日本放送ポッキャステーション 4 月 21 日月曜日今日の天気は晴れ日本放送飯田浩二の OK!コージーアップ朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二の OK!コージーアップこの後 8 時まで生放送です
先ほど上永さんとのつなぎでもありましたけれどもこの間の土曜日 OK!コージーアップ激論有楽町サミット 2025in 東京国際フォーラム無事にイベントを終了することができました皆さんありがとうございました本当にたくさんの方にお越しいただいてお見送り会で皆さんの顔を見ますとたくさんの方が来てくれたんだなというねどんな人にさせてくれたんだなって
ああいうところでねあのじゃないとなかなかこう お目にかかることができないそうなんですでちょっと一言二言あの話しさせていただいたりもしてすごく励みになりますよね そしてイベント本番の方はね山茂春さんとの 100 人組てそして国会議事堂場外バトルと a コメンテーター時の皆さんとのセッション 時間を随分オーバーしましてん
4 時間ぐらいということですいません本当に新幹線があるよ飛行機があるよっていうね次に予定がある方が最後の方出て行かれるのを見たら申し訳なかったなと毎回そう思うんですけれども毎回伸びてしまうというね
本当白熱した模様でありました特にね結構国会議員の方々がその話をしたりとかそうなんですよちょっと踏み込んだ話もありましたよね特にね立憲民主党から出てくれた小川淳也さんが
結構踏み込んだ話をしてくれてそうでしたねただねこれアーカイブ等々でまだ見られるんであんまりネタバレするとあれかもしれないですけども表情も豊かな人なんで見てて面白かったなっていうあんまこういうこと言っちゃったらよくないんだけどまあまあまあでもね本当皆さんそれぞれに冷静にそして身のある議論をしていただいたなとこういうところでありました
メールも本当にたくさんいただいてまして杉並のマロさん 59 歳の男性お嬢さんと 2 人で起こしたということお嬢さんもあっという間の時間で楽しかったと迫力があったとありがとうございますそれから神爺となっちゃんさん埼玉小玉郡からいただきました大議論でしたね
そしてレギュラーメンバーの議論も白熱していました新業さん内田さんにもあえてさらに神田さん中村さんがいため.オムソウケのいつも出ていただくお二人そして交通情報の小市さんたちにもあえてワンチームでやってんだなというのが伝わってきましたと
そうなんですそういうねいろんな思考がございましたそうなんですチーム工事アップとして今回はね日本道路交通情報センターの皆さんとマーケットインフォメーションでお世話になっている神田拓也さん中村勤さんにもご出演いただきましたいやいや本当にありがとうございましたその辺どうだったかなっていうのをアーカイブ配信やっておりますんでチケット 4400 円今もね
グローバル配信中でありますのでこれもホームページ等々ご覧いただければと思いますそれからグッズに関しては後ほど今後通販の予定がありますので詳細決まり次第お伝えしてまいりますぜひ番組ホームページ等々ご覧いただければと思います
ウクライナの女性は復活際このイースター停戦とされるもの まあこの辺はねえのちょうど大尋務犬さんに詳しくお話を伺っていこうというふうに思っております またこの物価高対策等々というところまあこれはねイベントでも随分と議題になったところでもありましたけれども まあこれは後ほど
井田康幸さんにも聞いていきたいと思います 7 時 10 分過ぎおはようニュースネットワークのゾーン
消費減税等々というところもねただ財源として必要だとして石破さんは随分と後ろ向きなようでありますがこの辺もね聞いていこうと思いますそれからニュースの後ろの方にありましたけれども JR の運休に関して羽田空港アクセス線の工事に伴って多摩地駅のところあたりでねずっと工事をしていたと
週末金曜日にもお話をしましたけど今東海道線が走っているところから今度海の方には
分かれていって羽田空港につなげていこうという新しい路線を作ろうとすると道路が東海道線の線路とそして海側に抜けようとするとその間に東海道新幹線があると平面で交差するわけにいかないので上をまたぐか下でトンネルで行くかしかないんですが上をまたぐのはなかなかこれも難しいんでトンネルを掘らなきゃならないと
トンネルを掘る場所を作るためにまずは線路を動かさなきゃならないっていうのが今回の工事だったとそうなんですよ多摩地駅の東京駅側に実は一本引き込み線みたいなのがあったんですけどそれを潰してそこの場所を横にずらしてずらして東海道線の脇にトンネルを作ろうという工事だったようです私なんで
土曜日のイベントの時は東海道線に乗って東京駅まで行ってそこから歩いたんですけど工事用車両がものすごい数あってですねそれはそれは男の子心をくすぐるなとこんな車両もあるんだみたいなレールを走れるトラックとかあるんだねとかねいろんなことを思っておりました
それから今日は新聞各紙お休みということで駅売りの長官のスポーツ誌だけが来ておりますけれどもデイリーを除いて各紙大谷パパ大谷ダディというね大谷翔平選手とマミコ夫人の間のお嬢さんが長女が生まれたということでスポニチはデコピンがお兄ちゃん第一誌誕生という風に書いてあります
そうなんですうちも先に犬飼ってて後から子供が生まれたという形だったじゃあ弟っていうことですかそうだからいまだにもう 14、15 ぐらいのですねおばあちゃん犬なんですけど子供が寝込んだりとかすると脇にずっとえ?
大丈夫みたいな感じで一緒に寝てたりするんですけどただ普段は仲悪いです仲悪いんですか子供が犬のおもちゃ取ったりとか昔はやってたし今は容赦なく寝てたりなんかすると腕が振ってきたりなんかすると犬がそこでイラッとするみたいな
きっとそんな様子も大谷家でもデコピンは頭いいからないかもしれないですけどね今週の日本放送はリアルタイムで番組をお聞きいただいているあなただけに
お米ギフト券 200 名様プレゼントと題して日本放送では今日 4 月 21 日月曜日から 27 日日曜日までの 1 週間お米ギフト券 5000 円分を各番組で合わせて 200 人の皆さんにプレゼントします飯田康二の OK!康二アップでは今週抽選で毎日 10 人の方にプレゼント
抽選の対象になるのは OK コージーアップを今聞いてくださっているあなたです放送中に日本放送のホームページにある専用フォームからご応募ください番組のメールアドレスではお受けすることができませんのでご注意ください日本放送のホームページにある専用フォームからご応募くださいプレゼントの当選者は日本放送のホームページで随時発表します皆さんからのご応募お待ちしています
さあ今週のダブルコメンテーターウィーク初日今朝は明治大学教授で経済学者飯田康幸さんと慶応義塾大学教授で国際政治学者陣坊健さんにお越しいただきましたおはようございますおはようございますよろしくお願いいたします飯田康幸さんとはねこの間の土曜日のイベントでお疲れ様でございますお疲れ様でしたありがとうございましたいやもうね大盛況でいや
たくさんの方にねお持ちいただいて そうあのしかも 1 部 2 部 3 部という構成だったんですけれどもあの 1 部からまあ大山さんはすっ飛ばしもうねバンバンあの話で 3 部はまたいつも出てるコメンテーターそうですね 5 人の方 5 人一緒ってことはまあまあイベントでしかないので
でもそのトランプ政権の分析だとか経済の部分のお話ね掘り下げていただきましたトランプ関税あの時もテーマになってましたけれども今日も一つ大きなテーマになりますねもうね世界のニュースはもうトランプが動かしているという状態ね
ジモさんトランプどうこうもう寝る暇ないんじゃないですか 1 月 20 日から毎日のように大統領令だの行政命令だの出てですねそれが本当に世界に影響を与えるものが結構大きくて
もちろんプラスチックのストローやめるとかメキシコ湾をアメリカ湾にするとかいろんなものあるんですけれどもただ非常にインパクトの大きい毎日送ってますよねそれに反応するように各国の動きも活発になってきておりますがまず取り上げるのが中国の習近平国家主席東南アジア 3 カ国訪問ということでベトナムマレーシアカンボジアと各国で結構艦隊を受けているような形が
テレビに出たりもしてますけれどもまずジモンさんこれどう見れば
まずトランプ関税が世界的に発表された中で東南アジアはとりわけ関税率が高い国々になってるんですね相互関税の計算式っていうのはこんな風に計算するのっていうぐらいちょっとびっくりしたんですけど要はアメリカに対する貿易黒字アメリカにとっての赤字の割合が大きい国ほど税率が高くなってるというところで見ると
結構カンボジアとかはほとんどの貿易は輸出、対米輸出なんですね輸入はわずかしかないということでもともと 90%それをアメリカの善意によって半分にするということで 49%なんですけれどもベトナムが 46%マレーシアが 24%という
極めて高関税率なんですよねこれはもちろんこのチャイナプラスワンで我々もそこから輸出してるってことあるんですけれども中国からとってみるともともと関税がかかっていたところから東南アジアにその生産拠点を移してそれで原産地を移してですねそれでこの安く
台北市場にいわゆる迂回輸出というふうに言われるんですけれどもこれもやはりトランプ政権からすると何とか手を入れてやろうということで交換税率のなった地域なんですけれども中国から見るとここはチャンスですよねまさにアメリカと揉めているうちにですね対中依存をさらに増やしてやろうという機会と捉えてちょうどこれを習近平さん訪問したということじゃないかと思いますね
なんか陣取り合戦みたいになってますねしかもですね通貨の問題というのが絡んでくるんですけれどもアメリカがこれだけ大量に消費をし続けられる大きな理由って
アメリカドルが国際基軸通貨であるとですから他の国と違ってあまり赤字を気にせずドル紙幣または米国債発行してそれで世界中の商品を消費するアメリカが出した米ドルないしは米国債っていうのが国際的には取引の仲介手段になっている
だから米ドルは高く決まってるわけなんですけれどもこれをこの基軸通貨の地位非常に特権がありますのでそれを腰たんたんと狙っているのが中国なわけですねですからトランプ政権の動きを見ていると中国の派遣確率に一生懸命貢献しているようにすら見えてしまう経済の側面から見ればはい
いやでもそんなトランプ政権それ意図してるわけじゃないでしょうかそうなんですよとはいえベトナムカンボジアにとってもアメリカ市場は大事だしそして東南アジアはまさに米中の競争の場でもあるわけですよね影響力をどちらが効果的に広げられるかというまさに勝負をしている時に関税がまさしくマイナスに
方も聞かれないということなんだと思いますだからカンボジアもベトナムも今回例外的にものすごい早い対応でトランプ政権にメッセージを出して今まで台北関税の品目があった何品目を 5%にしますとかゼロにしますとかこういうことを言ってトランプも自分のトゥルースソーシャルという SNS で結構直ちにベトナムに反応したんですよね
つまりこれを見た市場や投資家はこれはつまりこの交渉によって関税率って変わるんだなということが分かってそれで株式市場を大きく動くわけなんですけれどもまさに東南アジアはそういう競争の場として今位置づけられているということだと思います
この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研研究員の中村敦さんに伝えていただきます中村さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の中村です今週もよろしくお願いいたしますよろしくお願いしますいや中村さんあのイベントにもね出ていただいて誕生に登壇いただきました本当にありがとうございましたいやこちらこそありがとうございましたどうでしたあのそうですねああいったイベントあまり参加したことないんですけども非常に楽しく過ごさせていただきました
いやいや本当にこういう人なんだって結構ね皆さんびっくりしたというかね改めてそれでね今日のコーナーを聞いてらっしゃる人もいると思いますので今日もよろしくお願いしますよろしくお願いいたしますではまず現地 18 日のニューヨーク株式市場ですけれどもイースター前の金曜日グッドフライデーということで祝日休場でしたうん
そして円相場は前の日よりも 30 銭ほど円高ドル安の 1 ドル 142 円 13 銭付近で取引を終了しましたグッドフライデーで欧米が株式市場のほかに債券や商品市場が急上でしたそういったことで川瀬市場一応空いてはいたんですけども市場参加者が通常よりも少なく薄空きないとなりました
そういった中でアメリカのハセット国家経済会議委員長がトランプ大統領はパウェル FRB 議長を解任できるか検討していると発言したことでややドル売りが優勢となっておりますそして本日です
イースターマンデーでヨーロッパを中心に多くの国や地域が祝日となっておりますアメリカは祝日ではないため米国である程度戻ってきていると思うんですけども主要な経済指標の発表もないため引き続きアメリカの関税政策でしたりパウェル議長に関するトランプ大統領の発言に注意が必要かというところだと思いますああ
もうかなり首だみたいな圧力かけてますもんねそうですねただフランスのマクロン大統領とかあとアメリカのレンギン総裁とかもパウェルさん解任すると大変なことになるぞということを発言されていますしトランプ大統領には一応そういった権限はないはずですのでトランプさんなのでもしかしたら何かやってくるかもしれませんけどもそういったところは警戒が必要かと思います
なるほど分かりました名古屋さんどうもありがとうございましたありがとうございました激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活を取り戻せスペシャル今朝は明治大学教授で経済学者飯田康幸さんと慶応義塾大学教授で国際政治学者陣坊健さんです与えまして引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いしますではこの時間取り上げるニュースはこちらです
G20 財務省中央銀行総裁会議 23 日からワシントンで開催
G20 財務省中央銀行総裁会議が現地時間 23 日と 24 日の 2 日間アメリカワシントンで開催されます日本からは加藤財務大臣と上田日銀総裁が出席する見通しで加藤大臣は 24 日に別選と財務長官と個別で会談する方向で最終調整が進んでおります
結局ここもトランプさんトランプ関税皆さんここ注目ですかはい今回 G20 今まで以上の重要な意味があるのが米国が保護貿易保護主義に走る中でどうやって先進国間で自由貿易の体制というのを維持していくのか
実際のところ今後も米中間の対立というのは避けがたいんですそうすると今度はどうやって西側先進国は西側先進国内でサプライチェーンというのを作っていくかその意味で先進国間の連携貿易っていうのが極めて重要になってくる
なんですけどその中で中心国であるアメリカが保護主義的だというところですからこれは外交安全保障についても動き大きいですが日本イギリスであったり日本と西ヨーロッパ各国実は皆さん思っている以上に経済的な結びつき日本とヨーロッパって薄いんですね薄いんですねこれをどうやってこれから構築していくか
例えば日本車もですね日本車ヨーロッパ市場ではあんまり強くないですねヨーロッパ車もドイツ車入ってきてますけれども日本そんなに売り先としても貿易相手としてもやっぱり距離の問題あって今まで強調っていうのがそこまで進んでこなかった
これをどうやって日欧の間で連携していくのかそしてトランプ大統領の保護主義というのが今後ずっと続くということはないかもしれないこれは別に来月再来月みたいな話ではなくてポストトランプの時にしっかりと自由貿易体制が維持されているこういった状況を作り出さないといけないんですよね
その辺は経済安全保障とかも含めて関わってきますよね G20 の財務省会合通常であれば日米欧のインフレ傾向に対してどのように金融政策を強調していけるか特に日本から見ると金利差がこれまでずっとあったもの
上々に埋まってくるかもしれないということで世界経済がどうなるのかということだったと思うんですけどもこのトランプ政権の誕生と相互関税によっていろんなことが複雑化してしまって
その中で国際金融をどう位置づけるのかっていうのが難しくなったと思うんですね特に各国の財政当局が気にしているのがいわゆるこのマララ語合意みたいないわゆる構造的な為替調整をアメリカは狙ってるんじゃないかみたいなことがすごく気になるわけですよつまりアメリカの産業復興のためにオンショーリングをしてアメリカの国産産業を作っていくなんて時間のかかる話で
それまでにインフレがバーッと完全によって高まった時に残る手段って多分為替なんだと思うんですよね日本の円安傾向にもトランプさんずっと批判的ですし何とかしてくれというのがそろそろジャブのようにここで来るんじゃないかなというのは気になってますね
皆さんこれねプラザ合意的なものをまたやろうとするっていうことこれである意味ドル安が進む形になって今回の関税の話とかってそれで国債が高くなるかと思ったら国債まで売られましたよねアメリカ国債
この為替協調の問題プラザ合意バージョン 2 みたいなものをやるとしてアメリカトランプ大統領側としては当然ドル安にしたいということになるんですけれどもドル安って米国内にとってはインフレ圧力なんですね関税でインフレ圧力がかかって為替でインフレ圧力がかかったらこれは米国内ちょっと
インフレ本当に制御できる範囲に収まるんですかとこれトランプ大統領の政策全部に言えることなんですけれども一つ一つが相互に逆を向いてたりするんですよね
インフレを抑えるって話と完全両立しないドル安と例えば金利を低く抑える金利を高くするとかそういった金利の関係っていうのも考えなきゃならないこの金利についてはですねトランプ大統領を一番本位させるというか
実際のところ今回の関税措置で金利が上がったということに対してトランプ大統領ちょっと提案の一部引っ込めたり再交渉の余地を残したりしてるんですね 90 日間のとかそういう理由ですか相場が動いた一時政権は株価を気にしていましたけれども二次政権は金利を気にしている
実際米国内で産業をこれから育てようとしたらやっぱり低金利必要なんですよねここで問題でじゃあ低金利状態で低金利もやっぱり今度はインフレ圧力ですからやはり各国実は日本も多少そういうところありますけれどもインフレと国内政策の折り合いをどこでつけるのかっていうのは大きな課題になっていると思います樋口 うーん
それでパウェル FRB 議長が自らの信じるタイミングで動いてくれないということに対するストレスがたまっていろいろ今人事に介入しようとしているという状況だと思いますねそうですよね
先ほどジンボさんからオンショアリングという話がありました製造業の国内回帰ということだと思うんですけど中国と対峙するには軍艦だとか大砲だとかも含めてアメリカ国内で作らなきゃいけないんだだから産業回帰させるんだと
安全保障の分野の人たちで一部そういうことをおっしゃる方もいるんですけど実際それをやろうとしてるんですかまずトランプ政権はどちらかというと中間層とか労働者の雇用とアメリカの産業の回復ということをやりたいということを言っているわけですよね経済安全保障でいういわゆるフレンドシュアリングの話というのはむしろ先端技術を
できるだけこの中国の外側でサプライチェーンを回していこうという話なのでつながっているところもあるんですけれどもコンセプトとしてはトランプがより重視しているのはむしろ労働者の方だと思いますこれは時間がかかるししかも例えば 40 何%とか関税かけていたとしてもそれが交渉によって変化するんだったらなぜ今ベトナムの工場をアメリカに移さなきゃいけないかとか
難しいんですよね今投資をする方にしてみたらとりあえず様子見ちゃいますよねそうなるとね今産業拠点動かしたとしてアメリカ現在労働力不足していますので本当に人集められるのかどうか疑問そしてそれにたる能力ないしは経験がある人っていうのが製造業縮小して長いのでアメリカ国内にどれだけいるのか
っていう二重の人手の問題っていうのがあるのでなかなか為替や関税だけでは動けないですよねお聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK コージーアップの再編集版ですポッドキャスト YouTube でお聞きのあなた通勤や移動中に最新ニュースを抑えておきたい方放送内容を少しでも早く知りたい方
スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます
毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしていますまた株と為替の最新情報もお送りしています
日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください
激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活を取り戻せスペシャル 今朝のコメンテーターは明治大学教授で経済学者飯田康幸さんと国際政治学者慶応義塾大学教授陣坊健さんですお二方引き続きよろしくお願いします ではこの時間取り上げるニュースはこちらですトランプ関税石場総理と赤澤大臣がアメリカ側の要求を分析
さあ、この後、
この赤澤さんが乗り込んでいっていきなり大賞まで出てきたはいあれは大きなトランプ流のサプライズなわけなんですけれどもこういった経済交渉というのは実際に交渉の当事者でないと何をしてほしいのか何が要求されているのかというのを掴むことができませんその意味で今回の赤澤大臣の訪問っていうのは極めて大きな意味を持っている
これは大きな意味を持っているのは日本にとってだけではなくてトップバッターですから本格交渉の
もう世界のこれからの対米交渉にとってこの日本がどういった要求をされどういう妥協点を見出したのかっていうのが今後のもう全交渉のベースになるんですねでトランプ側も分かってますトランプ政権側にとっても日本との交渉というのがもう交渉する意味もないような話だったら
まあもっと大きなパニックになるわけなんですけれどもまさに日米双方にとってあとは世界にとってもここでどういう妥協妥結をするのかそれを見てアメリカは総関税一律関税って言いながらここは譲るタイプなんだと
こっちは絶対譲れないんだっていうのを見極めることになるしアメリカ側としてはそのメッセージを発する場になっていくと思いますね今回はまずはアメリカの意向を聞きに行くんだっていうふうに赤澤さんその前からおっしゃってましたけれども帰ってきて結構評判も良かったりもしますがジモンさんどうなってましたか
まず総合関税日本にとってみたら同盟国に対しても一律にこんな厳しいことをやるんだなというところからのスタートでしかも日米は 5 年前に日米貿易協定をモテキライトハイザーの下ですでに整理したということなので
その中で改めて何を今後詰めていくのかっていうのは意外とそのメニューとしては少ないんだと思うんですよね当然トランプ大統領がよく言う自動車の問題もあるしあとは農産品に関する問題と
さらに言うと LNG の輸入というプラスアルファの要素なんですけれどもこれらのものを組み合わせて日米で何が作れるだろうかということをまさに飯田さん飯田康幸さんですねおっしゃる通りまさに片頭を飲んでこれから 70 カ国の国々が見ているということなのでまさに代表となるいい交渉ができれば世界経済にとっての大きな貢献になるんじゃないかと思います
どこ譲りそうですかアメリカ側としてはここまで自動車と農作物の話をしてしまった手前ここに情報日本側からしたら日本の情報が得られない交渉というのはできないんですねここでも
ここで問題になるのが、これはもう 80 年代、もっと前からの日米交渉で鍵になってきた米の問題をどう取り扱うのか。
米の問題というの現在日本はむしろ米価格の高騰が続いているとこれだけ物価差があるのにアメリカのスーパーの方が米が米国産米が安いんじゃないんですよ日本国産米が米国のスーパーで日本より安いっていう状態になっているこの状況で農作物についてゼロ回答は日本はできないと思います
お米の話が出ました棚にお米があるかないかっていう話でしんぼさん最近見当たらないこともありますよねちょっとびっくりしましたね去年から米不足の問題ってずっと言われていて今年は備蓄米を放出したにもかかわらずやはりその価格に対する影響っていうのは極めて限定的一体その需給バランスがどうなっているのかということ自体があまりよくわからない
不思議な現象起きてますよねそのアメリカのスーパーの棚にある例えば秋田小町がこれ日本円に換算したら今の為替レートであっても
3000 円台まで行かなくて買えちゃうあれどういうことなんですか今回なんでこんなに米価高まってるか理由がわからないっていうのが正直なところなんですけれどもただ重要なポイントは日本はずっと
米の値段を上げるための政策をやってきたんですねそういった中で本当にここまで上がっちゃうと下げるための手札をあまり持ってません日本の備蓄米っていうのは基本的に強作 93 年のような強作もう一つは災害こういった時のための備蓄であって価格調整のために持ってる
ものじゃないんですねそのせいでもし米価を安定させたいのならばこれは古代中国から行われている超的連産法というんですけれどもちゃんと市場で値段が高くなりすぎたら米を政府が放出し安くなりすぎたら政府が買う
日銀の金融政策のオペレーションみたいなのをやらないといけないんですけれどもそれやるものではなくてバータリ的な備蓄前放出なのでなかなか下がらないと
で本来であれば大きな手札として備蓄前これ今回かなり減りましたその分緊急輸入でも何でも良いのでアメリカから買いますっていうのを持っていくっていうのが第一弾になるのかなと思いますねおー
アメリカはそれは歓迎なんですかもちろん歓迎だと思うんですけれどもポイントは今回の総合関税の 90 日の停止が解ける時期がほとんど参院選の公示日前後なんですよねつまりこの 90 日間で何を妥結するかということは石破政権自民党にとっても極めて大きな意味を持つということでしかも国難ということを野党も言っていて
不信任案も出さないというオペレーションで言うとですねやはりこの日米交渉をどう位置づけるのかと選挙結果っていうのは結構リンクしてるんだと思うんですよねもちろんこれで関税をうまく引き下げて日本経済に対するダメージを最小限にすればよくやったじゃないかっていうことになるんですけれどもたださっきのこの農産品の規制緩和をすることが国内の農家とかあるいは農林族の
いわゆる俗議員の皆さんからとってどういう位置づけになるのかっていうのを今の緊急のお米の市場の状態と伝統的なやっぱり農政保護の問題ですよねここが本当に 4 月に向けてどうなるのか気になりますよねもうね昨日あたりの討論番組の中で石破さんは食の安全は譲らないんだとこういう話をされたと
これ食の安全って一見わかりづらいですけどじゃあアメリカから入ってくる米は安全なのかみたいな話をしてるんですかねはいこの食の安全って 2 つ意味がありまして一つは食料安保的な発想つまりはしっかりと
しっかりと国民食うものを確保できますか私はこちらの安全の方がよほど重要で農薬がどうの化学物質がどうのそれはもちろん大切かもしれないんですけれども少なくとも米国産
日本の農作物がこういった安全基準衛生基準の面で日本より大きく劣るということは決してありませんこれはですね逆にアメリカに時々日本の農作物を怒られてたりするぐらいで
いわゆるそういった衛生面での基準っていうのは先進国内ではちょっとねどこを重視するのかっていうのが EU 圏とアメリカと日本で違ってやたら EU はなんて言いますか
天下武術に厳しいとかアメリカは何に厳しいとかってあるんですけれども別にね先進国間の取引であればストレートな衛生面での安全性ってのはほとんど相手に失礼な話ですよね
そういうふうに慎重に言ったんでそっちじゃなくて液化天然ガスなどがカードじゃないかというような記事も出たりしてますけれどもじゃあそっちの方はっていうともちろん必要ではありますもんね安全保障上も
そうですねこれもともと日米首脳会談の時から出ていた話で日本のこのエネルギー安全保障にとって LNG ってやはり非常に重要でしかも今サハリン 2 を含めてロシアに一定程度依存した状態にあるということもあるんですよねカナダアメリカは有望な市場ではあるんですけれども依然として価格が高い
高い輸送も長いいろいろ考えると本当に経済的にペイするのかという問題はあるんですけれどもそこは経済安全保障という点からするとやはり日米の軸というのは強いんじゃないかということで LNG は日本として積極的に考えていい分野だと思いますね
今飯田さんからね食の安全保障の話も少しありましたけどジムさんどうお考えですかこれは私全然専門ではないですけれどもただ安全保障って多分一点集中にすると脆弱になるんだと思うんですよねということはよく食の安全保障で自給率を高めればいいという問題があるんですけど日本が不作になった時って
というのが一望打順を受けるわけですよそうすると石油も考え方は同じなんですけれどもいろんなところに分散しておくからこそ実は食の安全が保てるそのために世界の市場を健全にするために努力しましょうというのがおそらく安全保障としては正しい考え方なんではないかと思います
加えて日本からアメリカということですとどのぐらい直接投資するかだと思います日本
世界で一番米国債を持ってるというんですけれども米国債をいくら持ってもらってもアメリカの国内の製造業にとってはたくさん日本が米国債を持っているので金利が低く抑えられてっていうのはあるかもしれないメリットとしては
おはようニュースネットワーク取り上げるニュースはこちらです石破総理与野党の減税の求めに消費税は財源として必要との見解
石破総理大臣は 18 日先週の金曜与野党から消費税の減税を求める声が出ていることを踏まえ消費税は社会保障の財源として重要性が増しているとして責任政党として国民に理解を求めていく考えを示しました一方立憲民主党の野田代表は党内で意見が分かれる消費税の減税について大型連休前後には決めたいとの考えを示しました
さあこの消費税の減税の求め日本放送では OK 工事アップという番組をやっておりましてそのイベントで各 7 党の国会議員の方々がいらっしゃって結構減税できるって人多かったです
消費減税は可能ですかとできますかという質問に対しては原則すべての政党ができますとじゃあするべきかというとまた答えは違ってくるんだと思うんですけれども私はですね今回の議論というのが消費税に集中してしまっていること
大変残念ですし国民民主党も消費減税というところにクローズアップしているのは大変残念ですなぜならば今日本の財政大きな問題は年金よりもっと問題なのは医療保険ですねこれであまりにも現役世代が取られる一方で
やっぱり引退世代にちょっと財政支出が偏ってるんではないんですかっていうのが問題なんですという状況で消費税は高齢でかつ消費が多い人っていうのが負担するかなり少ないんですねそういう高齢者が負担する税って
この世代間のアンバランスが問題なので私は 1 個ぐらいちゃんと所得税を減税しますとかあとは社会保険料社会保険料って一番わかりやすいのは老齢基礎年金ですけれども貧富問わず固定額で取られちゃうじゃないですかうん
ものすごく低所得者に厳しい税制なんですよというところをしかも現役のというのをあんまりやらずにですね何かその消費税の話に集中してしまってるのは私はいかがなものかとどこかうちは社会保険料の減免と所得減税ですっていう政党が出てくるとちょっとあ
なるほどなと財政の今の問題が分かってるなっていう印象に変わると思うんですよね日本維新の会は衆院で予算算数するときに社会保険の話もしてましたけれどもあれもまだ話し合い段階という感じですかそうですねさらに言うと議員の方とかも苦しいとか分かってる各党皆さんそうだよねとどっちか
どっちかって言ったら本当は社会保障と所得税だよねって言うんだけれどもやっぱりねアピールする選挙に勝たなきゃ政治家はね選挙に落ちたらただの人と昔から言いますけれども取んないことにはどうにもならないのでやっぱ消費税ってことになるんですが私はこの世代間不公平不平等の問題っていうのをちょっと意識する政党出てきてほしいなと思いますね
ジモさん消費税ねいろんなところでこれ議論がありますけれども今本当に参院選の前なので全ての政策が選挙との関係で解釈されやすいもし本気で国民生活を考えて構造的に直したいという提案でさえ選挙の文脈で解釈されちゃうという
すごくタイミングとして難しいんだと思うんですね特に今物価高かつ関税の影響そして株式市場も低調という中で何かやっぱりやりたい緊急経済対策でもいいかもしれないし何らかの形での補助金みたいなものでもいいかもしれないんですけれどもそれがそのばらまきのような形で捉えられるとそれはそれで後ほどの悪い豪華につながるということなのでタイミングとしてはすごく難しい時期なんだろうなというふうに思いますよね
これ消費税の話なども出てきますけど本来的に財政そのものの話で考えるとそれこそアメリカから今圧力がかかっているこれだからこの先防衛費とかも伸びる可能性っていうのは高いわけですよねもちろんですすでに 27 年までに 43 兆円ですけれどもいよいよ次は 27 年以降の 5 年間を考えて
これ例えば年間 10 兆円でも 50 兆 12 兆あたり 60 兆になるわけなんですよね 43 兆を確保するのだって結構今大変なところで 50、60 という数字をどういうふうにやるかということを考えた場合にこの税率をどう動かすかっていうのは多分財務省的に言うと
結構シビアな問題だということなんじゃないかと思いますねそれこそ国防次官になったエルビジ・コルビー氏などは 3%まで伸ばして当然だろうと今 2%で支配してますがって話ですよね最低 3%15 兆円じゃないですか年間で言うともちろん社会保障費とかと比べればまだということなんですけれどもただ非常にかつては 5 兆円台だったわけですから 3 倍増ですよね
それが本当にできるのかどうかというのは別の話なんですけれども石破総理これはいいなと思ったのはやはり我が国の防衛力防衛費というのは我が国自身が決めていくということであればもしそれが数字の目標じゃないんだったらどういう基準で防衛費の最適化を果たしていくのかというのはこれはしっかり議論してであればこういう税率こういう国民負担をしなきゃいけないんだなという国民的な納得は広がるんじゃないかと思います
やはりこの財政の中でも防衛費防衛費の中には国際で対応するべきものもあります施設の更新とか大型の特に海上自衛隊の改革こういったものは国際で行うべきな一方で今後ずっとですね例えば自衛隊員の拡充こういったものを進めるための予算っていうのは税
が財源つまりは
一時期にすごいドンとお金が必要なものこれは国債でやるべきです一方で長くずっとかかっていくものっていうのは何らかの税のバックボーンっていうのが必要になるんですねですからそれの中でこれからの防衛の何を思ってその防衛費というのを充実させて防衛を充実させていくのかによって財源も多少変わってくると思うんですけれどもそういう
そういった中でちょっと与党も野党もどうしても思い切った改革であったり思い切った案というのを示せないさらに言うとこれは私石破政権の特徴だと思うんですけれどもやはり安倍政権であり賛否あれど小泉内閣であり
と違って何か大きい目標があってその目標を達成のために首相の座を勝ち取りましたという感じがあまりない明確なビジョンがないので大きな特に防衛に関する大きな改革であったり税制の大きな改革社会保障の大きな改革ってそのビジョンであったりこれがやりたいんだっていうメッセージがないとできないと思いますね
そしてもう一つ用意していたニュース政治と彼の問題について今日世耕弘成前参院幹事長の参考人質疑を実施すると今日の参議院予算委員会で行われるということで参院の予算委員会で現職の国会議員が出席する参考人招致は初めてだと
当時参院の幹事長で今は衆院に暗がいをしてという形ですけれどもこれ承知の応じる意向だということですいまだにこんなバカなことやってる人いるんですね何なんでしょうねこんだけの未曾有の国難であり国際的な問題だっていう時にすでに不寄層になりかつ形式犯つまり何か国民のお金を着服したわけじゃないんです
パーティー権の収支を記載しなかったまあいいことじゃないですよこんな問題を今まだやっているあきり言ってこの国会が正気なのかというのを私は疑ってますジボンさんどうですかこれはもう
早く解決して政策課題に集中してほしいなというふうに思いますもちろんこれ出たタイミングが去年のまさに会計基準とか国民の様々な形での税の問題とか確定申告とかやってた時期と重なったのでその怒りを誘発したということはその通りだと思うんですよね
ただこれは政治改革とまさにこの政治と金の問題をどういうふうにシステムにするかということで解決可能な問題なのでだったら早く解決すればいいじゃないというふうに思いますねそうねあのじゃあ
個人献金だと企業献金をどうするみたいな話にまた行くんですけどそれもかなり見ると通り投薬になってきますもんねそうなんですその中で個別な案件に意識を集中させて大きい議論を避けようとしてるんじゃないかと感じますよねシステム作りで再発防止だこれ透明化しないといいじゃないかとかねそういうことにはならないのかななのになんかね個人をつくった
ということで消費税の減税等々という話から財政についてそして政治と管理の問題を取り上げましたさあそしてここで番組からのお知らせ今週の飯田康二の OK 康二イヤップは激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活を取り戻せスペシャル
経済国際情勢トランプ大統領に振り回される世界関税物価だかどうすれば私たちの暮らしを取り戻していけるのか様々な論学コメンテーターお二人をお招きして伺っております今朝は井田康幸さんと神保健さんに出演いただいておりますが明日火曜日は須田信一郎さんと峰村健二さんが登場さらに国民民主党玉木雄一郎代表も参戦いたします
たまきさんが掲げるね手取りのミックスだそうですけれどもね新しい経済政策についてもがっつり伺っていこうといやまさにね今先ほどねおはようニュースデートワークのゾーンでもお話にありましたが消費税だけなんかいと年収の壁所得税どうなってんだとまさにねこれが本来地層点になるべきポイントだと思ってますうん
そして野党の方々はねあんまり安全保障政策って言わないんですけれどもねいやもう日本を取り巻く安全保障閣僚厳しいので誰が本当に政権を担えるのかとこういう競争してほしいなと思いますねそして今週水曜日には党史討論が行われるということでその直前一体 6 分間何に使うんだというあたりも玉木さんに伺っていこうと思いますはい
明日もお米ギフト券 5000 円分のプレゼントがありますぜひ生放送でお聞きください今週はダブルコメンテーターウィーク初日今朝は井田彩樹さん、神保健さんとお送りしておりますお二方引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いしますでは続いてニュースプラスワンテーマこちらです世界初中国で人型ロボットがハーフマラソン大会に出場
中国北京で 19 日二足歩行する人型ロボットが参加するハーフマラソン大会が開催されましたおよそ 20 体のロボットが一般ランナーとともに参加主催した組織委員会によりますと人型ロボットが走るマラソン大会は世界で初めてで中国が力を入れるロボット技術をアピールする場となりました
まあ開始後に転倒したりとかよたよた走ってたりとかもあったりしましたけれどもいやジムさんこれスムーズなのもいましたよねいやあの面白かったですよねあの映像が
それで中国今締め付けも厳しいしこの科学技術の先端を行く場所っていうのは秘密でこんな風に公開するんだっていうのが最初の驚きだったんですよねそこには笑いもあり微笑ましさもあり遠藤の人たちがこのコロブロボットを見てなんか応援してるみたいなこういう姿が見れるっていうのが一つ新鮮だったなというふうに思うのと
もう一つはこのトップになったロボットハーフマラソンですけど 2 時間 40 分ぐらいでしたっけちゃんとゴールしてたこれもなかなかすごいことでおそらくこれどんどんタイムも縮まってくるっていう
こういうのをベンチマークとして見れるっていうことにもなるんじゃないかなと思いましたねこれ安全保障にも影響しますかもちろんこれは人型ロボットってもともとアメリカが特にボストンダイナミクスとかが中心となって四足歩行と二足と両方で作ってるんですけれども今かなり複雑な動きができるようになってそうすると軍事的に厳しい空間とか
あるいは災害の空間とか汚染された空間でもまさに人のような作業ができるという高度なものなんですけどもどうも中国が目指しているのはむしろより単純な動きをする労働市場の構造的なミスマッチみたいなものを
例えば製造物流介護みたいなそういうところに確か適用していくまさにこの工業的な労働力のところとして今目指しているのかなということもちょっと思いましたねその辺やっぱりこれ労働具代替にもなりますよねまずこういった先端的な科学技術というのは国家
の主導でしか達成されません例えばですねそもそももっと昔の話で言うと世界で最初に宇宙に行った国はどこでしたっけというのをソビエト連邦だわけですよねこのソビエト連邦のスプートニック
に対してアメリカがスプートニックショックって言うんですけれどもまずいとこれは国家による科学技術のブラッシュアップそのための大規模予算が必要であるといってアメリカですからすぐ追いついちゃうむしろ追い越していくわけなんですけれどもやはりこの中国のロボット産業を見ていると政府主導での技術開発というのがやっぱり必要なんだ
というのとそしてそれに追いつくための措置というのをアメリカもっとトランプ政権がどうあれかわからないですけれどもやらなければならないし今度は日本はというと日本単独では資金力の面で中国とちょっと戦えませんと
どうやってこれは次世代戦闘機ではないですけれどもどうやってイギリスでありイタリアでありドイツフランスとかと共同で研究を進めていくかというのを真剣にまず考えなければいけない
もう一つ産業化に関しては日本の場合はやはりねこれドローンであれ自動運転であれこれ各役所に厳明されているのは一人でも死人が出たら日本では歴史もう何百年導入できないぞとこれは大げさかもしれませんけれども
だからこそものすごい安全基準高いもので行われているそれはこれで人の命は地球より重いんだというふうに言えばそれまでなんですけれども中国はそんなの気にせず市場投入してきますそして市場投入して稼働が増えるとこれ学習曲線って言いますけれども
実際に稼働していることによってどんどん技術力が上がっていきますこういった中でじゃあ日本は何を優先するんですか一つはちゃんと研究費をつけるんですし今度は実証実験のハードルをもう一段階下げるっていう必要実際こういった時に
人死にが出たらどうするって言うんですけれども人間がやったって事故は起きるんですよという視点も忘れちゃいけないんじゃないでしょうかニュースプラスワン世界初中国で人型ロボットのハーフマラソン大会出場というニュースを取り上げました
では続きましてこの時間はここだけニューススクープアップトランプ大統領をウクライナの定選交渉に進展がなければ仲介を見送る可能性を示唆
トランプ大統領は 18 日ロシアによるウクライナ侵略の停戦交渉で双方が歩み寄らず合意できない場合は停戦の仲介を見送る可能性を示唆しました早期実現を目指してきた停戦交渉の停滞を踏まえロシアとウクライナに情報を迫る狙いがあるとみられております
アメリカはあなたは愚かだと言って手を引くだけというふうに語ったということなんですがイースター定戦もどうなっているのかというのもありますがジモさんどうですか戦争を終わらせるというのは大変複雑な作業でここには戦略と一つ一つの手続きが必要だということなんですけれども
トランプ政権結構これをすっ飛ばして俺とプーチンとだったらできるはずだというよくわからない確信によって進んできて確かに部分的にはインフラの攻撃の双方停止とかあと国会黒い海ですねにおける武力行使のしないこととかですねできたんですけれども本格的な停戦措置には至る気配がない
そしてその矛盾がどんどん出てきてこのウクライナロシアアメリカのそれぞれの要求がやはり根本的に噛み合ってないという状況がむしろ分かってしまったと
いうことなんだと思うんですねそれであのアメリカ勝手にイライラし始めて先に進まない じゃないかということで進展がなければ仲介を打ち切るというふうに言ってるんですけれども自分のそのなんて言うんですかねあの戦略的な構想が結構曖昧なまま飛び込んでうまくいかなかったらやめるぞと
報道によってはこれは相手にプレッシャーをかけるためのポーズなんだとアメリカはまだ真剣だという説もあるんですけれども私は非常にアメリカの無責任な態度をここに感じています
岩井さんいかがですかこれはおととい土曜日イベント講じアップのリアルイベントの中でも出た話で大変面白い議論いろいろ出たんですけれどもその中でも注目されたのがトランプ大統領そろそろウクライナ飽きたでしょうと
こういう指摘なんですねこれは第一次政権の時の北朝鮮問題への介入も最初なんか成果が出そうだと思ってわーっと手を出すと
だけれども成果が出ないと思うと北朝鮮の木の字も言わなくなるんですねこのウクライナ問題についても当初大きな誤解によって成果が出せると思ったから頑張ったけれども出ないってわかったとしたら即手を引こうとしているっていう段階だと思います
でこれってビジネスマンとしては極めて正しい態度なんですよね一丁噛みしていけそうもないとわかったら傷が浅いうちに早く逃げるこれはもうビジネスとしては優秀なんですが政治とか外交では一番やっちゃいけない話で
それをやろうとしているだからこそアメリカをこの問題につなぎ止めるためにもウクライナの鉱物資源についての開発合意はしっかりとやっておかないといよいよ完全にウクライナってそんな話もあったよなってなってしまってはいけないわけですよねうーん
損切りモードに入ってるような損切りモードに入ってるように見えますよねこれトランプさんとしてはそれでこの交渉に関してだけ忘れてくれりゃいいんですけれどもウクライナ支援もそのまま
止めちゃう可能性というのはありますかウクライナに対する支援は依然としてアメリカは重要なこのウクライナ軍の当然その装備とそして運用とロシア軍をどういうふうに留めておくかということなので
アメリカがここから手を引くと実質的にこの選挙区に影響を与えるということでここは議会の動向以下にかかわらず続けてほしいなと願っている場所ではありますただ今議論になってますようにアメリカ自身がこの交渉に手をつけたことによっていくつかやっぱり後退したことがあるんですよね第一にアメリカはどんな状況によってもアメリカ軍を入れないということを宣言してしまって
ロシアにとっては計算がしやすくなったということだと思うんですよ
アメリカはここの交渉から引いていくにせよその状況はより厳しくなったということがあるしさらに今アメリカはイランとの交渉を始めてるんですよねこちらも私から見るとかなり構造的にはあまり実現しそうもない案でやっていると
もしこの交渉は失敗したら何が起こるかというとイスラエルが交渉失敗したんですねもう他には手段がありませんねということで軍事的な圧力をイランに対して強めることはほぼ確実だと
思いますしたがってこういう中途半端な交渉というのは世界を不安定にするんですよね この点で言うとアメリカが今やっていることをもう一度見つめ直す時期じゃないかというふうに思いますね あの前首相の岸田文夫さんがよくおっしゃってましたけども 今日のウクライナはその東アジアなんだとこれ東アジアから見たってそういうこう
中東半端に介入するのかどうか分からないみたいなことが中国に対してどういうメッセージなんだろうねと考えるとちょっとそれは恐ろしくなりますよね今ヨーロッパ中東に比べるとアジアは比較的継続性が主流になっていると石破トランプ会談そしてインドのモディ首相とトランプの
ヘグセス国防長官心配してましたけれども意外に継続性を重視したということでアジアはがっちりしているように見えるんですけれどもこれは一説には中国がすごく大事だからアメリカは中国に対してはこれはもう戦略的に向き合わざるを得ないだから同盟国大事なんだっていう見方もあるんですけれどももう一つの説は順番待ちの状態であると
ウクライナがありイランがありそして今度は中国とディールするとその時に同盟とか台湾がどういう扱われ方をするかこれ予断を許さないんじゃないですかっていうのがまさに今日のウクライナは明日の東アジアかもしれないという一つの教訓になっていると思いますね
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