ジョージアの大規模デモは、ロシア寄りの政策を推進する現政権に対する反発が背景にある。特に、ロシアとの関係を改善し、ロシア的な法案を通過させようとする動きが市民の怒りを-buyした。EU加盟を望む市民が多数を占める中、政権がEUとの関係を距離を置くような方針を取ったことが主な要因。
NATO外相会合でウクライナの加盟招致が一致できなかった理由は、加盟32カ国の足並みが揃わなかったこと。特に、アメリカとドイツがウクライナのNATO加盟に対して消極的な姿勢を示しており、これはロシアとの関係や、ウクライナの安全保障の問題に対する懸念が反映されている。
シリア反体制派勢力が中部要衝ハマを制圧したことで、反体制派の急速な前進が示された。これはアサド政権への大きな打撃となり、ロシアとイランの支援にもかかわらず、アサド政権の支配地域が縮小する可能性が高まった。
韓国大統領の弾劾訴追案が採決される背景には、ユンソン・ニョル大統領の改憲令宣布に対する野党の反発がある。この弾劾訴追案が可決されれば、大統領権限が即時に停止され、憲法裁判所で弾劾審判が行われる可能性がある。
ロシアと北朝鮮のパートナーシップ条約には、有事の際の相互軍事支援が盛り込まれている。この条約により、両国の軍事的な協力が進むことが懸念されており、特に北朝鮮がロシアから核やミサイル技術を入手する可能性が指摘されている。
フランス内閣総辞職の原因は、来年度の予算案をめぐる議論での不協和音。特に、極右政党と野党の連携により不信任動議が提出され、賛成多数で可決された。これにより、マクロン大統領は新たな首相を任命する必要に迫られている。
日本放送ポッキャステーション 12 月 6 日金曜日今日の天気は晴れ日本放送信用一家の OK コージーアップ
朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの新行一華ですおはようございます日本放送アナウンサー東島エリーです日本と世界の今がわかる朝のニュース番組 OK!コージーアップ今週は飯田浩二アナウンサーがお休みということで新行アナウンサーがここまで走り切ってパーソナリティを務めていますそして東島エリーアナウンサーに今日は助っ人アシスタントに入ってもらっていますお邪魔します
よろしくお願いします今日東島さんが来てくれるっていうことで
ドレスコードは白だろうと東島さんと言ったら白のお洋服ごめんなさいね縛りがねいつもそうなんですよ東島さん来る時も白じゃなきゃいけないと思って今日は白いニットを着てきたんですけれど間違えちゃったなと思ったのが今日のラジオリビングが豪華海鮮 3 点セットそうです本マグロイクラウニそう
絶対お醤油飛ばす気がするんですよね大丈夫いいお洗濯方法ならいっぱい知ってるから本当ですかさすがさすがでございますもりもり食べちゃってくださいわかりました遠慮せずにたくさん食べさせてもらいます今日はで今日ちょっとあの東島さんとこのオープニング話したいなと思って見つけた記事があってえっとですねおととい
昭和や
平成の時代に子供たちを虜にしたおもちゃが進化した最新版が数多く並んだっていう例えばハイパーヨーヨー1997 年の発売のこれがハイパーヨーヨーアクセルになっていたりとかあとベイブレードあー
持ってる子いました私もやってました地元で準優勝しましたベイブレードの大会が地元のお菓子屋さんであって 50 人くらい参加してたんですけどそれ出場して準優勝したことがあってそのキャリアどんどん落ちていって前に前にベイブレードのキャリアですかそれがベイブレードが今はですね第 4 世代になっているってここからがちょっとさらに衝撃を受けたのが
日本玩具協会の藤井専門委員が昭和レトロや平成レトロといった言葉が注目されていることしおもちゃの世界でも昭和や平成の時代にヒットした商品が話題になっている一旦提示しますねちょっと平成ってレトロ?そう
平成レトロなんですって怖い微笑みながら殴られた気分レトロだぞーってちょっと我々にはね響く言葉響く言葉ですよねだってもう平成世代ですもんねど真ん中ですもんねいやでも確かにおもちゃ屋さん行ってみるとありますよねこれ私たちの時代に流行ったおもちゃだっていうそれこそたまごっちもそうだしファービーとかファービーなんですか
全然手に入らなくていっときは今なんかとってもカラフルなファービーになって並んでいたりとかもしますし卵ウォッチは腕につけられるような感じになっててアップルウォッチっていうかスマートウォッチみたいなね
進化だそう進化してるんですよおもちゃといえば新業は昔は昔は仮面ライダーとかも大好きだったんですけどおじゃま女ドレミー今でいうプリキュアのところで放送されていたアニメですねびっくりびっくりどんどんだそうドッキリドッキリどんどんかな東馬さん何でしたポポちゃんあ懐かしい
ポポちゃん派とメルちゃん派といて言いましたねどっちだみたいな私はポポちゃん派でしたかこの会話通じるんでしょうかどうなんでしょうでもね今の時期ちょうどサンタさんも何をプレゼントしようか悩んでいる時期だと思いますので今日はエンタメトレンドアップでもどういうおもちゃが今人気があるかというのもご紹介していこうと思いますのでぜひ最後までよろしくお願いします
新業一家の OK 工事イヤップこの後 8 時までの生放送です日本と世界の今が分かる朝のニュース番組新業一家の OK 工事イヤップ今朝のコメンテーターに小学者大学国際政治経済学部準教授の郷六強氏さんですこの後登場になります解説していただくニュースについてご紹介しますねまず 6 時 30 分
そして 6 時 50 分頃からのニュース 7 時またぎん
なと外相会合ウクライナの加盟招致で一致できずというニュース 7 時 10 分頃からのおはようニュースネットワークシリアの反対政派勢力が中部の要所を浜を制圧 2 つ目は韓国大統領の弾劾訴追案明日の夜に採決の見通しこの 2 つのニュースを取り上げます ニュースプラスワンではロシアと北朝鮮のパートナーシップ
メールの方は
今日がラストチャンスですよ
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組日本放送新業一家の ok5 時アップこの後 8 時まで生放送です
この時間最新の株と為替の情報を ガイタメ.com 総研研究員の中村勉さんに伝えてもらいます中村さんおはようございますはいガイタメ.com 総研の中村です おはようございますよろしくお願いしますよろしくお願いいたします現地 5 日のニューヨーク株式市場の 弾平均株価は前の日に比べて 248 ドル 33 セント安い 44,765 ドル 71 セントで取引を終えました
ハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 34.86 ポイント下がって 19,700.26 でしたまたビットコインはタイアメリカドルで市場初の 10 万ドルに乗せる場面も見られました円相場は前の日よりも約 50 銭ほど円高ドル安の 1 ドル 150 円 10 銭付近で取引されていますはい
昨日ですけどもまず東京時間ですがハトハトして見られる日銀の中村審議員が利上げに反対しているわけではないデータに基づいて判断すべきと発言したことで日銀の 12 月会合での追加利上げの可能性が再び意識されて一時 149 円 65 銭前後まで上昇する場面も見られました
ただその後はアメリカの長期金利の動向につれる動きとなり 150 円台前半での動きが中心となっています本日はアメリカ 11 月の雇用統計が発表されます市場は再来週の FOMC での追加利下げの可能性を 7 割方織り込んでいますが雇用統計の結果次第では 12 月は金利末預金となる可能性もありため注目です
また東京時間には日本の 10 月毎月勤労統計の現金給与総額も発表されます。日銀は日本のインフレ動向のほかに賃金情勢も気にしているようですので、こちらも注目となっています。以上、株と為替の情報をお伝えいたしました。はい、中村さんありがとうございました。はい、ありがとうございました。
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組 OK!工事イヤップ今朝はお休みの飯田浩二アナウンサーに代わって日本放送アナウンサーの新岩一華と日本放送東島えりがお送りしていますそしてこの時間からコメンテーターの方が登場です今朝は二小学者大学国際政治経済学部準教授の郷六強氏さんです郷六さんおはようございますおはようございますよろしくお願いします 2 週間前に
ちょっと
ちょっと緊張しておりますリラックスしてぜひよろしくお願いしますこの時間長官各紙ご紹介していきましょう今朝長官の一面なんですが少しバラバラですかね産経新聞と朝日新聞は同じ一面をとっていまして
総理初の予算委員会というところで企業献金禁止よりも公開という見出しになっています読売新聞は厚生労働省が移植体制抜本見直し改革案を了承という見出し毎日新聞警察庁検討闇バイト身分偽り捜査となっています加えてですね朝日新聞
一面のところに書いてあるのが社会保険料企業負担を増やせる特例年収 156 万円未満で検討厚生労働省が検討していることになるんですけれども労使接班の社会保険料負担に関して企業負担を増やせる特例の対象を年収 156 万未満にするという検討に入ったということですこういった中で
この中でですね 563 に解説していただきたい気になるなと思ったのが産経新聞の中の記事になるんですけれども防衛増税加熱式タバコ 8 年度先行案財源不足 9 年度 3000 億円試算という記事になってくるんですけれども
防衛力強化へ向けた増税の対象となっているタバコ税をめぐって政府与党が紙巻タバコに比べて税率が低い加熱式タバコについて令和 8 年度の先行増税を検討していることがわかったということなんですね
そうですね防衛増税をするかしないかをめぐってもこれまでいろいろ議論あったと思うんですけれどもこの前の例えば自民党の総裁選でもですねやっぱりこの防衛増税そのものが大きなイシューにはなってなかったと思うんですよねただ岸田政権の時に今後日本は防衛力を抜本的に強化すると
という時に 2027 年までに NATO でも基準となっている GDP 比の 2%防衛力に費やすっていったところなのでやっぱりその財源どうするのかっていうのは避けて通れない問題だと思うんですよねさらにこの安全保障環境が変わっていて実は NATO ではもうその GDP 比 2%って目標じゃなくて最低限の
ゴールなんだと最低ラインだと例えばロシアに対して脅威を抱いているポーランドとかあるいはバルト 3 国なんかも 3%4%を出していてで他の北欧諸国もやっぱりロシア懸念していますからやっぱりデンマークの首相なんかはこういう増税も含めてこの
国民と正直に向かい合ってこの議論を進めていかないといけないっていう風に言ってるんですよねなので日本でもですね防衛増税あるいは増税一般これ国民からは非常に不人気だっていうのはよくわかるんですけれどもしかも今ちょうど税の話全般自体が盛り上がってる中でなかなかしにくいと思うんですけどやっぱこれ防衛力っていうものが何のためにあるのかっていうところもちろん戦争するためじゃなく戦争を避けるために必要なんだっていうところから
ぜひ透明感を持って正面から議論を進めていってほしいなというふうに思います先ほど GDP 比 2%という目標の部分が各国最低ラインになりつつあると五六さんおっしゃいましたけれどじゃあその 2%
日本にとってその 2%っていう数字がそれがふさわしいのかどうかっていうのもありますよねそうだからそもそもその 2%自体っていうのはよくこの NATO 基準を参考にしたって言われてるんですけれども自分たち自身で今のこの安全保障環境を考えた時に 2%が適切なのか本来であれば言われたからやるわけじゃなくて
必要あれば 3%4%も必要になってくるまさにそのポーランドとかバルト 3 号がそういうふうに判断してるわけですよねさらに来年からトランプ大統領が登場しますからトランプ大統領というのは前回の時この 2%をめぐって NATO とものすごく対立したわけです彼の頭の中にはこの 2%っていう数字が非常に国名に刻まれているので
なんだ日本はもう 2%約束してるのかと全然 2%に達してないじゃないかというような圧力がきっと来ると思うんですよねだからアメリカに言われてるからどうこうっていう話じゃなくてそもそも自分たちの生活であるとかこういう民主化の中での豊かな暮らしっていうところを守っていくためにはじゃあ何が必要なのか
戦争しないためにはどうしたらいいのかっていうところからもちろん額も弾き出す必要があるしじゃあそれを誰が負担するのかっていうところはやっぱりこれはこっそりやるんじゃなくて正面切って本来やるべき必要があるのかなというふうに思いますけどねそれこそあの
この間の就任選挙だと手取りを増やすとか 103 万円の壁っていうのはすごく注目を浴びてみんなこういうことになってるんだっていろんなことを気づけたところもあると思うんですよねそれがここの部分においてもオープンに議論されたりとか考えるきっかけになるっていう風になるといいですよねそうですよねだから勝手に大上で何かやってるっていう形じゃなくて自分ごととしてこの問題に関心を持つためにもしっかりと議論を進めていく
ことは必要なんじゃないかと思いますねはいここが気になるまずは長官各市から記事をご紹介しました今朝のコメンテーターは二小学者大学国際政治経済学部準教授の号 6 強いさんです さあこの時間は今朝のコメンテーター号 6 さんとジョージアの大規模デモの背景について考えていく時間にしたいと思っています 旧ソ連の構成国ジョージアではロシア寄りの政策
大規模な抗議デモが行われています
一体ジョージアで今何が起きているのかということを伺いたいんですがその前にそもそもジョージアってどういう国なのかというのをゴーロックさんにぜひ教えていただきたいです世代によってはジョージアよりもグルジアっていう国名で覚えてらっしゃる方もいるかもしれないですけどもともとこれ旧ソ連の構成国の一つでいわゆるコーカサス地方ってロシアとトルコに挟まれたところにある国なんですけれども
日本との関連で言うと相撲さんでもう引退されましたけど土地の親戚であるとかガガマル籍とかいたと思いますしあと最近はですね結構ワインショップ行くとジョージアワインっていうのがよく売られてると思うんですよねさらに私ジョージアに行ったことある旅行で行ったことあるんですけれどもトビリシっていう首都のど真ん中に温泉があってですね非常になんかこう
日本とも近いそして日本ともすごくなじみのある国の一つだと思うんですよねさっき言ったようになんで元々このグルジアと呼ばれてた国が今ジョージアと呼ばれてるかっていうとそれはやっぱりロシアとの関係にあるんですよねロシア語でそのグルジアっていう風に長年呼ばれてきたわけなんですけれども 2008 年にこのジョージアとロシアの間で南オセチアをめぐる戦争が
あってですねまあそれ以降非常にこのジョージアの中では反論感情が高まって当然だと思うんですけれどもそれ以降だから国自分たちのことをもうそのロシア語読みであるグルジアではなくてジョージアと呼んでくれということで国際的に呼ばれるようになって日本でもジョージアと呼ぶようになったということですよねこのことがまさに今回起こっているデモとも関連するんですけれども
ジョージアにおいては長年この EU への加盟ヨーロッパ連合への加盟というのはすごい大きな
国民にとっての希望であって世論調査なんか見てもやっぱり 8 割以上がだいたいこの EU 加盟を期待しているんですよね他方で今の政権というのはですねこの 10 月に選挙に改めて勝った政権なんですけれどもロシアとの関係を長年改善しを安定化させようとしてきた政権で
この今の政権ジョージアの夢っていう党が率いてるんですけれどもこのジョージアの夢の創設者がジョージアの大富豪で長年このロシアとのビジネスでお金持ちになった人なんですよそういったところからですねやっぱりロシアとの関係改善そしてロシア的な法案を通す例えばですね今年の 4 月にはですね
外国から資金提供を受けた組織を事実上スパイみたいな扱いをして弾圧するような法案ジョジアではまさにロシア法と批判的に呼ばれてたんですけどそれをめぐってもうすでに大規模デモって起こってたんですよね
なんでこの与党側政権側がこういった法案を通そうとしたかっていうとまさにこの 10 月に選挙があったのでやっぱり自分たちに都合の良くないような政治活動をしているグループであるとかそういったところを締め付けようとしてたんじゃないかといったところでもう 1 回大規模デモがこの春に起こっていたと今回のこの選挙でもって政権が引き続き
引き続き勝って続くとその政権が改めて EU との関係を距離を置くような形にしたというところにやっぱり長年 EU への加盟を希望していた市民が反発をしているというところなんですよねお時間ちょっと来てしまったのでこの後 7 時またぎ最初の方でもまた引き続きこのジョージアについてですねゴーロックさんに伺いたいと思います引き続きよろしくお願いします以上ズバリここが聞きたいでした
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田康二のオッケー康二イヤップここで番組からのお知らせです 12 月 9 日からの 1 週間飯田康二のオッケー康二イヤップは特別企画をお送りします激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活をどう守るかスペシャル
日本の景気対策は国民の生活はどうなれば良くなるのか世界情勢が不安定な中どんな未来が待っているのか様々な論客のコメンテーター2 人をお招きしてまさに日本と世界の今がわかる暮らしに直結する特集満載でお送りしますご登場いただくコメンテーターのラインナップをご紹介します須田信一郎さんと間淵まり子さん片岡豪志さんと東野敦子さん
飯田康幸さんと産経新聞水内茂之さん 峰村健二さんと山川達夫さんジョセフクラフトさんと佐々木俊直さん 連日ダブルコメンテーターが国民の生活をどう守るか激論を繰り広げます 12 月 9 日からの 1 週間 飯田康二の OK 康二アップ激論ダブルコメンテーターウィーク 国民の生活をどう守るかスペシャル
日本放送のエリア内でお聞きの皆さんぜひ AM1242 FM93 で生放送でチェックしてください日本と世界の今がわかる朝のニュース番組新葉一華の OK!5G アップこの時間は今日のコメンテーター二小学者大学国際政治経済学部準教授の郷六強さんと 7 時をまたいでニュースを掘り下げていきます
先ほどですねズバリここが聞きたいのコーナーでジョージアの大規模デモの背景についてあの触りの部分ですねゴールクさんに解説していただいたんですけれども思ったのがそのジョージアの世論として EU の加盟をすごく望んでいてしかもその憲法にもその目標が明記されているっていうことですと
どの政党が与党になっても EU の加盟を目指すっていうところはぶれないんじゃないかなって率直には思うんですけどこれはどうしてなんでしょうそれはやっぱりここ数年の動きが結構重要でしておっしゃる通り EU への加盟自体はある種国家目標みたいな形で進められてきたわけですよねだから今の政権が 2012 年でしたかねできて以来もそれを話してきて
きっかけとなったのがやっぱりロシアのウクライナ全面侵攻のきっかけにウクライナがまず最初に EU に加盟申請したんですウクライナはもともとはもちろんご存知の通り旧ソ連の一構成国でした他の例えばモルドバであるとかジョージアもそれに続く形でじゃあ私たちも一緒に加盟したいということで加盟申請をしたと
いうところだったんですけれども eu 側からはですね まあジョージアについてはちょっと遅れる形でモルドバとウクライナとはちょっと遅れる形で去年の 12 月に加盟候補国の地位っていうのを与えたんですよでこれ何かっていうとすぐに交渉を始めるわけじゃないんだけどとりあえずあの待合室に待っておいてくださいっていう形ででもあなたたちは候補国ですからねっていうことでそういう
立場をジョージアには与えたんですよねなんですけれどもさっきちょっと触りでお話ししたようにその今の政権がですねいわゆるロシア法と呼ばれるような形でこの NGO であるとかメディアを一部こう
動きを制限するような法律を定めたことで国内ではもちろん大きなデモが起こったそれに対してやっぱり EU 側であるとかあるいはアメリカであるとかこういうのを懸念を示したっていうところもあってですね EU 側からですねやっぱりこの加盟に向けた作業を一旦停止するっていうことがあってさらにこの 10 月に選挙がある
なんでこの EU を加盟している国民が多いにも関わらずこの政権が取れているのかというところもあっていろいろこの選挙に疑惑があるということもあってその影にはやっぱりロシアが
うごめいてるんじゃないかっていうようなところを欧州議会とかが指摘していて非常に不公正な形で行われた選挙だっていうのがちょうど 1 ヶ月前議論になってたところなんですこれを受けて今の政権はそんなことないと不正はないと
ということで今回こういう EU との加盟交渉を 2028 年までつまり 4 年間停止するとでもこれって事実上もう完全に棚上げしたってことになるので国民からすればですねいつ入れるかいつこれに動き出すかって全く見通しがつかないのでもう
ストリートに出るという形で今このデモが起こっているってことだと思いますその選挙にロシアの影があるってことは何らかの工作があったことが考えられるそうですねやっぱりそれを野党側も主張していますし大いにあり得るかなというふうに思うんですというのはですねその前にはですねモルドバでも選挙があった
その時もそういうことが指摘されていたし いよいよ振り返るとこの 10 年前ですねウクライナでも同じようなことがあってちょうどウクライナでクリミアがロシアによって併合される半年前にはですね マイダン革命というのが行われてたんですけれどもこのマイダン革命も実は当時の新ロ派の大統領が 新ロ派なんだけれども
EU との経済政治的な関係を強化しましょうという協定を進めてたんですなのにある日突然これを
棚上げしますっていうことを発表したっていうのがきっかけで一般の市民がですねウクライナのキエフ中心部に集まって抗議デモを始めてそれが暴力化していってそういう土作作政変が起こっている中でロシアがクリミアを一方的に併合したっていうところから今のこの戦争への流れが出来上がっているの
このジョージアの状況もですね単なるこのジョージアの話では済まないような状況になっていく可能性があるというところで私自身も非常に注意深く見ているところですね今本当にその大規模なデモがあちこちで起こって
不透明なところもあると思いますがこれから予想されることはどうでしょうロシアとすればまずウクライナで今この戦争を継続していてトランプ大統領が出てくるという中でできるだけ領土を拡大して自国有利な形でこの戦争を終結させていけたいと
同時にやっぱりこれウクライナだけじゃなくてですねさっき名前挙げたようなモルドバであるとか今日話題にしているこのジョージアであるとかこういった非常に国内の中でもやっぱりまだまだこのロシアに対してロシアとの関係を維持したいというような勢力をうまく使いながらですね内政に関与したりとかしていくという形でやっぱり影響力を残していきたいじゃあ果たして今ヨーロッパで議論がなされているのはじゃあ本当にロシアはそこで止まるのかってところなんですよね
いよいよ例えば軍を立て直してですね NATO でも東側の国々ロシアと近接している国々にですね直接的に大規模に攻撃しかけないとしてもですね何かハラスメント的なことをどんどんどんどん今もやってますけれども増やしていってですね NATO の決意を試すみたいなことがあるので
昨日まで NATO の外相会合というのが開かれてたんですけれどもそこでも改めて最近このロシアそして中国のヨーロッパにおける破壊工作例えば放火であるとかあるいは海底ケーブルの切断であるとかそういうなかなか NATO としては反撃しにくいようなそういうこの工作が増えていくってことに対する懸念が高まっているということだと思います
この後 7 時をまたいでさらにウクライナ情勢についても郷六強さんに解説をしていただきますお知らせの後 7 時をまたいでお伝えします
改めましておはようございます日本放送アナウンサーの新木尾一華です おはようございます日本放送東島エリです今日は飯田浩二アナウンサーが喉の調子が悪いためお休みということで 新木尾一華の ok 工事やップをお送りしています今朝のコメンテーターは日照学者大学国際政治経済学部 準教授の号 6 強いさんです
この時間に取り上げるのはこのニュースですナト外相会合をウクライナの加盟招致で一致できず
NATO 北大西洋条約機構は 3 日に開いた外相会合でロシアに侵略されたウクライナの NATO 加盟への招待を今会合では見送ることを決めました全会一致を原則とする加盟 32 カ国の足並みが揃わなかったということです先ほどジョージアの大規模デモの背景についてゴールドクサーに解説していただいて少し話題にも出てきましたけれども詳しくさらに伺っていければと思います
そうですね今のこのロシアの暗いな進行からまあ 2 年半以上が経過して非常に重要な 分岐点にあると思うんですよねでまぁその一番の要因はこの前のアメリカ大統領選挙でトランプが再選してんでそのトランプが このウクライナへの軍事支援にまあ非常に消極的だってそしてまあこの
戦争の訂正に向けた交渉に非常に前のめりだということなんですけれどもまだトランプ政権できてないわけですなので少なくともバイデン政権はこの 2 ヶ月実質 1 ヶ月ですけれども 1 ヶ月の中でできることをやろうということで例えば今年初めに採択されたウクライナ向けの支援予算というものを使い切って
ちゃんとこの弾薬をこの前線に届けるであるとかあるいはヨーロッパ側はですね今後もしアメリカの支援が減っていったとしてもヨーロッパでできるだけカバーできるように今非常にそういった議論というのが
活発化しているんですよねウクライナからするともちろんそういうトランプが出てくるっていう中でまずはそのトランプに自分たちが望ましい方向に動いてもらうために外交構成かけているところなんですよちょうど先ほどのウクライナのニュースでは大統領府の補佐官安全保障担当しているゼレンスキーの側近がアメリカに行って今度副大統領になるバンス氏であるとか
あるいはトランプの大統領安全補佐官と会って具体的に何話したかわからないですけど少なくとも支援を継続してほしいであるとかこれがなんでアメリカの利益にもかなうのかということを説得しに行ったんだと思うんですよねどういう形で戦争が終わるか正直わかりませんトランプ自身が考えているようなイメージで戦争が交渉がまとまるかどうかも怪しいわけなんですけど
どんな状況であれウクライナにとって今一番必要なのは安全の保障と呼ばれるものなんですよね何かっていうとさっきのシリアもそうですけれども一旦戦闘がこう昇降状態になっているあるいは完全に停止したとしてもですねどこかの機会を狙って相手側はもしかしたら再度攻撃を仕掛けてくるかもしれないわけですロシアっていうのはかつてもこのウクライナに対して同じようなことをやってきている
というのはさっきちょっと話しましたけどちょうど 10 年前にそのマイダン革命が起こってロシアがクリミアを奪いそして
ウクライナの東部で戦争を始めたそれで一旦停戦合意というのはなされたんですけどそれをぶっ壊して今回 2022 年に全面侵攻したわけですよねその経験があるウクライナからすると単に戦争を止めるだけでは 5 年後なのか 10 年後か分からないですけどもロシア軍は必ず軍を再建してもう 1 回攻撃してくるだからそれに備えないといけないんだとそのためには NATO に加盟しないといけないんだと
というのは NATO に加盟すれば集団防衛になってくるのでウクライナに対する攻撃を全体に対する攻撃としてみなして反撃する権利を持つってことなのでそういう希望してるんですけど逆に言うと NATO からするとそういった状況の時に今度は直接的にやっぱり軍を派遣しないと NATO の存在意義っていうのはなくなるわけですよねいざという時に助けてくれないのかだからそもそも
それが今度ロシアが攻撃してくる抑止になるんだって考える国からすると NATO にさっさとウクライナを入れた方がいいよっていう風になるんだけれどもでもやっぱりもし万が一のことがあって今度直接派遣しないといけないってことを恐れる国からすると
と入れない方がいいっていう風になるわけです問題はバイデン政権のアメリカもそしてヨーロッパの大国であるドイツがこのナトウクライナがナトウに入るってことに対して非常に消極的な姿勢でそれは今も変わっていないとどうもトランプ政権の側近のものを読む限り現状ではトランプ政権になってもナトウの加盟というのは認めないと
ということになってくればじゃあどういう形で停戦してどういう形でウクライナの今後の安全保障を担保していくかっていうところが中ぶらりになるので今一旦戦争が終わってよかったねってなるかもしれないけどもまた数年後に同じようなことを我々は目撃することもそうならないようにするためにはじゃあどうするかっていう議論
でも NATO は無理っていうところでさあどうしますかっていうところで最近イギリスやフランスなんかは定戦後にヨーロッパの有志国がウクライナ側に入っていざという時に備えるっていうような案も検討されてるって言われてるんですけれどもちょっとそのあたりは今後どうなるかわからないと思いますこういう保証がないとウクライナとしてはやっぱり交渉に乗っていけないわけですよねそうですよねやっぱり過去の記憶があるからまた
あったら嫌だなってそれ思うわけですよねそれは単にウクライナの政府エリートだけが感じていることじゃなくて私自身この戦争が始まって以降このウクライナの世論調査をずっと継続的に見てるんですけどウクライナの人々が何よりも分かっているわけなんですよね
つまり過去の教訓から自分たちをしっかり支えるような安全の保障がないと何度でも戦争っていうのは起こるんだとそれなしに停戦をするとダメなんだとだから戦争が長期化する中でやっぱり人々も非常に苦しい思いをされていてやっぱり戦争を終わらせるための話し合いに応じるべきだっていう声は今急速に高まってるんです 50%超えてるんですじゃあ具体的にどういう領土を一部捨てるか
そしてでもそのためには安全の保障は必要だよねということで非常にみんな複雑な思いで多分いらっしゃるんだと思いますバイデン政権だったりドイツがナトー加盟に関してウクライナのナトー加盟に関して消極的であるということは逆にそれはちょっと無理なんだけれども支援の方を手厚くしていこうという流れですかねまさにアメリカ側はさっき言ったように使える予算を全部使って今在庫であるその
弾薬であるとかあるいは最近だと対人地雷まで強要するみたいなニュースもありましたけれどもそういった形で進めてるしドイツもですねショルツ首相がこの前キエフを訪れましたけれどもこの防空ミサイルですねやっぱり冬になるとミサイル攻撃によってエネルギー施設が破壊され
非常に寒い冬を過ごさなければならなくなるのでそれを防ぐための防空施設を支援するという形である種ちょっとした後ろめたさから武器支援を強化していくということだと思いますこの時間 NATO 外相会合ウクライナの加盟招致で一致できずというニュースを取り上げました以上ニュース七島谷でしたおはようニュースネットワーク取り上げるニュースはこちらですシリアの反体制派勢力が中部の要衝ハマを制圧
内戦下のシリアでアサド政権への攻勢を強める反体制派勢力がいつか政権が支配下に置いてきた中部の要所をハマを制圧したと宣言しました
なお国営シリアアラブ通信によりますとシリア軍は反体制派が侵攻した中部の要所をハマから撤退したということですハマは先週に反体制派が制圧した北部の要所アレッポと首都ダマスカスのほぼ中間に位置していますハマを支配下に置くことは元アルカイダ系組織ハヤとタハリールシャムが率いる反体制派勢力の急速な前進を意味するとのことです
このニュースは日々変わっていきますよねそうですよね先週電撃的と言ってもいいと思うんですけれども反対政派がアレッポを制圧したってことで
ここ数年はこのシリアの話っていうのは商工状態でニュースにもあんまり大きく取り上げられてなかったと思うんですけどやっぱりここに来て反体制派が動き出し攻勢を続けているってことだと思うんですよねこの辺は専門じゃないのでよくわからないですけど一つ大きな背景としてはやはりロシアとイランですねそれぞれがやっぱり
ウクライナでの戦争そしてガザでの戦闘というところで頭がいっぱいで実際的に資源も投入しているというところをある種つくような形で反政府軍としてはどんどん盛り返していきたいというところはあるんだと思うんですよねでもそれに伴って当然のことながら戦闘非常に激化するでしょうし実際もうすでに多くの犠牲も出ているということなのでこの行く末っていうのは非常に
懸念されるところなんですけれどもやっぱりここに来てそれぞれの地域が連動し合うっていうんですかねこれは本当は恐ろしいことなんですけれどもやっぱりこのロシアっていうところがですね長年このアサド政権アサド体制というのを支えてきて今も
イランと共にですね全力で支えるというような声明を出しているんですけれどもじゃあ果たしてかつてのような形で支えきれるのかという問題もあると思いますしロシアがこのイランとかあるいはこの
アサドと連携しながらですね一方この極東の方アジアの方では北朝鮮とも連携強めているわけですよねそういう意味においてはこのヨーロッパ情勢と中東情勢だけじゃなくて東アジアの情勢というのもつながってくるのかなというふうに思いますねですからロシアやイランがどの
この程度支援するもしくは支援できるのかアサド政権をというところですね今後に関して言うと一応声明ではイランとしてはこの要請があれば軍を派遣する用意があるであるとかロシア側も空爆はしたりしているんだけれどもじゃあ実際例えばロシアにとってみればですね今ウクライナでもこの人的なマンパワーが不足している中で北朝鮮にこの派遣を依頼して頼んでいる部分もあるので
じゃあそれで何か具体的にこのアサド政権を支えることができるのかというところもありますしこのニュース出て以来私の知る限りにおいてこのアサドの動静があんまりよくわからないというところもあってそういったところも今後注目していくポイントかなというふうに思います続いて取り上げるニュースはこちらです韓国大統領の弾劾訴追案明日の夜に採決の見通し
韓国の左派系最大野党共に民主党のチョ・スンレ主席報道官はいつか改憲令を宣布したユンソン・ニョル大統領の弾劾訴追案を明日午後 7 時ごろに国会本会議に採決するとの見通しを明らかにしました
弾劾訴追案は国会定数 300 の在籍議員の 3 分の 2 以上の賛成で可決されます可決されると大統領権限が即時に停止されて憲法裁判所で弾劾審判が行われる国民の力の 108 議席から 8 人以上の増判で可決になるということのようです一気に韓国情勢が揺れているというかですねこの
弾劾がどうなるかっていうのは非常に重要なんでしょうけれども弾劾が通るかどうかは別として弾劾されるかどうかは別としてそもそもユン政権自体がもう
すでにレムダック化しているからこういうことになっているわけですけれどもますますこの不安定さが増すわけですよねでこれの国際情勢に与える影響って非常に大きくてやはりこれまず日本の視点からするとですねこのバイデン政権の下で日韓関係あるいは日米間の連携というのは強化してきたわけですよねで
でこういったところであの今後そのトランプ大統領が就任するとなるとですね トランプはこれをそのバイデンのレガシーとしてやっぱ見るので果たしてこれをまあ
どこまでプレイアップする形で継続するかっていうと一部やっぱ不安に持たれてたわけですよねそこでやっぱり日韓が一緒になってこのトランプにこの日米間っていうのは引き続き連携する必要があるんだよっていう説得する役目を担うはずだったんですけれども韓国側がこういう形になればですねじゃあどうなるんだと今後もしあの
リベラル政権に韓国になった場合にですねじゃあトランプと韓国側のリベラル政権の相性がよくなるかどうかというとそれはちょっとなかなか想像しにくいとトランプ第一期政権の時まさにムンジェイン大統領前回のリベラルの大統領だったわけですけど非常に米韓ではトゲトゲしいやり取りがなされていて特にその中流経費をめぐる問題というのでかなり韓国に圧力をかけていたとか
あるいは演習を中止するとかそういうことがあったのでそういうことになればですねやっぱりこういった状況をうまく利用するような北朝鮮であるとかあるいは中国であるとかっていうところの動き方っていうところにもやっぱり影響出てくるのかなというふうに思いますねだからこれまで積み上げてきたものが崩れる可能性があるそうですねだから例えばですね米韓の間では
去年の首脳会談で核に関する協議体というのが作られていて実はそれが確か昨日ですね本来であれば開かれる予定で実際米韓の当局者の間で機場演習実際に核が使われた時にどういう形で米韓でシナリオに従ってやるかっていうところを確認する予定だったのもやっぱり今回の件でおそらくキャンセルになって
キャンセルになったんですけど理由は多分おそらくこれなんですよねさらに実は一昨日までスウェーデンの首相であるクリステンションという人が日本に来ていてその後韓国に訪れる予定だったんですけどそれもキャンセルになってるんですよね
だから結局多くの国からすると今ちょっと韓国には触れないでおこうっていう感じになっているでも韓国自体は非常にやっぱり戦略的に今重要で注目が集まってるんですよなぜならばさっき言ったアジアの情勢だけじゃなくてヨーロッパ情勢にも影響があって
例えば先週なんかウクライナの国防大臣が韓国に言った
来てたりもするおそらくこの北欧の一カ国であるスウェーデンが今回日本に続いて韓国に訪問する予定だったのもですねやっぱりこのロシア中国という問題の中で日本だけじゃなくて韓国もやっぱり戦略的に重要だというふうに考えてたからだと思うんですけれどもやはりこういう内政上の問題によってですねなかなかそういうことができにくくなった
っていう状況でこれがしばらく続くかもしれないってところが非常に怖いということですねもうこの年末で終わるとかいう話じゃなくてこの弾劾をめぐる話っていうのはずっと続くし弾劾されれば選挙に突入するわけだし弾劾されなかったとしてもそのまま
このほとんど力のない国内に基盤を持たない政権というのが続くって言った時にじゃあ果たして誰が対話しに来るのかっていうところが非常に難しい状況になっているのかなというふうに思いますそうなってくると日本の立ち位置役割というのもかなり大きくなってきますかそうですよね特に日韓関係で言うと来年国交正常化の 65 周年なんですよね
市場最低とまで言われた関係悪化からここ数年で岸田ユン関係の中で非常に日韓関係良好になってきて戦略的にも非常に持ち直してアメリカも含めて対北朝鮮対中国といったところで協力
議論というところを進めてきたわけですけど果たしてそれが続けられるのかどうかっていうところがクエスチョンなので日本からすると当然リベラルになったからって言って一気に悲観的になることなくやっぱり粘り強く今の情勢を考えた時に日韓あるいは日米間の戦略的な連携というのは引き続き重要なんだよってことは研ぎ続けなきゃいけないし
これはさっき言ったようにトランプにも理解させる必要があるわけなんですよねなのでそのあたりに正面なのでかなり負担は重くなると思いますけれども腕の見せ所だと思いますおはようニュースネットワークシリアの反体制派勢力が中部の要所浜を制圧というニュースそして韓国の大統領の弾劾訴追案朝の夜に採決の見通しこの 2 つのニュースを取り上げました以上おはようニュースネットワークでした
さあそしてここで番組からのお知らせです来週 12 月 9 日からの 1 週間飯田康二の OK 康二アップは特別記をお送りします激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活をどう守るかスペシャル
日本の景気対策は国民の生活はどうなれば良くなるか世界情勢が不安定な中どんな未来が待っているのか様々な論客のコメンテーター2 人を招きしてまさに日本と世界の今が分かる暮らしに直結する特集満載でお送りします飯田浩二アナウンサーは帰ってくるのか帰ってきてほしい
今ねゆっくり休んでると思いますので 12 月 13 日金曜日ですけれどもジョセフクラフトさんと佐々木俊直さんのコンビ臨時国会注目の経済対策から日本の安全保障緊迫する世界情勢などあらゆることを伺っています
その他来週 12 月 9 日月曜日から須田新一郎さんと間淵まり子さん片岡豪志さんと東野初子さん飯田康幸さんと産経新聞水内茂幸さん峰村健二さん山川達夫さんといったラインナップでお届けします
来週コメンテーターの皆さんにはオープニングの 6 時から出演していただきますそしてさらに昨日お知らせしましたけれども 12 月 10 日火曜日に国民民主党玉城雄一郎衆議院議員の登場も決定していますとにかくいろいろと伺っていけたらなと思っていますさあそしてここまで工事アップのお知らせにお付き合いいただきましたが東島アナウンサーのお知らせは何でしょう来週はスペシャルですからねまず 11 日
お疲れ様でした
さらに 14 日土曜日サンドウィッチマンザラジオショーサタデーはみちょぱらでもおなじみのみちょぱさんが登場しますのでぜひお付き合いください来週 12 月 9 日からの 1 週間ぜひ生放送でお聞きください
この時間はニュースプラスワンですがその前に先ほど韓国大統領の弾劾訴追案についてのニュースをお伝えしましたら反応もいろいろと X メールでいただいていますのでちょっとご紹介したいと思いますとりあえずさん韓国は大統領変わるたびに積み木崩ししてるしというふうにポストされていて
またゴールポストを動かされてしまうんじゃないかっていうふうに感じたりもするんですけどどうなんでしょう五六さんその懸念はごもっともですし多くの日本人政治家であったり外交官も含めて感じているところだと思うんですよねただ一方で冷静に考えてその
私のような安全保障を専門にしているものから見たときにそんな仲違いしている余裕が日本側にも韓国側にもあるのかっていうところがあってこの後ニュースになると思いますけどやっぱりこのロシア北朝鮮あるいはロシア中国の連携が深まってグローバルにそれぞれの地域の影響が及ぼし合うような状況でこの
情報共有とかも含めてですけれどもやっぱり連携していかないといけないってところは変わらないと思うんですよねだから政治家レベルで首脳レベルで関係がどうなるかっていうところはやっぱり懸念を持たざるを得ないとは思いますけれども粛々と事務方っていうか必要なことっていうのを相手方も分かってる人は分かってると思うので
そういったところにアプローチする必要がありますし我々のような研究者同士の対話っていうのも深めていく必要があると思いますこの前ですねまさにそれは今回のことを受けて改憲のことを受けてじゃないんですけれどもトランプがなるってことを受けてちょうど
ペルーで日米間の首脳会談開いた時にはこの 3 カ国で連携強化するために連絡事務局っていうのを作りましょうっていう風に定めてたんですよねその時の念頭にあったのはこれトランプ対策だと思うんですけども今後はそういう意味では韓国の不安定さっていうところも頭に入れながらこういった事務局とか
アメリカも韓国も
求められることかなと思いますバラバラになっているとそれをしめしめと思って見ているそうですねそれが相手に死を送るという意識が非常に重要になるかなと思いますそれでは続いて取り上げるニュースはこちらですロシアと北朝鮮のパートナーシップ条約が発行有事の際の軍事支援などを規定
北朝鮮の朝鮮中央通信は 5 日ロシアとの間で 6 月に締結した包括的戦略パートナーシップ条約の批准書が 4 日にモスクワで交換され発行したと伝えました条約には有事の際の相互の軍事支援が盛り込まれていて両国の軍事的な協力がさらに進むことが懸念されています
今本当まさに解説していただいたところと響き合うようなニュースになるのかなと思うんですがそうですよね包括的戦略パートナーシップ条約 6 月に締結されてようやく批准されたということなんですけど一番の問題はどちらかに何かがあった場合に相互に支援するみたいな項目が入っていることなんですよねだからこそ事実上の軍事同盟ということを言われていて
実際のところ例えばロシア側が朝鮮有事の時にどこまで入っていくかっていうところは問題なんですよねこれはよく日米同盟でも NATO でもそうですけどいざという時に本当に助けに来てくれるのかっていうこういうのを見捨てられの恐怖とか
あるいは逆に巻き込まれの恐怖自分たちはその戦争入っていきたくないんだけども同盟関係を結んでいるばかりに巻き込まれてしまうっていう不安があってこのジレンマの中に同盟っていうのは常にあるんですよねこういうことがローラー
ロシアと北朝鮮の間でも起こりかねないとは思うんですけれどもでも今最低限言えるのはもう今の時点で北朝鮮側はロシアに対してウクライナ戦争で使えるような弾薬であったりミサイルそしてもうついにはですね部隊も派遣してそれがどんどん増えていってるんじゃないかっていう話もありますよねじゃあ逆に何を代わりに北朝鮮はロシアから得ているのかっていうところがこれは日本であったりまさに韓国であったりアメリカにとって重要になるので
ちょうどさっきも話題に出ましたけど NATO 外相会談後に今回新しく事務総長に就任したルッテさん元オランダの首相ですけれども彼なんかはやっぱり今回ロシアから核とミサイル技術が北朝鮮に流出していて北朝鮮がそれを使用する
可能性があるってことは明確に述べているんですよねでもちろん表では言えないような情報ももうすでに得ている部分もあると思いますのでさっき言った日米韓だけじゃなくてこれはヨーロッパとも連動している話ですからヨーロッパのこういうナトウ諸国とのいろんな協議議論というのも進めていく必要があるかなと思いますこれ今後そのロシアと北朝鮮そのともに
武器の供与があったりとかもしくは技術を代わりに提供するそういう関係がさらに深まっていく可能性もあるということですよねそうですねニュースプラスはロシアと北朝鮮のパートナーシップ条約発行というニュースを取り上げましたそれではこの時間はここだけニューススクープアップフランス内閣が総辞職
フランス国民議会は 4 日最大勢力の野党サハ政党連合が提出したミシェル・バルニエ首相の内閣に対する不信任動議を賛成多数で可決しましたバルニエ氏は 5 日総辞職の意向をマクロン大統領に伝えたようで中道の少数与党を率いるマクロン氏は早急に公認の首相を任命するとみられます
フランスの国民議会で不信任同義が可決されたのは 1962 年以来バルニエ内閣は 3 ヶ月弱で退陣を迫られたという形になりますフランス政治が再びというか引き続き混乱という感じですよね今回のそもそもはマクロン大統領が今年の 6 月に欧州議会選挙の結果を受けて議会解散して
選挙が起こったところから話が始まるんですよねその結果として彼の狙いであった中道の過半数というのが実現できなくてどのグループも過半数取れない状況の中で無理やり政権を作り上げたというところがあるわけですだからその政権を作り上げるまでの政権交渉もフランスではあんまりないことなのですごく時間がかかって 9 月の半ばまで
かかったんですよねそれで立ち上がったのが今ご紹介あったバルニエ内閣なんですけれどもたった 2 ヶ月半で終わってしまうということで今回の原因は来年度の予算をめぐるところでやっぱりコロナの後を
このやっぱりこの緊縮型の予算っていうのを出すっていうのがこの内閣としての課題に挙げてたんですけれどもやっぱり今回この不信任案動議を出したですねサハ連合というのはもうちょっと出せっていうことを言っていましたしやっぱりその増税とかをめぐってもですねあのこの極右政党の方も反対してたっていうところで
この右の国民連合極右政党の方はやっぱりこの格外的に協力するみたいな形をこれまでは取ってきたんですけれどもついにこのサハ連合と一番右がある種同省委務でタッグを組むって形で今回この内閣が総辞職に追い込まれたと
これなんで引き続き混乱かっていうとやっぱりこれ新たな首相を任命しないといけないわけですけどさっき言った通り議会の構成自体は変わらないわけなんですよねさらにフランス憲法では 1 回この議会を解散させてから 1 年以内にもう 1 回解散できないんですよということは少なくとも同じ状況が構図として続いていてその中から公認の首相を任命しないといけない
というところなのでもう 1 回できたとしてもまた同じように不安定な状況が続くというところかと思いますね主旨を任命するのも大変ですしその先もまたこういった形が続いちゃうんじゃないかということですね一応この予算が通らないということになっても
現予算というのを暫定的に続けるっていうことみたいなんですけれども外交的な影響っていうところで言うとですねさっきもお話あったように今ウクライナ情勢非常にこのキロに差し掛かる中でやっぱりフランスであるとかドイツといったこのヨーロッパの伝統的な大国のリーダーシップっていうものが今どんどん削られている
ちなみにこの 1 ヶ月前にはドイツの方の連立政権も崩壊してしまって来年の 2 月にも前倒しで急遽選挙をするっていうことになって今もうドイツでは完全に選挙モードみたいな感じになっているわけなんですよねなのでこの不通読っていうところが非常に国内的に
脆弱というか不安定な中でさっき言ったような例えばポーランドであるとかバルト諸国であるとかあるいは北欧の国々がやっぱり自分たちがちょっと引っ張っていかないとっていうところで先日もですね北欧バルト
サミットっていうのを開かれてこのヨーロッパって言った時にドクフスだけがヨーロッパじゃないんだと俺たち自身がこのウクライナを支えていくんだみたいなところは出してるんですけれどもただやっぱり国の規模としてはやっぱり一つ一つが小さいので当然ヨーロッパ全体でもアメリカを肩代わりすることって非常に厳しいんですけれどもとにもかくにも主導権というかリーダーシップという観点でやっぱりヨーロッパでは大きくこの
かつてのような独仏からですね徐々にその重心が東に傾きつつあってポーランドとかっていった大国の声が大きくなりつつあるのかなというふうに思いますこのフランスの不安定さなんですけどそもそも改めての話になりますけど選挙でその過半数取れなかった理由ってのは何だったんでしょうそれはやっぱり非常にある種文局化っていう
よくアメリカとかヨーロッパの政治状況を例えるときに言うと思うんですけどフランスの場合はそれが散らばっている状況ではあるんですよねそれはかなり中道というマクロンが作り上げた一つの層みたいなものがあってかつてはもともと中道派と中道左派という二大政党的な感じで来たんですけれどもそこに極右と極左が出来上がりさらにマクロンの中道というところが出来たところでバラバラになっていると
とにかくマクロンは嫌なんだっていう人が結構この数年多いわけなんですよやっぱりこのインフレとかですねこのエネルギーの高騰とかで不満がありそういった人たちは右に流れたりあるいは左に流れるっていうようなところでどこも過半数は取れないというような状況が続いて結構このフランスの今第 5 強和制と呼ばれる体制ですけども体制以来あんまりなかった
だからこそ首相を任命して首相を筆頭とするような内閣を作り上げるのに時間がかかるわけですつまり
他のドイツであるとかオランダであるこういったところはこういう政党がいっぱいあるのでこれまで歴史の中で連立を組むための交渉慣れてきてるんですよ時間がかかるの当たり前でその中でこことここが妥協つまり政治ってそもそも妥協のアートなんだってことを分かった上でやってるわけですけどフランスはそれがなくて基本的には大統領制
大統領が非常に大きな権限も持っている国なのでそういう中でこういうことが起こってしまったので非常に時間がかかるということかと思いますだから注意しないといけないのは確かにバルニエ内閣は潰れて新しい首相を任命されますけれどもマクロン大統領はマクロン大統領のままでいるわけですただそれを寄って立つ基盤というものがやっぱり
はい
ここだけニューススクープアップでした今朝の放送はこのカットラジコのタイムフリーポッドキャスト YouTube でも配信していきます詳しくは番組ホームページをチェックしてください日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ日本放送の放送エリア外でお聞きのあなたそして海外でお聞きのあなた今回もポッドキャスト YouTube でご愛知をいただきありがとうございました
リーダー工事の OK 工事イヤップは東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝 6 時から 8 時まで生放送でお送りしています番組ホームページでは登場いただくコメンテーターのラインナップや放送内容の原稿化された記事など情報盛りだくさんですまた公式 X では平日は毎日最新情報を配信していますぜひこちらもチェックしてみてください
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