日本放送ポッキャステーション 6 月 5 日木曜日今日の天気は曇り後晴れ日本放送飯田浩二の OK 工事アップ
朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二の OK 工事アップこの後 8 時まで生放送です昨日のプロ野球を見ていますとロッテと巨人の試合はジャンルズの選手たちは模章をつけて試合に臨んでおりました
長島茂雄さんが亡くなられたということでそれを受けてという話ゾゾマリンスタジアムも長島さんの写真を写しにして試合前にはセレモニーも行われたりなんかもしてましたしスタンドを見ても背番号 3 を掲げるファンの皆さんがいっぱいいらっしゃったという形でありました
まあメディアも昨日はもうそれ一色とこういうような感じになっていて 10 歳のうちの息子も長島さんについて詳しく知っているみたいな 89 歳亡くなったのレジェンドでしょうみたいな感じでやっぱりねその存在の大きさというものを知るわけですがやっぱりあのお膝元というかね読売新聞は
もう昨日は一面から大展開でしたけれどもいろいろ深く関わってるんだなというのがねその何か裾野みたいな部分からも感じるのが今日の読売の 21 面地域欄の我々はこれ都心で仕事してますんで東京面になるわけなんですけれどもこの都内版にですね野球版にカードに宿る魂ということで野球版あの野球
野球ゲーム野球版といえばエポック社ですがその台東区のエポック社にこれ多分前から取材をしてたんだろうなと思うのはですねもともと野球版のこのエポック社という会社が 1958 年に創業してこれが長島さんと同期なんだと我々がですねこの番組がスタートしたのが大谷翔平選手のメジャーのね
デビュー戦ピッチャーとしてのデビュー戦同期だっていうのと同じだろうというふうに思ったんですがやっぱりここがエポックスの違うところでそこからちゃんと自分たちで野球版っていうゲームを作って作っただけじゃなくて連日長島さんに広告に登場してもらおうということで当時の玉川グラウンドに直談判をしに行って
でコンマ消した宿舎の管理人の人が最後仲介してくれて長島さんに会うことができたと だったらそこからトントン拍子でいいよいいよじゃああの広告に出ようじゃないかということで長島さんパッケージの野球版を作ったらもうそれが大ヒットしてと いうことでこのね今のエポック社の流星につながったんだと a いうことでああそうかと僕らはその
野球版でもですね東京ドームができたのが小学校 1 年生とか幼稚園とかそのぐらいだったんでビッグエッグ野球版っていう名前だったと思うんですけれども野球版のグラウンドの上にプラスチックのカバーがかかったってだけなんですよ
なんだけどそれがやべ東京ドームが野球版でできるって言ってみんな本当にこぞってやった思いがあるんですけど今東京ドームのことをビッグエッグっていう相性で呼ぶ人がどのぐらいいるんだという話なんですがそういうルーツみたいなものにも長島さんがかかったんだなと思うとね今はエポック社この野球版だけじゃなくて
カードにっていうふうに見出しになりますが野球カードを作ってそれに直筆のサインが入っているというのを中心にもうそれもビジネスの一つの中心になっているそうですがそれも長島さんはずっと倒られた後も左手でサインを書き続けていたんだという話まで載っておりました
長島さんの即席耳でもいろいろ感じていただくことができますショップナイターの中でもいろんな各種音源を流しておりますので夕方 5 時 50 分からもぜひお聞きいただければと思います昨日発表された厚生労働省の調査人口動態統計それによって出てくる合計特殊出生率であるとか去年 1 年間に生まれた子どもの数が
今朝は各市これが一面トップとなっておりますやはり衝撃的な数字朝日新聞一面は出生数初の 70 万人割れ昨年 68.6 万人出生率最低 1.15 読売新聞出生数初の 70 万人割れ少子化加速出生率最低 1.15 昨年毎日新聞出生数初の 70 万人割れ 24 年 68 万人出生率最低 1.15 と
産経も出生数初の 70 人まで 6 年統計出生率 1.15 最低東京新聞も出生数 70 万人割れ統計開始以降初めて 24 年全都道府県で減少そして日経も縮む日本揺らぐ経済基盤と出生数初の 70 人割れ昨年 5.7%減と
国の想定よりも 15 年早くこの数字に到達をしたということでいろんな推計がここから先変わっていくのではないかということなどが指摘されておりますでまああのこれね
子ども家庭地を作ったりとかいろいろやってるけれども果たしてそれが効果があるのかと結局効果が出てくるっていうのはもっともっと後の話になってきますんでそこでねいろいろ言われているのが象徴的に言われるのはですね
男性の育休取得が進んでいないんだみたいな話というのがよく言われるんですけれども象徴的な意味としてこの育休がどれだけ取られているかっていう話っていうのは確かにそうなんですけれどもただ実際に私ももう子供 10 歳になりましたので手のかかる子
子供の頃の子育てっていうことになるとちょっと前の話になっちゃうのかもしれないんですけれどもただね育休だけ取ったって意味はないわけですよ正直な話育休を取る取らないっていうのはまさに象徴的な意味でしかなくってこれは子供子育てに対して全くコミットしない男性とコミットする男性あるいはこれは別に性別でかかわらずにコミット
コミットする社会人あるいはコミットする会社員とコミットせずにある意味リソースをフルに仕事に注ぐことができる社会人
これを並べた時にじゃあ結局仕事にフルリソース傾けられる人が出世するような評価が高いような社会がずっと続いてったらそっちにフルコミットした方が得だよねってなって子育てなんかしないってことに当然なっちゃうんですよだからここの部分の社会的な認識から変えていかないと最終的には私は難しいんじゃないか
というふうに思うわけでありますそれを変えるっていうのは非常に難しいというかね結局会社の中にずっといる人が評価されるような会社がたくさんあるような社会は当然ながら子育てはしにくい社会になり続けるとこれは仕組み上の問題というよりは
社会通念の話になってくるんじゃないかなというのは思っていて子ども家庭庁はあれだけ予算使ってんだったらそこなんとかすべきなんじゃないのとなんだか仕組みというかねあのー
子育てですは大切なんでしょうけれどもベビーシッターだとかそういうような話をするのもいいんですしそれも大切なんですけれどもそれだけで終わってしまっては今までと同じで結局数字がついてこないということになるんじゃないかなということを非常に思います
この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研調査部長の神田拓哉さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の神田ですよろしくお願いいたしますお願いします現地 4 日のニューヨーク株式市場のタウ平均株価は前の日に比べて 91 ドル 90 セント安い 42,427 ドル 74 セントで取引を終えましたはい
ハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 61.53 ポイント上がって 19,460.49 でした円相場は約 1 円 30 銭円高ドル安の 1 ドル 142 円 70 銭付近で取引されていますこの日のニューヨーク市場では民間部分の新規雇用者数を示す ADP 雇用報告と
非製造業の傾向感を示す ISM 傾向指数が揃ってあった。特にその ISM 傾向指数の方では、仕入れ価格に関する指数が 2 年半ぶりの水準に上昇した一方で、新規受注に関する指数が急低下すると。
結局トランプ関税の影響が強く滲む結果となりました円相場は東京市場で一時 144 円 30 千台に下落していたんですがこれらのアメリカの経済指標の悪化を受けてドルが下落する中で一転して 142 円 60 千台まで 2 円近く上昇するという展開になりました
なおアメリカの金利市場では FRB が遅くとも 9 月までに利下げを再開するとの見方が強まっていますトランプさんこれらの指標を見てほら見ろ利下げしろみたいなことをおっしゃってますね相変わらずのトランプ節ですよね
まあでも慈愛はそっちの方向に向いてきているということなんですかそうですねこの経済指標の結果を見る限りアメリカ景気ちょっと大丈夫かなという不安を覚えるような結果になってますよねなるほどさあそして神田さんはジャンスファンでいらっしゃいますね長島茂雄さんの不法というものをどう接しましたか
まあね私も本当に物心ついた頃に長島さんの引退セレモニーをそうでしたかでしたからねやはりその
ちょっと言葉にするのが難しいような状況なんですよねそうですよねじゃあ永遠のヒーローだったってところもありますかそうですね昨日はちょっと悔しいいい試合でしたけれどもね今日は筋を動きしたいところですね今日は私現地に応援に行ってまいりますそうなんですかさすがどうもありがとうございましたありがとうございました
この時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は知性学戦略学者奥山雅史さんですおはようございますよろしくお願いしますさあではまず取り上げるニュース深夜から今朝方に入ってきましたこちらです米露首脳が電話会談ウクライナによるドローン攻撃などを協議
アメリカのトランプ大統領は 4 日ロシアのプーチン大統領と電話会談を行い ウクライナがこのほど実施した無人機による攻撃にロシアは報復するとプーチン大統領から警告を受けたと自身の sns トゥルーズソーシャルに投稿しました
今月 1 日に大規模な無人機攻撃クモの作戦を実施したということでこれがウクライナと接しているところだったりその近くだけでなくシベリアもとかなり戦線を拡大してきたということになりますかね計画自体はこのプリゴジンの乱があって
後ぐらいからですかねかなりだいぶ長いこと 1 年半ぐらいかかって計画されていたということで 100 何機以上もそれが 4 つのしかもそれコンテナに乗っていてすでに動画とか出ててご覧になられた方いっぱいいらっしゃると思うんですけど
基地の近くまでトラックで行ってくれとそのドライバーがもう知らずにですね運転手の人知らずにですねそのどっかに置いてくれって言われた時にどっかで止まってくれと行った時に止まっていたら後ろからこのコンテナがパカッと開いてですねその中からワーッと出てって空港に駐機していた
戦略爆撃機ですねスポレフっていうやつなんですけどプロペラ機のやつが主なんですけどそこにどんどんどんどんといってダメージを加えるということをやってしまって今 40 機と言われてますがおそらく今衛星で確認できるみたいなものを確認してるアメリカのサイトなんか見るとだいたい 11 機か 10 機ぐらいなんじゃないかと
ちょっとやっぱりウクライナ側がちょっとプロパガンダも入ってると思うんですけどちょっと持ってるというところはあると思いますね発表は SBU っていうウクライナの保安庁ですかね情報機関が発表するからそれはモルワとはいということですねそれはやっぱり一種の認知戦みたいなところがあってそれを宣伝することによってロシアは俺たちこれだけできるぞとこれは非常に海外のサイトを見ているとパールハーバーだ
真珠湾攻撃ぐらいの戦果があったという形で報道されてるんですよ日本としては昔パールハーバーをやった側の人間なんで真珠湾攻撃やった側の人間なんでちょっと最終的には成果が複雑だったと最終的に我々戦争負けましたけど
ただやっぱり戦術的な成果がものすごく出て戦略的な効果という意味ではロシアをこれで戦争に任せられるかというとそういうわけではないそうですね
樋口 そこまでの局面転換は?ヤンヤン ないですよね、やっぱりどうしても。ただその代わり地味にやはりこれ効いてるなと思うのは、まず今回戦術的に素晴らしかったのは何かというと、正面の今ウクライナの東部 4 州あたりで展開されている、残豪戦という形での土地をじりじり取るやり方、ここは硬着してますよね。
この硬着してる部分をウクライナがやっぱりすごい賢いなと思ったのはそれを別のところで戦線を広げる前線正面で押しても引いても何も動かなかったら戦線拡大するっていう意味での賢さがあったというか非常にうまいなと思いましたね自分の目の前で対峙してるのが動かないと別の面からこう
仕掛けるなんならシベリアの方で仕掛けるってことをやったという意味での鮮やかな戦術的勝利だということはこれ断言できると思いますつまり戦線硬着したら拡大せよという原則をうまく言って戦術的に大勝利したということなんですここ一つね面白いのがですね今回こういう風に動画を
このウクライナ側がそうですね相当精密にこれ出してますよね出してますねそうするとこれ何が起こるかというとウクライナの社会にとってすごく大きなインパクトがあるロシアの社会にとってロシアの社会すいませんウクライナじゃないですねロシアの社会ですねこれ物流でコンテナから出るっていうことが分かるとじゃあコンテナ警戒しなきゃいけないということになってロシアの物流を担当する人たちみんな開けて調べなきゃいけないと
そうなりますよねこれまたドローン入ってんじゃないのってことでチェックしますよねそうすると物流そのものが大体動きが悪くなります全部チェックするなんてもちろん無理なんですけどかなりやるっていうことになりますよねそれともう一つロシアの警察現地の警察とかは法執行機関結構ちょっと怪しい人たちが多くてですねそういう大義名分がありますよね
ロシア側としては荷物をチェックする荷物をチェックするとですねその中の荷物をちょっとかすめちゃう人たちがいるというなるほど
そういう問題がありましてですね物流がただ単に止まるみたいなことだけじゃなくて中のいわゆるリアルの中抜きされちゃうというある意味腐敗している国だとあるありがちなあるあるなあ
なるほど。今回を機にロシア国内でいろいろ物が盗まれるっていうのが出てくるんじゃないかという。そういう意味ではものすごくやっぱりロシア社会わかっている。自分たちとかなり近い人々なんで。わかっているウクライナ側の戦略まではいかないんですけど、戦術的な勝利ということになるかもしれませんね。
これで先ほどパールハーバー新巡案という話がありました新巡案攻撃も確かにあの当時まではなんだかんだ言って各国軍艦が中心で対艦機砲主義だったものが空母で機動部隊を使っての打撃というものの有用性を鮮やかに証明した鮮やかに証明してこれは世界にとっての戦術的な核
戦い方に革命が起こったんだということを認識させたという意味では非常に画期的ですよね樋口 これだから今回もそういう意味があるんですか?深井 それはもう完全に我々ドローンがやっぱり相当警戒しなきゃいけないよっていうところであったり世界中の軍隊が今このウクライナのやり方を見て我々ドローン対策を本格的にしなきゃいけないそういう意味ではものすごく大きなインパクトがあったというのは間違いないですね樋口 ああ
その上ねこれ今回情報機関がこうやってますね今までの破壊工作的なところとこの戦争遂行の戦術みたいなものが重なり合ってくるわけですかそうですよねそういう意味での対策するこれを逆に守る方がものすごく大事じゃないかと我々の故郷である横須賀あるじゃないですか出雲が空撮されるっていうああ
樋口 平等差型防衛艦 深井 ありますよね樋口 ありましたねあれ 2 年ぐらいまででしたっけもうちょっと前か深井 結構前だと思うんですけど結構前というか僕的にはインパクトが多くて最近だと思うんですけどあれなんかも含めて我々日本も対策をしなきゃいけないしそれプラス日本側もそういうウクライナが今回やったようなことを考えていかないといけないんじゃないかな
ドローン使いの育成だとかもそうだしそれと対策する防御側の方もやらなきゃいけない攻めと守りの両方やらなきゃいけないということで相当インパクトがあることをやってくれたなと思いますねウクライナはお聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK コージーアップの再編集版です
放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます
毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしていますまた株と為替の最新情報もお送りしています
日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK 工事アップ今ねスポーツニュースありましたけれどもそう昨日はパリーグの球団が全部勝ったということで従って順位の変動なしとこういうことが起こるという交流戦でございまして
気を取り直してという形になりますそれから野球でいうと六大学長島さんもスターで活躍したという立教大学でしたけども今は早稲田が強いというねただ決定戦まで進んで今回もつれたけれども早稲田が勝ったということが今日伝わっておりました
さあ 7 時をまたいでニュースを掘り下げてまいりますニュース 7 時またぎ今朝のコメンテーターは知性学戦略学者奥山雅史さんです引き続きよろしくお願いしますでは取り上げるのはこちらのニュースです韓国イージェミョン政権が指導安全保障などで日本と連携強調
3 日に行われた韓国大統領選挙で勝利した革新形成党ともに民主党のイ・ジェミョン前代表が昨日大統領に就任しましたリ・シン大統領は健康な韓米同盟を土台に韓米日協力を強固にし周辺国との関係も国益と実用の観点からアプローチすると強調しました
ということで新しい政権そして新しい大統領この人がどういう人なのかというのも考えますよねこれ実用政権という非常に実用政策我々にちょっと馴染みのない形ですがそういう政権のこれからやっていく政策の名前ですよね我々としてはやはり一番気になるのは日本に対してどういう態度を取って
来るのかというところなんですけど僕はやはり本当に気になってるのはですねそれによって日本がこれまでの選挙を見てても日本そのものが大統領選の争点になるってことは実はそんなになくてですね
やはり社会に対してどういうふうにアプローチしていくかっていうところじゃないですか根本的なところはただし僕がやはりすごく今気にかけてるのはですね今たまたま作っている本が認知戦に関する本なんですよその認知戦って何かというと韓国やはり我々の大統領選見てもお分かりいただいても分かる通りですね韓国今すごく世論が分断してますよね
まさに今回新しく誕生してこの大統領も李大統領もですね冒頭から掲げているのが分断ではなくて実用というか経済格差を
埋めていくと言ってるんですけど実際我々今深刻に我々も見て取れるところあるんですけど SNS を通じて大統領選の選挙に関してもものすごく大きな選挙戦が展開されましたあれを見ていて僕もその日前の本作りながら本当に実感したんですけど韓国も相当そういう形でですね分断工作が行われてるんだなと
ということが実感できる部分がありました認知戦の人たちって例えばそれを後ろにいるのはロシアとか中国であったりするんですけどああいうところがやってくるのって何かっていうと例えばロシアとか中国とかもしくは北朝鮮側に有利な情報を流すってことでは
全くないんですよ何をしていくかというとその社会そのものを弱体化させる分断するっていうことが主眼になるわけですね中で仲間割れしてくれる方がよっぽど楽だってことでしょうね分断統治とかそういうやり方って昔からあるんですけど分断させるっていうことをやっていく
韓国ほど分断してる国はないじゃないですか昔からこれは調査した人たちが結果的に言ってることなんですけどおそらく中国もしくは北朝鮮が中で戦うようにということを仕組んで韓国どうやらそれに思いっきりまんまとはまってしまってる部分があるんじゃないかとか
なるほどその辺ね実際に韓国ではどう感じるものなのかというあたり長年取材を続けてきていらっしゃいます産経新聞外信部で全ソウル都会時吉達也さんと電話をつないでお話を伺ってまいります時吉さんお待たせしましたおはようございますおはようございますよろしくお願いしますまずこの分断についてなんですけれども現地取材してらっしゃってどう感じますか
あんまりですね北朝鮮とか中国とかそういった勢力による分断工作というところよりも国民の自分たちが自ら分断を激化させているというような影響を韓国では特に強く感じることが多くてですね
韓国では新聞とかテレビとかオールドメディアとかレガシーメディアっていうんですけどそこへの不信感はとにかく強いわけですねそれを見ないので右は右で左は左でそれぞれ自分たちで YouTube で情報を得て全く違う情報を元に判断してるので議論が成り立たないと
そういう状況を SNS を通じて情報をそれぞれの人間の人たち同士で共有してさらにその分断が加速しているというようなことを強く感じましたねそうすると国民のこの共有の何か知的なベースみたいなものっていうのはそもそも崩れてるってことですか
そうですねもう新聞テレビを一切見ないというのが本当にこの私も今 40 代前半ですけれどもこういった世代の友人たちを見ていても本当に全く見ていないなというのが実感しますねはあ
これそうすると中間層みたいなものってもはやないんですかそうなんですねだから右と左の対立が激化しているとそれが非常に今回の選挙でも感じられましたね
だから毎回これだけ接戦というかになってくるってことなんですかね正直今回ユンソンギャ大統領の弾劾っていうのが元になった選挙だったのでもう少し右側の陣営がちょっと落ちて差がつくのかと思っていたらごめんなさい時野さんちょっと指示またいで続きますのでお待ちくださいはい
今朝のコメンテーターは知性学戦略学者奥山雅史さんです引き続きよろしくお願いいたしますそして長年韓国について取材をつけていらっしゃいます産経新聞外信部で前ソウル都会員時吉達也さんと引き続きつないでまいります時吉さんお待たせしました
よろしくお願いします先ほどのお話の中でもともとこの大統領選とものがユンソンによる大統領の弾劾からスタートしたその弾劾のきっかけは例の改憲であったということその世間の評価などを考えるともっと差がついてもよかったんじゃないかという指摘があったわけですが東京さんそうなるとどうしてこんなに差が詰まったんですかね
もうその今回程度 40%ですねその与党陣営の候補が得票率超えまして これは 8 かなりその専門家の間でも驚きをもって受け止められたんですけれどもはいやはりそのそれだけ今回当選した伊勢明信大統領が嫌いだと 嫌いはいまあそうですねもうとにかくこの人が投票したくないという人があの
非常に悩んだ結果保守陣営に今回も投票したというところが見て取れましたねこれこのイジェミョンさんという人なんか日本で伝えられているところだとその極貧からみたいな裸一貫でみたいなことも言われますけれどもどういう人なんですか
まさにドラマ以上にドラマに出てくるような自然中の人物というような人でですねこれまでも伝えられてますけれども父親がギャンブルで命を崩し自分は中学にも通えず工場で初年校として働きそこで負傷して障害者にもなり
工場での暴力から逃れるために勉強して立診出世して弁護士になり正解したという人ですねそういうパーソナリティがあると普通だったらここまで頑張った人なんだからってみんな支持するような人気持ちするんですけれどもかなり世間に対する恨みみたいなものも深いようですね
とにかく人と対決して勝ってなり上がってきた人なので家族とのいろんなトラブルも電話での音声とかも含めてですねそういうのがすべてニュースで報じられていたりとかすごく汚い言葉遣いとかが報じられていたりとかあとは同じ核心経営でも以前にムンジェイン政権だったんですけれども
ムンジェイン派の人たちとも党内でものすごく対立を続けてきて今党内からムンジェイン派を一掃したりとかですねいろんなところで戦ってきた人なのでそれだけ嫌われているというところがあるなるほどそこででも仲間を作ろうとかそういうことは考えない人なんですか
そうですねこのイジメンさんを長く取材してきた韓国誌の記者なんかに聞くとイジメンさんは部下とかそういう人を 1 年半ぐらいで切り捨てるとそれがその
核神経陣営は慣れ合いで不正を起こしてでも仲間を大切にする文化があるんですけれども逆にそういうところとは違う新しさがあるというような見方もできるというふうに話していますなるほどじゃあ部下が少しでも失敗したらあっという間に首切るみたいなことになるわけですかそうですねそういう冷酷さを持っている政治家だというふうに言われていますはあ
小山さんいかがですか小山 これでお聞きしたいのがやはりアメリカとの関係すごく気になってきますよね日本はアメリカとの関係を軸に中国と関係を構築してきたという部分もあるんですがアメリカとの共同して中国に対抗していこうそういうような姿勢みたいなものは見れますか
基本的にこのイジェミョンさんは外交の素人なわけですよね特に本人に何か考えがあるというのはあまり今まで感じられなくてですね全て外交ブレーンを務めてきて昨日この外交や安保の司令と役に指名されたウィソンラクさんという他の人もいますが外交官たちが外交政策を固めている状況なんですが
この人たちが米国との関係を重視してきた実績のある人たちでそういったところもあるので何か政策を大きく転換させるというような懸念は今のところは当面ないんじゃないかなというふうに言っていますそういうかなり個性的なイジメンさんが出てくるとなんか
そのファイタータイプってトランプさんにはひょっとすると合うかもしれないなっていうところですかねそうですねトランプさんも刑事裁判で有罪になった状態で大統領になったとても低い大統領でしたけれどもエジェミョンさんもほぼ似たような状況にありますのでそうかミスタープレジデント俺も一緒だぜみたいなことになるかもしれない石破さんとのこれ
あのー、ケミストリーはどうですか?全く読めないんですけれども、はい。ただまあ、石破さんもそれこそあまりこの仲間を引き連れてというタイプじゃない人だと思うので、そういった似たところが何か意外といい方向に向かえば、まあ、そういう風になればいいなという風に、はい、楽的にちょっと考えていますけれども。なるほどー。
それから韓国だってアメリカの関係政策等も含めて経済面では厳しいとその辺の舵取りはどうですか
もうまさにあの今はこの子も入れ今のから考えているのは外交ではなく とにかく内政の立て直しが今急務な状況で経済成長についてももう今年かへ展望が下方修正されてもう成長率が 1%を切るような 早いあの状況になっていますのでまずそこから
この人は内政では実績を残してきている人なのでそこでどれだけ活躍できるかというのがこれからの世論の支持にもつながってくるのかなというふうに思います
なるほどまた韓国情勢いろいろ動くと思いますので引き続き教えていただければと思います東京さん朝焼けからどうもありがとうございましたはいありがとうございました産経新聞外新聞そして全ソウル特会員の時吉さんとつなぎました
外からの分断というよりは中ですでに割れているというそうすると手はこれ突っ込みやすいわけですかそういうことですよねかなり工作は昔からあるという調査が僕の今作ってる本の中では出てますねニュースシーマタギでしたおはようニュースネットワーク
東京有楽町日本放送キーステーションに全国のラジオ局を結んでお届けいたします 時刻は 7 時 11 分を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です 今朝のコメンテーターは知性学戦略学者奥山雅史さん取り上げるニュースはこちらです アメリカトランプ政権鉄鋼とアルミの関税 50%に引き上げ発動
アメリカのトランプ政権は 3 日日本時間の昨日午後 1 時過ぎ 鉄鋼製品とアルミニウムに化している追加関税を 25%から 2 倍の 50%に引き上げる措置を発動しました一方関税交渉で合意したイギリスについては今回関税引上げの対象から外すとしております
もともと先週金曜 5 月 30 日にペンシリベニアでの演説でそれを言っていたんですけれどもそのまま実行したと困りますねこれは交渉する側の立場からしてもですねなかなか大統領が
あっさり覆すみたいなことがあってなかなか難しい事務方の方でおそらく赤澤経済担当大臣ですね一応いろいろ詰めてたという話は聞くんですがおそらく今僕は共和党政権近くの人々から話を聞くとですね
トランプ大統領がやっぱりあまりにも覆すので事務方がいくら決めたところで大統領が結局最後にバシッと決めてしまうのでアドバイスがすごくしにくいと
という状況があるという話をよく聞きますそうなってくると事務方がいくら決めたとしても大統領が覆されちゃうので周りがちょっとどうしたらいいのかなといいアドバイスもできないような状況になってしまうという
っていう状況が今出てきているとそうなるとこれね赤澤さんも毎週末のように言ってるじゃないですかはい言ってますね意味あるんですかねそれが本当にきついなというそうやって揺さぶることによってやっぱり D を引き出そうというところでしかもそれを自分の成果にできるってこれはアメリカの今までの大統領にはまったく
全くないスタンダードプレシージャーとよく言いますけどこういう正規の手順を踏まない人であるっていうことがあるとそれを今やはりアメリカ人がむしろ支持してるというかむしろ正しい手続きしない方がいいよねということが出てきてしまってですねこれ我々日本にいる人間としては困るんですけどアメリカ人としては結構評価ができるっていう真逆の評価になっちゃうんだなという印象があるんですよ
そっちの方が成果出るじゃねえか出るじゃないかと実際アメリカのその方の支持率を見ていくとトランプ大統領まあまあ苦戦してるというかやはり不支持の方が微妙に上がっていて 48%
支持率が 48%7%みたいなところでかなり厳しいところはずっと続いてるんですけど今アメリカがアメリカ人がアメリカ国民がトランプをどう評価してるか
少し 2,3 週間前の記事なんですけど CNBC というところのサイトで僕ちょっと見てですねフランク・ランツというアメリカのコールスターといってですねこれ毎回この番組でも紹介したことありますけどアメリカ人の公民館とかそういうところに行って
毎回アメリカの有権者が何を話をしたがってるのかを聞く人がいるんですよ専門のやっぱり向こうの選挙ってすごく体系的に組織的にやってるんでそういう選挙アドバイザーみたいな人がいるんですね調査員みたいなこと
意識調査をそういうふうにしてる人がこのフランクランって有名な方なんですけどこの人がちょっと前に言ってたのが非常に印象的でしたトランプ大統領やっぱり今アメリカ国民の支持やっぱり怖そうというか彼の熱狂的な支持者たちがいるわけじゃないですか今少し株価下がったりとか
りとか s & p がなんか 15%下がった まあちょっとそういうの一時的にあって生活も微妙にこう今苦しくなってるんですけどそれでもですね彼らの熱狂的忠誠心は変わらないって断言してますそれは米中関係とか新たなグローバル秩序の構築のためなら再構築ですね再構築のためなら個人の犠牲を受け入れるって
トランプ大統領は何が何でもついていくっていう層が一定層いて彼らがずっと支えてるというところがあるってことなんですねところが同時に今度はトランプ大統領嫌いな人たちも左側にいるとする一番大事なのはその中間層なんですけどこの中間層の人たちがだいぶ失望してるんじゃないかっていう分析はしてました
そういう意味ではこのアメリカ自身の国民の意識の先ほど韓国の話もありましたけどものすごく分断していてまた韓国と全く同じような状況でそのメディアそのものが全く別のメディアを見ると
日本放送のこっち聞くんだったら他の放送聞かないみたいな人がいれば逆に他の放送めちゃめちゃ聞くけど日本放送なんか聞かないみたいなメディアそのものを自分の好みだけで聞くような人たちがアメリカなんかでもものすごく増えてると
CNN と MSNBC を見るサハの人たちと FOX とかニュースマックスとかそういうものを見る人たちがやっぱり情報入ってくる情報全く共有できなくなってるっていうことですね分断が深刻化してるその次ですね物価や経済よりもやっぱりトランプに対する政治的忠誠心が判断基準になっちゃってると
というところがあるらしくてですね家計がもうあのいかにどうであれあれあれどもとにかくトランプ大統領についていくという人たちがいるのでこのぐちゃぐちゃのミックスな状態で意外と評価はそれほど崩れてないというのが実態だということですね先ほどの韓国の話でもその右派の方がやっぱりトランプ嫌いで意外にまとまっている
こちらのリベラルドはさっきの韓国の話ですウハの人たちが韓国だとイジェミョンさんのことは大嫌いだということで固まってるじゃないですかそういう固まり固まりになっちゃって分断はしてるんだけどそう
分断ごとの塊でなんとなく政治がうまくいっちゃっていてただ全体的に見るとトランプ大統領のやってることいいよねっていうやっぱアメリカ人が多いらしいんですよそれはこういうスタンドプレイみたいなものであったりどんどん変えて俺の成果にしてるそれは普通に日本人から考えるとですねそういう正規の手続き取れよって話なんですけどそうじゃないと独裁的にやるのがむしろトランプよくやってるっていうことになるらしいんですよ
我々外から見るとすごく迷惑なんですけどそれがやっぱりいいという評価が一定数あって特に壊すにはめちゃめちゃ受けてるじゃあそのためなら犠牲でも受け入れるとそういうことが立ってるらしいんですよ
この関税だとかに関してもじゃあ個々の政策っていうよりはもうトランプがやってることだったらとというかなり人知的というか人にもうその人の属性キャラクターで受けてるっていうのが未だに続いてるっていうことですよねでもこの先ね来年には中間選挙があるということを考えるとこれそろそろ中間層も取っていかなきゃいけないんじゃないですかそうなんですけどそれがそこも
構わずにやっているっていう部分のところが逆に怖そうにトランプ大統領はおそらくその辺のことはもうあまり考えてなくてとにかく自分の怖そうだけ支えてくれればいいというところに振り切ってるんだと思いますねそれはあれですかもうこれ 4 年任期でその先は基本的にはないんだとっていうところでだったらレガシー作りというか自分がもう変えてやるっていうところに意識フォーカスするとこうなるのかなと
国民大体この 4 つあるとして右の方と左の方で分けるじゃないですか 25%25%こちらの右のトランプはこの右の 25%だけ取ればいいとここを固めれば右のとりあえず他の 25%もなんとなくついてくるだろうと
左は左で今すごく分断していて実は民主党ものすごく弱くなってますね民主党そのもの自体のリーダー誰だかっていうのがないし非常に支持率低いという状況になってくるととりあえず今はこの一番自分を支持しているところの 25%だけがっちり固めれば右のとにかく民主党が嫌いな人たちはついてきてくれたらと
樋口 左の 50%はどう考えたって俺の政策を支持するはずはないんだからと
それがいいのかどうかというのがちょっとあれなんですがそしてもう一つのニューストランプ大統領日本製鉄の US シール買収計画是非を判断へということでこれ外国からアメリカ国内へ投資する場合の審査をするシフィウスという機関ここが報告書を大統領にあげて
大統領が最終的に判断する期限が 6 月 5 日現地 6 月 5 日なので今日の夜にかけてと
ということになるんですがこれどうなっていくんですかこれは強化ちょっとこれもどうなるかも本当にわからないんですがトランプ大統領はこの一連のそういう動きを見るとこれ本気でアメリカの中にできるかどうかはさとよきなんですけど本気でアメリカの中に産業製造業戻すというところに覚悟を持っているんだというのはこの一連の流れから見ると出てきますよね
そこで一番大事になってくるのは僕はですね学問的なというか人材ですね本当に今かなり詳しく現地の話聞くと中で今そういう産業系ですかね
昔日本でいうとこの高専みたいなそういう工業系製造業系に育成の人材がとうとう始まってるらしいという話を聞くんですよ現場のプロフェッショナルみたいな人たちを育成していくんだということですね物系じゃなくて理系をやろうという
そういう方法に今流れてるそうですそうすると結構長いスパンをかけてでもこれやるんだとやるという意気込みがあるらしいですねそれは安全保障も見据えてですかもちろんそうですね造船業がやっぱり足りないというところです
ここで番組からのお知らせです来週 6 月 9 日からの 1 週間 OK コージーアップは特別企画をお送りします激論ダブルコメンテーターウィーク就職氷河期世代の希望を探せ賃や減安物価高そして世界を揺さぶるトランプ政権の影この国はどこへ向かうのか日本を支える氷河期世代を救う政策はあるのか
毎日様々なコメンテーター論格を 2 人をお招きしてこれからの社会をどう作っていけばいいのか考えてまいりますこの氷河期対策と支援というところでね今日あたり政府の施策の
具体的なところが出てますけれどもやっぱり住宅の支援とかそういうところになってくるのかという話なども出てきております来週 12 日木曜日は経済アナリストジョセフクラフトさんと中央大学法科大学院教授で弁護士の野村周也さん複数の収入源を持つパラレルキャリア実現できるような支援策について特集してまいります
その他水内茂幸さんと間淵まり子さん津田信一郎さんと東野敦子さん佐々木俊直さんと峰村健二さん山川達夫さんと片岡豪志さんといったラインナップでお届けしてまいります誰もが生きやすいこれからの希望をこの 1 週間で見つけていきます来週 6 月 9 日月曜日からの 1 週間ぜひ生放送でお聞きください
今朝のコメンテーターは知性学戦略学者奥山雅史さんです引き続きよろしくお願いします続いてニュースプラスワン取り上げるのはこちらです 2024 年の国内の出生数初の 70 万人以下
厚生労働省は昨日 2024 年の日本人の出生数が前の年から 4 万 1227 人減った 68 万 6000 とび 61 人だったと発表しました統計を取り始めた 1899 年以来過去最少で初めて 70 万人の大台を割り込みました
これ各紙一般紙 6 紙 1 面トップとなっておりますこれ大ニュースですよねさすがに今おっしゃられた通り新聞 1 面僕も今日見出しを全部見てトップでしたね本当にそれだけショッキングなことを
これ今ちょっと僕も調べたところなんですけど今日本の大学に入っている 1 学年ですね毎年入っている僕も大学の産業に関わっている人間なんですが 1 年間に日本で大学生になる数が 64 万人ぐらいらしいんですよ
今度これ多分その 18 年後にこの子たちが多分大学に入ってきますよね大学に入ってくるとその子たち 60 もうすでに 70 万人割ってる状態でしかもその大学に就学率って今だとだいたい 6 割ぐらいらしいんですね 60%ぐらいこれ大学が潰れますよね
入ってこないわけですから人はそうするとですねだいたい 40 万人入ってくればいい方で下手すりゃ 30 万人ぐらいになる 18 年後に今の大学の経営がまず立ち行かなくなるというのが目に見えているということですよね今に大学入っている人たちフルで若い子たちが入ってきたとしても大学維持できるかどうかっていうところなんですけどこれがこれから多分日本のそういう教育産業界とかにも大きな影響を与えるっていうのは
この人数だけ見ても分かりますよね非常に大きい問題だなというふうに思うんですけどこれに対してやっぱりいくらお金をつぎ込んだところで有効な対策が出てないっていうこれ本当日本の僕は安全保障問題に直結する日本の生き残りに直結する大きな問題だと思ってますこれねいろいろメール X もいただいておりますけれどもメラメラ直樹さんは千葉市緑区から
子ども家庭庁に良さが何兆円も税金使われてますがその税金を直接新生児の世帯に渡した方がいいんじゃないかと思います
で個人的には年収が減らないで完全週休 2 日 1 日労働 8 時間以内をやってもらえると子供と向き合う時間が増えていいんだけどなとそんな話をしつつですね結局社会通念が変わらないとしょうがないじゃないかみたいな話をすると一方で X でこれ長野さんって方かな
育休取らずに働いてる人と休んでる人を同列にするのは働いてる身からすると絶対に重複できません育休中に会社に何をもたらしているのか会社だけで考えれば何ももたらしていないそりゃそうだっていうね社会全体で考えた時に何をもたらしてるんだという話なんですがそこまではねこれ前回も来た時ちょっと話しましたけどイスラエルとかグルジアとかは 2.いくつで
これ宗教が絡むんじゃないかっていう人たちいるんですよ例えばイスラエルなんかところがイスラエルって宗教が関係ないところ世俗派ってやっぱりいて宗教的じゃない人ももちろんいるんですけどその人たちも 2.2 ぐらいあるんですよね
これおそらく多分社会まさにおっしゃった通り社会通念っていうところがやっぱりあっておそらく政府として本当に一番有効なのってメディア戦略でとか経済的インセンティブはもう今やってますけどそれ以上にメディア戦略で子供を育てるのって楽しいぜとかこんだけ嬉しいぜみたいなところを本当社会的にわーってやらないと一番厳しいんじゃないかなと
これ難しいのがこういうニュースやって少子化大変だったのと子どもを今この環境で育てるのが大変なんですよっていうのをメディアでも言いがちなんですけどそうですね SNS なんか見てもそうですもんね厳しいところだけ強調されてしまってっていうのは本当に残念ですね
うちの子供は世界一可愛いですよそういうことでどの親もそう思ってます 10 歳になっても可愛い 20 歳になっても可愛いと思うどんどん言っていきましょうでは続いてこの時間はここだけニューススクープアップイギリス新たな脅威に対応する新防衛計画戦闘速応体制へ移行
イギリス政府はロシアや中国といった核保有国からの新たな脅威に直面する中で 戦闘即応体制への移行を目指し軍備に数十億ポンド規模の投資を行う方針ですジョン・ヒーリー国防省が 2 日議会で明らかにしました
戦闘力 10 倍に高める必要があるって言ったんですか非常に強力な意識が変わってきたというのが本当に印象的ですねそれに先立つというかほぼ同時に SDR というものが発表されまして SDR これはストラテジックディフェンスレビューというんですけど戦略国防見直しと
という文章が出てきましたこちらの方もやっぱりそれと連動してるんですけどよく見ていくとですね大体 5 つの柱ということが言われておりますその戦闘速応体制要するにいつでも戦えるようにしようよねということしかも今回は軍事産業そのものも含めてこれを成長のエンジンにしていこうかっていうのが 2 つ目の柱 3 つ目がですね僕は注目しなきゃいけないな NATO FIRST って言って
イギリスって我々のユーラシア大陸の反対側の島国なんですけど同じシーパワーとしてっていう風に見ることもできるんですけど意外とアジアの方にも目を向けていましてこれまでインド太平洋の方に
我々の提唱する自由で開かれたインド太平洋こちらの方にも結構手出しをしてきて一緒に協力してやろうよみたいなことを言ってたんですけど今回やはりヨーロッパはヨーロッパ自身で守らなきゃいけないと
ということで NATO ファーストを出してきたということですねおそらくイギリスのこちら側に来るコミットメントっていうのが下がってくるんじゃないかなアジア側への見えてきたということが一つありますそれとですねウクライナの教訓に基づく英国のイノベーションというのは 4 つ目の柱そして最後にですね僕は一番これ強調したい全社会を巻き込んだ
アプローチということを提示してきましたこれ 5 番目の柱なので日本ではおそらく注目されないかと思うんですが僕はこれ本当に大事だなと思うのはですね今これ僕がローレンス・フリードマンという人の本を翻訳した時にも感じたことなんですけどその本の中こういう戦略のレビューの中で言われてるのはですね長期戦になってるじゃないですか
今我々尖閣飯田さんもそういうシミュレーション台湾有事みたいなところになって尖閣もそうです台湾有事もそうなんですけどそういうものシミュレーションで出た時にあれって基本的に毎回見てて思うんですけど短期戦じゃないですか
大体戦闘みたいなのが起こって大体 2 日か 3 日で戦闘が終わるみたいな感じのシミュレーションをしますそうするとやはり軍って何か大きく軍事計画を練るときに短期戦だけを
想定しがちなんですよ実際それはそれでいいと思うんですが実際じゃあウクライナどうなったのかとか他のところの最近の戦い見ると例えばアメリカが 911 の後に始めた戦争 20 年やってますよね朝鮮戦争も実は 3 年ぐらい 1950 年代ですけどできてる最近年の戦争でも大体これ短期で終わるだろうと思っていたのが実は長期で続いてだらだらやってる
こういう戦争が実は長期化するっていうのはこれ前から言われてことなんですけど備える側としては短期でやらなきゃいけないこの想定とこの準備のギャップがもう全然違っていて我々じゃあその今度備えなきゃいけない本当に備えなきゃいけないのって長期戦なんじゃないの
専門家の人たちはみんな言うんですけどそれなりにそれって長期戦戦戦うためにはどうしたらいいの社会がそれをしっかり支えるようにならなきゃいけないそういう意味で例えばものすごい大損害が出た時にアメリカだったら造船能力足りないよね船がどんどんやられるかもしれないからということで社会を巻き込んで本来ならばやらなきゃいけないっていうことを今回初めてこの西側の方で指摘したのがこのイギリスの戦略の見直しだと思うんですよ
日本でこういうことを言ったら自衛隊と社会のつながりが日本は弱いのでどうしてもこういうことをやるとまた軍国主義の復活かみたいなことを言われるんですけど我々はやっぱり備えるのであれば短期じゃなくて長期でできるような体制を作っていくっていうことの指摘これをイギリスが今回最初にやったというのは画期的なんじゃないかなと僕は思っています
イギリスはそこで経済なんかも含めて再構築というかやろうとしているわけですかロシアのある意味の脅威でウクライナを助けなきゃいけないというところも一応ある意味ビジネスチャンスみたいなところと捉えている部分が
それと一緒に社会もそれである意味その友人に備えようっていうところの危機感がやっぱりすごく上がってるんじゃないかっていうのはこの全般的に見て思いますねその脅威のリスク分析をした時にはやっぱりヨーロッパがメインであって自分たちのいるところっていうのをイギリスは思い直したっていう
これその戦略の中でアジアよりもヨーロッパ重視ナトファーストっていうふうに言ったのは今回労働党政権スターマー政権だとその前の保守党政権の時はどちらかというとグローバルブリテンでアジア重視だったっていうところがあった
担当する政党によって政権党によって変わるんですかそれともこの先のイギリスの戦略は変わらないんですかそれがまた微妙なイギリスはどちらかというとかなりそういう継続性があるとは言われてるんですけどおそらくこれは全般的な長期的な話で見ていて今回特にトランプ政権出てきたっていうところのインパクトがものすごく大きくてそれによってトランプ政権はお前ら勝手に自分たちヨーロッパはしっかりヨーロッパでやれよとそうなったらグローバルブリテンなんて言ってる意味ないよね
そこでおそらく舵を切って今回まさにそういう形でレビューという形で出してきたという背景があると思いますそうすると東アジアにいる我々だって同じようにトランプ政権にも直面するしそして本来はねもう価値観を共有する国々はまさに台湾ドアを開くという形で
ヨーロッパからもウェルカムでってやってたけど実際我々はウェルカムであっても来てくんないかもしれないそういうことです向こうは向こうの自分の地域の担当で必死でこちらに手出ししてる暇ないよね助けに来てくる暇ないよねということですよ今でも有効というか交流みたいな形でドイツがこの間戦闘機出したりとかフランスが来たりとかしてましたけどそれ以上にもう本当にシリアスになると自分の担当地域だけで精一杯じゃないですか
日本もこの辺を本気で戦えるしかも長期的に戦えるような備えっていうのがイギリスのリアルなこの姿勢を見て一番学ぶべきところに来てるんじゃない社会が軍国主義化すると嫌だっていう人たちやっぱりいっぱいいらっしゃると思うんですけどそこそれを言ってられないような状況に来てるっていう風に我々も認識を改める必要が出てきて
このイギリスの戦略ミラブ書を見て思いましたねイギリスは体系的にこういうものを出して旗印を立ててやってますけど確かにトランプさんのいう製造業の回帰もその一環だったりするその通りですねドイツも今度予算を相当増やして国防費も増やすそれによって国内の経済も
軍事で活性化するというのをメルツ政権の一つのポイントにしてますよねなのでそれ実際もう余裕があった時に広めていたものではなくて引っ込んで自分のところで本気でやろうとなると社会に巻き込まなきゃいけないアメリカなんか社会って言えないですけど造船業日本もそういう意味では何らかのアプローチとして社会を備えるという方向に行かなきゃいけないんじゃないか
それはでもね三文書の見直しとかそういうシステムの話だけじゃなくて実際のリアルな経済の経済界だったりとか学術ともつながっていかなきゃいけないということですね大きいところが全社会的アプローチこれはちょっと一つ我々キーワードとして学んでいかなきゃいけない見習わなきゃいけないのかなと思いますその時に政治がリーダーシップ取れるかですかそこですね一番がやはり
ありがとうございました
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