From January 8th to 10th, a strong cold air mass will flow into the upper atmosphere over Japan, leading to heavy snowfall, especially on the Sea of Japan side of Honshu. Snow is expected to continue, with significant accumulation even in flat areas. The Japan Meteorological Agency warns of potential heavy snow in regions like Tohoku, Hokuriku, and Tokai, particularly in Gifu Prefecture.
Drivers are advised to equip their vehicles with winter tires or chains, carry shovels and sand, and avoid sudden acceleration or braking. If stranded, it is crucial to prevent carbon monoxide poisoning by turning off the engine and clearing snow around the exhaust pipe. Stretching inside the vehicle is also recommended to prevent economy class syndrome.
The heavy snowfall is expected to cause vehicle standstills, road closures, and significant delays or cancellations of public transportation. Last year, a similar situation on the Meishin Expressway near Sekigahara Interchange led to a 34-hour road closure. Preventive road closures may be implemented on highways and parallel national roads to avoid large-scale vehicle congestion.
The JPCZ (Japan Sea Polar Air Mass Convergence Zone) is a band of developed snow clouds that forms over the Sea of Japan. It is known to cause heavy snowfall when winds collide, leading to active snow clouds. This phenomenon is expected to bring significant snow to regions like Hokuriku, Niigata, and southern Tohoku, with the potential for rapid snow accumulation if the clouds remain stationary.
Over the next 24 hours, Niigata, Hokuriku, Tohoku, and Gifu Prefecture are expected to receive up to 70 cm of snow. Other regions like Chugoku may see 50 cm, Hokkaido 40 cm, Kinki 35 cm, Shikoku 20 cm, and northern Kyushu 5 cm. Snowfall is expected to continue, with further accumulation in the following 24 hours.
Logistics companies like Yamato Transport and Sagawa Express are experiencing delays in deliveries, particularly in Aomori Prefecture. Some areas, such as Aomori City and Hirosaki City, have suspended deliveries entirely. Companies are warning of potential delays in other regions like Hokkaido, depending on weather conditions.
The joint press conference highlights the severity of the upcoming snowfall and the need for public preparedness. It is the first such conference this season, reflecting the heightened concern over the potential impacts of heavy snow on transportation, infrastructure, and daily life.
Beyond transportation issues, heavy snowfall poses risks such as roof avalanches, snow accumulation on power lines and trees leading to power outages, and the potential for avalanches. The Japan Meteorological Agency urges caution and preparedness for these hazards.
2 時の NHK ニュースです。この時間は今後の雪の見通しなどについて、気象庁と国土交通省の記者会見をお伝えします。テレビと同時音声でお聞きください。北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続き、平地でも大雪となる見込みです。気象庁と国土交通省は雪の降り方や見通しとともに警戒すべき点について説明する予定です。
本日 1 月 8 日大雪に対する国土交通省緊急発表をいたしますこのことについて省庁と国土交通省から説明する機会を設けさせていただきましたよろしくお願いいたします
説明の順番をあらかじめお伝えしますが気象庁の方からまず気象の概要についてお伝えいたします続いて国土交通省から大雪の備えに関する説明を差し上げますその後に気象の詳細について説明をいたしますそれではよろしくお願いいたします気象の概要でございます
1 月 10 日金曜日ごろにかけて日本付近の上空に強い寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置となります本州の日本海側を中心に降雪が続き平地でも大雪となる恐れがございます
特にですね 8 日から 9 日にかけて日本海で雪雲が発達しまして 9 日を中心に東北地方の南部の日本海側北陸地方東海地方特に岐阜県ですけれども降雪が強まるおそれがございます気象の概要については現在こういう状況となっておりますそれでは国土交通省にお願いいたします
続きまして、国民の皆様へのお願いです。降雪に対する警戒が必要です。本州の日本海側を中心に大雪になる予想となっており、車両の多頂上、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生する恐れがあります。不要不急の外出は控える予定を変更することもお考えください。
昨年 1 月 24 日からの大雪でも、明信高速道路関ヶ原インター付近において車両の立ち往生が発生し、通行止め解除まで 34 時間を要したという事例もありますので、十分に警戒をしてください。ドライバーの皆様は、降雪が予想される地域で自動車を運転する場合は、
冬用タイヤの装着、チェーンの傾向と早めの装着、スコップや砂等の冬用装備の傾向をお願いします。降雪状況等によりまして、幹線道路上での大規模な車両滞留を回避するため、予防的な通行止めとして、広範囲で高速道路と並行する国道等が同時に通行止めを行う場合があります。
広域迂回の実施や通行ルートの見直しなどのご協力をお願いします道路の通行止めの最新情報は各高速道路会社や整備局等のホームページで確認できますのでこまめにご確認をお願いいたします運送事業者の皆様も冬用タイヤの装着などを徹底しタイヤの摩耗劣化にも十分注意してください
一方荷主の皆様におかれましてもトラック事業者への運送依頼を控えるなど大雪の状況に十分留意していただくようお願いいたします
公共交通機関でも遅延や運休が発生する恐れがあります特に朝や夕方の通勤通学時には大雪の影響が出る恐れもありますので場合によってはテレワークの活用もご検討いただきますようお願いします企業の皆様にも社員の方々に雪の影響が出る時間を避けた通勤やテレワークを推奨していただければと思います
気象情報や交通情報は短時間で変化することもありますので最新の情報に注意しどうしても外出が必要な場合には十分な時間的余裕を持って行動してください最新の気象情報や交通情報については国土交通省の防災ポータルというホームページにより様々な情報を確認することができます防災ポータルで検索いただければというふうに思います
国土交通省では除雪作業など関係機関と十分に連携をしてしっかり対応したいと考えておりますが国民の皆様にもご理解とご協力をよろしくお願いいたします私からは以上です記者会見は引き続き NHK のニュースサイトやニュース防災アプリでライブ配信でお伝えしています画面の QR コードからご覧いただけますスタジオには社会部災害担当の津村浩二記者です
津村さんまず今後の雪の見通しについて整理してくださいまず気象庁と国土交通省が合同で会見を開くということは今シーズン初めてですなので会見を開くこと自体が危機感の表れですその上で今後の見通しなんですけれどもこちらをご覧くださいこちらですね特に注目していただきたいのは日本海なんですけれども
こちらですねこの発達した雪雲が発達した帯状の雲があるのがわかるかと思います これ jpcz と呼ばれるんですけどもここではこう風がぶつかり合って雪雲が発達しやすくて大雪をもたらすことが知られています
こうした雪雲が明日にかけてですね 北陸や新潟それから東北南部こういったあたりにかかる見込みとなっていますこの jpcz というのはこの南北に移動する予想にはなっているんですけども もし同じ地域に留まった場合は短時間で急激に雪の量が増える恐れがあります はい
他の地域でも、例えば九州や四国など、こういった地域でも断続的に雪雲が流れ込む見通しです。今回は日本海側を中心に、平地でも大雪への警戒が必要です。
そして会見ではこれまでの立ち往生の事例なども紹介されていましたけれども警戒すべきポイントは特にどんなところでしょうかまず大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるということが重要ですやむを得ず外出して車を運転する場合は不要タイヤですとかチェーンの装着というのは必須ですその上で急発進とか急ブレーキというのを避けて十分な車間距離を取る必要があります
もし立ち往生した場合大切なポイントというのは排気ガスを車内に取り込んで一酸化炭素中毒にならないようにすることでなるべくエンジンを切ってほしいですもし寒くて暖房を取るためにエンジンをつけるという場合はマフラーの周辺の除雪を徹底してほしいと思いますまたエコノミクラス症候群を防ぐために車内でのストレッチというのも重要ですのでこうした対策を意識することで備えにつなげてほしいと思いますまずは不要不急の外出を控えるというのが重要ということですね
ここまで社会部災害担当の津村記者とお伝えしました気象庁と国土交通省の記者会見をテレビと同時音声でお伝えしましたあさってにかけて日本海側を中心に大雪が予想されることについて国土交通省と気象庁は会見を開き緊急発表を行いましたこの中で気象庁気象監視警報センターの細見拓也所長は
1 月 10 日頃にかけて上空に強い寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置となる本州の日本海側を中心に降雪が続き平地でも大雪となる恐れがある特に 9 日にかけて日本海で雪雲が発達し東北南部、北陸、東海の特に岐阜県で降雪が強まる恐れがあると述べ積雪や猛吹雪などによる交通への影響に警戒するとともに
屋根からの落雪、電線や樹木への着雪に注意するよう呼び掛けました。また、国土交通省防災課の西澤健太郎課長は、車両の立ち往生や道路の通行止め、公共交通機関の遅れが発生する恐れがある。不要不急の外出は控えてほしい。
去年 1 月の大雪では、明信高速道路の関ヶ原インターチェンジ付近で多頂上が発生し、通行止めの解除まで最大 34 時間かかった。警戒してほしいと述べました。
その上でやむを得ず車を運転する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの早めの装着を徹底しスコップなどの冬用の装備を準備するほか通行ルートの見直しなどを行うよう呼びかけていますお伝えしていますように冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で日本海側を中心に四国などでも雪が降っています
寒気の流れ込みはあさってにかけても続くため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続き、平地でも大雪となる見込みです。
特に北陸や東北の日本海側では帯状の雪雲を作り出す JPCZ 日本海艦隊機弾収束隊の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み局地的に雪の降る量が多くなる恐れがあります明日朝までの 24 時間に降る雪の量はいずれも多いところで新潟県と北陸、東北、それに岐阜県で 70 センチ
中国地方で 50 センチ北海道で 40 センチ近畿で 35 センチ四国で 20 センチ九州北部で 5 センチと予想されていますその後あさって朝までの 24 時間には新潟県と北陸東北岐阜県それに中国地方で 70 センチ北海道と近畿で 50 センチ四国で 30 センチ九州北部で 7 センチの雪が降る見込みで
その後も積雪が増える恐れがありますまた風も強まり北日本から西日本では海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです気象庁は積雪や路面の凍結猛吹雪による交通への影響に警戒するとともに屋根からの落雪やなだれ電線や樹木への着雪による停電に十分注意するよう呼びかけています
大雪の影響で青森県を中心に宅配便の配達に遅れが出ています このうち大和運輸では青森県内の青森市や弘前市など一部の地域向けの荷物の配達に遅れが出ているということです また青森市の一部の地域向けの荷物については配達を停止しているということです
会社では今後の天候によっては北海道や青森県内の他の地域向けの荷物の配達にも遅れが出る恐れがあるとしていますまた佐川急便は北海道の全域と青森県内の青森市や弘前市など一部の地域向けの荷物の配達に遅れが出ているということです
東京銀座のアップルの直営店からパソコンを割引価格で購入し禁止された 転売を行っていたとして中国籍の 51 歳の容疑者ら 7 人が逮捕されました警視庁は容疑者らのグループがおよそ 1 億 3000 万円分のパソコンやタブレット端末を不正に購入し 転売で利益を得ていたとみて捜査しています
逮捕されたのは中国籍で埼玉県川口市に住む 超例容疑者 51 歳で他に製品購入役のアルバイトなどいずれも中国籍の容疑者 6 人も逮捕されましたアップルは学生などを対象にパソコンやタブレット端末の割引販売制度を設けていますが 購入条件として 1 年以内の転売を禁止しています
警視庁によりますと、張容疑者らは去年 5 月、東京銀座のアップルの直営店で、転売の目的を隠したままノートパソコン 11 点、313 万円相当を割引価格で購入したとして、詐欺の疑いが持たれています。警視庁は、張容疑者が主導するグループが各地の店舗でおよそ 1 億 3000 万円分のパソコンやタブレット端末を不正に購入し、
転売によって少なくとも 1000 万円以上の利益を得ていたとみています また製品の価格が日本よりも高い海外に転売していた可能性もあるとみて実態を詳しく調べています 容疑者らの認否については明らかにしていません
今日の東京外国為替市場の演奏場は現在ドルに対しては昨日に比べて 73,000 円安ドル高の 1 ドル 158 円 21,000 から 22,000 で取引されていますまた 1 ユーロ 163 円 75,000 から 76,000 となっていますこの時間のニュース石井がお伝えしました