#37 暗号資産イーサリアムの大型アップデートは何がすごいのか、新しい概念「Proof of Stake」とは/運動を続けられる「習慣化のために必要な心構え」をご紹介
今回は、暗号資産のイーサリアムが大規模なアップグレードである「The Merge(マージ)」を完了したというニュースについて、今回のアップデートで変化したポイントや意味、技術的な難しさなどを紹介し、イーサリアムなどの暗号資産についてご存知ない初心者の方にも基礎知識から分かりやすいよう解説しました。ぜひお楽しみください。
▽トーク概要
リスナーからコメント「運動を習慣化するにはどうすれば良いのか?」
アップルウォッチのリング機能は、行動経済学や心理学を理解したアプローチ
毎日の運動をデータで蓄積して、評価することで継続できる
習慣化におすすめの書籍「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」
自分のことを客観視し、継続できる環境作りをすることが習慣化への第一歩
今週のホットニュース「イーサリアムの大型アップデートの凄さ」
「最新いまさら聞けないビットコインとブロックチェーン」より基礎知識を紹介
取引の改ざんを防ぐための「ハッシュ関数、ハッシュ値」とは
ブロックチェーンのマイニングとは、電力消費量がかかる問題
創業当初から7年がかりで実装した新しいモデル「Proof of Stake」とは
イーサリアムを考案した天才「ヴィタリック・ブテリン」の凄さ
おすすめコンテンツ「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」
▽キーワード
分散型台帳(=ブロックチェーン) 各参加者がネットワーク上で同じ台帳を管理、共有することができる技術。この技術の特徴として、取引の透明性があげらる。各参加者によって誰が、いつ、どんな情報を台帳に書き込んだか確認することができるため、偽装や改ざんを行うことが非常に困難となる。
ノード(node) 暗号資産の話題に出てくるノードとは、取引情報の監視や管理、取引承認などを行う端末(通信機器)のことを指す。ノードには、節や接点、交点という意味があり、IT用語ではネットワークへの接続ポイントを意味する言葉としても知られる。
ナンス(Number used once) ナンスとは、「一度だけ使われる数」という意味の言葉。主に暗号通信などで用いられ、使い捨ての32ビットの値のことを指す。ビットコインなどの新規発行時に「マイニング」と呼ばれるコンピューターを使った膨大な量の計算が行われるが、その計算を行う際にナンスが使用される。
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【出演者】 石角友愛 / 長谷川貴久 / 山崎壯
【今週のホットニュース】 The Ethereum Merge Is Complete. What Investors Should Know About How It Will Influence the Price)
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楽曲提供: Atsu (beatmaker and rapper from Zenarchy) https://twitter.com/atsu_izm)
「Transform」Level5テーマソング https://m.soundcloud.com/atsuizm/transform)