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cover of episode 2025年 2月20日(木)コメンテーター:奥山真司

2025年 2月20日(木)コメンテーター:奥山真司

2025/2/19
logo of podcast 飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
People
奥山真司
永濱利廣
Topics
奥山真司:我认为特朗普和普京正在协调一项三阶段的和平计划,这可能会对欧洲安全产生重大影响,甚至可能改变全球力量平衡。特朗普总统在社交媒体上对泽连斯基总统的批评,以及美国可能与俄罗斯私下达成协议,让我对美国在欧洲的承诺以及对抗中国的准备工作感到担忧。美俄之间可能达成的秘密协议,让我担心类似的协议可能会发生在美国和中国之间,从而危及日本。 关于台湾,我担心中国正在对台湾进行影响行动,这可能会削弱台湾的稳定性和防御能力。中国正在利用毛沢東的策略,从地方入手,逐步瓦解台湾。 美国国内,我认为特朗普政府的政策转变是由于对奥巴马和拜登政府自由主义政策的反弹。我分析了美国国防部长皮特·赫格塞斯的新书,书中他表达了对五角大楼左倾化的担忧,以及他计划如何改革五角大楼。我认为,美国军方内部存在左翼势力,他们正在进行社会实验,而不是专注于培养战士。美国军队的"强硬化"可能会对日美同盟关系产生影响,日本自卫队需要适应这种变化。 永濱利廣:我对日本央行高田委员关于需要进一步加息的声明持保留意见,因为服务业通胀正在放缓,企业资金需求也没有那么高。我认为,特朗普政府的经济政策,特别是对汽车和半导体的关税,将会对日本经济产生负面影响。我认为日本政府的经济政策,特别是地方振兴政策,不够有效,因为它与实际情况脱节。为了应对劳动力短缺,日本政府应该放宽工作时间限制,以鼓励更多的人就业。

Deep Dive

Chapters
飯田アナウンサーが久しぶりに渋谷を訪れ、街の変化に驚いた様子を語っています。10年ぶりの渋谷の街は、再開発によって様変わりし、かつての面影はほとんど残っていませんでした。特にJR渋谷駅周辺の再開発は著しく、道に迷ってしまうほどだったそうです。また、長年親交のある清水美子さんについて触れながら、武道館公演の話題や、ツバ九郎の話題へと展開していきます。
  • 渋谷の再開発、10年前との変化
  • 清水美子の全国ツアーと武道館公演
  • ツバ九郎の引退とスタッフの死去

Shownotes Transcript

2025年2月20日(木)ニュース ▼ロシア・ウクライナ戦争 トランプ政権とプーチン政権が3段階の和平案を調整 ▼日銀、高田審議委員「さらなる利上げ必要」との考え示す 電話出演:第一生命経済研究所・首席エコノミスト 永濱利廣さんが解説 ▼アメリカ・トランプ大統領 就任1か月 大幅な方針転換に反発や懸念の声も ▼イーロン・マスク氏のxAIが新たなAI言語モデル「グロック3」の提供開始 ▼台湾有事に備え、福岡県が初期計画概要まとめる コメンテーター奥山真司(地政学・戦略学者)See omnystudio.com/listener for privacy information.</context> <raw_text>0 日本放送ポッキャステーション 2月20日木曜日今日の天気は晴れ後時々曇り日本放送飯田浩二のOK! 工事アップ

朝6時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二のOK! 工事アップこの後8時まで生放送です昨日はですね番組を終えて実は会社の中で少しレイアウトの変更があるとかいうのでロッカーの片付けとかをですね一生懸命やった後にですね夕方ぐらいからちょっと渋谷に行く用事がありました

というのも私長らく一緒に土曜日番組やらせてもらって最近はたまに特番でもご一緒します清水美子さんが全国ツアーを今ずっと行っている真っ最中で恒例の1月の頭には武道館公演もあったんですけども

東京の渋谷にある昔の渋公、今はラインキューブ渋谷っていうねラインキューブ渋谷そうですよねそこに公園があるというんでちょっと行ってきたんですよ久しぶりに渋谷に降り立ってですね下手するとどうだ10年ぶりぐらいかみたいなそんなに?

分かんない渋谷ってなんか一応渋谷駅を使うことは何度かあったりとかね降りることがあまりなかったっていうことですかそうなのよそうなのよ会合とかがあってねなんかあの

井の頭線の裏の方のごちゃごちゃした居酒屋さんとかっていうのあったんですけど公園通りを登っていくっていうのが本当に久々でなんか変わっちゃっててまずJRの駅から降りてさあのー

公園通りの方にスクランブル交差点の方に出るのにもう光景が全然変わってて八甲口が奥の方にもう完全に改札が移動しちゃってたりなんかしてその出口が今工事中で狭いから人がいっぱい集まると目詰まりしててこれいつになったら出るんだろうなみたいな感じになり出てったらそこから先も建物がどんどん変わっちゃってるからこれは西部なのかとかこれ入り口かな

パルコかみたいなずっとですね浦島太郎状態で公園通り上がってた坂じゃないですか東武ホテルぐらいまで行くまでドキドキしながらこの道のホントに終わってるよなみたいな完全に小野森さん状態で

やっぱねあのしばらく行かないと本当に街ってどんどん変わっちゃうんだなぁ 特に渋谷は今変わっている真っ最中だからずっと工事してますからねそれが顕著なんだろうなぁと思うんですけど まあねあのー

昨日一昨日かあのオープニングでY2Kファッションなんて話しましたけど確かにあの若い人たち厚底ブーツ履いてんなみたいなこの辺はあの俺は高校生とか大学生ぐらいの子と変わんねえなと思ったんですけどやっぱりそうは言ってもですねあの頃からすると30年ぐらい経ってるわけですよねまあ時々

あの年月の変化ってものは入室に感じるところがあってね今までずっと当たり前だったものがそうじゃなくなるんだなっていうのを今日スポーツ新聞の一面で入室に感じたのがですね日刊スポーツも産経スポーツもツバクロツバクロさよならツバクロありがとう球団発表担当のスタッフの方が亡くなったんだということでこのマスコットキャラクターのまあ

担当されていた方が亡くなって氷伝が書かれるっていうのは本当時代が変わったもんだなというのと椿のデビューは1994年だったということなんで丸30年が経っていたのかというところですよ球団を支え日本一に貢献と産経スポーツサブの見出しに立ってます空中クリリンパフリップゲー9回のエンターテイナーと

空中クリンパーっていうヘルメットをくるくる回してそれをパッと空中に投げ上げてそれがスポット頭に入れば成功なんですが結局2000回以上試合に出場して1回も成功しなかったっていう

惜しいのを何回もあったっていうね失敗するたびにその後エレファントカシマシの俺たちの明日が流れるんですよさあ頑張ろうぜ俺ねあれがずっとつばくろのこの今日

写真を見るたびに思い出されてでもあれを見てねなんか試合に勝っても負けても私なんか半身ファンなんでむしろ敵方ってことにはなりますけどなんか神宮帰る時はなんとなく頭の中にそれを残しながら明日も朝早いけど頑張んなきゃなっていうねそんな思いにさせてくれた鳥でありましたあの

しばらくの間ツバクロの活動は休止になるということですけれどもやっぱり日本人というのはいろんなものに宿る魂にも心を動かされるんだなというのはこんなところでも感じた次第でありますこれはどう表現していいのか通信でご冥福をと言っていいのかというところですけれどもツバクロをありがとう敵方としてもあっぱれでありました

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二のOK!広辞アップオープニングの話、つば九郎についていろいろいただいてますね秋さん絶対大丈夫と書いてあります田勝監督の口癖ですよね球団はつば九郎の支えてきたスタッフって書いてるんですよ中の人などいないということですねはい

そうそういろんなエピソードとかも書いてくださっている方もいますがそれから渋谷についてはCCレモンホールって言いませんでしたっけ渋谷公会堂私渋公って今言わねえよなって言うとCCレモンって言っちゃうんですけど今それですらないっていう確かに確かにそうですね銀座線の駅も綺麗になってるしもうオレンジ色の電車なんか走ってないしと

オレンジ色の電車はその後巡り巡って長市電鉄にいたんですけれどもこれはもう引退してるんですよこれを保存しようっていうクラウドファンディングあと残り3日なんですけどまだ目標金額に達してないって言ってですね今585万円ほどになっているそうなんであと100万円ちょっと終了まで残り3日と

こういうところでこういうやっぱ残したいっていう人たちがいっぱいいるっていうのはイギリスなんかだと保存鉄道とかそういうのいっぱいやってますけどそういう文化が育ってきてるっていうのはなんとか僕もしたいなというふうには思って

いるところなんですね オレンジ色の銀座線を救いたいっていうこれレディ4というねあのプラダファイリングのサイトでやってますんでもしよかったら覗いてみていただければと思います やっぱねこういう部分も何かものに魂が宿るというところを感じるんですけどね ねえ

さて今朝のコメンテーターは知性学戦略学者奥山雅史さんこの後6時半水からご登場ですまずはトランプ大統領自動車関税25%程度と昨日の番組の中で速報でもお伝えしましたがいろいろ出てきています6時50分過ぎニュース7時またぎは経済日銀の高田審議員がさらなる利上げ必要という考えを示したという昨日仙台で講演を行って会見も行っておりました

このあたりのお話第一生命経済研究所主席エコノミストの長浜俊博さんとも電話をつないで聞いていきたいと思いますそれから自民公明維新予算案修正へということ高校無償が一方で103万円の壁はどうしたというあたり

そして7時10分頃からのオハイオニュースネットワークはロシアウクライナ戦争トランプ政権とプーチン政権は3段階の和平案を調整しているとのこと一方で中国新選で日本人の男の子が刺され亡くなった視察事件死刑判決の男控訴せずということでこのまま死刑が確定するというところですただどういったことが起こっていたのかというのの解明が果たして進んでいるのかというところ

それから7時30分後のニュースプラスワンはイーロンマスク氏のXのAIグロック3というものが提供開始されたというニュースAIについてそして7時40分過ぎのここだけニューススクープアップは台湾有事これに備えて福岡県が初期計画の概要をまとめると先島諸島から人々を受け入れるんだという計画であります

この時間最新の株と為替の情報をガイタメドットコム総研調査部長の神田拓也さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいガイタメドットコム総研の神田ですよろしくお願いいたしますお願いしますはい現地19日のニューヨーク株式市場のタウ平均株価は

前の日に比べて71ドル25セント高い44,627ドル59セントで取引を終えましたハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は14.99ポイント上がって256.25でした

演奏は約50銭円高ドル安の1ドル151円50銭付近で取引されていますつい先ほどアメリカ連邦公開市場委員会FOMCは1月の議事録を公表しましたインフレの抑制で進展が見られるまで政策権利を据え置く姿勢を示しましたはい

もっともこれまでパウェルFRB議長をはじめFOMCの幹部が相次いで同じような考えを表明していたことから、この議事録に特に新鮮味はありませんでした。市場の反応も限定的。次に市場の関心が向かうのは、明日の朝に発表される日本の1月消費者物価指数になるようです。

なるほどこの数字がまたインフレがきついぞってなるとより利上げが近づくじゃないかとそうですね利上げ近づくという思惑も出るかもしれませんがそれ以上に最終的な金利の到達点ですねこれが引き上げられるんじゃないかと

こういう見方が出てくる可能性がありますよね現状市場は1%ぐらいで頭打ちかなという風に見てるんですがこれが1.25であったり1.5であったりというところが見通しとして引き上げられる可能性は出てきそうですそれはこの年末までにっていうような目安ですかいやいやいや最終的に今回の利上げの局面における中長期的なもの最終到達金利という意味ですね

それからこの夜から明け方にかけてアメリカのトランプ大統領がゼレンスキーさんを独裁者だと呼ぶようなちょっとこの辺っていうのの中学上の問題演奏場等々影響ありますか直接的には今のところ影響はなさそうではあるんですがやはり

どちらかというとこの問題に影響があるとすれば演奏場よりもやはりユーロヨーロッパ特にヨーロッパあるいはウクライナ抜きに頭越しにアメリカとロシアで定戦を決めるということになると今後のヨーロッパの安全保障にも関わってくるということだけにですね

演奏場よりもやはりユーロの方に影響が出る可能性はあるんじゃないかと思っています金さんどうもありがとうございましたありがとうございましたここが気になるのコーナーですスタジオには長官各紙がやってまいりましたオープニングでご紹介した通りスポーツ新聞はねつば九郎であったりとかあるいはキャンプの情報とこういうところが一面に来ておりますそして

一般紙の方は昨日速報で番組の中でもお伝えしたトランプさんの関税についてですね朝日新聞アメリカ車の関税25%程度トランプ氏アメリカでの生産要求読売新聞アメリカ車関税米車関税25%前後に薬半導体も大幅上げトランプ氏アメリカ生産促す詳細4月2日

それからウクライナ情勢に関しては産経の一面ですね米露3段階の和平安アメリカ報道停戦後に大統領選ウクライナ終戦へということでこのあたり後ほど今日のコメンテーター奥山雅史さんと深めていこうと思っております

それから各市社会面で大きく報じておりまして朝日新聞は一面の中で3番手ぐらいの記事で出ております岸田市襲撃懲役10年判決和歌山地裁爆発物資を殺4人手ということで

もう今から間もなく2年前になるというところですが2023年の4月選挙の応援演説に訪れた岸田文雄総理大臣に向かって当時自作の爆発物を投げ込んだとして殺人未遂など5つの罪に問われた無職木村隆二被告25歳の裁判員裁判で和歌山地方裁判所は19日昨日懲役10年の判決を言い渡したということです

福島裁判長は現職の総理を狙った爆発事件で社会全体に与えた不安感も大きいと指摘民主主義の根幹をなす選挙の演説会場で決行し選挙活動を著しく妨害した点は軽視できないと述べたと

前の年には安倍元総理の暗殺事件があったばかりだったというところでこの選挙言論の自由に対する暴力によっての圧力というものは絶対に許してはいけないというところでこの番組でも何度も扱ってきたテーマでありますが

判決が出たというところでこのねあの

被告の主張というものは殺意はなかったというふうに言ってましたけれどもあれだけの爆発力を持つ者をもって殺意がないということはあり得るのかと裁判長は本当な判決を下したんだろうと警察が懲役15年ということでそれよりはちょっと刑を減らした部分がありますがあの

反省しているということであるとか母親が支えるんだということで若いということで刑を減らしたということはありますけれどもただこれはですねしっかりとずうなってもらわなければいけないとその社会に与えた影響というのを考えた時に大きなものがあっただろうというふうに思いますしこれはしっかり休断しなければいけない事件だった

いうふうに思いますむしろそこの部分でメディアの報道がどうだったのかという検証も必要なんではないかと思いました小垣になるでしたこの時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は知性学戦略学者奥山雅史さんですおはようございますよろしくお願いいたしますもう夜から朝にかけてニュースが非常に動くというところ

今日はまずですねロシアウクライナ戦争についてトランプ政権とプーチン政権のやりとりの中でトランプ氏自身のSNSでゼレンシキ大統領選挙を経ていない独裁者だと批判をした戦争中で選挙ができないというところを

捉えてということなんでしょうか国際政治学者関係の方々世界中のですね方々がもう今夜中にツイッターで大騒ぎでございますツイッターとかXの方で大騒ぎでございますもう本当にアメリカがこれまでの

世界秩序になってきたっていうのが本当になくなってきたというか本当にアメリカって正しいアメリカというか正義側につくというパターンがあったんですけどそれがあからさまにこのロシア側に取り込まれたような言説をですね大統領自身がしてしまうという

本当にがっかりしたという国際政治学者の方のコメントが非常に多いという僕自身もちょっとびっくりしたんですけどヤンヤン 正式意思自身もねこれはロシアに取り込まれてるんじゃないかと深井 もう言ってますよね実際その節があるんですが最新のニュースとしてですね僕は今Xの方見てきたらですねドイツの新聞ビルドってあるんですけどそちらの方に1990年以降にNATOに加盟したヨーロッパ全加盟国から

米軍が今撤退するっていう話し合いをしてると樋口 ほう

実際にアメリカがヨーロッパ見切って引くと米軍をそれもちろん当然アジアの方に持ってきてくれるという話なのかもしれないですけどヨーロッパ側の信頼を全て失った状態でこっち来られてもちょっとアメリカ自身の信頼性みたいなものがない状態で本当中国と対峙していけるのかっていうところが非常に不安ですよね樋口 本当

それとこれ国際政治の世界でよく言われてることなんですけどグランドバーゲニングっていう言葉があるんですよグランドバーゲニングはいグランドバーゲニングって直訳すると大取引という

ことになるんですが大きな取引これ大国同士がお互いに戦争したくない例えば今回アメリカとロシアじゃないですかこういう大国同士が真ん中のその競争地になっている国々今回の場合ウクライナですけどその頭越しに勝手に取引しちゃうっていう

ありますよねこれまでの流れをひっくり返すようなお互いそんな小さなところでやっててもしょうがないからお互い派遣国同士でいろいろうまいことやりましょうよみたいなことですねそういうことの議論があるんですよこれロシアとアメリカの間でやってますよね今度アメリカと中国の間でこれ同じようなことされたら我が日本どうするんですかと

全く台湾お互いにいいじゃないかと台湾はとりあえずトランプ大統領ですよトランプ大統領が台湾は中国にくれてやるからその代わり沖縄までは俺たちのものにしてくれってこれそういう仮定の話ではあるかもしれないんですけど今ウクライナでまさにそういうことが行われていて今度は東アジアで同じようなことが起こらないとも限らない限らないですよね取引しちゃってそういうのが今回の動きで見えてきてるってのは非常にまずいんじゃないかな

考えてみれば80年前にそれで世界史を決めたのがヤルタ会談ってやつでしたよねそうですあれもまさにビッグスリーというねその当時の人たちが集まってやるとルーズベルトチャーチルそしてスターリンそういう状況の中でありますので前例もありますそうするとこれ中国とアメリカ同じように取引するんじゃないかという恐ろしさが今回の動きの中で見えてきますよね

そしてトランプ政権内部どうなってるんだというあたりも含めて今日様々解説いただこうと思ってます OK コージーアップ番組イベント第3弾開催決定飯田浩二のOKコージーアップ激論有楽町サミット2025in東京国際フォーラム4月19日土曜日飯田浩二、新業一家、そして論学たちが集結して政治経済から外交安全保障まで激論を繰り広げる討論イベント

出演は青山茂春、飯田康幸、峰村健二、宮崎達也、エンモー与野党国会議員の参戦も決定各党を代表した議員が一堂に会して国会議事堂場外バトルを繰り広げますチケット好評発売中詳しくは番組ホームページをチェック

今朝のコメンテーターは知性学戦略学者奥山雅史さんです 引き続きよろしくお願いします市場またいでニュースを掘り下げるニュース7時またぎ テーマはこちらです日銀高田審議員 さらなる利上げ必要との考え示す

日本銀行の高田はじめ新議員は昨日仙台市で講演し 先月の追加利上げの後の金融政策について物価の上振れや金融が加熱するリスクを踏まえギアシフトを段階的に行っていく視点も重要だと述べ さらなる利上げが必要だとの考えを示しました

この間あげたばっかじゃんと思ったりもするんですけれどもさあこの発言の意図について専門家の方々どう見ているのかこの時間は第一生命経済研究所主席エコノミスト長浜俊博さんと電話をつないで伺ってまいります長浜さんおはようございますすいません浅いからありがとうございますよろしくお願いしますさあまずはこの発言どう見ていますか

ある程度想定通りの高派なスタンダードだと思うんですけどもただ私個人的にはですね物価の上振れリスクっておっしゃってますが要は

時給で決まってくるようなサービスのインフレとかはですね、むしろ減速しているので、こんなに変わるのかなと思いますし、あとは金融の加熱のリスクっておっしゃってますけども、そこまで企業の資金需要が高まってるかっていうと、そんなことないので、個人的なやや違和感は感じざるを得ないかなっていうふうに思ってます。うーん

これ、その発言の根拠として考えられるのは、そのGDPが増えたぞみたいなことを言ってるとか、そういうことなんですか?

これも若干関係していると思うんですが、ただこれね、もうすでにご案内の通りだと思うんですけど、今回のGDPが増えた成長率もですね、7割ぐらいが輸入の減少で説明できるので、マイルドマイルドもマイナスでしたし、中身は全然強くないんですよねっていうところからしても、かなり私は違和感を覚えましたね。

これ輸入が減っているぞっていうのは、やっぱり国内の需要が減ってるからっていうふうな説明になるわけですか?おっしゃるとおりです。輸入が減っていても、本当の意味の個人消費とかが増えていればですね、まだいいと思うんですけども、個人消費も非常に弱かったですから、本当の意味でやっぱり国内需要弱いんだなという内容だったと思いますね。

12月期のGDPが発表されたんで、2020年暦年のものが出てきた。これはもう…

実数だと0.1%成長、ほぼゼロですよね。そうですね。この後2週間後ぐらいに二次速報値がまた出て改定されるので、まだマイナスになる可能性もあるんじゃないかなというふうに警戒はしてます。二次速報だと法人企業統計の数字が載ってくると、これ設備投資が変わる可能性っていうのはやっぱ大きいですか?

結構変わると思うんですね。今回も国内需要の中で数少ない結構強めな数字だったのが設備投資だったので、ここがやっぱり下方修正されると、全体でも24年がマイナスになる可能性っていうのはまだ捨てきらないと思います。

さあ、そして日本時間日付が変わる変わらないのところで、アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)の前回の会合の議事録が発表されました。あんまりマーケット反応してないというようなこともありました。これどうですか?

そうですね。もともとFOMCの声明文なんかからもかなり追加利下げに慎重なスタンスでしたので、中を見てみたらやっぱりその通りだなということで反応しなかったと思うんですけど、ただ逆に言うとね、日銀はかなりタカ派前向きな利上げのスタンスに対して、FRBは利下げに慎重になっているので、そういう意味では…

日銀が利上げを進めようとしても、そんなに円高は進みにくいという環境なのかなというふうに思いますね。これそうなってくると、なんだか部下が上がってるから引き締めをするのだみたいなことが言われてますけど、効果なくリスクだけが高まるってことになりかねないわけですか?

まさにおっしゃる通りだと思いますね。日銀としては、結局今の物価上昇のそれなりの要因が円安、間接的に利上げで円安を抑えてインフレを抑えるってことなんでしょうけど、間接って相手がいての話なので、いくら日銀が利上げをしても、アメリカが利下げに沿わなければそんなに…

円高にならず、結果的にそんなにインフレは下がらない一方で、利上げに伴う国内経済の足を引っ張る要因が出やすいので、結構リスクは高いんじゃないかなと思いますね。

さあ、スタジオには地政学・戦略学者の奥山雅史さんもいらっしゃいます。奥山さんからも何か…おはようございます。よろしくお願いします。今後のやはり気になるのはですね、僕の周辺もそうなんですけど、僕の世代、だいたい40代から50代に差をやって…

やっぱりいまして、長浜さんのそういうアメリカが今後今年の株高というか、そういう方向に行くのかどうかっていうところは気になるところなんですが、一つ今年に関しても去年はすごく良かったんですが…

今年の見通し的なものも教えていただければありがたいと思っています。去年ほどは上がらないんじゃないかなと見ていてですね、理由は何でかというとですね、前回のトランプ政権の時が参考になると思うんですけど、前回のトランプ政権の時って1年目は結構株上がったんですけど…

2年目上昇止まっちゃったんですよね。きっかけがやっぱり追加関税の実施が始まったことで、前回は始まったのが2年目からだったんですけども、今回ってなんかもう1年目でやりそうじゃん、もう間もなくみたいなね。そうなるとやはりちょっと大きく…

大きな調整までいかないと思うんですけど、ちょっと踊り場的な状況になっちゃうのかなと。調整に考えれば…ちょっと指示またいで続いていきます。少々お待ちください。

さあ、そしてニュース七夕。第一生命経済研究所首席エコノミストの長浜利廣さんと引き続き電話をつなげてまいります。長浜さん、お待たせしました。よろしくお願いします。NISAの話から、アメリカのトランプ政権の経済政策。前回の第一次政権を思い出すと…

関税でこの株の押し上げがストップしたんじゃないかと。これもうなんか4月あたりから始めるっていうね、話出てますよね?

そうですね。ただ前回のトランプ政権振り返ると、結局追加関税始めればアメリカ経済も悪くなるわけで、そうなるとやっぱり前回もそうだったんですけど、利下げに転じるわけですね。そしたら、そしたら今度はまた株には押し上げ追い風が吹くので、正直に考えればアメリカの株は上昇トレンドでよろしいんじゃないかなと思いますけどね。なるほど。

ただこれ、株は上がるかもしれないけど、この局面で完全上げてるのに利下げってことになると、インフレきつくなりますよね?

そうですね。多分そこの部分はインフレと非常に相談しながらというか、逆に言うと今はやっぱりインフレが落ち着くのがちょっと不透明感が高まっているので、利下げを抑えているということなので、逆に景気悪くなってくれば原因がわかるし、インフレも続いてくると思うので、そうなると利下げできる局面になってくる…

この完全な話でお伺いしたいのが、自動車25%程度それから半導体だとかについても言及がありました。これ日本経済に対してはどういう影響ありそうですか?

結局トランプ氏がやろうとしていることっていうのは、日本以外もそうなんですけども、日本に対しては対日貿易赤字ですね、これを縮小させたいということは、日本からすれば対米貿易黒字が減ることになるわけですから…

これ貿易黒字が減るってことは、GDPのマイナスに効いてきますので、やはり日本経済への悪影響は避けられないですし、実際前回なんかは日本に直接追加関税やらなかったんですけど、それでも米中の追加関税の掛け合いの煽りを受けて、日本経済は2018年11月から景気減速してますから…

今回も来年ぐらい日本経済景気減速の経済が必要だと思いますね。そんな中で国内の経済政策を見てみると、高校の無償化みたいな話が出てきたりとかしてるんですが、どうですか?この経済に対しての下押しみたいなのはありますか?押し上げ効果みたいなのは…

この無償化は、運転免許取得とか非常に限られますので、そういった意味ではやっぱり効果が大きいのは、この103万円の壁の引き上げを基礎年金を中心に国民民主党が言っている、そのままやれば75万円の限定なんですけど、ここまでいかなくてもそれなりの引き上げがあれば効果はあるんですが、ただ今の自民党が出している案ですと…

本当に現実100万円台だなという感じなんですけど、一本一本してほしいんじゃないかなという風に思いますね。今の感じだと年収の制限とかをつけてなんとかこれは規模を縮小させようさせようっていう感じですか?

そうですね。ただ、これって一方で維新と組んでしまえば予算を取ってしまいますから、そうなると結局その駆け引き次第では、103万円の壁の引き上げというのが当初の計画ほどはなさらない可能性も結構出てきたかなというふうに個人的には見ています。

この石破政権全体の経済パッケージみたいなものって、なかなか素人が見てると見えづらいところがあるんですが、長野さん、どういうものが核になってるとお考えですか?

結局掛け声的には地方創生っていうのが多分特徴だったと思うんですけど、ただ地方創生であれば実は短期的に一番効く政策ってガソリンの負担軽減策だと思うんですけど、むしろこれって一番灯油とか燃料を使う冬場に出口に向かっちゃってるじゃないですか。言ってることとやってることが逆なんで、これ…

確かに今ここ最重要時期、もう間もなく抜けちゃいますもんね。そうですね。多分官僚から上がってきたのと、あのまま通して受け入れてやっちゃってるんだと思うんですけど、そういった意味でやっぱり官邸主導の政策にはなってないなという印象があります。

ちょっと奥山さんが点を仰いでいるところが…ありがとうございます。これね、やっぱり僕がすごく気になるのはどうしてもこの130,000円の壁の話もそうですが、基本的にその後ろ向きというか…

どうしても危機的な状況があるので、それを緩和するためというか、どちらかというとディフェンシブな政策がすごく多いなと長浜さん考える、この何か攻めというか、例えば工場誘致とかそういうのいろいろあると思うんですけど、何か大きくですね、日本これからもう少し投資していく…

分野みたいなものって何かヒントみたいなものをいただけたらありがたいんですが、いかがでしょうか?一応工場誘致みたいなことは少しずつ動いているんですけども、私はもっと手っ取り早く効く政策としてはですね、人手不足が深刻なわけですから、そういった意味ではちょっと私は…

働き方改革で労働時間規制を強化しすぎてしまったこともあると思うんで、当然働きたくない人にもやり働かせるのはまずいと思うんですけど、もっと働きたいのに規制で働けない人もいらっしゃると思うんで、そういったところでの緩和みたいなのをすると、結構お金かかんないでGDPの下げ効果が大きいんじゃないかと…

なるほどなるほど。今この人手不足だからこそですよね。これデフレの時に労働緩和しちゃうともうデッドロックの競争みたいになっちゃうけど、今だったらメリットが大きいということですか?

大きいですね。例えば非正規労働者の方でも多くの人が都合のいい時間に働きたいからって進んで非正規で働いてるんですけど、ここをもっと政府主導で、例えば最近出てきてる中高年4日制の正社員みたいな、都合のいい時間に働ける正社員の枠とか、もっとね民間で増えてくればですね、もう少しこの労働供給が強まって、かつ収入も家計が増えやすくなるので…

労働市場系のところを少し労働供給が増えるような政策が結構効くんじゃないかなと思いますね。なるほど、分かりました。長浜さん、朝焼けからそして長時間にわたっていろいろ教えてくださいました。ありがとうございます。また引き続きぜひよろしくお願いします。どうも失礼します。第一生命経済研究所首席エコノミスト長浜利廣さんに伺いました。「おはようニュースネットワーク」

東京・有楽町、日本放送キー局を全国のラジオ局を結んでお届けいたします。時刻は7時11分を過ぎました。おはようございます。日本放送アナウンサーの飯田浩二です。今朝のコメンテーターは地政学・戦略学者奥山雅史さんです。取り上げるニュースはこちらです。「アメリカ・トランプ大統領就任1ヶ月、大幅な方針転換に反発や懸念の声も」

トランプ大統領は2期目の政権をスタートさせた1月20日以降、この1ヶ月間に1期目の最初の1年間に署名した数を上回る70の大統領令に署名し、選挙戦で訴えた政策を次々と実行に移しておりますが、バイデン前政権からの大幅な方針転換には反発・懸念の声も上がっております。

まあこれね、あの、一番のところは先ほどね、冒頭でお話しいただいたウクライナの停戦交渉に関してというところだろうと思いますが、これアメリカ国内どういうことが起こっているんですかいやもうあのいわゆる左翼退治というか、はい、あの非常にジェンダーの話とかね、DE&I(多様性・公平性・包摂性)とかそういう言葉がありましたよね。アメリカ国内でやはりオバマ政権とバイデン政権においては…

リベラル側の政策に過剰にコミットしすぎてた部分があって、民主党側がやっぱりどうしても極左的な人たちに、活動家に乗っ取られてたような雰囲気な部分があるんですよね。それに対する反発ということで、今度トランプで…

最近入ってきたから右側に触れてるっていうのが今まさにそういうところに来てるんですけど、今回ちょっとそれに関して注目したいのがですね、私最近読みましたですね、現在の国防長官ピート・ヘイグスさんという方がいらっしゃいます。この方の本をですね…

前から出てたのを知ってたんですけど、改めて読み直そうと思いましてですね、届いたやつちょっと読み始めたんですよ。そしたらですね、この彼がやはりすごく気にしてるのが、ペンタゴン、要するにアメリカの国防総省ですね、とにかく改革してやるんだっていうことが、去年2024年に出た本でしきりに言われてるんですよ。

どれどれと思って、前からこの人FOXっていうアメリカのメディアで、どちらかというと保守的な発言が多い…

メディアなんですけど、そこで週末のですね番組の司会者やってたんですよ。なので名前は知られてた人なんですけど、このテレビで出てるアメリカの元軍人、歌詞館までやってた人なんで、軍事経験当然ある方なんですけど、この方がやっぱり本を書いて、そこで何を訴えてたかっていうのが問題意識が非常に鮮明なんですね。このちょっと本の内容を紹介したいんですけど、ピート・ヘイグスさん、もう本当にその…

その上の方の管理する仕事はしたことがなくて、本当にソルジャーとしてですね、あのバンバン働いてた人なんですよ。現場の叩き上げ、現場の叩き上げどころか本当に現場で指導してたという人たちで、あの実際に戦闘に参加してメダルというか勲章ももらってる人なんですけど、それに関しては誰も彼がね、現場で活躍してたことに関して文句言う人はいないんですけど、実際それが…

アメリカ最大というか世界最大の組織とも言われる、300万人が働くと言われるペンタゴンですよ。その組織のトップに入るのはいかがなものかということで、非常に校長会でも揉めたんですけど、ギリギリ共和党の支援を受けてですね、一応通ったということになるわけじゃないですか。彼がその本の中でペンタゴン改革してやるって本だったので…

実際に実行しているのが、いわゆる多様性とか人種の、特にマイノリティの人たちを無理やり上に上げるとか、そういうことをやっているわけです。彼自身は軍隊に入った時は20年くらい前なんですけど、やっぱり2001年の9…

11日同時多発テロ事件がありましたよね。あれをきっかけに僕は、俺がまず本で書かれてることなんですけど、俺がまず目指したのは海外のエクストリーミスト、つまり過激主義ですね、イスラム過激派を倒すために軍隊に入ったということなんですよ。だからその意識的にはすごく愛国者というか…

そのために身を捧げたのに、20年後彼が結局もちろん自分の軍隊にいたんですけど、白人至上主義者と言われる人たちがよくしているタトゥー、胸に特にあるタトゥーなんですけど、ラテン語で「神がそれを望まれる」っていうものですね。第1回十字軍による戦線布告の民衆を挙げた歓声みたいな「デウス・ウルト」ですか…

物を入れちゃってたんですよ。胸とか腕とかにそういうのが写真でSNSで自分で上げちゃったら、「こいつ人種差別主義者かもしれない、白人至上主義者かもしれない」って言って、過激派だと言われて、そのまま彼落とされちゃったというか、危険人物とされて軍隊から外されちゃった。それはつまりアメリカの軍の中では戦う人間を称賛しないで、中で左翼が入り込んできて…

社会実験してるんだと。ただこの人種平等だとか多様性みたいなことやりすぎて、米軍の本来の使命である戦う男とか戦う人々、戦士を養うっていうのをやってなくてですね、そういう変な社会実験してんじゃないかっていうのが彼の問題意識だと思います。

そういう社会活動みたいなことをしてた人が今回ペンタゴンのトップじゃないですか。そうすると何をするか、改革するわけですよね。D&Iとかそういう思想をどんどん排除するっていうのはまさに今手をつけてるという状況が始まってるわけです。

その中で一つご紹介したいのが、彼が自分の本、今回出した本が「ザ・オン・ウォリアーズ」(戦士に対する戦い)という戦争ですね、そういう戦いがあると自分は外で戦っていたのに、アメリカ国内では左翼の連中がアメリカ社会に対して戦争しかけたっていうかなり過激な認識なんですけど、そういう中で彼は話をしていて、その本の中で言ってたのは一つこういうことをやられたんだと…

米軍の基地、ノースカロライナ州にあるものすごい5万人も収容する基地がある、フォート・ブラッグっていう基地があるんですよ。特殊部隊とかそういうのが結構いたりして、マッチョな人たちが集う基地があるんですよ。かなり最大規模で、それが実はバイデン政権の間にやっぱりその左翼系の人たちによって、これ南軍のね…

南北戦争の時の?南北戦争の時の将軍、南軍側の人たち、つまり奴隷を使っていた人たちの名前を…

基地につけてるのはけしからんっていうやっぱ運動があったんですよね。なんかリー将軍の像が倒されたりとかやってましたね。一連のその流れの中で、フォート・ブラッグって名前もけしからんから、その当時2023年ですね、この本が出る1年前なんですけど、それがやっぱり名前を変えようってことで、ペンタゴンがわざわざですね、お金を出して10億円ぐらい出してですね、そのフォート・ブラッグって名前をフォート・リバティーという…

フォート・リバティー(自由の砦)ということになるんですけど、そういう名前に変えたんですよ。自由、もちろんリバティーいいじゃないですか。ところがですね、それじゃつまらんと、元のフォート・ブラッグに戻さなきゃいけない。こういう名前を変えるとか社会実験してるんじゃないということで怒ってたわけですよね。それをですね、今回実際彼自身がトップになったわけですよ。

最初に着手したのがこの名称を元に戻すこと、フォート・ブラッグに戻すんですけど、フォート・ブラッグに戻したらまたこの南軍の奴隷を使っている人間の名前に戻しただけじゃないかってことで、次また別の政権になったら変えられちゃうかもしれない。そうしたらですね、頭いいなと思ったんですけど…

これ誰がアドバイスしたか分からないですけど、フォート・ブラッグはブラッグなんだけど、もともとノースカロライナのフォート・ブラッグから第二次世界大戦の時に働いて英雄がいるんですよね。可視観どころがものすごく兵隊の人なんですけど、パープルハートっていうものすごく名誉ある勲章を得た人がいる。その人の名前に…

樋口:たまたま同じ名前で言うんですか? 深井:たまたま名前、わざわざ見つけてきたんですよ。多分そういう人で、これはフォート・ブラッグって名前に戻すわけじゃないんですけど、改名すると言ったわけですよ。そうするとですね、左翼が、次リベラル側が入ってきたとして、そのフォート・ブラッグ元に戻せって言えないじゃないですか。だって元々そこにいた名誉ある人なんで。 樋口:地元の英雄の名前だぞ。 深井:そういうことになります。

そういうことをしてですね、一応その改革はもちろんしてるんですけど、意外と気を使いながらですね、そういう形でフォート・ブラッグってものの名前を戻す、またそれに対してお金、多分9億円とか、名称を変えるのにかかるんですけど、そういうことをやりながらですね、ペンタゴン自身の文化を、ある意味別の形で、うまいやり方なんですけど、元に戻すっていうことをやってるわけです。

これ全般的に言えるのは、この人やっぱりすごく戦士っていうか、戦う人間の尊さ、能力主義っていうところをやってくる自衛隊のカウンターパートとして、米軍がマッチョな方向に行こうとしてますし、実際にそういうことをやってる自衛隊側がやっぱり気になるのが、我々同盟国として、そのアメリカのマッチョ化についていけるのかどうかっていう。

やっぱり女性の推進みたいなものがこれからアメリカの方でもなくなってきて、やっぱり俺たちマッチョだよねっていうところに、自衛隊側がついていけるの?これが一つのこれから我々の課題というか、米軍がすごくマッチョ化して、ある意味極右化してるっていう風にも言えるのかもしれないですけど、そういう形で我々もついていけるのかみたいなところ、文化をアメリカが変えてるっていうところをですね、我々意気地して行動しなきゃいけないのかな。

それによって戦略が変わったりということもありえますか?あるかもしれないんですが、これからでも今全体的にはですね、アメリカやっぱり。

削減みたいなところ、やっぱりスリム化っていうところが外を削減して、アメリカ国内を守るんだ、守るみたいなそういうところですよね。だから日本側もある意味そういう意味でアメリカに合わせて、ちょっとマッチョ的にやらなきゃいけない部分出てくるんじゃないかなみたいな、いろんな課題がやっぱりアメリカ国内で渦巻いていて、そのうちの一つとしてこういう形でこのことが出てきている。なるほど。この時間、奥山雅史さんとお送りしてまいりました。「おはようニュースネットワーク」でした。

さあ、そしてここで番組からのお知らせです。4月19日(土)に開催する番組イベント第3弾「激論!有楽町サミット2025 in 東京国際フォーラム」会場でお届けするメイン企画が一つ決定しております。題して「国会議事堂場外バトル in 東京国際フォーラム」。

まあこの国会でね、今まさに103万円の壁であるとか、教育無償化であるとかやられてますけれども、まあそれやこれやもその先の今年の東京都議会選、さらには参院選というところを見据えながら駆け引きが行われているわけです。4月19日というと予算が成立してますんで、第1ラウンドが終わったというところ、もう選挙に向けて本当にね、いよいよ切羽詰まってくるというところになりますんで。

格闘がどういう主張をして、そしてどういう主張で他の党をけなしてくるのかと。けなす?結局これね、ゼロサムゲームみたいなもんだから、向こうが落ちりゃこっちが得するっていうね。そうですね、バトルロワイアルですね。ぜひ間近でご覧いただければと思います。そこにね、人間の何がみえるのか。

醜さが見えるのか、あるいは戦う中にもリスペクト、その美しさが見えるのか。そうですね。誰が出るのかこれからというところですので、それによっても変わってきますが、与党からは自民党、公明党、野党は立憲民主党、日本維新の会、国民民主党、共産党、そして令和新選組と。

各党代表の国会議員、いずれかの方々が「有楽町サミット」一堂に会するという事です。私だとコメンテーターの方も参戦して、突っ込んでいただこうと思っております。白熱した議論をご期待ください。

それから中身、いろいろとります。グッズも!今日会議です!グッズ会議ですね!グッズはね、もうあの主任信行一がグッズプロデューサーとして、今回は毎回あのこれ以上できないくらい出し切ってるので、ちょっとシープヒールとかお願いします。ステッカーがいいですか?ステッカー。なるほど、そういう手もね。もうなんかね、乾いた雑巾絞るようにキュッとアイディアを凝縮させていきたいなと思って。

ステッカーですね。奥山さんのリクエストできるようになっています。ちょっと受け止めておきます。とりあえずは現在3次選考チケット受付中です。「国会議事堂場外バトル in 東京国際フォーラム」会場で白熱するバトルを体感してください。イベントには自由民主党参議院議員で作家青山繁晴さん、経済学者飯田泰之さん、ジャーナリスト峰村健二さん、評論家宮崎哲也さんも登場します。詳しくはイベントホームページでご覧ください。

続いてニュースプラスワン。取り上げるのはこちらです。

イーロン・マスク氏のxAIが新たなAI言語モデル「Grok-3」提供を開始。イーロン・マスク氏率いるxAIは新たなAI言語モデル「Grok-3」の提供を始めました。「Grok-3」は数学や科学分野の回答やプログラミングコードの生成などに関する性能を測る指標で、OpenAIのGPT-4や中国DeepSeekのV3を上回っているとしています。

ヤンヤン:いやー、いろんなAIが出てきますね。 深井:いや、もう本当に我々の中では、特に各社関係の人たちの中では、世界的に非常に問題になっているのが、問題になっているというか話題になっているのが、OpenAIが作っているDeep Researchっていうやつです。「ChatGPT」皆さんお使いだと思うんですけど、そういう人もいると思うんですが、こういう形でどんどん更新されていって、新しいのが出てくる。もう5年後になったら何がでてくるかわからないと。

もう2、3週間で新しいこういう「Grok-3」が出てくるとかですね、様々なやつが出てきてるんですが、僕がやはりこの辺の一連のAIに関するものって、リスクであると同時にチャンスでもあるというか、やっぱり大きく社会を変える、下手すると人間を変えるんじゃないかなっていう問題意識を持って、ちょっとお話しさせていただいて。

人間を変える。

レポートとかね、レポートの時代、書いてもらうみたいな、すぐもう書いて、だからなんかこれ本当にお前書いたのかみたいな、結構出されてるっていうのはもうすでに見てますが、もっとかなり深刻な話になってくると、例えば「ChatGPT」によってですね、軍事作戦が書かれてしまうみたいな事態が出てくるんじゃないか。

例えば今年の1月1日、正月なんですけど、アメリカのラスベガスのトランプホテルの前で爆破事件があったの、皆さんご存知ですか? ありましたね。 これ、マシュー・リベルスバーガーという元特殊部隊の隊員ですね、その方が自作の爆発物を使用して自ら命を絶った。

っていう事件があったんですけど、これ爆発によって7人ぐらい軽傷を負ったってだけだったんですけど、これ実はこのリベルスバーガー容疑者というか、その方なんですけど、計画の一環として「ChatGPT」使ってるんですよ。「何をしたら一番いいですか?」っていうことを聞いてるんですよ。つまり計画、何か物事をする時にもそういうのをやっていく。

ヤンヤン:いや、すごいことがなんか起こってる。要するに何か物事を考える、計画するっていうのを人に聞くんじゃなくて、もう「ChatGPT」に自分で考えるんじゃない、そういう時代に入ってきて。アメリカだと、例えばですね、自分の「ChatGPT」今すごく進化してて、自分の彼氏にできるそうなんですよ。 樋口:彼氏にできる? ヤンヤン:はい。だから本当にやってる人がいて、「ChatGPT」と会話する中で、彼氏になって、分かりましたって。

名前つけて、自分で「僕は名前はレオだよ」とかいうのは、もうこれ本当にアメリカで議事になってるんですけど、実際に彼氏になって、奥さんの人に、これ結婚されてる方なんですけど、旦那よりも「ChatGPT」の方が好きになっちゃう、心許しちゃうんですか?心を許して、なぜかというと悩みがあるじゃないですか、奥さんが。「いや、旦那さんにこれ聞いて」って愚痴よりも「ChatGPT」の方が全部聞いてくれるんですよ。

無限に共感してくれるんですよ。批判は絶対にしないというか、むしろ「頑張ってよ」とか言ってくれる。 樋口:なるほど。 深井:どうなっちゃうんですかこれっていう話ですよね。 樋口:浮気になっちゃうんじゃないかみたいな。 深井:これ浮気になるんですかね? 樋口:いや、それがまた微妙なところに。 深井:身体的接触は絶対できない。 樋口:ないんですけど、すごく感情的に互いの交流がある。そういうのも実際に出てきてますね。今後どうなるかわからないっていう。

では続いて、この時間は「ここだけニューススクープアップ」。台湾有事に備え福岡県が初期計画概要をまとめる。台湾有事を念頭に武力攻撃が予測される事態に備え、国は先島諸島からおよそ12万人を九州と山口各県に避難させる計画の策定を進めています。

このうち福岡県は避難者を受け入れる初期段階の計画案の概要をまとめ、この中では福岡市と北九州市、久留米市など7つの市で宮古島市と石垣市からおよそ4万7000人を受け入れる想定です。他にもね、あの。

いろんなところで都道府県単位でまずはこの計画というのが出てきておりますが、大分などの具体的な計画というものを出してきたりもしておりますが。

この台湾有事というのはね、着実に日本側の、特に行政レベルではこういう動きに対してっていう備えができてきたのは、非常に個人的には非常に嬉しいなと思ってるんですが、やっぱりどうしてもそういう動きが出てくるっていうのは、反対に絶対そういう危機みたいなものが近づいてるっていうことが一つ。

見えてくる部分がありますよね。僕は今非常に気になっているのは、その党の台湾有事の可能性っていうのはどうなってるのかという面で見るとですね、一つまず気になるニュースが今年の1月に入ってきてですね、産経新聞もこれ報じてるんですけど、どうやら台湾軍ありますよね。

10万人規模の大きな組織になってるんですが、そこはですね、なんと台湾軍の特にOBですね、の人たちが中国側に情報を教えてたりみたいな状況が出てきたと。一つ大きなニュースとしてはですね、台湾の退役軍人ですね、反政府活動とかスパイ容疑をしてたんじゃないかということでですね、80歳になる方なんですけど、カオ・アンクオという人が。

「高」という字に「安」という字に「国」と書いてコアンコーという人なんですけど、この方が台湾政府転覆を呼びかけるみたいな動画作ってるとかですね、今年の1月中国との協力によるスパイ活動の容疑で起訴されたと。

いうことになってます。なんと彼は武装グループみたいなのを作ってですね、「中国軍と協力しろ」と。「いざ台湾侵攻されたらですね、我々が台湾軍に対して働きかけて降伏するんだ」みたいなことをやってたということなんですよね。そういうのがかなり報道されていて、実際にこの産経新聞の後にもすごく気にかけてるのはですね、やっぱり2023年とか64人がもうすでにスパイ行為で起訴されてる。しかもその3分の2が軍関係者って。

つまり中国本土の人民解放軍、結構台湾の内部に浸透していて、いろいろ工作を仕掛けてるっていうのが見えてきてる。非常に恐ろしい話があるということなんですよね。過去4年間でスパイ事件の起訴件数、ここ数年で本当に4倍ぐらい増加していて、いわゆる影響工作っていう。

インフルエンス・オペレーションという言うんですけど、そういうものが拡大しているのが分かるということです。我々なんか台湾すごく親日だよねとか、いざやったら戦うんじゃないかみたいなことを言ってるじゃないですか。ところがやっぱり心配なのは、そういう台湾軍のOBに対する働きかけもそうですし、社会に対する分断みたいなものをすごく中国が仕掛けていることによって、台湾自体がやる気を失っているというか。

そういう部分がちょっと見えてきてる部分があるんですよね。去年の末から今年1月成立した予算、台湾の防衛予算ありますよね。あれもなんと今回減額というか。

軍事費備えがですね、落ちてきてるという状況があります。ということもあるので、非常に我々警戒しなきゃいけないっていうところですね。なんか報道されてるところだと、トランプさんを睨みながら台湾は国防費をGDP3%まで上げるんだと。それが逆に今落ちてるという。

今年削減というのがやっぱりちょっと出てきてですね、「来政特措」とは言うけど議会通らないということですか?議会側が野党側が相当これは削減だ削減だということになって、国民党に押し切られた形でかなり削減しているという状況が見えてくる。

僕はこのやり方どうなのかな?国共内戦ってご存知ですか?アメリカ、日本が大陸が撤退してその後にありましたよね。その時に国民党と共産党が大陸の中で。

内戦を起こしたわけですよ。最終的には共産党が勝ったんですけど、その共産党が勝った時の経過みたいなもの、軍事作戦みたいなのを僕ちょっと調べたことがあるんですよ。そうすると結局共産党が国民党側、これ最終的に台湾の政府になってますけど、台湾政府が台湾側に逃れましたけど、彼らに対して行う共産党側、人民解放軍のやり方って何かというと、究極は内通者を作って。

軍事的に直接ドンパチをするんじゃなくて、その周り、例えば北京とか上海とかそういうところ、都市の周りを軍事的に囲むんだけど、内通者でいろいろやり取りして、「じゃあお前ら逃げろ」で共産党が戦わずに入って。

そういうやり方をしてるっていうことがちょっと調べたらわかったんですよ。なんか似たようなことしてんじゃないかとなるほど。中から突き崩していくと。中から突き崩すっていうそういうことなんじゃないかなっていう。

そうすると日本としても気になるのがやっぱり沖縄じゃないですか。これいろんな方が取材してて、実際に沖縄に対してもそういう影響工作みたいなものをやってるんじゃないか。例えばこういう言説が結構インターネットを見るだけでも、特に中国側のインターネットを見ると、「琉球人」って彼らは言うんですよ、沖縄の人たちは日本人ではなく中華民族だと。

彼らは祖国、これつまり中国本土の方なんですけど、「祖国に復帰したがってる」っていうことをSNSで結構言ってるっていうのが実態としてあるわけですね。仕掛けてるんですよ。我々どうしても沖縄、もちろん基地問題あって大変だってのが分かりますし、実際に。

彼らなりの事情があるということなんですけど、そこにやはり中国側がつけ込んできてるっていう実態に対して、何らかの手はこれから打っていかなきゃいけないんじゃないかという風に思うところでございます。

これいろんなレイヤーでやってきてるなっていうのが、そのメディアの工作とかもそうですし、琉球についての研究機関みたいなものを大連の大学の中に作ったりとかそういうことです。一つのやっぱり毛沢東のやり方として、「地方を制してから都市を包囲せよ」っていうのが共産党的にというか、ジェミニカヨグのもともとの方針みたいなのがあるんですけど、なるほど。

そのやり方ですよね。やっぱり日本だったら東京を狙うのももちろん大事なんだけど、それよりは地方都市みたいなところから固めていく。そういうやり方としては一つ沿ったやり方なのかなという風に思いますね。新党工作やるんであれば、中央から行くんじゃなくて、外側からじわじわと。一つのこの毛沢東式のやり方が未だに実践されてるんじゃないかなと。

疑いがありますね。川上戦術みたいなものですね。いろんなところで行き合うものがあるなという感じでありますね。でもこれやっぱり台湾は言語がある意味一緒だっていうのは浸透しやすいみたいな、工作しやすい部分があります。それには一番国民党ですし、国民党がうまく内通して挙げく、最終的にはクーデターでっていうことを考えているようです。

言語の壁がさっきの話じゃないですけど、AIがあれば簡単に飛び越えられている。そこで来ましたね。そういうことですよね。まさにそういう形で浸透工作、影響工作していく。我々はちょっといろいろ警戒しなきゃいけない時代に入ってきたんじゃないかと。「ここだけニューススクープアップ」でした。このコーナー含めて、radikoタイムフリー、Podcast、YouTubeでも配信していきます。番組ホームページご覧ください。

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組「飯田浩二のOK! Cozy up!」日本放送の放送エリア外でお聞きのあなた、そして海外でお聞きのあなた、今回もPodcast、YouTubeでご愛聴いただきありがとうございました。「飯田浩二のOK! Cozy up!」は東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝6時から8時まで生放送でお送りしています。

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