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cover of episode 2025年 2月6日(木)Wコメンテーター:ジョセフ・クラフト、井形彬

2025年 2月6日(木)Wコメンテーター:ジョセフ・クラフト、井形彬

2025/2/5
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飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
People
ジョセフ・クラフト
井形彬
Topics
ジョセフ・クラフト: 日産とホンダの統合は、当初から文化の違いや戦略の相違から難しいと感じていました。ホンダ側は統合に積極的ではなく、日産の経営立て直しが遅れていることを理由に、子会社化という手段を用いて統合を撤回させようとした可能性があります。また、トランプ政権の関税政策も、メキシコに工場を持つ日産にとって不利に働き、ホンダ側のメリットを減少させたと考えられます。今後は、日産が独自の戦略をどのように展開していくのか注目されます。 井形彬: ホンダが本当に統合を望んでいたのであれば、日産の対応が多少遅れても協力する姿勢を見せるはずです。しかし、実際には早く統合から逃れたいという意図が感じられます。企業文化の違いは結婚と同じで、一度合わないと感じると関係を続けるのは難しいでしょう。今回の統合撤回は、日産にとって経営戦略の見直しを迫られる厳しい状況を示唆しています。

Deep Dive

Chapters
日産とホンダの統合合意が撤回された背景を経済アナリストと東大特任講師が分析。企業文化の違いやリストラ問題、市場の反応などを多角的に考察。
  • 日産とホンダの統合合意撤回
  • 企業文化の違いが統合を困難にした
  • リストラ問題が合意撤回に影響
  • 市場の反応:ホンダ株価上昇、日産株価下落

Shownotes Transcript

2025年 2月6日(木)ニュース

▼日産、ホンダ 統合合意撤回へ

▼トヨタ、純利益4兆円以上で過去最高を更新 ▼毎月勤労統計調査、去年12月の実質賃金が0.6%増 通年は0.2%減 

▼衆議院予算委員会、「省庁別審査」を初開催 野党が予算案修正見据え要求 

▼アメリカ、イスラエル・ハマスの戦後計画でガザ「長期保有」を新提案

▼日米首脳会談 共同声明に安全保障分野の協力強化 明記へ調整

▼韓国、オーストラリア両政府・機関が相次ぎ「ディープシーク」を禁止

▼米中首脳 近く電話会談 再び貿易戦争の恐れ

 

Wコメンテータージョセフ・クラフト(経済アナリスト)井形彬(東京大学先端科学技術研究センター 特任講師)

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