1月31日(金)ニュース ▼衆議院・予算委員会 今日から実質的な審議がスタート▼小型旅客機と米軍のヘリコプターがワシントン近郊で衝突⇒電話出演:評論家 潮匡人▼松井孝治さんに聞く!京都市のオーバーツーリズム対策⇒電話出演:京都市長 松井孝治▼大阪高裁が森友文書の開示を命じる判決。亡くなった財務省職員の妻が逆転勝訴▼日米首脳会談 来月7日を軸に調整 コメンテーター双日総合研究所チーフエコノミスト 吉崎達彦See omnystudio.com/listener for privacy information.</context> <raw_text>0 日本放送ポッドキャストステーション 1月31日金曜日 今日の天気は晴れ時々曇り 日本放送飯田浩二のOK! Cozy up
おはようございます。日本放送アナウンサーの飯田浩二です。おはようございます。日本放送アナウンサーの新井一華です。「日本放送飯田浩二のOK! Cozy up」、この後8時まで生放送です。
今日でね、1月が終わってしまうんですね。早いよね、そんなことを言ってる間にクリスマスが来るんですよみたいな話をね、今日も行きがけタクシーの運転手さんとしたんですが、本当ね、年を取ると1年1年が早く早く早くなっていくというね。もう私なんかも43、44分の1になってますんで、自分の息子を目の前にしてですね、息子今9歳、まもなく10歳。10分の1と44分の1を考えると...
やっぱり早いよねと。そうですよねというところでありますが、このOK! Cozy upも数えて1774回目だそうで、私2004年に入社して、入社20年まもなく1年目になるという...えーっと、そして信夫さんは何年目なのかな?入社11年目とかですかね?多分...うーん。
このコンビで2018年から番組やっておりますが、続けてくると色んなことがあるなと思うんですよ。今日ですね、「モノマガジン」という本が発売になるんですが、月に2回...
発行されていて、2日と16日だと。2日が日曜日なんでちょっと前倒して今日発売となるそうなんですが、これはですね、ラジオ100周年という特集をやっておりまして、1925年に当時の東京放送局から「J.O.A.K. J.O.A.K.聞こえますか?」という放送が始まってから...
今年でラジオは100年になるという節目であります。そこで「モノマガジン」さんが特集をしてるんですが、やっぱり物にこだわる、ガジェットにこだわる雑誌なだけに、いろいろこだわりが詰まっていて、聞く機械であったりとか、マイクであったりとか、いろんなところを特集してる中に...
OK! Cozy upも特集をしてくださってます。ありがとうございます。もうね、これは何と言っても功労者、新井アナウンサーです!いや、そんなことないですよ。これに先立ってね、自分の連載を「モノマガジン」のウェブで、ウェブで、はい、一から特撮という、特撮に関する愛をですね、書くというのを月2回やっていたんですけれども、そんなご縁もありまして、工事アップ密着していただきました。4ページに渡ってます。
ありがたいね。本当ですね。カラー4ページで写真ふんだんに使ってですね、合間に私と新井アナウンサーインタビューまでしてもらって、という。そしてもう朝ね、スタッフの皆さん、スタッフというか「モノマガジン」の編集者たちがですね、カメラマン、編集者、ライター...
3時過ぎにはもう会社に来てくれて、そこからずっと密着取材をしてくださっていました。これを見るとですね、私が「お前、本当ギリギリに来てるな」っていうのまで...
全部丸わかりで、「何時に飯田さんがフロアに入って」とかっていうのも結構ちゃんと細かく書かれていてですね、本当に放送前、放送中、放送後、「OK! Cozy up」のスタッフみんなどういう風に過ごして動いているのかが分かるようになっているんですよ。密着していただいて...
前回のスペシャルウィークの時で、ジョセフ・クラフトさんと佐々木俊尚さんにご出演いただいた時なんですけれど、ラジオリビングがエビフライだったんですね。エビフライだったそうなんです。そしたらですよ、放送後っていうところに、放送終了直後にスタッフとミーティング、反省会ですね。残ったエビフライは無駄にせず平らげるって...
そこまで書かれてた!見られた!見られた!そうそう、当然リビングで食品が出た場合にはね、残すわけにはいきませんから、しっかりと食べてます。ぺろりと平らげさせていただいておりますが、そこの部分までね。あとはサーフのインタビューなんかも含めて載っておりますんで、これもね、ぜひチェックしていただければと。
日本放送、いろんな番組ありますんで、皆さんのこの読者の方々が好きな番組とかも載ってますし、あとやっぱりラジオ100年ということで言うと、いろんなね、この全体の歴史みたいなものの中から、ラジオ初放送、そして1945年の8月15日正午、玉音放送...
この玉音放送については、番組にコメンテーターでも出演してくださっている宮崎哲弥さんがその論考を書いていらっしゃるんですが、これがね、短い中にぎゅっと凝縮されていて、「読ませる文章ってのはこういうものを言うんだな」というね...
またこの日本もある意味立憲軍政、もう一カ国、立憲軍政の国との対比の中でですね、この玉音放送を位置づけると、これは深いなという論考を書かれていらっしゃいますし、またビートたけしのオールナイトニッポン...
そのビートたけしさんの目の前でずっと一緒に三脚でやっていらっしゃった高田文夫先生の文章なんかも...
ありますね。関東は神田伯山さん。本当にパーソナリティの皆さんも、リスナーの皆さんも、全部のラジオ愛が詰まっている雑誌だなって思いますよね。曲の垣根なんかも飛び越えて、文化放送の佐久間アナウンサーだったりとか、あとはラジオ日本の箱根駅伝中継についてのインタビューがあったりとかですね。
あるいはコミュニティFMでこんな面白い番組があるぞというのを特集されたりとか、ぜひともお手に取っていただければと思います。「モノマガジン」最新号はラジオ100周年特集です。さあ、この後8時まで生放送です。「日本と世界の今がわかる朝のニュース番組 飯田浩二のOK! Cozy up」
あのX度タイムラインを見ていますと、私の疑惑みたいなものがですね、盛り上がっておりますが、これは回収しとかなきゃいけない。はい、あの上ちゃんのね、さっきのを...
オープニング前のつなぎのところでもありましたけど、昨日しんぼうさんの番組、夕方3時半からね、「しんぼうじろうズーム」そこまで言うか、その番組の中で中国の生成AIのディープフェイクの話題が出た時に、「ディープフェイクとチャットGPTで私の名前を入れたらどう違うかっていうのをやってみよう」ということで...
詳しいことはですね、ラジコのタイムフリーなどでお聞きいただければと思いますけど、とんでもねえもん出してきやがったんだよ!あれでなんか...
フリーの声優でアダルトゲームを中心に活躍してて、その中に代表作として「夜勤病棟シリーズ」と、それから「痴漢電車」...朝6時に喋る単語じゃないっていうのが出てきたぞっていうこと。いや、まさかそんなことがね!違うよ!こうやって広がっていっちゃうんですよね、どんどんね。「おひれ」は「ひれ」がついて、そのうちほら「週刊なんちゃら」からとかさ...
やめてよ!それの怖い怖いということでですね、事実無根だということは言い添えておきます。
さあ、今朝のコメンテーターは双日総合研究所チーフエコノミスト吉崎達彦さん。この後6時半過ぎからご登場です。まずは国会、衆院の予算委員会、今日から実質的な審議がスタートとなります。そして6時50分頃からのニュース、7時またぎ、小型旅客機とアメリカ陸軍のヘリコプター、ワシントン近郊で衝突をしたという衝撃的なニュースが入ってまいりました。
どういったことが起こっているのか、現時点で情報が限られる中で考えられることは難しいかもしれませんが、評論家潮匡人さんと電話をつなぎまして、いろいろと聞いていこうと思います。
それからFRBの意思決定について。さらには7時10分頃からのニュースネットワークのゾーンは、中国の旧正月、外国人観光客が押し寄せているという、そのど真ん中、京都市の松井孝治市長と電話をつなぎまして、今一体どうなっているのか、そして様々な対策を京都市は独自に打っております。そのあたりも聞いていきましょう。
それから4時30分頃ニュースプラスワンのゾーンは、大阪高裁が森友学園関係の文書開示を命じる判決を言い渡しました。地裁の判断を変えたという形になっております。逆転勝訴。そして4時40分頃ここだけニューススクープアップ、日米首脳会談について、来月2月7日を軸に調整しているということが入ってきております。「OK! Cozy up」、この後8時まで生放送です。
この時間、最新の株と為替の情報をガイアメ.com総研研究員の中村敦さんに伝えていただきます。中村さん、よろしくお願いします。はい、ガイアメ.com総研の中村です。よろしくお願いします。お願いします。現地30日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は、前の日に比べて168ドル61セント高い44882ドル13セントで取引を終えました。
はい。
円相場、まず月末フローと思われる円買いが持ち込まれたほか、アメリカの長期金利が低下したことで、一時今月27日高値に接近する1ドル=153円79銭前後まで上昇しました。
この日発表されましたアメリカの10~12月期国内総生産GDPは市場予想を下回りましたが、アメリカの経済活動の約7割を占める個人消費は大幅に上回ったなど、強弱まちまちの結果となりました。この個人消費の強さなんですけれども、トランプ大統領の関税引上げによる値上げを見越した駆け込み消費が個人消費を押し上げたといった見方があるようです。
なお、先ほどつい1時間ほど前ですが、トランプ大統領が合成麻薬フェンタニルなどを理由に、明日2月1日からカナダとメキシコに25%の関税を付加する考えを改めて示して、それで相場ちょっと動いております。
これ、関税をかけていくぞってことになると、アメリカはインフレが連想されて、そうなると為替相場はこれドル高の方向に行きます?そうですね、ドル高になりやすいとは見てるんですけども、ただインフレがまた高まってしまうことで消費が弱まって、今度はアメリカ経済が弱くなってしまうという、その先の話も想定されるので...なるほど。
一概に全てドル高にはならないかもしれないと、ちょっと反応が難しくなってきているようです。なるほどね。それからこの月末フローっていうのはどういうことですか?月末にかけて、その月の締めに、例えば国内に海外に投資したお金を少し戻したりとか、そういったところで円買いが持ち込まれたりすることがあるんですけれども...
なるほど。区切りでちょっと利益、ある程度確定させとこうかなみたいな...そうですね。ただこれに関しても数字といったものが全て見えてるわけではないので、ちょっと予想していたほど以上にちょっと円高が強いなとか、あまり簡単に説明できない時とかに、そういった言葉を使ったりするというのもあります。うん。
ただこれだけ内外情勢変わる時にはっていうね、皆さんいろいろ考えるわけですね。なるほど、わかりました。中村さん、どうもありがとうございました。ありがとうございました。
高垣なるみのコーナー、スタジオ長官各紙が入ってきております。今朝紙面を見ますと、まずはアメリカの旅客機と軍のヘリコプターが衝突をしたと、こういう事故。「読売」そして3面トップですね。「読売新聞」は「アメリカ旅客機と軍ヘリ衝突 ワシントン近郊川に墜落 乗客乗員64人 当局『生存者なし』 ヘリ3人搭乗 訓練飛行中」と...
ということで「産経」もこのニュースが一面トップとなっております。後ほど潮匡人さんとつないで掘り下げていこうと思います。それから「朝日新聞」の一面トップ、これも後ほど取り上げますが、森友学園への国有地売却に関する財務省の公文書改ざんをめぐって、この関連文書の不開示をした、その妥当性が問われた裁判...
「森友不開示取り消し 大阪高裁逆転判決 改ざん関連文書 捜査に支障ない」もともと地裁の判決の時は「捜査に支障があるから開示しないんだ」という理由だったんですが、すでに捜査が終結しているということで、開示するべきだというふうになったようです。後ほど取り上げます。それから国会について「毎日新聞」旧安倍派参考人招致を議決 衆院予算委員会 野党の賛成多数というニュースも入ってきております。
気になるニュースはアメリカの経済について、「GDP2.3%増 減速」というニュースが入ってきました。一方でヨーロッパの中央銀行ECBは4回連続で利下げを決定したということ。世界経済、ちょっと回り角なのかというところで、じゃあ日本は?というあたり、その辺を本来は...
予算委員会などで議論していただければいいなと思うところです。ここが気になるでした。お知らせを挟んで、今日のコメンテーター吉崎達彦さん登場となります。
この時間からコメンテーターの方々ご登場です。今朝は双日総合研究所チーフエコノミスト吉崎達彦さんです。ございます。おはようございます。よろしくお願いします。アリマの前々日依頼ということでしたね。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
もうあれから1ヶ月余りでいろんなところが動いておりまして、本当にね、やっぱトランプ劇場ってすごいですね。そうですよね。トランプさんだって就任からまだ10日ぐらいでしょ?10日です。10日、今日で10日。はい。
もう矢継ぎ早!もうね、すごいですね。ちょっとね、スクープアップのゾーンでその辺、日米首脳会談にも絡みつつお話しいただこうと思いますが、まずは国内です。春予算委員会、今日から実質的な審議スタートと、国会の話ですけれども、参考人招致で揉めたりとかいろいろしておりました。はい。
決定的に面白いのは予算委員会の委員長が野党の安住さんだってことですよね。つまり自民党が少数与党に転落して委員長ポストを差し出したわけですけど...
予算委員長って話でいいのかと。そうですよね。これね、結構財務省のOBとか怒ってるんですけど。そうなんですか?ただ自民党はやっぱどうしても議運は取らなきゃいけない。議運委員長。はい。
議運はもう会期とか全部決めるんで、こっちの方が大事だからということで、あえて予算委員長を手放したわけですね。議長と議運委員長と予算委員長と、どれか一つは手放さないと。そうすると「泣いて予算委員長どうぞ」って言って差し出したら、やっぱりこの予算委員会握られるってのは痛いわけですよね。これで...
予算通らなかったらどうすんだって話になってくるわけですけど、これ要するに自然成立のためには2月いっぱい、今年の場合はギリギリ3月2日日曜日まで待てるらしいんですけど...ああ。
なるほど。4月の頭が土日だとかなんとかで年度始まりがちょっと後ろにずれて、もうじゃああと残り1ヶ月どうやって、もし万が一予算取らないってことはどういうことかっていうと、国会が内閣に「仕事するな」って言ってるようなもんですから、これはもう総辞職に値するような、実質不信任みたいなもんだ。そうなんですよ。
そうだとするとですね、どうやってこの予算通すんだと。ところがね、これいろいろ聞いてみると、簡単に通るんじゃない。そうなんですか?だって選択肢が3つもあって...
国民民主党か維新の会か立憲民主党か、どれか一つが「うん」って言ってくれりゃいいわけなんで...なるほど。維新の会は高校授業料無償化を飲んでくれればよくて、それは6千億円ぐらいの予算でできるんで、「だったらそんなもんでいいな」と...
でも維新の会ってまとまりのない党だから、党本部が決めてもみんなが反発したりいろいろあるんで、特に今の前原代表、共同代表だといろいろあるらしいですね。ちょっと集大成だというのもあるんで、やっぱ国民民主党かなと。田中さんと思うんですか?一応103万円の壁を123万円まで歩み寄ったけど...
ホールインワンは178万円なわけですよね。どの辺で落とすかなんですけど、国民民主党も178万円満額取っちゃうと、今度参議院選で言うことなくなっちゃうんですよね。目玉の一つがなくなっちゃう。だったら150万円くらいでやっぱり手を打っといた方がお互いにいいんじゃないかと...
一旦本会議で石破さん否定しましたけどね。「検討もしてない」って言ってました。それはだってそう言わざるを得ない。だってこれから予算案出すんだから。そういう形式論理的なところは石破さんしっかりしてるんで...なるほど。あれはそういうことだと思いますよ。今後に向けて立憲民主党も譲歩しつつと。だからよりどりみどりなんじゃないの?
ちょっと前まではそういうことで予算が年度内に成立しなかったら政府も止まっちゃうし、あれだから総理の首差し出すべきなんじゃないかみたいな話まで出たじゃないですか。でもこれ予算成立しなかった時はね、ちょっと野党も非難されると思うんですよ。「委員長野党だし、分かってるだろう!お前ら責任!お前らもあるんだぞ!」ってことになるんで...なるほど。うまいことやってるんですか?これ与党。いや、分かんないですけど、こんな感じかなと。
吉崎さん、今日も8時までお付き合いいただきます。よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。
コージーアップ番組イベント第3弾開催決定!「飯田浩二のOK! Cozy up 激論!有楽町サミット2025 in 東京国際フォーラム」日時は4月19日土曜日。飯田浩二、新井一華、そして論客たちが集結して、政治経済から外交安全保障まで激論を繰り広げる討論イベント。
出演は青山繁晴、宮崎哲弥、峰村健二、飯田泰之&...もあ。ただいまチケットの申し込み受付中。詳しくは日本放送イベント公式ホームページをチェック!
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組「飯田浩二のOK! Cozy up」。今朝のコメンテーターは双日総合研究所チーフエコノミスト吉崎達彦さんです。引き続きよろしくお願いします。7時をまたいでニュースを掘り下げる「ニュース7時またぎ」。テーマはこちらです。「小型旅客機とアメリカ陸軍のヘリコプターがワシントン近郊で衝突」
アメリカの首都ワシントン近郊のレーガン・ナショナル空港近くで29日午後9時ごろ、アメリカン航空の小型旅客機とアメリカ陸軍のヘリコプター「ブラックホーク」が空中衝突しました。小型旅客機には乗客60人、乗員4人が搭乗しており、付近を流れるポトマック川に墜落。地元消防当局は30日の記者会見で「現時点で生存者はいないと考えている」と語りました。
このレーガン国際空港ですが、この位置関係っていうのは、まずワシントンって空港2つあって、「ダレス」っていう国際便中心の、東京で言えば成田。もう一つがこのレーガン・ナショナル。これが羽田なわけですよ、イメージとしては。ただこの羽田がやけに近いの。東京で言うと大井町か蒲田あたりなんですよ。
だからね、まずこの空港で事故ったっていうと、もうね「近い」って感じがあって、さらにね、品川のあたりにペンタゴンがある。国防総省。地下鉄の駅で言うと「ペンタゴンシティ」っていうのの2つか3つ先にレーガン・ナショナルがあるんで...はぁ。
だから今回やっぱびっくりしたな。「よくあんなところでヘリの夜間訓練なんかするな」ってことでしたね。そんだけ近いというね...
さあ、そんなまあ位置関係頭に入れた上で、一体何が起こっていたのだろうかというあたり、この時間は評論家潮匡人さんと電話をつないで詳しく伺ってまいります。潮さん、おはようございます。おはようございます。よろしくお願いいたします。よろしくお願いします。まずこの速報が入って、潮さんどう感じになりましたか?
1月31日(金)ニュース ▼衆議院・予算委員会 今日から実質的な審議がスタート▼小型旅客機と米軍のヘリコプターがワシントン近郊で衝突⇒電話出演:評論家 潮匡人▼松井孝治さんに聞く!京都市のオーバーツーリズム対策⇒電話出演:京都市長 松井孝治▼大阪高裁が森友文書の開示を命じる判決。亡くなった財務省職員の妻が逆転勝訴▼日米首脳会談 来月7日を軸に調整 コメンテーター双日総合研究所チーフエコノミスト 吉崎達彦See omnystudio.com/listener for privacy information.</context> <raw_text>0 非常に結果的に大きな惨事になりましたので私も驚いているということなんですが、最初の一報ではまさかここまでということではないんだろうなと、実は例えばNHKの定時のニュースの扱いなども小さかったので、最初はですね
大したことないんだろうなと勝手に思い込んでいたんですが、時間が経つにつれそうではないということが明らかになってきたということで驚いております。旅客機はもう空港の直前で最終の着陸体制に入っていたと
それに対して南から旅客機が来たのに対して北から川の上流からヘリが来て、映像を見ると一直線に衝突していったようなのが見えるんですけれども、どういったことが考えられますか?
そうですね、映像ではそうも見えるんですけれども、すでに報道で一部、おそらくそれがフェイクということはないと思うんですが、レーダーの光石の情報解析などもあって、直前にですね、それぞれ少しカーブを描くようにして旋回をしているようにも見えているので
最終的に何が起こったのかというのはまだ謎が解明されていない部分があるというふうに思います。この直前にお互い曲がろうとしていたってことは、何らしか回避行動をとっていた可能性は十分あるわけですか?
そうですね。もし、お互いに相手の存在に気づいて回避行動を取ろうとしたというのであればですね、少なくても軍用ヘリの方がもう少し旋回できたはずですし、そのまま衝突するという可能性というのがなぜ生じてしまったのかというのに、やはりそこに疑問、謎が残っているというふうに思います。
このアメリカ陸軍のブラックホークUH-60というヘリコプターですが、このやっぱり運動性能はかなり動けるはずなんですか?本来は。
各国でも使われていてですね、長い間、しかも途中で何度か改良が加えられていますので、今回のがどのタイプなのかまだ詳しくも報道されていませんので、細かいところはまだわからない部分も残っていると思いますが、ただ日本では救難、あるいは輸送機として広く日本でも使われています。
アメリカではいわゆる特殊作戦でも何度も使われてきたということで有名な、しかもブラックホークダウンという映画にもなったですね、長い間使われてきた機種ということなので、使い勝手はざっくりした言い方で言えば比較的いいというふうに考えて良いと思います。
そしてなぜ夜間にここでやってたんだろうっていうような疑問もありますけれども、夜間訓練とかもやるはやるんでしょうか?
もちろん軍の訓練、自衛隊も含めてですね、戦闘というのはむしろ夜間において行われるということの方が可能性としては高いので、夜間における訓練というのはもちろん重視をして行われているということなんですが、今回のこの訓練が何のためだったのかというところも含めてまだ謎は残っているというふうには思いますが
先ほど吉田さんのご説明にもあったように、ペンタゴンは非常に近い距離にあって、目の前という表現をしても過言ではない。皆さんご存知のように国防総省ペンタゴンには、吉田さん、ごめんなさい、ちょっとお知らせ挟んで引き続きお伺いします。
はい。
こちらこそよろしくお願いします。すいません、途中ちょっとお知らせで切れてしまいましたが、この空港の周り、政府の機関が集まっているところでもあるというお話でした。特に一番近い有名なところは国防総省ペンタゴンと呼ばれている建物があって
ここにいわゆる同時多発テロの時に民間航空機が突っ込んでいったということもあり、特にその後当然ながら上空の飛行などが規制されているということに加えて、ポトマック川の反対側にはホワイトハウス、アメリカの大統領の執務室、居住している空間などがあり、ここも当然ながら上空を航空機が飛べる体制にはなっていないと
いうようなこともあって、他にも様々な政府機関、行政機関が密集していますので、必然的に川の上の飛行というのがルートとしては一番よく使われているということがあったのに加えて、今回何らかの事情でお互いがお互いの位置を確認できないような状況が最終的に生まれていたんだろうと思いますし
民間航空機はおそらくその着陸をする段階、アプローチにも入っていたということなので、滑走路に安全に着陸をするということに全神経が集中されていた状態であろうというふうに思いますし、ヘリコプターの場合は何を何の訓練をしていたのかが分かりませんが、例えばその夜間
下の地形を確認しながらですね、安全に川の上を飛ぼうと思って、横の周囲の安全確認というか、それがおろそかになっていたという可能性もあるのかなというふうに思います。
吉野さん、吉崎です。ご無沙汰してます。一つお伺いしますけど、例えばこれ日本の自衛隊機がですね、この民間航空機が飛んでるあたりで訓練することっていうのは考えられるんですか?
そうですね、そもそもが自衛隊と民間航空機とか同じ飛行場で一緒に使っているというところも少なくないのでですね、一般論としてはそういう可能性ということは起こり得ると思いますけれども、今回の場所など、あるいは今回の事件と比較をするとですね、ちょっと桁違いの部分がいくつかあるだろうというふうに思います。
特にアメリカの場合は文字通りの軍隊ですので、国内における様々な運用が例外扱いと言いますか、ですね、ざっくり言うと軍が優先だという風な扱いが一般的にはなっているわけですが、残念ながら自衛隊の場合はそれとは対照的な扱いだと、安全第一で
様々な運用がされているというのが実際偽らざるこの実態ですので、例えば正しい自衛隊でまた似たようなことが起きるというようなリスクをですね、昨日の一部番組などが煽っていましたが、そんなことはないんだろうというふうに思いますが、しかしながら
原因これよくわかってないところもありますので、きちんと注視をして、同じ機種、ほぼ同じ機種を使っているということもありますので、こういう事故が自衛隊国内で起きないようにという、もちろん注意は十分すべきだろうというふうに思います。
先ほどのこのお話の中で低空を飛びながらと、やっぱりそっちの方、これ市街地なんかを低空で飛ぶ場合っていうのは、パイロットなんかの精神としてはやっぱりまずは地平の部分を気にしてっていう風な飛び方になるんですか?
もちろん景気類もチェックをしながらということになりますし、景気で飛行する場合と目視で飛行する場合とそれぞれ形式が異なったりもいたしますが、そもそも日本には航空法があって、市街地であればですね、300メートル以上の飛行ということになりますし
150メートル、300メートルとそれぞれ条件によって異なっているんですが、今回の事故、アメリカのものについては正確なところまだ分かりませんけれども、ざっくり見た範囲ではそれよりも日本の最低高度よりも低い高度で衝突をしているように見えますので、似たようなことが日本で直ちに起きるということは少し言い過ぎの面もあるというふうに思います。なるほど。
分かりました。またいろいろ教えていただければと思います。そして牛尾さん、協力されている空母いぶきグレートゲーム発売になったばかりだと
昨日発売になった、今日かな、ばかりであります。しまた正論メンバーにも新たに牛尾さん入られたということですので、またいろいろ論考等々楽しみにしております。ありがとうございます。引き続きよろしくお願いします。こちらこそよろしくお願いします。どうもありがとうございました。ありがとうございました。
評論家牛尾正人さんとつなぎました。まだ情報が限られる中でというところではありますし、またアメリカにおける軍隊の位置づけというのは違いますもんね。そうなんですね。やっぱり首都ですからね。
そしてもう一つ用意していたニュースがアメリカの経済に関するところで、FRB4回会ぶり利下げ見送りということで、これまたトランプさん怒ってますね。いやいやでもね、昨日発表されたあの10-12、昨年の第4四半期のGDPとか見ると、数字上2.3%成長と弱く見えるんですが、個人消費がむちゃくちゃ強いんですよね。おお。
こんな景気の足元が強かったらですね、ちょっと利下げって感じではないですね。うん。
トランプさんは「俺がこれから石油の値段を下げるんだから、もっと物価はこのインフレ収まっていくんだから安心して利下げしろ」っていうようなことを言ってるわけですけれども、多分FRBはもうちょっと、そもそもあなたがいろいろだって10-12の個人消費強いっていうのは多分輸入品の車とかね
今のうち買っとけっていう駆け込み需要があるんですよ。「関税かかったらもっと高くなるだろうから」と。だからね、トランプさん自身がこの景気加熱を招いてるところがあるんで、もう冗談じゃねえか。「あなたのおかげでこんなに強いんだから、利下げなんかできませんよ」っていうのが多分パウエル議長の本音だと思いますね。なるほど。
飯田浩二とジャーナリスト峰村健二が2025年問題を徹底議論。第二次トランプ政権は国際秩序をどう変えるのか?日本は失われた30年から脱却できるのか?ゲストも交え、今知りたい、抑えておきたい情報を生放送でお届けします。日本放送飯田浩二と峰村健二2025年問題生放送で大放談会は2月4日(火)夜8時から。ラジコでもお聞きいただけます。
おはようニュースネットワーク。この時間取り上げるニュースはこちらです。中国の旧正月でますます増加する外国人観光客、オーバーツーリズム対策を考える。
延べ90億人が移動するとされる中国の旧正月、春節が始まり、日本にも多くの観光客が来ることが見込まれておりますが、各地で観光客があふれ、地域住民の生活に影響が出るいわゆるオーバーツーリズムの問題が深刻化しております。この対策、どういったものが考えられるのか考えてまいります。
ということでですね、このインバウンド、日本の政府観光局などの数字も出てます。2024年の数字なども出てきてましたけども、結構このGDPに占めるインパクトも大きくなっている。大きいですね。昨年が3800万人ぐらいだったんですかね。2019年のピークを超えてきてます。
私10日前ぐらい前に札幌に行ってたんですけど、なんかススキノの辺歩いてるととにかく中国語ばっかり聞こえてくる。すごいですよね。海鮮丼のお店なんて5000円、6000円ですよ。そう。
どんぶりらしいですけどね。これ一体どんな人が食べるんだろうって、なかなか我々ちょっと手が出ないですよね。さすがに5、6千円でどんぶりってなるとちょっと躊躇しますよね。他のものとかインバウンドンと呼ばれてるらしいですけどね。コースの料理とお酒ついてもこの値段でいけちゃうんじゃねえとか、いやーそう。
我々貧乏だったら今はそう思ってしまいます。外国人観光客から見るとこれでチップいらねえってんだからリーズナブルに見えてしまう。
円も安いしということなんですけどね。さあこの時間はですね、そのままオーバーツーリズム、外国人観光客、まずは目指すところということで京都だと思います。京都市長の松井孝治さんと電話をつないで様々伺ってまいります。松井さん、おはようございます。おはようございます。よろしくお願いします。どうぞお待ちしております。
思えば去年のまさに1年前の今頃、市長選挙の真っ只中というところでご当選、ご就任からはまだ1年経ってませんが、ご当選から間もなく1年と、この1年振り返ってまずは松井さんいかがですか?
いやまあ、4度目の人生でね、社会人人生で新しいことばっかりで、ジェットコースターに乗ってるような、もう本当やつぎ早にね、様々なことをされながら、それをXなどでも精力的に投稿されてらっしゃいますが、このインバウンドについてもね、もう50人超後から様々提言されてました。公共交通機関等々
これまずはこの旧正月の時期ってやっぱ多いですか?観光客の方、やっぱり多いですね。はぁ。
ただちょっとですね、春節でですね、若干誤解があってですね、不死身以内なんかの踏切の映像が出たりしてるんですが、出てますね。確かにお客様たくさん聞いていただいてありがたいんですけど、ちょっとそれは緊急電子ボタンが押されたりして少し混乱があった時の映像が、しかも春節の前の映像が出た、たび
しておりまして、ちょっとそういうオーバーツーリズム関連で言うとね、ややちょっと
ちょっと切り取り気味の映像もあるんで、必ずしも京都のすべての場所が案内混んでるわけではない。昨日私も何か所かのホテルにもお邪魔してですね、来ましたけど、そこそこ来ていただいてますが、そんなことはないですよというようなところとか地域とか、やっぱりいわゆる混んでるエリアでもそんなに押し寄せてるわけではないですという声の方が
あの昨日私何か所かホテル、たまたま夜の会合があっていろんなホテルとかタクシーでも聞いたんですけど、それから私どもの市役所が把握している限りでもお客様来ていただいてますが、全ての京都があんな混乱してるわけではないので、そこだけはご留意いただいた方がいいと思います。
スタジオには吉崎達彦さんもいらっしゃいます。どうもありがとうございました。西木市場の商店街なんてどんな感じなんですか?これはもう数年で観光客が多いですね。すごいんですよね、あそこね。観光客用のその場で食べられるような食事を提供されるようなところが多いことは事実ですね。
食べ歩きみたいなね。昔はですね、やっぱりあそこが京都の台所ということで、そういうことを貫物屋さんとかね、やっぱり持って帰ってそれで捌く魚屋さんとかですね、そういうのが多かったですけど、そういうものがちょっと減って
その場で食べられる観光客にとって、鰹節とか昆布買ってもなかなか処理しにくい、そのまま食べるわけにもいかない。そういうところで頑張っているところもたくさんあります。ちょっと道が狭いので、そういう意味では混雑しているというのをどう捉えるかというのは、地元の方の中でもどうすべきかなという風に考えている方が多いですね。
それから先ほど市長、いろんなホテルを回られてというようなお話もありましたが、その中で宿泊税についてというのも今月の会見などで打ち出されました。この最大で1万円に引き上げると、10万円以上の宿泊の場合に1万円という、このあたりの宿泊業者さんなどの受け止められ方とかっていかがですか?
これはね、やっぱりちょっと高額の宿泊を受け入れてられるところにはちょっとどうしてこうなんだっていう話はありますが、そして観光協会全体としてはあんまり賛成できないけれど、ただ私が旅館のでっていうこともありまして、最終的には少年ということは理解するし、街を良くするためにそしてその
確かに我々が海外でホテル代払うときによく分からない税金に乗っていることってあると思うんですが
どうですかね、京都の場合やっぱりその辺のシステム対応とかっていうのも必要になってくるわけですよね。もちろんそうです。観光税の徴収にあたってはシステム対応が必要で、その部分は当然宿泊事業者にも支払いするわけですが、よく考えていただいたら分かると思うんですが、やっぱりこういう観光集中を排除して
市民優先価格を導入する、あるいはいろんな混雑対策をする、そういうものにはお金がかかってくるわけで、住民の方々は住民税払っておられる。観光客の方にもこれぐらいの、144万の都市に5000万人以上の観光客が来てますので、何らかの形で負担をいただいて、そして京都の文化を守って
それでも1万円でいいのかと
なるほど。日本はティッピングっていう制度がないわけですね。今電子決済が進んで、海外なんかとティッピングっていうのはすごく、二重ティッピングなんてもあるっていう、そういう状況の中でやっぱりちゃんと
当局がお金、それなりの負担をいただいて、美しい街そして文化を守る。例えば無電柱化を進めるとかですね、あるいは京都市民にとっての文化的なものを大切にする街並みを保全する観光を
市民優先価格で観光客と市民の動線を分けることによって混雑を避ける、そういったことにしっかり説明責任を果たしながら、使途を明確にしながら使ってくれるのであれば理解するというのは、観光業者の方々からもそういうご意見は寄せられておりますので、これからもちろん議会で説明して通さなければいけないわけですが、しっかりと
しっかりと説明してですね、やっぱり市民が観光を受け入れてくれる、観光客が来てくれて町のお過ごし方とか文化が保たれているんだと市民が理解してくださるような形にしていくっていうのが我々から言うと大事ではないかなと思ってるんですね。松井さん、これ我々日本人観光客もこれ同様に課せられるわけですか?
ブーバー
中学旅行ですね、教育旅行。これは今後も非課税です。なるほど。これね、観光っていうのが対立軸になっちゃいけないっていうのがまず根底にあるわけですよね。そうです。バルセロナはですね、もう観光客いらないと、特にインバウンドに対して反発があってですね、いらないということではなくて、やっぱり京都の街っていうのは観光客を受け入れてそして
京都の市民生活と両立するんだと、むしろ観光受け入れて美しい街がたまたいでよかったねという風に市民が思っていただかないと、それがちょっと今悪循環の目が出始めているので、目の向きにしっかり対策を講じたいと。松井さん、どうもありがとうございました。ありがとうございました。
さあそしてここで番組からのお知らせです。来週2月3日からの1週間、飯田康二のOK康二イヤップは特別企画です。「激論!ダブルコメンテーターウィーク国民の生活を取り戻せスペシャル」
トランプ大統領就任直後から政策大転換。再びアメリカ第一主義に舵を切り、国際情勢不透明の中、日本が失われた30年から脱却し、どうすれば暮らしを取り戻していけるのか?様々な論客のコメンテーター2人をお招きして伺ってまいります。来週2月7日(金)は弁護士野村周也さんと国際政治学者神保哲生さんのコンビで、石破トランプ会談や国際情勢などを深く掘り下げてまいります。その他
須田慎一郎さんと東野敦子さん、片岡豪志さんと峰村健二さん、三宅邦彦さんと水内茂幸さん、ジョセフ・クラフトさんと井形明さんというラインナップをお届けいたします。そして6時40分頃からの黒木ひとみさんの朝ナビはゲストに全兵庫県赤石市長の泉ふさほさんが登場します。ということで来週もぜひ生放送でお聞きください。
ということでまずはですね、朝のこの「取り戻せスペシャル」をお送りするわけですが、それに加えて私飯田とジャーナリスト峰村賢治さんでお送りします特別番組も決定しております。「対して飯田浩二と峰村賢治2025年問題生放送で大放談会」来週2月4日(火)夜8時から9時50分まで生放送でお送りいたします。
米中双方を深く知るという峰村さん、トランプ政権が誕生してそして中国とどう向き合っていくのか、あるいはその中で日本の外交安全保障をどうするか、内政で言えば103万円の壁引き上げ問題などなど、ありとあらゆる2025年に問題になりそうなことについて、私と峰村さんで好き勝手大放談しようという企画でございます。ゲストも
决定后会立即公布,目前正在全力努力中,虽然还不知道要多久,但下周二早上和晚上8点的直播节目,还请大家多多关照!饭田浩二和峰村健二,2025年问题直播特别节目,下周二2月4日晚上8点直播,敬请收听!
接下来,新闻Plus One要报道的是这个:大阪高等法院判决公开森友文件,已故财务省职员的妻子胜诉。
围绕学校法人森友学园的财务省决算文件篡改问题,自杀的前近畿财务局职员赤木敏夫的妻子政子,就财务省向检察机关提交的资料不公开的决定提起诉讼,要求撤销该决定。大阪高等法院昨日撤销了国家的不公开决定。
推翻了一审驳回请求的判决,政子一方胜诉。也就是所谓的“赤木文件”,对吧。
我觉得这样挺好的,虽然我也觉得应该公开,但这样一来可能又要重新调查,需要更多时间。现实问题是,我仍然认为,这些公文不应该是政府的,而应该是国民的。
是啊,例如外交文件,虽然有保密期限,但大概30年后就会公开,这是因为如果不这样做,真相就无法传给后世,所以必须在一定时间后公开。
不过我听说,信息公开法实施后,有些政府部门慌忙购买大量碎纸机,把文件都销毁了。
但是,公文绝对不应该属于政府,而应该是国民的。美国等国家都完善了档案馆制度,即使现在是机密文件,将来也会公开,这一点也值得关注。
我希望最终所有文件都能公开。关于公文的保存等问题,如果现场人员的意识不改变,就很难解决。每次看到涂黑的文件,我就感到不舒服,到底是谁决定涂黑的呢?这让人很不爽。
在制定法律时也讨论过这个问题,但仍然没有完全普及,看来政府部门仍然认为公文是属于他们的。新闻Plus One报道了大阪高等法院判决公开森友文件的消息,接下来是本节目独家新闻速递。
日美首脑会谈定于下月7日举行。日美两国政府正在协调,计划在下周五2月7日举行石破首相和特朗普总统的首次首脑会谈。双方将举行首次面对面会谈,以建立牢固的信任关系。那么,如何应对第二届特朗普政府呢?
下周2月3日或4日,以色列内塔尼亚胡首相将访美,所以与外国领导人会面的首个对象可能会变成他。拜登总统最初是与菅义伟首相会面,日本是第一位,但这次显然不行。
以色列的情况比较紧急,所以这样安排或许可以理解。7日是周五,这意味着很可能在白宫举行会谈。如果是在周末,或许会在佛罗里达的别墅,也就是他的私人住宅举行会谈。
我觉得这次会谈会比较务实。周五在当地举行会谈,也就是日本时间的周六早上。我们这边可能周四晚上就要出发了。国会刚刚开始预算审议,但这很重要,日美关系是重中之重。
第一次特朗普政府时期,安倍首相打高尔夫球的事情被曝光。但现在和8年前完全不同,特朗普本人也变了,不能再墨守安倍首相的成功经验了。第一届政府和第二届政府的开局完全不同。
第一届政府也发布了很多总统令,但大多数都被否决或未获国会批准,吃了不少苦头。8年过去了,共和党本身已经变成了特朗普党,国会里反对的人少了。
最重要的是,现在发布的总统令内容非常丰富,指示非常详细具体,可见他已经很熟练了。
也就是说,他已经做了充分的准备。令人惊讶的是,他甚至下令恢复麦金利山的名字,而不是德纳里山。仔细阅读命令后发现,他要求内务部长恢复山名,但德纳里国家公园的名字不变。
他甚至考虑到了所有可能在法律方面造成问题的细节,进行了细致的协调。
原来如此,为了避免更改名称带来的其他影响。现在除了总统令外,还有总统备忘录等多种文件,大概有近百份。查看白宫网站,你会发现每一个细节都处理得非常仔细,这与8年前的情况完全不同。
8年前,特朗普对华盛顿的西边和东边可能都不了解,但现在已经完全不同了,需要采取不同的方法。从2月1日起,对墨西哥和加拿大征收25%的关税,而且不是针对移民,
而是针对芬太尼的流入。
虽然说是卖方有错,但买方也存在。加拿大和墨西哥认为,问题不在于他们,而在于美国有贩卖这些东西的坏人。芬太尼每年造成7万人死亡,这是一个非常严重的问题,所以关注度很高。
从以往的情况来看,关税似乎是一种威胁或谈判手段。虽然他曾说过要对全世界提高关税,但这需要很多手续,时间也比较长,所以不会很快实施。
似乎对日本的提及很少。特朗普目前对日本的言辞很少。我们担心的是对台贸易顺差,现在大约有9万亿日元,每年对全世界来说日本都是贸易逆差,但对美国来说,日本是一个能赚取贸易顺差的宝贵伙伴国。
但是,根据美国的数据,2023年的对台贸易顺差为9万亿日元,而美国方面的对台贸易逆差为700亿美元。数字有点对不上,但700亿美元实际上与2016年,也就是特朗普第一届政府之前的水平差不多。
另一方面,美国最大的逆差国是中国,逆差额为2800亿美元,是日本的4倍。第二位是墨西哥,逆差额约为1500亿美元,也是日本的2倍。第三位是哪个国家呢?
令人惊讶的是,美国目前的第三大逆差国是越南。越南?这意味着中国企业正在利用墨西哥和越南进行迂回出口。从美国的角度来看,问题不在于日本,而是存在更大的问题。
我们可能比美国更紧张,但美国可能并没有认真考虑日本的问题。这么说有点自虐,但我们总是担心被特朗普欺负。
可能会有不好的事情发生。那么,最好不要挑衅他吗?石破首相的情况,不反驳,默默地说声“辛苦了”,然后接受LNG供应,
这样或许更好。这就是本节目独家新闻速递。本节目包括本环节在内,可在radiko、Time Free、Podcast和YouTube上收听。请访问节目网站。
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