Deep Dive
Shownotes Transcript
</context> <raw_text>0 午後1時のNHKニュースです。今日午前、愛知県半田市で観光バスが道路脇の電柱に衝突しました。消防と警察によりますと、運転手1人が意識のある状態で病院に搬送されましたが、乗客3人も軽傷を負っているということです。今日午前11時過ぎ、半田市柳部西町の片側一車線の道路で観光バスが道路脇の電柱に衝突しました。
消防と警察によりますと、このバスには乗客約30人が乗っていて、運転手の男性1人が病院に搬送されましたが意識はあり、乗客3人が軽傷を負ったということです。NHKのヘリコプターから撮影した映像では、バスの前面が大きくへこんでフロントガラスが割れている様子や、電柱がバスの上に倒れかかり、屋根も大きくへこんでいる様子が伺えます。
現場は知多半島道路の半田中央インターチェンジに近い、住宅と田畑がある場所で、警察と消防が事故の詳しい状況を調べています。去年10月の全国の生活保護の申請件数は2万1561件で、前の年の同じ月と比べると3.2％増えました。前の年を上回るのは4ヶ月連続で、厚生労働省は
生活に困っている人はためらわず自治体の窓口に相談してほしいと呼びかけています。厚生労働省によりますと、去年10月に申請された生活保護の件数は全国で2万1561件で、前の年の同じ月に比べて661件、率にして3.2％増えました。生活保護の申請件数が前の年の同じ月を上回るのは4ヶ月連続です。
一方、生活保護の受給を去年10月に新たに始めたのは1万9807世帯で、前の年の同じ月に比べて977世帯、率にして5.2％増えました。去年10月時点の受給世帯は全国で165万2414世帯と、前の年の同じ月に比べて269世帯、
率にして0.02％増えました。厚生労働省は申請件数の増加は単身世帯や75歳以上の人口の増加などが考えられ、生活に困っている人はためらわず自治体の窓口に相談してほしいとコメントしています。ホンダは来年2026年から世界展開するEV（電気自動車）に、
本格的な自動運転が可能となる独自のソフトウェアを搭載すると発表しました。ホンダは7日、アメリカで開幕したテクノロジーの見本市CESで、来年以降北米から順次世界展開する新たなEVの試作車を公開しました。このEVには独自に開発した「ホンダOS」という車載用のソフトウェアを搭載します。
会社が開発した二足歩行の人型ロボットが名前の由来で、一定の条件で人に代わってシステムが運転するレベル3の自動運転を目指していて、ドライバーは前方から目を離して動画も見られるということです。また、AI（人工知能）が周辺の店の情報などをもとにドライバーに行き先を提案するほか、経路にある充電スタンドにも案内します。
ホンダの井上克志専務は、自動車産業は電動化と自動化が進んでいるが、市場の進み方がかなり早いという危機感がある。海外メーカーに追いつきたいと話しています。車に様々な機能を持たせるソフトウェアの開発でアメリカのテスラや中国の新興メーカーが先行する中、
会社は独自のソフトウェアを搭載した新たなEVを世界展開し、対抗する狙いです。ここまで午後1時のニュース、池野がお伝えしました。