We're sunsetting PodQuest on 2025-07-28. Thank you for your support!
Export Podcast Subscriptions
cover of episode 2025年1月17日(金)コメンテーター:井形彬

2025年1月17日(金)コメンテーター:井形彬

2025/1/16
logo of podcast 飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive Transcript
People
井形明
出雲充
森田康二
饭田浩二
Topics
飯田浩二:今日は阪神淡路大震災から30年という節目の日です。多くの犠牲者が出たことを改めて悼み、防災の重要性を再認識する必要があります。また、30年の復興の歩みと、今後の防災対策について考える機会としたいと思います。 森田康二さんの現地レポートからも、30年経ってもなお震災の記憶は鮮明に残っており、多くの人が追悼に訪れている様子が伺えます。被災者の方々の苦しみや悲しみを思うと、胸が締め付けられます。 一方で、神戸市街地の復興は目覚ましく、震災の爪痕はほとんど見当たりません。これは、関係者の方々の努力の賜物であり、今後の防災対策においても大きな励みとなるでしょう。しかし、30年という歳月が流れ、震災を知らない世代も増えているため、記憶の風化を防ぎ、次世代への継承を図ることが重要です。 今後の防災対策としては、住宅の耐震化、家具の転倒防止、火災対策などが挙げられます。また、地震発生時の情報伝達や避難誘導の体制整備も不可欠です。さらに、災害時の治安維持や便乗値上げなどの問題にも注意が必要です。 森田康二:私は震災から3日後に現地入りし、30年間、継続的に取材をしてきました。30年前の神戸は、ビルが傾いたり倒壊したりと、まさに壊滅的な状況でした。しかし、現在では街は完全に復興し、活気を取り戻しています。 東遊園地で行われた追悼式典では、多くの市民が黙祷を捧げ、震災の犠牲者を悼んでいました。また、ご遺族の方々や、震災を経験した方々から、当時の状況や今の思いを伺うことができました。 特に印象的だったのは、長田区の商店街の復興です。震災で駅舎が完全に崩落し、火災も発生した新長田駅周辺は、再開発によって見違えるように変わりました。しかし、震災を知らない世代も増えているため、記憶の継承が課題となっています。 30年経った今でも、震災の記憶は鮮明に残っています。そして、その記憶を風化させないことが、今後の防災対策において非常に重要だと感じています。 井形明:阪神淡路大震災は、日本の防災対策の転換点となりました。この経験を活かし、より効果的な防災対策を進めていく必要があります。 特に、住宅の耐震化や防災意識の向上は重要です。また、災害時の情報伝達や避難誘導の体制整備も不可欠です。さらに、災害時の治安維持や便乗値上げなどの問題にも注意が必要です。 今回の震災を教訓に、日本は防災対策を強化してきましたが、今後さらに、自然災害に対する備えを強化していく必要があります。そのためには、国民一人ひとりが防災意識を高め、日頃から備えておくことが重要です。

Deep Dive

Shownotes Transcript

1月17日(金)ニュース

▼イスラエルが停戦合意の承認を見送りか?▼バイデン大統領が退任演説でトランプ次期政権に警鐘を鳴らす▼阪神・淡路大震災から30年 森田耕次記者現地レポート▼石破内閣の支持率微増。野党では国民民主党がトップに▼経済三団体企業トップインタビュー ユーグレナ出雲充社長

コメンテーター東京大学先端科学技術研究センター特任講師 井形彬

See omnystudio.com/listener) for privacy information.