日本放送ポッキャステーション 6 月 12 日木曜日今日の天気は曇り時々晴れ日本放送飯田康二の OK 康二アップ
朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二の OK 工事アップこの後 8 時まで生放送です今日は朝方都心に向かってくるタクシーの中でそのビル群を見ていると
結構霞んでいて霧がかかってるねという感じでしたなんか首都圏結構霧がかかってるのかなそうなんですよ関東地方がもうほとんど全域に濃霧注意報が出されていまして午前中は霧で見通しの悪いところがありそうですよねお車運転される方くれぐれもご注意くださいあのー
今週はしんぼうさんがお休みだということでズームそこまでいうか 3 時半からの番組をやってるんですが昨日は午前中から昼過ぎにかけたらずっと雨が降ってましたけれども昼過ぎ夕方ぐらいになるとそれが上がってきてそうしたら交通情報を聞いてると霧で速度制限がかかってたりとかするところがあるんだと
という話をしていてこの時期に切り替わると思ったんですがそれがそのまま関東全域に残っているようです車運転の方はご注意いただければと思いますまた最新の情報交通情報などでご確認くださいこのなんか霧がかかってそれが晴れていくのかいかないのかみたいな感じのね昨日の投資討論なんか見てても米とかぶっかたかとかそういう話が中心になっててこの先がどうなるんだっていうのが
小泉 新次郎
うちもなんか出てくんないかなっていうのはふと思ってたんですよまあそうは言ってもねなかなか忙しい大臣だしそんななんかスケジュールも取れないだろうというふうに思ってたんですがあのプロデューサーはですねダメ元でどうすかっていうのをなんか出したらしいんですよでそうしたら引っかかってね小泉さん今日スケジュールくれたんですよ
今日私スーツ着てるんですけど一応インタビューしに行くんだったらちゃんとした格好しなきゃなというふうに思って井上さん今日二毛作どころか三毛作ということですね取材にも行ってということだからちょっとそんなに長い時間は取れないと思うんですけどもお米の話だけじゃなくて安全保障にも関わる話になってくるのでその辺も聞いてこようかと思うんですけどもせっかくだったら何聞いてきたらいいですかねこれね
そんなねスーパーで米買ったことありますかみたいなことを聞こうとは思わないんですけどもなんかどうせだったらシンクった質問したいよなっていうのもあるんでもしよかったらアイディアもいただければと思います緊急インタビューということでこの結果はですね明日には出ますんで明日の放送で全部流そうと思います
私にアイディアをください
投資討論については後ほど今日のコメンテーター経済アナリストジョセフクラフトさんそして中央大学法科大学院教授で弁護士野村周也さんと深めていこうと思っておりますご登場のゾーンですね 6 時 13 分頃のゾーンでこのお話が出てくるというところであります
さあそして気になるニュースと言いますかスタジオ長官各紙が入ってまいりました同じく後ほど取り上げる話で言いますと大河原加工機の訴訟を国と都が上国を断念したというニュースが朝日新聞一面トップです違法捜査判決確定という見出しがついております危機の不正輸出の疑いがかけられた
この大から加工機操作が違法だったということでこれ民事の裁判で賠償が公裁判決で出たということですけれども国ととは上告をしないということが昨日発表になったということで今日にも公裁判決が確定をするということでありますこれはまああの
検察や検察は謝罪検証へということですけれども無理やり立憲をしようとしたということだったりとか冤罪事件じゃないかということそれから交流中に亡くなられた方もいらっしゃるとしかもそれが適切ながんに関する治療が受けられなかったのではないかということも言われているこのあたりね特に野村氏さんにはいろいろ聞いていきたいなというふうに思います
それから読売新聞国連 40 機関倒廃合案ということでアメリカは拠出金を減らすということを受けてというような記事前に新聞も大河原冤罪と冤罪というふうにも書いてますね見出しで大河原罪違法捜査確定という見出しをとっておりますそれから産経新聞は南鳥島に対中警戒レーダーと
昨日一昨日あたりもニュースになっておりましたしここでも取り上げましたけれども空母両名そして 3 頭という 2 隻の空母とそれを守る打撃軍が南鳥島あるいは沖の鳥島という
第 2 列島線にあたるところにあるいはその外側に進出をしてきたとこういうことに対して 太平洋の脅威どう立ち向かうんだ対応するんだとこういうあたりでこういった話が出てきております でこれに関連してですね産経も見出しをとってますしそれから一面では
読売も一面の 2 番手の記事に書いておりますが中国機が海上自衛隊機に異常接近をしたんだということでこれ読売は防衛省が発表した提供した写真入りで載せております J15 という中国軍の戦闘機が海上自衛隊の P3C 消火機に接近をしたと
いうことでありますでこれまあ戦闘機にはミサイルらしきものが積まれていたということが 記事の中でも書かれておりますけれども一方で p 3 c は消火器ですから基本的には攻撃能力が高いというものではないと まあある意味丸腰で
鉄砲を持っているですね戦闘機に接近をされたということでこれは非常に危険な行為だとかつてはですね
戦闘機乗りが自分の技量を示すために跳ね返りのように日本の自衛隊機であったりとかあるいは米軍機などに異常接近をするということがあったとただ今現状は基本的には作戦行動の一環で整然と接近をしてきてあるタイミングでパッと離れるというようなすべて統制されているんだということこれは那覇で
スクランブルをしている隊員さんなんかに聞いてもですね随分とその辺は変わってきていると技量は確かに上がってきているしむしろそっちの方が脅威だという話を何度も聞いたんですけれどもそう考えるとですねこのところのこの中国人民解放軍が非常に強気に出ているというのが来たくさいなと思いますでそこで響き合うなと思う記事が読売のですね真ん中の方の面に載っていたんですけれども先日の行われたあのシャングリラ
シンガポールで行われたアジア安保会議という名前のシンポジウムですがここで中国は国防省の派遣を見送ったと解説記事で 11 面に大きく載っているんですけれども中国国防省欠席を憶測広がる軍の汚職ドミノ影響か
このところ中国軍の最高指導機関のメンバーが失脚が相次いでいるということで権力の重心がどうなっているのか分かりづらくなっていると中川浩二さんも指摘してましたけれどもその中で一人だけですね中央軍人会の副主席で調査協という人だけがある意味生き残っているこの人に重心が移ってきている
そしてこの強気の行動というのがどんどん増えていっているというですねある意味のこのチェック&バランスが引かなくなって暴走しかかっているのかというところも含めて我々は対応していかなければいけないし本来はそういうところが国会でも議論なされるべきなんではないかと思いました
この時間からいつもよりも少し早くコメンテーターの方々ご登場ですタブルコメンテーターウィーク 4 日目今朝は経済アナリストジョセフクラフトさん中央大学法科大学院教授で弁護士野村周也さんですお二方おはようございますおはようございます前回ね私ここに来させていただいた時に内田くんだったんですよ金曜日だったそうなんですよそれで新業さんに会いたいって言ったら今日はね
してもらえて本当によかったです本当によかったですもう内田君のタッチがない内田君もよかったんですよありがとうございますダブルコメンテーターウィークということでいろいろ座組を考えるときに科学反応とかいろいろ考えるんですがお二方は仕事でご一緒されるっていうのは初めて初めてです結構ねなんか
ね同じジャンルの人たちでこう コメンテーターとして出るみたいなテレビとかであるけれどもなかなかこうジャンルが違うと合わないみたいなと思うのはテレビでよく見てるんで初めてって感情じゃ 名刺交換すべきかどうか悩みますよねよくありますよねそうなんですねとりあえずあの久しぶりだしするけど あっはぁ
あるんですねそういうことって結構いろんな現場に回られてる方はよくみんな覚えてるよなすげーなって思うんですけど全然覚えてないちょっと安心しました一月はよろしくお願いしますまずはこの時間取り上げるのはこちらのニュースです石破総理投資討論で消費税減税に賛同しかねると述べる
石破総理大臣と立憲民主日本維新の会国民民主 3 党の党首らによる党首討論が昨日国会で行われ物価高対策やアメリカとの関税交渉などをめぐって論戦を交わしました立憲民主党野田代表が食料品の消費税率を次元的に 0%に引き下げるべきだと主張したのに対し総理は代替財源の確保は困難なことなどを理由に賛同しかねると反論しました
結構ねあの国民民主の玉木さんに対して声を荒げたりとかいろいろ終わりましたけれども野村さんどうご覧になりましたまあそうですねあのまあ今回今取り上げているこの消費税の話については明確にですね引き下げをしないということを言ったっていうところは昨日やっぱり非常に強調してたと思うんですよね
石破さん自体はもともと日本の国債が非常に信用を失いつつあるみたいなことを国会でも言ってしまっていてそれはやっぱり背景には日本の財政に対してやっぱりこのままではダメだみたいなことを強く持ってるわけですよただ実際のところはクレジットデフォルトスワップと言われているもので本来国の信用力を測ってますけども G7 の中で決して日本は信用が低いわけではないわけですよね
それはおそらくバランスシートで見たときに資産結構あるっていう背景もちろんあるわけなのでそう考えるとなんかちょっと振り付けられてる感あるなみたいなところは感じましたよね
今の振付のお話で言うとこれは私の推測なんですけどアメリカが振付師になっているとアメリカが?というのは先月の財務省 G7 財務省会合でベッセント長官の今最重要課題というのが国際市場の安定化
で今日本の国債も売られアメリカの国債も売られ売られてる理由はそれぞれ違うんですけどもでアメリカとしては日本と安定化を図ってほしいとこれを受けて財務省は来年度の国債発行計画を修正したりしてとにかく新規発行をしないっていうのはそこで固まってるで
別選と長官は財務長官だけでなくて関税交渉担当でもあるので直結金融と関税がつながってるんで日本としてはそこはアメリカと波長を合わせるとだから固くなり数週間前までは自民党も
減税あり得るみたいな話はあったんですけど固まったのは多分そこではないかと私は思うこれはあれですよねでも他方で消費税非関税障壁じゃないかみたいな議論ってアメリカから出たりしてますよねただ最近は出なくなりましたよねというのはやっぱりベッセント長官からしてもこれ新規発行はやめてほしいというところなんでおそらく安全基準とか他の非関税障壁に焦点を当てて自動車のとかですよ
そうですね安全基準が非常に厳しいからそこを緩めましょうみたいな話はもちろんあると思うんですけども日米交渉確かに影響してると思うんですが財務省はやっぱり悲願でもあるわけですよね一旦消費税上げてしまってるのにこれまた下げるとまたか上がらないっていう問題もあるのでなるべくブロックしたいっていうのはあると思うんですが
立憲民主党の方なんかの議論を聞いてますと一応長期的な計画を立てていてこれは給付付きの税額控除の話を最終着地点にしてそれまでの間のつなぎの話をしてるんだって一生懸命言ってるわけですけどもそうはもちろんできないって話になっていて
じゃあそこどうやってつなぐのかっていう話についてやっぱりもうちょっと明確に示さないと将来的な税制改革までの間ですねどうやってこの物価高対策とかやっていくのかがちょっと今一つ見えなかったなっていうのはありますけどね
目の前の物価高の話と将来的な税制改正となると少なくとも 1 年 2 年はかかってしまうものすごいかかりますよね消費税だけでも 1 年かかると言われてますけどもその先ってことになるとこれはものすごい長い視野で見なきゃいけないので
そこの間はどうやってやっていくのって話はあるんだと思いますけどね結局なんか選挙を目の前にしてそういう話に終始した感じはありましたけどただ僕は今やってるような個別商品の値段を下げる努力今このやってますけどこの後お話もあると思うガソリンエネルギーこういったところに着手した方が速攻的な効果があるんではないかというふうに思いますので減税はちょっと
即時効果としてはあんまり認めないと思いますねこれね逆にやっぱりそうなんですよ減税しちゃって逆に商品換気されてインフレになってインフレ税になる可能性があるわけですよね逆にみんななんか減税されたようなつもりになってるんだけど本当はもっとたくさん取られちゃうっていう逆転現象も起こるので国民目線としても消費税減税の効果についてはよく見ないといけないという気がしますけどね
消費税減税一番得するのは富裕層なんです富裕層優遇だけでちょっとそこは僕は違和感ありますね低所得者はここのところエンゲル係数が上がってるなんて話も出たりするとその辺を考えて立憲民主党なんかはこの食料品にっていうことを言ってるのかもしれませんけれども
せめて下げなきゃいけないんであれば食料品に限定するあるいは医療品に医薬品に限定するっていうのはあり得ると思いますねただ 1 年でそれが効果が出るのかっていう話ですねむしろその 1 年待つ間の間もどうするのかを考えなきゃいけないのでそういう意味では直接的な本当に個別商品ごとの物価を下げるっていう政策急がなきゃいけないことは確かなと思いますよ
ただそのまあ今自民党が党の側として案として言っているというされているまあそう報道されているのはまあ所得制限などを含めながら 2 万円配るみたいなのがして 2 万 1 回で何が変わるんだよと思っちゃいますけどねまあそれで玉木さんに言われてすごい結構してましたけどねなんだかブチ切れてましたけどねあれどうなんですかいや僕はあの所得制限を設けた給付はあの
今の状況ではありではないかと思いますがさすがにおっしゃったように 2 万円じゃちょっとこれ足りないだからもう少し例えば 700 万か 900 万でどっかで切って 10 万とかするとかもう少し低所得層に手厚くするような仕組みを設けてほしいと思いますね
やっぱり今のことは米なんかでも本当に必要な人が行ってるのかどうかの問題もあるんですよね安い米は出たんだけども本当に困ってる人たちってあそこに並ぶ余裕もないんですよねだからもうちょっとちゃんと本当に必要な人に届く施策っていうのを考えなきゃいけなくて所得の把握もできてない部分っていうのもあるのでそのあたりは本当はマイナンバーとかもっと活用できる環境を作らなきゃいけないんですけどね
まずはこの昨日の投資討論について取り上げてまいりました野村さん、女性さん、今日も 8 時までお付き合いいただきますお二方よろしくお願いしますよろしくお願いします
この時間最新の株と為替の情報をがいためドットコム総研研究員の中村勤さんに伝えていただきます中村さんよろしくお願いしますはいがいためドットコム総研の中村ですよろしくお願いいたしますお願いしますはい現地 11 日のニューヨーク株式市場の大平均株価は前の日に比べて 1 ドル 10 セント低い 42,865 ドル 77 セントで取引を終えましたはい
ハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 99.11 ポイント下がって 19,615.88 でした。演奏場前の日よりも 30 銭ほど円高ドル安の 1 ドル 144 円 60 銭付近で取引されています。注目されていました米中通商協議につきましては米中双方からジュネーブ合意の枠組みで合意と発表がありました。
ここ最近高まっていました米中貿易摩擦への懸念というものは一旦交代しましたがただこのジュネーブ合意というのは 1 ヶ月前に米中がお互いに掛け合っていた交換税を一旦ちょっと取り下げましょうかと
いった合意でして玉虫色の合意だったそれにただ立ち戻っただけということでしたのでドル買いの影響も限定的となりましたそしてニューヨーク時間にはトランプ大統領が中国との取引が成立したと発言したことでドルが買われて一時演奏場 145 円台半ばまで下落する場面もありましたが
直後に発表されたアメリカの 5 月消費者物価指数が予想していたほど前月から悪化していなかったということで 1 点ドル売りとなり 144 円台半ばでの値動きとなっていますうーん
なんかもやもやしたものが続きますねそうですね中国からするとレアって結局アメリカからすると首根っこつかまれているようなものなのでそう簡単にこれを出しますよという風に扱ってこないだろうと
そうなると今後もこのモヤモヤとした感じは続くんではないかなというふうに考えておりますなるほどわかりました中村さんどうもありがとうございましたありがとうございました今朝はダブルコメンテーターウィーク 4 日目ジョセフクラフトさん野村周也さんとお送りしております引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いしますではこの時間取り上げるのはこちらです
5 月の企業物価指数、前年度月比 3.2%上昇、伸び率は先月と比べ縮小。
日本銀行が昨日公表した 5 月の国内企業物価指数は前の年の同じ月と比べて 3.2%上昇し 126.3 ポイントでした米の価格の高騰は続いているものの原油価格が下がった影響で上げ幅は 4 月の 4.1%から縮小しております指数は去年 8 月以来 9 ヶ月ぶりに前の月を下回りました
ということでジョジョさんこれ落ち着いてきてるんですか落ち着いてきてはいるんですが安心できないのは再び原油価格が上昇してこの 5 月当初は 60 ドル原油が前半だったのが今 70 ドル手前まで来てるんですね
なのでまた先行きエネルギー価格が上昇するリスクがあるので油断することはまだまだできないんじゃないかなと思いますねなるほどこれが川下の消費者物価にも後々効いていくってことですかだいたい原油価格は 3 ヶ月後に効いてきますからちょうど夏場の終わりぐらいに入ってくるんで
ですので後ほどお話出ると思いますけどやっぱり電気料金ガソリンこれを政府がどういう政策を取るかっていうのは今後求められると思いますね 3 ヶ月後って言うとね今年猛暑も予想されてますもんねそうですね基本的に今お話しあったようになんで原油価格下がったかっていうと基本的にはオペックプラスが増産するって言ったからそれで当然需給バランスからいって原油価格下がりましたよねって
という話だったんですけどももう一つの要因って今度は需要の方も結局トランプ関税がよく読めないのでしばらく景気交代するだろうと思って需要増えないよねということでなんとなく現有価格が下がったわけですよね逆にそうするとトランプ関税の話がある程度落ち着いてくると経済の動き見えてくるのでまたその需要も上がってくる可能性が
そうするとそれなりに価格また上がってきますよねとそうするとやっぱりこれまで見てると日本のこの物価高ってやっぱりなんて言ってもコストプッシュなんだなっていうことがやっぱり見えてて大事なのはやっぱりみんなの賃金ちゃんと上がってそれで需要が増えてってるから物価も上がってるんですよっていう風にはなっていかなきゃいけないんですけどそう見えてないっていうところがやっぱり明らかになってるかなっていう気はしますよねうーん
引き続き大臣は弱いですか弱いですねやっぱり今先生がおっしゃった通りトランプ関税で不安が出回ったんでなかなか消費が完結したんだけど不安が低下すればまた消費が出てくるとこれはこれでインフレ助長になる
どっちに行っても難しい経済情勢だなというふうに思いますけど先ほど申し上げたように政府はとにかく個別商品が口頭しない政策を取って先ほど賃金がまた来年の春とまで何とか抑えていくしかない
僕はないというふうに思いますねあとはまあ低所得者への補助金で時間を稼ぎするというしかないんじゃないかと思いますけどね
これは企業物価指数って基本的にまた金融政策のベースにもなるじゃないですか。要するに日銀とかが一応見たりとかしてると思うんですけども、これでじゃあ金融政策少し変わるのかっていうと、そうでもないような感じもしていて。だから結局この指数、今日出てるやつって、なんとなく少し落ち着いてきてるふうに一瞬見えてるだけの話なんで。
だからこの後のことが読めてるかどうかっていうのはちょっと今後の議論かなっていう気はしますよね日銀の上田総裁今週公開答弁の中で基調的な物価上昇は 2%に満たないんだという話してましたよねそうすると金融政策もそうは変わらないってことですか
変えられないんじゃないかと僕は思います FRB も同じでこれだけ不透明だとどっちに利下げの FRB と利上げの日銀どっちも動けない状況でやっぱりこれが見えてくるのは秋以降でないと金融政策の方向性も見出せないそうするとやはり今目先の手段はむしろ政府財政面で対応するしかないということだ
全体パッケージがあんまり見えてこないですね経済扶養させるのに金融政策にやっぱり限界があるので金融政策で経済が扶養するっていうのは必ずしもそうはいかないじゃないですか
アベノミクスみたいにある程度自立を誘導したことによって輸出企業が生産性を上げるということはあるかもしれませんけどもそれがもう効いてないのでどうするかというのは財政支出の話なのかなという気がしますけどね後ほどエネルギー価格に関してガソリン税の暫定税率配置法案なども取り上げてまいります
お聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK 康二イヤップの再編集版ですポッドキャスト YouTube でお聞きのあなた通勤や移動中に最新ニュースを押さえておきたい方放送内容を少しでも早く知りたい方
スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます
毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしていますまた株と為替の最新情報もお送りしています
日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください
今週はダブルコメンテーターウィーク今日 4 日目は中央大学法科大学院教授で弁護士野村周也さん経済アナリストジョセフクラフトさんとお送りしておりますお二方引き続きよろしくお願いいたしますよろしくお願いします今しがたスポーツニュースがありました
阪神は本当ね昨日は岩崎一昨日は岩崎そこで打たれると辛いなというね勝ちまくってるんだからたまにはいいじゃないですかいやいやいやと言いながらニヤニヤしてるぞ TFA は昨日いい試合でしたね今日目覚めがすごくすっきりで気持ちがいいんですよ 1-0 でジャクソンが我慢して投げていて 8 回に 1 点 9 回に 2 点と
たまにはこういう試合もないと球界を代表するバッターマッキーさん
マキス選手中央大学出身ですからね貢献してますよ中央大学さんには本当にお世話になってきてうちの森下いい選手をいっぱい配出して昨日西伊達も勝ちましたから中央大学で今プロ野球の歌っているかなとそれを言えばねジャイアンツ監督の安倍晋三の生産だったんだねそうですね
なるほどよかったですお世話になったありがとうございましたソフトジャイアンツね昨日はソフトバンク相手に解消というところでありました 1 回 2 回で 4 点 2 点と取って 6-0 でいけばねというところですが今日もショーアップナイターはソフトバンクと巨人の一戦ですソフトバンク大関巨人は山崎よりの洋国先発が発表されております解説は佐々木和弘さん大魔神実況は山田徹アナウンサー
ということでぜひこちらもお聴きいただければと思いますクイズトリプルチャンス現金最大 5 万円そして長島茂雄さんのね秘蔵音声でお送りしますありがとうミスタープロ野球長島茂雄メモリーズもお届けいたします 5 時 50 分から日本放送シュワプライターぜひお聴きくださいではニュース七時またぎです取り上げるのはこちらのニュースです
野党 7 党ガソリン税の暫定税率廃止の法案を提出 立憲民主党日本維新の会国民民主党など野党 7 党は昨日ガソリン税の暫定税率を来月 7 月 1 日に廃止する法案を衆議院に共同で提出しました 法案提出後の立憲民主党しげとく政調会長です
暫定である以上は廃止されることは決まっていたわけでありますが、問題はいつそれを廃止するのかということでありまして、いつかと言わればそれは今でしょうということで、まだ 10 日ありますが、10 日の間に我々全力で努力をして、衆議院はもちろん参議院まで通して法案を成立させるべく協力を求めてまいりたいと思います。
はい
これ成立してくるんですかね野村さんいややっぱりちょっとあの与党の方がですねこれちょっと拙速だって言ってますからまあその衆議院の方はねあの今与党関数あれですから通るかもしれませんけども参議院の方ではちょっとどうなのかなっていう感じありますよね合意できなければやっぱり先進めませんからね
とにかく自民党側の方が言ってるのはこれやっぱり暫定税率を 25.1 円ですけどもこれ下げるとやっぱり国の方でも 9100 億円ぐらいですかねあるいは地方だと 3000 億円を超えるぐらいの税収減になるわけですよねこれはやっぱり道路の補填とか使ってるということになってるのでこれが他の財源あるのかっていうことをやってると
ずっと言ってるわけですよこれ見つけなきゃいけないのに全然見つからないから結局そこのところの壁が超えられなければまた先に進まないということだと思いますけどねでも直線的効果ありますよねやっぱりこれだけパサッと引けばいいと思いますけどねなんかこれ昔の道路特定財源ってやつからねずっと議論が続いてますけどもなんでこんな
何十年も暫定ですからね本当暫定のはずなのにね先ほど申し上げたように原油価格が上がり始めている中で野党 7 党が結束しているそして確かに参院選は自民党関数持ってますけどやっぱり選挙を見ると
厳しいのかなとこの暫定税率の定義自体がもはやおかしいので一回タイミングは別としてどっかでやめてもう一回整理してあの
いろんな小細工というか板則を張ってるんだけどもう一回どっかの時点で日本の税制度全体を一回見直さないとこのままバータリー的な対応では続いていかないような気がしますね
税制という点でいくとねこれガソリン税実は二重課税になってましてねガソリン税も一応ガソリン代金の中に組み込まれちゃってるのでそれに消費税かかってるんですよそうですよね税金に消費税かけてるんですよこれやっぱり制度的に結局どんどんどんどん積み上げてきた制度だからおかしくなってるんでやっぱりまさに今ジョセフさんおっしゃったように整理しなきゃ二重課税税金に消費税かけてるっておかしいでしょちょっと考えられないですからね
今までだったら使ってる人の負担だって言って道路の補修とかにあったけどもじゃあ EV が出てきたらこれどうすんのよって話になってきますもんねそうですよ EV 車の人たちは払ってないわけだからでもね道路って重いもの重量のある車の方が道路を痛めるんですよ EV 車の方がやっぱ重いのでバッテリーがあるもんねだから結構本来だったら道路傷つけてる方が負担しなきゃいけないはずなんだけどそっちは負担してないっていうのもバランス取れてないので
この野党 7 党が提出した暫定税率廃止の法案についてまずは取り上げました 7 時またいで続きます今朝のコメンテーターはダブルコメンテーターウィーク 4 日目経済アナリストジョセフクラフトさん中央大学法科大学院教授で弁護士野村周也さんとお送りしておりますお二方改めましておはようございますよろしくお願いしますよろしくお願いいたします
就職強化期世代の希望を探せということで今日はですね 7 時 40 分頃のコーナーで野村周也さんに提言をいただこうと思っておりますいやーもうそれこそね大学でずっと教えられているとその世代から今に至るまで学生さんの変遷みたいなものをご覧になっている正直承知してますんでねその彼らがどんなに苦労したのかということもよくわかってますのでこれやっぱり学生さんの気質みたいなものって変わってきてるんですかやっぱりあのバブルの
バブルの時代に私大学で教員になったのでその頃は本当にもう複数の内定がもらえるっていう本当に恵まれた環境だったですけどもその後が急激に変わりましたんでねやっぱりあのまあやっぱりなんていうんですかねあの一生懸命やっても報われないっていう感じのそのまあメンタルずいぶんやられてしまった学生がいるかなっていうふうには思いますけどね
今はまた売り手市場だというふうにも言われますけどもでも学知かなんてね在学中からいろんなことしないといけないみたいな学知かってのは学生自体に力を入れたことってやつなんですけどこれをねいろいろ考えて何を力入れてましたかねって聞いてくる学生がいるんですけど僕って何に力入れてましたって聞いてくるわけですか自分で考えるよって笑
子育てしてるタジオからするとね何が評価されてるのかよくわかんないですよねいや本当でもやっぱり親からすると子供の就職が最後のなんていうんですかね期待というか心配事なんでやっぱり人事じゃないですよね提言は 6 時 40 分頃ということでありますさあ四字またぎ後半戦ですがこちらのニュースを取り上げます
農林水産省 2021 年産の備蓄米受付開始 98 の事業者から申請農林水産省は昨日政府備蓄米の追加放出で大手中小小栗事業者向けに随意契約の受付を開始しました小泉農林水産大臣によりますと昨日の夕方 5 時時点で 98 社およそ 4 万 2000 トンの申し込みがあったということです
対象は追加で売り渡しを決定した 2021 年産 10 万トンと 5 月下旬から中小のスーパー向けに申請を受け付けて残っている同じく 2021 年産のおよそ 2 万トンを合わせた合計およそ 12 万トンとなるということです小泉大臣に代わってから八次場合に手を打っているとこういうふうにも見えるわけですけれどもお米の価格これから先どうなるんですかね
これじゃあジョシュさんどうですかこれもう市場原理に任せて時給と供給のバランスを図っていくそれが最も米の値段を適正確かにしていくということなんで要するに今まで人工的に作っていた米市場を
市場原理に戻そうという過程ではないかなというふうに僕は思いますけどねそういう意味ではいいんですけどあともう一つちょっとこれ JA がすごく悪者にされていて確かに問題がある部分と JA の責任ではない部分があって
これいい機会なんで一層この米市場を完全に精査して何が問題なのかみんなで検証を把握してより良い市場原理に沿った市場に今後向けていければ今回の騒動は一つ不幸中の幸いというかいいこともあるのかなというふうに期待はしてますけどね
これそこまでメスを入れられるのかってこれかなり政治的にもねタフですよねちょっと会議的ですけども本当に入れられたら日本の政治も変わるチャンスではあると思いますけどね昔からよく言われてるようにトライアングルがあって結局農水は JA に天下ってね JA は氷田でってこういう風に言われ続けてきたんですけどそれって結局なんかねそうもうだいぶ崩れてるところもあるんですよね
それ崩れてきているところがどこまでが崩れていって合理的なものになっていくのかっていうのは見極めなきゃいけないタイミングだっていうことは確かで JA にもたくさん働いている方いますからねその方々にとってやっぱり新しい仕事に転換していくとかあるいは組織を構造改革するとかっていうことによって儲かる道って本当あるはずなんですよね
それをやっぱりやらずに止めていくっていうのはまずくてそれ止めてるところは今女性さんおっしゃった通り生産調整なんですよ事実上のですねこれが今統計はっきりしてないにもかかわらず受給バランスが崩れてると逆に需要の方が上回ってるって数字があるのにいやいやあの
卸のところに滞留してますっていうこれで合わせればむしろ供給の方が多いんですって説明してるんですよねじゃあそこの数字あるのかっていうとここは統計わかりませんって言うんですよこれって結局のところ作ったロジックじゃないですかちゃんと受給の供給はきちっと守られてますって言ってますけどもやっぱり足りないんですよ
どんどん作って余った分については輸出をする形にしてですね日本の米売れますからそうするとむしろ食料安全保障にはなるわけですよ場合によって何かあった時には輸出の方を止めればいいだけの話なんで国内にちゃんと米が残るっていう仕組みになると備蓄が必ずしも必要じゃなくなってくる可能性もあるわけですよねうーん
それにあとはミニマムアクセス米って言って輸入してる非関税で 77 トン入りしてますけどあれ 10 万トンしか食料に回してませんよね主食用はそれぐらいしかないそうですよ残り全部飼料に回ってるわけですけどそこの値の差額分で 760 億円ぐらい国が損する仕組みになってるんですよねうん
要するに高く仕入れて安く卸してるわけですからそこで飼料前ですからねそんな無駄遣いしてるぐらいだったら食料に回せばいいだけの話なんでそうすれば根崩れ起こりますけども所得が減った分の農家とかあるいは JA とかそういうところに何らかの形で政策的な手を打っていけばいい話だというふうには思いますけどねそれを個別保障の形にするのかとそこは制度設計ですかね
あとちょっと個人的に余談になっちゃうんですけども自分趣味がワインでちょっと思うのはココココ米とかココ米とかこれよくわからなくてむしろビンテージで 2021 年ものとか 3 年ものってやってくれた方がわかりやすいのとあと誰かちょっと一度ココ米ココ米全部食べ比べてはい
味に差が本当にあるのかどうか教えていただきたいっていうのはちょっと気持ち的に思いますよねヴィンテージ本にすると古い方が高級感が出てくるっていう逆にねこれも熟成するのかどうなのかみたいなブラインドテイスティングで先入観なしで食べてみると結構意外と味がわからないことが多いのでそうすると別に 2021 年ものでもいいんじゃないかってなるんでそこは気になりますね
おはようニュースネットワーク東京有楽町日本放送キーステーションに全国のラジオ局を結んでお届けいたします時刻は 7 時 11 分を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です今朝のコメンテーターは中央大学法科大学院教授で弁護士野村周也さん経済アナリストジョセフクラフトさん取り上げるニュースはこちらです
アメリカと中国の貿易協議実行の枠組みで一致イギリスロンドンで行われたアメリカと中国の交換による 2 日間の貿易協議が終了しました両国が先月の協議で合意した内容を実行に移すための枠組みで一致しました
この関税に関する話でアメリカ別選と財務長官ですが 18 の重要な国地域と合意に向けた防疫交渉を進めていると説明した上で相互関税上乗せ分の一時停止期間を延長する可能性があると示しましたこの 18 の国や地域には日本も含まれていると見られるということで例の 90 日間の一時停止をさらに伸ばすんだということのようであります
まあいろんなねこの貿易に関してアメリカ側も出てきてますけれどもまずはこの米中の競技でありますこれ最初 1 日って言われたものがジョセフさん伸びましたよねあのこのジュネーブ合意の枠組みの執行の仕方だけで 2 日間もいるのかなと
しかもベッセント長官途中で抜けて帰ってきてるんですよアメリカに帰っただから実質これ形は枠組みの実行っていう風にアメリカのメンズを持たせてるんですけど実態はアメリカが中国に泣きついてるだけの話でもう情けないの一言ですね情けないの一言アメリカ人として本当に情けない片身の狭い思い
こうなるって予測できてたんですか普通は当然考えてみればどうなるかぐらいわかるのに全くそれを考えずにただ関税だけ発動して結局その後撤回でしょ本当に情けないっていうかトランプらしいっちゃトランプらしいんですけどもどうしようもないですね
全世界が振り回されてますよねそうですよねただ要するにアメリカはみんなの国とただただ交渉したいだけみたいな感じになってていろんな交渉を続けてるだけっていう感じですよねいろんな国思惑ありますから結局中国の場合はやっぱりレアアースの問題があってこれを首根っこ掴んでるのでレアアース出さないよという風に言うとアメリカシュンとするだろうっていうそういうカードを持っちゃってるわけですからなかなか難しいっていう面があるんですよねうん
ただレアアースの問題についてはやっぱり今気象の鉱物ですけどもこれって多く磁石とかに使ってるんですよねレアアース使わない磁石を一生懸命開発してるみたいなんでそういうようないわば大対策が完了するまでは交渉のカードを向こうに渡しっぱなしですからなかなか難しいというふうな気がしますよね
実は日本が 2010 年に尖閣沖の問題で中国がレアアースを止められてそれを教訓に日本はこの十何年間で中国へのレアアース依存度を 90%近いから半分まで下げてきたとアメリカは全くその間やらなかったということでツケが回ってきたと
いうところなんでやっぱりこれ半導体にも言えるんですけど要するにアメリカが中国への半導体規制すると中国は余計高度な半導体を作ろうとして頑張っちゃう今回中国がレアアースを規制することによって西側が今度はレアアースを必要としないあるいは違うレアアースをどこか違うところから持ってくるということで今回教訓になっているのは
規制止めてしまうと相手はそれを乗り越えようと早めてしまうということなんでむしろそれだったら半導体を売ってある程度儲けて中国の独自開発のペースを緩めるとかこういったことを戦略的に考えていく必要があるんではないかと思いましたねなんだか北風と太陽みたいな話ですねおっしゃる通りなんですよ
中国自体はアメリカとの貿易っていうのをどんどん減らして結局東南アジアとかそういうところに中国どんどん輸出できる環境を整えてるわけじゃないですかそういうことも含めてやっぱり今お話しあったみたいにアメリカの方がやや無防備でアメリカやっぱりそういう意味では長期的戦略取ってこなかったっていうところがあるんだと思うんですよね常にアメリカを向き合いながらアメリカがどう出るか分かんないからっていうことで準備してる方が勝つっていうのは当然って言えば当然なんで
じゃあそういう点に対して日本準備してきたかどうかって言えばねアメリカとの関係でもっとやるべきことあったのかなって感じもしますけどねこういう貿易競争というか対立においてやっぱり民主主義国家が分が悪いんですよやっぱり国民の不満が出やすい権威諸国っていうのは不満を抑え込むんで時給戦になるとやっぱり権威諸国の方が我慢する
できるんでそこが今露呈しちゃってるのかなというふうに思いますねでトランプさんには任期がありますもんねあと 3 年半ぐらいですか 3 年どころかその前来年の 11 月中間選挙がありますからですので来年のもうすでに向けて自分で自分の首を絞めてるようなこの関税政策を落としどころを早く見つけたいっていうところだと思いますよねうーん
でも落とし所といってもカードは向こうにあるわけだからそうやって泣きつくしかないってことなんですかそこは情けないんですよねだったら最初からやらなければよかったということなんでこれからどういう一応アメリカのメンツを中国が持たせてくれてるんで何とかやってますけど本当はアメリカが深刻に中国と対立するんだったら
余計中国の弱みにつけ込む違う策を取ってもうとことん対立でやっていくしかない最終的にアメリカの方が強いと思うんだけどもやっぱりそこまでの覚悟というか我慢がトランプにはないということですよね
今お話しあったみたいに中国やっぱり先制国家的なものがあるからこれに対してずるいところがあるわけですよみんな国有企業じゃないですかだから国が全部管理できるような自由主義経済からいけば成り立たない国なわけですよ本当は自由貿易体制を含めて自由主義経済を浸透させるっていうことを徹底すれば中国が弱いんですよ
ところが保護主義に入っちゃったんでアメリカみたいなだから逆にそれは中国得意だよねって話の方に敵のやっぱりそこの土俵に乗っちゃったというところなんですよねむしろやっぱり国際社会の中で自由な貿易するっていう点では中国ルール違反ですよってたくさんあるんですよルール違反がこのルール違反を自由貿易の観点から徹底的に攻撃するっていうのが本来の姿だったはずなんではい
これもうちょっと頑張ればねアメリカ勝てる話だと思うんですけどもう一つ浅はかなのは中国を目的として戦うんだったらアメリカは全世界を敵に回すべきじゃないですか全世界を敵に関税かけちゃってるんで結局自分で自分の首を絞めてる本来中国がターゲットであれば西側諸国を結束してやるべきだったそこの戦略は全くできてないですねじゃあ
さあそしてもう一つのニュースはアメリカ国内こちらですアメリカロサンゼルス中心部に夜間外出禁止令
アメリカカリフォルニア州ロサンゼルスのカレンバス市長は 10 日不法移民の一斉摘発をめぐる抗議デモが過激化している中心部を対象に緊急事態を宣言し夜間外出禁止令を発令しましたバス市長は記者会見で破壊行為や略奪を阻止するためだと発令の理由を説明し禁止令を破る者は逮捕起訴されると述べました
この後期デモというかもう暴動に近いような映像も出てますよねジョンスさんどうなってるんですかいやもうこれ本末転倒なところなんですけどこれ本質は何なのかとトランプがどうしてこういう強行策に打って出てるのかっていうと 5 年前のブラックライズマターの暴動に立ち返るんですよね
あの時トランプ政権で各同じ全部この暴動っていうのは民衆党主導の州で起きるわけですよ犯罪に甘い
で暴動が起きた時に前回トランプはそれを抑え込まなかったでその暴動の批判あるいは弱いイメージが定着して選挙に負けてしまったというところがあって今回は唯一今トランプ政権で成果を上げてるというか評価が高いのが移民問題
でこれをに乗じて犯罪に強いという意味イメージをトランプが打ち出したいというふうに思っていてだから州州兵を出動させたりただ実は私は横須賀出身で米軍基地で育ったもんであの
州兵を出動させるところは実はグレーで州知事と共同で指揮してるここまでは 3 歩下がっていいとしても海兵隊を送り込むことはこれ本末転倒で
非常に軍出身者と軍で育った者としてはすごく違和感を感じますねそこは違和感なんですねこれ今要するに連邦の施設を守るために出してるって一応説明はして建前でもやっぱり場合によっては市民に対していわば逮捕するみたいなことに踏み切る可能性があるわけじゃないですか
そうすると反乱だっていう反乱法っていう法律あるんですけどこの法律適用するって言ってるのでこれはねちょっと行き過ぎになる危険性があるので注目しなきゃいけないですよねなるほどおはようニュースネットワークでした
さあ OK 工事アップ毎日豪華ダブルコメンテーターが今日本を支える氷河期世代が直面している問題と打開策を提言してまいります明日最終日金曜日は政府は何をすべきなのか山川達夫さん片岡豪樹さんに伺っていきますそして今日インタビューした模様を取って出し小泉新次郎農林水産大臣へのインタビューの模様もお送りいたしますもちろん
日々の政治経済安全保障など最新ニュースもたっぷりと掘り下げます OK 工事アップダブルコメンテーターウィーク就職氷河期世代の希望を探せぜひ生放送でお聞きくださいダブルコメンテーターウィーク今朝は中央大学法科大学院教授野村周也さん経済アナリストジョセフクラフトさんとお送りしておりますお二方引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いしますでは続いてニュースプラスワンこちらです
大河原加工機冤罪事件都と国上告せず謝罪検証へ
噴霧乾燥機の不正輸出容疑で逮捕され後に基礎が取り消された精密機械製造会社大河原加工機の社長らが国家賠償を求めた裁判で警視庁の捜査と東京地検の基礎を違法として賠償を命じた日清東京高裁の判決について国と東京都は昨日最高裁へ上告しないことを表明しました
都と国に合計およそ 1 億 6600 万円の賠償を命じた判決が確定するということですこれ判決が出て翌日に野村さん確かご出演いただいてお話をいただいたとお聞きをされます
やっぱりこの違法捜査どうして起こったのかということの検証はやっぱり非常に重要だと思うんですよね今回は警視庁の中にある公安部というところが捜査をしていたということなんですけど警視庁というのは東京都の警察組織である意味では都道府県全体に一つ一つ例えば神奈川県警であるとかそういうものがあるわけですね
それぞれのところには公安部というのはなくてですね警視庁はやっぱり独自のものを持っているというところがあるんです
この独自の公安部っていうのは捜査の仕方がちょっとやっぱり普通の刑事部とは違っていて社会のテロとかを防止する未然防止のためのそういう捜査をやっているのでどちらかというと内定とかですねそういう秘密主義的な捜査手法を認められている部分なんですよね
他方で刑事部っていうのは将来やっぱり公判を維持するっていう意味で起訴した後ですねそれがちゃんと捜査が正しかったっていうことを立証するための捜査っていうのを主眼に置いているので丁寧な捜査をしている可能性があるわけですねここのちょっと違いみたいなものがやや浮き彫りになっているという部分
こういうのよく面白おかしくテレビドラマなんかで公安部とそれから刑事部が対立してますよみたいなこういう話っていうのが出てくるっていうのはやっぱりどっかに本質的に差がある違いがあるっていうところが背景にはあるはずなんですよね
今回やっぱり一番大事なのは症例の解釈間違ってたんですね自分たちで間違っていたんだけどもそれ間違いに気づいたかどうか分かりませんがそれをずっと押し続けてそれを押し付けていてそれを供述させる時もちょっと騙したみたいな感じでその被疑者の方も間違わせるような形のことをしてたと
あるいは検証すればよかった実験すればわかったことも実験もせずに押し通したみたいなことがずっとあったのでこれはですねやっぱり一旦かけ違ったものを修正できないそういう体質っていうものが浮き彫りになっているのかなという気がしますね企業活動もねこれ萎縮したりしますもんねこれは僕は個人的に非常に恐ろしいというか一言ではないのはこれまさしく我々にいつこれが起きてもそうですね
おかしくない独裁国家で起きるようなことが日本で起きているということが非常に今回もう一つ僕は問題で今度検証して直していかなきゃ長期交流しかも病気でありながらそのお医者さんに見てもらえないとかこれはもう人権侵害極まりないだから
この事件の最終的な検証と今後の対応策はぜひやっていただきたいというふうに思いますね昨日原告の記者会見を見てて一つ救いだったなと思うのは原告側がやっと謝罪があったとこれで次に進めていけるっていうところは非常に良かったけど遅すぎますよね
所在のタイミングはもっと前にあったと思いますよ一審終わった後でもいろんな形で議論することはできたと思いますしねやっぱりかなり遅かったかなっていう感じはしますよねそれとやっぱりなんでこんなことが起こるのかっていうことについてはメディアの方もちょっと考えなきゃいけなくて警察発表されたものはみんな正しいと思ってしまう傾向があるんですよね疑いが出て
出てないもしかすると被疑者の方からいろんな意見が出てることは聞こえてたかもしれないけど警察発表の方が正しいんだと思い込みがちだっていうところもあるので冤罪を受帳してしまうわけですよねそういうところもやっぱり検証した方がいいかなっていう気もしますよね
実際大河原加工機の社長さんなどが報道を見て我々の主張が一切載ってないじゃないかと言い通りを今日もコメントで載ってたりもしますもんねそういう意味では独自にメディアの方も検証した方がいいかなという気もしますよねあとは検証には第三者を交えてやらないと自分たちだけ警察でいくら検証してもダメだというふうには思いますけどねニュースプラスワン大河原加工機現在事件についてでした
お送りしております OK 工事アップお相手私日本放送アナウンサー飯田浩二と新岩一華がお送りしています今朝のコメンテーターは中央大学法科大学院教授で弁護士野村周也さんと経済アナリストジョゼフクラフトさんですお二方引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いしますお願いいたします
さあでは続いてここだけニューススクープアップのゾーンこの時間は 1 週間にわたって特集企画就職氷河期世代の希望を探せと題してお送りしております全国に 1700 万人以上いるとされるこの就職氷河期世代社会に出てもうすでに 20 年から 30 年が経っておりまして年齢にして 30 代後半から 50 代前半の方々ということです
なかなか賃金が上がっていかない物価高騰する将来の年金に不安あるいは自分の親の介護といろいろな問題を抱えている世代でもありますこのお時間は番組コメンテーターの方々にこの就職教学世代が抱える課題とその解決策をさまざま提言いただいておりますが今日は野村周也さんにお願いしておりますでは野村さん
はいよろしくお願いします私はですね大学の教員になったが今 36 年ぐらい前なんですけどもこれってちょうどバブルの時代だったんですよねですから自分たちの自分の教え子たちが就職活動するともう複数のところから内定をもらっててでどこに行けばいいですかっていう相談がほとんどだったんですよ
しかも当時は内定を断られると困るので内定をした学生たちを例えばハワイとかに連れて行って高速旅行っていうのがあった高速旅行そういう時代ですよねそれがほんの数年経ってバブルが崩壊した後は急激に世の中が変わってですねもう本当に就職先がないんですと先生どうしてくださいっていう話に急激に変わったんですよ
じゃあその時に学生の能力が変わったのかっていうとそんなことはないんですよみんな頑張ってたし同じような能力を持ってた学生たちが時代に翻弄されて結局のところ就職に困難をきたしたっていう話なのでここはやっぱり救済しなきゃいけないと思うんですよね一番の問題はやっぱりそれで就職できなかったので希望している仕事に就けなかったとかはい
あるいは正社員になれなかったのできちっとした社員教育を受けていないとだからスキルアップができなかったっていう人たちが結構いるわけなんですこういう方々にどういう手を打つのかっていうのが今一番大事な課題かなっていうふうに思っているんですよね
でそれ提言してもいいんですかはいお願いします私はですねこのパラレルキャリア支援というのをパッケージでやるべきなんじゃないかなというふうに思っていましてこれ結局あの仕事を複数持つってことなんです簡単に言えばですねであのもともとですね非正規で働いておられてあの
1 週間の間の就業時間が限定的な方はやっぱりもう一つダブルキャリアという形でダブルワークができるように支援していかなきゃいけないでもこれずっとやってきたわけなんですそういう中でもう一つあるのは一応非正規なんだけどフルタイムで 1 週間働いておられるという方々は実質上雇用形態が違うだけで正社員の方と同じだけ拘束されているわけなんですよねしかし賃金が安く抑えられてしまっていると
こういう時にやっぱり一番賃金を上げる方法っていうのは副業なんですよねこれやっぱり少しうまくマネジメントして今までの 1 週間の働きを制限してですねそして副業の方に注力してこれ両方やればトータルでは絶対収入が上がるような仕組みになっていて
ある意味では人材が足りないというと困っているところもあるわけですからそういうところをどんどん支援していくのがいいかなというふうに思っていてやっぱりリスキリングを補助してですね技術の習得を補助してさらにはその人が技術を持っているということを示すための証明書みたいなものを作ってあげることが必要で
ですからジョブカードっていうのを公式に作ってですね政府がこの人はこういうスキル持ってますよっていうことを保証してあげるっていうようなそういう仕組みが必要だと思いますしあとは自治体ごとにも副業人材バンクみたいなものを作ってマッチングしていかないと自分で就職こうやって副業探したってマッチングできないのでマッチングしてやってあげると率先してですねやっぱりやるべきなのは公務員が副業をね
ある程度認めていくという方向に行かないと受け入れ先として公務員というのはあり得ると思うんですよ公務員自体がそれをちょっとブロックしている部分があるのでそれをもっと公務に就くということを経験してもらうという意味でもいろんな形でもっと柔軟な働き方にしていくことが必要なのかなというふうに思っているんですよね
そうするとだんだんスキルがアップしていって最終的には個人事業主として起業していくこともできるようになってくると思うのでそういったような形で障害所得を増やしていくための施策をパッケージで提供するのが必要なんじゃないかなというふうにそんなふうに思って
今日はちょっと提言させていただきました野村さんの提言パラレルキャリア支援確かにそこでいろんな人と出会うことによって人脈ができるっていうのも企業にはとってもプラスですよねプラスですそれをやっぱりやれなかったことが自分の人生にとって悔いだと思っている方々も多いのでこれからまだチャンスを広げていけばパラレルに働くってことは
1 年間で 2 年間分働けるってことと同じようなもんだからだからそういう意味では可能性を広げるっていう意味でも
もうみんながパラレルに働けるようにした方がいいんじゃないかなと思いますけどねジョーさんいかがですかいやもう今先生がおっしゃったパラレルキャリアはすごくいい案だと思いますしこれにちょっと違う形を考えるとやっぱりパラレルキャリアが成立するには最初の仕事がないといけないこれが見つからないと始まらない
やはり少し余裕を持って自分の好きな仕事あるいは仕事が見つかるまでの時間をサポートするための一つの案としてはもちろん所得に制限を持った形のベーシックインカム
があると最低限の生活ができるあとは自分の余裕で副業なり本業なりスキルアップなりやっていけるっていう制度を設けていくある意味パラレルキャリアと似てる感覚発想ですよね
リスキリングについて小金井氏玉坂さんメールいただきました飯田さんと同い年は 56 年生まれラスト氷河期世代です私の経験からするとリスキリングで身につくのは仕事するための土台の部分でそれを活かして何を蓄積経験できていたかが仕事の能力になっていくと思いますだから土台のみを身につけた 40,50 代と土台が身についた 20 代企業は比較したら 20 代を取ってしまうのではないかと
そのプラスオンの部分をどうしていくかっていうのはパラレルキャリアで育成するということになるんですかねそうは言ってもね確かにおっしゃる通りなんですけどもやっぱり人ってやっぱり人生ある程度こう年を取っていく中で得られた経験っていうのは存在している数なんですよねところが企業がね人をあんまり見てないんですよ
その人の持っている潜在能力をもっときちっと評価していく趣味でやってきたことが仕事につながることもあるのに日本の場合には自分の会社に貢献している部分しか評価してないのでその潜在能力のところをもっとそれぞれちゃんと見極めていくともっと力を持っているはずなんですよそこがやっぱり評価の仕方をもうちょっと変えていかなきゃいけないってところがあると思うんですよね
同じ会社の中だと同じ価値観の中の物差しでやるけれどもその意味ではいろんなところに行ってみるそこで働いてみるっていうのは別の物差しを感じるだから逆にこれまで非正規だったんでいろんな形で派遣されてましたっていう方はものすごい実は力を持ってる可能性があるんですよねそれを切り取って一部の能力だけで評価しようとするからその持ってる潜在能力を全部ね
要するにその仕事を発見するっていうことにつなげていけばもっといけるんじゃないかなと私は思いますけどねこれなかなか自分でも気づきづらかったりしませんかしますよでもね世の中今すごい激動の状態になっていて新しい能力求められている部分があるんですよだから今までの会社にもっと違ったスキルを持っている人を活用したいと思った時にそれがみんなが共有できていれば
私たち働いている人同士で例えば新魚さんがなんで怪獣が好きなのかってよく分かんないでしょそれをもっとみんなが可視化すれば怪獣来た時には役立ちますからね来るかもしれないんだから怪獣東京湾に上がってきたとしたらもう前線に新魚さん出せば日本放送救われますからねそうですね
いろんな才能がみんな持ってるんだとみんな持ってる今日の野浦さんの提言パラレルキャリア支援でありましたこのコーナーも含めてラジコタイムフリーポッドキャスト YouTube でも配信していきます番組ホームページご覧ください
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ日本放送の放送エリア外でお聞きのあなたそして海外でお聞きのあなた今回もポッドキャスト YouTube でご愛聴いただきありがとうございました飯田浩二の OK!コージーアップは東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝 6 時から 8 時まで生放送でお送りしています
番組ホームページでは登場いただくコメンテーターのラインナップや放送内容の原稿化された記事など情報盛りだくさんですまた公式 X では平日は毎日最新情報を配信していますぜひこちらもチェックしてみてください飯田康二の OK 康二アップぜひ AM、FM、ラジコはもちろん日本放送のポッドキャスト YouTube でお楽しみください