれが普通のシナリオだと思います一時的かどうかという問題はあるんですけれどもやはり国内の関税をかけるとトランプ氏が期待しているのは国内財に対して需要が移るということですよね

そうなると普通に考えると上がるんですけれどもトランプ氏の例えばピーター・ナバロとかそういう人たちが言ってるのはアメリカは非常に強い交渉力を持ってるから価格がそんなに上がんないんじゃないかみたいなことを言ってるんですよねただここは正直どれぐらいの関税措置になるかということにもかなり依存してくるそうですよね

中国からの関税が非常にかけているので例えばクリスマスのおもちゃが値上がりするとかあるいは品不足になるとかそんな話は出ていて実際アメリカでもおもちゃメーカーがかなり廃業みたいなことをやっているというニュースも出てきていますよね

これトランプ氏のあるいはトランプ政権の特にナバロ氏とかミラン氏の考え方は結局こう製造業をねアメリカの製造業を復活させたいということが大きいんだと思うんですが意図通りこの関税政策を中心にした政策でうまくいくでしょうか

極めて難しいと言わざるを得ないじゃないですかですからそこがもしもポイントであるとするならば例えばサプライチェーンがこれだけ複雑化している中で製造業はアメリカの場合確かに支柱としては落ちてはいるんですけれども非常に実は生産性高くてハイテク部門なんですよねなので半導体なんかは

結構復活してきてはいるんですけれども制度業ということで例えばラストビルドみたいなところの雇用を吸収しようということを考えるとすれば

これはほぼ不可能ではないかというふうに思いますよねやっぱり製造業が非常に生産性が高いということは雇用創出能力というのは実は低いわけなんでなので関税をかけてそれで国内に持ってくると相当無理があるという感じがしますよねそのあたりが言ってみればラストベルトに対するある種のリップサービスみたいなね

コツなのかいわゆる選挙対策の一環であるのかそれとも本気で持って製造業を復活させようとしているのかというところがかなり深く実施がありますよね

例えばねスターゲートプロジェクトってあるじゃないですか巨大な AI 主に AI 向けのデータセンターを作ろうとこれが 70 兆近くのお金が投入されるという話があるじゃんこれってあの

確かにアメリカの国内で半導体は復活しているけれども輸入される半導体なしでこういうことが可能だとお考えですかね

そこがまさにそれですよねそれと今何が起きてるかというとトップの AI の技術者がこれまではアメリカに対して入庁だったんですよね入る方が多いと入ってくるのと出てくる人たちに出てどんどんどんどん実はアメリカが AI にはいっぱい入ってきたんですよねところがそれが今トントンになってですね

そういうところでちょっとアメリカの AI 戦略にも結構影が出てるこれは先ほど製造業の話でも出てきましたポイントなんですけどもエンジニアがどれくらいいるかって問題が大きいんですよねエンジニアは基本的に移民の人たちが多いというところもあるので製造業の現場で人が足りないという問題もあるしあとエンジニアみたいなのも足りないと

サイエンティストみたいなところの人たちもトントンになってしまうような状況であるならばそのスターゲート計画をやるにしてもお金は出るかもしれないけどそれだけの期限をですね

調達できるかって問題ですよねこれは日本にとっても非常に大きな問題ではありますよね孫さんとかソフトバンクとか深く関わってるからねそうですあと日本での例えば製造業の復活だとか AI の産業の振興とかそういうことを考える上でもやっぱりお金は得るにしても例えばリソースがあるのかっていう問題はあるんですよね

本当に日本にとっての影響というと関税だとかいろんなところに影響あると思いますけれどもこれ耐えていくためにはどうですかやっぱりもう他に売り場を求めるのかそれとも日本の内需を拡大するのかどうしていったらいいと思いますか

両方やる必要があると思いますよねですからその意味ではどうなるっていう側面だけでなくてどうするっていう決意ですよねこういう意識が問われてると思いますよねですからここはやれることは全部やると日本の経済力を高めるとそれと今回のブランプシーの話ちょっと今回あんまり話できませんでしたけれども

通貨と国防と関税とこの 3 つがカップリングしているということなんですよねこのカップリングの中で日本がどう立ち行くかというのは極めて深刻な問題で

ですからまずは経済力を徹底的に強化すると日本の場合ですねということで言ってみれば財政金融そして成長政策その 3 点をですねフルに回転させて対応するっていうそういう気構えが必要でしたね通貨っていうことだけを考えるとかつてもあの

プラザ合意とかそういうところで同じような事態に落ちて古くはニクソンショックもそうなんだけど日本はプラザ合意の場合はやっぱり内需振興という形でこれを乗り切ろうとしてバブルを引き起こしちゃったというところがあるんだけど私は内需に対する切り替えっていうのは非常に重要かなという気がするんですけどどうですか

その通りだと思いますただ今昔のようにバブルが起きるような心配はまだないですねあの時はどちらかというと実は財政出てなくて金だけをかなり付加しすぎちゃったということもあるしあと元々やっぱり為替をターゲットにしたというのが問題ですよねただそこが非常に重要なポイントで今回例えばマールアラゴ協定という言い方で言ってきている

すみませんちょっとお時間になってしまいましたすみません続いてニュースプラスワン取り上げるのはこちらです新たなローマ教皇を選ぶコンクラーベ 1 回目の投票では決まらず

ローマカゾリック教会のフランシスコ教皇が先月亡くなったことを受け次の教皇を選ぶ選挙コンクラーベが日本時間の今日未明バチカンで始まり先ほど 1 回目の投票では決まらなかったことを表す黒い煙が礼拝堂の煙突から上がりました

今回のコンクラベでは同性カップルの祝福や女性の養殖への投与など 教会の改革を推し進めたフランシスコ教皇の路線が引き継がれるのか競技を厳格に守るべきだとする保守派が巻き返すのかが焦点となっております 2 回目の投票は日本時間の競合だということ 3 分の 2 以上の得票がないと新たな教皇を

に選出されないということで 1 回目はそこに満たなかった新教皇が誕生すると煙が白い煙が今回は黒い煙が出たんでもう 1 回投票し直すっていうことになって一体何が起こるすごく浮き誘わないした

感じがするじゃないですか鈴木京がさある人部屋で閉じ込められていろんな話をしながらやっていくっていうのはすごく

私たちからすると浮世話したもの実感できるっていうのはこれを実感するためには映画を見ることなんだよね強行選挙っていう今一つあるらしいですね映画もあったしちょっと古いとダンブラウンの天使と悪魔っていう映画があってダビンチコードのシリーズそれもコンクラーベが出てくるんですよ

さらにその同時期にコンクラーベというタイトルの日本のタイトルはコンクラーベ天使と悪魔というタイトルだったんだけどこれはかつてのコンクラーベの話でロドリゴボルジアってボルジア家ってあるじゃないですかはいはいはい

チェーザレ・ボルジアとかのあのボルジア家でロドリーゴ・ボルジアっていうのはアレクサンドル 6 世っていう教皇に後になるんだけどその人が若い時にコンクラーベンに参加するんですよそうすると浮きを離したっていうかその時からもうすでに各国のフランスとかロドリーゴはスペインの出身なんだけどイタリアフランス様々な国々の思惑が

健忘術数が渦巻いているっていうのが明らかになってその当時だと 15 世紀ぐらいですかヨーロッパ中世の時代のルメサンス期にたどり着こうとしている時で世俗的な教皇が誕生した時期なんですよ

そういうのを頭に入れて現在の現状を見ると非常に面白いなとそれぞれだから出身国ある意味の本籍地みたいなところの影響を受けてくるとそうそうそう

今回もヨーロッパ出身の数基教もたくさんいますけどだんだんそっちの数が減って南米だとかあるいはアジア圏だとかがだんだん多くなってきてるんですよねそれは当然そういうところでカトリックの勢力がどんどん強くなってきているからですよね今回有力な候補の一人にタグレさんという人がいますがフィリピン出身アジアのフランシスコと呼ばれる人だったんです

一方で中道派ではパロリンさんという国務長官イタリアの出身でフランシスコ氏の側近だったということが名前が上がったりなんかもしますけれどもこの辺どうなるかですかそうですねだからどういうこう

話し合いというかいくつか強行選出するためにはこの選挙だけではなくていくつか方法がある映画でも私は知ったんだけどいくつか方法はあるんだけど今は選挙でしょそうすると多数派を握るためにいろんなことがなされるわけですよ

さすがに今は健忘術数ではないとは思うけど説得工作が多数派工作がなされてどんな多数派工作がなされてるんだろうなと想像するだけで楽しいというか面白いよね 1 回目では決まらなかったということですので今日の午後

どうなるのかというところで 3 分の 2 の得票者が出るまでは投票を繰り返すということでありますここのところは 2 回目 3 回目ぐらいで決まることも多かったりしますがまた明日以降もいろいろニュースになると思いますこの時間ニュースプラスワンは新たなる教皇を選ぶコンクラベについて取り上げました

では続いてこの時間はここだけニュース自民公明減税も視野にした経済対策を検討

自民党の森山幹事長と公明党の西田幹事長は昨日東京都内で会談しアメリカトランプ政権との関税交渉を見極めた上で新たな経済対策を検討する方針で一致しました減税や給付も視野に入れて協議し夏の参院選前の策定を目指しますということでちょっと先の話になっちゃいますねそうですね

ただとうとう与党側も減税ということを視野に入れざるを得なくなったというのは大変良いことではないかというふうに思いますが何減税かっていうのもねあれですけど考えてみればさ食品をゼロ税率にする理系民主党のあれってさ表面

学面のね税率が 20%だというイギリスもやってるんだよね

よくほら日本は 10%で北欧とかヨーロッパか国はとかって言うじゃないですかもっともっと消費税率高いんですよとでも実行税率を考えてみると 20%とかじゃないっていうことは明らかで要するにイギリスなんかはゼロ税率の領域がものすごく広くて食料品だけじゃないんですよそれを考えてみると

別に日本よりも実行税率が低いとは言わないけれどいろいろなんだなっていうことがよくわかるしそもそも私は消費税というのは今の経済状況にヨーロッパの経済状況にプラスになってるかというとどうなのっていうところもある

あれだけかかっちゃうと個人消費に対してマイナスに働くのはそりゃそうだろうということですねそれを踏まえて日本のことを考えるとやっぱり私は減税をするんだったら消費減税をするんだったら国民民主党が言うように一律 5%つまり安倍政権以前の税率に戻してしまうと

だから軽減税率もやめる一旦停止するのかやめるのか制度としてもやめてしまうのかというのはともかくとしてやめるというようなことをやるべきだと思いますけどそうするとインボイスもあんまり考えなくてよくないしねそうですよね複数税率にはならないから計算は非常に楽になるしとという気がしますけどね

そうするとアメリカに対してもほら日本は貿易赤字を増やすために頑張ってますって言えるじゃないですか日本にとっての貿易赤字だからアメリカにとっての対日貿易赤字を減らす方向に行くと

アメリカにとっての貿易や会社を減らすという方向って頑張ってますって言うじゃないですかそもそもアメリカは消費税を問題視してたでしょ私たちは頑張ったんですよ非関税障壁とアメリカさんもおっしゃるんでこれを取り除いて自由で公正な貿易を我々やっていくんですと

そこまで言うとなんとなくアメリカの作語に完全に乗ってしまうことになってしまうんでそこまで言わないと要求された通りのことをやりましたとあれあれも考えたんですと自立性は残しておかないとといって内需を拡大していくというですね個人消費を立て直していくというそういう作戦が

私はいいと思いますけどねこれでそのまあ国民党の主張なんかに対して批判的な人たちは今物価が上昇しているのにこれでハイパーインフレになるぞとかインフレが高止まりするじゃないかみたいなことを言う人もいますけれどもねなんで

消費税を下げるんだから革命の税値段が下がると需要が喚起されるとインフレになるから人によっては今必要なのは福田武雄政権のようなあるいは福田蔵省の時代のような総需要抑制策だみたいなことを言う人もいるんですが総需要抑制したらますます貿易黒字が増えちゃうよ

日本の国内でねアメリカ怒っちゃうよそうそうそう相乗抑制はそっちになりますからね日本国内の需要が低くなるってことは海外から物を持ってこなくて良くなっちゃうから貿易黒字っていうのは基本的に貯蓄超過ですからと全く同じ概念ですからまるでアメリカの要求は無視していいんだなっていう関税下がらないよって言って

アメリカの計算式における関税はそれでいいのっていう日本は何の努力もしないじゃないかと言わされてしまういずれ言われることになりますよそうだったら内情喚起して物価が仮に上昇するんだとしたらそれに耐えられるような

体制を作ればいい消費減税ってさ様々なさまたさひょっとするとソースは財務省かもしれない悪いさ批判があってさ一番よくわからなかったのは高齢者に対して有利だって言うんだよね

高齢者は保険料とかはもう負担しないようになってるから消費減税をしても特数の高齢者であって若い人たちは社会保険料とか医療保険料とか払わなきゃならないからむしろ消費減税っていうのは若者一味だ高齢者に対して有利だわけの分からない議論だと思いません?

こんな議論までしなきゃならなくなるだってなぜかというと消費数って一体誰が消費するかということですよ

老人は消費しませんよ基本的にシルバーマーケティングとかで一生懸命それをやろうとしたんだけど結局お年を召した方の私も含めてね消費というのを上げることはできなかった儲からなかったんですよシルバーマーケティングでは消費成功するほど高くないそう消費成功高くないじゃあ一体消費成功は高いのは何かというと 20 代から 30 代にかけて比較的若い世代うん

その人たちが結婚出産育児家を建てるって消費するんじゃないですかその人たちが得をするんですよ消費しない人は得しないんだからね消費税は消費すれば得をする消費減税は消費すれば得をするっていうことだからはい

そういうことがまるで分かってないその消費っていうのも別に何か試行品を買うとかじゃなくて必要に駆られて消費をしているそこが補われるという意味では特に消費成功の高い低所得であったりとか若い現役世代社会保障に関してはまた別で考えればいいんですよねなぜこれを比較するのかが分からない確かに両方やれって話ですね

その手取りを増やすってんだったら両方やってくれた方が我々にとって非常にありがたいですね現役世代にとってはねなので確かになんで 2 つが並び立たない形になるのかとうとうそういう議論まで出始めてほとんど奇弁のような議論まで出始めてそれだけ減税しろっていう圧力だったりとかそれに対してさ抵抗勢力がいっぱいいるわけですわいろんなものが見えてきますね

ありがとうございました

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