中
中村暁野
平
平野咲子
平野咲子:
私は中村家と長年のお付き合いがあり、家族ぐるみで交流しています。中村さんの運営する『家族と一年商店』は、オンラインショップに加え、実店舗もオープンし、暮らしにまつわるエシカルな商品を数多く取り揃えています。商品はどれもストーリー性があり、生産者との繋がりを感じられる点が素晴らしいです。特に、森のコーラや里山クラフトチョコレートは、環境保護や途上国支援といった社会貢献にも繋がっており、感動しました。また、藤野という街の雰囲気も魅力的で、人々が自分らしい生き方をしている様子が印象的でした。
中村さんの家族は、ぶつかり合いながらも、強い絆で結ばれていると感じます。年末の家族すごろくを通して、家族の歴史や葛藤を共有する様子は、とても温かかったです。
『家族と一年商店』は、単なるお店ではなく、人々が繋がり、語り合える場となっています。商品を通して、生産者の思いや物語が伝わり、消費者がより良い社会に貢献できるという点で、非常に意義深い取り組みだと感じます。
中村暁野:
『家族と一年商店』は、エシカルな暮らしを提案するお店です。気候変動や人権問題など、現代社会が抱える課題に対し、小さなことからでも行動を起こしていくことが大切だと考えています。そのため、環境に配慮した商品や、途上国の生産者と連携した商品を積極的に取り扱っています。
私たちの家族は、常に変化し、ぶつかり合うこともありますが、それでも大きな丸として一つになっています。家族という小さな社会を良くしていくことで、社会全体にも良い影響を与えられると信じています。
藤野という街は、人々が自分らしく生き、互いに支え合う温かい場所です。週に数日しか営業しないお店なども多く、人々は自分の生活を大切にしながら、地域社会に貢献しています。
『家族と一年商店』を通して、人々が繋がり、語り合える場を作りたいと思っています。商品を通じて、生産者のストーリーや、物の背景にある物語を伝え、消費者がより良い社会に貢献できるような機会を提供していきたいです。
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