We're sunsetting PodQuest on 2025-07-28. Thank you for your support!
Export Podcast Subscriptions
cover of episode 2025年1月22日(水)コメンテーター:峯村健司

2025年1月22日(水)コメンテーター:峯村健司

2025/1/21
logo of podcast 飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive Transcript
People
峯村健司
Topics
峯村健司:我认为日本政府在处理对华签证放宽问题上,程序和决策过程存在严重问题。首先,在做出如此重大的决定之前,应该先在执政党内部进行充分的讨论和协商,而不是在决定之后才征求意见。其次,政府应该积极回应社会关切,并就相关政策进行清晰的解释。最后,我认为应该对入境外国游客征收旅游税,用于改善旅游基础设施,并解决过度旅游问题。

Deep Dive

Shownotes Transcript

0 二パンホーソーパンディアステーション 1月22日(水)今日の天気は晴れ後時々曇り

日本放送飯田浩二のOK! Cozy Up朝6時を過ぎました。おはようございます。日本放送アナウンサーの飯田浩二です。おはようございます。日本放送アナウンサーの新葉一華です。日本放送飯田浩二のOK! Cozy Up、この後8時まで生放送です。

冒頭まず、電車に関する情報が入っております。JR八高線ですが、河川点検を行っている影響で、現在八王子駅と駒川駅の間の上下線で運転を見合わせております。

JR東日本によりますと、運転再開の見込みは立っていないということです。ご利用の方ご注意ください。八高線、八王子~駒川間運転見合わせとなっております。ここは電車走ってるんでそこそこ本数もあったりなんかして、そろそろね、受験だとかっていうのが影響を受ける、いつも電車乗ってないよっていう人が駅に行ったら「あれ、電車止まってるよ、どうしよう」って

なっちゃうかもしれませんけれども、こういう事情がある場合というのは、ここでも何度も申し上げてますが、学校側も

八高線を今回の場合使ってくるという受験生に関しては、特例措置をやりましょうだとか、ちょっとスタートの時間を繰り下げてやりましょうとか、いろいろ対応も取ったりなんかもしますので、まずは現場に遅れてでもいいから行ってみるということ。その前にもし連絡がつけば、学校と連絡を取るなりということをしながら、最後まで

諦めずにやっていただければと思います。これもあなたが悪いわけじゃないんだから、誰が悪いわけでもなく、こういうことは人生の中でも起こると。そういう時はしっかりいろんな形で救済措置があったりしますので、ここで絶望せずに、まずは最後まで諦めずに現場に行ってみてください。はい。

情報入り次第またお伝えしてまいります。現在、八高線八王子~駒川間運転見合わせとなっております。さて、新聞各紙一面を見ますと、もうね、トランプさん一色という感じ。昨日も新聞紹介のところで申し上げましたけれども、締め切りの関係で就任式そのものは間に合わないんだということで、昨日のね

午前2時から日本時間では就任式が始まったわけですけれども、その模様というのが今日の新聞の各紙一面トップに載っていると。右手を挙げて宣誓しているトランプさんの様子であるとか、演説をするトランプさんであるとか、大統領令に署名をするトランプさんであるとか、

もうトランプ一色という感じになっておりますが、そんな中でですね、この一面の下の方で産経新聞ですが、「教科書デジタル化も文科省検討」とこういう記事が出てまして、まあこれデジタルな世の中になってね、DXはなんだ、こういうことになるとやっぱり教科書もデジタル化するんだ

みたいな話も出てくるんだねという話なんですが、ギガスクール構想とかなんとか、タブレットだとかを

児童一人一人に配布をして教育を充実させるんだみたいなことっていうのは結構前からずっとやってることでありまして、うちの息子今小学校4年生なんですけど、タブレット確かにあるんですよ。なんだけど、まずタブレットそのものはやや片落ちというか、世代が前のなんで重いと。その上ですね、タブレットだけじゃなくて

そこにキーボードもくっついてる。これも発想としてはわかるのよ。「キーボードの打ち方もやっぱりちゃんと学んでもらわないと、最終的にパソコンを使いこなせないよね」みたいな話だとは思うんですけど、重いんだよ、すごい重いのが。これがそうですよね。

でさ、これ教科書あってこれだともう本当に重いなと。1年生、2年生の時なんかもう、あの二宮尊徳みたいな格好で重心前にしないと後ろにひっくり返っちゃうみたいな感じで。今、飯田さんのお子さんとしてはそのタブレットは何で使ってるんですか?教科書としてってことなんですか?いや、

いやなんかね、課題を、算数の問題とかを解いたりとか、100マス計算みたいなもんじゃん。どんどんどんどん1000本ノックみたいな感じで計算問題やるときに解いたりとか、そういうソフトが入っててね。あとは調べ物してそれをパワーポイントかなんかにちょっと貼り付けて発表しますみたいなときに使ったりとか、そういうことですね。

そういうことするんですね。なんかあの、校外学習行った時に写真を撮ってくるとかね。そう、この間やってたのがなんかあの、星座のさ、アプリがあるじゃん。あのカメラでこう空に向けると「ここにこんな星座がありますよ」みたいのがこう一緒に出てくるやつ。スマホなんかのアプリであるじゃん。ありますね。「オリオン座を探しましょう」って言って、それでオリオン座を探すっていう課題をやってたりとか。なるほど。

なるほど、いろんな使い方確かにあるんだなと思ったんだけど、とにかく重いのと、あと充電。充電ね、これはさ、学校でやってくれないんだよ。わかるんだよ。一クラス20人から30人かける何クラスもあって、全校生徒で1000人とかになってくると、それを学校終わりで全員充電するなんて言ったら多分電

電源がパンクしてしまうぐらいのことになるので、家で充電してこい。わかるんだけど、問題はさ、

アホでさ、うちの子供も「もう10%ぐらいでも大丈夫。まだ10%あるから」とか。「バカ野郎!10%なんかすぐなくなっちゃうだろう!」「今日は2%まで減ったけど大丈夫だったとかね。ギリギリ持ちこたえた」って。なんか飯田さんっぽいですね、発想が。「まだいける」みたいな。「またいけるじゃねえよ!」「俺だってスマホはさすがにちゃんと充電するよ。この放送中もちゃんと脇で充電してますから」そのあたりでギリギリを攻めるの結構飯田さんですよね。そうか。

あれは俺に似てたの?評価者云々の話じゃなくてね、どう使うのかあれですけど、現場は現場でいろんな苦労があるんだなというのをね、ひしひしと感じたものでございました。「日本と世界の今がわかる朝のニュース番組、飯田浩二のOK! Cozy Up」オープニングを受けてというところで

この子にしてこの息子に、この親にしてこの息子ありといろいろいただいてるんですけど、それはそれとして、あの

電車の遅延に関しての話がありましたけれども。「PGML3Gさん、Xです。電車遅延そんなの気にせず頑張る受験生!とにかく焦らず急いで学校に行こう!我が家のガキは受験票を忘れたけれどもそのまま学校に行ってちゃんと合格しました。その後バイト先の学習塾で教え子に話すネタにしていました」

そう、いろいろいろいろね、あの世の中にはそう、ちゃんとやらなきゃダメなのよ。ダメなんだけど、いざって時にはっていうのがね、ほんと。事務の会員証とか忘れてもだいたい通してくれるし、まあそういうことってありますね。一番は出発前に今一度あの、整っているかカバンの中確かめてもらって、受験票とか筆記用具とか、あと腕時計ですかね、あとはとかね、そういうもの

そうなんだけど、最終最後は身一つ体一つ、とりあえず運んじゃえば行けばなんとかなりますよ。「迷いは別に行けよ、行けばわかるさ」ってありますから。一つ情報入り次第またお伝えします。八高線八王子~駒川間運転見合わせです。

さて、今朝のコメンテーターはキャノングローバル戦略研究所主任研究員、峯村健司さんです。取り上げるニュース、まずは中国人向けのビザ緩和について、自民党の外交部会で懸念の声と。相当先生方も怒っていたということであります。6時50分後のニュース、7時またぎまずは日銀利上げ公算高まるということで、明日明後日金融政策決定会合が行われます。

そしてまた、井田知事頭ですが、石破総理の施政方針演説の内容というものが出てまいりました。7時10分過ぎ、おはようニュースネットワーク、トランプ新大統領いよいよ就任、大統領令25本署名と。このあたり井上さんにじっくり解説いただこうと思っております。

それから7時30分頃のニュースプラスワンのゾーンは、中国の無差別殺傷事件の死刑囚2人が同じ日に死刑が執行されたというニュース。まあ去年あった大きな事件で、あの樹海でね、車暴走させて35人を殺したと多いような事件だとかというところの犯人です。

そして7時40分後のここだけニューススクープアップ、韓国の尹大統領、弾劾裁判に初出廷をしました。戒厳令の正当性を主張したということです。メールX、こちらです。メールアドレスはcozy1242.com(アルファベットすべて小文字でcozyです)。cozy1242.com

Xのハッシュタグは#cozy1242です。今週はJA茨城朝日村蘇生部会から縮小松菜の「朝日ちりめん」5キロ1箱25束入りを毎日5人の方にプレゼントしています。

この時間、最新の株と為替の情報を「がため.com」総研研究員の中村勤さんに伝えていただきます。中村さん、よろしくお願いします。「がため.com」総研の中村です。よろしくお願いします。現地21日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前の日に比べて537ドル98セント高い44,025ドル81セントで取引を終えました。はい。

はい。

昨日ですけども、東京時間にトランプアメリカ大統領が「2月1日までにメキシコとカナダに25%の関税を付加することを検討中」と語ったことで、カナダドルでしたりメキシコペソを中心にドル高が進み、その影響で円相場1ドル156円22銭前後まで下落しました。はい。

そして海外時間に入りまして、トランプ大統領は今度はヨーロッパですね、に関して関税を発表しなかったということで、ヨーロッパ株が上昇。そしてアメリカ株も輸入関税増加によるアメリカのインフレ懸念が後退したということでアメリカ株上昇。アメリカ長期金利が低下ということで、円相場155円台半ばまで戻しています。

当面はアメリカのこの関税策に関するニュースには警戒が必要かと思います。そしてアメリカの大統領就任式を一応終えたということで、市場の注目は今週23、24日の日銀金融政策決定会合に向いています。前回の金融政策決定会合の時は直前に観測報道が相次ぎまして、円相場もその報道に反応していましたが、

今回はすでに市場は日銀の利上げを90%近く織り込んでいます。そして注目は次回以降の緩和縮小ペースに移っているということですので、今回の利上げに関する観測報道が出たとしても、市場の反応というのは薄そうです。なるほど。そうすると引き続きトランプさん警戒という感じになりますか?そうですね。もうこれは4年間続くのではないかと。4年間続くんじゃないかと。

いや、本当そうなると朝起きるとあれみたいなことがね、また起きると。そうです。あとはトランプさんいつ寝てるんだっていうぐらいよくSNSの方に投稿されますので、予想外の時間帯というのもありえるかと思います。なるほど、わかりました。長谷さん、どうもありがとうございました。はい、ありがとうございました。

ここで飯田浩二のOK! Cozy Upポッドキャスト限定コンテンツ「飯田浩二のリーダーズビジョン」のお知らせです。「飯田浩二のリーダーズビジョン」様々な業界の企業・団体のリーダーから、これからの時代、ビジネスパーソンに求められる知恵と知識を学びます。

今回は1月7日(火)東京都内で行われた経済3団体の新年祝賀パーティーに参加した企業のトップへのインタビューをOK! Cozy Upで紹介できなかったパートを含めフルサイズで配信しています。「飯田浩二のリーダーズビジョン」、日本放送ポッドキャストステーション、ブルースポティファイなどでぜひチェックしてください。

ここが気になるコーナーです。スタジオには長官隠しが入ってまいりました。

もう今日はね、トランプさん一色という感じであります。もう6紙すべてトランプ新アメリカ大統領の就任と、こういうもので埋め尽くされております。「朝日新聞」初日に政策大転換、トランプ大統領、WHO・パリ協定離脱、来月から関税25%方針、対カナダ・メキシコ、南部国境に軍派遣のみということで

初日に言い出した大統領令を網羅するという形になっております。「読売新聞」トランプ大統領令25本超、パリ協定・WHO離脱、第二次政権初日、関税最大25%示唆ということであります。そして「毎日新聞」米国第一主義再指導、トランプ大統領就任、パリ協定・WHO離脱

大体パリ協定とWHOと、そして25%の関税というところを見出しにとっております。「3K」は「アメリカ、米国黄金時代始まる、トランプ第二次政権始動、不法移民阻止へ軍派遣」という見出しが立っております。「東京新聞」は「米国第一、大統領令連発、トランプ氏2期目始動」と

まあ否定的にと。そして「日経」は「経済外交大転換、第二次トランプ政権始動、パリ協定・WHOを離脱」ということで、まあ各紙そこからね大展開をこう見せているという感じになっております。まあ日本への影響ということで言うと、先ほどね、マーケットインフォメーションのところでもありました、関税について、まあ日本に

小林、中東情勢に関しては、パレスチナの中東情勢に関しては、

パレスチナのガザを自己支配していたイスラム組織ハマスとイスラエルの停戦。これバイデンさんは自分の功績だというふうに言ってましたが、トランプ政権になるということの圧力というものも当然あっただろうということが言われております。ここで弱体化が進むのがイランだというのが昨日宮城邦彦さんも指摘されていたところですが、そうするとこれ海運にとっては少しメリットになるんじゃないかというのが日経電子版などで記事になっておりましたけれども

紅海、レッドシートが公開ですね。アラビア半島の西側にね、ぐっと奥まで伸びている入江みたいな湾があって

さらにその先にスエズ運河があって、ここを抜けていくと地中海に出てヨーロッパにショートカットできるよというルートなんですが、この航海の出入口付近にあるイエメンという国のイランの支援を受けた組織と言われているフーシ派が、西側の船に対して打砲したりだとか、あるいはロケット弾を撃ったりだとか、非常に危険になっているので、今日本の海運会社はここ通らずに

アフリカの南を回って喜望峰周りで今ヨーロッパとの間の輸送のやり取りをしている。非常に時間もお金もかかっているので、本当だったら本音だとスエズ周りやりたい。でも危険だからできない。これが中東の情勢が変わればできるんじゃないかということがちょっと兆しが見えてきたんですが、しかしながら再開はまだ依然慎重だという記事が出てきております。

一旦この停戦は6週間ということでありますが、この先がどうなるかわからないということ。弱体化したイランがそのままおとなしく引き下がるようなことがあるのかというようなことを考えると、早々再開はできないだろうというような読みもあるようであります。まさにいろんなものがビジネスにはつながってくるなというニュース高垣でした。

この時間からコメンテーターの方々ご登場です。今朝はキャノングローバル戦略研究所主任研究員、峯村健司さんです。明けましておめでとうございます。明けましておめでとうございますって今言ってんの多分僕らだけでしょ、日本中で。

おめでとうございます。改めて本年もよろしくお願いします。本年峯村さん初登場ということでございます。本当にね、ちょっと気合が十分な感じで。本当にいろんなところに出まくるトランプさんもあるから、もう気のつらくてですね。トランプの演説伸びたじゃないですか、2時間くらい伸びてしまった。

朝のちょっと番組があったんで「3時間寝れるな」と思ったら終わってみたらですね、もう家の前にタクシーが待ってたっていうこの思い。

また徹夜かみたいな。昨日は寝てます。お酒もなく、がっつり行きます。トランプさんの話も後ほど取り上げますが、まずは中国人向けビザ緩和、自民党外交部会で懸念の声と。年末に岩屋外務大臣が中国に行っていろんなこと約束してきちゃいましたけども、

もうこれはと思ったのが、自民党の外交部会で今懸念の声なのかと。「1ヶ月くらい経った、これ何なんだ」と。「民主主義じゃないのか、この国は」私も率直見て思ったんですね。まずこれ順番で言ったら

年末にあの、まあ岩屋さんが行く前にこれ当然与党に諮るべきですよね。こんな大事なことをやるのに。そこで自民党の中でも「いいじゃないですか」と。「中国人の皆さんもね、いらしてください」と決めてインバウンドだ儲けるぞって決めた上で

ああいうことするんだって。まだいいですけど、「何今更言ってんだ」っての。まず一つ。あとこの自民党の人たちもこんなところでね、かなりきついこと言ってるじゃないですか。「厳しい意見があることをしっかり伝えてほしい」じゃなくてですね、もうあの

人事なんですよね、与党でしょ。「あんたたち」って話で。だったら岩屋来いとやるべきですよ。やって、そこでもガンガンガン詰めして「なんなんだ」って納得いかなかったらもうやめろって言うべきじゃないですか。これが与党ですよね。なんかもういきなり何をしてんだっていう、ちょっと信じられないなって。腰が引けてるような、腰引けてるっていうか、そもそも民主主義というか正当政治的なものもなんか分かってないんじゃないかと

とすら思えるぐらい、なんかいろんな順番が間違ってるなと思いますよね。結局ね、その伝えてほしいっていう相手は目の前にいる外務官僚で、そこから伝言ゲームをやってくれって。それじゃあ伝わんないですよね。外務官僚が言えるわけないじゃないですか、上司にね。彼らは上が言われたからやっている。当たり前ですよね。そんなところに彼らが「いや、ちょっと大臣それっておかしくないですか」って言えるわけないんですから。それにこの電車罵倒みたいなことをやらせること自体が間違ってます。

いろいろ違いますよ。「怒りでボールペンが落ちちゃったよ」許せないのがまず一つと。じゃあいいんです。例えばインバウンドで儲けましょうって言うんだったらいいですよ。それも一つの考えなんで。じゃあ観光税をやれ。これです。なんでやんないのか分からない。いろんな番組で、この番組でも散々言ってますけど、いいじゃないですか。入国する人みんな一人10万円来ますから。

だって今円安で考えたら10万なんて安いもん。誤差ですよ。10万円なんて。だって今160円まで触れてるわけですよね。中国人の今金持ちが本当来てますから。ガンガンガンガン。こんな人からすると10万って100万どっちみたいな、そんなもんですよ。彼らからすればいくらでも払います。

だったら例えば今のオーバーツーリズムのこと。京都がひどいじゃないですか。そのお金で外国人の皆様、観光客の皆様からいただいたありがたいお金で、例えば整備すれば日本の人たちだって満足いきますよね。京都市、門川さんが宿泊税上限1万円っていいんですけど「せこいよね」っていう話で

10万円以上だと1万円取るよっていうことですね。いいことなんですけども、一つの最初としてはいいんですけども、宿泊税って日本人も払うわけじゃないですか。外国の人たち、税金を納めてない人たちから取るというのが当然のことです。これもグローバルスタンダードなわけですよね。宮本さん、今日も8時までお付き合いいただきます。ゴールペンが何本持つか、私の今日の怒りのボルテージ、もうちょっと、本当によろしくお願いします。

コージーアップ番組イベント第3弾開催決定!飯田浩二のOK!コージーアップ 激論有楽町サミット2025 in 東京国際フォーラム

日時は来年4月19日(土)。飯田浩二、新屋一家、そして論客たちが集結して、政治経済から外交安全保障まで激論を繰り広げる討論イベント。司会は青山繁春、宮崎哲也、峯村健司、飯田康幸&モア。ただいまチケットの申し込み受付中!詳しくは日本放送イベント公式ホームページをチェック!

7時をまたいでニュースを掘り下げてまいります。ニュース7時またぎ前半、まずはこちらのテーマです。日銀利上げの公算高まる、政策金利0.5%程度に引き上げへ。日本銀行が今週、明日明後日ですね、23、24日に開く金融政策決定会合で、政策金利を現行の0.25%程度から0.5%程度に引き上げる公算が大きくなりました。

日銀内には、アメリカのトランプ政権発足後、株式市場などに大きな混乱が見られず、追加利上げに踏み切るのが適切との意見が広がっているということです。利上げを決めれば去年7月以来ということなんですが、先ほどマーケットインフォメーションのゾーンで、

中村さんからもありましたけれども、市場は9割ほどもうすでに織り込んでいるということが出てきているそうですね。混乱がないからってことだと思うんですけど、本当に、

利上げしたい人たちがいるのは分かるんですけどね。過去の教訓で言うと、やっぱり利上げをして、なんとなく景気が良くなってきたな、1989年の時なんかそうですよね。「いいんじゃないか、上げてみよう」って上げて、あれ結局失われた何年何年みたいになるっていう教訓を考えると、本当に慎重にはやった方がいいなと思いますよね。やっぱりこの、

利上げすると最大の私問題として、やっぱりこの今、国債かなりの額が日本政府として抱えてるわけですから、この分の支払いも増えてくるわけです。しまだやっぱりトランプさんの、トランプ政権、この昨日就任式ありましたけれども、まだこの、

あまり短期的に「今大丈夫だったからすぐやる」とかじゃなくて、まだトランプさん何もやってませんから。ほとんど基本的に大統領令バーンと100本サインしてやったって言ってもですね、これ直接的なこの金融政策的なものはやってませんので、ここはもうちょっとそこまで見極めた上で検討した方がいいと思いますよね。

まあ初日にね、25本大統領令に署名したとはいえ、まあそれはもう本当に多岐に渡るという形で、この経済に関して特にね、関税とかっていうのはまだ何も日本に対しての当て先って出てきてないですよね。びっくりしたんですけど、昨日あるちょっと日本の方、日本政府の方から「トランプの方が、

トランプさん関税もうやらないんですね」って聞いたから「なわけないだろう」って話で、要はこの関税って結構いろいろ大変ですので、今も着々と準備はしてます。政権内では、これ打ち上げるとすればもうちょっと経ってからですね。2ヶ月とか3ヶ月後にどんどんどんどんいろんなパッケージを、これ1期目の時もそうでしたから、「あんまりこのトランプ政権なめんなよ」って、

これはね、やっぱりどうも日本のメディアもそうだし専門家もそうなんですけど、トランプさんをいろんな意味で舐めてると思います。やっぱり舐めてる2つの種類があって、「トランプさんって変な人だよね、わけわかんないよね」って奇物扱いにする一派。

あと「トランプ口だけだよね」みたいな、そういうところでなんかちょっと、まあこれは根は似てるんですけども、あの、やっぱり一期目は私はもうつぶさに目の前で見てきてましたけど、ただ者じゃないですよ。ヤンヤン、ワシントンにいらっしゃいましたもんね。深井:あれはもうワシントンで、それこそ一緒に外遊も行ってますから。ヤンヤン:うーん。

誰よりも詳しい日本人であると自負はしてますが、独特のセンス、もちろんめちゃくちゃなことを言うこともありますけれども、あれは計算して言ってることが結構多いですよね。

むしろ私から見ると、その出現とかっていうと、前任者のバイデンさんが、本当バイデンさんの場合、考えていってないことが多かったですから。そこで言うと怖さ、何やるかわからない。これ国際関係論で言うと、まさにマッドマンセオリー、狂人理論をマジでいく人ですよね。

これね、かつてニクソン大統領が使ったとキッシンジャーに言ったとされるものですけど、それ以上にもいろんなところでこれを、あれはベトナム戦争の終結とか時の交渉であえて使ったってところなんですよね。あれはまさに中国ですよね。対中国と国交を結ぼうかっていう時に、中国をビビらせようと思って、あえて「ニクソンこいつやばいぞ」というふうに思わせてやって、

ところがやっぱり中国は大しても、中国のインテリジェンスってのはすごいですから、あれこれ「ひょっとしてニクソンなんかちょっとマッドなフリしてんじゃないの」ってのがバレてしまったわけですね。結果として米中の国交の政治の話で言うと、中国側がうまくニクソンを逆に騙してるわけですね。例えば台湾に「一つの中国」とか、台湾に関して中国が一番取りたい話はがっつり取ってるわけです。

これこの間、先月出した私の『危ない中国共産党』の中でコマが書いてるので、もしご関心の方読んでいただきたいんですが、そこで言うと「じゃあトランプさんどうかっていうと」、結構本当にマッドだったりするところがあるので、中国はもちろんそれ一期目で十分見ているからこそ「トランプさんよくわかってる」って言いながらも、やっぱりこれ「トランプさん何やるかわかんないよね」って、

関税も本当にしてくるかもねって、まだまだビビってる状況なんですよね。最後の最後、確信が持てない。いや、持てないですね。持ててる人はいないですね。それは側近であってもそうだという感じですか?ないですね。周りの人でも見切るってわけではない。ないですね。

例えばそのあたりでいうと、昨日の就任式見てても、まあ尋常じゃないですよね。みんな支持者がいるアリーナのところでですよ、目の前でいるところに大統領令サインします。びっくりしました。その後終わったボールペンを支援者にバーン投げて、

エンターテイメント、ロックコンサートですよね。ピック投げのと一緒ですよ。「ビーズかAちゃんか」みたいなね。ああいうのができるっていうのは結構バカにする人いますけども、これは大した熱狂的なファンってのはいますから。オープニングというかね、ご登場の6時半のところから、インバウンドの件などなど、中国へのビザの緩和の件などなど、ボールペンを折って、

怒りを表しておりましたが、今日この原稿を昨日拝見した時に、「こうやって私を怒らせて盛り上げようとしているコンタンが見え見えなこのね」。いやいやもうね、「乗っけからフルスロットルで行ってもらおうじゃないか」という、むしろね、「なんといっても年始初っ端ですから」。そうですね、反響を送ります。そう、結局、

福岡南区おすしーさん「本日観光客から10万円徴収大賛成です!地元の太宰府もオーバーツーリズムで困ってる地域の一つなんです」という風にいただきました。おととい私ちょっと福岡に公園で行ってきたんですよね。もうすごいですよね。何語がよくわかんないぐらい、中国語だけじゃなくていろんな国の言葉が飛び交っていて、

屋台のあたりとかも外国の人ばっかりですよね。それは私いいことだと思いますし、こんなに観光にいい国って私多分ないと思うんですよね。

だったらこそ「じゃあいただくものをいただきましょう」と、極めてわかりやすい。なんでこれ与党も野党も言わないじゃないですか。これが不思議ですよね。「ヤムにヤマレ」という形でね、先ほどもお話し出た京都の門川市長は宿泊税という形で、「10万円以上の宿泊費のところは1万円だよ」と。

だからこれもね、結構批判が出て、それも「ぬるい」って批判じゃなくて「こんなに取るのか」みたいな批判が出たりして、多分あれですよね、いわゆる市民・国民からですよね。それもわからんでもないんですよね。「宿泊税ってなんか騙された気分じゃないですか」。よくほら泊まった時にね、見ると結構取られるなって、

ホームページだとかにはこの値段って書いてあるのに、「あれ、もうちょっと高くなるの?」みたいになっちゃう。でもですよ、例えばニューヨーク、アメリカのなんて言ったら日本円でしたら7000円、8000円ですよ。普通に笑顔で取られます。

当たり前のように考えると、1万円って私は大した話じゃないと思いますし、他国と比べてって意味ですよ。自分が払うとしたら1万円多いって思いますけど、でもそこだったらやっぱり外国の人に負担をしていただきましょうと、ロジックでいいと思うんですよね。自治体が作ってるインフラであるとかを、ある意味使っている受益者負担と考えると、住民税とか取るわけにいかないから。そうです、そうです。

インフラ使ってるわけですよ。例えば京都市営バス使ってるわけですよね。それがもう市民が使えなくなってるわけじゃないですか。じゃあその分って、これ非常にロジカルですよね。じゃあ例えばそこで言うと、じゃあ例えば二重価格の話って出てくる。これは私は差別だと思います。

やっぱりこれ外国の人には「じゃあバイネ」って、これは良くないし。そこのところで門川さんもおそらくホテル勢って形にせざるを得ないような、もう一個なんかあの公共交通機関で京都の市民を割り引く方策をなんかできないかっていうのをこの間あのインタビューした時におっしゃっていて、それはマイナンバー、

カードと連動させたICカードなどでできないかって言ってた。樋口:そうですね。だから逆の発想で日本の人に関して言うと、少し下げる、割引するとかですね。市民割みたいなクーポン。いいんですけど、セコい話ですよ、そんなのも。

じゃなくて、やっぱり入国する時にチケットの、イギリスとかもそうですよね。ガバッと取る。これは国の施策としてやらないと、これを地方自治体がやろうとすると内外差別だとか何とかってなっちゃうから、ちょっとセコいんですよ。やっぱり額がじゃなくても、ガバッと10万取る、10万、もしくはいくらか何割とかでもいいですけども、結局チケット代で買うと分かんないわけですよ。

旅行者の人たちもそんなに。樋口:今までにもネイルサーチャージとかいろいろなものを飾ったりしますからね。深井:そうです。それはなんかね、今日本の場合は何でしたっけ?入国出国の時になんかかかりますよね。5000円だっけ?5000円だっけ?かかりますよね。樋口:出国税か。深井:出国税か。あれもなんか発想逆ですよね。「なんで日本人が出国すると払うんだ」って話で、入ってくるインバウンドに誰か忖度してるんですかね?誰なん?

出国税ができた当時の発想っていわゆるキャピタルフライト、日本のお金持ちが金持って外に出ちゃうのを防ぐんだみたいな発想があったけど、今逆ですもんね。フェーズ変わってますからね。「なんでまず国民から取ろうとするのか」って、この政府のジャークな発想ですよね。

まずその撮りやすいところから撮る発想やめた方がいいと思います。じゃなくてもやっぱりフリーライドしてる人たちから撮って公平感を出す。そうするとやっぱりこの、なんていうんですかね、

観光客に対してと、これ圧力が出ちゃいます。やっぱり国民に「ふざけるな」って思っちゃいますから、みんな不幸ですよね。それって海外で移民に対して起こってることもあったでしょうね。同じです。同じです。やっぱりそれ温かく迎え入れたいって日本人ってそういうとこあるわけですよ。みんな来た人、私のアメリカ人の友達とかも「いや、みんな優しいわ」って言うんですよね。その優しさもただじゃない。外の、

ただじゃない、金くれた話じゃなくてですね、やっぱり穏やかな気持ちで迎えるためには、やっぱりそういう納得、「この人一人10万円なんだ」なって思えばもっと優しくなれるかもしれない。これが一つのソフトパワーアセットになるわけですよね。

で、まあその中でね、もう一つ用意していたニュースは、石破元総理大臣の施政方針演説の原案が判明したということで、まあ「楽しい日本」ですか。「令和の日本列島改造を進める」みたいなね、話で、「多極分散型、多様な経済社会の構築、地方創生をやるんだ」というところだそうですが、

頑張ってくださいという話しか言いようがないですけど、相変わらず具体性がないですよ。「令和の日本列島改造」って中身がよくわからないですよね。もちろん地方の再生っていうのは私はもちろん大賛成ですし、石破さんが言って、

中で言うと、やっぱりそのあれです。象徴移転の話とか、あのーっていうのは、私はそこは賛成ですよね。また首都移転ですよね。これも全然進まないですし、首都移転ってなかなか難しいと思うんですよ。「分散」ってのはありだと思うんですよね。例えばあの、今一部の象徴、地方にちょっと、

ちょっとあったりしますけど、もっと大胆にやるべきだと思います。そうするとそこにくっついてくる企業とかもやっぱり行きますから、そういう形でやるのが必要です。またそこをね、こんだけオンラインが発達している中でもうあんまりね、

そこどこにあろうか関係なくなるところもありますし、そういう形で分散するっていいことだと思うんですが、これまたね、例えばインフラ作る、使わない、高速作るみたいな話だとすると、ちょっと違うよなと思いますよね。予算取るにしてもね、今国会に陳情に行くなんていうと、議員さんたち、

リモートはやだみたいな人がいっぱいいたりして、結局省庁移転したけど東京に事務所作っておかなきゃいけないみたいな、そっち先にやってくれよ。国会議員のほかをやるべきですよね。おはようニュースネットワーク、取り上げるニュースはこちらです。トランプ新大統領、パリ協定離脱やWHO脱退など大統領令に署名。

アメリカのトランプ大統領は就任初日の20日、大統領令に次々と署名しました。2021年の連邦議会襲撃事件で有罪とされたおよそ1600人に恩赦を与えるものや、気候変動対策の国際的な合意「パリ協定」からの離脱、WHO(世界保健機関)からの脱退を表明するものなど、国内外に大きな影響を及ぼすものが含まれております。

バイデン政権の政策を大きく転換させるんだと。「法言時代がやってくる」と言ってました。さっき私ちょっとね、若干トランプさんのパフォーマンスって話を言いましたよね。まさに大統領令のサインのところって話をしましたけれども、これは私悪い意味で言ってるんじゃないんです。これこそが民主主義なんです。

要はその大統領で何かっていうと、その初日にやる、まさにこの有権者の負託を得て、公約を「ほら見てください、一個一個やってますよ」ってサインする。これこそが本当の民主主義なんだというふうに私は思いましたよね。

これ私2016年、2017年の大統領選を取材しました。特にトランプラリーを一緒にくっついてって話を聞いた有権者、ほぼ95%、いやもっとかな、ほぼ100%に近い人たちになんでトランプさん支持してるんですかって聞くと、必ず共通項で答えるのは「必ず公約を実行してくれる人」これなんです。

じゃあなんでですかって聞くとですね、「今まで公約を守った大統領の方が少ないんだ」と。彼らの中の公約っていうのはもうなんかそういう選挙向けなものだと思っていた。

ところが本当にこの実行する大統領がいるんだっていうところ。そこは政策のもちろん是非はありますけれども、それを民主主義で助けて決めたわけですよね。それやっぱり実行する人がいるんだっていうのがこのトランプだっていうところなんですよ。集約すると、一期目もね振り返ってみるといろんな発言で右往左往してる部分は周りっていうのはあったけど、

公約を最初に見返すと「やってる、やってる、やってる」。例えばメキシコとの国境の壁作る、中国の対中関税、全部そうですよね。言ってること、コアな政策はほぼ実行してるってことを考えると、「これぞ民主主義なんだ」。

あれをパフォーマンスと笑うんじゃなくてですね、やっぱりこれ本当に今回の大統領令でなったので言うと、例えばトランスジェンダーの話ですよね。「性別って男と女の2つの性なんだ」とかですね。これもやっぱりすごく実はみんなバイデン政権時代は言えなかった声なんですよ。例えばワシントンにいる、政府にいる、

まさに中枢にいる人間なんかでも不満に思ってる人とかいるわけですよね。やっぱりおかしいと。体的なものが男性的な人が女性の競技に出るみたいなのおかしいって言ってる人はいる。でもそれは言えない状況だった。それをやっぱりあえてやってみるとかですね。

あとはその何ですかね。例えばこの政府効率化省の設置なんていうのも、これずっとコアな政策をもうバンバンこれ打ち立ててるっていうところで言うと、これはこれこそがやっぱり本当に何て言うんですか、あるべき民主主義の姿なんだと私は思いますね。

このトランプさんと4年間の任期は付き合っていく必要があるし、ひょっとするとこのトランプ現象というものがそのまま続いていく可能性だとあるわけですよね。今回閣僚候補をよく見てください。そうするとこれ平均年齢めちゃくちゃ若いんですよね。47、8ぐらいです。確か主要な閣僚を見るとですね、

例えばですけども、ヒットはJ.D.バンスさん、これ40歳前後ですよね。マルコルビアさんが比較的年ぐらいですけど、50ちょいですね。52ぐらいだったかなって感じなんですよね。これ何を意図してるかというと、これもトランプさん普通に言うと、この後2028年で終わると、

その後の体制、このいわゆるトランプ的なMAGA政策、このMAGAの精神を次に残すんだっていうのはまさに今回の私人事のコアなんだと思うんですね。

やっぱりそれだけ後継者がいるんだという、後継者候補がいるんだってところを考えると、これトランプでトランプ辞めるから終わりじゃないです。このトランプ的なものは私は続くと見ておいた方がいいっていうのが一つです。これ後継者ってイーロン・マスクさんもその中に入ってるんですか?マスクさんは私がいろんなところマスクさんの元同僚とかに聞く限りはあんまり考えてないんではないかと。むしろマスクさん自体は今回その、

トランプさんを利用、利用という悪い意味ではなくて、うまく使って自分の政策実現とか自己実現をやりたいと。「ビジネスとテスラを儲けたいからですか」みたいなことを聞かれるんですが、マスクさんはセコい人じゃないんですよ。テスラってのはある意味成功してもどうでもいいと彼の中で思ってるらしいんですよ。同僚を言うか、むしろ彼が本当に今一番やりたいのは宇宙だと。宇宙だから、昨日も就任式の中でトランプさんが、

0 当マスク氏が「火星にアメリカの国旗を立てるまでやるんだ」と言った時、ものすごく嬉しそうにしていましたよね。あれは、マスク氏の同僚が言っていたことですが、「宇宙事業を最も邪魔しているのは何か?」というと、やはり政府なのです。政府の規制でがんじがらめになっていて、結局ロケット1発打ち上げるのが大変なんですって。

これを撤廃したいというのは、イーロン・マスク氏が政権入りした理由の1つらしいんですね。NASAというものの既得権益だとか、そういうところもあるでしょうね。NASAの既得権益もありますし、あとは例えばですけど、宇宙庁みたいなものがないわけですよね。一括して宇宙を取り仕切っているとかもないわけですよ。これは、例えば気象については気象庁、海洋については海洋庁、極地については極地研究所…

これは例えば安全保障に関わるから、これはなんとなく国土交通省なのか、国土安全保障省なのか…みたいになってしまっているらしいんですね。そういうのもグダグダじゃなくて、だから効率よくやりたい、そういうのもやらせたいんだろうと、規制を撤廃したいんだというところがどうもあるんじゃないかってことですよね。なるほど。

では今回の就任式、マスク氏の隣に様々なIT関係者がいたりなんかして、1期目とはだいぶ違いますよね。これは日経新聞でしたっけ?異例の記述みたいな記事がありましたけど、これ全然わかってない人ですね。これまずマスク氏とそれ以外は分けて考えなきゃ。

マスク氏の席だけ違うんです。これはもうファミリー、トランプファミリーのところにいるわけです。彼はみんなバロン君とか息子たちを「おじさん」って呼んでいるんですね。ファミリーの一員なんです。彼とその他大勢は全然違うんです。その他大勢は何かっていうと、自分に貸しを付けるという意味です。

「お前、散々俺の邪魔をしただろう。私のアカウントをバンしたりしたよね」っていうところに対して、貸しを付けようという意味です。あれはその調査として、今回ああいう就任式っていうのは何かっていうと、寄付で成り立つんですね。実行委員会で作って、この寄付の額、私全部調べました。調べてみると非常に面白いのが、IT系のまさにザッカーバーグさんとか、あの辺の人たちが今回初めて

100万ドル寄付してるんですよ。初めてなんです。ザッカーバーグさんって、やっぱり政治とは距離を置いてきたんですよ。じゃあバイデンであってもオバマであっても、オバマにしてない、ゼロです。そこまで出してない。それが今回100万ドルバンと払って、まさかあそこに就任式に行って貸しを付けたわけですよ。これ「すいません、今までごめんなさい。生意気なこと言って許してください」って意味ですよ。メーター以外、ザッカーバーグさん以外の企業を見ていても、OpenAIとかの

ChatGPTをやっているところなんかも、これまであると思うか全く寄付してなかったのが、今回初めて100万ドル。みんな100万ドル、並びで100万ドル、100万ドルです。それで今回陣営の幹部に聞いたら、「軽く2億ドル、300億円を超える」って言ってました。すげえ。

ちなみにバイデンさんの献金、4年前を見るとだいたい6800万ドル。3分の1です。桁が全然違うんですね。3分の1以下ですよね。アメリカって超資本主義ですから、金が全てなんです。

ってことは誰が支持してるかっていうと、これはもうやっぱりバイデン、トランプで見ると、トランプだってこういうところ、これが重要なんですよ。やっぱりお金なんです。ビジネスの部分もトランプ支持、もちろん心から支持してるかどうかは別の話、そのことは別なんですけど、結果が全てですから。

そこで言うと、脅しを多分透かしたんでしょう。それでも100万ドル出させたもん勝ちなんです。これが政治なんです。民主主義なんです。樋口:パワーを見せつける。そういうことです。樋口:そのパワーをどうですか?日本に対してどんな使い方していきますか?深井:ねえ、それは使うでしょうね。樋口:やっぱり。深井:これはだって1期目の時だって

だってもう関税かけるぞ、自動車にもいろいろスクリューアップするぞ、投資をしろ、防衛費増やせってバンバン言ってきたわけですよね。基本的にトランプさんって、1980年代の日米貿易摩擦、半導体摩擦とかの時の日本のイメージがまだ残ってるわけ。

それを要は唯一と言っていいと思います。それをうまく緩和してなんとかどうどうどうと首に縄をつけたのは、まさに亡くなった安倍晋三首相だったわけですよね。だからこれが今ない、今これは来ると思っておいた方がいいと思います。

じゃあ日本はこれやりますみたいなのを大きな青写真を先に用意しておかないと、当然今も用意しておいて、もう今からぶち上げていかなきゃいけないんです。すごいのやるぞってやって、まさにソフトバンクの孫正義さんみたいな、ああいうでかいことを言うっていうのがトランプさんに刺さりますし、それを3分で短く言う。なるほど、3分で短く。

ここで番組からのお知らせです。再来週2月3日からの1週間、「飯田康二のOKコージアップ」は特別企画をお送りします。「激論!ダブルコメンテーターウィーク 国民の生活を取り戻せスペシャル」

トランプ大統領が第47代アメリカ大統領に就任。まさにトランプショックということで、依然不安定な国際情勢の中、「アメリカ第一」を掲げるトランプさんに対して、日本が失われた30年から脱却してどうすれば暮らしを取り戻していけるのか、楽しみですね。

ぜひビール飲みながら聞きたいな。何を言ってるんですか?聞く方じゃなくて出る方ですよ。喋る方ですよ。ええじゃないか、峯村さん。2月4日火曜日です。元日本銀行政策委員会審議員でエコノミストの片岡剛士さんとのコンビで。片岡さんになったんですか?そうなんですよ。すいません、本番中に本人に告知するのやめてもらうと。

もうちょっと4日は開けてましたけど、嬉しいです。片岡さん大好きです。経済と外国安全保障なんかペースが、私もすごく心地いい感じで、片岡さんも結構リズムでというか、エビデンスをしっかり示していいですよね。勉強になります。いつもぜひぜひお聞きいただければ。片岡さんもあれ気味ですよね、たまにね。

ツイッターとか見てると、大好きで思わずいいね押しちゃう。結構会社の悪口言ってると大丈夫かなと思うといいね押したくなっちゃう。ちょっと突っ込みましょうか、今度ね。ドキドキハラハラの修正不可能な生放送。2月の頭というとちょうど予算の審議が始まったぐらいですから、国内もまたどうなるか分かりませんし、まあ

またトランプさんも大暴れしてるでしょうね、その頃はね。そうでしょうね。就任から2週間後ぐらいですか。もうこれ肩ぐるぐる。だいたい私、このダブルコメンテーターと、あとイベントの時は何か起こりますから。何か起こる、もう用意しなくても何かあるっていう、向こうからニュースがやってくる。

他のコメンテーターの方々については明日以降随時お伝えしてまいります。再来週2月3日月曜日からの1週間、ぜひ生放送でお聞きください。続いてニュースプラスワンテーマはこちらです。「中国の無差別殺傷事件の死刑囚2人、同じ日に死刑執行」

中国南部広東省で去年11月に発生した自動車を使った襲撃事件で、少なくとも35人を殺害した罪で死刑判決を受けていた男性の刑が20日執行されました。またこの事件の数日後に東部河南省で起きた刃物を使った襲撃事件で8人を殺害した罪で死刑が言い渡されていた男性も同じく20日に刑が執行されたということです。

10人以上の車暴走、8人切りつけ、双方死刑執行という形になりました。これリスナーの皆さんはちょっと驚きかもしれませんが、2ヶ月で死刑をサクッと決めるっていうのは、これはちょっと中国の

若干怖いところですね。そもそもこの死刑が一体何人いるのかっていうのもよくわからない。調べたこともあるんですけども、数千人という人もいれば数百人という人もいれば、数千人という人もいれば数万人という人もいてですね、もうよくわからないというところなんですね。そのぐらいですね。今回これインパクトがある、特に広東省のこの襲撃事件というのはですね、もうこれ

習近平主導部を震撼させた大事件だったんですね。で、これ一応ですね、少なくとも35人ってさっき飯田さんおっしゃいましたけど、これ正しい言い方で、だいたい35人犠牲者っていう時は嘘です。全部っていうのは、これ35人以上になるとですね、地方政府のだいたいトップはクビになります。だからみんな1、2、3、4数えて34、35

この事件はとんでもないことだと。

でもこういうことが起こらないようにしっかりやれっていう指示を出した。私はしっかり限りこの今もう神様ですから、習近平って、そのぐらいの権力が、こんなわざわざ個別の事件についていちいちメンションすると初めてのことなんですね。そのぐらいやはり今回これピリッとした事件であると、それを裏返しはこの2ヶ月での死刑と

というところにつながってるんだと思います。この後「最近あまり聞かないよね」っていう人がいるんですが、なんで聞かない理由は簡単で、これ事件が起きないわけじゃないんです。しっかり対策しろって言って何をやったかというと、地方政府とかメディアの監督するところが、メディアのコントロールをしっかりしてるだけなんですね。だから起きたことが地方とかで起きた事件が伝わらないように、全部メディアはすごい勢いでバンしてるんで、だからわからないだけなんですね。

不満の根本原因が取り除かれたわけじゃないですよね。不満の根本原因で言うと、一言で言うと、これまずはもうその今の景気の悪さ、景気減速によるこの失業率の高さとかが一つ。あとはこのやはりこの監視システム、行き過ぎた、行き過ぎたと言ってもいいが、かなりもう強い監視システムによって

結局その借金抱えた人とか、あと離婚した人、あとは過去に前科がある人って全部監視されちゃう。そういう人たちがもうやけになってこういう無差別殺傷を起こすというところで言うと、これはもう止まらないと思います。では続いてこの時間はここだけニューススクープアップ。

今日はちょっと変化球でね。深井:最近変化球ばっかじゃない?樋口:いやいやいや。樋口:もうね、直球投げると肩が…。深井:そう、みんなの方があのね、ツイッターでも「だから喉を痛めるんだ」ってさっき怒られてましたよ、ほんとに。樋口:そうそうそうそうそう。深井:心配してんですから。樋口:北勝海のBGでついね「わりゃー!」とか。深井:なんか盛り上がってるよりもどっちかって言うと「だからダメなんだ」って言われてますよ。樋口:おかしいなぁ。深井:ご心配いただけないと。樋口:プロモーションとしては失敗ですね。深井:ダメですね、ちょっとね。樋口:うん、ダメですよね。深井:ほんとね、再来週よろしくお願いしますよ、ほんとにね。大事な1週間ですから!さて

韓国ユン大統領が弾劾裁判初出廷。戒厳令の正当性を主張。韓国の尹錫悦大統領の弾劾が妥当かどうかを判断する憲法裁判所での裁判に21日、大統領本人が初めて出席しました。法廷で大統領は12月の非常事態宣言は過去に不正選挙があった事実を確認するためだったと改めて主張しました。

またユン大統領は非常事態宣言布告後に国会に軍の部隊を投入し、議員らが非常事態宣言解除要求決議を可決するのを阻むよう指示したとされる疑惑を全面的に否認しました。

映像などの談話を除けば、ユンさんが公の場に姿を見せるのはあの事件以来初めてだそうです。私も拝見しましたけれども、比較的シュッとしていて、体調がどうなのかと思いましたけども、すごくしっかりされていましたし

まだこの「戦おうぞ」という感じですね。やっぱりその背景としては、この与党の国民の力の支持率が40%近くまで落ちたっていう、あの意味で野党、最大野党が逆転してるわけですよね。そこはまあ多分ユンさんのこの

後ろ盾になってるんだろうなと思いますが、やはりちょっと今回すごく気になるのが、やっぱりこの理由として、この中国、北朝鮮による選挙委員会への介入だというところ。ここってやっぱりもちろんこの非常事態宣言自体は、私はこれおかしいと

判断として間違っていたし、そこについてはしっかりと判断をしなきゃいけないと思いますが、ここの部分ですよね。やっぱりこの選挙介入ってところっていうのは本当に深刻です。韓国は

私もこれ結構韓国、特にユン政権保守系の人は友達が多いんですけれども、結構これはもうやっぱり朴槿恵さんの時代ぐらいから、このサイバーだけじゃなくてですね、やっぱり人をですね、結構中国のかなり人をですね、いわゆるエージェントとかスパイも送り込んで世論操作をしたりっていうのは結構深刻化してる話は、私も当時まだ北京にいましたけども

聞いていました。やっぱりこれ本当に「今日の韓国、明日の日本」というように、分断の極みじゃないですか。だってこんだけですよ。もちろん野党がひどいです。カネ泥棒みたいにですね。

ここぞとばかりにこんな今一番大変な時じゃないですか。もうまさにトランプ大統領が出てきて一番激動の時に、国を売るような自分たちの都合だけでやってるっていう、ある意味売国みたいなことをやってるわけですよね。こんなことをやるぐらい今分断の極み、世論調査も割れてると

という風になってしまう。選挙介入、実際まだユンさんの陣営がどういう証拠を出すのか分かりませんけれども、これは本当に深刻な事態なんだろうという風に思いますよね。選挙介入とか突拍子もないことでもないなと思うのが、年明けあたりに読売が報じてましたけど、あの

福島第一原発の処理水の海洋放出に関して、韓国が相当強硬な態度を取ってきたと。それを後ろで指示をしていたのが北朝鮮の情報機関、その息がかかった労働組合、そして共に民主党という流れがあると。昔から「親北」みたいなことって、北朝鮮に近いみたいなこと言われてましたけど、金の流れも含めてそれ明確になってるんですよね。あの報道私も拝見しましたがあれはその通りです。

それをうまく裏付けたという意味では価値のある、先ほど読売新聞、非常にいいスクープが多いですけれども、その通りです。もっとややこしいのは今北朝鮮よりもやっぱり中国なんですよ。北朝鮮はやっぱり分かりやすいんですよね。そういうのがはいはいっていう感じなんですけども、やっぱり中国のが見えづらいということで

いうところが逆にちょっと深刻かなと思いますし、北朝鮮に関して言うと、やっぱりこの金正恩政権が今スタンス変えてるんですね。これもかつてのように統一を目指すんだっていうよりも、もうユン政権というか韓国が相手にせずとやってるっていう意味で、私が知る限りは干渉はかなり減っているんです。よりもやっぱり中国がある意味この朝鮮半島をうまく中立化するって、彼らの言葉で言うんですけども、これを目指してる動きの方が今加速してるなと。

これもちょっと引いた知略で考えると、今何が起きてるかというと、2024年って選挙イヤーだった

という中で言うと、唯一安定すると言われてたのが日本と韓国だったんですね。韓国はもう少なくとも大統領制ですし、選挙もないし、韓国だけがある意味頼みの綱だったわけですよ。ところが日本は岸田さんから石破さんに代わって解散する寸法をやって、結局選挙になっちゃいました。まさかこれ韓国でこんなことが起こるなんて思わないじゃないですか。そこで言うと、この韓国までもある意味揺らいでくるってなってると

じゃあこれバイデン政権ですね。当時はバイデン政権の肝は何かっていうと、アメリカ、日本、韓国のこの同盟を強化して中国と対抗するんだというところが、一気に崩れちゃったわけですよね。考えると誰が漁夫の利を得てるのかって考えると、中国の可能性が高いと

いう風に見た方が私はいいと思いますね。しかもこれね、そういう中立化とか無力化させるってことを考えると、どっちかが勝って安定するっていうよりは、これ今の状態が一番いいわけですよね。そういうことです。興味ないんです。別に中国としては最大野党の李在明さんがなってほしいとか

じゃないんです。要は一番いいのはイーブンなんです。イーブンで同じぐらいに与党と野党が割れて、勝手にやってって潰し合って国が潰れるのが一番いいんです。

って考えると、今韓国、その状況になってます。本当に国潰れますよね。こんなことになってたら、トランプさんの就任式に誰を送るみたいなことは全くハンドリングできないわけですよね。深井:できてないです。できてない。だって主治医する人いないんですから。今でなるとこれ本当にちょっとびっくりしたのは、私も昨日ちょっとこの話があったんで何人か韓国のユン政権の人間に聞いたんですけれども

結構そのやっぱり保守の人たちのデモの中で言うと、結構トランプさんに期待してる人たちが多いらしいんです。「トランプが来るからいいんだよ」って。これって私もかつて2019年の時の香港デモを思い出したんですね。あの時も実は中国を振ってる人がたくさんいっぱいいましたね。香港でもアメリカ団とか、特にトランプ変えてくれ。じゃあ香港の時何が起きたかって、トランプさんはバッサリ裏切ったわけ。

韓国についてもほとんどメンションしてないですよね。確かにコメント出しましたけど、「韓国大変だね」ぐらいのコメント。だって守る気なんかもないと。

基本的にトランプさん、韓国には冷たいです。元々で言うと文在寅さんの時に、文在寅さんが仲裁をして金正恩さんとトランプさんの首脳会談をやったんです。私あの時ワシントンにいたからよく見てましたけれども、それでやっていくうちにどうも話が違うと、いろいろと誰かが嘘ついてるんじゃないか、「おい文在寅、お前じゃねえか」というのを気づいてしまった。

そうですね。

考えるとまず救うわけもないという意味で、本来韓国としてはこれトランプさんとの関係をいち早く作らなきゃいけないってことをやらなければ、国益ですし国の存亡に関わるにも関わらず、こんなことをやってるわけですよね。こうやって国っていうのはどんどんダメになってくるんだなっていう象徴みたいな話ですよね。

0 日本也一样,一旦预算审议开始,就可能陷入同样的冲突而停滞不前。毕竟,在议会民主制下,日本更容易陷入这种状况。日本也受到各种舆论渗透工作和影响力工作的影响,所以不能仅仅认为“韩国真不容易”,而应该意识到“明天可能轮到我们”,做好充分的准备才是重要的。

您正在收听的节目是日本放送饭田康二的OK! Cozy Up的再编辑版本。这里有一则通知:饭田康二主播撰写的《别轻信易懂》已上市。

在阴谋论和假新闻标签泛滥,真相难以辨别的今天,那些被普遍认为正确的信息,究竟是不是真的?我们应该如何看待新闻和信息?本书基于公开的事实和日常采访撰写而成。由SBC出版发行,饭田康二主播的《别轻信易懂》,也请多多关照。