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2024年12月17日（火）コメンテーター：宮崎哲弥
2024/12/16
飯田浩司のOK! Cozy up！ Podcast
宫
宫崎哲弥
宮崎哲弥：国民民主党は年収103万円の壁の見直しをめぐる協議で強硬な姿勢をとり、協議の打ち切りも辞さない構えを見せています。これは国民民主党の支持率上昇という背景もあり、与党を牽制する狙いもあると考えられます。また、政策活動費の全面廃止は政治資金問題への対応として重要であり、政治改革の一環として評価できます。日銀とFRBの金融政策決定会合は、今後の経済動向に大きな影響を与えるため、注視が必要です。特に、円安ドル高の状況下では、日銀の対応が注目されます。ルフィ事件の実行犯への無期懲役判決は、暴力犯罪に対する厳罰を示すものであり、闇バイト問題への対策としても重要です。英国のTPP加盟は、TPPの拡大という点で歓迎すべきですが、トランプ政権の反TPP姿勢との関係性にも注意が必要です。
飯田浩二：番組冒頭では、4月19日に開催される番組イベントの告知を行い、チケット販売開始をアナウンスしました。イベントでは、政治、経済、外交安全保障など幅広いテーマについて議論を行う予定です。また、番組では、最新の株価や為替情報、政治経済ニュースなど、多様な情報を提供しています。
新葉一華：番組進行役として、宮崎哲弥氏らとの会話をスムーズに進め、リスナーに分かりやすい情報提供に努めています。また、番組イベントの告知やプレゼント企画など、リスナー参加型の企画にも携わっています。
Deep Dive
冬のボーナスが2年連続で過去最高になったのはなぜですか？
冬のボーナスが2年連続で過去最高になったのは、景気の回復や企業の業績が好調であることが背景にあります。
年収103万円の壁の見直しについて、国民民主党はどのように言及していますか？
国民民主党の古川税制調査会長は、協議が進まない場合、打ち切りも含めて考えなければならないと述べています。
政策活動費の全面廃止について、どのような合意がなされましたか？
自民党と立憲民主党は、政治資金規正法の再改正を含む政治改革法案において、政策活動費の全面廃止で合意しました。
FRBと日銀の決定会合はいつ開催されますか？
FRBは12月17日と18日に、日銀は12月18日と19日にそれぞれ決定会合を開催します。
韓国の検察がユン大統領に再度出頭要請を出した理由は何ですか？
前回の出頭要請に対してユン大統領が対応しなかったため、再度出頭要請を出しました。
東京・狛江市のルフィ事件で実行役に無期懲役の判決が下された理由は何ですか？
事件の残酷さと動機の短絡性、そして社会問題化している闇バイトに対する一般予防の観点から、厳しい判決が下されました。
イギリスのTPP加盟について、林官房長官はどのように述べましたか？
林官房長官は、TPPがアジア太平洋地域を超えて拡大することは非常に意義深いと述べ、イギリスの加盟を歓迎しました。
トランプ政権の金融政策について、市場はどのように見ていますか？
市場は、FRBが利下げを行う可能性が高いと見ており、利下げ幅は0.25%程度と予想されています。
日銀の金融政策について、市場の観測はどうなっていますか？
市場では、日銀が今回の決定会合で利上げを見送る可能性が高いと観測されており、それが円安につながっています。
韓国の大統領選が行われる可能性について、どのような状況がありますか？
弾劾決議案が国会で採択され、憲法裁判所が180日以内に判断を下す予定です。弾劾が成立すれば、大統領選が行われます。
国民民主党が年収103万円の壁見直し協議の打ち切りを示唆。自民・公明両党の123万円への引き上げ案に反発。支持率上昇を背景に、強硬姿勢が目立つ。
- 国民民主党の古川元久税制調査会長が、年収103万円の壁見直し協議打ち切りを示唆
- 自民・公明両党は123万円への引き上げを提案
- 国民民主党は支持率上昇を背景に強硬姿勢
Shownotes Transcript