日本放送ポッキャステーションリーダー工事の OK 工事アップ 激論有楽町サミット 2025in 東京国際フォーラム 4 月 19 日土曜日開催リーダー新業工事アップの論学たちが集結そして与野党の議員の参戦も決定各党を代表した国会議員も激論を繰り広げますただいまチケット受付中番組ホームページをチェック 4 月 3 日木曜日今日の天気は雨時々止む
日本放送 飯田浩二の OK!工事アップ朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送 飯田浩二の OK!工事アップこの後 8 時まで生放送です先ほど上永さんの番組のエンディングでもありましたアメリカのトランプ大統領が関税についての
演説相互関税をかけるぞその値がどうなるかみたいなこともう昨日一昨日あたりからですねニュースとしてこの番組でも報じておりました演説が朝 5 時から始まるんだと日本時間のですねですんでもう昨日の打ち合わせからですね来てみないと分かんないねっていう話を
ずっとスタッフとしていて結局これに関しては昨日産経新聞の経済部長野川真由美さんともつなぎましたけど分かりませんと
日本政府すら掴んでませんということが言われていていやこれはもうどうしたもんかねという話だったんですが先ほど速報が入ってまいりました日本には 24%の関税をかけるということが出てまいりましてこれ日本がアメリカに対してかけている関税がトランプさん曰くですよ平均で 46%かけてるから日本に対しては 24 かけるんだと
そもそも 46 というのがどういう数字なのかというのが全くわからないしそれで 24%というのはこれはどういうディスカウントなのかもよくわからないしわからないことだらけなんですけれどもこれは時間が経つにつれておいおいこの数字が
根拠だったんじゃないの?みたいなものがいろいろ出てくると思いますんでおそらくは番組を 2 時間聞くと今 6 時の段階で分かっていることとは全く違う世界が見えてくるまさに世界が動いているという中で日本と世界が分かるニュース番組でございます
ということでね今話したことがこの後変わるかもしれないということを念頭に置きながら今日はスリリングな 2 時間をお送りしてまいります OK コージーアップ 8 時まで生放送今日は日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さんアメリカトランプ政権のいろんな裏側も含めて解説いただきましょう
ニュースの冒頭このトランプ大統領の相互関税についてというのも直前で差し替わってというねだから新業アナウンサーもこの冒頭のニュースはまず何というか予定項みたいなものがあって
うちはあったんですけど本番 5 分前に差し替わるという形しょうがないというかそういうものですよねニュースはこういうことになると本当我々生放送をやっている人間ももうツッコミ原稿って言うんですけど横から速報が入ってきてそれを取り出し読んでみたいな今は打ち出しでちゃんとパソコンの
文字なんでいいんですけれども昔は本当に大変達筆なデスクの方々がですねこれは一体何て読むんだと思いながらもきっとこういうことに違いないと思って読んでちげーよって後で怒られるみたいなありましたねそういうこともね
まだ生放送だとこうやって臨機応変に差し替わるからいいんですけれども今朝新聞長官各紙が入ってまいりましたが今日は困っただろうねというのが非常によくわかるトランプさんが関税のことをおそらくは皆さんが長官を手に取った時にはすでに発表しているでもこれをする時期にはまだ発表していないから当然間に合わないと
これあの時差の関係でですねオリンピックだとか大きなねスポーツイベントがあるときも同じようなことが起こるんですけれどもこれをどう紙面を作るかっていうのはやっぱり皆さんのですね腕の見せ所みたいなところがあってなんとなく関連しているもので作っているところもあればまあ
全く違うもので割り切って作るっていうところもあってこれはいろいろ面白いですね最も近いところで言うと日本経済新聞の今日の一面トップ投資マネーアメリカから逃避トランプ関税で同様週間 3 兆円香港株 2 割上昇という見出しがついててこれを受け入れるとトランプ関税のこと日経は間に合ってるのと思うんですが相互関税は発表へという記事が脇に書いてあったりなんかするんであ
それとはまた別のことででもアメリカ経済はこうやってトランプさんの政策で動いてるのねっていうのを
というのを分からせるというですねなかなか高度なテクニックを使っているなという感じ一方でこのトランプ関税っていうのは中国が相手だよねっていうのはみんな思ってるところなんであえて中国の話を書くことで関連性をつけているというのが読売だとか産経でありますね読売新聞中国無人機飛行 7 倍 21 年度比南西諸島周辺 30 基と
ということで台湾の周りでかなり飛んでいるぞというニュースそして産経は中国仮想台湾で実弾演習東中井来政権へ圧力強化模擬港湾エネ施設これは先ほど新業アナウンサーが読んでくれたニュースにもありましたけれども
この台湾の周りで昨日一昨日と演習が行われていたということそれを書きながら来政特政権への圧力そしてアメリカがどう出てくるかというのを中国は当然見ているという記事を書いております
一方で朝日新聞毎日新聞は確かに一面トップは全く別のところで書いています毎日は機関兵居場所どこにウクライナ停戦なら数十万人という記事そして朝日新聞は短大の並行加速定員割れ続き国からカッコつきの罰則影響と
ということでこれあの定員割れが続く場合にペナルティがあるということなんですねまああの国からの支援であるとかというのがこの制度から外されるということになってしまうのでその前に募集を停止するというところも出てきているということなんですが
朝日そうやって書いている中でですねただねやっぱりすごいなと思うのがオピニオン欄で関税改革方針の狙い産業や地域再生給モデルを変えるトランプ政権後もというトランプ政権のブレーンエコノミストのオレンキャッシーの長い長いインタビューを書いていて
これがですね読ませるんですよ関税をやるのが一体何が目的なんだっていうのの一面をかなり炙り出す記事でこれ読み物だなというふうに非常に思いましたこのオレンキャス氏という人が言うにはトランプ関税は相手国から何かを引き出そうとかそういうディールのものという側面はもちろんあるけれども一つ
アメリカに産業を取り戻して普通の人が普通に生活できる社会を取り戻したいんだとだからみんなが大学目指してエリートでそこからこぼれ落ちたらもうどうしようもない生活が待っているというような殺伐とした社会じゃなくて
高校卒業してもコツコツ工場に勤めて子供を 4 人ぐらい持って土日になったらバーベキューやってビール飲みながらフットボールを見るとアメリカアメフトメジャー見るっていう普通の生活を取り戻したいんだよってこれは確かに響くしこれは確かに日本でもこういう言説って響いてるよねっていう話につながってくるここで日本経済の話も少ししてるんですけれども
内需を拡大してあんたたちも日本の国内でちゃんと経済回しなさいよって話をしてるんですよこれはね世界的にそうすると関税のある社会でありそしてそれぞれが内需を回すような経済が戻ってくるとしたらそれは全く違う地球がやってくるっていうのの今日はスタートの日なのかもしれないなと思いました高画期になるも含めまして新聞紹介も含めましてのコーナーでした
この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研調査部長の神田拓也さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の神田ですおはようございますおはようございますよろしくお願いしますよろしくお願いしますまずは現地 2 日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価ですがはい
前の日に比べて 235 ドル 36 セント高い 42,225 ドル 32 セントで取引を終えましたハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 151.16 ポイント上がって 17,601.05 でした
円相場は現在約 80 銭円高ドル安の 1 ドル 148 円 75 銭付近で取引されています先ほどアメリカのトランプ大統領が発表した日本への相互関税の税率は 24%でこれは EU の 20%よりも高い税率になりましたうーん
これを受けて円相場は一旦 150 円台半ばまで売られた後にですね一転して今度は 148 円台まで買い戻される荒い動きとなっていますまた日本に対する税率が予想以上に高かったことなどから平均先ものは一時 1000 円近く下落この後始まる東京市場の株価の動きが注目されます
なおトランプ関税はですねアメリカの景気押し下げにもつながるという見方からニューヨークダウン平均の先ものも大きく下落していますこうしたマーケットの初期反応を見る限り市場にとってこの総合関税はややネガティブサプライズとなったようです
そうするとドルは手放されて円買われるっていうのはあれになってくるんですかね先ほどのように一時 150 円台まで売られた日本への関税が予想以上にきつかったということの評価になると実はこれ円繰り材料でもあるのでまだまだちょっとしばらく不安定な動きが続きそうですよねなるほどわかりました金さんどうもありがとうございましたありがとうございました
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田康二の OK 康二アップこの時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さんですおはようございますおはようございますよろしくお願いしますもうこのニュース一色という風になっておりますこちらのニュースからいきましょうアメリカトランプ大統領が輸入品の相互関税を発表日本は 24%の追加を適用
アメリカのトランプ大統領は現地 2 日日本時間先ほど 5 時過ぎ世界各国の輸入品に対して同じ水準まで関税を引き上げる総合関税をかけると発表しました国別に税率は異なりまして日本には 24%の追加関税を適用すると明らかにしておりますどう計算したのかあれなんですが日本は 46%アメリカに対して実質関税かけてるようなもんなんだと
それに対応する形でアメリカは日本に対して 24%をかけるんだということだそうですこれを今日の日経新聞の長官にも書いたんですがこれを保護防疫政策というふうに受け止める向きが多いと思うんですがそう見ると大きく本質を見誤ってしまうと
というふうに思いますこれは保護貿易というのは一つの仮面に過ぎず実態は 91 年にソ連が崩壊してそれ以降アメリカはそれまでは米ソ連戦がありましたから巨大市場を開いて各国の経済を支えて西側ですねそして軍隊も世界中に配置して軍事費を払って警察役も果たすと
経済も支えるし世界の安全も支えるというのをアメリカ自身のためにもやってきたわけですが 91 年もう 34 年前にソ連が崩壊して当時は平和の配当なんていうことを各国が言ってましたがアメリカ自身が一番配当欲しいよっていうふうに多分トランプさんはその頃から思ってたソ連にいないのにただのにしてきただろうと
したがって今回の関税は取り立てですね取り立て 30 年以上にわたってアメリカが貢献してきた防衛の傘と巨大市場を非常に寛大に開放してきたということについてアメリカももちろん恩恵を受けたけどより恩恵をいっぱい受けている世界から取り立てると
いうようなことだと思いますねこれそういうマインドだとしたらもう一切妥協なんかないですよねないと思いますね例外とか日本も例外を求めるとかいろいろ言っててそれは日本がアメリカに直接投資をいっぱいしてるとかですねそういうようなことから防備してくれっていうことを言ってますけれども今言ってるこの 30 数年以上にわたるアメリカの
持ち出しを返してくれということですからもちろん直接投資が多いよということで多少じゃあもうちょっと下げようかということにはなるかもしれませんが現時点でどれだけアメリカに貢献してるかじゃなくて特に日本の場合は防衛費を 1%ぐらいでずっと低く抑えてこれたのもこれもアメリカのバランスシートの中で言えば
アメリカに大きく借りがあるっていう発想だと思うんですよね通商政策じゃないと思うんですねこれは
バランシートはアメリカがこの国のために費やした軍事予算と現在も費やしているとアメリカがこの国のために開放してきた市場とさらには今後出てくると思いますがドルの基軸通貨としての価値を提供するそれもアメリカの得にもちろんなってるんですがアメリカのコストにもなってるっていうのが彼らの考えだと思います
どういう形でコストになるかというとやはりアメリカはドルを切り下げたくてもできない通貨外貨準備でドルを買いますから本来であれば貿易赤字をこれだけ抱えていれば為替レートが変動してドル安になってその分貿易赤字が減っていくはずなのがドル高で割高のドルを維持されているのは外貨需要としてのドルを支えているから
ですからよく言われるように 1985 年のプラザ合意で円を大きく切り下げましたけれどもレーガン政権時代にその第二プラザ合意を仕掛けてくるっていうこれもすべて関税と防衛国ただのりを許しませんというのと強いドルだけど安いドル
基軸通貨のドルは維持する強いドルは維持するけどもっと割安なドルっていう方向に持っていこうとすると思うんですねプラザ合意は円の価値 2 倍ぐらいになりましたよね 240 円ぐらいだったものが 120 円ぐらいまでとそのぐらいの急激なドル安政策みたいなものも考えられますかそこまでの劇的になるかどうかはちょっとわかりません
ただ問題意識としてそこの記事にもちょっと触れたんですがスティーブンステファン・ミランという人物が今度経済諮問委員会の議長になりましたね大統領経済諮問委員会の議長彼が去年 11 月に書いたミランリポート
という 41 ページの私も読みましたけど今言ったような総合的な取り立てとは書いてませんけれども取り立て戦略ということが包括的に書かれています
意外とそこに沿った形でシナリオが動いているただその報告書はもう経済エコノミストの間ではボルカスとんでもないレポートであるということで悪名が高いと言ってもいいと思うんですけれどもそれは要するに経済原理とは大きく離れても関税を課してしかも最後は同盟国アメリカの防衛に依存している国に対してより情報を迫っていくという
防衛の安全保障の傘の提供と通商や通過上の情報というものをリンクさせていくというそういう政策なんですね
それはでも同盟国からしたらたまったもんじゃないしそれってアメリカとある意味対峙していたいとかかなり距離の遠い国の方が恩恵を受けてない分だけ得しちゃうみたいなことになりますしかしですねアメリカから見ると例えば中国なんかはアメリカの防衛の数はどころかアメリカの軍事力と対峙してるわけですねところが 34%
したがって切り口はアメリカの防衛にどれだけお世話になっているかというのは 3 つの評価のうちの 1 つで中国はアメリカの安全保障のお世話にはなっていないけれども 90 年代以降アメリカの巨大市場で物をいっぱい売ってさらには WTO にも入ってものすごいアメリカのアメリカを中心に西側の市場に物を売って急成長した
にもかかわらず今派遣国になってアメリカにとって変わろうとしているという意味では非常に今回の関税 34%っていうのはなるほどそこの部分を世話になってないところから歯向かってきているそういう感じトランプ政権についてまた後ほど取り上げます秋田さん今日も 8 時までお付き合いいただきますよろしくお願いしますよろしくお願いします
お聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK 康二イヤップの再編集版ですポッドキャスト YouTube でお聞きのあなた通勤や移動中に最新ニュースを押さえておきたい方放送内容を少しでも早く知りたい方
スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしています
また株と為替の最新情報もお送りしています日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組イーラ工事の ok 工事アップ 今朝は日本経済新聞コメンテーター秋田博之さんとお送りしております引き続きよろしくお願いしますではニュース 7 時またぎまずはこちらです アメリカ 2 つの選挙区で行われた会員の補欠選挙で共和党の新人が勝利
アメリカ南部フロリダ州の 2 つの選挙区で 1 日議員辞職に伴う会員の補欠選挙が実施されましたアメリカ主要メディアによりますと共和党の新人がいずれも勝利したということですフロリダと言いますとトランプさんのお膝元でもあるというところですが
勝ったんですけれども意外と票が伸びなかったのがウォルツ補佐官が抜けた地元の選挙区と言われていますねいずれにしても勝ったのは勝ったんですけれどもなんか事前の選挙資金集めでも結構民主党に苦戦してたんじゃないかみたいな話も出てましたね
したがってこの結果から 2 つのことをちょっと感じるんですが 1 つは今シグナルシグナルゲートとかって呼ばれてますけどシグナルのアプリを使って風刺攻撃を相談したということで大変な問題になってますね DMA の攻撃が事前に漏れてたんじゃないですか世論調査でもこのメッセージアプリシグナルを使ったことについては共和党の支持者も 60%が
深刻な問題だというふうに答えているという世論調査もありますしたがって今後あとこれから関税によって景気が多少景況感が悪化するとかですねインフレが進むとかいろんな逆風が吹いてくると思うんですね
問題はそこで我々はそういうやっぱりいろんな反省しなきゃいけないようなことがいろいろ起きるとトランプさんもリーズナブルになるかなというふうに期待しがちじゃないですかしますよね普通に
普通にやりすぎだっていうふうに思って関税をちょっと緩めたりとかそういうことを期待してこういうニュースを我々は聞くんですが私は全く間違った見方ではないかと思いますねそういう期待はむしろ逆になるだろうと思います逆になるやっぱり今年 2 月か 2 月にワシントンに 1 週間 8 日ぐらい来ましていろいろとトランプの
政権の近いような人たちに今回は 15 人ぐらいあったんですねそこで感じるのはやはり支持率が下がることはある程度折り込んでやってると思うんですね関税とかも取り立てるんで
彼は言ってますよね関税で景気が多少悪くなったり株が下がることについて今大きな変革をしている時なので我慢の時だみたいなことを言ってますよね多分支持率が下がることは織り込んでも彼はミッションとしてソ連崩壊後 34 年間ずっとアメリカが彼に言わせれば搾取されていた
市場とあと同盟の棚乗りとあとはドルですねドル高これを変えていくというつもりなんだと思うんですよねなので支持率が下がったからといってやめないと思うしさらに下がるとですねより過激になるんじゃないかと思います来年の 1 月ぐらいからは中間選挙が始まっていくので
トランプサポーターを喜ばせるということをもっとやると思うんですね内部の引き締めをどんどんやって内部のエネルギーを高めるためになるほど
今朝は日本経済新聞コメンテーター秋田博之さんとお送りしております秋田さん改めましておはようございます引き続きよろしくお願いします先ほどね七字またぎのところで 2 月にワシントンにいらっしゃったとおっしゃいましたけども海外出張もかなりいろんなところ行ってらっしゃるそうですね私会議にパネリストみたいな形で呼んでいただいた時に出かけてって取材をするというパターンが多いんですけれども
ワシントンは 2 月に行きましてその後にちょっと帰ってきてから 1 週間してマニラマニラから帰ってきて 1 日置いてロンドンイギリスに 1 週間くらいいてそこから直でインドに行ってインドに会議に出ました大体 9 割以上の議論はトランプ政権でした
トランプ政権をどう見るかとか各国どう向き合うかみたいな話ですか全部話すともう本当に 1 時間くらいになっちゃうんでワシントンで気づきとして主に重要な点は 2 点あったと思います一つは
やはりこのトランプの外交の本質というものを私はもうちょっと正確に理解する必要があるかなと自分でも思いましたそれはトランプ外交はよくディール取引なんだということを言われますこれは本質の半分以下しかついてない
というふうに思いましたディールするというのは取引ですからまともに取引する相手とみなした国としかやらないですねトランプがディールする相手はロシアと中国あとはインドとかトルコとかそれなりの大国とみなす国はディール対象になる
一番ちっちゃな国ですねそうじゃない対極の国は例えばパナマとかデンマークグリーンランドさらにはアメリカの隣のカナダそういう国に対してはディールではないですね捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食捕食�
鉱物資源を出せとかさらにその要求をエスカレートしてるわけじゃないですかあとパナマとグリーンランドについては演説で
パーチェイス購入とは言ってないですよねテイクとかゲットだとテイクってのは取るですねグリーンランドはゲットですよ I will get 手に入れるという保証ですねそしてその中間大国と小さな国の中間の日本やイギリスやヨーロッパの国はディールだけど公正なディールは望めない
そういう意味でディール外交というのは褒めすぎって言いますかねある意味楽観的すぎるというふうに思ったのが第一点です不公正なディールっていうのがこの関税の話とかにも現れてるわけですねこれは別にトランプさんが悪人だからそうなんじゃなくてトランプさんの頭の中はバランスシートが完全にアメリカの赤字であると
本当にソ連のもっと言えば戦後ずっとアメリカは世界を支えてきてソ連が崩壊した後もある意味では彼から見れば惰性でいろんな形で持ち出しが多かったということだと思うんでそういう恩恵を受けている国々からはディールか捕食か不公正圧力をかけて取り立てていくっていう
そういう感じがあると思うんですね取り立てっていうのが一つのキーワードになってくる彼は多分トランプさんはそれを正義だと思ってやってると思うんですねアメリカの国益に沿って彼の頭の中ではだから搾取されてきたっていうことを何回も言うわけです
あの大国なのに被害者から出発するみたいなところなんですねそれは私はわからないでもないですねソ連がいるときはアメリカもソ連を自分を守るためにやってたんですがソ連が崩壊したのにみんなヨーロッパもそうだし日本もそうだし平和の配当と言って自分たちが平和の配当をもらえると思ってやってるんだけどアメリカが一番平和の配当欲しいよっていうのは多分トランプさんの発言
そうだと思いますなんでハイトードロゴロカ払い続けなきゃいけないんだこっちはとそうですねある意味では間違っては完全に間違っているとは言い切れないと思うんですねアメリカの視点から見ればもう一個はトランプ政権の権力構造なんですが太陽系に近いのかなと太陽系よくその
派閥の連合体だというふうには見方がありますよねマガバランス副大統領のマガ国内優先この対局の対中強硬派ルビオ国務長官とかウォルズ補佐官とかこの真ん中のヨーロッパからは足抜けするけどアジアにはシフトして軍事力で中国に対抗するという中間派あとはマスク
というハイテクこの 4 つの勢力が派閥が攻め合っているという見方がありましたがこれも多分全く誤った見方かもしれないと思います太陽系という方が良くて太陽ですねトランプさんはですかフランスに昔ルイ 16 世でしたっけ太陽王って言いましたねトランプという太陽がいて派閥なんてなくてその周りを西雲状態の仲間
仲間チームが一つの惑星としてくるくる回ってるっていうそういう構造に近いと思います決めるのは太陽ですか
やっぱりそうすると閣僚は太陽に嫌われたら重力を止められて太陽系の外に行ってしまうのでそうならないように彼らの発言は全てと言っていいと思いますがトランプさんの耳によく響くような忠誠心を示す発言をせざるを得ないというところがあると思いますそうですね
そう考えると例えばルビオさんだとかウォルトさんだとか対中強行だからその人とやってれば日本は安泰なんだみたいなそうはならなそうです派閥であればそういうやり方が効くんですが彼ら自身も非常に不安定な中でトランプさんの周りをぐるぐる回っているわけですから内心はそういうルビオさんももっと国際協調とか同盟重視だと思うんですけど
言いたくても自分の身を守るためには太陽に逆らうようなことは言いづらいという言いづらい状態が派閥の合唱連行隊よりも
太陽系の構造の方がより言いづらいというなるほど日本の存在が太陽にとって邪魔だとなったらそれは排除する方向に行くだろうし日本をかばって太陽系からバイバイするかもしくはトランプさんの意見に沿った発言をして自分の身を守るかって言ったら後者になるならざるを得ないという構造なのかなと思うんですよね
おはようニュースネットワーク東京有楽町日本放送キーステーションに全国のラジオ局を結んでお届けいたします時刻は 7 時 11 分を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です今朝は日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さんとお送りいたしますではこの時間取り上げるニュースはこちらです
中国軍が 2 日連続で台湾に圧力東シナ海で実弾射撃訓練空母も参加
中国軍は昨日東中井で 2 日連続となる長距離実弾射撃演習を実施 港湾やエネルギー施設に対する精密攻撃の訓練を行ったと発表しましたこれを受け日本の林官房長官は次のように述べております 台湾一等の海空域で空母 3 頭編隊が演練を行ったと
そうしたことを発表したことは承知をしております政府として関連の動向について引き続き重大な関心を持って注視をしておりまして情報収集分析に努め我が国の懸念を中国側に伝達をしております
ということで台湾に対してこうした圧力を強めているということこの時間米中関係についてということで先ほどトランプ大統領が発表したその総合関税について日本に対しては 24%追加関税を課すということですが中国はというと 34%を課すということになっておりますこのトランプ政権の中国への向き合いどうなっています
先ほどのいわゆる取り立て取り立て政策という点から見ますと繰り返しになるんですが日本やヨーロッパはアメリカの同盟国ですから敵ではないわけですねだけれどもただ乗りしてきただろうと安全保障そしてさらには市場も随分寛容にこっちはオープンにしてきたよねと
だからあなたたちは黒字を抱えているからそれは取り立てさせてもらえますというのが関税とこれからも今もやってますけど同盟防衛予算をもっと増やせと
いうことなわけですね中国はどういうふうに見られているかというとそもそも仲間でもなかったのに米ソ冷戦時代の前半は敵大国だったわけですね 72 年からちょっと仲間になって 79 年にようやく国交正常化した新たな新入りの
お仲間さんしかも同盟国ではないのに巨大市場中国の巨大市場も随分物を売らせてもらったけれども WTO に入れてあげてアメリカから見るとですねそして中国がハイテクとかそういったものを西側からも吸収して巨大国家になるのを助けてきたで
同盟国としてアメリカに従順になるどころか気がついてみたらこの爪を隠しててその爪が出てきてですね堂々と 2050 年までにアメリカにとって変わる最強国になるという中国の夢という政策を掲げ出したということはこれだけお世話に乗ってきながら
敵大国になるのかと温和だで返すのかっていうこれはある意味で日本やヨーロッパよりもさらに厳しいじゃないですか裏切るのかみたいなそういう意味で 34%っていうのはどういう根拠か分かりませんけれどもこれは市場の閉鎖上という精査的なところから割り出した数字と思いますが中国に対する取り立てなきゃいけない
という意識はもっと上乗せされていると思いますね日本やヨーロッパよりもなるほどやっぱりそうなるとこれね習近平国家主席だとかに関してってトランプさん結構褒めたりすることがあるからなんかディールしちゃうんじゃないのとかそこから非常に今回もワシントンで
取材したテーマですが結論から言うと全く今でもわからない問いがあるんですねそれはこの取り立ては結局経済やお金じゃないですかあとハイテクとかですね
経済部分はやっぱり圧力をかけてだから習近平さんも友達だって言ってるのは圧力と褒めてそしていいディールを取り立てディールを交わそうとしていると思うんですね中国が大きいんで
ところが一方で中国がお金を取り立てたらあとは仲間になるかというとアメリカの政権軍としては南シナ海や東シナ海で軍閣をして台湾に武力行使をすることも実さないというそういうのはやめないわけですからお金を取り立てたからといって
敵大国でやるよねっていうのは多分アメリカや政府や議会の考えだと思うんですねトランプさんはそこはどこまで思っているのかよくわからないっていうところがわかりません要するにお金さえ取り立てて経済通商面でディールができれば米中関係は改善できると
今のプーチンさんだってプーチンさんプーチンロシアとの関係もロシアが侵略してるわけじゃないですかでも定戦合意すればロシアとの関係は正常化できるみたいなことをトランプさんはほのめかしてますよね安全保障という部分がスポッと抜けてるという危険はあると思うんですね米中対中政策について
これ日本も当然そこに危機感を覚えなきゃいけないしそれ以上に多分台湾は相当危機感を持って見てますよね思いますそれはやはり防衛費をもっと増やすとかですね
さらにはアメリカと反動体ウクライナがやってるようにアメリカに反動体工場をもっと作るとかなんかトランプさんの得になるようなことも交えてなんとかアメリカから見捨てられないようにってことをやってると思うんですがやはり心配ですねワシントンに取材して思う人によってはやっぱりトランプさんとバンス副大統領国内優先派の方は
台湾のことを防衛上のお荷物と思ってるだけじゃなくて反感を抱いてるなんでって聞くとやはり防衛の負担に加えてアメリカの先端半導体の製造能力を凌駕しちゃってですね
もちろんデザイン設計はアメリカも非常に先端的なシェアを持っているわけですが先端半導体の製造の 9 割以上の世界シェアを台湾に取られてしまってテキサスインスティメントとかも一時経営が厳しくなったりとかそれについては表立って不満をトランプさんは言ってきましたのでそこのところも含めて
取り立てなきゃ守らなきゃいけないというよりは取り立てなきゃいけない対象みたいなこれはもう安全保障の観点からするとバイデン政権時代は 4 回も台湾を守ると大統領が口にしてましたよね取り立てじゃないやっぱり民主主義だし現状を変えるようなことを許しちゃいけないということでそういうところが全然トランプさんは違うのが心配ですねああ
中国軍は当然そういう隙間風が吹いているとしたら試そうともするし昨日一昨日の演習は海峡の雷 2025A という名前がついていて去年の連合理見というところからこれさらに進んでということもありますかこれは
これはトランプさん動向という以上に内政徳総統がやはり前の蔡英文さんよりもより独立思考を強めたレトリックを見せているということに対するのがまず引き金としてはあると思いますが一歩引いてみるとアメリカがどこまで本気でトランプ大統領がどこまで本気で台湾海峡にコミットするのかということを背踏みする
という意味もあるしもっと中長期で言うともうこれがニューノーマルなんだということを台湾に見せつけて常に軍事的な圧力の中で生きるしかないというような中で最終的には疲れて香港のように
持っていくっていうこれは進行する準備をしているというよりも軍事状態の中で疲れてもらうグレーなところで疲れさせる疲れさせてそして中に最近スパイが摘発されたりしてますけれども内部からも中国ともっと優和すべきだという声を出させて和平遠辺的な要素が多いもあるんじゃないかなと思うんですね
そして日本国内の動きですがそんな中で日中友好議員連盟は今月末の報酬を昨日発表しましたタイミングがと思うこれはですね前もこの番組で話題になったかもしれませんが中国がやっていることは一つの戦略だけなんですよね対米戦略しかないんですよ習近平さんレベルではあとの政策対日政策や対欧州政策アセアンオーストラリア全ては
対米戦略にどうやったら有利かなっていう計算のもとにやっていて今はアメリカ以外の国とは全部緊張緩和してアメリカとの対立に備えるというこの一環で日中も緊張緩和している部分が大きいと思います
アメリカの従属関数従属関数ホイホイ乗っちゃっていいんですかね私の意見はもう従属関数で中国が緊張をかましようっていうモードはそんなに長く続かないと思うので取れるうちに取れるもの懸案を解決するというのは悪くないと思います続いてニュースプラスワン取り上げるのはこちらです日本地震被害のあったミャンマーに 9 億円規模の無償資金協力へ
外務省は昨日大きな被害が出たミャンマー中部を震源とする大地震で 600 万ドル日本円にしておよそ 9 億円規模の緊急無償資金協力を供与する方針を発表しました国際機関を通じて提供する考えですミャンマーマンダレー近郊震源の地震被害は 3000 人を超える死者を出しているということが言われております日本の
国際緊急援助医療チームが 2 日現地に到着というふうに出てるんですがヤンゴンに到着したんですねここからさらに行かなきゃいけないんですよね大変ですねこれね北に上がっていって首都の移動よりさらに北が震源のマンダーで
本当に日本も東日本大震災があった時に世界中の国から大小問わずいろんな支援の声が寄せられてもちろん物質的にも精神的にも応援された経験を持ってますしできることを何でもやるっていうのは本当に当然のことだと思うんですねそうした中でやはりこう
深刻だなと思うのはトランプ政権がアメリカの USAID アメリカ米援助開発庁でしたっけ正式名称は援助開発庁 USAID ですね国際開発庁国際開発庁を実は閉鎖してしまって多くの人が一時解雇みたいなことを
これは日本の ODA に相当するようなことをやってるところなんで外国の報道によると本来は真っ先に USA のアメリカの支援の人たちも休校するところが昨日とか一昨日ですかまだ全然アメリカの職員は到達できてないなぜなら結構解雇されちゃってたから慌てて呼び戻してるみたいな話が出てました
さらに予算も削られちゃってますのでやはりそういう時にアメリカの穴を埋める努力というのは日本はもっと意識してやったらやらなきゃいけないなとは思いますね
マニラに先月行った時にはメディアの会議 2 つ会議があって私 2 つのうちの 1 つはメディアの会議だったんですねいろんなこのアセアンの国々で独立系のメディアデジタルのメディアですねミャンマーとかカンボジアとかタイとかいろんなところでもですね
既存のメジャーなメディアプラス振興メディアの人も来てましたそういったところにはかなりアメリカのいろんな基金の支援いわゆる民主化支援とかですねそういった切り口で支援が来ていてそれが USA の閉鎖によって止まってしまって存続できるかどうかわからないっていうですね
中には 100%アメリカ政府の支援を受けて今年から創業しようとしてたデジタルメディアなんかもありましたのでやっぱり相当に軍事力というものとはまた違うんですけれども軍事バランスとソフトパワーバランスというものが相当にこのままいくとアメリカの援助がガーンと減ってしまうことでアメリカ西側のソフトパワーが後退する
という危機にもあるのかなと思うんです実際のハードパワーの安全保障の面よりも先にこっちのソフトパワーの方がどんどん内向きに内向きになってしまうとでもここのパワー
パワーバランスもやっぱりパワーがない真空状態ってありえないですよねどっかが埋めますよね去年のアセアンシンガポールの真空タンクのアセアン向けの世論調査まもなく今年の方が出ると思いますが確かアメリカと中国のどちらを選ぶかといって聞かれたらどうするという問いに対して過半数の国が中国を選ぶと
いうふうに答えたんですねアセアンこれは中国が優しいというふうに思ってるというよりはやっぱり経済とか援助とかで中国の影響が非常にこうよく言えば中国からの恩恵の方がアメリカよりも勝っているということもあると思うんですよねこれに多分拍手がかかると思います今年はソフトパワーという意味では
そういうことをちょっとこのミャンマーの現場に普段だったら真っ先に飛んでいくであろうアメリカの援助部隊が非常に出遅れているっていうのはちょっと…
気になる中国ともね国境制してますから中国からはかなり援助というかね入ってるというようなね行動もありますこれただ軍政でこうやって一時停戦してるとはいえ内戦をやってる中でじゃあ日本としても大急いと自衛隊などを出せるかというところは難しいですかこれはそうですね今内戦状態にある中で軍が出てくっていうのは
あのちょっと法的にあるのかという整理は必要かもしれないですねそうですよね まあいきなりっていうよりはまあ特措法かなりかなりという件数はそうなのかもしれないし戦闘に何かこう結果的に巻き込まれるというかそういうことになって戦闘になっちゃうかもしれないっていうのはありますよね
まずは無償の資金協力とそして国際緊急援助隊の医療チームが入ったということ宮間の地についてのニュースでしたでは続いてこの時間はここだけニューススクープアップトランプ政権の交換ロシアとウクライナに圧力をかける新たな計画を検討
ロイター通信によりますとアメリカのトランプ政権の交換が今後数ヶ月でウクライナ和平合意を実現できない可能性について議論しウクライナとロシアの双方に圧力をかける新たな計画を検討していると当局者の話として明らかにしましたなんかトランプさん最近プーチン氏にも怒ってるみたいな話が出てますが
まず全体像をもう一回改めて点検する必要があると思うんですねそれはトランプ大統領は何をやりたいのか
ということなんですこれはその時間軸ももう一回考える必要があると思うんですねまず何をやりたいかというと自分が偉大な大統領として来年の中間選挙までに実績を残すできればノーベル平和賞を時間的には来年の中間選挙の前に取るその一番の有力候補が 24 時間に
停戦を実現すると言ってしまっている選挙期間中言ってましたね 24 時間と言ってるわけですから何十時間も過ぎてるわけなのでそのウクライナの停戦を実現するその上でイランとの核合意を実現して中東も安定させるこの 2 つプラスこれが目処がついたらば次は北朝鮮と交渉すると
例えば一昨日ぐらいにキム・ジョーン氏との関係は非常に自分はうまくいってるといずれ大きなことが起きるだろうって予告してますねいわばこの 3 つのロードマップのうち一番まず何とかしなきゃいけないのが彼から見るとウクライナの定戦なわけですねただこれは彼自身の大統領として偉大になりたくてやっているという面がまずあって同時に彼の頭の中では
こう考えていると思うんですねバイデン時代には第 3 次世界大戦の危機が広がったと自分の時には戦争なかったのに確かにバイデン時代にプーチンのウクライナ侵略が始まりそして中東が非常に混乱してイスラエルとイランの直接攻撃まで起きてしまっているとハマスの攻撃も起きたとこれは全部自分のディールによって
自分がこのバイデン時代に生まれた第三次大戦の火種を解決するっていうここは世界のためになると信じてると思うんですねまずこういう頭だと思うんですよで良かれと思ってウクライナの人猛勢死んでるし良かれと思ってやっているそれがもちろん最終的には自分のためになるっていうことがまずあるわけですが
それなのにっていうところでまずウクライナに怒ったわけですよねあなたたち非常に不利なんだからあなたたちにカードないのに俺がビッグディールでロシアから情報取り付けようとしてるのになんで協力しないんだとウクライナに怒ったああ
ホワイトハウスが全員好きになったウクライナはそれなりに入っていってサインしたわけですよね資源を提供するものにさらに今ちょっと取り立てが激しくなってるけどそれに対して当然プーチン氏の方にも目が次向いて蓋開けてみたら結構強力的じゃないなってことがよくわかってきたと思うんですよねプーチン氏自身も
今現実当たり前なんですけど本当はデイワンから直面しなきゃいけない現実にトランプさんは直面したとこれはいいことだと思うんですよ幻想を今抱かなくなってきてるからここから先が心配なのはシナリオ 1 はワーストシナリオは
とにかく中間選挙年内にもウクライナの定戦だけでも実現しないとダメだと焦り結果的にロシアが今占領している状態を追認するような定戦を結ぶこれが一番簡単ですからこれはワーストシナリオでこれは結局ロシアが再侵略する目を残してしまうので
前からここでも言っている 1938 年のミュンヘンの会議でヒトラーにチェコスロバキアの一部活情をイギリスとフランスが認めてしまって翌年からのポーランド侵攻すなわち第二次世界大戦の左になったという道に行く危険があると思う
トランプ氏が当時のイギリスの人のチェンバレーみたいになるとなってしまう危険があると思うんですねベストシナリオはものすごいプーチン政権に難事力かけて本当はベストとは言いませんけど今望みうるベストは喧嘩両成敗みたいな 50%はウクライナ 50%はロシアが譲るような形でとりあえず出血を止める
これは本当は B プランというか通信部で言えば B ぐらいだと思うんですけど本来はロシアが侵略してるんだからロシアが撤退すべきなんですけど今あえてベストシナリオは望み入るのはこれだと思うんですね考えられる中間シナリオは結局合意ができないままずるずると戦争が続くって
これも決してこれはバイデン政権の延長みたいになりますがこれはこれで非常に危険ではあると思うんですねでも私はやっぱり考えられるのはワーストシナリオともしくは中間シナリオウクライナはそれであれば中間シナリオの方を選択しますよね当然そうですね
やっぱり選挙に詳しい人の話を最近いろいろと聞いて何が起きてるかというとロシアは戦いには勝っているじわじわとでも戦争に勝つ力がない
要するに 2 割の占領地を徐々に前進してるけどそこから突破口を開いてなだれのように 2 割か 3 割 4 割にするだけの戦力は今ないと見られるわけです戦車も足りないし勝敗を決するようなところまではいかないバトルに勝っても戦争に勝つところまでの余力がないウクライナは多分それをわかっている
そうすると今は本当にスモーで言えばがっちり組み合ってお互い疲れてもう横綱のロシアの方がちょっと 2,3 ミリ前進してるけどそれ以上進めないっていう状態ウクライナから見たらここでもう取られた領土を全部放棄するような定戦をやる理由はないし
というふうに思っていると思いますねアメリカの援助等々とも言われますけど自前のドローンをかなり使うようになってきて変わってきているという話もありますねそこはもうかなり自前のドローンで攻撃をできるようになってきていると唯一それでもアメリカが必要なのはこの
精密攻撃をするための衛星やスターリンクですね衛星の情報だとか今ピンポイントで攻撃できているのは衛星情報があるからでそれがないと無駄玉をいっぱい打って外してということになってしまうのとあとはエアカバーというんでしょうかねいざという場合に空軍力が
あまりないわけですからそういったものは戦闘機とかを提供してもらって育てていかないと前に出ていったら向こうのロシアの戦闘機にやられちゃうっていうそこはやっぱあると思うんですね
そういう意味じゃんお互い弱みを抱えてやっぱりがっぷり四つのままもうちょっとでも双方消耗しないことには水入りまではいかないウクライナも本当に今ちゃんと自分たちが領土を放棄しないで済む停戦であれば本当に疲れてるので
さっき言った形でのベストシナリオというものであれば受け入れると思うんですよね主権は放棄しないしない政権というかとりあえず戦争維持停止現状維持の停止という形ですか
ロシアが言ってるのは未だにですよロシアはもう併合しちゃってるわけだから占領地はロシアのものでウクライナは絶対 NATO に入らずさらに定戦監視の部隊にも NATO の軍が関与するのはダメだみたいなことを言ってるわけなんでこれはロシアのウクライナの克服幸福に近いような条件を出してるわけですよね
ありがとうございました
リーダー工事の OK 工事イヤップは東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝 6 時から 8 時まで生放送でお送りしています番組ホームページでは登場いただくコメンテーターのラインナップや放送内容の原稿化された記事など情報盛りだくさんですまた公式 X では平日は毎日最新情報を配信していますぜひこちらもチェックしてみてください
飯田浩二の OK!コージーアップぜひ AM、FM、ラジコはもちろん日本放送のポッドキャスト YouTube でお楽しみください