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cover of episode 2024年 12月9日(月)コメンテーター:須田慎一郎、馬渕磨理子

2024年 12月9日(月)コメンテーター:須田慎一郎、馬渕磨理子

2024/12/8
logo of podcast 飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
People
菅原出
须田信一郎
飯田浩二
馬渕磨理子
Topics
须田慎一郎:2024年度补正预算案规模适中,但能否有效应对通货紧缩仍存疑虑。其制定过程受到财政部影响,可能偏向于财政部的意图。国民民主党可能因预算调整而退出执政联盟。长期以来,103万日元收入上限实际上构成隐性增税,政府应积极解决这一问题,但财政部强烈反对提高税收减免标准。自民党税制委员会的短期视角也阻碍了长期性讨论。日本政府在财政和货币政策方面过于谨慎,导致经济复苏缓慢。 馬渕磨理子:鉴于当前经济形势,补正预算规模合理。日本政治目前处于低空飞行状态,缺乏紧迫感。对国会表演的厌倦感可能导致国民民主党获得更多支持,国民民主党关注失业一代,并因此获得支持。少子化是日本面临的最大挑战,其根源在于就业环境恶劣,解决少子化问题需要周全的政策。政府应提供更清晰的长期经济增长预期,自民党税制委员会的短期视角阻碍了长期性讨论,财政平衡目标限制了长期经济规划。

Deep Dive

Chapters
2024年度補正予算案の審議入りを受けて、その規模感と目的、そしてデフレ脱却への効果について議論が交わされました。財政出動の規模は妥当なのか、財務省の影響力が強すぎるのではないか、そして野党の動きはどうなるのかなど、様々な観点から分析が行われました。
  • 補正予算案の目的は、野田村半島の復興と経済対策。
  • 財務省のプライマリーバランス黒字化目標への縛りが強い。
  • 野党、特に立憲民主党の動きが焦点。
  • 国民民主党が予算組み替えで圧力をかける可能性。

Shownotes Transcript

Translations:
中文

ニーパンホーソーパンディステーション 12 月 9 日月曜日今日の天気は晴れ

日本放送飯田浩二のオッケー!コージーアップ朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二のオッケー!コージーアップこの後 8 時まで生放送ですまさに 1 週間のご無沙汰でございます

先週本当に風邪で喉が完全に声が出なくなってしまいましてカースイモクキンと新業アナウンサーに音符に抱っこというかね完全に新業医師科のお稽古をジャップとこういう感じでやっていただきました本当にありがとうございました

本当にたくさんリスナーの皆さんから大丈夫ですかってメールや X でご心配いただいたんですよありがとうございます本当にいろいろいただいていたメールであるとか X の統合であるとか見させていただいて本当にありがたいなと

すいません本当にこうしてですね帰ってこられてよかったなとまだちょっと本調子ではないんでお聞き苦しいところあるかもしれませんけれどもなんとか 2 時間放送をしていこうということでございますのでぜひ今週もですねご愛顧いただければと思いますよろしくお願いいたします今週はスペシャルウィークでありますこの傾向時アップは激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活をどう守るかスペシャルと

ということで毎日 2 人のコメンテーターの方々ご登場いただきます今朝はジャーナリスト須田信一郎さんそして経済アナリスト間淵真理子さんオープニングからご登場ですお二方おはようございますおはようございますよろしくお願いしますよろしくお願いします

非常に久しぶり須田さんと会うの本当久しぶり本当久しぶりですよねもう新規の番組になったんだと思ったらいるからさいるからさ何してんの?何してんの?しかもね今回ねスペシャルウィークやる気満々やる気満々普段よりも全然のね気合入ってるなんでいるんじゃこういう人が相方がいつもねわけわかんない親父ばっかりやってるから待って待って

失礼ですよいろんな人の名前が上がってくるじゃないすごいニコニコ

私はめちゃくちゃ楽しみで一緒に共演できるって聞いてからワクワクワクワクして津田さんと現場で一緒になるってのあったんですか?これまで 2 回だけそこまで行っていいんかいで関西の読み取りドラマでもうちょっとお近づきになりたいと思って今日はとてもうれしい津田さん指定席が向かって一番左下いろいろだったりとかゲスト席だったり

遠いんですよあの番組だと私の人間性を疑われてるんじゃないかなと思って本当の人間性をこの番組で常に愛が溢れてますよ国民への愛が今日ね須田さんにこんなことを聞いてみたいみたいなことも山口さんいろいろお寄せいただいてますしそれをどんどんぶつけていこうかとしかし

本当にこの 1 週間でいろいろ動いたというか信じられないことがいっぱい起こっていて後ほども取り上げますけれども韓国の会議ネタでそうだしシリアも動くし世の中この 12 月クレモンをしまったところでいろいろ動きますね日本の政局も揺れ動いてますからポスト石場なんて話も出てきてないね

もうそんな話がもうそんな話が出てるし昨日はね落選議員と会合があってみたいなねことありましたけどいやーやっぱり皆さん怒り浸透な部分がありますわで来年やっぱり 7 月の参議院選挙そして非常に重要な公明党にとってはですね参議院選挙以上に重要な東京都議会議員選挙ありますからはいそういった意味で言うともう年明け早々から政治の年になっていくのかなとほう

その前哨戦がもうすでに始まってますか。なるほど。そのあたりも今日のラインナップの中で、政局、そして政策の部分で日本経済これからどうしていくかというところも取り上げていこうと思っております。またシリアがいろいろ動いたっていうのが、夜の間にいろいろ動くんで追いかけるの大変ですね、これ。

ロシアの動きからするとこれも当然だってロシアだけに支えられてた政権ですからねロシアがやっぱりウクライナ戦争を回って体力落ちてくるとこういうところに影響が出てきますか国内がいろいろと不安定でしたからイスラエルの思惑であるとかねその辺も連立方程式で動いてくるわけですよ

シリアとイスラエルも一部国境を接してるとかがあるんですけど中立地帯へ前へ出るみたいな話も出てきてますもんね加えてイスラエルにとって過去敵だったのはイラクシリアそして今のイランですから主敵というのが主な敵というのが

そういった意味で言うとこの混乱に乗じてという話もあると思うんですけどねなるほどそしてそれは油の値段に跳ね返ってきますねそうですねまあでもトランプさんは掘って掘って掘りまくりなんでどうなるのかなっていうそこで傾向点がね見定めないといけないので結構世界の構図が今すごく激変しているのが心配ですねその辺ねトランプさんの話は 7 時 40 分過ぎのスクープアップのゾーンでまた詳しくお話を伺っていこうと思います

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!浩二アップ今ねスポーツニュースで昨日のサッカーJ リーグ J1 ビッセル神戸連覇というのがありましたけど須田さんあのデイリースポーツがですね

1 面から 2 面 3 面ビッセルというですねなんと我がタイガースが 4 面にしか出てこないデイリーもね来年あたりから全国しかを狙ってますからこういうバランスの取れたバランスの取れたそういうこと明らかにね親会社神戸新聞だからいろいろなものが見えたりしますがタイガースはもうね

もう大山の残留でもう言うことないよ私は本当にほっとしましたねこれねいい男だね本当にお届けあるねお届けある金に侵されない我々は学んだけどね確かにね我々俗物は本当に俗物は本当に

まぶしさんはタイガースの選手とお仕事されている佐藤大輝選手スマターンという佐藤寺脇選手と一緒です幼い頃というか学生時代に大好きだったどんぶり行きつけのどんぶり塩鶏鶏を塩で食べるみたいなどんぶりでレモンかけて食べるんですけど

めちゃくちゃ美味しくて一緒に食べましたとてもかっこよかったですね素敵な方ですね関西の番組はそういうとこ強いですね特にイチオシですからね今タイガースがトラヤさんっていうアナウンサーのタイガースまさにタイガースみたいなトラタニーと書いてトラヤ

何で曲のアナウンサーの話をここでしてるんだよ読売テレビの話をさあ今朝のメニュー紹介でございますこの後 6 時 15 分頃から 2024 年度補正予算案について今日審議入りということでございますそして 6 時 30 分頃ズバリここが期待アメリカ経済について雇用統計が先週発表となっておりますそしてニュース 7 時またぎは税制改正 103 万円の壁ここからどうなるというあたり

7 時 10 分ごろニュースネットワークのゾーンは動いているシリアの情勢について国際政治アナリスト菅原いずるさんと電話をつないで詳しくお伝えいたしますニュースプラスワン韓国ですあの弾劾のこの先というところ弾劾卒業は廃案となったということ

ことが週末動いておりますそれから 4 時 40 分頃のここだけニューススクープアップトランプ時期大統領についてフランスに行ってマクロン大統領はゼレンシキウクライナ大統領と会談をしたということなどなどが入ってきております

今朝はジャーナリスト須田信一郎さん経済アナリストをまぶちまりこさんとお送りしておりますお二方引き続きよろしくお願いしますお願いしますさあこの時間まずは臨時国会について今年度補正予算案強審議入りとなるということなんですがこのまああの規模感であったりとかも含めてスタさんどうご覧になります

やはり補正予算というのが今臨時国会の一番の目玉だと思うんですけどもやっぱりどの程度の財政出動をするのか大きな目的が 2 つあって 1 つはもちろん野戸半島の復興というのはどのくらい盛り込まれるのかそしてもう 1 点がやっぱり経費経済対策

どの程度盛り込まれるのかということなんですけれどもただもう岸田政権の延長線上ですよねだいたいこの規模感というのは岸田さんが決めたような認識したような規模感ですから可もなく不可もなくというところで果たしてこれで本格的なデフレ脱却ができるのか

私も鼻がかきもんだと思いますけどね孫さんいかがですかそうですね規模感は野党の方からまたばらまきだとかおっしゃいますが受給ギャップがまだまだね弱わしい中でやっぱり財政の出動は妥当な水準かなというふうに思いますなのでやっぱりこの

補正予算を通じてどう国会論戦が進むのか少数与党ですのでこれフランスとか韓国の状況を見ると少数与党が故にすごく混乱する状況が生まれてますけどでも日本って動いてはいますけどあんまり緊迫感はないですよね

今のところは低空飛行低位安定みたいな状況ではありますよねそれでもう一点申し上げておかなきゃならないのはやっぱりプライマルエビューバランスの 2025 年で黒字化 2025 年中の黒字化っていうそういう完全な縛り財務省縛りと言われてるんですがそれに従った補正予算になってるんですよああ

だから非常にですね財務省の影響力が強い政権であり補正予算だったなとだからそういった点で言うとどうなんでしょうね今まぶしさんが言われたように野党の動きはどうなってくるのか特にね衆議院の予算委員長というのはね安住淳さん

小倉坂大使られる立憲民主党全国対委員長だからこの方の手話にかかってくるんだけどもただ今言われているのは森山寛博士幹事長と自民党のねもう随分から繋がってるからそこは大丈夫なんだみたいなねもともと国対委員長同士で向き合いだった関係性もありますよね安住さん曰く俺は森山さん以外相手にしないってずっと言い続けたパートナーですか愛するパートナーですか

だからそこはねできるんですかできてくるんだけどもこれが財務省寄りの運営になってしまうとそこがポイントなんですよ

財務省の思惑通りにこのラインが動いてしまうだって森山さんは自民党税庁のコアインナーですよ中心事務ですよというのが危機なくさいやーな感じがしますよねそうすると後ほどやりますけど 103 万円の壁とか税制改正とかも含めて結局国民民主党が外に出ちゃうかもしれないおっしゃる通り国民民主党外しのシフトが場合によって進むんじゃないかと

その辺は明日玉木雄一郎さんがこの番組に来ますんでどういうことだって聞いて役職的必要なのにむしろ動きやすいんじゃないですかいろいろ発信されて再反転に動かれてるのでどうなんでしょうかね組み替え道義の発動したいとかさ予算の組み替えをやると国民民主が唯一そういった動きでちょっと圧をかけるみたいなことを考え

今すごく大事な時期だと思っています

これね予算もそうだし国会あのセリンシンなんかもどうするって話はありますけれどもこれ予算は先に動いていくんですかそうですねあのだってセリンシンはこれねまあ言ってみればですね付け足しみたいなもんですから

そこで来年 7 月の参議院選挙を控えて野党がどうポイントを稼ぐためだけのものですからねここはねセリーシーに出てきた新しい事実関係が開けるようになるかというととてもじゃないけど考えられませんよねそうするとパフォーマンスの場はどうするの

これ臨時国会でやるあるいは次の通常国会まで持ち越したりするんですかただ通常国会これねスケジュールがパンパンなんですよすでにすでにやるんだったらこの臨時国会でということだと思いますけどねでもね 20 何人も参院選議員でいるとこなせるかどうかでしょうねそこが問題ですけどねでもなんか

そういうパフォーマンスみたいなものにちょっと飽き飽きした人たちが国民民主党に投票したような気もするそうですねいろんなことが見えてきて分かってきたことによってもちゃんと政策の議論してほしいよっていう動きがやっぱりふつふつと起きてると思うので後ほどお話しするロスジェネ世代が声を上げ始めたんじゃないのかなって私はちょっと思ってます

その辺をどこまで汲み取るのか今まで現役世代ってものはあんまり顧みられてこなかったような気がするんですがだからそこにアプローチしたのが国民民主党ですからねロスエナンス内にやっぱり支持を集めてそれで議席数が 4 倍増になったわけですからね

でもやっぱりなんか国会この数の理論の中で自民党と立憲民主党がもし路線で握るみたいなことがあったらそれで動いていっちゃいますねただね私ね今年の政治状況を振り返ってみるとやっぱり一番最初は東京都知事選挙そして衆議院選挙そして兵庫県知事選挙なんか考えていくとね

やっぱりその SNS の影響力ってものすごく大きくてやっぱり今 10 代 20 代 30 代前半というのはもうほとんど新聞もやらないという世代が増えてきている中でね下手にそこをですね反発を買うようなことになると来年はやっぱり参議院選挙で大きくしっぺ返しを食らうんじゃないかなと思いますけどね総編まぶしさんそうですね私も同じように考えていて先ほどお伝えしたとおり就職氷河期の世代の方々ってすごくサイレントであまり

そう教え込まれてきているところだった

に感情が変わってきたことが先ほどおっしゃった選挙の繊維で出てきたわけですよねその社会に対する不満というのが今続々と出てきたことでやっぱり誠実に対応しない政権に対しても投票しないという行動が出てきているのかなというふうに思ってますけどね

社会全体考えれてみるとやっぱりね日本にとって最大の課題は私は少子化だと思うんですよなぜ少子化なのかというと今まぶしさんが言われた就職氷河期世代が結婚しない子供も生まないなぜなんだと彼らの責任にこれまで議論されてきたんだけどそうじゃなくて

結婚もできない子供も生まれないような今の生活環境ここにシリアスな怒りというのが今年あたりからものすごく噴出し始めたんだろうなと思いますけどね今批判しているような上の世代の人たちってそもそもこの主要教学ロスジェネスではボランなんかもそうですけど

段階ジュニア世代で人いっぱいいんだからここでなんとかなるだろうっていう楽観視がありましたよね確かにそうですねボリュームゾーンが大きくてしかし結局やっぱり社会に出る時に就活失敗した時っていうのの経験っていうのは実はその後の人生ずっと追うっていう研究が出てるんですよなかなか前向きになれないとかそういう世代がずっと今たまっていると

そこに対してきみ細やかな政策を打ち出していかないとやっぱりデフレから脱却が難しくてその一端がやぶん 103 万円の壁だったのでこれは氷山の一角であってもっとやらないといけないことがたくさんあると思うんですよね

この時間最新の株と為替の情報をガイタメドットコム総研研究員の中村勤さんに伝えていただきます中村さんよろしくお願いしますはいガイタメドットコム総研の中村です今週もよろしくお願いいたしますお願いしますはい先週末現地 6 日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は前の日に比べて 123 ドル 19 セント安い 44,642 ドル 52 セントで取引を終えましたはい

ハイテク銘柄中心のラスダック総合指数は 159.05 ポイント上がって 19,859.77 でした

円相場は前の日とほぼ同水準の 1 ドル 150 円 0 五千付近で取引を終了しました金曜日ですけれどもアメリカの 11 月雇用統計が発表されましたまず非農業部門雇用者数や平均時給が市場予想を上回りましたが失業率が悪化を示したということで FRB の 12 月利下げの予測を

覆すほどの内容ではなかったという見方からドル売りが強まり演奏場は一時 149 円 36 銭前後まで上昇しました

ただその後発表されました 12 月のミシガン大消費者態度指数が市場予想を上回ったほか複数の FRB 交換がインフレのリスクは依然として顕著利下げペースを緩める時期に近づいているがすでにその時期になっているかもしれないなどと述べたことが伝わりドルが買い戻されました

今週は 11 日水曜日にアメリカの 11 月消費者物価指数 CPI が発表されます来週に FOMC で控えておりましてそこでの追加利下げの可能性が高まっている中で CPI の結果に注目が集まっています

日米で金融政策の決定会合近づいてきてますけれどもこれも一気中のゾーンに入ってきてますかそうですねもう市場ではまずアメリカに関しては 85%ぐらい利下げということで織り込んでいますので

CPI があまりよほどの結果でない限りは利下げではないかというところですねただ一方で日銀に関しては先週はいろんな情報が錯綜しまして利下げの可能性がなくなってしまったりまたちょっと出てきたりというところですのでこれから先もやはりちょっと情報に左右されるんじゃないかと思っていますなるほどわかりました中村さんどうもありがとうございましたありがとうございました

今朝はジャーナリスト須田信一郎さん経済アナリスト間淵まり子さんとお送りしております 引き続きよろしくお願いしますお願いしますはいお願いします最高の音マーケットインフォメーションのゾーンでもありました アメリカの 11 月雇用統計が発表されたということで市場層が回ったけれども失業率は悪化したこの数字をどう見たらいいかですけれども 青井さんどう見たらいいですか

これはやっぱりポイントとして失業率が少し上昇しているというのは大きな懸念ですねこれ来月以降も見極めが必要かと思います加えて今週の CPI で物価の再浮上がもし確認されると 12 月自体は利下げするんでしょうけれども来年以降

お疲れ様でした

強化でのインフレそれが今ちょっと懸念として出てきています佐藤さんいかがですかやっぱり雇用は結構加熱してるんじゃないかなとちょうど 10 月の末に私フロリダ州タンパ行ってきたんですよ数日間ですけどねそうするとやっぱりハリケーンの影響猛威を振るってですね泊まるべきホテルが休業状態になっててホテルを探すの大変だったどういう意味が言いたいかというと低層にある宿泊施設であるとか工場だとか生産設備はほとんど稼働してないんです

あのハリケーンが通過した一帯っていうのはこの反動来るぞと今レイオフになってるけどもそれ以降 11 月以降来るなというところでそれ一旦落ち込んだんだけどその反動で増えてくるはずですからねこういう時はいい形で出てくるいいというかねプラスの大きくプラスの方向に出てくるんじゃないかなと思いますからねそういう人たちの働き口いろんなところにまた流れていったりとか

再開されますからいずれにしても再開をもってですねもう一回反動してくるんじゃないかなと思いますけどねところがトランプさんはどっちかというと利下げ志向ですよねだから国内産業もとにかくですねふかしてふかしてふかしまくるというところだって関税もかけると国内産業頼みになってきますからそうするとさっきまぶしさんが言われたインフレ懸念が広まってくるんじゃないかなと思いますからね

そういう時に中央銀行あんまり武器がないそうですね本当は利上げしたいけれどもでも再利上げとなると余計混乱するのでうまく金利を下げていけるというのが一番いいシナリオになりますけれどもね

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ今週は特別企画激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活をどう守るかスペシャル

日本の景気対策は国民の生活はどうなれば良くなるのか世界情勢が不安定な中どんな未来が待っているのか様々な論客のコメンテーター2 人をお招きしてまさに日本と世界の今がわかる暮らしに直結する特集満載でお送りします日本放送のエリア内でお聞きの皆さんぜひ AM1242 FM93 で生放送でチェックしてください

番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください 12 月 13 日金曜日まで飯田康二の OK!コージーアップ激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活をどう守るかスペシャルぜひお聞きください

今朝のコメンテーターはジャーナリスト須田信一郎さんと経済アナリスト間淵真理子さんです引き続きよろしくお願いしますではしじまたぎ取り上げるのはこちらのニュースです自民公明国民特定扶養控除の適用要件を 130,000 円から引き上げることで合意

来年度の税制改正に向け自民公明国民 3 党による税制協議が 6 日行われ 年収 103 万円の壁見直しに関連して大学生などの子どもを持つ世帯の所得税の負担を軽減する特定扶養控除の適用要件も 103 万円から引き上げることで合意しました 今後 3 党で具体的には引き上げ幅などを協議していくということです

こっちは 18 歳以上のただ大学生で未だに生活を親に頼っているところの親の控除に関しての特例的なところですけれどもここが取っ掛かりになるんですか 130 万の壁が現実問題として一番大きな影響を及ぼしているのはやっぱり扶養控除といったら

言ってみれば

言ってみれば 103 万円が 1995 年から放置されて今国などは何と言っているかというとこの 103 万円の壁を 178 万円に引き上げると合計 7 兆 6 千億円の税収減になると言われてますよねですから 95 年からこれを放置したことによって

これは税収増というか増税に当たるんですよこれをブラケットクリープといって隠れ増税なんですよ別名ステレス増税とも言われていてねこれをどうしようと要するに知らない間に私たちは増税に晒されていましたよと増税というのは何も課税項目を増やしたり税率を上げることだけじゃなくて本来やるべきことをやらずに放置することによって実質的な増税になるのがこういう状況があるんですねこの問題なんです本質は

誰もこれ議論しないじゃないですかですから我々は知らない間に何も了解合意もしてないのに増税になってたこれをどうするのかというところでですからその 178 万まで上げられなければどこに持っていくのかではないということやっぱり理解すべきですよねまごしさんいかがですか

そうですね各官僚の方とかに取材すると特定扶養控除のところは全然できますみたいなトーンだったんですねやっぱり基礎控除の引き上げに関して取材をするとどうしてもここは財源の話が出てきて相当ここは

ハードルが高いっていう印象があったんですよねでもこれ実際このいろいろ実施時期が 26 年からとかすごいいつの話ですかみたいな事務的には難しいとかって本当にやる気がないだけなんじゃないか引き伸ばして引き伸ばしてっていう風にやっぱ受け止められかねないというか誠実性がやっぱり多様に見られないと思うんですねやっぱり定額減税も

もう結構事務手続きがあったと思うんですけど大変だったと言いますよね定額減税やインボイスと比べても全くこれは約 3 万円の導入には負荷がほとんどかからないというのは現場のご意見だったりするので事務的に難しいとかって言い訳にならないのかなと思うので須田さんこれってやっぱり

そもそも引き上げる気がない引き上げる気ないです財務省が徹底的に反対してますから加えて財務省は総務省、旧自治省と連携することで地方税も減収減になって地方財政も持たない財政持たないキャンペーンが今貼られているのでそういった意味で言うとやっぱり霞が杉の論理でやりたくないんだろうなと

それによって自民党を壊されているしかも自民党税庁この手の技能をする自民党税庁って政務調査会の一部会なのではあるにも変わらず正規サンクチャリとして総裁ですら総理総裁ですら手を突っ込むことができないそれをいいことに財務省が全部牛耳ってきたんですよ自民党税庁とのだからその意向が大きく出てきちゃってんじゃないかなと思いますよねみんな

の外で喋るっていう議論ってありえないんですかねこの先ねだからおそらくですね言ってみれば党税庁自民党税庁公明党税庁そして国民民主党税庁の三者協議に持ち込みたいんだろうと思いますけどもやっぱりこれは今まみさん言われたように表でオープンのところで議論していくべきですよねこれその辺でね自民党にも減税派というかあの積極財政がいるんだから 100

その人たちと連携とかってないんですか今これまでそこの連携が取れてなかったんだけどもやっぱり取っていくべきじゃないかということで動き始めてることは事実ですねそこら辺がねもっと声を上げてくれればねうねりになりそうな

あとは減税になるというかところの資産がたった 2 枚のスライドだったというふうに国民民主の玉木さんが発表されてましたけれども私のイメージは結構政府とか自民党というのはデータをたくさん持っていて緻密な資産データを持っているとそれを用いてここまでだったら引き上げが可能だしここまでだったら

減収減収っておっしゃってますけどその減収の割合をマイルドにしながら経済を回せますよみたいな前向きな議論を望んでたんですけども政府側に対してあまりこう

緻密なデータというのが今整ってない状況なんですかですから整ってないというよりも要するに印象操作といったら言い過ぎなのかもしれないけれどもつまりこれだけ多くの税収減になるというところで例えば地方税収を 5 兆円減ると

地方の財政というのは黒字が前提ですから途端にいくつもいくつも財政破綻する自治体が出てくるかのようなそういうミスリードをしたいがゆえにとりあえず大きめにということで 7 兆 6 千という数字を出したんだろうなとただ出したということによって結果的に我々国民が有権者が納税者が了解してないところで認識してないところであなた方はそれだけ税収増を図ってたんですかと

税収減ではなくて知らない間に増税が図られたというところに私たちは怒りをぶつけていくべきなんですよある北陸地方の基礎自治体の市長さんに話聞いたんですけど確かに地方税一部やっぱり税率が下がる分だけ控除が上がる分だけ税収下がるかもしれないけどその分経済が上がれば大丈夫だというのとあと

臨時地方財政債いわゆる臨済債ってやつでつなぎ的な交際もあるからこれでなんとかなんじゃないかという話があったんですよね週末に前名古屋市長の川村隆さんと話をしたんですよそうするとあそこは地方税を減税しましたよね市民税減税してますよね市民税減税した結果何が起こったのかというとやっぱり経済活性化してそれ以上の税収増につながったんですよ

後々にねですから今飯田さんが言われたところで非常に重要なポイントでね単年度で見るのかつまりその年とか翌年ぐらいの単年度で見るのかもう少し中長期的に先ほどまぶしさん言われたけども経済活性化することによって経済成長すれば法人税所得税消費税伸びるんだからそれによって税収増になるじゃないかというところを考えてみるべきだと思いますよねうーん

なかなかそういうのがモデルとして織り込みづらいんですかね単年度主義ってすごい問題ですよね近視眼的になりやすいですしなのでやっぱり長期的に日本経済が伸びていくイメージっていうのが議論できないんでしょうね今の仕組みだとなので一

一旦は減税というか税が減るかもしれないけれども 2 年後 3 年後 5 年後には増えるんだよっていうそういうシナリオをやっぱりしっかり見せていくっていう役割が私は今の与党側にあると思うのでデータを持ってる側がちょっと前向きな議論を出さないと今回あの 2 枚のスライドだったっていうところに対してすごいまた不信感が溜まっていて本当に大丈夫っていうふうに思っている

思われた方多いと思うんですねこれが次の参議院選にも影響出てくると思いますし次の衆議院選にも影響出てくるそれくらい重要なことだと思ってます今まぶしさんがすごくいいポイントをついてね単年度主義と言われたけども支持者の問題があると言われましたけども実は自民党税庁って単年度そして短期の税制を議論するそういう場じゃないですか

当税庁というのね中長期的なこれは政府税庁というのがあるんですよだから役割分担をしているがために必ずの単年度だけで見るんですよ彼らはだから今の仕組み上で要するに中長期的な議論ができない仕組みになっているとやっぱり認識すべきだろうなとそうですね

でもね本当中長期の部分で将来見通しがないと消費も活性化しないよってここ 30 年の教訓じゃないんですかねそういった点で言うと全てね単年度主義になってプライベートバランスを 2025 年までに黒字化するってことを考えると単年度単年度でね全部考えるじゃないですかうん

じゃあ 25 年までそうするためにはこの年こうしなきゃならないこの年と全部縛りがかかってくるんですよだから要するにそれ両方ともワンセットなんだけどもその両方に例えば政府税庁の会長やってられる沖縄ゆりさんだってこの方はあえて言うけれども財務省の紐付きですよ

ここも紐付きだし当税庁の事務局に財務省がオブザーバー参加して全部そこが仕切ってるわけでしょつまり財務省の思惑の中で動いている以上ダメそれを壊すのがやっぱり国民民主党の役割だと私は思いますけどねさあそしてねこれ足元の経済見ていくと消費実が 1.3%前年同月比で 10 月減ったとか微妙なデータが出てきている中でこれでねあの

現在とうとうやらないで景気刺激やらないんだったらどうしちゃうんですかねデフレに逆戻りでしょうねここは間違いなくねやっぱりね私見てるんですけども例えばアメリカフランスイギリスでコロナショック明けに V 字回復してるじゃないですかなぜかと言ったらやっぱりコロナショックの最中に使わなかった

これを要するにコロナショックだけ使ったために V 字回復した日本全く使われてないんですよなぜかと言ったらマインドが冷え込んだままだから

将来先行き不透明だから不安だから使わないで取っておこうとずっとこの直近までそれが続いているというところを考えると要するにそういったものを使えと言ってるわけじゃなくてこのマインドをいかに溶かしていくかっていうのが日本経済の復活のために必要なんだろうなと思いますけども冷やす方を冷やす方向に今動いてるんじゃないかなと思いますけどね

税もそうだし財政出動も中途半端だしそして下手すると利上げもなんて話なんですよね利上げ今の状況ではおそらくできないと思うんですけど実質地位がトントンぐらいになってきたことを受けてこれ非常に実現できるんじゃないかみたいな議論が 12 月になされるとまた冷やす方向なのでやっぱり

アメリカなんかは政府部門のコストカットで規制緩和減税を織り混ぜながら経済成長しますよみたいなすごい絵を描いているのでやっぱり日本って今のお話だけ聞くだけでもやっぱり締め付けの色合いがすごく多いと思うんですねこれでは個人消費持ち上がらないのでやっぱりもう少し後押しというかしっかりと皆さんが安心して消費を使えるようにしなければならないですよね

おはようニュースネットワーク取り上げるニュースはこちらです 中東シリア反対政派の勢力がアサド政権の崩壊を宣言内戦が続く中東シリアでアサド政権の打倒を掲げ攻勢を強めてきた反対政派の勢力は 8 日アサド政権は崩壊したと宣言しました

アサド大統領は辞任を決断しシリアを出国家族と共にモスクワに到着しロシア当局は人道的観点から亡命を認めたということですタス通信が伝えているというところでアサド氏は亡命というか実情の亡命ですかねモスクワについたとされておりますが未確認の情報ではアサド氏の乗っていた飛行機が墜落したんじゃないかみたいなことも深夜にはあって何か情報は錯綜しているところがありました

これ 10 日ぐらいで一気になんかねことが動いた感じがするですからやっぱりロシアのねウクライナ侵攻の影響はこういうところにハレーションを起こしたのかということであるいはイスラエルとレバノンとの戦争の影響もありますし中東情勢が流動化していると

言うことは間違いないと思いますからねまぶしさんこれ商品価格原油とかいろいろ影響ありますかね地政学が混乱すると基本的には原油価格上がるんですけれどもでもやっぱりトランプさんの政策である掘って掘って掘りまくれの側の政策もあるのでこちらがどう傾向するのかっていうのがやっぱり見定めないといけないですねああ

まさにアメリカの政権交代の端境域でもあったというところですがこのあたり中東情勢に詳しい国際政治アナリスト菅原伊鶴さんと電話をつないでお話を伺ってまいります菅原さんおはようございますおはようございますよろしくお願いしますまずはこのニュース菅原さんどうご覧になられますか

そうですね反対政派が 11 月末にこの動きを具体化したんですけどもすごいスピードが速かったですよね必ずしもこれ数の上で圧倒的に大きいというそういう組織じゃなかったんですけどもみるみる膨れ上がる感じであとはアサド政府軍がほとんど戦わないで逃亡してしまったという点がですね 2021 年のアフガニスタンにおけるタリバンの進撃を思い出すようで

やっぱり大衆の支持を失った政権が倒れるときって本当に早いなというのが第一印象でした今まで相当締め付けてきていたというイメージがあるんですがそれでもやっぱり足らなかったんですかそうですねやっぱりこうなんて言いますか末端の兵士たちは非常に不満がねいろんな意味で不満が大きかった

腐敗している組織だとそれからやっぱり不尽な抑えつけっていうのはずっとあったというのが一つあったと思うんですけどもあとは地域の司令官の人たちがビビってしまって自分が先に逃亡してしまうということでこのあたりはおそらく反対性派はそうした地域のですね司令官レベルの人たちをピンポイントで狙って効果的に心理戦で脅してですね戦意を喪失させてしまったと

こういうことがこの政府軍の早期の解体につながったのかなというふうに思いますね我々素人が見てると 2014 年あたりのアラブの春の後でもなかなか内戦が続いていてでも麻生政府が動かなかったというのがあったんででも水面下ではいろんな工作みたいなものが続いてたってことですか

そうですね特にやはり先ほどねお話ありましたけどもロシア影響力が低下したというのとあと大きなイスラエルとの戦争でヒズボラとイランが弱体化したということでヒズボラの支援というのが

スタジオ 須田信一郎さん 真淵真理子さんいらっしゃいますはい

須田ですけども教えていただきたいんですが今回の反体制派のバックにはどういった国のどのような思惑が動いていて今回そういった方々の動きというのはあったんでしょうか

一応トルコが一番反対側もいろんなグループがありますけれども今一番表に出ているというかグループを率いているですねシリアの解放機構 HTS というグループなんかも全面的な支援というわけではないですけれどもトルコが相当やっぱり影響力を持っていますし

それ以外にもよりトルコの影響力の強い反対政派グループも今回一緒になって戦線に参加していますので一番影響力が大きいのはやっぱりトルコだと思いますそのトルコの音楽ってのが一体どこにあるんでしょうか

トルコはですね当然あの朝露政権 実はこの直前まで朝露政権とねあの関係正常かというのをずっとこの呼びかけていたんですけどもそれにまあただ政権がガーガーが乗ってこなかったというものもあって まあシリアに対してはやっぱりトルコはいろんなこういう利害があって少なくともこの何十万人というシリア難民をねあの

内戦以降を抱えてきているのでこれを帰還させたいというのがありますしあとはトルコにとっては非常に頭の痛いクルドの戦闘部隊というのがあってそれがシリアの中で非常に勢力を拡大してしまってきているという部分があるのでそこに対して何とかしたいというのはずっとトルコは持っていたそういう利害関係がありましたねマウチですよろしくお願いします

今回この反政府勢力の主導したところの一部がやっぱりこのアメリカのテロ組織に指定されているアルカイダが母体になっているというふうな情報もありますけどここは実際どうなんでしょうか

そうですねもともとヌスラ戦線という名乗っていた過激派のグループでイスラム国ですとかアルカイダともともとは関係があったんですよねただ後にこういったイスラム国だとかアルカイダとかとは関係を切るんですけれども基本的にこのシリア解放機構もジハーアジストと呼ばれるようないわゆるイスラム解放派と同じような主張をしてきていますので

あとは怪異的な行動も相当してきましたのでアメリカやヨーロッパの国々は今でもこの組織をテロ組織という形で指定をしたままの状況ですねただ

ただこのシリア解放機構自体は最近は非常に恩恵な路線というか国際社会の懸念をちゃんと認識していますので国際社会により受け入れられるようにということでイスラム教徒以外のキリスト教徒とか

少数民族なんかの権利を保障するとかいわゆる過激派ではないんだというアピールをいろいろしていますので今後アメリカとかがそのあたりをどう見てこの組織との関係を構築していくのかというところが注目かなとは思います

もう一点なんですがこれまでアサル政権を支えてきたロシアそしてイランこれでシリアの足掛かりを失ったと思うんですがこの反転攻勢あるいはロシアやイランが今後の動きってどうなってくるんでしょうか

おそらく反転攻勢というのはできないと思います能力的にやっぱりこうアサド政権軍政府軍ががかりしてしまったというのと人的にもそこまで人を送れるだけの能力がもういらんもなくなっているということですのでロシアは軍の基地がずっと大きな空軍基地と海軍基地があって

たのでここを何とか保持したいというのはあるので新しく政権ができたら色々なんか こう関わりを持とうというそういう工作はしてくるだろうなと思いますけどももう体制これだけも決まってきちゃうとあの

覆すのは難しいので軍事的に何か今の体制に挑戦しようとはしないと思いますねそうするとねこれ結果論なのかもしれないけれどもイスラエルの望むように動いているように見えるんですがそのイスラエルにとっては今回大きなメリットというかプラスに作用するんでしょうかねこれ

アサド政権が倒れたという意味では当然イスラエルにとっては大きなメリットなんですけどもこの新政権になるであろう反対政派の中にはイスラム過激派みたいなのもたくさんいるわけですねこれ必ずしもイスラエルにとって好意的に思っている人たちばっかりではないし逆に言うとイスラエルを敵視しているグループもたくさんいるのでなるほど

どういう勢力が今回主力に今後なっていくのかまだわからない状況なのでイスラエルはそれなりに相当警戒はしていると思いますね

この周辺のアラブ諸国この新しい政権の充実に対して関わっていったりしますか今後関わっていくと思いますいろんな形で影響力を行使してとにかくここがまず分裂したりまた内戦にならないようにということでカタールだとかですねアウジなんかも含めてこれからいろいろ影響力を行使していくだろうなというふうに思います

これもともと朝鮮政権が宗教的に少数のアラビア派という人たちが基盤になっていたと結構宗教的にもこういろいろ入り乱れているところこれまとめていくのが大変ですよね非常に大変だと思います下手すると 2010 やっぱりこのねあの

アラブの春以降の内戦状態に戻ってしまうという可能性があって周辺国がそれぞれ自分たちの息のかかったグループだけを支援するという形になるとますます内戦になってしまうのでそうならないようにうまく誰が調整できるのか今のところではわからないんですけれどもただ周辺国もここをもう一回内戦にしてはいけないというそういうコンセンサスがあるようなので

うまく関わってくれるといいんですけどもなかなかねアメリカも本当に政権が今変わる時期ですからトランプさんどうですかトランプさんもね声明でも言ってる通り関係もうほっとけと自分たちに関わるなという言い方でそもそもシリアから引きたいと思ってますので積極的な関与しないと思いますね分かりました菅田さん朝日からどうもありがとうございましたありがとうございました

この時間中東情勢に詳しい国際政治アナリスト菅原いずるさんにお話を伺いましたこうなったとはいえこの先まだまだ不透明ですか加えてやっぱり流動化してきて今後の焦点というのはやっぱりイランということになるんでしょうねなるほどこれがどう関与するかというところ

そして今週は激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活をどう守るかスペシャルと題してお送りしていますが明日火曜日のコメンテーターはエコノミスト片岡豪一さんと筑波大学教授東野敦子さんそして国民民主党玉木雄一郎衆議院議員がスタジオ生出演です代表じゃなくて衆議院議員なんですよね

今禁止中というねからげでもいいんじゃないかなと思いますがそういうからげ禁止中この時期にっていうのがねちょっとびっくりしたんですけどただねその代表をね今退いてるってことなんですけれどもただ X なんかで情報発信バンバンバンバンやってるからそれはぜひやってもらいたいなと俺年末までに変な方向に議論が進んでいくと国民生活それこそ非常に大きな影響を受けますからねうーん

どのあたりが注目なのかというね玉木さんにいろいろ伺っていこうと思います明日の OK 工事アップもぜひ生放送でお聞きくださいでは続いてニュースプラスワン取り上げるのはこちらです韓国ユンソンニョル大統領に対する弾劾訴追案は廃案

韓国の国会では 7 日非常改憲を宣言したユンソンによる大統領の弾劾を求める議案の採決が行われ与党のほとんどの議員が投票せず採決が不成立となり廃案となりましたしかし与党は大統領の早期退陣を求め野党は弾劾訴追案を再提出混乱を抑えることができるのか注目されています

12 月 3 日の深夜に非常会議が出てということでそこからの 6 時間で解除されてとか流れになりましたけれども週末弾劾の訴追案が

上提されておりましたけれどもこれ結局早になったと今後の焦点は与党サイドが動いて与党の目標は自発的な辞職に促したいという大統領ですねところが辞職した途端におそらく逮捕という状況になってくる間違いなく内乱罪に当たるというのが

韓国の法律家の一致した見方でどうしてかというと憲法に違反してるんですよ改憲令を宣布するためには国会の事前審議および関数以上の同意が必要という条件明らかに憲法韓国憲法に違反してるということで内覧算が適用されることが必須なんですね内覧算というのはこれ死刑もしくは無期懲役ですから

そうなってみるとこれ万有点試験になるということで言っておればその辺を言うんだ大統領が条件闘争に入ってくる可能性もあるしそして韓国の与党の方と電話で話をしたんですが最悪のケース今回本当に弾劾卒業が成立してしまうと逆に空手打が起こる可能性も周りによってはあるというリスクがある可能性はゼロじゃないと

その辺で今回韓国与党から造反組が出なかったというそういう背景もあるんですよクーデターというのはユンさん自身は 2 度目の会見はないと言ってますけれどもそうじゃなくて軍の側からあるかもしれないユンさんと軍が連携を取り合って会見というよりもクーデター的な動きが起こってくるという状況が予想されるということもあるんですねうーん

そうすると与党としてもオイソレット賛成票は入れられなかったですかだってもうこれ山田さんに逮捕取調べという流れになってきますからねだって前国防大臣もすでに逮捕されてますからそうですよね取調べでね

安倍さんこれしかし驚きましたよねこんなに驚きましたねしかもこれ民主主義の時を 40 年ぐらい一旦戻るようなそういった発令を受けてすぐに辞めるみたいな自分の権力を自分の立場を首を絞めるようなことなぜやっていたんだろうというところはやっぱり法案がなかなか通らなかったとか少数与党というところが大きく影響しているかなと思います一方でやっぱり経済進歩

アメリカとの首脳だとか交換レベルでの会合なんかももうキャンセルになってますよね

いろいろ政治面は影響が出てきています日本もそうですよね経済的な影響ですよね一時温暴落みたいな状況になったしこういう不安定な状況ですと要するに外資がなかなか投資しようというあるいはむしろ投資しているものを撤退しようというそういう動きにリスク回復のバネが働いてくるでしょうから

マブシさん言われるように経済的な影響というのがやっぱり一番心配されるところじゃないかなと思いますよね今の外資が韓国に投資できなくなると須田さんおっしゃっていただきましたけどその受け皿にもしかしたら日本が選ばれるっていう可能性もあって金融の中で

その中では韓国の混乱が中国からいろんな金融のお金が撤退して日本に流れてきたように少ない金額かもしれませんけど日本にそういった受け皿があればここは一部恩恵を受けられるかもしれないという

そんな流れですよねただその一方でなかなか辞職しないということになると辞めさせることができないとなるとソウル中心地の高架門というのがあるんですよその前に大きな広場があって何が言いたいかというとパックネ政権が倒されるにあたって 10 万人デモがそこで発生しているんですろうそくデモですね今まさに連日夜 6 時以降に集合がかかるらしいんですけれども要するにデモがどんどん今

急拡大やめるまでデモはやめないというような動きになっているその一方でソウル市長社前には極右のデモなんかもあってソウル市内の場合によっては今のところ落ち着いてますよ極めて落ち着いた状況であるんですが場合によってはこれはナベックの言うことによって結構

不安定な状況になりかねないという状況ですよねこれ高架門の広場とソウル市長舎っていうのは歩いて 5 分ぐらい非常に近いんですよねある意味睨み合ってるみたいなもんですよねそこが一触即発になってくると本当に不安になってくると少数与党の与える影響等々というのも大きいのかもしれませんニュースプラスワン韓国ユンソンによる大統領弾劾卒や廃案と韓国情勢についてお話しいただきました

さあそれでは続いてこの時間はここだけニューススクーパートランプ時期大統領がマクロン大統領ゼレンスキー大統領と会談アメリカのトランプ時期大統領は 7 日訪問先のフランスでマクロン大統領ウクライナのゼレンスキー大統領と会談を行いました詳しい内容は明らかになっていませんがウクライナ情勢の今後について協議が行われたとみられます

これパリのノートルダム大聖堂が再建されたということそこを舞台にね何かかなりいろいろな外交が繰り広げられているということトランプさんもいろんな人に会っていますがマクロンさんがね仲介したみたいな顔をしておりますね

ただですね石破総理が面談をこたえられた際に 1 月の正式就任までは外国を控えるといっそなんだったんだろうか確かにね本当その後カナダともあったし今回イタリアともいろんな人だったもんね

だからそういった意味で言うと日本の出遅れ感というのが浮き彫りになってしまったんじゃないのかなと思いますよね就任した時に 5 分間電話をしたじゃないですかその時に就任というか当選した時ですねトランプさんが当選した時にねその時にもうその頃には政権移行チームって発足したんですよ

その政権移行チームの言ってみれば幹部の一人と電話で話をしたらその電話を切った後にところで今のは一体誰だったんだって聞いたっていうね周りに石破さんに対して認識されてなかった全く認識されてないという状況を考えるとちょっとね今後の展開が心配になってきますよねなかなかアポ取れないもんなんですか

いやそんなことないと思う自分にとってこれは有益だとトランプさんが思えばですねいくらでもアパワーが入るという状況だと思いますそんなに忙しくはありませんから今うーん

さあまぶしさんねすださんにいろいろこのトランプ政権について聞きたいこともそうですねやっぱりその石破さんがそもそも長くないっていう風にトランプさんが見ているがゆえにこうあってもらえないのかとかいろんなことを考えられますけどやっぱり日本としては自動車と半導体は守りたいですよね関税があったとしてもその時にアメリカのエネルギーを買うからその代わり

日本の自動車と半導体は分かってよねみたいなこういうディールの仕方ってあるんじゃないのかなと思ってるんですけど佐藤さんどうお考えですか残念なことにアメリカのオイルと天然ガスですよねシェールオイルシェールガスなんですが積み出すために太平洋岸にそれほど多くの施設がないんですよ

だから日本としては本当に欲しいんだけれどもなかなかその体制は整ってないということでなおかつアメリカサイドもそれをどんどん輸出するという国内消費最優先の方向に今入っているものですから果たしてそのディールが有効なのかどうなのかというところも考えてみないといけないと思いますけどねヨーロッパは

距離的にまだ近いから受け入れるみたいな表明したことは実現可能だということなんですねつまり太西洋側には積み出しの施設があるんですよ太平洋側にないんですよそういうこと

なるほどそうするとかえってコストがかかっちゃうむしろ日本の住友商事であるとか日本系の企業がそこに積み出し施設を作ろうという動きをしてたんですが当初シェールオイルシェールガスは国内優先だったためにそれのなかなか動きがスピーディーに進んでないという状況があるんです

そうすると日本からトランプさん我々あなたとこういうふうに組むと有益だよみたいなディールの何か糸口ってどういったものが考えられますか。ですからアメリカ側から他に一体どういったものを買ってくるのかっていうところが一つポイントだと思いますけどね。軍事ですか。

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A4 一枚の絵を作ってみたいなのをやってましたけど日本シールに関してはちょっとくむき合わしいですよね日本製鉄やっぱりトランプさんの象徴のような企業ですので US シール買収そうですねでもこちらが US シール側としては早期にもうこれは解決していくというか買収するんだという表明も出ているので最終的にどうなんでしょうかね雇用を守れるのはどっちなんだっていうそういうふうな正当な議論が進む

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これじゃあ日本のキーパーソンは麻生さんとか茂木さんとかになるんですかだから麻生さんというかですねやっぱり麻生さんがなぜいち早くトランプさんに会えたかというとやっぱり安倍さんの友人だからですよ

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そうするとでも日本としては取り尽くし場がないみたいなことになっちゃいますねだからその辺をですねやっぱり言ってみればバックについている岸田さんは外交には絶対的な自信があるんでしょやっぱり岸田さんが頑張るしかないのかなと思いますからね石場岸田っていうのはちょっと離れてるみたいなことを言う人もいますけどどうなんですかだから岸田さんが離れてしまったらおそらく石場政権もニッチもサッチもいかなくなってしまうと思いますよ

だって 20 人の推薦にも集められない極めて党内基盤が脆弱なんですからやっぱり岸田さんの支えというのが必要になってくるしだって事実上ですね選対委員長には木原誠二さんという岸田さんの側近がついてるわけですからそれはおそらく来年 7 月のですね参議院選挙東京都議会議員選挙は岸田派が仕切っていくという一生中の流れだと思いますけどねなるほど

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK コージーアップ日本放送の放送エリア外でお聞きのあなたそして海外でお聞きのあなた今回もホットキャスト YouTube でご愛聴いただきありがとうございました飯田浩二の OK コージーアップは東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝 6 時から 8 時まで生放送でお送りしています

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