日本放送ポッキャステーション 4 月 29 日火曜日昭和の日今日の天気は晴れ時々曇り日本放送飯田康二の OK 康二アップ
朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二の OK 工事アップこの後 8 時まで生放送です今日は祝日昭和の日でございます産経新聞の一面トップは昭和 100 年今日昭和の日という見出しがついていてああそうかと
ねえ言語が昭和で続いていれば 100 年になるんだと 1925 年に昭和というねえみよがスタートをいたしましてまあそこからねえ 100 年というこう節目になるという今年でありますであの
日本放送ではいろんなキャッチフレーズとかひねり合わせるんですけどもその中で昭和 100 年と今年は昭和 100 年だねと昭和 100 年は実はラジオ 100 年でもあるんだとラジオ 100 年は防災 100 年だというような話でいろんな特集なんかをそれこそ今年は 1 月 1 日この番組のスタートは野党半島地震から 1 年ということで野党鈴からお送りしましたけれども 3 月 11 日を挟んでという
ところでの防災ウィーク各番組で防災特集をしましたしまたおそらくは 9 月 1 日関東大震災があった
あったあの日にまた絡めていろいろとまた特集を組むんじゃないかなと思いながら我々は準備をしていますがそうなんですラジオ 100 年 1925 年だったんですけれども東京と名古屋大阪の社団法人に認可が下りてそしてその初放送があったのが 3 月 22 日のことでありました
その東京放送局総裁は後藤新平という人でこの人は地震であるとか震災復興には逆らぬ縁のある人
震災復興の東京市長をやってそこで大風呂敷とも呼ばれた大規模な都市復興計画というものを復旧ではなく復興するんだ新たに起こすんだということで環状線の道路をいくつも作ってそれを放射線のような道路でつないで近代的な都市を作るんであるということをやったと
その計画というのが戦後まで生きていて例えばカンナナやカンパチというのは実はその時の計画のもんだったというようなことも言われているんですがそこでこのラジオ電波によって情報を伝えるんだということの意義というものを後藤新平は相当に意識をしていたということが言われますいろんな流言被誤があって関東大震災の時には不幸な事件も様々あったと
正確な情報を届けることがいかに大事かということを言っていたと言われておりますそこで今でいうところのメディアリテラシーというようなものもお意識をして受け手の側もちゃんと知識を持った上で流言被誤に踊らされないようにというようなことをあの 100 年前にすでに意識をしていたと
いうようなことも言われております本当そういった先人たちの思いというものを肝に銘じながら放送していかなきゃなと昭和 100 年防災 100 年と改めて思うところであります
ニュース読んでもらいました日銀の金融政策決定会合の話などなどというところは今日のコメンテーター元日銀新銀エコノミスト片岡豪志さんと 7 時 40 分頃ここだけニューススクープアップのゾーンでじっくりとお話をいただこうと思っております
それから 100 にまつわるものが今日は多くてトランプ大統領も 4 月 29 日就任 100 日ということでありますアメリカの情勢についてもまた後ほど取り上げていきますそしてお米の値段について朝日新聞が一面トップで報じておりました米 16 週連続値上がり農水省流通調査 2 回目焦点ということで備蓄米放出ってものをやったところで
いろいろ問題が指摘されておりますが随分と値上がりが続いているということであります本当周りでもいろんなことが起こっているなともちろん米値段が高くなっているというのはスーパーの値札を見れば一目瞭然というところなんですけれども会社の近所で昨日もランチをしてましてね
海鮮丼が結構安い店があるんですけど大盛り無料なんですよ今までは白米か雑穀米か選べたんですけどもう昨日行ったら雑穀米ですけどいいですかって言われて白米はないのねみたいなね
ちょっと前までは雑穀米の方がプラスオンで 50 円ぐらい買いますよみたいな定食屋さんとか多かったんですけど今や雑穀米の方が逆に安くなってんじゃないのっていうことにもなっております
それから各市の一面をざっと見ていきますと読売の一面は輸入者簡略審査枠拡大政府権と非関税障壁を考慮ということでなぜアメリカ車が売れないんだということへの一つの回答になるのかということです
それから産経はね先ほど申し上げた昭和 100 年についてなんですが一面トップの記事は自生活で国民に寄り添いという昭和天皇がお作りになったその歌の数々女性で振り返る昭和天皇という特集を書いておりますそれから毎日は日本とベトナムの首脳会談について自由貿易維持へ協力日ベトナム首脳アメリカ関税対応と
いう記事を出しておりますこの日ベトナム首脳会談等々石破総理大臣の概要については後ほどまたオハイオニュースネットワークのゾーンで取り上げてまいります
それから気になるニュースちょっとねインドとパキスタンの間が気な臭くなっているとカシミールでテロがあったということでそこからですねインドも臨戦態勢に入っているとでパキスタンの方も来るなら来いとこういう形になっていてちょっと今緊張が高まっていると
ということが言われております連休明け来週かな確か中川浩二さんが出演するタイミングがありますのでちょっとその辺の情勢はいろいろ聞いていこうかなとも思います
新聞一面等々ご紹介いたしましたメール X こちらですメールアドレスは cozy1242.com アルファベットすべて小文字で cozy です cozy1242.comX のハッシュタグはハッシュタグコージ 1242 ハッシュタグコージ 1242 です
そうそう X であれ女君触れないんすかっていうね書き込みがありましたがご安心くださいビジネスニュースピックアップ 7 時 50 分頃にじっくりとこちらも触れていこうと思いますあの人が受賞 OK 工事アップこの後 8 時まで生放送です
この時間最新の株と為替の情報をお伝えいたしますまずは現地 28 日のニューヨーク株式市場ダウ平均株価ですが前週末と比べ 114 ドル 9 セント高い 4 万飛 227 ドル 59 セントで取引を終えましたハイテク銘柄中心ナスタック総合指数は 16.81 ポイント下がって 17366.13 でした
一方円相場はおよそ 1 円 52,000 円高ドル安の 1 ドル 142 円 8,000 付近で取引されております
相場全体としては主要なアメリカの経済指標や企業決算の発表を控えまして様子見ムードが広がっていたという中でダウ平均は 5 営業日俗信であったということです現地 28 日のアメリカ CNBC のインタビューでベッセント財務長官が関税交渉をめぐってインドが最初の取引になるかもしれないという見解を示したとこれが交渉が進むんじゃないかという期待と
というところ世界経済に与える影響が和らぐという見方が意識されたということなんですが日本からしたらあれ日本じゃなかったっけみたいなところはねちょっとあれと思うような反応でしたただね日本は今日祝日で相場お休みですんで影響も限定的なのかなと思います
ただ中国に関してはもう貿易摩擦緩和に向かうかどうかは相手次第だと中国次第だというふうにも述べているということでそんなに決め手には欠けたという形で伸びも今一つ一方でナスダックが下がったとこれハイテクメーカーの中心なんですが
ウォールストリートジャーナルが中国のファーウェイが NVIDIA の AI 向け半導体を代替できる機能を持つ製品の開発を進めていると発表したと中国が自前で AI に使うような高性能な半導体作れるよってなったら NVIDIA からしたら商売上がったりだろうという連想で随分と下げたということが言われておりますマーケットインフォメーションをお伝えしました
6 時 28 分ですお送りしております OK 工事アップまあねいろんなニュースが入ってきておりますがそうそう除君についての話で今日ね発表昨日発表があってそれが今朝の新聞にいろいろ載っておりますけれども各紙でコメントが出ているのは通訳者の戸田夏子さん
やっぱり戸田さんの名前を見ただけで あの人って分かるんですが一方でそのお顔というものがなかなかイメージがない写真を見てこういうお顔されてたんだ 88 歳でらっしゃるんだと思ったんですがこの間の東京ドームで行われた ドジャースとカブスの東京シリーズの時に
観客として来ていらっしゃってテレビのインタビューに答えたらしいねそうみたいですよねそこで全然普通に一般人として答えてらっしゃって多分インタビュアーの方が気づかなかったんですね気づかなかったんじゃないかみたいなね X 状でちょっと騒然となっていましたが改めてその方が除君だよというような話除君については後ほどあの人も受けたんだよ煽りすぎですよさっきから
特にデイリースポーツなどが大きく取り入れていますがさてこの時間からコメンテーターの方々ご登場となります今朝は元日銀審議員でこのミスト片岡豪志さんですおはようございますいろんなニュース入ってきている中ですけれどもまず取り上げるのはこちらです
国民民主党の玉木代表が立憲民主党の食料品の消費税ゼロの案について反対を表明国民民主党の玉木代表は昨日立憲民主党が発表した原則 1 年間の食料品の消費税ゼロの案について飲食店など外食産業への影響が大きいことを指摘し反対の立場を表明しました
立憲は先週の金曜日ですね野田代表が記者会見を行いまして今年の夏の参院選の公約に 1 年間食料品にかかる消費税をゼロにするこれ枝検事さんなんかずっと主張してきたものですけれどもこれをね
外食産業の影響が大きいということで反対とこれ X で片岡さんもいろいろ指摘してらっしゃる結論から言うと私は玉木さんは違う点を批判した方がいいんじゃないかなと思う
仕入れ額をかけた分これが差額として外食の産業が納める消費税になるんですよね
今回食料品の値段が消費税率がゼロになるとそうするともともと売り値にかかっている消費税は変わらないんだけど引く分がなくなっちゃうので消費税の負担額が大きくなるっていうのがこれが玉木さんの指摘だと思うんですけれどもそもそも消費税減税することで食料品の仕入れ額自体も 8%分下がるんじゃないかっていうと
これがポイントなんだと思うんですねつまり消費税減税によって価格転嫁が 8%分起こる起こらないと言っているのが玉木さんの極端に言うと主張なんだと思うんですね私はこれはあんまり起こらないんだと思うんですというのは要は今これだけ食料品価格高騰で大変だと言っている中で食品業界が税抜きの価格
これをわざわざ総額表示の価格に置き換えてこれ実際見た目上値上げになっちゃうわけですけどそういう行動を取るんだろうかとむしろ厳しい消費者の目線から言うとこれ消費税抜きの価格と消費税入りの価格無税になりますからここを一緒にするようにもともと設定している大きく表示している価格をですねこれを決めるように行動するんじゃないかと思うんですね
チラシとかスーパーとかのチラシ見ていただくと分かるんですけど今消費税って総額表示になっているので
これありえないよねって
思うわけですみんな気づきますよねあれおかしいなこれ特に目線の厳しい消費者ほど気づくと思うんですよですから私ですらおかしいって思うわけです
ですからやっぱりそう思うと思うんですねなのでそこはちょっと違うんじゃないかと個人的に思います立憲民主党の消費税減税の問題点というのはこれ次元的に減税しますって話を決めているところにあると思うんですね最低 1 年最長 2 年みたいなこれは私はだいたい消費税食用品に減税すると 3、4 兆かかると思うんですけど現状の日本の財政からすると十分ペイする
状況だと思いますのでですから
ある意味税収の増加の度合いそれから毎年ですねだいたい 3,4 兆常用金が向上的に出ている状態そうしたところそれから玉木さんがご指摘されているような例えば課税最低限みたいなところもですねインフレが高まっている状況の中で最低限を低く抑えすぎていることで税金を取りすぎじゃないかとそういう観点からしても高級的に 3,4 兆分はこれ消費者に戻してもいいんじゃないかと思うんですね
食料品の消費税減税を行った場合の想定される金額というのは 3,4 兆ウォーターなのでこれやるべきだとだから高級化すべきなんじゃないかということは一つポイントとしてあると思いますねそれからもう一点玉木さんおっしゃるように例えば国民民主社案は食料品に限定するだけじゃなくて
外食とかその他を含めて全品目 5%下げますと当然こちらの方が影響が大きいわけです今消費税収って大体 24 兆円ぐらいあるんですけど 10%で 24 兆円なので単純に計算するとこれが半分になる 12 兆円分国民の懐に戻っていくわけなので
だからこの財源の主張の話とそれから経済効果みたいなところを含めて堂々と主張されたらいいんじゃないかなと思うんですねなのでそういういろいろ観点から考えるとちょっと違うところを指摘した方がいいんじゃないかなというふうに思いますね
価格転嫁の問題ってやっぱり消費税引上げの時にも議論になっていてこれについては総学教授の話もあってかなり解決してるんじゃないかなって個人的には思いますもちろん不確定要素はあるわけですけどむしろ価格転嫁を進めるようにしないと玉木さんがおっしゃっているような全品目の消費減税でも実は同じ問題が起こる可能性はあってだからそうした方向感で議論が進むといいかなっていう認識ですねそうですね
これ利権民主案は給付付き税額控除までの一時的なものなんだとこれ給付あるいは所得税控除に持っていくとこれ給付付き税額控除の話って民主党政権の時代からずっとありましたよねこれは自民党が絶対反対なんですよね
ですから立憲民主さんが政権を取らない限りは取っても成立するかどうか分かりませんがそういう類の話だと思いますで
立憲民主の中で一部議員の方江田野さんとかが要は減税はポピュリズムだと野田さんはそんなことをするはずがないみたいなことをおっしゃっていてただ野田さんはそういう 1 年間やりますと決めたわけですよねこれ 1 年 2 年やった後にどうなるかっていうことを考えるべきだと思うんですね多分それをやると結果的に食料品に対して軽減税率を課すことの意味ってなくなっちゃうわけですよ
ゼロになってるわけですからそうすると軽減税率やめた方がいいよねって話にどうせなると思うんですねそこから多分次のタイミングはじゃあ再び税率上げますって言った時に食料品も含めてこれ 10 にするってことじゃないですかね結局これって増税ですよね
そうなっちゃったらねそのまま食料品ゼロが末置きのままでいってくれればねこんな感じで 1 年 2 年で税率を動かそうということを今のわからないタイミングで決めてしまうというのはこれ駆け込み状と反動源を生み出す話にもつながるわけですよだから価格も不安定になるし需要行動も不安定なので私はあんまりいいことじゃないと思いますねむしろ下げるのであれば食料品に関して言えばこれ高級的に
下げた方が効果も大きいし国民の方も安心するんじゃないかと思いますけどね
確かにねしかも経済状況も分からないのに来年は上げますみたいなことを言われるとまさに不安定社会保障と税の一体改革と同じですよね来年やるからもうどんなことがあってもやることを前提に全てがやることを前提としては理屈づけになります税消費税上げなければ国際信用が崩壊するみたいなありましたねそういうことが
片岡さん今日も 8 時までお付き合いいただきますよろしくお願いしますよろしくお願いします
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毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしていますまた株と為替の最新情報もお送りしています
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日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ今朝のコメンテーターは元日銀審議員でエコノミスト片岡豪志さんです引き続きよろしくお願いしますではニュース 7 時またぎ取り上げるニュースはこちらですトランプ大統領 4 月 29 日で就任から 100 日
アメリカのトランプ大統領がホワイトハウスに復帰してから今日 4 月 29 日で 100 日となります日本時間明日 30 日の午前にミシガン州で演説を行う予定です
トランプさん 100 日なんか世界が目まぐるしく動いた感じはありますがそうですねトランプさんにねもう四六時中同棲を見てですね振り回されるとトランプさんの奴隷になってるんじゃないかということだと思うんですけどやっぱりなんかこうあれですよね関税率引上げとかそうしたところをめぐってもやはりその総合関税以降ですね 4 月 2 日の 3 ヶ月間の猶予期間が設けられてるわけですけど
その間に各国に交渉を要請するみたいな感じで、聴講外交に…
アメリカに二三するみたいな話になっていますからですから世界秩序がトランプ帝国みたいなんですね皮肉って言えばそういう展開になっているのかなという気がしますねやっぱり従来ですとアメリカの世界秩序みたいなところを考えた場合にやっぱり自由貿易とかそうしたものそれから WTO とか
ないしは FTA EPA みたいなそういうものを基準にした形で世界一市場を作ってたわけですけどもこれって多国間の交渉体系みたいな倍でマルチラテラルでやっていくみたいな多国間倍二国間ではなくただトランプさんに代わって倍になりましたと
要は 2 国間ですとそれから交渉の話というのは関税を通じてやりますみたいなそういう話になってディールっていうことが出てきましたとそれから国際的なサプライチェーンみたいなところでいきますと 2000 年代半ば 10 年ぐらいまでは典型的だったと思うんですが世界で一番安くていいものを調達し一番高く買ってくれるところに販売すると
そういうフラット化した世界の中での取引体験みたいな話が 2010 年ぐらいまではあったと思うんですけどトランプ政権 2017 年第一次政権誕生してそこから以降さらにそうした自由貿易体制ではなくてむしろ違う話が横行するようになってきたなとそうした話がより加速していると分断が加速しているみたいな
ブロック化であったりとかですねあと例えば比較有意ではなくて絶対有意的なそうしたものが重要されるとですから日本の場合特にそうですが食料エネルギーこれ輸入しないといけないわけですけども輸入をする代わりに魅力的な製品を提供していればよかったですね
日本が供給する製品っていうのはある意味いろんなものを作るために必要なものだったのでだから買われるとそこに日本の価値がありますとそういう話だったと思うんですけどそういう話ではなくてですね食料品やエネルギーみたいなものをこれ自国で調達しないとうまくいかないとこういう話は例えば米の値段が上がったりとかそういう話にもつながってると思うんですよねだから絶対有益化する世界みたいな
そういう話っていうのもトランプさんで加速しつつあるかなっていう印象はしますね全部内政化していかなきゃいけないということですかそうですねだからそうした話がこれまでも経済安全保障みたいなノリで出てきてたと思うんですがそうした動きがトランプ第二次政権の誕生によってさらに加速してきているような気がします
今後いろいろな論点があると思うんですけど 100 日経過しましてやはりトランプさんの関税政策みたいな話はアメリカ経済にとってはネガティブでインフレも高める方向に作用するわけですけどただ今年の後半以降はおそらく消毒税減税含めた経済を刺激する話の方がよりクローズアップされてくると思うんですだから
そこがどういう展開になるのかっていうのがまず一つのポイントになるのかなと思いますね第一次政権の時にやったトランプ減税がもう間もなく期限が切れるんだとだからまずそれを延長するためにリソース使って減税をするということをやらなきゃならないしそうするとプラスアルファまでいけるかどうかですよねそうですねだから 2025 年に 2017 年のトランプさんがやっていたトランプ減税の期限が切れる
ここは手当てをしないとネットでマイナスになります。消費税ですね、マイナスになります。だからおっしゃるようにプラスの給付とか減税みたいな話がどこまで打てるんでしょうかねと。ここは議会との叩き合いになるのかなと。
ここのところ昨日かな SNS でトランプさんが所得税はゼロにするんだとかなりぶち上げましたよねこれねインフレ圧力すごい加わると思うのでアメリカの場合は特に需要過多の状態でインフレ進んでますからさらにそれを助長することになるんですねそうすると FRB としては利上げせざるを得ないみたいな
展開になってくるのかなという気がしますあともう一つはやはり貿易の話に加えてアメリカの含めた世界がですねなぜこれほど大きく揺れてるかっていうと政策の予見不可能性不確実性がすごく増してることだと思うんですよこれはある意味株価とか為替とかそういったところにあられてるのでこの株価為替債権こちらについてのトランプさんのスタンスもすごく大事になると思いますね
今のところは個別にいろんなこと言うけど全体の整合が取れない一体何がメインなんだろうっていう分かんないからですねだから第二次プラザ合意みたいな話が出てくるかどうかっていうのが日本側としても非常に注目点だと思いますねそのあたり第二のプラザ合意などなどを 7 時またいでつないでまいりますニュース 7 時またいです
4 月 29 日火曜日昭和の日改めましておはようございます日本放送飯田浩二ですおはようございます日本放送新業一華です今朝のコメンテーターは元日本銀行政策委員会審議員で現在は pwc コンサルティング合同会社チーフエコノミスト片岡豪志さんです改めましておはようございますよろしくお願いします
X などではねいろいろ野球についての話をしておりまして中日ドラゴンズのファンでいらっしゃいましたまもなく 5 割じゃないですかという
まだまだこれからですこの話をするとまた転落いつもこの番組で野球の話を特にはドラゴンズの話をすると急速に調子が悪くなるのでしたくないあまりしたくない僕自身もあえてその話は忘れるように忘れるように
振らないように忘れるように確かにねこのところねいろんなオフトークでもあんまりやけの話がガタガタから出てこないちょっとね警戒してるんですよもうちょっとね温まった頃から調子が上がってきたところでねまずおじしてちなみに今日からドラゴンズはタイガースとの 3 連戦バッテリードームとね
バンテリンではね中日は強いですよそうなんですよ今シーズンはタイガースも甲子園以外で強い強いもの同士の戦いですねいやいやいやわかんないですね本当にねちなみにナイトゲームは今日は 1 試合しかないということで水穂ペーペードームソフトバンク対日本ハムショーアップナイター5 時 50 分からでございます
さあトランプ政権 100 日ということでねその経済政策についてのお話がありましたここのところはその関税とかの話も含めてベッセント財務長官にすごくなんか重心が移ってきてるような感じがありますよねそうですねある意味もともとヘッジファンドのご出身ということもあって市場とか相場のところは詳しいですよね
あと比較的安定感があるかなっていうところが注目されている理由だと思いますそれからやっぱり関税の話に加えて世界を揺り出しているもう一つの要因っていうのは金融的な要素だと思うんですよ例えば 1920 年 30 年あたりの大恐慌の歴史からも明らかな通り
関税引上げっていうのは世界のブロック化につながる一つのドライバーであるわけですけど世界経済全体が収縮する直接的な要因っていうのはやっぱり金本位制これを守ろうとしたことによる金融的な収縮なわけですよね
それが関税引上げみたいな話をよりドライバーとして世界の停滞を長期化深刻化させたわけですからですからそのアナロジーからいくとやはり今回の場合も世界経済が停滞するかどうかという観点で言えば金融的な要素が重要であるとここを握っているのがベッセントさんという話ですよね特に日本側としてはやっぱり為替の問題をどう考えるか
このプレッシャーがかかっているのかかかっていないのかというところが注目なのかなと思いますね気になる発言が昨日朝方にありましたよね三浦財務官が週末の報道で一部あったベッセント長官がドル安を施行したとそれを 24 日の日米財務省会談でその話が出たんだとこれ読売新聞が報じてましたけれども
ありえないと事実無根であると珍しく加藤財務大臣も否定されたわけですよこれは財務省さんが 100%という人間 100%ないですからそれは裏があるんじゃないかというふうに思うんですけど僕ねデッセントさんっていうかねアメリカ側のツイッターで彼そういう話をしてたんですよ
なるほどベセル都市自身が川瀬運っていう話をしていてでその三村財務官とか加藤さん加藤財務大臣のツイートがあったあたりでそのツイート消えてるんですよね発言があった後にツイートが消されてる読売の新聞は報道はこれ穴勝ち的外れでは実はないんじゃないかと思います
100%正しいわけではないと思うんだけど何かしらアメリカ側からそういう話もちらっと出たんじゃないかなという気がしますねそれがそのものズバリでドル安だとか言ったわけじゃないかもしれないけどニュアンスとしてこれだってトランプさんもともと言ってたわけですもんねドル安を志向するんだとドルが高すぎるんだという話そうですね実際の問題市場もそういう形で
トランプさんの想定している形ではないかもしれませんが答えているわけですね遠隔方向取り合わせ方向にちょっと進んでましたもんねやっぱりなんかただ日本側としてはこうした話があったとしても市場の操作はしていません
する予定もないしそういうつもりは全くないですっていうことをしっかり明言することは大事でそういう意味で言うと今回財務大臣や財務官がそういうつもりはないですというニュアンスで話をしたことは良かったと思うんですが実際プレッシャーがないかと言われると僕はあるんじゃないかなと
多少はですねそういうふうに思いますねそうするとそれがね例のプラザ合意のような形でも詰め寄られるのかそうですね問題は例えば国内経済が温まってインフレが高まってその結果金利が上がりますそうした話を通じて円高気味になりますということはこれはいいことだと思います
ただ海外から言われました円高になりましただけど日本の政策当局が財政支出も含めて今のような形であまり積極的でないとするとこれはおそらく景気が悪くなる要因でしかないわけですよね
そこがやっぱり懸念材料懸念の点なんだと思うんですよね 85 年のプラザ合意の時はもうその後必死になって景気を何とかしなきゃいけないと内需拡大でマイカーレポート等々でいろんな政策が出てきて日銀も含めてですねすごく経済を拡張的に盛り上げたんです
ただ残念ながらそれはバブルにつながってしまってその後の対応のまずさから失えた 30 年みたいな話につながるわけですけれどもとはいえですねその過程としては経済が温まって金利が上がってで物価が上がるそうした流れの中で円高になっていくということはこれ望ましいことだと私は思いますのでですからこの方向感というのは施行すべきただアメリカの要望でそれをやるべき話ではないと思います
日本は自律的に景気はいいに越したことはないですもんねアメリカの要望彼らが考えているメーカーメーカーグレイターゲインというのは正しいと思うんですただ問題は貿易赤字の削減を通じてメーカーメーカーグレイターゲインはできないわけです国内の貯蓄投資バランスが変わらない限りこれは逆に言うと日本側ももっと内需を高めて貯蓄でなく投資をするような経済にしないといけないということを意味するのでその方向の結果としての円高が大事だと思います
日本とアメリカ足して 2 で割るとちょうどいいみたいな感じですかそうですねおはようニュースネットワークおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です
今朝のコメンテーターは元日銀審議員でエコノミストの片岡豪氏さん取り上げるニュースはこちらです石破総理大臣がベトナムの首相と会談トランプ関税をめぐり議論
ベトナムを訪問中の石破総理大臣は 28 日首都ハノイで陳首相と会談しアメリカのトランプ政権による関税措置について意見交換し多角的自由貿易体制を維持強化することが重要だとの認識で一致しました
また日本から防衛装備品を供与する osa 政府安全保障能力強化支援についてもベトナム側のニーズに合わせて実施する意向を伝えるなど自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた安全保障分野での協力強化や経済など幅広い分野で連携を深める方針も確認しました
今日からフィリピンに行くということでこの ASEAN2 カ国で起報となっていますそうですねこれですねやっぱりアメリカが関税率を引き上げると話をしていて世界の中でですね現状唯一報復関税という形で
戦いを売られた喧嘩はですねやり返すというふうに言っているのがこれが中国なわけですねアメリカと中国の対立が深まることでアジアの地域東アジアの地域というのはより競争関係が緊迫化することがこれ予想されるわけですね例えば中国はアメリカに輸出しようとしてもですね関税率が上がりました
そうすると持っていく製品をどこに持っていったらいいんだろうかってなると一番近いアジアに行くわけですねただこれ値段が高いと売れないわけですから価格を下げて売ろうとするわけですねそうすると今もそうなんですけども東アジア側ダンピング等々も含めてですねやはり中国産の製品がやってくることをすごい危機感を持って眺めているわけです
アメリカも同じような問題を抱えていて結局じゃあ中国にこれまで輸出していたものそういう話をどこに持っていくんだろうという話になると一つの相手はアジアになるわけですよね日本もアジアですねだからそうすると東アジアに向けての競争がより激化すると
この中で日本として東アジアにどういう形で影響力を行使する必要があるのかっていうところでまずひとなずベトナムやフィリピンとかそうしたところでですねいろいろな形で引っ張り合戦になっているところに自分たちもちょっと入ろうとそういう意図はあるんだと思いますけどね
これそのデフレの輸出というようなもの本当に日本も一口じゃないですもんねそうですですからやっぱりそうした中でサプライチェーン再構築して質のいいものをしっかり提供していくとその中で日本がいろいろ抱えている課題とかもありますけれども特に例えば人口面で言うとですね高齢化っていうのは日本はフロントランナーではありますけど中国を含めた東アジアの国々も
おしなべて高齢化進むわけですよねですからこういったところの経験みたいな話っていうのはこれ日本側として提供する余地があると思いますしあと日本がいくつか持っているチョークポイント的な技術こうしたものっていうのはサプライチェーンの中で東アジアがですねうまくやっていくためにも必要だと思うのでこのあたりはしっかり自分たち日本側の意見をしっかり主張してコミットしていくことが大事だと思いますね特にベトナムとかフィリピンみたいなところはアメリカとも兼ね合いが強い国なので
国なので日本側としては仲間になりやすい そういうメリットもあると思いますまあ今回のそのトランプさんの相互関税は中国だけではなくてまあ中国がダメになった時のプラス 1 みたいな国々がのきなみ交換税かけられているそうなん
特に 2000 年代以降トランプさんが第一次政権以降ですね中国と対立関係を結ぶことで要は中国側からアメリカに輸出するときに他のアジアの国を経由して迂回輸出南米を使ってですね迂回輸出するというパターンがこれがすごく広まったわけですそこの中で貿易関係が深まった国の一つがベトナムですよね
これベトナムは結果的にそうなることで貿易赤字がアメリカから見て対ベトナムの貿易赤字が高まったのでその分総合関税をたくさんかけると 40 数%みたいなですねそういう世界になってしまっているとだからこれはある意味米中対立を起点にした一つの副産物であるわけですよね日本も同様なんですけどアメリカについていくと
ということを表明したアメリカについていくぞという人たちに対してトランプさんはある意味袖にしている部分が交換税という形であってこれ袖にされた者同士どういう形で協力してやっていくかというのはとても重要な論点だと思うんですけどね
これ表に出てきているところは日本からどちらかというと供与するだとかそういうことが中心になってますけどどういった関係というか協力ができる日本側としてはある意味今回の話もそうなんですけど安全保障面とかそうしたところで連携を強化していきたいという話ありますしベトナムに対して何をお願いしたいかというとやはり一つは労働力みたいな
そうしたところってなりますよねあるいは安くて品質の高いものこれをしっかり輸入するとかそういう意味でサプライチェーンを強化するみたいなところっていうのは日本側としてベトナムに対して期待したいメリットの一つかもしれないですね
次の訪問国フィリピンはどうですかフィリピンも基本的に東シナ海における検疫これどう維持するかって話は安全保障面で重要なポイントなんだと思うんですよねあと例えば経済連携協定みたいなところで言いますと日フィリピン日アセアみたいなところは日本は伝統的にそうした国々との結びつきを強めていますのでですからそのあたりを再確認するっていうのはまず一つ大事なことかなと思いますね
このところね船員さんとかもフィリピンと協力して日本の企業がやっていくみたいな教育の面で
いろいろ出てきてますもんねそうですねだから人手不足感がね特に日本の場合は急速に広がってるわけですけれどもやっぱりそういう中で東アジアの国の人たちと協力しながらビジネスをしていきますみたいなことはより進むと思いますしなんかそういう展開を政府としてもしっかり後押しすることが大事かなって思いますよねそのためにはこういう形で制度をしっかり作って方針を示してやっていくってことが大事かなと思いますうん
そして一方で対中国ですこちらのニュースです日中友好議連が中国共産党序列参議と共会談へ
中国を訪れている超党派の日中友好議員連盟は 28 日北京で中国人民対外友好協会トップの陽万名会長と会談しました陽万名会長は今日 29 日中国共産党序列参院の張楽祭政治局常務委員が日中議連と会うと説明しました
森山自民党幹事長の岡場公明党副代表李健民主党の岡田克也前幹事長共産党市井和夫議長らということであとは尾淵裕子さんとか入っているということでなんか昨日はパンダの
太陽を求めたみたいな平和ですねまあねパンダ好きな人いますからねアドベンチャーワールドのパンダは 6 月にも返されるみたいな話とか東京の上野のパンダも 2 頭ともメスで返される見込みみたいな話とか出てますねちょっとタイミングが悪いような気がしますよね
そのある意味トランプ関税自体は日頃の話であると思うんですけれどもこれ猶予期間が 3 ヶ月も受けられていて今交渉期間なわけですよね交渉期間中にその報復関税に打って出ている中国との結びつきを政府の要人が訪問することで深めようと
みたいな話っていうのはこれは対アメリカを考えた時にあまり筋がいい話とは言えないと思うんですよねむしろまあ違う局面でやってくださいっていうことなんだと思うんですよですからまあそういう意味で言うとちょっと今の時期にねわざわざやる必要があるんだろうかという気はしますけどね私はね
まあねこの時期しか外海外にはいけないんだみたいなこともまあ国会の事情的に言われたりもしますけどそっちは変えずにねっていうね国会の予定ほどね自分たちの都合で変えられちゃうんですかと思いますよねどっちが大事なんだって気がしますけどね私はねそんな中でね明日から
日本の代表団がまた行くということになってるわけですもんねアメリカとの交渉はいよいよ明日明後日ですもんねそうですそうですそうしたところのネガティブサポートじゃないんですけどちょっと足を引っ張るようなことにならなければいいなというふうには思うんですけどね私はね
そして一方で自民党の高市さなえ前経済安全保障担当大臣は台湾に行って来政特措党とも会談をしたということですねこのあたり自民党的にはバランスを取っているつもりなんですかねなるほど
もちろん台湾との関係は半導体絡みとかそうしたところでも重要だと思いますしやっぱり対中っていうことを考えた時に台湾情勢が緊迫化するみたいな話を念頭に置くとちょっと日本側として台湾にもしっかり関係性を強化するということはすごく大事なことだと思うんですけどね他にも岸田さんが西安各国インドネシアだとかマレーシアに行くとかいろんなことが出てきておりますがこの時期に集中しますね
ということで今日この時間は総理のアセアン各国フィリピンベトナム訪問そして日中有効議連のお話を取り上げましたメールを一通いただきました川崎市はじめさん 62 歳の方飯田さん間違ってますよという件名で番組冒頭で 1925 年に昭和元年云々とおっしゃってましたが昭和元年は 1926 年ですと
大変失礼いたしましたフロー覚えで話すとろくなことがないっていうねありがとうございます本当にことおどさように間違いがあったらぜひ指摘していただければと思いますのでよろしくお願いしますみんなで作るラジオ番組
丸投げですね失礼しました今朝のコメンテーターは元日銀審議員でこのミスト片岡豪一さんです引き続きよろしくお願いしますこの何回目と何年とかそういう計算っていつもだいたい 1 足したり元年とかってね特にやっぱり難しいというか間違いやすいポイントですよね失礼しました平成元年もね 1989 です 89 そうだ
89 なんですよね年号から計算するときは 88-とかなんとかなんですよねそこでだいたい間違うのよちょっとねややこしいんですよね本当に失礼しましたさあではニュースプラスワン取り上げるのはこちらです大阪関西万博大屋根リング一部残す方向で検討へ
日本国際博覧会協会は昨日の定例の記者会見で大阪関西万博の入場チケットについて前売り券を含め今月 25 日の時点でおよそ 1270 万枚になったと明らかにしました開幕からおよそ 2 週間で 71 万枚増加したということです
また会場のシンボルの大屋根リングをめぐって閉幕後に解体する予定でしたが 1 割程度を保存する大阪府と大阪市の計画を前提に検討していることが分かりました大阪府の吉村知事ですみんなが集まる責任者が集まる会合はやりますから僕だけじゃなくて経済界国今回国も入ってますので責任者が集まる会合それぞれのトップが集まる会議を
5 月 2 日にありますのでそこで示したいと思いますということで大阪の吉村知事今実務者が協議を重ねている段階と 5 月 2 日に経済界や国の責任者が集まる会議があるのでそこで僕自身の考えはしっかり述べたいとおっしゃったということです
あの片子さん前回ご出演の時が万博開幕の翌日ちょうどあの雨が降ってねそうそうそうっていう話をされてたところだったと思いますであの大屋根リングもね雨を受けでよかったって話そんな話がありましたよねありましたね
あれからもう 2 週間 3 週間余りになるとゴルデンウィークを迎えておりますがそうですね一番いい季節ですよねそうですよねだから多分人手も増えるだろうし夏場とかを比べて考えるとやっぱりお天気もいいっていう話もあると思うんですけれどもやっぱり大阪周辺の方は特に行きやすいタイミングだと思うので
人手がすごい増えそうな感じもちょっとしますねそうですよね今日あたりからねそんな感じになるのかなといやーね僕も行きたいんですけどねなかなか会社でもねいろいろ抽選とかあったりするんですけどなかなか当たらなくてねなるほどどっかのタイミングで行きたいなと思っていますうーん
10 月まであるから本当にどっかで 1 回ぐらいはとねやっぱり大屋根リングすごい立派だっていう話を写真とかで見ても予想よりも大きいんだなと会場の上からの空撮の写真だと丸いリングがそんなに大きくは見えないんですけど実際人の入って中を歩いてるみたいなそういうところを見ると結構立派な設備なんだなと
ちょっと感じますねだからああいうのもちょっと行ってみたいなと思います確かに建設途中の時に取材させてもらってもうリングが完成しましたっていう時だったんですけど登っていくの結構迫力があるなみたいな感じでねもう上全く遮るものがないんで向こうの方の六甲山とか神戸から生駒山大阪市内の全部見えるって
なかなかない経験だったなとあれですかね吉村知事によると 1 割程度保存するとあれですね 2 キロでしたっけ全周でね一周 2 キロのはずですよねだからそうすると 10 分の 1 って 200 メートル分ぐらいですかなんか展望台っぽくするってことなんですかねそうなりますよねリングにはできないからリングじゃないわけですよね
本当これもその一時的な構造物だということで認可を取ってるからまた高級的に残す施設になると別の認証等々が必要になるのかみたいなことをそういえば建設会社の人たち言ってましたねそれもありますよねあと今回の万博がすごい成功するかどうかでおそらく認可が通るかどうかとか
そういう予算面というか費用面みたいなところも含めてやっぱり変わってくるんでしょうね太陽の塔もね残されてはいますけど最初は評判の方みたいな話もねそうですね
これもいろんな新しい技術等々の紹介であるとかっていうのも出てますけど一方で空飛ぶ車部品の落下でちょっとデモ飛行も止めるみたいな話が出たりとか
どうしても安全第一はそれはそうなんだろうけどそうですねなんか結構万博にいらっしゃった海外の方とかの反応とかそういった記事とかを見てるとやっぱりすごい気になるのが日本のアプリの UI のまずさとかねユーザーインターフェース使い勝手みたいな使い勝手が良くないみたいな
これ別に万博に限る話じゃないと思うんですけどいろいろな政府もそうだし企業もそうかもしれませんがいろんなところが提供しているユーザーインターフェースあんまり良くないというところがこれ海外の力からもすごい指摘されているところだと思うのでこのあたりこういう万博を契機にしっかり見直したりとか意見を聞いて変えていくみたいなところって必要かもしれないですよね
やっぱりこれも必要あれも必要になってくると重くもなるし使い勝手も悪くなるみたいなのがあるんですかねと思いますねだからもちろんパビリオンによってもいろいろ違いもあると思うんですけれどもやっぱりそういう話も含めて後々今後こういうふうにしたらいいみたいなそういう話がみんなで共有できるとやっぱり万博を行った意義もあるんじゃないかなというふうにはちょっと思います
それこそがまさにレガシーになっていくんですかねと思いますけどねでも大屋根の話はねやっぱりレガシーになるんじゃないですか目玉の一つだと思いますしどういうことになっていくのかっていうのはこの後の競技によるというところのようでありますこの時間は大阪関西万博大屋根リングと一部残す方向で検討へというニュースを取り上げました
東京ミュージックインスティテュート for classical music with classical musician K.I'm Yanaka, a classical music producer.Is this what classical musicians are like?This is a casual entertainment show.The podcast is available every Monday at around 7pm.Sometimes there might be useful information as well.
お送りしております OK!工事アップお相手私日本放送アナウンサー飯田浩二と新木尾一華がお送りしています今朝は元日銀審議員でエコノミスト片岡豪志さんとお送りしております引き続きよろしくお願いします番組 X にスタジオの様子写真に撮ってあげているんですけれども私はパーカーにジーンズ一方で片岡さんはスーツネクタイス
なんちゃってスーツですよ仕事ですか仕事の予定ですがそっか
貧乏暇なしですねいやいや何を言ってるんですかいや本当ですよ PWC 世界で展開してるからっていうこともありますかやっぱりねやっぱりいろいろ経済動いてますんで確かにね忙しいのはいいことだと言うんですけどエコノミストの場合忙しいっていうのは経済もあんまり調子が良くないという話でもあるのでこの辺りちょっと悩ましいなと思いますねはい
ゴールデンウィークも家で過ごすという方がね
アンケートなんか取ると 4 割近くになるというね今年はそんな話も出ておりますが今日は調整表を見ると大潮だということなんで潮干狩りには今日いいみたいですねなるほどね寒潮が 12 時過ぎだということなのでちょうどいいこれからちょっと気温上がるのかねそうですねこの後気温上がって東京都心は予想最高気温 24 度の見込みですねちょっと日差しがある中で潮干狩りだとね日焼け対策とか
熱中症対策とかここらへんだと千葉とかねそうですねあの辺りもいいし火災もあるしあと金沢八家の辺りとかもねガキの頃よく連れてかれましたそうですねあれねもう久しぶりに行くとね腰が痛くなる本当動けなくなるんですよねずっと中腰で痛くなるんですかね
あれ調子に乗ってるとね本当に腰やられますんでねあのね同年の方気をつけていただいてこれもう入場料払っちゃってるからもう取りゃ取っただけ儲かると思っちゃうんですよねだからね挙句の後に膝ついてねもうなんかもうね最初からやっぱり濡れる覚悟でやったほうがいいかなっていう気がしますお気をつけくださいさあでは続いてこの時間はここだけニューススクープアップ
明日から日銀の金融政策決定会合を開催 政策金利 0.5%で維持か共同通信によりますと日銀が明日 4 月 30 日とあさって 5 月 1 日に開く金融政策決定会合で政策金利を現行の 0.5%程度で維持する方針であることが分かりました
これ末置きは来て路線的な感じになるんでしょうかそうですねこういった報道で日銀の政策決定会がこうなりそうだみたいなこういう方針ですみたいなそもそもあまり気分のいいものではないかなという気がするんですけど
やっぱり現状の経済どこを見ますと例えばトランプさんの関税率引上げみたいな話があって世界経済全体として逆風が少なくとも今後 3 ヶ月間以降にですね吹きそうな予感がしますと不確実性もしていますよねということとそれから足元の国内経済を見てもそのことも影響もあってですねはい
GDP の成長率も当初日銀は 1%台を見込んでいるわけですけれどもやっぱり IMF の見通しとか最近出ているものを見ると 1%台ではなくて 0%台半ばぐらいまで成長率落ち込むだろうと
いう話なんだと思うんですよねだからそうしたところを前提にするとなかなか金利を引き上げようというようなことを積極的に言える状況ではないんだということはまず背景にあると思いますね仮にですけど 0%台半ばぐらいということになりますと
日本の潜在成長率がだいたい 0%の半ばですからそういう意味で言うとちょっと需要超過の圧力が上回るかどうかなぐらいのところでこれ以上引き締めちゃうと景気が冷えてしまうのでやっぱりデフレ圧力になりますとただ今のままであればなんとなく価格はニュートラルで進むと物価はニュートラルで進むとそういうふうなことも言えるのであまり今のタイミングで積極的に利上げをすべきみたいな展開にはならないのかなというふうに思います
一つ心配なのが前半のお話の中でもあった為替の話でドル安を施行するアメリカの圧力というものの中で金利を上げることで円高に進めようみたいな話はどうですか
これ程度問題だと思うんですけど従来上田さんは円安が進む中でやはり金融政策で為替を少し調整しようみたいなそういったニュアンスのことをお話しされていましたねやっぱり今の為替率の水準自体は別に円安が行き過ぎているわけでもないし私自身懸念すべき水準では全くないと思うんですけれども
もしかしたらそういうロジックをね毎回持ち出して話をする可能性あるかなと思いますただ関税引上げと円高の組み合わせって日本の成長のドライバーである製造業輸出系企業にとっては大ダメージをもたらすと思うので
例えば賃金の上昇みたいなしも今年春冬で見ますと昨年よりもさらに上がって着地する可能性が高いわけですよねですからそういうこの良い好循環を生み出す動力の一つになっているものを今回の景気悪化みたいなしが出てきた時にさらに日銀の政策で叩き潰すというのはこれは好ましくないことなんじゃないかと思いますね
だからまあね普通に考えるとあまりやらないなっていう気がするんですよねただあのいつまで経ってもねあの利上げをするぞっていうスタンスを変えないっていうのはこれはやっぱり上田さんなりのですね何か信念があるんじゃないかなっていう風にちょっと僕は思いますけどね信念うん
金利を引き上げるぞっていう姿勢を明確にすることで為替に対する抑えにもなるとかあと上田総裁ご自身はテーラールールとかそういったルールに基づく金融政策みたいな観点でやっぱり今の現状の金利が低すぎるというふうにおそらく考えていると思うんですけどもやっぱりそういう目線でももうちょっと上げた方がいいというふうに思っておられると思うんですよね
ただ 0.5%という政策金利って結構微妙なラインだと思うんですねこれ以上引き上げると具体的にやっぱり金利上昇みたいな話がより拍車がかかる可能性が高いと思いますねあと春党の賃上げみたいな話もさっき申し上げたように昨年と比べると若干良くて
なおかつ中堅中小といったところの賃上げも進んでいることがわかるわけですけどただ 1990 年代前半とかと比べると中堅中小が主導して上がっているわけではないのでまだちょっと勢いが弱いのかなという気がしますそれから当時と比べると
ローソンにですねしっかり入って賃金交渉している会社さんってやっぱり少ないと思うんですねマーチ金融統計とか他の賃金調査と比べて春冬の賃上げ率ってやっぱりちょっと高いんですよねだからそこを前提に好循環が起こっているんだとだから利上げしても大丈夫だっていう話はこれはやはりロジックとして成り立たないんじゃないかなという気がしますね
ここだけニューススクープアップでしたこのコーナー含めましてラジコタイムフリーポッドキャスト YouTube でも配信していきます番組ホームページご覧ください日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ日本放送の放送エリア外でお聞きのあなたそして海外でお聞きのあなた今回もポッドキャスト YouTube でご愛聴いただきありがとうございました
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