Heavy snowfall is expected, particularly on the Japan Sea side of eastern and western Japan, starting around December 29. This could lead to traffic disruptions and other complications during the holiday season.
In the next 24 hours, Niigata is expected to receive up to 80 cm of snow, Gifu 60 cm, Hokuriku and Nagano 50 cm, Kinki 40 cm, northern Kyushu 20 cm, and Shikoku 15 cm.
The number of influenza patients reported per medical institution reached 42.66, the highest in the past 10 years for this period. The total number of patients reported in one week was 211,049, more than double the previous week.
Travelers should check their temperature and symptoms like cough or sore throat before departure. It’s also advised to identify nearby medical institutions at their destination and carry common medications like antipyretics and cough suppressants.
The general account budget for the next fiscal year is 115.5415 trillion yen, surpassing the previous year's budget and marking the largest budget in history.
Social security expenses account for 38.2778 trillion yen, defense-related expenses are 8.6691 trillion yen, and national debt servicing costs are 28.2179 trillion yen, which is nearly a quarter of the total budget.
The impeachment trial began following a parliamentary vote, marking a significant political event. President Yoon's legal team has indicated he will attend the trial to present his case, while the trial itself focuses on allegations of constitutional violations.
Osamu Suzuki led Suzuki Motor Corporation for over 40 years, transforming it into a global manufacturer. He expanded overseas operations, particularly in India, and grew the company's annual sales from 300 billion yen to over 3 trillion yen.
Kawasaki Heavy Industries created slush funds through fictitious transactions, using approximately 1.7 billion yen over six years to provide goods and services to submarine crew members. The company has been reprimanded, and disciplinary actions against involved crew members are being considered.
The Japanese government plans to begin ground improvement work on soft seabed areas in Henoko, Okinawa, as part of the relocation of the U.S. Marine Corps' Futenma Air Station. This marks the first such deep-sea ground improvement project in Japan.
</context> <raw_text>0 こんばんは。NHK今日のニュースです。明日から9連休という方もいらっしゃる年末年始、すでに各地で帰省や旅行による混雑も始まっていますが、心配なのが天気です。東日本や西日本の日本海側を中心に、あさって29日頃にかけて大雪となるとの予報も出ています。
福田博之気象予報士に聞きます。福田さん、今後の見通しはどうでしょうか?あさってにかけて冬型の気圧配置が強まる予想ですし、日本海側ではすでに大雪となっています。新潟県や関東甲信北部の山沿いでは、昨日から今日にかけて一気に雪の量が増えました。
この24時間に降った雪の量は、新潟県津南町で67センチ、群馬県水上町藤原で49センチです。北日本も平年の2倍以上の雪になっているところがあります。
そして明日にかけては西日本でも大雪となり、吹雪くところもありますので、交通機関に影響が出る恐れがあります。雪の量はどのくらいになるんでしょうか?明日の夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、新潟県で80センチ、岐阜県で60センチ。
北陸と長野県、中国地方で50センチ、近畿で40センチ、九州北部で20センチ、四国で15センチと予想されています。
雪のピークは、九州北部や四国では明日の午前中、中国地方は明日未明から夕方にかけて、近畿の日本海側は明日の朝から夜遅くにかけて。山沿いを中心に大雪となり、平地でも雪の積もるところがありそうです。西日本の太平洋側にも雪雲は流れ込み、高知県や和歌山県でも雪のところがありでしょう。
そして北陸周辺では、あさってにかけて断続的に雪が強まりそうです。
北陸や岐阜県では、あさって日曜日にかけての24時間に多いところでさらに50センチの雪が予想されています。帰省の時期と大雪が重なりますので、気象情報や交通情報をこまめに確認したいところですね。そうですね。大雪が予想される時というのは、高速道路など前もって予防的に通行止めを行う可能性もありますので、最新情報を確認してください。
冬型の気圧配置はあさって以降一旦緩むんですが、大晦日は低気圧が発達しながら北日本付近を通過し、北日本で荒れた天気や大雪となる見込みです。年が明けた元日から2日にかけても冬型の気圧配置は強まりそうです。日本海側では積雪量、この先さらに多くなりそうです。
年末年始は普段雪に慣れていない地域の方々が過ごすことも多いです。そこに例年以上の大雪となりそうですから、除雪作業中の事故や屋根から落ちる雪など注意をしてください。寒さも厳しくなりますので、ヒートショックなどお気をつけください。気象予報士福田さんでした。ところで、
今月22日までに全国の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり42.66人で、この時期としては過去10年で最も多くなりました。年末年始で急患する医療機関も多い中、専門家に対策も聞きました。
国立感染症研究所などによりますと、今月22日までの1週間に全国およそ5000カ所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は21万1049人で、前の週の2倍以上となりました。
1医療機関あたりでは42.66人と、前の週より23.6人増えて、この時期としては過去10年で最も多くなっています。
1医療機関あたりの患者数は、大分県が最も多く82.64人、ついで鹿児島県が65.57人、佐賀県が61.62人、千葉県が60.03人など、36の都道府県で警報レベルの30人を超えました。また全ての都道府県で前の週から増加しています。
帰省や旅行する人も多い年末年始の対策について、感染症に詳しい東京医科大学市川総合病院の寺島武教授は、出発前に体温を確認するほか、咳や喉の痛みがないか確認するなど、事前の体調確認が必要だと指摘します。
また、自分が訪れる先で年末年始に診療している医療機関を確認しておくこと。
すぐに医療機関を受診できないこともあるので、解熱鎮痛薬や咳止めなどの常備薬を持参することも必要だと指摘します。そして、もし帰省先や旅行先で発症してしまったら、熱が出て水分も取れないというような脱水症状であるとか、呼吸が苦しい、意識が朦朧としているというような時には、すぐに医療機関を受診した方がいいと思います。
一方で、熱はあるものの水分はしっかり取れているとか、ある程度自分で移動できるという時には、常備薬があればそれを服用して1日くらい様子を見るということも良いとしています。政府は今日、来年度予算案を閣議決定しました。
一般会計の総額が115兆5415億円となり、昨年度を上回って過去最大となります。当初予算としては3年連続で110兆円を超えました。歳出を項目ごとに見ていきます。全体の3分の1を占める社会保障費が38兆2778億円。
高齢化に伴い医療や年金にかかる支出が増えることなどから、今年度の当初予算よりも5000億円余り増えて過去最大になりました。2027年度までの5年間で抜本的強化を目指す防衛関係費が7519億円増えて8兆6691億円となりました。国債の償還や利払いに充てる国債費も
1兆2089億円増えて28兆2179億円と過去最大となりました。歳出全体のほぼ4分の1が国の借金の返済に当てられる計算です。では、暮らしに関わるものを中心に予算案の詳しい内容を見ていきます。子育て支援では、1歳児の保育士の配置基準の改善などに必要な費用
夫婦どちらも14回以上の育休を取得すれば手取りの収入が最長28日間は実質的に減らないよう支援するための新たな制度を創設するための費用などが盛り込まれました。教育関連では、地方世帯を対象とした大学授業料の実質無償化や経済的な理由で進学を諦めないようにするため大学や短大などの受験料を支援する取り組み
教員の処遇改善や教育の質の向上などに向けての費用などが盛り込まれました。一方歳入です。顕著な企業業績などを背景に税収は78兆4400億円と過去最大になると見込んでいますが、それでも不足する財源を賄うため、国債を新たに28兆6490億円発行する計画です。
来年度予算案は来年の通常国会に提出され、政府与党は早期の成立を目指す方針ですが、少数与党の状況が続く中、野党との合意形成に苦慮する局面も予想されます。石破総理大臣は、国会で内閣不信任決議案が可決されたり予算案が否決されたりした場合、衆議院を解散することも選択肢になるという認識を示しました。
厳しい状況が続く国の財政運営
税収が増える中でも歳入全体の4分の1を国債、いわば借金に頼るという構図は変わっておらず、来年度末の普通国債の発行残高は1129兆円にまで膨らむ見通しです。
こうした中、政府は財政健全化に向けて、政策に必要な経費を税収などでどれだけ賄えているかを示す基礎的財政収支を来年度黒字化するという目標を掲げています。日銀の利上げによって金利のある世界になり、これから国債の利払い費用は膨らみ続けることになります。
今後は補正予算のあり方も含め、財政健全化への道筋を示すことが求められます。一方政府は今日、来年度の税制改正大綱も閣議決定しました。「いわゆる年収103万円の壁」を見直し、所得税の控除額を20万円引き上げて123万円にするとしています。
基礎控除は10万円、給与所得控除は10万円それぞれ引き上げ、年末調整で対応する形で来年から実施します。大学生などを扶養する世帯の税負担を軽減する特定扶養控除については、この年収要件を今の103万円から150万円に引き上げるとしています。
政府は税制関連法案を来年の通常国会に提出することにしていますが、「年収103万円の壁」については、自民・公明両党と国民民主党との間で引き続き協議が行われる見込みです。非常事態宣言を出した韓国の尹錫悦大統領の弾劾が妥当かどうかを判断する裁判が今日から始まりました。大統領側は争う姿勢を示しました。
一方今日国会では、大統領の職務を代行してきた韓悳洙首相の弾劾を求める議案の採決も行われ、可決されました。大統領の職務は代行の代行となる副首相が担う異例の事態です。非常事態宣言を出した韓国の尹大統領の弾劾を求める議案が国会で可決されたことを受け、憲法裁判所で今日から弾劾裁判が始まりました。
尹大統領側はこれまで、弾劾裁判への出席などを求める憲法裁判所からの文書を受け取っていないとされていましたが、憲法裁判所は今日午前、大統領側から代理人の専任届が提出されたと明らかにしました。そして午後2時前、今、尹大統領側の弁護団が姿を現しました。
その弁護団の顔ぶれについて、韓国の通信社聯合ニュースは、裁判官や検察官出身の弁護士が含まれていると伝えました。中には大統領のソウル大学法学部時代の同期生もいるということで、個人的な信仰をもとに信頼できる人物で結成したとみられると伝えています。
こうして尹大統領の弾劾を求める国会側と大統領側の弁護団双方が揃った法廷。今日は争点や証拠などを整理する弁論準備手続きが行われ、国会側は、大統領が国会に海軍の部隊を投入し活動を妨害したことや、
非常事態宣言を受けて一切の政治活動を禁止するなどした布告例を軍が発表したことなどが憲法に違反する行為だと主張しています。これに対し尹大統領側は、弾劾の要求は適法ではないとして争う姿勢を示しました。裁判の後、尹大統領の弁護士は
大統領本人が適切な時期に裁判に出席して自らの主張を述べる方針を明らかにしました。次回の弁論準備手続きは来月3日に行われる予定です。尹大統領の弾劾裁判が始まる中、韓国の国会ではもう一つの弾劾をめぐる議案の採決が行われます。一方、尹大統領の職務を代行してきた韓悳洙首相の弾劾を求める議案の採決
韓国では首相の弾劾には国会議員の過半数の151票以上の賛成が必要です。ただ与党は、反首相が大統領の職務を代行していることから、大統領と同様に議員の3分の2に当たる200票以上の賛成が必要だと訴えていました。
こうした中、採決を前に、禹元植議長が過半数となる151票以上で可決されると表明すると、与党議員は議長席の前に集まり、拳を振り上げながら職権乱用だなどと抗議、投票には参加しませんでした。採決は野党側が投票に参加した結果、賛成が192票で議案は可決されました。
韓国で大統領に続いて首相の職務も停止されたのは初めてです。議案の可決を受けて韓首相は国民向けの談話で、国会の決定を尊重し職務を停止すると述べていて、今後大統領の職務は秋慶鎬副首相兼企画財政部長官が代行する異例の事態となり、政治をめぐる混乱は深まる一方です。次です。
自動車メーカースズキの社長や会長として40年以上にわたって経営を担い、世界的なメーカーに成長させた鈴木修がおととい亡くなりました。94歳でした。「品質が良くて安いものを作る。これがやっぱりものづくりの基本ですからね。」
岐阜県出身の鈴木氏は、1958年に2代目の社長の娘婿として今のスズキに入社しました。1978年に4代目の社長に就任し、その翌年、当時の価格で50万円を切る軽自動車をヒットさせます。
また、海外進出に積極的に取り組み、1983年には日本の自動車メーカーとしてインドでいち早く現地生産に乗り出し、スズキをシェアトップのメーカーに育てました。会長となった2000年以降はカリスマ的な経営手腕を発揮し、社長になった当時3000億円台だったスズキの年間の売上を3兆円を超えるまでに成長させました。
また、業界内で生き残りを図るために、アメリカのGM(ゼネラルモーターズ)やドイツのフォルクスワーゲンといった世界的なメーカーとも一時提携しました。そして2017年にトヨタ自動車と業務提携し、その2年後には資本提携にまで発展させて、車の電動化への対応などの道筋を作りました。
スズキを成長させた後も、自ら行動し経営判断を行う、自分のことを「中小企業の親父」と称し、率直な発言や気さくな人柄で親しまれていました。2021年6月に会長を退き相談役となっていましたが、おととい悪性リンパ腫のため亡くなりました。94歳でした。
続いて、大手機械メーカーの川崎重工業が架空の取引で作った裏金で、海上自衛隊の潜水艦の乗組員に物品の提供などをしていた問題です。防衛省が特別防衛監察の中間報告を公表しました。潜水艦の修理を受注した川崎重工業は、取引業者との架空の取引で6年間におよそ17億円を流用し、
乗組員の要望に応じて物品を購入していたほか、飲食の提供を行っていた可能性もあるということです。防衛省は会社を厳重注意し、関係した乗組員についても処分を検討することにしています。
今日公表された中間報告によりますと、川崎重工業は遅くともおよそ40年前の昭和60年頃から、資材などを調達する取引業者3社との間で架空取引を頻繁に繰り返して裏金などを作り、昨年度までの6年間におよそ17億円を流用していたということです。
川崎重工業はこれらの資金を使って、乗組員から要望のあったモニターや照明器具、冷蔵庫、炊飯器、ゲーム機の購入などに当てていたほか、乗組員との懇親会の場で会社側が多く費用を負担したり、乗組員に頼まれてビール券を渡したりしたことがあると話す社員もいたということです。
防衛省は関係した乗組員の処分を検討することにしています。川崎重工業が架空取引を繰り返した背景です。潜水艦の修理や検査は神戸工場で行われていますが、1回の修理には数ヶ月から10ヶ月程度かかり、期間中乗組員は工場に近い会社側の宿泊施設に滞在し、社員などと共同で作業にあたります。
元乗組員によりますと、施設には共用スペースもあり、社員と一緒に飲食に出かける機会もあったということです。中間報告でも、修理の際には乗組員の協力が必要で、社員側には要望にはできるだけ答えたいとの意識が大きな動機であったことは否定できないとしています。
一方、乗組員たちの多くは、潜水艦内で使用する物品や生活用品を企業側から提供を受けることについて、修理契約の範囲内だという誤った認識を持っていた可能性が高いとしています。防衛省は川崎重工業を文書による厳重注意とし、不当な利益があれば返納させるとしています。
川崎重工業の橋本康彦社長が先ほど記者会見しました。その上で、担当の常務執行役員が来年3月末で委員席辞任するほか、橋本社長をはじめ合わせて7人の役員が報酬の一部を自主返上することを明らかにしました。
会社ではコンプライアンスを強化するなどの対策を進めることにしています。さて、今日の債券市場では、日本の長期金利の代表的な指標となっている10年ものの国債利回りが1.11%まで上昇しました。2011年7月以来、およそ13年ぶりの高い水準で、
市場関係者は、日銀が近く追加の利上げに踏み切るのではないかという見方が出たことで、日本国債が売られ、長期金利が上昇したと話しています。では、この他のニュースを短くまとめてお伝えします。
元同僚の男性を線路に入らせ、自殺に見せかけて殺害したとして、東京の会社社長と従業員が逮捕された事件で、東京地方検察庁はきょう、従業員2人を殺人罪と監禁罪で起訴した一方、社長を含む2人については監禁罪のみで起訴しました。
警視庁によりますと、社長らは調べに対し否認したり黙秘したりしているということで、殺人容疑についても引き続き捜査するとしています。この事件では、去年12月、東京板橋区の踏切で元同僚の高野治さん(当時56歳)を線路に入らせ、自殺に見せかけて殺害したとして、勤務先の塗装会社の社長佐々木学被告(39歳)と、
いずれも従業員の島畑昭人被告(34歳)、野崎俊太被告(39歳)、岩井出厚也被告(30歳)の4人が殺人罪と監禁罪の疑いで逮捕されました。東京地方検察庁は、高野さんを自宅から車に乗せて現場の踏切まで連れて行った島畑被告と野崎被告の2人について、今日、殺人罪と監禁罪で起訴した一方、
現場にいなかった社長の佐々木被告と岩井出被告の2人は監禁罪のみで起訴しました。佐々木被告と岩井出被告は調べに対し「知らない」などと容疑を否認したり黙秘したりしているということです。警視庁は2人の殺人容疑についても引き続き捜査するとしています。アメリカ軍普天間基地の移設先になっている沖縄県名護市辺野古で、
国は大浦湾側の区域で見つかっている軟弱地盤の改良工事に明日にも着手すると発表しました。国は地盤の改良工事のため設計変更を申請しましたが、沖縄県が承認せず、国が代わって承認する代執行を行い、今年1月から海上ヤードを設けるための海への石材の投入や新たな護岸の整備を行ってきました。
</context> <raw_text>0 国は軟弱地盤に直接砂を打ち込み、地盤改良工事を行う計画で、明日にも工事に着手し、食い打ち前の段階にあたる海底に砂を撒く作業に取り掛かると発表しました。軟弱地盤の改良工事は初めてとなります。軟弱地盤は最も深いところで約90メートルに及びますが、この深さの工事は国内で実施されたことはありません。
今回、国は約70メートルの深さまで工事を行うことで、安定性を十分に確保できるとしています。一方、沖縄県は軟弱地盤の存在を移設に反対する理由の一つとしていて、移設工事は重要な局面に差し掛かっています。
株と為替です。今日の東京株式市場、輸出関連など幅広い銘柄に買い注文が広がり、日経平均株価は終値として約5ヶ月ぶりに4万円台を回復しました。今日の終値は昨日と比べて713円高の4万281円16銭。
東証株価指数(TOPIX)は34.90円上がって2801.68円。日の出来高は21億3623万株でした。一方、東京外国為替市場、午後5時時点の為替レートは、ドルに対して昨日と比べて46銭安、ドル高の1ドル157円81銭から83銭でした。
また、ユーロに対しては87銭安、ユーロ高の1ユーロ164円46銭から50銭でした。海外市場では現在、1ドルが157円78銭から79銭、1ユーロは164円40銭から41銭となっています。続いて全国の気象情報、再び気象予報士福田さんです。
年末年始は寒く、日本海側では雪が多くなりそうですね。そうですね。あさって日曜日にかけてと、年明け元日から2日にかけて冬型の気圧配置が強まりそうです。日本海側山沿いを中心に大雪の恐れがあります。
あさって日曜日にかけては北陸で断続的に雪が強まり、明日は西日本でも大雪のところがありでしょう。移動が増える年末年始や旅行の時期と大雪が重なりますので、最新の気象情報ですとか交通の情報、ぜひ確認していただきたいですよね。その通りですね。大雪の影響で激しい渋滞や立ち往生も発生する恐れがあります。状況に応じて予定の変更や見直しを検討するようになさってください。
そして、雪道を車で走るときは冬用タイヤの装着を徹底し、チェーンも早めにつけるようになさってください。では、各地の明日の天気です。はじめに西日本と南西諸島です。西日本はこれから各地雪になりそうです。山沿いを中心に大雪となり、九州や四国は平地でも大雪の恐れがあります。
九州や四国の雪は明日の昼頃には止むところが多いですが、中国地方は午後も雪が続き、警報級の大雪となるかもしれません。近畿の日本海側も明日は山沿いで大雪となり、和歌山県も昼過ぎにかけて雪が降りそうです。沖縄本島は曇り、ところにより朝晩雨でしょう。
最低気温:那覇17度、鹿児島・福岡5度、大阪4度、広島2度、高知1度でしょう。最高気温:那覇18度、鹿児島11度、高知・大阪10度、福岡8度、広島7度でしょう。朝晩ともに今日より低く、真冬並みの寒さになるでしょう。
西日本は日曜日も冬型が続きますが、日本海側の雪は止むところが多いでしょう。太平洋側は晴れそうです。東日本です。北陸は断続的に雪が強まり、警報級の大雪になるでしょう。風も強く吹きますので、交通機関の乱れに注意してください。東海や関東の平野部は日差しが出ますが、岐阜県や長野県、関東北部の山では大雪のところがありでしょう。
最低気温:名古屋・金沢3度、東京2度、新潟1度。最高気温:東京12度、名古屋9度、金沢・新潟5度でしょう。北陸は朝から上がらず、東海や関東も年の瀬の寒さになるでしょう。北陸は日曜日にかけて大雪になりそうです。東海や関東は乾燥した晴れが続くでしょう。北日本です。
日本海側はピークは超えるものの雪が降り、吹雪くでしょう。太平洋側は晴れたり曇ったりとなりそうです。最低気温:仙台・秋田-1度、札幌-7度、釧路-9度。最高気温:仙台5度、秋田2度、釧路1度、札幌は-2度で真冬日が続くでしょう。日曜日も北日本の日本海側は雪が降りそうです。
年末年始はたびたび冬型の気圧配置が強まり、日本海側では大雪の恐れがあります。この先も最新の気象情報、交通情報を確認するようにしてください。全国の気象情報でした。ここまで、[アナウンサー名]と福永美春、福田博之がお伝えしました。時刻は7時半になります。