地の時代から、風の時代へ
今月22日、いよいよグレート・コンジャンクションが天体で起きます。
グレートコンジャンクションとは、木星と土星が同じ位置で重なる現象で、
今回はみずがめ座でそれが起きる。
みずがめ座は風の星座と言われ、
約240年ぶりに、この現象が地の星座から風の星座に移るため、
「地の時代から風の時代」へと移行する、と言われています。
それはどのような変化であり、時代なのか?
20世紀以降作られたウエイト・スミス版タロットは、
占星術と深くリンクしています。
56枚の小アルカナには占星術と同様4つの区分(サイン、記号)があり、
ソード(剣:風を象徴、理性、知性、判断力)、
ワンド(棒:火を象徴、情熱、意志、戦い)、
カップ(杯:水を象徴、感情、愛)、
ペンタクル(金貨:地を象徴、お金、現実、五感、物質、果実)
を意味します。
タロットではソードが風を象徴するものとなっているので、
この「ソード(剣)」とはどういう意味を持った記号なのかをお話しします。
ポイント
・ソード(剣)は武器であり、試練に向き合い、切り拓いていくもの
・ソードは風を象徴するため、変化が速くスピードを求められる
・ソードは能動性を表す、風=空気は目に見えないもの、情報も含む、
自ら考え、発信していくことで、進む
#タロットリーディング
#占い
#占星術
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