We're sunsetting PodQuest on 2025-07-28. Thank you for your support!
Export Podcast Subscriptions
cover of episode 2025年4月23日(水)コメンテーター:佐々木俊尚・東野篤子

2025年4月23日(水)コメンテーター:佐々木俊尚・東野篤子

2025/4/22
logo of podcast 飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

Transcript

Shownotes Transcript

日本放送ポッキャステーション 4 月 23 日水曜日今日の天気は雨のち曇り日本放送飯田康二の ok 工事アップ

朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新木尾一華です日本放送飯田浩二の OK 工事アップこの後 8 時まで生放送です今日はねひとひと冷たい雨が降っているよ

日本放送屋上の温度計現在は 15.3 度を指しています今日はこの冷たい雨が続くということですよね気温ほとんど上がらなくてですね予想最高気温 18 度昨日と比べると 5 度くらい下がってしまうので昨日の気持ちでいると寒いってなりますよねそうだよねちょっと着るもので調整しなきゃなというふうにふと思うような感の

おどりまたいがないですけどねまあねでも今日はこの朝方の気温からあまり上がらないよという感じですまあそんな気温の中だとちょっと気が早いニュースになるんですけど今日のね朝日新聞の社会面まあこれ第三社会面に書いてあるんですが熱中症警戒アラート今日から運用開始過去に例ない特別警戒もということでまあでももうこの時から運用が始まるんだねとねえ

熱中症警戒アラートと広域的に過去に例のない危険な暑さが予想されるときに出す熱中症特別警戒アラートの今年の運用今日から始まるとあのさっきホームページ覗いてみたら第 1 弾の発表は今日の午後 2 時だと

いうことなんでまだまだそんな警戒はいらないかもしれないですけれども夏が今年も暑そうだみたいなことが言われておりますんでここから先ちょっと注目していかなきゃいけないニュースなんだろうなとこういうことです大阪関西万博でも熱中症患者が出ることが懸念されていると朝日新聞らしくその辺を書いてくるわけですよこの話をですね昨日ちょっと去るところで新房二郎さん

タチと会食があったんでいやー熱中症も大変ですよねーなんてこと言ったらヒダ君君はそんなに現場にいてないから知らないねなんて話であれ大阪のものすごく海沿いというか海の近くじゃないですかだから大阪の市内中心部と比べると 2 度ぐらい低いんだと気温がそうなんですかで海風が吹くんだとなるほどねーという話なんですがだから日陰を見つけられれば涼しいんじゃないかという話もあるらしいんですなるほどとはいえ

水分はこまめに取らないとそうですね最初持ち込み全部ダメなんじゃないかみたいなこと言われてましたけど結局食べ物は持ち込めるそれからペットボトルだったら飲み物も大丈夫だしあと水の無料でもらえるスタンドみたいのがそこここにあるらしいとかねだんだんいろんなことが分かってくるところがありましたが

そして夏の暑さで気になるのはお米去年も暑かったんで米がなかなか取れなかったり品質が悪かったっていうのがあったんで今年もねその辺がまた注目されるんじゃないかとも思いますし今年のこの米に関してはですね今日も後ほどお米えー

米価格高止まり農水大臣陳謝と謝ってる暇があったりなんとかして売れよと話したんですが我々は独自になんとかしようということでお米ギフト券 5000 円分が毎日 10 人の方にこの番組も当たりますし朝ぼらけそして後ろのハッピーも含めて

そして土日のね午前中の番組も含めてですねリアルタイムでお聞きいただきますと総額総勢 200 人の方に当たるというのがありますのでこちらもぜひご応募いただければと思いますガソリンですよね 1 リットルあたり 10 円引き下げるそうかと来月 22 日から 5 月 22 日ですよ

ゴールデンウィーク終わってるっていうね一番ゴールデンウィークに車使うんじゃないのっていう話なんですけどまあこの辺もね昨日玉城一郎さん出ていただきましたけど去年の予算の余剰金であったりとか去年の補正予算今年の予算の予備費その辺かき集めてきてこのぐらいの金額になりそうだそこからだといくら引ける

一番の重機にやったら使い果たしちゃうからそれが終わった後みたいな違いはね本当にって俺が言うのもなんなんですけどねいやでもこんなしみったら

どうすんだよっていうのもあるんですが後ほどニュース 7 時またぎの 2 本目このガソリン 10 円とこういう話であるとか足元の経済これからというところは伺っていこうと思います世界経済はやっぱりトランプさんの影響というのもあって過方修正が相次いでおりますが毎日新聞一面トップ世界成長 0.5 ポイント過方修正 IMF 国際通貨基金の見通し

25 年トランプ関税打撃ということで新原地のアメリカはそうですけれども他の国々ものきなみマイナスになっている世界の貿易量も 1.5%のマイナスで 1.7%成長にとどまるんじゃないかということが出ています日本はねもともとなかなか成長が鈍いっていうのがあったんで 0.5%の過方修正で今年の成長率見通し 0.6%

1 満たないとほとんど成長しないとですからねこれでいいのかと言ったらよくはないだろうというところです

それから各市一面トップを見ますともうバラバラという感じですね朝日新聞は郵便局 7 割転校不適切という飲酒運転問題について読み割れ公立校閉館可能に政府検討共通試験で判定と今公立の高校の試験は単眼性が主なんですけれどもこの受験の障壁を減らすために副眼性閉眼性にするということが出てきております

気になるニュースなんですけれども、その読売の国際面に載っておりました。

イギリス空母安保協会出港インド太平洋派遣夏には自衛隊と訓練ということでイギリス海軍の空母プリンスオブウェールズを中心とする空母大気軍が現地 22 日 2021 年以来 4 年ぶりとなるインド太平洋地域への派遣に向け南部ポーツマスを出港したということです夏ごろに日本に

これ今イギリスは労働党政権に変わっていてかつての保守党政権の時代スナクさんだったりその前の前の前のジョンソンさんとか

EU を抜けた後に太平洋地域へのシフトをやるということを言っていてその安全保障上のつながりというのも大事にしてたんですが労働党政権なんてどうだろうねということが言われていたんですけれどもこれが変わらずにやってくるというところで日英同盟関係とほぼ同じというね

王立防衛安全保障研究所の研究員の方のコメントなども出ておりますけれどもいろんな国にコミットしてもらうというのはとても大事なことになってくるというところだろうと思いますそれからあの

土曜日にイベントを行いました国会議事堂場外バトルということでね様々な国会議員の方々に出ていただきましたがその中でですね凄みのあるお花畑を目指すんだということでいろんな名言を残してくれた立憲民主党の小川淳也幹事長

産経新聞の 5 面総合面に立民小川幹事長 GTO 返信ぐっと耐える小川で GTO なんだそうですが昔あのそれまし高橋さんとかやったねドラマで GTO ってのがありましたがその辺を引いてくるあたりが小川幹事長 54 歳

非常に世代な感じはありますけれどもただねなんとかして目立ってやろうっていうこの前々な感じお母さんよかったなっていうねあのイベントで親近感が湧いた思いがありました良ければアーカイブでネットでの視聴はまだまだできますのでこちらもチェックいただければと思います

新聞一面とうとうご紹介いたしましたメール X こちらでお待ちしていますメールアドレスは cozy1242.com アルファベットすべて小文字で cozy です cozy1242.com

おはようございます

日本放送では 27 日日曜日までの 1 週間お米ギフト券 5000 円分を各番組で合わせて 200 人の方にプレゼントします飯田康二のけいこうじーアップでは今週抽選で毎朝 100 人の方にプレゼント抽選の対象になるのはおけいこうじー

10 人の方にプレゼントです抽選の対象になるのは工事アップを聞いてくださっているあなたです放送中に日本放送のホームページにある専用フォームからご応募ください番組のメールアドレスでは受け付けておりませんのでご注意ください日本放送のホームページにある専用フォームからご応募くださいプレゼントの当選者は日本放送のホームページで随時発表しますご応募お待ちしています

今週の OK 工事アップは激論ダブルコメンテーターウィーク 3 日目今朝は文筆家で情報キュレーター佐々木俊直さんと筑波大学教授東野敦子さんですお二方おはようございますよろしくお願いします東野さんは先日土曜日のイベントありがとうございましたどうもありがとうございました盛り上がりましたねあっという間に 4 時間でしたね全部で 4 時間というね

えらい長丁場になってしまいまして話し足りなかったところはここでまたよろしくお願いいたします話し足りませんでした私によこせっていうね視線がいいなさんにビシバシと当ててくださいありがとうございます

さあそして今回まずは米の値段の値上がりについてということで佐藤さんもね結構お料理も大物出されたりとかそれから X にね上げてらっしゃったりもしておりますけどどうですか感じます?高いですよね 5 キロで 5000 円ぐらいしてるのかなってびっくりするねだいたい 2 倍ぐらいだっていやでも考えるとねちょっと前までは米余り米余りってずっと言い続けてて

パン食べるようになって小麦粉の消費量ばっかり増えて小麦粉食わなくなったと言ってるから今回のってなんか米騒動っていうよりも受給バランスが逼迫しすぎっていうか要するに農水省がですね米の供給を細かく制御しすぎて

株足なくやりすぎたせいでバランスがちょっと崩れると急に足りなくなっちゃうっていうねそこに多分メディアの報道でパニック害ですよね足りないなら買わなきゃみたいなところでみんなが走ってそれでこういう状況になっちゃったのかなとこの前の隣接され大臣の江藤さんが言ってたんだけどだからといって海外から米入れるってどうなのかって確かに安いから輸入するって話で韓国が言えるなって話もあるんですけど一方でやりすぎると今度は

自給率がね下がってしまって食料の安全保障の問題もちょっと問題があるようでやっぱり 国内で米を作るってことが大事だっていうのを考えるとある程度きちんと農家さんにお金が回るようにして高いところ引き受けるっていう消費者の側がその分まあ経済成長して給料上げていくっていう方向しか実はないんじゃないかなと思うんですけどね これ東野さんもねやっぱり

スーパーで買い物したりすると感じますよね高いですよね高いのもそうなんですけども私今回の備蓄米のニュースでものすごく痛感したのはやっぱり正しく理解することに非正情報を排除していくことっていうことだと思うんですよね今回もなんで備蓄米が出てきているのに人々の手に届かないのだみたいな

中抜きをしているのではないかとかどこかで止まっているのではないかとかいろんな憶測が言われているんですけども例えば中抜きなんかに関してもですね中抜きとか利益の上乗せをしているんじゃないかみたいな対してもですねほとんど必要経費しか加えられていないというですね検証記事が昨日日本農業新聞からも出ていましてなので何かこう

うまくいかない流通がうまくいかなかったり高くなっちゃったりすることの陰に絶対何かが誰かを何かをやっているみたいなですねそういったことをこうデマとして拡散しがちっていうのがあのいつも思うんですけどもどの問題に関しても危ういなというふうに思ってるんですよね今

今回の件って一番最初コベがないのは流通業者とかが倉庫に眠らせてるからだみたいなことこれ農林水産省も言ってましたよね電話にかたんしてどうするんだよって後から違ってました違ってましたっていうのがねだからその時その時でやはり正しい情報発信しないと後でどんなに修正してもこれ結構手遅れだったりするんですよね

そもそも供給量がどれだけあるのかあんまり農水省は把握できてないって話もあって昔はほぼ農協全部通ってたので農協に確認すれば量は分かったんだけど直販するのも結構多いし例えばイオンみたいに直接農家さんとやるという人も結構いますから全体量どれなのかよく分かんないままなんか足りないっていうのが誰かが何か悪いことしてんじゃないかっていう今平田さんがおっしゃったような話になっちゃってるのかなって感じがしますよね

これそう考えるとでね先ほど佐々木さんご指摘のように食料安全保障とか考えるといたずらにね日本の生産を少なくしてっていうのはよろしくないだろうとそしたら多く作っといて値段下がっちゃったらそこにやる気のある農家さんには保障するみたいななんかそういううまい仕組みできないもんなんですかねとにかくやっぱり一貫して減炭政策から始まって

どうやって減らして受給バランスを非常に保つかってところにずっと集中してきたわけでこういう事態は多分起きるってことはあんまり農水省も予想してなかった

じゃないかなと思いますよきっとねとにかく余らすことの方が問題なんだそうなんですよねだからもう新しいフェーズ 2 というかある意味原端としては行き着くところまで行き着いたということなんですねそうなんですよねあともう一個問題は小麦粉と違って米って新米が大事っていうかやっぱり小米を食べたくないっていうねやっぱりいまだに小米小米って言葉があって 2 年 3 年経ったやつねなんかイメージ悪すぎるって

でも今例えば玄米の状態で長期保存すればそんなに味は落ちないのでもうちょっとこの新米振興みたいなのにもう少し緩和させるみたいなそういうテクノロジー的な方法もあるんじゃないかなと思うんですけどね

この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研研究員の中村勤さんに伝えていただきます中村さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の中村ですよろしくお願いいたしますお願いしますはい現地 22 位置のニューヨーク株式市場の大平均株価は前の日に比べて 1016 ドル 57 セント高い 39186 ドル 98 セントで取引を終えましたはい

ハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 429.52 ポイント上がって 16300.42 でした。演奏場は前の日よりも 70 銭ほど円安ドル高の 1 ドル 141 円 60 銭付近で取引されています。演奏場ですけれども東京時間にはトランプアメリカ大統領が FRB 議長への批判を強めているということでアメリカの中央銀行の独立

達成に対する懸念がドルの信任低下につながってドルが売られたことで相場一時昨年 9 月 16 日以来となる 139 円 88000 円前後まで上昇しましたただ節目となる 140 円を上抜けたということでそういったところから達成感もありドルが買い戻しが入ったというほかあとは

うーん

そして本日ですけれども、まず材料面としてはアメリカの 4 月の製造業とサービス業の PMI が発表されます。消費者レベルでの信頼感、そういったものが悪くなっている中で、企業レベルでは景況がどうなっているかといったところに注目が集まります。そしてあとは相も変わらずトランプ大統領の発言ですね。これには引き続き注意が必要となっています。

このベッセント長官の発言を見ると米中もこれどっかでやっぱり手打ちするのかみたいなねそうですねはいことになってくのかそうですねあと今ちょうど速報で入ったのがトランプさんがパウェル議長を解任する意図はないと語りましたので意図はないと語った

それを受けて演奏場急激に下落していますので少し今日はもしかしたらそうなるとドルの買い戻しが入ってくるかもしれませんねなるほどちょっとこれは安心材料になりそうですねそうですねはいなるほどわかりました中村さんどうもありがとうございましたありがとうございました

今週は激論ダブルコメンテーターウィーク 国民の生活を取り戻せスペシャル今朝は文筆課で情報キュレーター佐々木俊直さんと 筑波大学教授東野敦子さんにお越しいただいておりますお歌わた引き続きよろしくお願いしますではこの時間取り上げるニュースこちらですプーチン大統領をウクライナとの直接協議に前向きか アメリカからの圧力強まる

cnn によりますとロシアのプーチン大統領は 21 日 ウクライナとの二国間協議の可能性について数年ぶりに前向きだとの考えを明らかにしました 2022 年にロシアがウクライナへの侵略を開始して以降 ロシアとウクライナは直接的な協議を行っておりませんが早期の和平合意を求めるアメリカからの圧力が強まっているとしております

復活祭のイースターの停戦中のは一応東野さんこれ名ばかりのものだったんですかいやロシア側はあったって言ってるんですよね 19 日から 21 日まで 30 時間に限定して自分たちは停戦をしましたって言ってるんですよねただウクライナ側からすると

全くこれは停戦ではなかったと東部の状況全然変わらなかったし何ならたくさん攻撃も来ていると安東支部にもですねなのでこれは停戦をしたというアピールによってロシアは平和的な方策に基づいてこの戦争をやめようと思っているんだというアピールを国際的にしたという理解の方がおそらく正しいんだろうと思うんですよね

ただですねこの数時間ないし 1 日から数時間にかけて結構重要な動きがあってゼレンスキー側もプーチン側も妥協をするみたいなことを言い始めてるんですよねゼレンスキー側の妥協はおそらくもうやむにやまれずの妥協これは何かというと定性のプロセスを 2 つに分けて本当に

まずはきちんと停戦するとその後に 2 段階目として本当に永続的な平和が欲しいということを言っているんですね今までは停戦する条件として安全の保障みたいなことを言ってたんですけどこれをついに言わなくなってきたということなんですね

まず止めるまず止めるなので止めてかつ私たちに安全の保障くださいって言ってた来たのの安全の保障の部分をちょっと静かに今しているという状態なんですねこれはこれだけ長い間ずっと他の支援国とかアメリカとかにもですねずっと安全の保障してほしいって言っててもなかなかうまくいかなかったのでちょっとここで口の

口だけ言っていたらあれですけども言葉の上では安全の保障というのを少し和らげるという非常に辛い状況にあるわけですね

日本時間の昨日の夜から明け方にかけて入ってきたっていうのはロシアの動きが結構大きくなってきて今までロシアは東部南部 4 州からウクライナが軍を引くことが定戦の行使を始める条件ですよって言ってたんですね

なかなかそういうことは起こらないだろうと思っていたら数時間前についにこれを諦めるって言い始めたんですね諦めるってどういうことだろうと思ったら諦める代わりに今の前線で固定してくださいみたいなことを言ってるみたいなんですね

これ割と上等手段でものすごい高すぎる球を投げてそんなの無理だってみんなが思った時にしょうがないこれは諦めるからその代わりに前線を出っていうようなですね取引の一環なんだろうと思うんですよね

なのでウクライナからするとまだまだこれは高すぎる玉というか飲めない条件ではあるわけですよねもうずっと気になるのは何度も口約束しては破るってのをプーチン繰り返してるわけじゃないですか結局最終目標というかゴールポストがウクライナの非軍事化

昔のソ連の時代のように続国化するっていうこのゴールポストを動かす気は本当にあるのかどうか多少情報する気があるのかっていうところとあとそういう兆しって今現状プーチンの気持ちとしてはあるんですかねその辺がジュノさん聞いてみたいなと思う

もう全然それは妥協する気持ちはないと思いますねその続国化をしたいということはずっと陰に陽に現れてきているわけですしそれからもう断固として認めないのがウクライナのナトウカメですよねただこれはもうそうかじゃあウクライナに涙を飲んでもらってっていう風になってきがちなのをプーチンとして狙っているんだと思いますけれどもそこ

いろいろ難しい問題がありウクライナもすぐに NATO に入れる状態ではないにしろしかしでもそれはプーチンが決めていいことではないですよねっていうことは私たちはブレてはいけないところなのかなと思ってます現状の前線を固定化させて一旦そこにアメリカ抜きでヨーロッパ EU 諸国が

平和維持部隊を送り込むみたいな話も出てますけどあれって有効に作用すると思いますまずはヨーロッパ諸国特にイギリスやフランスの今は最保証軍っていう風に言ってるんですけどもが入るっていう案自体をロシアは飲まないっていう風には言われてるんですよねそこで中国とかがですねいやそうではなくて西側の

軍が入るんだったらロシアが信用できないに決まってるんだからグローバルサウス軍みたいなのが入ったらどうだろうみたいなことを言ってるんですよねただそれもいつどのように機能し得るのか本当にそうやってちゃんと戦争の停止を保証し得るような規模と能力のある軍隊が中国やインドや他のアセア諸国から入ってくるのかちょっと全然わからないですよね

ただもう究極的佐々木さんのご質問に答えると究極的な目的そんな変わってないと思いますウクライナを丸裸にしておきおっしゃられたように続国させていくそれには 3 年間戦争してもその状態になかなか達してなかったわけですからこれはじゃあなんで今まで戦争してきたのロシアはって話になってしまうのでそこはもう紛られようがないんだと思うんですよね

これなんでっていうのが出てきちゃうとプーチン氏にとっては自分の政権基盤も崩れるみたいなことになりますかなぜだったんだこの 3 年間はみたいなことが起こる

そうですねもうそれは戦争をしたくなかったんだというロシア国民の側からもなんでこの程度のことができないのっていう強硬派のロシア国民からも支持が得られないということだと思うんですよねそして今プーチン大統領の周りには強硬派の方が多いというふうに言われてるんですもっと激しく戦闘を行ってウクライナぐらいも制圧してしまえと

そういった人たちが多い中でまだプーチンが今やっていることっていうのはそれに比べると比較的恩恵だとも言われているんですこんだけ悲惨な戦争 3 年間続いてしまいましたけどももっとひどいことをしようと思えばできたっていうような意見もあるぐらいなんですねだったらプーチン大統領の支持基盤確かに弱まるかもしれないですけど弱まってその後で出てきた人がプーチンよりもいい人っていう保証どこにもないですよね

なんかロシアってやっぱ独裁政権を常に持ってしまうっていうそういう宿命の国みたいな感じもありますもんねなんかその独裁者が来た時に独裁者が来たって立ち向かってしまえみたいなのがウクライナ的な発想なんですけども独裁者がいるんだったらあまり運命に逆らないでおこうみたいなのがロシア的な発想なのでこの 2 カ国ほんと全然違うんですけどでも

ロシアが悪い独裁者が悪いということよりかは武力による現状変更が悪いっていうここですよねこれその前例を作っちゃうと世界的に問題になるわけですよねそうですね今はどんどん諦めましょうかっていう圧力がいろんなところから来ているっていうことはそれは確かに 3 年間戦争を続けてどっかで線を引かなきゃどっかで止めなきゃいけないのはそれはそうなんですけどもその止め方に私たちは将来の責任を負えますかっていう話ですよね

プーチンがいなくなることを期待するよりはプーチンに心が折れてもらうことを期待した方がいいってことですかねそうですねプーチンにもそれから周りの強硬派にも侵略して結局ルシアって得るもの何もなかったねっていう風に結論付けてもらうのが一番いい方法だと思うんですよねお聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK コージーアップの再編集版です

放送内容を少しでも早く知りたい方

スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしています

また株と為替の最新情報もお送りしています日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組 飯田浩二の OK!コージーアップ今週は激論ダブルコメンテーターウィーク 今日は 3 日目文筆家で情報キュレーター佐々木俊直さんと 筑波大学教授東野敦子さんにお越しいただいております引き続きよろしくお願いします市場またいでニュースを掘り下げるニュース 7 時またぎ まずはこちらのテーマですローマ教皇 26 日に葬儀 各国首脳ら 3 列へ

バチカンのローマ教皇朝は数期教会議を開き 21 日に死去した教皇フランシスコの葬儀を 26 日にを取り行うと決めました葬儀にはアメリカのトランプ大統領やフランスのマクロン大統領が参列する意向を示しているほかウクライナのゼレンシキー大統領も参列する方針が伝えられていて各国の首脳が集まるものとみられます

簡素な埋葬を望むとこういうような印象も残されているということですけれどもね佐々木さん驚きましたねこれは長文外交が大変なことにトランプが出る日本から誰が行くのかまだ発表になってない石場さん行くのかなって感じなんですけどねそうですよね石場さんもプロテスタントのキリスト教徒でいらっしゃるということもありますしね

この亡くなったローマ教皇は割にリベラルなよりで昔の保守派の全教皇が割に保守系だったのに対して割に LGBT に理解示したりとかね割にそっち方向の人だったよねと日系がそれについてそれでカトリックの信者が世界的に増えてるみたいなことを書いてたんだけどあれはちょっと無理があって調べてみたんですよ本当にカトリック信者増えてるのかなとアフリカで増えてるんですよね欧米とかその他は別に横ばいというか

基本的に先進国はどこも宗教離れっていうのは

ずっとやる日本もそうですけどねヨーロッパでもなんか本当にフランスなんかでもカトリック教会行かない人がすごい多いっていうのがあってアフリカはやっぱり宗教心の強い人がすごく多いっていうね全然関係ない話ですけど日本の新宗教が例えば創価学会とかね結構アフリカに進出してるって話があって人口も増えるところであるんでしょうねアフリカではなくて日本では宗教が好きとか言うとなんかちょっと

変な目で見られがちなんだけど日本は新宗教に対して偏見があるからアフリカでそういうことを言うとなんて信仰深い人なんだってみんなに褒められる宗教に対する感覚が日本とは全然違うみたいなことを読んだことがあってなるほど

この方ご自身も南米のご出身でらっしゃったということでありましたけどもこれいろんなインパクトがありますかそうですねやはりウクライナの話をしてしまうとですね佐々木さん今おっしゃられたように大変リベラルな考え方の持ち主なんですけどもそのリベラルさがウクライナに関してちょっと波紋を呼んじゃったことがあるんですねリベラルというか徹底した平和志向みたいな

実は 2024 年の 3 月だったんですけどもちょうど 1 年前ですよねフラシスコ教皇がインタビューに答えてるんですけどもそのインタビューがウクライナでものすごい物議をかもしたんですつまりインタビューでですねロシアとウクライナの間の戦争についてそして和解の可能性について聞かれたんですねそれについて一番強いものは白旗を上げる勇気を持つものだと

負けそうになった敗北しそうになったらやはりそれは交渉しなければならないんじゃないだろうかみたいなことをおっしゃったんですそれは間違いではないですよねそういう考えがもちろんありますし戦争を止めたいのは誰も一緒ですしなんですけどそれはウクライナ人に関する質問としてそれを答えてしまったということで結構ウクライナ全土で大反発が起こっちゃったんですねまるでこれは今日

そういう

諦めろって言ったんじゃないんだろうなとは思ったんですけども白旗あげるはそのことについても勇気が必要だよねとその勇気だって必要だよねっていうか見方の一つを示して過ぎないとは思うんですけどもちょっとそのウクライナがセンシティブになっているしかも戦争もその時だいぶ続いていたその状況でその発言をされちゃったっていうことが結構大きな問題になったんですねうん

その時ゼレンスキー大統領は何言ったかというとウクライナにもたくさんの司祭がいるとその司祭は例えば前線とかにも出て行って傷ついた人を癒しそして亡くなってしてしまった人を痛みこういうことが宗教とか司祭キリスト教の役割なんじゃないですか諦めなさいと誰かに言うんじゃなくて直接的には何しろ結構まあ

嫌味で返したというですかねなのでウクライナとしてはあの教皇ねという反応なんですよね日本のオールドサーファーによくそういうことを言う人がいましたけどそれがローマ教皇と同じことを言っていると不思議な感じですよね繰り返しになります

そういう考え方ももちろんあるんだとは思うんですけれども直接ウクライナに質問されている時にその発言はどうだったのかということなんですよねおっしゃる通り聴聞が

そうすると平和サミットみたいなのかもしれませんが

ニュース 7 時またぎその前半でローマ教皇 26 日にも葬儀と

ということで各国の首脳ら 3 列長文外交というお話がありました今報道されているカオブレアメリカトランプ大統領フランスマクロン大統領ウクライナゼレンシキ大統領などなどというところですが安尾さん気になるところは先ほど佐々木さんも教えられたように長文外交がどのように展開されるのかというところが非常に大きなポイントでここは台湾がどのような長文外交をするのかということ

私授業でも必ず聞くんですよヨーロッパの国で台湾と外交関係持ってるのはどこって聞くんですねみんなだはだいたいわかんないんですけども実はバチカンだけなんです唯一バチカンのみなんですねだからあの

台湾としてはバチカンがどのような対中政策を取ろうともそれがどんなに台湾からして微妙であったとしても先ほどおっしゃられた通り中国とバチカンなんかは死去の任命方法をめぐって接近というかバチカンがだいぶ妥協的なことを中国に対してしているのではないかということも大きく報じられたんですけども台湾としてはそれで大騒ぎをするということは避けてですねできるだけそれである

ヨーロッパで唯一自分たちと外交関係を持ってくれているのがバチカンなんだからということで抑えて反応してきたわけですよねおそらくですねライソンとは対話を代表して参列できるようにということでもう打診は始まっているというような

報道も出ていますおそらくこれ実現はするんでしょうねそのバチカン的にも今までも台湾のリーダーの訪問を受け入れてきて例えば 2005 年には陳総統がヨハネパールは 2000 年の総議に出ていますし 2013 年にはマー総統がフランシスコ教の就任

そういうところでもやっぱりこう 2 国間の倍の会談っていうのもあり得るんですか

設定されないんじゃないかとさすがに思うんですよね例えば 2005 年の陳荘島の時には特にアメリカとの会談があったかというのはないわけでそれでも立ち話でもあればそうですよねおそらく今の状況だと台湾は行けることだ

トランプと会話できるとすごくメリットが大きいんじゃないですかね

エーペックか何かで会った時に車の前でずっと待ち構えていて会った時にこうやって喋るんだって口の中で練習を繰り返してですね車が降りてバーッと周球でかけよっていってそのセリフ通りをバーッと喋ったみたいなやっぱりちょっとした最初の入り口が大事だってことはずっと言って岸田さんもこの前日経新聞のインタビューでとにかく最初の入り口がトランプは大事なので信頼関係をちゃんと作ることだと

ヤツに理念は何もないので孫徳しか考えてないってぶっちゃけってことをおっしゃってましたけどそういうところをちゃんとトランプの性格とかを見抜いて立ち話でも何でもガッと掴むみたいなことをやったところが今の状況の中では国として理念的に

便利というかね得なんじゃないかって感じますねおっしゃる通りですよね外交って結構そういった一瞬とモーメントを捉えて話をしたっていうことが結構その後の展開を動かしたりしますからおっしゃることは本当に大事なんですよね今それができてるのはイタリアのメローニさんだとなるんですよねバチカンに行くってことはまたイタリアでもやるのかどうなのかっていうねトランプ氏にとってはこれ初の外遊になるんじゃないか

ということも言われておりますそしてではニュース 7 時またぎ 2 つ目のニュースこちらです政府ガソリン 10 円抑制へ電気ガス料金補助も再開

石破総理大臣は昨日トランプ政権の関税措置や物価高騰に対応するため ガソリン価格を 1 リットルあたり 10 円引き下げる新たな仕組みを 5 月 22 日から始めると表明しました夏の猛暑対策として電気ガス料金の補助も 7 月から 9 月に再開するということです官邸で記者団に答える石破総理の声を聞いただきます

旧暫定税率が課されているガソリン・経由についてはリッターあたり 10 円引き下げますまた旧暫定税率が課されていない重油・投油につきましても最近の補助実績を超える 5 円を引き下げますさらに航空機燃料につきましても

これまでもガソリンの 4 割程度の補助を実施してきたことから 4 円引き下げますということでありますが暫定税率の引き下げというか補助金をまた出すということなんでしょうかねなんかやらないよりやった方がもちろんいいんだけどでも減税はもうやりません

森山幹事長とかが絶対やらないって言ってるんで給付金もね最初 10 万円の給付金とか話だったんだけどあれもなんかメディア受けが悪いというか国民が世の調査するとあんま受けが良くないんでやめますさらに今言った税制改正

税制の年金ですね年金の改正をやろうとしてるんだけどそれもなんか選挙前でマイナスな面があるので給付金が引き下げられるっていうねだからやらないと何もやらなくてやってるのがガソリンだけかっていう感じがちょっとするかなってのは思いますけどね東野さんもうリッター180 円 190 円というところもあるぐらいですもんね

今のご紹介された石破総理の発言で入ってなかったところをちょっと私注目していたんですけれども石破総理このようにおっしゃってるんですね 1 リットルあたり 185 円の水準が 175 円程度になるこれはロシアがウクライナへの侵略を開始した直後の 2022 年 3 月の水準まで引き下げられることになるっていうふうにおっしゃってるんですね

なので私これを見てやっぱり何もかもウクライナのことが気になってしまうわけですけどもやはりこの戦争 3 年間続いていく中でウクライナの戦争なんかは日本が支援しているものだから国民の生活が苦しくなっていると

いろんなものが値段が上がっていると消しカラーみたいな声もやはりどんどん強くなってきているのを感じるんですよねなのでここで 10 円避けるということはロシアによるウクライナ侵略が始まる前の水準まで落とせますよということは大事なメッセージだったのかなと個人的には思っていました

東京ミュージックインスティテュート for classical music with classical musician K.I'm Yanaka, a classical music producer.Is this what classical musicians are like?This is a casual entertainment show.The podcast is available every Monday at around 7pm.Sometimes there might be useful information as well.

おはようニュースネットワーク取り上げるニュースはこちらです

今日石場総理と野党 3 党が党首討論 今日午後石場総理大臣と野党党首による党首討論が行われます討論しますのは立憲民主党の野田代表 日本維新の会の前原共同代表国民民主党の玉木代表の 3 人です 党首討論の開催は衆議院の解散に先立って行われた去年 10 月以来となります

全部で 45 分そのうち野田さんが 30 分前原さん 9 分玉木さん 6 分とこういう構図のようですさあどういうことがね一つは多分年金改革法案どうするのっていうね国会提出するかしないかみたいな話になってますけどその議論をするのかなと思うんだけどもうちょっと根本的な議論をしてほしいなって要するに

石破さんのガソリン対策みたいな話もあるんだけど 10 円引き下げるとりあえず目の前の対策ばかり考えていて長期的にどういうふうに日本を持っていくのか今すぐビジョンが見えないよねメディアだけ見てるとそろそろ日本は終わりで

将来がないみたいなイメージがすごく強いんだけど最近すごく思うんだけど海外メディア例えばブルーンバーグだったりとか BBC だったりとかロイターとかに読んでると結構日本結構可能性出てきてるよねって書いてる人多いんですよね向こうのライターで例えば経済安全保障の観点で中国から資金が流出しててそれが日本に回ってきてるとフレンドシャーリングでアメリカとかに

仲良くして日本の製造業を復活させるような方向に来てるって話とかねサプライチェーンを有効国で作っていこうっていう日本は円安で結構賃金が不相立てに安くなってるのでドル立てで見ればねそうなんですよ製造業としては得があるよねって話とかあと企業のガバナンスのほうも復活してきていて割にちゃんと利益を取りに行こうっていうね積極的な経営者が増えてきてる話だったりとかあとそもそも日本は一般労働者の質が極め高いっていう昔から

ってことが伸びしろは結構あるよねっていうねいろいろ考えると日本は可能性なんだけどその可能性をどうやって伸ばしていくのかってところの議論がメディアには全くやられてないし世界でもそこまで議論されてる感じがしないんですよねいまだに政治ニュースっていうと政治と金がどうしたみたいなこといまだに言ってたりとか政治と金大事なんだけどそればっか言ってても美女にも何もならないだろうと思うんですよね

だからそこら辺をどう議論するのかところが気になる多分国民民主はもう前回の選挙で勝った時の手取りを増やすっていう方針をガンガン言ってきて今ちょうど就職余約世代はどうするかって話とあとは若者 20 代の賃金をさらに上げようってことを言ってきてるわけでそれに対して石破さんがどう答えるのかっていうね

だから減税はやっぱりやりませんっていう話で終わるのかそうですよねそこの部分は国民民主党も消費税の減税とかいまだに決まらないと結局投資討論までに決めきれなかったですもんね明日決めるみたいなことが出てる

ぜひ税収断成率の議論とかもしてほしいんですがずっと今問題になっていって維新の会のどなたか確か国会で質問されてそうでしたね要するにずっと財務省は 1.1 ぐらいしかないとつまり税収が伸びてもそんなに GDP が伸びても税収は伸びないと言ってるんだけど実は 2.3 ぐらいあってうんうんうん

GDP が伸びれば税収も倍ぐらいに増えるんだっていうことを言ってるわけなんですよねそういう指摘に対してずっと財政規律派の方はいやいやそんな経済成長で税収伸びるなんてまやかしだみたいなこと言ってきたわけだからその夢みたいな想定でやったら国が破綻するみたいなねそこはねやっぱり減税して経済成長を目指すのかどうかって非常に重要な議論の中心になってきてるのでぜひねその

立憲民主党とか日本維新の会その辺追及してほしいなとでも立憲はね枝野さんとかが財政規律派ゴリゴリなのでまあ減税なんていうやつはポピュリズムだから党から出てけっていう風に言ってますからねそこの議論は立憲民主党やりにくいだろうと思うんだけど野田さんもねでも維新とか玉木さんあたりがねその辺をちゃんと議論に乗っけてほしいなって感じはしますよねうーん

安野さんどういう議論を期待しますかそうですね今私佐々木さんがおっしゃった長期的な日本の方向性をしっかり考えるだとか可能性を伸ばしていくっていう議論まずはそこを話さなきゃいけないということを念頭に党首討論をやっていただきたいなと思うのとその中におそらく政治外交安保って欠かせないと思うんですけれどもその時の党首討論に私は果たして出て

出てくるのか出てきた時にどういう出方をするのかということも長期的なビジョンをどの党がきちんと持っているのかということを測るにあたって非常に大事だと思うんですよねやはり私も

2 月 3 月中はですねいろんな党にお邪魔してウクライナの話をさせていただいたんですけども皆さんですねどうしたいっていうのはあんまり実はないんですよねすいませんこんなこと言ったら本当失礼なんですけども今どういうことが起こっているのっていうことを私から聞きたがるっていうのはあるんですけどもそれは重要な私の仕事なんでもちろんやりますがそうではなくてじゃあこうしたいんだけどどう思うっていうのを期待したんですがそれ

これはほとんどないんですよねなのでこのようにすべきだろうっていうのをぜひ各党打ち出していただきたい例えばトランプ関税についての話って確実に出ると思うんですけどもトランプ関税についてだけじゃなくてじゃあそのトランプ関税とかトランプ政権の不確実性があるというその前提の中で例えば対中外交どうするの対ロ外交どうするのっていう話もしっかり抱き合わせで出てきてオールラウンドなビジョンをきっちり持ってもらいたいんだなと思いますね

確かにね投資討論と言いながら例えばコメントの斉藤代表は今中国行ってますからねそうなんですよね対話のパイプを広げていくのは非常にいいんだと思うんですけどもその上でどういう対中戦略を描いていくのかっていうのはいつまでももうちょっと調べてからではなくてですねこうするんだっていうところをそろそろ見たいですよねトランプ問題はね関税の話だけで終わらなくて完全にアメリカが

自ら本当に寄宿通貨であるドルをやめるみたいな勢いで進めてるわけであるいは中国とデカップリングするのかどうかだから世界的な政治と経済の構図そのものが激変して変わってくって可能性があるわけでそこでどうやって日本がね

そのレジリエンスを保ちつつ生き残っていくのかってところは結構重要な政治哲学の話になってくると思うんですよねどうやって何言い出すかわからないトランプアメリカに対応するのかっていう基本方針みたいなのをちゃんと抑えておかないとそこの哲学に今東野さんおっしゃったようにあんまり今の日本の政治家はモテてない

っていう感じがしますよねひょっとしたら外務省外交官あたりは考えてる人はいっぱいいるのかもしれないんだけどでもね直近のニュースでベッセント財務長官が米中の関税の掛け合い長くは続かないんだという話をしてきたりとかこれだからそうなると米中この後接近しちゃうのみたいなねデカップリングは目標にしないみたいなことまで言ってますもんねベッセントはね何を目標にしてんだじゃんっていうね

感じもしますよね政権としてそれをどう見てるんだっていうのはぜひ伺いたいですよねそうですよね先ほど佐々木さんもおっしゃっておられたベッセントさんのデカップリング中国と完全に切り離されてしまうことがアメリカの目標じゃないんだということでこれ

別の段階であえて言うとじゃあ中国に対して現実的な認識を持っているのかなとも思うんですけども切り離しが目標じゃないですよっていうのはある意味当たり前のことを言ったまでであって切り離すことが目的だっていう風に言う人はいないわけですねサシモノトランプ政権においてもですね目にと向かってお前を殴るぞっていう人はさすがにいないとそうですねだからそれは

それはある意味では常識的なラインを示しただけなんですけどその裏にとか本当の対中アプローチで考えているところは何なのかっていうところをちゃんと吸い上げていきつつそれに対して日本はそうであってはならないとかそれは現実的な路線だから一緒にやりたいとかですねやっぱり一つ一つのディテールをきちんと詰めていかないと不確実性が大きい相手に対してなかなか外交ってできないですよね

エルブリッジ・コルビーってトランプ政権の国防次官法でしたっけ前に出した本で中国が崩壊するとかなくすみたいなことは全く考えていなくて地域大国で勝手にやってもらうのは構わないけども我々の権益を犯さないでくれっていうその程度のレベルの距離感でいいんだみたいなことを書いているそういうかデカップリングっていうところまで行かないで

アメリカの権益を侵すなとあるいは日本の第一列島線よりもこっちに来るなみたいなぐらいのレベルで抑えこもってしてるかなって感じはしますけどね今国防総省の次官ですか政策担当のこれが中国が提案してるようなハワイのあたりで 2 つで切って太平洋に分子をみたいなことで落ち着いちゃ困るわけですよね第 2 列島線まで行かれてしまうと困るよねって感じだと思うんですけど

その辺を俯瞰してこの東アジアをどう考えるかみたいな話っていうのも本当は聞いてみたいですよねそうですねだからそういうしかし党首討論をするような状況には今までなかったと思いますしほら以前国民民主党の玉木さんが私が出演して

では続いてニュースプラスワン取り上げるのはこちらです

ヘグセス長官公鉄案浮上かトランプ派が仲間割れと報道

アメリカメディアは 21 日ホワイトハウスでヘグセス国防長官の公鉄案が浮上していると報じましたヘグセス氏はトランプ政権が起用した国防総省の公館を相次ぎ解雇同じトランプ派である元公館らは反発し公然とヘグセス氏の辞任を求め完全な崩壊状態に陥っていると指摘されております

ええまあヘグセスさんは通信アプリシグナルでイエメンの攻撃情報に関して奥さんだとか弟さんと情報共有してたんじゃないかみたいなことも報じられてこれでもチャット立ち上げたのはウォルツですよね最初そうですよねシグナルゲートこっちは処分されないのか確かになんか

霞んでいる感じがどうなっちゃうのこれというあえて言うとチャットグループ立ち上げただけであればそこまでの罪じゃないのかなと思うんですよね私自身もシグナル使って例えば外国の政策担当者だとか政権に近い研究者たちと一緒に話をしたりはするんですけどもやり方として

誰がメンバーに入るのが適切なのかというその審査をちゃんとやったのかということといくら何でもチャットで流していい情報といけない情報がありそこの瞬別がきちんとできていたのかということさえできていたら気軽にチャットができる関係があるというのはむしろいいこととも言えるわけですしましてシグナルが悪い悪者みたいな感じになっていますけどシグナルには罪はないと思うんですよねただやっぱりこれ基本的に

はいうん

元々このトランプさんと個人的な忠誠心につながっている何が起きてるか内部で何が起きてるか今一つ分かんないんだけど第一期の時も突然人気が低迷してきたらバノンを解任したりとかスティーブン・バノン氏割に鶴の一声でいろんな人を解任するっていうのが割にトランプはよくやることなのでその一つなのかなっていう気まぐれなね

感じがしますよねただ何かねこう数ヶ月経って見てくるとトランプ政権も全然一枚岩ではないよねってのは分かってきてそれこそイーロンマスクとその他の財務長官とかと対立してたりとかピーター・ナバロスともね知り合いをしてたりとか内部で対立が結構多いだってそもそも考えれば

トランプの政権に寄って立つところっていうのはラストベルトとかのねこういう人の労働者がひどい目にあってるとそれを民主党は LGBT ばかりにかまけて全然助けてくれないそこをなんとかしなきゃいけないってところからトランプ政権寄って立ってるんだけどでも本来アメリカって今の状況で製造業がなくなったのは別に中国のせいじゃなくてどっちかというと金融とか IT を主産業にしていったっていうね

選び取ってたわけですよねその金融 IT がお金をバンバン儲けてるんだけど雇用を生まない自分たちだけで独占してしまってるところに問題があるわけだからそれを本当は何かしなきゃいけないんだけどでもなぜかそのビッグテックの大金持ちベゾスとかねザッカーバーグとかあるいはイーロンマスクとかその人たちが大統領就任式に出てねトランプにすり寄っててビッグテックと仲良くするトランプみたいになっちゃってるそれとその労働者を何か大事にする

マガみたいな思想とは全然相入れないはずなのでその矛盾が割にこの政権内部の対立に連動して溢れてきてるのかなって感じもちょっとしますよねそうするとアメリカのまさに社会の祝辞みたいなことが

これでもねそうすると製造業をトランプさんは最終的に戻そうとすると相当時間かかりますよねいや多分ね毎回トランプがその話する時に例に出すのが日米貿易摩擦なんですよね 80 年代のあの時は日本が折れて例えば車に関して言うとアメリカに北米に自動車工業をバンバン作りまくったと

それによって貿易価格が減らしたっていうのはあるんだけど当時と今ではグローバルサプライチェーンの

構築度が全く違うっていうね当時だったら単に工場をアメリカに移転させるだけで十分防疫解消になったんだけど今仮に製造工場組み立て工場をアメリカに持っていったとしてもその部品とかモジュールは世界中から集まってるわけだからそこに関税かかってたら全く防疫解消にならないと思うんですよねそこの認識がちょっと足りてないというか

分かってやってるのか分かんないでやってるのか分かんないですけどもだから普通に考えると単に工場をアメリカに持ってくるだけでは何も問題は解決しないはずなんですけどねもうね軍艦とかもなかなかアメリカじゃ機実に作れなくなってるって話もねその通りですねだからそういった形での様々な基本的な製造能力とか作るための様々なプランニング

私はこれは 2 つの側面があってトランプさんに対してイエスマンであろうという点に関しては一枚岩だと思うんですよね

だけどそれに対してじゃあトランプさんがどうしてなぜどのようなロジックを用いてこの政策をやろうとしているのかっていうところまではきちんと理解できないままイエスマンになっている人たちが集まっているのでその細部のところにおいては相当分裂状態になってしまうということなんですね

ですよね今回のヘグセスさんの問題でおそらくあのここ数日ね 20 日以降の例えばポリティコなんかに載っていた記事から推察するにおそらくその全然その軍の経験も防衛関係の経験もないヘグセスさんともともとのプロパーの国防総省の人たちがかなり深刻に対立を始めていてその結局

最終的に起こったことは今の段階ではヘグセスさんが元々いたプロパーナスたちを相当追い出してしまっているあるいは周辺化してしまっているというのの反撃が今始まっているということだと思うんですよねもうそこの主導権争いみたいな

主導権争いですしもともとヘルセスさん主導権が取れたのかっていうと力を持っているっていうこと以外の主導権ってなかったんだと思うんですよねだから何をやろうとするのかっていうのがヘルセスさんもあんまり打ち出せなかったそれに対する不満は結構大きかったと思いますそもそもトランプ政権が安全保障を一体どういう理念でやろうとしているのか分からないっていうのがあると思いますよね

では続いてこの時間はここだけニューススキブラー東野さんはいつも反応強いのでありがとうございます

公明党 斉藤代表が中国訪問 中国共産党部長と会談中国を訪問している公明党の斉藤代表は 22 日中国共産党で対外交流を担当する中央対外連絡部の 劉健庁部長と会談しました

斉藤代表は石破総理から習近平国家主席宛ての新書を預かっていて 24 日までの 3 日間で中国共産党幹部や政府要人との会談を重ね政党間外交を通じ今後の首脳外交につなげたい考えです中央対外連絡部中連部と言いますけれどもこことつながっておくっていうのはね東野さんこれは大事なんだ

ありとあらゆるチャンネルでやはり対話をきちんとしていくというのは外交の基本だと思いますし公明党さんがこのような形でこのような機会で話をするということ自体は非常に良いと思いますねポイントはどういうことを話すのかということだと思うんですけどもやっぱり

一番中国に行った時に話をしてほしいとみんなが思うことっていうのは例えば処理水の問題ですとか水産物の輸入規制ですよねあとそれが牛肉の話など結構個別のイシューになりがちだと思うんですこの個別のイシューもきちんと解決していくことは非常に大事なんですけれどももっと大きく日中関係前に進めるにはとかですねある懸念をきちんと解消していくにはどうすればいいかということ

例えばおそらく今日本の方が中国行きやすいですかって言ったらですね例えば行ったら拘束されちゃうようなビジネスマンの方もたくさんいるとこれもヨーロッパの経済界の人たちと話をするとやっぱり日本の人たちの方がたくさん捕まってますよねみたいなビジネスマンさんですねドイツの方々はそこまで捕まってない

捕まってないんじゃないのみたいな話もあってなぜ日本のビジネスマンたちは捕まってしまうのかっていうところもですね日本としてもちろん懸念材料ですよねそれから子供さんが残念ながら命を落とす襲われてしまうっていうようなこともありましたなので全体的な日本に対する中国の認識とか日本も変えなきゃいけないところもありつつも日本に対する認識がどこか

ねじれたところで固まっていたりしないかそれが悪化していないかっていうところも非常に大事かなと私は思っていてそこら辺の改善する一歩になるといいなというふうに思います愛好教育が行き過ぎてとかねそういうのも言われますよねでも緊張が高まってそういう事件が起きたりすればするほどパイプはやっぱり大事だよねそれこそ冷戦下の

ベース関係のホットラインみたいなもので日中間のパイプってそれこそ田中区へ 70 年代日中国交開封の時に大きなパイプを作って以降ピンポン外交だパンダ外交だってやってきてですねあれに最近までそれこそ安倍さんとか習近平とあれにきちんと話ができたしあと二階俊博さんあんまりイメージ良くないですけどあの人やっぱり日中

有効議連の会長とかやっていてもう二回放駐団って何千人も連れてみたいなのがありましたねあの人はやっぱり習近平のパイプ作ってたんだけど結局その後二階さんが引退してからあんまりパイプがなくなってきてるっていうのもありあと一つは日本側はあんまり中国と仲良くすると親中派とか言われてですね保守系の人たちから叩かれるみたいなねそれちょっと恐れてみんな台湾モーデルはするんだけど中国行かなくなってるっていうのとあと

中国側も習近平って独裁者になってしまって 侵略化されてるのであんまりそうそう人に合わせないプーチンとかトランプとか そういう偉い人とは会うけれども日中有効議連の交流大会に習近平出すとかいうのは なかなかないよねみたいな感じになってきてそうするとトップとトップで 5 が作りにくくなってる 現状あるみたいなんですよね

日中小切れも今月末かなんかに確か報酬するって話だしできるだけ努力をしていくのは今東さんがおっしゃったように非常に大事なんでやるしかないかなっていう感じだと思いますけどねそれこそビジネスマンは拘束のリスクがあるということはありますが外交旅券でだとかあるいは議員さんみたいに身分も明らかになってるような人だとそれと向こうも拘束しないですもんねむしろ行って交渉してくるのは彼らこそ

敵人かもしれないそうなんですよねだから中国のやっていることを是非非非で捉えて批判すべきところは批判するということと対話をしたからって批判するというのは全く性質の違う問題ですから対話自体はどんどんやっていかないと

もしかしたら今ある問題はもっとこじれてしまうかもしれないということですよねこれロシアに対しても言えることで例えばロシアにやっている侵略というのは絶対にいけないのだということ動かさないということとしかし何かの対話の機会を得てですね

こちらの懸念を伝えるあるいは向こうの言い分を聞くということっていうのは完全に両立することだと私は思っているので批判することが環境を断ち切ることとイコールに捉えてはいけずなので先ほども佐々木さんおっしゃられた通り話をしたから親中派だなとか話をしたから親同派だなというような議論にしちゃいけないということですよね

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK コージーアップ日本放送の放送エリア外でお聞きのあなたそして海外でお聞きのあなた今回もホットキャスト YouTube でご愛知をいただきありがとうございました飯田浩二の OK コージーアップは東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝 6 時から 8 時まで生放送でお送りしています

番組ホームページでは登場いただくコメンテーターのラインナップや放送内容の原稿化された記事など情報盛りだくさんですまた公式 X では平日は毎日最新情報を配信していますぜひこちらもチェックしてみてください飯田康二の OK 康二ヤップぜひ AM、FM、ラジコはもちろん日本放送のポッドキャスト YouTube でお楽しみください