</context> <raw_text>0 8時のNHKニュースです。
午後5時までの6時間に降った雪の量は、青森市と青森県の八甲田山系の酸ヶ湯でいずれも11センチ、北海道のおといねっぷ村で8センチなどとなっています。午後5時の積雪は、八甲田山系の酸ヶ湯で4メートル6センチ
北海道の倶知安町と山形県の大蔵村肘折でいずれも1メートル63センチなどとなっています。また青森県弘前市で一時1メートル14センチと、1月の積雪として観測史上最大を記録するなど、平年の3倍を超える積雪となった地域もあります。
一方、あさってからは全国的に気温の上昇が予想されています。雪解けが進むため、積雪の多い地域では、融雪による土砂災害や、なだれにも十分注意が必要です。次に、イスラエルとイスラム組織ハマスの間の停戦と人質解放に向けた協議は、年が明けて中東のカタールで再開したとイスラエルメディアが伝えました。
イスラエルメディアは、イスラエルの代表団が中東のカタールで、停戦と人質解放に向けた協議を3日に再開したと報じました。ハマスも声明で、停戦に向けた間接協議がカタールで再開されることを明らかにしました。
協議は先月、アメリカホワイトハウスで安全保障政策を担当するサリバン大統領補佐官がイスラエルなど中東各国を訪れて12月中に合意をまとめられる状態にしようと働きかけを強めていましたが、年明けに仕切り直して始まった形です。ハマスは声明で、できるだけ早く合意を実現するため努力するとした上で
完全な停戦とイスラエル軍のガザ地区からの撤退を求めると強調しました。一方、ハマスの壊滅を目指すイスラエル側は完全な停戦は認めず、一時的な停戦に応じてもガザ地区の戦略的要衝への駐留も続ける立場をこれまでに示しています。またイスラエルメディアは
解放する人質の数についても双方の間に隔たりがあるとも報じています。停戦協議はこれまで何度も双方の折り合いがつかず中断されてきただけに、今後進展が見られるかが焦点です。元日から昨日までに東京都内では高齢者が餅を喉に詰まらせて病院に搬送されるケースが相次いでいて、2人が死亡しました。
東京消防庁は餅を小さく切って食べやすい大きさにすることなど注意を呼びかけています。東京消防庁によりますと、今年の正月3日間、東京都内では73歳から84歳までの9人が餅を喉に詰まらせて病院に搬送されました。
このうちいずれも自宅で餅を食べていた板橋区の70代の男性と練馬区の80代の男性の2人が亡くなったということです。東京消防庁は餅は小さく切って食べやすい大きさにし、急いで飲み込まずゆっくりと噛んでから飲み込むこと、食べる前に水を飲んで喉を潤しておくこと
小さな子供やお年寄りと一緒に食事をする際には食べる様子を見守って注意を払うことなどを呼びかけています。また、万が一喉に詰まってしまった場合は、周りの人が背中を手のひらで叩いて吐き出させるなど応急手当の方法も知っておいてほしいとしています。この時間のニュース、尾野拓司でした。8時5分です。