We're sunsetting PodQuest on 2025-07-28. Thank you for your support!
Export Podcast Subscriptions
cover of episode 01月01日 午前7時のNHKニュース

01月01日 午前7時のNHKニュース

2024/12/31
logo of podcast NHKラジオニュース

NHKラジオニュース

AI Deep Dive AI Insights AI Chapters Transcript
People
N
NHK新闻播报员
名古屋大学名誉教授福和信夫
大谷翔平
Topics
NHK新闻播报员: 新年第一天,日本全国大部分地区天气晴朗,但北海道到北陆山区将持续降雪,需注意雪崩、落雪等事故。未来几天,降雪将持续,部分地区降雪量将达30厘米以上。 野岛半岛地震一周年,和岛市朝市街区受灾严重,重建工作正在进行中,但仍有许多房屋损毁,居民对未来生活充满担忧。灾后重建工作仍在进行中,但进展缓慢,84%的临时住宅居民对未来感到不安。政府计划在2025年度设立防災庁,以加强灾害预防和应对。 2024年纽约股市上涨约12.9%,生成式AI热潮、美联储降息和特朗普当选等因素推动了股市上涨。 大谷翔平:如果再次接受肘部手术,则难以实现二刀流回归。 大谷翔平: 大谷翔平表示,如果再次接受肘部手术,将很难实现二刀流回归,并认为这是他年龄上最后的挑战机会。 名古屋大学名誉教授福和信夫: 福和信夫教授认为,防災庁应成为事前防灾的指挥中心,协调各方力量,并积极与居民沟通,解决重建缓慢的问题。

Deep Dive

Key Insights

What is the weather forecast for January 1, 2025, in Japan?

On January 1, 2025, Japan is expected to have clear skies in many areas, particularly on the Pacific side, due to a winter pressure pattern. However, snow will continue in mountainous regions from Hokkaido to Hokuriku. Snowfall amounts in the past 6 hours include 18 cm in Sapporo, 14 cm in Akita, and 13 cm in Yamagata.

What are the expected snowfall amounts in Japan over the next 24 hours?

Over the next 24 hours, heavy snowfall is expected in Hokkaido (30 cm), Tohoku (20 cm), and Hokuriku, including Niigata (15 cm). From the morning of January 2 to January 3, snowfall is predicted to reach 40 cm in Tohoku and 30 cm in Hokkaido and Hokuriku.

What is the current status of the recovery efforts in Wajima City following the Noto Peninsula earthquake?

One year after the Noto Peninsula earthquake, Wajima City’s Asaichi Street, a former tourist spot, has seen significant progress in demolition and removal of damaged structures. However, some collapsed buildings remain, and heavy machinery is still on-site. A memorial service is being held today to mark the anniversary.

How many people died in the Noto Peninsula earthquake, and what is the status of disaster-related deaths?

The Noto Peninsula earthquake, which occurred on January 1, 2024, resulted in 504 deaths across Ishikawa, Toyama, and Niigata prefectures. Of these, 276 were classified as disaster-related deaths, and the number may increase as further applications from bereaved families are reviewed.

What are the concerns of residents living in temporary housing after the Noto Peninsula earthquake?

A survey of temporary housing residents in the Noto Peninsula region revealed that 84% feel anxious about the future. Key concerns include the possibility of another earthquake or tsunami (68%), securing housing (53%), and personal or family health (50%).

What is the Japanese government’s plan regarding the establishment of a Disaster Prevention Agency?

The Japanese government aims to establish a Disaster Prevention Agency by fiscal year 2026. Discussions will focus on strengthening pre-disaster measures, improving evacuation center conditions, and utilizing digital technology in disaster prevention. An expert panel will begin meetings in January 2025 to outline policy directions by summer.

What recent developments have occurred in the Russia-Ukraine conflict?

On December 31, 2024, Russia launched missile and drone attacks on Kyiv and Sumy Oblast, injuring one person. Ukraine’s Defense Ministry reported that its special forces used drones to damage a Russian helicopter in Crimea. Meanwhile, Russian President Vladimir Putin, in a New Year’s address, expressed confidence in Russia’s progress and declared 2025 as the 'Year of the Defender of the Fatherland.'

What are Shohei Ohtani’s plans for the 2025 MLB season?

Shohei Ohtani, who led the Dodgers to a World Series victory in 2024, aims to return as a pitcher in the 2025 season after recovering from shoulder surgery. He has resumed bullpen sessions but acknowledges that another elbow surgery could end his two-way player career. The Dodgers will open their season in Japan against the Cubs in March.

How did the New York Stock Market perform in 2024?

In 2024, the Dow Jones Industrial Average rose by approximately 12.9%, driven by the generative AI boom, expectations of Federal Reserve rate cuts, and optimism about former President Trump’s policies. On December 31, the Dow closed at 42,544.22, down 29.51 points from the previous day.

What are the expected temperatures across Japan on January 1, 2025?

On January 1, 2025, temperatures across Japan will be colder than the previous day, with highs of 21°C in Naha, 15°C in Kagoshima, 12°C in Tokyo, 9°C in Kanazawa, 6°C in Niigata, and 0°C in Sapporo. The day will feel like midwinter, with temperatures below average for the season.

Chapters
元日の天気予報では、北海道から北陸にかけての山沿いを中心に雪が降り続く見込みです。冬型の気圧配置の影響で、大雪による交通機関への影響や吹雪に注意が必要です。特に、北海道の日本海側、東北、北陸では大雪が予想されています。
  • 北海道から北陸の山沿いで大雪
  • 交通機関への影響に注意
  • 4日頃まで冬型の気圧配置が続く

Shownotes Transcript

</context> <raw_text>0 明けましておめでとうございます。2025年令和7年1月1日午前4時になりました。ニュースをお伝えします。元日の今日は、大型洋画を中心に晴れる見通しですが、冬型の気圧配置の影響で、北海道から北陸にかけての山沿いを中心に雪が降り続く見込みです。

連市は冬型の気圧配置が続き、山沿いで積雪が増えると予想されているため、雪崩や落雪、雪下ろしの際の事故などに注意してください。気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置となっていて、太平洋側を中心に晴れる見通しです。一方、北海道から北陸にかけての山沿いを中心に雪が降っています。

今日午前6時までの6時間に降った雪の量は、札幌市郊外の小金湯と青森県の平川市碇ヶ関で18センチ、秋田県の北秋田市阿仁で14センチ、山形県長井市で13センチなどとなっています。

冬型の気圧配置は今月4日頃にかけて続く見込みで、明日朝までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、北海道の日本海側で30センチ、東北で20センチ、新潟県を含む北陸で15センチと予想されています。また、明日朝からあさって朝までの24時間には、いずれも多いところで、

東北で40センチ、北海道や新潟県を含む北陸で30センチの雪が降ると予想されています。明後日から4日にかけては寒気の流れ込みが広がり、西日本でも雪が積もる恐れがあります。気象庁は雪による交通への影響や吹雪に十分注意するとともに、雪崩や落雪、それに落雷にも注意するよう呼びかけています。

雪下ろしの作業は天候が回復してから複数の人で行うなど、安全に注意してください。能登半島地震の発生から今日で1年です。大規模な火災が発生した石川県珠洲市の朝市通り周辺は、風が強く吹く冷え込んだ朝を迎えました。観光名所だった珠洲市の朝市通りは大規模な火災で多くの建物が消失しました。

骨組みがむき出しになった建物や焼けた車などが残ったままでしたが、この1年の間に解体や撤去が進み、ほとんど更地となっています。一方、倒壊した建物がそのまま残っているところもあり、重機が置かれています。今朝も現場には花束が手向けられています。

被災者が将来に展望を持てる被災地の復興につなげていくためにも、生活やなりわいの再建を着実に進めていくことが求められています。1年前の元日に発生した最大震度7の能登半島地震では、石川県と富山県、新潟県の3つの県で合わせて504人が亡くなりました。このうち災害関連死は276人で、

遺族からの申請を受けた審査がさらに進むと死者は増える可能性があります。消防庁のまとめによりますと、被害を受けた住宅は先月24日時点で6万件で14万9000棟余りに上っています。被災地では生活の再建や地域の復興に向けた取り組みが進められてきましたが、まだ道半ばと言えます。

石川県によりますと、被災した住宅などで自治体が所有者に代わって解体や撤去を行う公費解体を終えたのは、所有者が解体費用を立て替えて後に自治体が払い戻す自費解体を含めると、先月22日時点で全体のおよそ4割となっています。

さらに被害が特に大きかった奥能登地域では、昨年9月の豪雨災害で二重に被災した地域も多く、被災者からは繰り返される災害や今後の生活への不安の声が多く聞かれます。地震の発生から1年となる今日、珠洲市では県が主催する追悼式が開かれ、遺族などが発災時刻の午後4時10分に合わせて黙祷を捧げることになっています。

被災者が将来に展望を持てる被災地の復興につなげていくためにも、生活やなりわいの再建を着実に進めていくことが求められています。能登半島地震から1年となるにあたり、NHKが仮設住宅の入居者を対象にアンケートを行ったところ、84%の人が将来への不安を感じると回答しました。

NHKは先月、東京大学の関谷直也教授の研究室と共同で、NHKが珠洲市、輪島市、穴水町、能登町の奥能登地域に建てられた仮設住宅の入居者を対象にアンケートを行い、297人から回答を得ました。この中で将来への不安をどの程度感じているか聞いたところ、「とても感じる」と回答した人が48%、

「やや感じる」が36%で、全体の84%が将来への不安を感じているという結果となりました。その上で今後の心配事について複数回答で聞いたところ、「再び地震・津波が起きること」が68%、「住む場所の確保」が53%、

「自分や家族の健康」が50%などとなり、今後の災害に不安を抱く回答が多くなりました。関谷教授は、復旧と復興がなぜ進んでいないのかが住民に伝わっていないのが大きな課題で、自治体などがより積極的にコミュニケーションを取っていくことが必要だと指摘しています。では、次のニュースです。

各地で災害が頻発する中、政府は今年、防災庁の設置に向けた検討を本格化させる方針です。事前防災の強化や避難生活の支援などの有識者会議での議論を踏まえ、具体的な役割や権限を固めていきたい考えです。政府は再来年度(令和8年度)中の防災庁の設置を目指し、今年検討を本格化させる方針で、松野官房長官は、

事前防災を推進し、避難所の環境改善を進めるべく、防災庁の在り方を具体的に検討していくと述べました。今月には有識者会議の初会合を開き、事前防災の強化や避難生活の支援、それに防災分野へのデジタル技術の活用などについて議論を始めることにしています。会議は夏をめどに施策の方向性を取りまとめる予定で、

政府はこれを踏まえ、防災庁の具体的な役割や権限を固めていきたい考えです。一方、防災庁をめぐっては、自民党内からイメージが湧かず、関係省庁の予算増額で対応できるのではないかという指摘も出ていて、必要性をどう説明していくのかも問われることになります。有識者会議のメンバーで名古屋大学の福和信夫名誉教授は、

災害対応は起きる前が重要なので、被害を減らす事前防災の司令塔になることが望ましい。都道府県や市町村、NPOなどの仲介役を果たし、力を生かせるような組織体制にしていくことが必要だと話しています。次に、ウクライナでは31日もロシアによる攻撃があり、各地で被害が出ています。

こうした中、ロシアのプーチン大統領は新年を前にしたテレビ演説で、「全てうまくいくと確信している。前進あるのみだ」と国民に呼びかけました。ウクライナ当局によりますと、ロシアは大晦日の31日も首都キーウや北東部スームィ州などにミサイルや無人機を使って攻撃し、このうちキーウ州では一人が怪我をしました。

一方、ウクライナ国防省の情報総局は、南部クリミアの沖合で特殊部隊がミサイルを搭載した無人機でロシア軍のヘリコプター1機を撃墜し、もう1機に損傷を与えたと発表しました。また、ロシア西部スモレンスク州の知事は、州内の石油貯蔵施設がウクライナ軍の無人機による攻撃を受け、火災が発生したと明らかにしました。

こうした中、ロシアのプーチン大統領は新年を前に恒例のテレビ演説を行い、「全てうまくいくと確信している。前進あるのみだ」と国民に呼びかけました。また、「ロシア全土の何百万という人々の思いと希望が我々の兵士や指揮官と共にある」と述べた上で、兵士らを「真の英雄」と呼んで称えました。

さらにロシアでは、今年5月に第二次世界大戦でナチスドイツに勝利して80年の節目を迎えることから、今年を「祖国防衛者の年」と宣言しました。改めて国民に結束を呼びかけた形ですが、ウクライナ侵攻の状況や停戦交渉の可能性への言及はありませんでした。大リーグで昨年ワールドシリーズを制覇したドジャースの大谷翔平選手は、

今年は2年ぶりとなる二刀流の復活に注目が集まります。大谷選手は右肘の手術の影響でバッターに専念した昨年、大リーグ初のホームラン50本、50盗塁を達成したほか、ホームラン王と打点王のタイトルも獲得し、移籍1年目でドジャースを4年ぶりのワールドシリーズ制覇に導きました。

シーズン終了後には3回目のシーズンMVP(最優秀選手)にも満票で選ばれ、今年はチームメイトの山本由伸投手とともに球団初のワールドシリーズ連覇に挑みます。大谷選手は投手としての復帰を目指してブルペンでの投球練習を再開するなど順調に調整を進めていましたが、

ワールドシリーズで脱臼した左肩をオフに手術したため、新たにそのリハビリも並行して進めています。シーズン開幕からの投手復帰を目指す一方で、大谷選手はNHKの取材に対し、「もう一度肘を手術するような事態になれば二刀流復帰は難しい。年齢的にも最後のチャンスになる」という考えを示しています。

ドジャースは3月に大リーグの公式戦としては6年ぶりとなる日本での開幕シリーズに臨み、カブスと対戦します。株と為替の年明けです。ニューヨーク株式市場は31日、2024年の最後の取引を終え、ダウ平均株価のこの1年間の上昇幅はおよそ12.9%となりました。

生成AIブームが株価を牽引する中で、FRB(連邦準備制度理事会)の利下げや、アメリカの大統領選挙で勝利したトランプ氏の政策に対する期待感も株価の押し上げの要因となりました。ニューヨーク株式市場のダウ平均株価は前日の終わりよりも29ドル51セント安い42,544ドル22セントとなりました。

ナスダックの株価指数は前日よりも175.99ポイント下がって19,310.79ポイントとなりました。また、外国為替市場の円相場は現在、1ドルが157円23銭から26銭となっています。また、1ユーロは162円74銭から77銭となっています。

株と為替の年明けでした。では、全国の気象情報、各地の今日の予報です。沖縄は日差しがありますが、午後は所々で雨が降りそうです。九州や四国は1日を通して安定して晴れる見込みです。中国地方は朝まで雲が多いですが、日中は日差しが出るでしょう。近畿も日中は晴れ間が広がる見込みです。

東海や関東甲信は青空が広がるでしょう。午後は多少雲がかかりますが、雨が降ることはなさそうです。北陸は雪や雨のところが多いでしょう。局地的には雷を伴って降り方が強まりそうです。東北と北海道は日本海側を中心に雪で吹雪くところが多いでしょう。大雪や吹雪による交通機関の乱れに注意してください。

今日の各地の予想最高気温です。各地ともに昨日より低くなって、今日は日中風が冷たいでしょう。那覇21度、鹿児島15度、福岡12度、高知14度、広島13度、松江11度の予想。大阪12度、名古屋11度、東京12度、金沢9度、新潟6度の予想です。

仙台7度、秋田4度、札幌0度の予想で、今日は再びこの時期らしい真冬の寒さ、平年を下回るような寒さが戻ってきそうです。気象情報でした。ここまで全国のニュース、まさでした。まもなく7時15分です。各地域ごとにお伝えします。