Japanese people often avoid using '彼' and '彼女' because these terms are not originally Japanese and fail to reflect the nuanced ways Japanese language expresses relationships. Japanese tends to use context-specific terms like 'あの人' (that person) or names to convey respect, familiarity, or hierarchy, which '彼' and '彼女' cannot capture.
The term '彼女' was introduced during the Meiji era (around 200 years ago) when Japan began translating European texts. European languages like English and Spanish distinguish between 'he' and 'she,' so Japanese translators added the character '女' (woman) to '彼' (kare) to create '彼女' (kanojo) for female references. This adaptation was necessary to align with gendered pronouns in European languages.
Japanese people often use terms like 'あの人' (that person), 'あの方' (that person, more respectful), or 'あの子' (that child, for younger individuals). Names are also commonly used to show respect and individuality. For close friends, informal terms like 'あいつ' (that guy) can express familiarity and trust.
The terms '嫁' (yome) and '妻' (tsuma) reflect different levels of respect and perception in relationships. '嫁' often implies a more traditional or less respectful view of a partner, while '妻' is seen as more respectful and modern. The choice of term can indicate how a person views their partner, with '妻' suggesting a more equal and respectful relationship.
Some Japanese couples use playful or seemingly disrespectful nicknames, like '豚ちゃん' (little pig), as a form of endearment and intimacy. These terms are often used in a joking or affectionate manner, reflecting a close and comfortable relationship where such teasing is acceptable.
In Japanese, '彼' and '彼女' are less commonly used in spoken language compared to European languages like English or Spanish, where gendered pronouns are standard. Japanese speakers prefer context-specific terms or names to convey relationships, respect, and hierarchy, which '彼' and '彼女' cannot fully express.
Japanese people often use terms like '連れ' (tsure, meaning companion) or playful slang like 'カレピッピ' (karepippi) for boyfriends. These terms reflect the casual or intimate nature of the relationship and are often used in informal settings or among younger people.
ゆうゆうの日本語ポッドキャスト
はいみなさんこんにちはゆゆの日本語ポッドキャストのお時間です皆さん元気にしていますでしょうか今日は 2025 年の 1 月 7 日火曜日にこのポッドキャストを撮っています今週 2 回目のポッドキャストになりますはいということでね早速話していきたいと思うんですけどもこの間ですねある日本人のネットの投稿で見て日本語ってやっぱ面白いなーって思ったことがありましてそれがですね
自分の奥さんパートナーですよね女性のパートナーをどう呼ぶかによってその女性のパートナーについてどう思っているのかっていうのは分かっちゃいますよっていうある女性の投稿だったんですけども自分のね女性のパートナーを嫁っていうか妻って呼ぶかっていうねその使い分けによって自分の奥さんへのリスペクト度が分かるっていうね
でまぁ答えから言うと嫁っていう人はあんまり自分の奥さんですねあの女性のパートナーを大切にしていなさそうなイメージがあるっていう風にまあその投稿であってまあちょっとよくよく考えてみると確かになんか自分の奥さんのことを嫁って言っている人はなんか一人の女性としてねえ
なんかパートナーとして見ていない感じがするつまりその男性のパートナーっていう嫁っていうそういう仕事のなんかそういう仕事名を呼んでいるような感じがする例えば会社でいうところの上司とか先輩とかなんか課長とか部長とかなんかそういうものに近いイメージがある言葉なのかなっていうのもね
いいて確かにであの日本語を勉強している人はね自分の奥さんのことを妻って呼ぶっていう風にねあの勉強したと思うんですけどもまあそれ以外にも家内とか神さんとかまあいろんな読み方呼び方があってねうん
本当に日本語っていうのは私の表現がいろいろあるっていうだけではなく人を指す言葉っていうのに本当に種類がある言語なんだな面白いなっていう風にね思いましてで僕自身はどういった言葉を使うのかなっていうのを考えた時にニディアさんって呼ぶことが多いかなこれはプライベートでも誰かの前でもニディアさんって呼ぶんですよなんか
ニディアって呼ぶとなんか俺の女みたいな感じがして偉そうに聞こえるのと妻って言うとなんかニディアさんと僕との関係っていうのはなんか夫妻というよりかはパートナーというか大親友というかなんかそういう僕の中の気持ちがあるのでニディアさんを自分の
妻って呼ぶ感じがしないんですよねはいまああとニディアさん以外にもプライベートで使うまあ故障っていうのが一つあってそれがちゃんちーたっていうねあの言葉なんですまあスペイン語をね話す人はあーなるほどなっていうのわかると思うんですけど意味としては豚ちゃんっていう意味なんですねリスペクトないやんって思うかもしれないんですけどこれがちょっと違って
あのニディアさんは僕のことをちゃんちーと小豚さんって呼んで僕はニディアさんのことをちゃんちーたーって言ってねあの小豚さんっていう風に呼ぶんですけども意味が違ってですねスペイン語でこの豚っていう言葉は太っているっていう意味だけではなくあんまり綺麗じゃないっていう意味があるんですよであのー
僕はニディアさんにチャンチータっていうのはまあちょっと太っているっていう意味ね本当に太っているわけではなく僕よりも太っているっていう意味を込めて愛情を込めて読んでいるしニディアさんは僕のことを汚い男っていう意味であのなんだろう冗談半分で使っている言葉なんですけどもお互いにそうやって呼び合っていると
うんなので僕自身はあの嫁とか妻とか家内とかではなくニディアさんかちゃんちーた直接話すときはちゃんちーただし誰かの前でニディアさんを紹介するときはニディアさんっていう風に言うようにしているとうん
であの本当にスペイン語って面白い言語だなーって思うのが日本語ではその家内とか神さんとかっていういろんなエクスプレッションがあるのとねあの同じようにスペイン語でもそのパートナーについて表す言葉っていうのが結構あってこれがなんかスペイン語の文化がなんかなんだろうなスペイン語圏の文化がよく反映されているなって思うんですけど思うので紹介したいんですけども
例えばよく使われるのが my amour 英語だと my love ですかね私の愛なかなか情熱的ですよね他には my corazon とか corazoncorazon っていうのは心だから英語だと my heart ですかね私の心それ以外には my cielo って言ってこれは私の空
マイスカイですかね私の空っていう呼び方をする人もいるしあとはミビダ私の人生英語だとマイライフですかねっていう風にその名前を呼ばずにそういった故障を使うっていうのもありますし
結構びっくりするのがですねゴールドとゴルダっていう風に言うゴールドっていうのはデブっていう意味ですねオーで終わるものは男エーアーで終わるものは女の人の故障になるんですけどもだからニディアさんが自分のことをゴールドっておいデブっていう
こともあるんですよねでそれは喧嘩をしているわけではなくそういうひどいことも言い合えるぐらい仲がいいんだよっていうののまああれなんでしょうね表現の一つなんでしょうねもし自分の両親がねお互いにおいデブデブって言い合ってたらちょっと引くなっていうかなんかかわいそうだなね喧嘩してるのかなっていう風に感じるんですけどもまあそういうね
カップルもいるということで本当にこの国によって言語によってその国の雰囲気によってパートナーを呼ぶ故障っていうのは変わってくるんだなっていうのをね
深く考えるそんなネット記事だったんですけども今回はですねその故障に関係する質問をパトレオンのメンバーからいただきましたので早速答えていきたいなと思っています早速リクエストの方を読んでいきたいと思いますゆうさん彼と彼女はいつ使ってもいつ使ったらいいですか失礼ですからあんまり使わない方がいいと思っています
でもドゥオリンゴではよく使われる表現ですはい仲がいい人について話すとき彼や彼女を使っても大丈夫ですかはいあとは話す言葉よりも書き言葉の方にえー
使ったりするんですかはいとか日本では彼と彼女ってボーイフレンドとかガールフレンドっていう意味もありますので使うのはすごく危ない感じがして困っていますお答えくださいっていうことだったのであの今回はですね日本語の彼
彼女っていうのはいつ使うのかそもそも使うのかっていうお話を歴史の交えながら話していきたいなと思いますということですよろしくお願いしますゆうゆうのゆうゆうのゆうゆうのゆうゆうの日本語ポッドキャスト
はいではね早速話していきたいと思うんですが答えから言うとまあ日本人は話す時に彼とか彼女っていうのをあまり使わない使う人や使うシチュエーションはあるんだけども使わないことの方が多いっていうのが答えでその理由として考えられるのが一つ目
日本語オリジナルの言葉ではないからっていうのが一つもう一つはそのオリジナルの言葉ではないので
日本語の持っている特徴を彼や彼女では表現できないから使わないんじゃないかっていうのが僕の考えですはいで早速ねこれから少しずつ詳しく説明していきたいと思うんですがまずはじめに言葉の歴史を勉強していきたいと思いますはいで昔ね日本語では彼しか使わなかったんですねでその彼っていう言葉は本来
あれとかあのっていう意味がありました つまり遠いところにあるものや人を表す言葉だったんですけどもそこからあの人っていうのも彼って表現するようになったんですね であのこのポッドキャストを聞いている人はねもう覚えているかもしれないんですけども
えーとまあ今から 1300 年くらい前に源氏物語っていう恋愛小説が出たんですね書いた人は紫色部さんっていう人なんですけどもその小説の中に彼っていう言葉が出てくるんですよ
で彼は帝だからまあ王様からたくさん愛をもらっているみたいな表現が出てくるんですけどここで出てくる彼っていうのは女の人を表しているんですまあなんか簡単に言うとプリンセスみたいなうん
なので日本語っていうのはこの男女っていうのを言葉であまり表現しないっていう特徴があるわけなんですよね例えば友達っていう言葉も男女で別れてないとかねまあそういうのが彼にもあったんですよで
じゃあ彼女っていう言葉ね彼と彼女の使い分けっていうのはいつ頃から生まれたものなのかっていうと明治時代まあ今からだいたい 200 年くらい前にまあ生まれた考え方だって言われてるんですね
でこれ何でかっていうとこの明治時代になってヨーロッパからいろんなアイディアだったりとか本とか人が入ってくるようになるわけなんですねでヨーロッパの進んだ科学の本だったりとかねえっと言語の本っていうのを
少しでも日本人に読んで理解してもらいたいということで翻訳スペイン語から日本語にしたり英語から日本語にしたりフランス語からドイツ語から日本語にしたりするっていうそういう翻訳作業っていうのがかなり活発になってきたみんながやるようになってきたとそこで生まれてくる問題っていうのが英語やスペイン語ドイツ語フランス語イタリア語っていうのはポルトガル語っていうのは
彼彼女っていうのを分けるんですよそうですよね英語だったら he と she があるしスペイン語だったら el と asia があるっていう風にこれをどういう風に
翻訳するのかどうやって日本人に理解してもらうのかっていうのを考えた時にもともと使っていた彼あの人っていう言葉をあの人っていう言葉の彼に女っていう漢字をプラスしてかの女あの女っていう風に表現し始めたんですね
なのであの人とあの女っていう風に表現し始めたとそうやって翻訳していったんですねでそこから読み方がかの女から彼女になってで例えば自分の恋人を表す時に恋人っていうダイレクトの言葉を使うんじゃなくてあの人って言っていたのが彼女になったと
で彼氏っていうのはもともと彼っていう言葉だけを使っていたんだけどもなんかバランスが悪いと女性が漢字が 2 つで男性が 1 つしかないっていうのはおかしいということで彼氏っていう氏っていうのはさんみたいな意味ですよね漢字をプラスして彼氏と彼女に別れたと
そういうね翻訳するために生まれた言葉っていうのが彼と彼女なんだっていうふうに思うとやっぱり日本人にとって使いにくい言葉っていうのはなんとなくわかりますよね日本人が使いにくいなって思うポイントがどこなのかっていうのを僕なりに考えたので話していきたいんですけどもまず一つ目は
やっぱり日本人っていうのは故障にいろんな表現を加えてそれによって僕はあなたをこういうふうに見ていますよ僕はこんな性格ですよっていうのを表すまあそういう特徴があると例えば英語で言う愛っていうのは私俺僕うち
私っていう風に使う言葉によって自分の性格を表現するこれは今週の月曜日にアップロードされた YouTube の方でアップロードされたポッドキャストでミクさんと話しているので詳しくは見てもらいたいと思うんですけどもそういう風に表現すると英語の you っていうのも君あなたお前あんたで名前を呼ぶ
ダイレクトで名前を呼ぶこれによってまたそのあなたねその自分の前にいる人をどういうふうに自分は感じているのかっていうのも表現できますよねまあそれだけではなく先輩っていう言葉を使ったりしますしねでそれと同じようにやっぱりひとかしねえとかえじゃっていうのも
いろいろあるんですよでそのいろいろな表現を使うことによって自分にとってその人はどういうふうな人なのかっていうのを表すことができるで聞いている人はその言葉を使うのであればその人についてリスペクトをしているんだな仲がいいんだなあんまり仲良くないのかなっていうのをなんとなく感じることができるとそれを彼と彼女では表現できないからなんですね
でもう一個日本語の特徴としてあるのがあのとそのの使い分けあの人その人ってちょっと文脈によって違うんですよね多分もう日本語の勉強を深くね日本語の勉強を深くしている人はわかると思うんですけどあのっていう言葉を使うときには
お互いに知っている人だよね例えばあのレストラン美味しいよねっていう風に聞かれたら自分も行ったことあるレストランだよなって
気持ちをシェアしたいんだなっていう風に気持ちをシェアしたいアイディアをシェアしたい時にあのを使うしそのっていうのは自分の知らないことを説明違う相手の知らないことを説明する時にそのって言いますよね例えばゆうすけ昨日ね新しくできたラーメン屋さんに行ったんだけどそのラーメン屋さんね
っていう風に言うことであなたは言ったことないから今から説明するよっていうその説明したいか共有したいかによって使う言葉が変わるでも彼と彼女っていうのはねあの彼とかその彼って使わないのでそこらへんの今説明したいのかシェアしたいのか気持ちをねあの
共感を得たいのかっていうのは表現できないとっていうことで最初に言ったねなんか日本語の特徴をうまく反映できてないのが彼と彼女なのかなっていう風になりますねはいでじゃあこれから日本人は実際どういう風に言っているのか
彼とか彼女の代わりにどういうふうな言葉を使うのかっていうのを説明したいと思うんですけどまずニュートラルなのが 3 つあの方あの人あの子その方その人その子はい方人子っていうのをあのとそのとコンビネーションさせて話すことが多いんじゃないかなって思います
もちろん方っていうのが一番リスペクトしてるよってその偉い人なんだよっていうのを表現してるしあの人っていうのはニュートラルな感じであの子っていうのは自分よりも年下なんだよってなんか可愛い後輩ちゃんなんだよっていうとか女の子なんだよっていうのを表現するときに使います
後輩であれば男女関係なく同級生とかだったら女の子に使うことが多いかなそれ以外はですね名前やっぱり日本人にとってこの故障を使うよりも名前で呼んであげることによってどういう気持ちが表現できるかっていうと僕はその人その人の性格をリスペクトしているなんかいろんな人がいる中の
なんか普通の人ではなく僕にとって特別な存在なんだっていうのを表現するためにあえて名前を使うっていうのはあるんじゃないかなって思いますはいなのでねえっとね昨日ねニディアさんがあの買い物に行ったんですけどあの人ね買い物長いんですよとかうん
うちのねスタッフのアンディちゃんなんですけども最近絵の練習をしてるんですねいやあの子絵上手なんですよとかね例えば以前僕のインタビューをしてくださった方がいるんですけどもたけしさんっていう方が僕のインタビューをしてくださったんですねその方
すごい頭がいいんですよこういうふうに使うと日本人っぽく話せるんじゃないかなと思いますはいでこれはすごくフォーマルな形ねで日本人の男友達同士とか女の子友達同士で
あえて強く言うことでだからスペイン語のおいおデブちゃんとかね豚ちゃんみたいなこう悪い言葉を使うことで俺たちめっちゃ友達みたいなそういう文化は日本にもあってそれがあいつそいつですねあいつっていうのはかなり強い言葉ででもその強い言葉も使えちゃうぐらい俺たちめっちゃ友達なんだぜっていうのを表現するかなうん
例えばいやーりょうたくんね最近頑張ってるんですよいやあいつよくジム行ってね毎日毎日本当偉いと思うよあいつっていう感じかなそれはあのりょうたくんと僕の中でなんていうのかな信頼がある安心して話すことができる心配していないっていうこの 2 人の関係があるから使える言葉かなはい
でそれ以外で言うとあのそれこそ社長とか先輩とか名前とかっていうあの皆さんがあなたを使うときに使う故障っていうのも使うかなそれによって自分が今あなたを社長の何々さんとして見ているのかね一人の人間のたけしさんとして見ているのかっていうのが
聞いている人は簡単に理解できるっていうねはいまあそういうことがあるんじゃないかなと思いますはいなのでまとめると日本人は彼とか彼女っていうのを普段あんまり使わないでその理由としては日本語にある特徴をうまく反映できてないから
でそれを反映させるためにどういった言葉を使うのかっていうとあの人あの方あの子これはすごくフォーマルな時に使うとあの子だったらカジュアルな時でも使えるけどねで男友達同士女友達同士の時にはあいつっていう強い言葉を使うことで関係の良さというか関係の深さっていうのを表現すると
うんそれ以外で言うと名前を呼んだりとかあの社長とか先輩とかっていう風に呼んだりするかなはいで一つ気をつけた方がいいのがあの人っていう表現なんだけどもちょっと冷たく聞こえる場合もあるんだねあるんだねあるんだよあるんだよなのでねニディアさんね買い物行くんですけどあの人
買い物長いんですよねっていう時にそのあの人っていうことを使うことでちょっと冷たさというか遠さを感じると自分のパートナーにあの人を使うっていうのがちょっとこう心に抵抗があるなっていう場合はもうニディアさんニディアさんニディアさんっていう風に名前を続けていくっていうのも僕はありなんじゃないかなって思います
なのでこの言葉を選ぶときにね自分にとってその人はどういった関係なのか自分にとってどういう人間なのかっていうのを考えた上で最終的にどの言葉を使うのかっていうのを考えればいいんじゃないかなと思いますはい日本語バッテキ
はいということで今回のお話は以上ですエンディングテーマエンディングテーマとかエンディングトークちょっと長めになるんですけどももう一つね残っていたテーマがあってそれが自分の恋人を呼ぶときに彼とか彼女っていうのを使うこれもちろん使います一番ニュートラルな方法でね自分の恋人について話すときに彼とか彼氏とか彼女っていうのを使ううん
でそれ以外にねもっとこうなんていうのかなヤンキーみたいなおい俺の彼女みたいなのを言うときに連れっていうのを使ったりとかもしますうんとかあの若い女の子とかだと彼氏のことをカレピッピー
っていう風にねあのまたふざけてというかカジュアルに日本語をあえて形を変えることで表現しているいろんな表現があるのでそういうのは
本当にいろんな日本語を聞かないと分からないと思うんですよテレビ番組を見てどういう年齢のどういう性格のどういう雰囲気の人が自分の恋人のことを話すときに彼氏って使うのか連れって使うのか彼ピッピって使うのかっていうのも見てみると面白いんじゃないかなって思いますはいでもう一個あの彼とか
彼女っていうのを使う人もいるし使うシチュエーションもありますよって言いましたよね最初にねでどういう時に使うのかなーっていうのを考えた時にすごくフォーマルで自分はなんか
頭がいいというかちょっとインテリに話したい時頭がいいよっていう雰囲気を出しながら話したい時ビールって冷てえとめっちゃうめえよなみたいな話ではなく僕の知り合いに車の会社の社長がいるんですけども彼ねっていうそういう話し方をするとこの人頭良さそうだなっていう雰囲気を
与えることができるとでこれどうしてかなって考えた時に気づいたことがあってね今ゆゆの e ブックだねゆゆ e ブックで明治時代の小説を今の日本語に書き換える作業をたくさんやっているんですけども明治時代の小説の主人公ってよく彼とか彼女っていうのを使うんですよ彼はね医者なんだけどもみたいな話し方をするのねで
今までのねこの僕のポッドキャストでも話してねその彼とか彼女っていうのは明治時代に英語や他のヨーロッパの言語を翻訳するためにね生まれた言葉でその明治時代に書かれた小説っていうことで自分のこう
頭の良さを表現する新しい言葉を使う翻訳っていう難しい作業をするときに使う言葉を自分の小説に書くことでその小説家の頭の良さ頭がいい雰囲気だったりとかその物語の主人公のインテリな感じ私深い話とか大好きですみたいなのを表現することができると思ってたんじゃないかなって思うと
やっぱり使う言葉によって自分の性格を表現するそして流行りの言葉を使ったりとかそのある決まったクラスの言葉を使うことでそういう特別感を出すっていうのは今も昔も変わってないんだなって思うとやっぱ日本語って面白いなってこのポッドキャストを撮りながら思っていました
はいということで今回のポッドキャストはここまでにしたいと思いますいかがだったでしょうか最後にお知らせをさせてくださいゆゆの日本語ポッドキャストではパトレインをやっておりますこのポッドキャストのスクリプトを読んでみたいよという方あとはオリジナルコンテンツ見てみたいよっていう方ぜひぜひパトレインのサイトをちらっと覗いてみてくれたら嬉しいなと思いますはい
そして YouTube チャンネルもあります YouTube チャンネル文字を見ながら動画を見ることができますし僕自身ね YouTube チャンネル登録してくれたりたくさん見てくれると非常に助かりますのでこのねスポーティファイを聞いてお家に帰ってからもうちょっと復習で他の YouTube でのポッドキャストを見てみようかなって思ってくれるととても嬉しいですはいということで皆さん引き続き日本語の勉強頑張ってくださいそれじゃあまたねバイバイ