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01月08日 午後2時のNHKニュース

2025/1/8
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NHKラジオニュース

AI Deep Dive AI Insights AI Chapters Transcript
People
N
NHK新闻播报员
国土交通省
气象庁
津村浩二记者
Topics
气象庁:预计1月10日前后,日本上空将有强寒流,形成强冬型气压配置,日本海沿岸地区将持续降雪,平地可能出现大雪。8日至9日,日本海上的积雪云团将发展,东北南部、北陆、东海地区降雪可能加剧,尤其岐阜县。 需警惕积雪、道路结冰、暴风雪等对交通造成的影响,以及屋顶积雪、电线和树木结冰导致停电的风险。 国土交通省:本州日本海侧将出现大雪,可能导致车辆滞留、道路封闭和公共交通延误,建议民众避免非必要外出。去年1月的大雪导致明信高速道路关ヶ原IC附近车辆滞留34小时,需提高警惕。 建议司机做好冬季驾驶准备(冬胎、防滑链、铲子等),并可能实施预防性道路封闭。建议运输公司和货主也做好准备,并及时查看道路通行信息。建议公共交通工具用户和企业员工考虑远程办公等措施,以应对交通延误。 国土交通省将与相关机构合作应对大雪,并请求民众理解与合作。 津村浩二记者:气象厅和国土交通省联合召开记者会,表明了对大雪的严重关切。日本海上的JPCZ现象将导致大雪,可能导致部分地区降雪量迅速增加。日本海沿岸地区需警惕大雪。大雪期间应避免非必要外出,驾车出行需做好充分准备,车辆滞留时应注意一氧化碳中毒和エコノミークラス症候群。 NHK新闻播报员:未来两天,日本海沿岸地区将持续降雪,平地可能出现大雪。JPCZ现象将导致部分地区降雪量剧增。未来两天部分地区降雪量预测,并需警惕强风,以及积雪、道路结冰、暴风雪等带来的影响。大雪导致青森县部分地区快递延误。

Deep Dive

Key Insights

What is the weather forecast for Japan from January 8th to 10th?

From January 8th to 10th, a strong cold air mass will flow into the upper atmosphere over Japan, leading to heavy snowfall, especially on the Sea of Japan side of Honshu. Snow is expected to continue, with significant accumulation even in flat areas. The Japan Meteorological Agency warns of potential heavy snow in regions like Tohoku, Hokuriku, and Tokai, particularly in Gifu Prefecture.

What precautions are recommended for drivers during the heavy snowfall?

Drivers are advised to equip their vehicles with winter tires or chains, carry shovels and sand, and avoid sudden acceleration or braking. If stranded, it is crucial to prevent carbon monoxide poisoning by turning off the engine and clearing snow around the exhaust pipe. Stretching inside the vehicle is also recommended to prevent economy class syndrome.

What are the potential impacts of the heavy snowfall on transportation?

The heavy snowfall is expected to cause vehicle standstills, road closures, and significant delays or cancellations of public transportation. Last year, a similar situation on the Meishin Expressway near Sekigahara Interchange led to a 34-hour road closure. Preventive road closures may be implemented on highways and parallel national roads to avoid large-scale vehicle congestion.

What is the JPCZ, and how does it affect snowfall in Japan?

The JPCZ (Japan Sea Polar Air Mass Convergence Zone) is a band of developed snow clouds that forms over the Sea of Japan. It is known to cause heavy snowfall when winds collide, leading to active snow clouds. This phenomenon is expected to bring significant snow to regions like Hokuriku, Niigata, and southern Tohoku, with the potential for rapid snow accumulation if the clouds remain stationary.

What are the expected snow accumulations in various regions of Japan?

Over the next 24 hours, Niigata, Hokuriku, Tohoku, and Gifu Prefecture are expected to receive up to 70 cm of snow. Other regions like Chugoku may see 50 cm, Hokkaido 40 cm, Kinki 35 cm, Shikoku 20 cm, and northern Kyushu 5 cm. Snowfall is expected to continue, with further accumulation in the following 24 hours.

What measures are being taken by logistics companies due to the heavy snowfall?

Logistics companies like Yamato Transport and Sagawa Express are experiencing delays in deliveries, particularly in Aomori Prefecture. Some areas, such as Aomori City and Hirosaki City, have suspended deliveries entirely. Companies are warning of potential delays in other regions like Hokkaido, depending on weather conditions.

What is the significance of the joint press conference by the Japan Meteorological Agency and the Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism?

The joint press conference highlights the severity of the upcoming snowfall and the need for public preparedness. It is the first such conference this season, reflecting the heightened concern over the potential impacts of heavy snow on transportation, infrastructure, and daily life.

What are the risks associated with heavy snowfall beyond transportation disruptions?

Beyond transportation issues, heavy snowfall poses risks such as roof avalanches, snow accumulation on power lines and trees leading to power outages, and the potential for avalanches. The Japan Meteorological Agency urges caution and preparedness for these hazards.

Chapters
気象庁と国土交通省は合同記者会見を開き、1月10日前後にかけて日本海側を中心に大雪となる見込みであることを発表しました。車両の立ち往生や交通機関の乱れへの警戒を呼びかけ、不要不急の外出の自粛を促しています。国土交通省は除雪作業など関係機関と連携して対応にあたるとともに、国民への理解と協力を求めています。
  • 1月10日前後、日本海側を中心に大雪
  • 車両立ち往生、交通機関の乱れに警戒
  • 不要不急の外出自粛を呼びかけ
  • 国土交通省は除雪作業などで対応

Shownotes Transcript

</context> <raw_text>0 2時のNHKニュースです。この時間は今後の雪の見通しなどについて、気象庁と国土交通省の記者会見をお伝えします。テレビと同時音声でお聞きください。北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続き、平地でも大雪となる見込みです。気象庁と国土交通省は雪の降り方や見通しとともに警戒すべき点について説明する予定です。

本日1月8日大雪に対する国土交通省緊急発表をいたします。このことについて気象庁と国土交通省から説明する機会を設けさせていただきました。よろしくお願いいたします。

説明の順番をあらかじめお伝えしますが、気象庁の方からまず気象の概要についてお伝えいたします。続いて国土交通省から大雪の備えに関する説明を差し上げます。その後に気象の詳細について説明をいたします。それではよろしくお願いいたします。気象の概要でございます。

1月10日(金)ごろにかけて日本付近の上空に強い寒気が流れ込んで、強い冬型の気圧配置となります。本州の日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となる恐れがございます。

特にですね、8日から9日にかけて日本海で雪雲が発達しまして、9日を中心に東北地方の南部、日本海側、北陸地方、東海地方、特に岐阜県ですけれども、降雪が強まるおそれがあります。気象の概要については現在こういう状況となっております。それでは国土交通省にお願いいたします。

続きまして、国民の皆様へのお願いです。降雪に対する警戒が必要です。本州の日本海側を中心に大雪になる予想となっており、車両の立ち往生、道路の通行止め、公共交通機関の大幅な遅延や運休が発生する恐れがあります。不要不急の外出は控え、予定を変更することもお考えください。

昨年1月24日からの大雪でも、名神高速道路関ヶ原インター付近において車両の立ち往生が発生し、通行止め解除まで34時間を要したという事例もありますので、十分に警戒してください。ドライバーの皆様は、降雪が予想される地域で自動車を運転する場合は、

冬用タイヤの装着、チェーンの装着と早めの装着、スコップや砂等の冬用装備の携行をお願いします。降雪状況等によりまして、幹線道路上での大規模な車両滞留を回避するため、予防的な通行止めとして、広範囲で高速道路と並行する国道等が同時に通行止めを行う場合があります。

広域迂回の実施や通行ルートの見直しなどのご協力をお願いします。道路の通行止めの最新情報は各高速道路会社や整備局等のホームページで確認できますので、こまめにご確認をお願いいたします。運送事業者の皆様も冬用タイヤの装着などを徹底し、タイヤの摩耗劣化にも十分注意してください。

一方、荷主の皆様におかれましても、トラック事業者への運送依頼を控えるなど、大雪の状況に十分留意していただくようお願いいたします。

公共交通機関でも遅延や運休が発生する恐れがあります。特に朝や夕方の通勤通学時には大雪の影響が出る恐れもありますので、場合によってはテレワークの活用もご検討いただきますようお願いします。企業の皆様にも、社員の方々に雪の影響が出る時間を避けた通勤やテレワークを推奨していただければと思います。

気象情報や交通情報は短時間で変化することもありますので、最新の情報に注意し、どうしても外出が必要な場合には十分な時間的余裕を持って行動してください。最新の気象情報や交通情報については、国土交通省の防災ポータルというホームページにより様々な情報を確認することができます。防災ポータルで検索いただければというふうに思います。

国土交通省では除雪作業など関係機関と十分に連携をしてしっかり対応したいと考えておりますが、国民の皆様にもご理解とご協力をよろしくお願いいたします。私からは以上です。記者会見は引き続きNHKのニュースサイトやニュース防災アプリでライブ配信でお伝えしています。画面のQRコードからご覧いただけます。スタジオには社会部災害担当の津村浩二記者です。

津村さん、まず今後の雪の見通しについて整理してください。まず気象庁と国土交通省が合同で会見を開くということは今シーズン初めてです。なので会見を開くこと自体が危機感の表れです。その上で今後の見通しなんですけれども、こちらをご覧ください。こちらですね、特に注目していただきたいのは日本海なんですけれども、

こちらですね、この発達した雪雲、発達した帯状の雲があるのがわかるかと思います。これJPCZと呼ばれるんですけども、ここではこう風がぶつかり合って雪雲が発達しやすくて大雪をもたらすことが知られています。

こうした雪雲が明日にかけてですね、北陸や新潟、それから東北南部、こういったあたりにかかる見込みとなっています。このJPCZというのは、この南北に移動する予想にはなっているんですけども、もし同じ地域に留まった場合は短時間で急激に雪の量が増える恐れがあります。はい。

他の地域でも、例えば九州や四国など、こういった地域でも断続的に雪雲が流れ込む見通しです。今回は日本海側を中心に、平地でも大雪への警戒が必要です。

そして会見ではこれまでの立ち往生の事例なども紹介されていましたけれども、警戒すべきポイントは特にどんなところでしょうか。まず大雪が予想される地域では不要不急の外出を控えるということが重要です。やむを得ず外出して車を運転する場合は冬タイヤですとかチェーンの装着というのは必須です。その上で急発進とか急ブレーキというのを避けて、十分な車間距離を取る必要があります。

もし立ち往生した場合、大切なポイントというのは排気ガスを車内に取り込んで一酸化炭素中毒にならないようにすることで、なるべくエンジンを切ってほしいです。もし寒くて暖房を取るためにエンジンをつけるという場合は、マフラーの周辺の除雪を徹底してほしいと思います。またエコノミークラス症候群を防ぐために車内でのストレッチというのも重要ですので、こうした対策を意識することで備えにつなげてほしいと思います。まずは不要不急の外出を控えるというのが重要ということですね。

ここまで社会部災害担当の津村記者とお伝えしました。気象庁と国土交通省の記者会見をテレビと同時音声でお伝えしました。あさってにかけて日本海側を中心に大雪が予想されることについて、国土交通省と気象庁は会見を開き緊急発表を行いました。この中で気象庁気象監視警報センターの細見拓也所長は、

1月10日頃にかけて上空に強い寒気が流れ込んで強い冬型の気圧配置となる、本州の日本海側を中心に降雪が続き、平地でも大雪となる恐れがある。特に9日にかけて日本海で雪雲が発達し、東北南部、北陸、東海の特に岐阜県で降雪が強まる恐れがあると述べ、積雪や猛吹雪などによる交通への影響に警戒するとともに、

屋根からの落雪、電線や樹木への着雪に注意するよう呼び掛けました。また、国土交通省防災課の西澤健太郎課長は、車両の立ち往生や道路の通行止め、公共交通機関の遅れが発生する恐れがある。不要不急の外出は控えてほしい。

去年1月の大雪では、名神高速道路の関ヶ原インターチェンジ付近で立ち往生が発生し、通行止めの解除まで最大34時間かかった。警戒してほしいと述べました。

その上でやむを得ず車を運転する場合は冬用タイヤの装着やチェーンの早めの装着を徹底し、スコップなどの冬用の装備を準備するほか、通行ルートの見直しなどを行うよう呼びかけています。お伝えしていますように、冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で日本海側を中心に四国などでも雪が降っています。

寒気の流れ込みはあさってにかけても続くため、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続き、平地でも大雪となる見込みです。

特に北陸や東北の日本海側では帯状の雪雲を作り出すJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)の影響で活発な雪雲が断続的に流れ込み、局地的に雪の降る量が多くなる恐れがあります。明日朝までの24時間に降る雪の量はいずれも多いところで、新潟県と北陸、東北、それに岐阜県で70センチ、

中国地方で50センチ、北海道で40センチ、近畿で35センチ、四国で20センチ、九州北部で5センチと予想されています。その後、あさって朝までの24時間には、新潟県と北陸、東北、岐阜県、それに中国地方で70センチ、北海道と近畿で50センチ、四国で30センチ、九州北部で7センチの雪が降る見込みで、

その後も積雪が増える恐れがあります。また風も強まり、北日本から西日本では海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。気象庁は積雪や路面の凍結、猛吹雪による交通への影響に警戒するとともに、屋根からの落雪やなだれ、電線や樹木への着雪による停電に十分注意するよう呼びかけています。

大雪の影響で青森県を中心に宅配便の配達に遅れが出ています。このうち大和運輸では青森県内の青森市や弘前市など一部の地域向けの荷物の配達に遅れが出ているということです。また青森市の一部の地域向けの荷物については配達を停止しているということです。

会社では今後の天候によっては北海道や青森県内の他の地域向けの荷物の配達にも遅れが出る恐れがあるとしています。また佐川急便は北海道の全域と青森県内の青森市や弘前市など一部の地域向けの荷物の配達に遅れが出ているということです。

東京・銀座のアップルの直営店からパソコンを割引価格で購入し、禁止された転売を行っていたとして、中国籍の51歳の容疑者ら7人が逮捕されました。警視庁は容疑者らのグループがおよそ1億3000万円分のパソコンやタブレット端末を不正に購入し、転売で利益を得ていたとみて捜査しています。

逮捕されたのは中国籍で埼玉県川口市に住む張○○容疑者(51歳)で、他に製品購入役のアルバイトなど、いずれも中国籍の容疑者6人も逮捕されました。アップルは学生などを対象にパソコンやタブレット端末の割引販売制度を設けていますが、購入条件として1年以内の転売を禁止しています。

警視庁によりますと、張容疑者らは昨年5月、東京・銀座のアップルの直営店で、転売の目的を隠したままノートパソコン11点、313万円相当を割引価格で購入したとして、詐欺の疑いが持たれています。警視庁は、張容疑者が主導するグループが各地の店舗でおよそ1億3000万円分のパソコンやタブレット端末を不正に購入し、

転売によって少なくとも1000万円以上の利益を得ていたとみています。また製品の価格が日本よりも高い海外に転売していた可能性もあるとみて、実態を詳しく調べています。容疑者らの認否については明らかにしていません。

今日の東京外国為替市場の終値は、現在ドルに対しては昨日と比べて73銭円安・ドル高の1ドル=138円21~22銭で取引されています。また1ユーロ=163円75~76銭となっています。この時間のニュース、石井がお伝えしました。