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2025年4月30日(水)コメンテーター:鈴木一人

2025/4/29
logo of podcast 飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive Transcript
People
鈴木一人
高村淳子
Topics
我关注到加拿大总选举自由党胜选,卡尼首相续任。他的强硬对美姿态,特别是对特朗普政府关税政策的反制措施,获得了民众的认可,这反映了加拿大民众希望维护自身经济利益和国家主权的愿望。虽然自由党未获得绝对多数席位,但这仍然是卡尼首相的胜利。考虑到即将在加拿大举行的G7峰会,以及特朗普政府的不可预测性,未来加拿大与美国的关系走向仍存在不确定性。

Deep Dive

Shownotes Transcript

4月30日(水)ニュース ▼カナダ総選挙 与党勝利、カーニー氏続投へ ▼立民・野田代表の消費減税に、安住氏「尊重したい」 ▼トランプ政権、北朝鮮との会談に向け準備か ▼石破総理、フィリピン大統領と会談 安全保障の協力強化で一致 ▼中国・ロシア外相が会談 BRICSを通じた結束を確認 ▼スペインとポルトガルの大規模停電、ほぼ全域で復旧 ▼『いま注意すべき生活トラブル』若者編 ~東京都消費生活総合センター 相談課長 髙村淳子インタビュー コメンテーター 東京大学公共政策大学院教授、政治学者 鈴木一人See omnystudio.com/listener for privacy information.</context> <raw_text>0 日本放送ポッドキャストステーション

ゴールデンウィークの前半戦がこれ終了したと言っていいのかどうなのか、このね、今日明日明後日3日間、一応カレンダー上は平日なんですけれども

朝タクシーで送ってもらう、その道すがら車の量どうかなと、トラックは結構走ってるんだけど、やっぱりなんかちょっと少ないかなみたいなね、ちょっと微妙な雰囲気。でも我々はいつも通りに営業しておりますね。でも昨日は祝日だったんで、いつもみたいにスーツ着るわけじゃなくて

あれ、財布がないぞ!嘘!

スイカもないぞ!今日ですか?昨日?昨日かあ…ちゃー!あれ、有楽町まで来たはいいけど、これ一体どうやって帰ったらいいんだっていうのをね…どうしたんですか?呆然として、呆然としてしばらく本当考えて、改札の前で「いやでもこれ乗れないもんなぁ…」

誰かちょっとお金借りようかなとか色々思ったんですけど、そうだと、俺にはあの赤いシェアサイクルがあると。自転車。あれはですね、スマホのアプリで鍵を開けることができるんですよ。30分以内だったら、僕月々の払いなんでタダで使えるから、30分以内にどっかのポートで返却して、もう一回借り直すってのを繰り返せば、きっと家まで帰れるに違いないと思って

乗ったはいいんですけど、乗ったはいいけれど、これがね

やっぱ時間はかかるね。いや、それはそうでしょうね。しかも昨日いい天気だったんだけどさ、日差しが強くてさ…いや、そうですね。途中から汗が吹き出てきてさ、で、こう、都心中のも意外とアップダウンがあるんだなということに気づかされて。というのも、海沿い走るんで、これは大丈夫だ、平坦だろうと思って行ったんですけど、あの、橋ごとにアップダウンがあるわけだな。で、細かい橋っていうのが、この東京の周りってのも結構あるんだと。昔運河だったとかなんとかとかね。

浜崎橋とかいろんな橋をアップダウンしながら、ひいひい言いながら家の近所まで行ったんだけど、なんとかなんとか1時間以上かけてようやくたどり着いて…1時間以上かけて…

ずいぶん仕事早く終わるって言ったじゃないの!親方にまた怒られながらですね、家に帰っていって。「いやでも参ったよ、本当にさ!」なんて言いながら。「アホだね」なんて話をしながら。「財布も何も全部忘れてきちゃって…」って言って。「忘れていった」ってことは家の中にあるはずなんで、自分の机の上を見たら…あれ?ないぞ?どうしたんだろうと思って

えっと、またそれ、俺もう一回会社まで戻るの?と思ったんですけど、そのカバンの奥底をゴソゴソ探したら…あったー!って。「俺のこの1時間半を返せ!」ってね。

本当休日あるあるみたいなもんで、こういうことはあるんだなっていうね。ちゃんと、もっとそこまで探すべきでしたね。それはそう。あと前日に準備しとこうよってね。朝バタバタしてるから子供にそういう話をいつもいつもしてるんですけど、当の本人が…っていうところ。子供と本当2人で並んで怒られたっていうね。

ひどい週末でもない、週末でもないですけど、今日明日明後日いつも通りにやってきますので、いつも通りにまた失敗すると思いますので、いろいろ教えていただければと思います。反省。

ということで、ニュースいろいろ入ってきておりますけれども、このトランプさんに振り回されるということ。政権100日で各紙一面トップで来ているというところもあります。今日の新聞各紙、毎日新聞「世界を揺るがす100日」、なんかスタッフがわかるよね。「トランプ氏乱発大統領令140本」

それから産経は「トランプ流100日 世界を震撼 大統領令など強権次々」だね。

というところでですね、それから変化球では日本経済新聞、その政権100日合わせてだと思うんですけど「アメリカ政府サイト1000ページ超消失 トランプ政権捜査か」ということで、アメリカの政府機関のウェブページが大量に消えていると。こういうのよく調査したね、とこういうところなんですが、例えば多様性に関することであるとか、あるいは

4年前の議会襲撃に関することなどが消えていたということがですね、出てきております。トランプ政権100日、こうしてなんかいろいろ…

それぞれの新聞のスタンス、トランプさんが好きか嫌いかみたいなところもよくわかるなという感じもありますが、後ほどこれらのニュースであるとか、あるいは日本としてどう向き合うべきなのか。「トランプ政権の新たな動き 北朝鮮との会談に向け準備か」みたいな話までちょっと出てきておりますが、この辺今日のコメンテーター政治学者鈴木和人さんとまた深めていこうと思います。

それから読売の一面は「日本とフィリピンの物品協定締結へ」というニュース。これは石破総理大臣とフィリピンのフェルナンド・マルコス大統領がマニラで会談をしたと。

石破さんのゴールデンウィークの歴訪2カ国目の話。この辺のことも後ほど取り上げていきたいと思っております。それから気になるニュースというか、これXで

あの、引用ツイート、今引用リポストか、今で言うとリツイート、RX1783が乗せてくれたんですけれども、中部国際空港セントレアの公式のね、Xを

引用してくれました。「久しぶりにセントレアにでかいあいつが飛来しました」ということで、アントノフ航空のAN-124という世界最大の輸送機と呼ばれるものでありまして、これ本当にたくさん荷物を詰めると

ジャンボジェットのさらにずんぐりむっくりしたような形の飛行機。これ貨物機なんですけど、中部国際空港に来るっていうのは、あそこ実は航空機産業もかなり盛んなところでありまして、かつてはそれこそジブリの映画『風立ちぬ』っていうのがありましたけど、あれでゼロ戦を作った堀越二郎さんという

設計技師の方の話を書いていましたけど、それが三菱の確か小牧にある工場、名古屋の航空機製造工場の話でありましたが、他にも川崎重工が鏡ヶ原というところ、岐阜に大きな工場を持っていたりとか、航空機の大きな部品を作る工場が集積しているところでもあるので

そこからですね、部品を乗っけてアメリカとかいろんなところに持っていくなどなどというところで、大きな貨物機が必要だと。久しぶりにでもこの飛行機が来た。これ実はウクライナにあってですね、両機が侵略の時に壊されてしまった

というようなこともあったんですが、無事にこういう姿が見られるというのはいいなというのと、まだまだでもウクライナでは侵略が続いているということも改めて感じさせられるニュースでもありました。

この時間最新の株と為替の情報を、ガイタメ.com総研研究員の中村敦さんに伝えていただきます。中村さん、よろしくお願いします。はい、ガイタメ.com総研の中村です。よろしくお願いいたします。お願いします。はい、現地29日のニューヨーク株式市場の平均株価は、前の日に比べて300ドル03セント高い、4万トンで527ドル62セントで取引を終えました。はい。

ハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は95.19ポイント上がって17,461.32でした。円相場、前の日よりも約4円安、ドル高の1ドル142円36銭付近で取引されています。

昨日ですけれども、アメリカの労働市場や消費者心理に関する経済指標が悪化していたということで、一時円安、141.96円前後まで上昇する場面も見られました。ただ、トランプ大統領がアメリカの自動車業界に影響を及ぼしている関税負担を軽減させる大統領令に署名したことでしたり、あとはラトニック商務長官がすでに日米と貿易協定で合意しており承認待ちという

はい。

アメリカの経済ですけども、トランプ関税の影響で今後悪化が予想されているという状況で、1~3月期のGDPはどうだったのかと、現在値を測る上で注目が集まっております。これで悪い数字が出てくると、また利下げかみたいな話になってきますか?

そうですね。特にGDPに関しては4~6月期が多分マイナス成長になるだろうという予測の上で、1~3月期は一応プラス成長の予測とはなっているんですけども、仮に今回マイナス成長となってしまった場合、2期連続でマイナス成長となる可能性も出てきて、そうなるとアメリカはリセッションじゃないかという景気後退

そういったことになってしまいますので、かなり今回注目が集まっていて、利下げの可能性というのも出てくるかと思います。なるほど、あれ、2期連続マイナスだともう自動的に景気後退局面だよってなっちゃうんですよね?そうですね。一応定義上、リセッション、テクニカルリセッションだということになりますので。なるほど、わかりました。中村さん、どうもありがとうございました。ありがとうございました。

この時間からコメンテーターの方々ご登場です。今朝のゲストは東京大学公共政策大学院教授で政治学者鈴木和人さんです。おはようございます。よろしくお願いします。いやー、もうトランプさんの話がね、いっぱい出てきますけれども、もう夜中にも動きますもんねー。

時差の関係があるので、必然的に我々からすると夜中というか、ちょうど今朝私こちらに出てくる前も100日目の演説っていうのをやってたところで、大体日本時間だと夜中の3時から5時ぐらいがピークタイムみたいな感じで。なるほど。もうそうすると鈴木さんも、もともとこの番組ご出演の時も睡眠時間短いっておっしゃってましたけど、ますます寝れなくなるんじゃないですか?

そうですね。もう寝れないというか、トランプさんの言うことなんで全部追っかけてるとちょっと大変なので、ぼちぼちって感じですね。今日も裏テーマはトランプさんという感じだと思いますが、よろしくお願いします。ではまず取り上げるニュースこちらです。「カナダ総選挙 与党勝利 カーニー氏続投へ」

カナダの総選挙は28日に投票が行われ、与党自由党が小選挙区343の議席のうち168議席を獲得し第一党となりました。隣国アメリカ、トランプ政権の関税措置に報復関税で応じるなど、カーニー首相の強硬な姿勢が評価された形です。

単独過半数の172には届かなかったということですが、もともとあった議席数よりも増やしたということでありました。そうですね。もともと自由党、その前のトルドー首相が3期をずっと連続でやっていて、かなりリベラル色の強い政策をやっていて、それに対する反発、経済的な

落ち込みみたいなものも含めてあったんですけど、当初ですね、保守党が圧勝するっていう風に見られていた。カナダは全部小選挙区制なので、すごく議席が大きくぶれるんですけど

圧勝っていうのが大方の見方だったのに。まずはトルドーさんが辞めて、そして不人気の原因がいなくなって、カーニーさんという、彼はもともとカナダの中央銀行の総裁で、その後渡ってイングランド銀行っていうイギリスの中央銀行の総裁もやったっていう非常に稀な経歴を持っている人なんですけど、いわゆる実務家、銀行

経済学者で、しかもカーニーはトランプ旋風の中で彼が自由党の党首に選ばれたということで、期待がすごく大きかったというか、「彼ならトランプに対抗してくれる」と

こういう期待感がすごくあった。彼自身もやっぱり「カナダは51番目の州にはならない」ということを主張して。トルドーはトランプが関税っていうとすぐに確かマル・ア・ラーゴに2日後に行って「トランプ、お願いだからやめてくれ」みたいな感じで行ったんですけど、カーニーはそうじゃなくてもう毅然と対応すると

こういうのがまた受けたんだろうなというふうに思います。でもこれ、経済的なつながりとアメリカとは相当つながってますよね。カナダの輸出ってのは8割がアメリカですから。8割が石油だろうが自動車部品だろうが、昔からの五大湖周辺で自動車産業ですね。デトロイトってのはちょうど五大湖に面してるわけです。

そこをつながるとオンタリオ州ということになるので、カナダとアメリカの自動車産業は非常に密接に結びついていたので、ここに関税をかけると大変なことになると。ですからアメリカとすれば、そうやって関税をかけて、関税かけさせたくないなら俺たちの州になれみたいな、そういうことを言ってるわけですけど、「そんなことは嫌だ」と

いうのをはっきり今回打ち出したというのがカーニー首相というかカーニーさんの対応ということなんだと思います。これカーニーさんが続投ということになると、今年のG7って確かカナダでやるんですよね?そうですね。カナダのシャルルロワというところでやります。はい。

じゃあこの議長もカーニー氏がやることになりますね。そうですね、もうそれが決まったということになります。カーニーさんがなるんですけど、今度はじゃあトランプさんが来るのかっていうのが大きなテーマになるわけですね。つまりこれだけアンチトランプというか、トランプさんに対抗するということで票を獲得して人気を得たカーニー首相ですから、それをトランプさんが好き

だとはあんまり思えないと、「俺は行かない」っていう風にちょっとへそを曲げる可能性はあるかなと思いますね。G7のサミットって7年に一度回ってきますけど、前回のカナダの時も確か途中退席してますよね、トランプさん。

途中退席というか、最後に共同声明に署名をしたんだけど、その帰りにトルドーが言ったことが気に入らないというので、署名を取り消すというのをやったんですよ。署名を取り消すという前代未聞のことをやったわけですけど、なので結果的にだからあの時のカナダの共同声明はないことになっちゃったっていう、アメリカ合意してないってことになった。

本当は自分でサインして合意してるんですけど、トルドーが気に入らないっていうだけで…

もうちょっと何が起こるかわからないって感じですね。あのテーブル挟んでトランプさんが腕組みしながら座ってて、で、当時のあのドイツのメルケルさんが詰め寄るみたいな間で安倍さんがこう腕組みしながら…そうかなって、あの写真の時ですよ、あれがそうですね、まさにカナダのあのG7の時ですけど、もうあの時のなんか再来が来るんじゃないかっていうのがまあ

ちょっと皆さん心配してるところでありますが、トランプさんが来なければそのシーンすらないっていうことなので、この辺はちょっとどうなるかわからないですね。うん。

一方でカナダも太平洋にも面していると、日本ともいろいろ経済的なつながりもそうだし、安全保障でも最近はつながりが深くなっているという話もありますよね。やっぱりカナダはルールを守る、ルールに基づく国際秩序ということを共鳴するという意味ではアメリカとはちょっと違うと

いうところと、あとはやっぱりカナダって実は天然ガスとか石油も出る国なんですよね。あと重要鉱物、これもやっぱりカナダで取れるので、そういう意味では資源のサプライチェーンという観点からも、やっぱり日本はカナダとの関係を強化するというようなこともありますし、もともと太平洋に面したブリティッシュコロンビア州っていうのは日本人も多い

バンクーバーですね。そこはもう日本人とか中国人、要するにアジアに面したカナダなので、かなり日本に向けてもカナダはすごい強い関心を持っていて、やっぱりカナダとアメリカの間には自由貿易協定USMCAというのがあるので、カナダにこの協定を持ってアメリカにビジネスを広げるということもまた考えられる

そういう戦略でカナダに進出している企業も多いと聞きますね。

そうするとそこで関税かけられちゃったりとか関係性が悪くなるっていうのは日本企業の戦略にも影響になります。もちろんそれはもう大問題で、ちょうど自動車関税が発動されて今25%かかってるんですが、これを避けるために自動車のアメリカ国内での生産を増やそうと

というふうに考えている企業も多くあると思うんですが、問題は部品なんですよね。アメリカの国内で部品まで調達するとものすごいコストが高くなってしまうので、カナダとかメキシコ、また諸外国からこの部品を調達してアメリカで組み立てると

これでなんとかなるだろうっていう予想というか、そういう算段が立つわけですけど、この部品の関税っていうのを今度かけることになって、5月3日にかかるんですけど、さすがにアメリカのメーカーも海外から部品を輸入しているので「なんとかしてくれ」という泣きつきがあって、一部関税を免除するっていう、売上高の15%分を免除するっていう

そういう話に今なってますので、ちょっと実質的にはもう25%の関税が実質的には20%ぐらいな感じっていう、トータルで見るとそういう計算になるんですけど、ちょっとトランプさんもこれが本当にどうするつもりなのかなっていうのはちょっとよくわからないところですね。

元々その北米自由貿易協定NAFTAっていうものがあって、あれが第一次政権の時にUSMCAに変わって、ただ実質上は維持されたような形だったんですかね?今回そこまでやっぱりメスを入れるというか、壊すつもりでいるんですかね、トランプさん。あの…

USMCAに限らず、例えばアメリカは重防衛協定を持っているのは米韓ですとかイスラエルですとかオーストラリアというのがありますけど、これみんなもうなかったかのように振る舞っていて、もうバンバン関税かけてますから。

もうそこは全然今までの約束が守られない。日本とアメリカの間にも物品貿易協定というのはありますので、それも無視されている状態ですね。なるほど。じゃあ日本がどうしていくのかというあたり、赤澤大臣今日から答弁ということですので、また後ほどこれも取り上げてまいります。

お聞きの配信プログラムは日本放送飯田康平のOKコウスケアップの再編集版です。ポッドキャスト、YouTubeでお聞きのあなた、通勤や移動中に最新ニュースを抑えておきたい方、放送内容を少しでも早く知りたい方

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レギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしています。また株と為替の最新情報もお送りしています。日本放送のエリア内でお聞きの皆さん、ラジコ、ラジコのタイムフリーでチェックしてください。番組公式Xではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信しています。ぜひフォローして番組に参加してください。

今朝のコメンテーターは東京大学公共政策大学院教授で政治学者鈴木和人さんです。引き続きよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。今スポーツニュースもありましたけれどもね、野球だけでなくて昨日はサッカーもありました。鈴木さん、サッカーも大好きで、なんか昼の…

僕はあんまりサッカー得意じゃないんですよ。今シーズンってどうなんですか?

私はコンサドーレ札幌のファンなので。元々岡田監督にもいらっしゃいましたもんね。ちょっと今年はあんまり勝ってなくてですね、昨日も引き分けということで、ちょっとまだまだ不完全燃焼な日々が続いてますが、結構あれでしょうね、追っかけていろんなスタジアムに行かれたりとか…最近はでもちょっとさすがに仕事が忙しくてね…

スタジアムに行く機会ないんですけど、やっぱこれはトランプ政権の影響が出てますか?そうですね、トランプのせいだっていうのもあるんですけど、あとはやっぱりどうしても土日、海外出張とかにかかったりするので、それでいけないことも多くて

なんか、あのエコノミークラスでとか、韓国日帰りとかされてませんでしたっけ?普通に日帰りとか、シンガポールでもゼロ泊3日とかやりますね。夜出て朝帰ってくるっていう、深夜便飛んでますもんね。いや、でもそれ、体なんとかなってはいます。おかげさまで頑丈に産んでいただいたので、すごい

今日も国内外のニュースよろしくお願いします。では7時またぎ前半戦、こちらのニュースです。立民野田代表の消費減税に安住氏「尊重したい」。立憲民主党の安住衆院予算委員長は昨日取材に応じ、野田代表が参議院選挙に向けて打ち出した消費税率の引き下げに関して、「個人的にはちょっと複雑な思いはあるが、苦悩の中で決断したことだから尊重したい」と述べました。

一方で予算委員長としては「空論はダメだと思う。ちゃんと財源の手当てをすることが前提だ」と注文をつけました。

国内は今年夏に参院選があるということで、それに向けて動いておりますが、経済政策もいろいろ出てきますね。そうですね、立民の中でも多分いろいろ迷いというか、彼らの中でもいろいろな議論があると思うんですけど、やっぱり野田さんは安倍政権ができる前ですよね、消費税を上げるというので解散するという、そういう話をした人でもあるので

その消費税を上げること自体に、まあ本来ならば肯定的だったはずの野田さんが、まあこういう、あのこと言ってるってことは、まあやっぱり選挙対策っていうことがもちろんあると思うんですけど、ただまあ、あの枝野さんがね、「減税ポピュリズム」みたいなのを言ってましたが、そういう感じはなんかちょっとやっぱり

やっぱりあるのかな?安住さんの今のコメントもそうですけど、やっぱり財政に責任を持つ政党なのかどうかっていうことが本当に問われるところで、こういう政策を出してくるというのは、ちょっとやや、彼らの中でもいろいろ悩みはあるんだと思うんですけど、ちょっとこういう迷いがあるところで選挙やるっていうのは、あまり政党としても良くないんじゃないかなって気がしますね。

思い返してみると、民主党政権の最後の総理が野田さんで、その時の財務大臣が安住さんで、幹事長が枝野さんで、と、あの政権で要職務めたような人たちは

これ消費減税ってことは「俺たちを否定するのか?」みたいになっちゃうんですかね?まあそうですね。ただやっぱり今、例えば新選組とか、ちょっとやっぱり立民よりも左側にいる政党が、もうとにかく消費税減税っていうことでずっと売り出していて、他方で国民民主党が「手取りを増やす」っていうので、結局やっぱりそういうのが受けるんだっていう

こういう発想があるとは思うんですけど、ただ今日本の公的債務っていうのはGDPの260%っていう、G7の中でも飛び抜けて大きいサイズなので、本当にこれでいいのかっていう問題は、やっぱり立民の中でもそういう問題意識があると思いますし、これがサステナブルではないというか、やっぱりずっと次元爆弾を抱えているようなものなので、いつかどこかで日本の財政が危機に瀕する可能性があると

こういうことを考えると、やっぱり立民としてはこのままでいいのかなっていう、政権を担う政党であろうとするならば、これのままでいいのかなっていうのは、やっぱり相当悩みはあると思いますね。本当今、衆議院が与党で、少数与党だと、半数持ってないんだと

これだから立憲民主党からすると、まさにね、「やろうと思えば政権取れる」ってところなんですよ。だから不信任案も、ここから先どうするかっていうのがね、なんか微妙になってますよね。政権を作るってのはなかなかやっぱり難しいと思うんですよね。それこそ共産党もいれば、維新みたいなのも組まないといけないってことになるので、そうなると政権を取りに行くのは難しくても

不信任案を通すっていうのはできると思うんですよね。ですからそれがやっぱり「殿下の宝刀」みたいな感じで、本当は強い立場でやればいいんですけど、立民自身もまだそこは自分たちを信じきれてないみたいな部分もあるのかなというふうに思うので、どこかで政権を追い込むっていう方に選択をして、追い込む中身が消費税という、こういうことになっているので

ちょっと他のやり方もあるんじゃないかなという気はしないでもないんですけど、普通の有権者からすれば消費税というのは一番目につくところだし、今物価も上がってお米の値段も上がっているので、とにかくその負担を軽減したいという、かなり直近の関心というか利益というのが重視されているなという感じがしますね。では7時またぎ後半戦、続いて取り上げるニュースはこちらです。

トランプ政権、北朝鮮との会談に向け準備か?アメリカのオンラインメディア「アクシオス」は27日、アメリカの外交の話として、トランプ政権が専門家たちを動員して北朝鮮との対話を再び始める案について、密かに議論し準備していると報じました。

トランプ大統領の優先順位では北朝鮮は低く、対話が差し迫っているわけではないものの、トランプ氏は金正恩総書記との直接対面会談を望んでいることが明らかなため、シナリオを用意しているということです。

鈴木さんがXでこれを引用ポストされていらっしゃいました。あんまり日本じゃ報じられないですけどね。そうですね、まだ表面化している話ではないので、これもアクシオスもスクープって言って出してましたので、おそらく日本のメディアはまだそこまで鍵付けてないんだと思うんですけど、やっぱりトランプ大統領の目指すところっていうのは、もうとにかく今2期目でおそらく3期目はやらないだろうと

3期目ってのは憲法改正も必要なので、事実上無理だと思う。それはトランプさんも分かっているので、とにかくこの2期目のアジェンダというか目指すところはレガシー作り

だから、例えばロシアとウクライナの停戦も「頑張れ」っていうし、選挙前にはガザの停戦というのも要求したりとか、やっぱり「俺が戦争を止めたんだ」こういうことを訴えたいというのがあったのかなというふうには思います。

やっぱりアメリカの歴代大統領がこれまで、特にこの北朝鮮の核実験があったのが2006年なんですけども、その頃からずっと誰も手をつけられない、20年来ほったらかされている状態になっているこの北朝鮮問題。途中、その六者会合とかありましたけれども、成果は出てないので、ここで成果を出せば

この歴史に残るっていう、そういう発想がトランプさんの中にはあるんだろうなというのは想像できるところだと思います。もうある意味じゃあ片っ端から手をつけるみたいな感じになるんですね。そうですね、もうなんか「これだ!」っていうものはもう大体何でもやってみる

トランプ政権の特徴として、英語で言うと「shoot first, aim later」、つまり「まずは撃ってから狙いを定める」みたいな、要するに狙いをつけてから撃つんじゃなくて、とりあえずあれこれ撃ってみて、当たったやつが当たりみたいな

そういう感覚なので、ほとんど計画性もない思いつきで、とにかくできそうなことは何でもやってみて、うまくいかなきゃ後で修正する。これ関税もそうなんですけど、先ほどのニュースもあったように、関税もとにかく「かける」って言ってから、「じゃあちょっと一部免除しよう」とか、「一部修正がかかる」っていう、こういうふうにだんだん修正していくんですよね。

そのパターンで多分北朝鮮も、まずはとにかく会談をするっていうのが先にあって、「じゃあ中身どうする」って話をこれから考えなきゃいけない。だからトランプさんはそうやって、まずはキム・ジョンウンと会うっていうこれだけがあって、「じゃあ何話すの?」って言った時に、「いや、お前ら考えろ」みたいな風に言われるから、この政府の人たちは先回りをして準備をしているという、そういう段階なんだと思います。

じゃあこれがそんなすぐに朝鮮半島情勢が劇的に動くってわけではないとは思いますけど、でもトランプさんが「会うぞ」って言ったら、おそらく劇的に動く可能性はあるということなんですね。ただ問題は、第一期政権の時もトランプさん、シンガポール、ハノイ、そしてDMZでも3回会ってますけれども

次は本当に同じような立場で会うのか?例えば北朝鮮とロシアの関係っていうのも、あの時から変わってますし、北朝鮮の方がより自信を持って、むしろ強い立場にいるっていう状態になっちゃうので、トランプさんが会いたいと言ったからといって、前回のようにうまく首脳会談がセットできるかどうかも分かりませんし

そういう北朝鮮側の立場が、やっぱりどういう立場で来るのかっていうのがわからない。だからこそそのための準備をしなきゃいけないという、こういう全く前回とは違う戦略を立てなきゃいけないというふうな状況になってるんだろうなと思いますね。

トランプさんのレガシー作りの一方で、そうやって球をガンガン投げて、その各々の整合性がない中で進むと、これ

来年中間選挙ありますよね。その辺で考慮するんですか?トランプさんはどこまで中間選挙を計算するかというと、私はあんまり計算してないと思っていて、つまりこの100日が経ったわけですけど、歴代大統領の中でも最低の支持率なんですよね、100日後の支持率としては。ブッシュ息子の方ですけど、ブッシュは63%とかなのに、今トランプ40%、44%とかぐらいなんです。

ですからそういう意味では歴代の中でも相当低い。でもトランプさん動かないんですよね。要するに支持率を上げようという努力をしていないので、そういう意味では支持率に対する敏感性が低い。株価に対しても反応が薄いんですよね。株価も随分上がったり下がったりしてるんですけど、それには反応してないんですが、ただ唯一反応してるのが債権市場なんですね。

関税をかけるといった4月2日、この後に関税やるって言った後にもう債権市場で金利が上がった、価格が下がったっていう状態になった時にもう即座に、12時間後には「じゃあ90日の猶予だ」っていうこういう話をしたわけですね。これやっぱりすごい反応が早かったと

ですからやっぱりトランプさんの関心の中では、そうした金利っていうのがすごく重要視されていて、そこだけを見てるっていう感じはちょっとするので、中間選挙っていうのはあんまり大きくない。特にトランプさんの政策の進め方って、今大統領令をとにかく出しまくってるんですよね。確かに140本ぐらい出したそうですね。143出してるんですけど、100日で。でもその中で議会を通してないわけですよ。大統領令って議会の承認が得られないので

だから言うなれば議会をバイパスして物事を決定している、そういう方向に今進んでいるので、中間選挙も重要ではないということは言えるかなと思います。じゃあ4年間突っ走ると、もう4年間はこのペースでいくんじゃないかなって気がします。なるほど。

東京ミュージックインスティテュート for classical music with classical musician K. I'm Yanaka, a classical music producer. Is this what classical musicians are like? This is a casual entertainment show. The podcast is available every Monday at around 7pm. Sometimes there might be useful information as well.

東京ミュージックインスティテュート for classical music with classical musician K. I'm Yanaka, a classical music producer. Is this what classical musicians are like? This is a casual entertainment show. The podcast is available every Monday at around 7pm. Sometimes there might be useful information as well. おはようニュースネットワーク、取り上げるニュースはこちらです。石破総理、フィリピン大統領と会談、安全保障の協力強化で一致

フィリピンを訪れている石破総理大臣は、フィリピンのマルコス大統領と首脳会談を行いました。中国が海洋進出を強める中、安全保障分野の協力強化で一致し、自衛隊とフィリピン軍との間で食料や燃料などを提供し合えるようにする協定の締結に向け、交渉を始めることで合意しました。

読売新聞、今日の東京最終版の一面トップが「日比物品協定締結へ」というニュースです。写真入りで載せております。石破さんはベトナムそしてフィリピンで今日となっておりますが、これどう見たらいいですか?

そうですね、やっぱり日米関係というか、アメリカが今世界でいろんな喧嘩を売ってるみたいな状態で、ベトナムにもフィリピンにも関税をかけていると、そんな中でやっぱり日本とすればアメリカに輸出できないっていうものをやっぱり

ヨーロッパそれからアジアの国々との間で、なんとか持たせようとする新しい経済秩序を作っていくということが重要なのと、もう一つやっぱり中国ですね。ベトナム、フィリピンともやっぱり南シナ海と

などで、この中国との領土巡る問題っていうのは起きてますので、そういうところでこのベトナム、フィリピンとの関係を強化する。特に安全保障上の、フィリピンともこれからあの

政策的には2プラス2みたいなのを始めて、政策的な連携を進めると、フィリピンはもう一つ踏み込んで物品協定、ACSAって言いますけども、何かあった時のためのもの、サービスの共有をする、融通をするような、そういう仕組みを作ろうということになったわけで

これは多分オーストラリアをイメージしてるんだと思うんですね。日本とオーストラリアの間では非常にこのいわゆる「準同盟」と言われるようなレベルの非常に強い関係があって、情報共有から始まって物品共有だとか共同訓練、いろんなことができるようになってるわけですが、そのレベルにフィリピンを上げていくということで、フィリピンも準同盟的な関係を作っていくっていうことが狙いとしてあるのかなというふうに思います。

やっぱりある意味の海洋国家同士の連携みたいなことになってくるんですかね?そうですね、やっぱり能力的にはまだフィリピンって海上保安庁ですとか海軍のレベルでも、やっぱりまだ十分ではないので、それに対して日本は支援をしていくと

特にやっぱり中国が南シナ海に進出をして、最近でもフィリピンの領土の「スカーボロー礁」っていう島ではないんですけれども、砂の集まった

そういうところを占領するというか、そこの利用有権を主張しているので、そういうこともあってですね、どんどんやっぱり中国の拡張機構、拡張基調っていうのが強くなっているので

そういうことに対抗するためにも、やっぱり日本とフィリピンの関係を強化して、中国の進出を食い止めるというか、それに対する抑止力を働かせたいということなんだろうと思います。

昨日あたり日経がちょっと報じてましたけど、日本とフィリピンとそしてアメリカの間で、海洋法の執行機関、日本でいうところの海上保安庁にあたるところ、アメリカコーストガードですが、3カ国で演習を今度鹿児島のあたりでやるんだというような話が出てましたね。

そうですね、やっぱりフィリピンはまず軍隊を出す前に、やっぱり海上保安庁、コーストガードで対応するということが重要な第一点になるので、そこの能力を高めるということがまず第一に重要なことと、実際フィリピンの中国はですね、向こうも海上保安庁会計っていうんですけれども

白い船で来るんですが、ただ後ろに灰色の船が待ってるみたいな、そういう状況で来るので、その圧力にどう対応するかということが求められる。そのためにもやっぱり日米とフィリピンを支援してるんだということがある種の抑止力になるという考え方なんだと思います。

興味深いのは、これまでアメリカはヨーロッパのNATOなんかだと、なんとなく同盟を軽視しているような雰囲気があるんですが、まだアジアではそういう傾向が見られないんですよね。やっぱり今回の日米フィリピンの合同演習もそうですけれども、まだまだこの間ポンペオさんが国務長官が来て、日米同盟の

日米同盟は相変わらず重要であるということを主張してきたというところもあるので、アメリカはヨーロッパに対する態度とアジア、特に日本、フィリピンに対する態度というのは随分違うなという感じがするので、トランプ政権だからといって、同盟関係、同盟戦略が必ずしもイコールではないというか、同じものではないなというのはすごい感じますね。

船を作る、造船に関しても日本や韓国と連携をしていきたいんだと、海軍長官がインタビューで答えたりとか、いろいろアプローチしてきますね、アメリカは。そうですね、造船の話はちょっと別で、アメリカはもう圧倒的に造船能力がないんですね。

中国の商業的な船でいうと、8割が今世界の船の8割中国産になっていて、アメリカの同盟国でいうと日本、韓国が造船能力があるということで、日本、韓国に対する期待がものすごく高いという状況です。それで

船の修理とか修復ですね、そういうものをやっていくのに、まずは日本を使いたいというのがあるんですが、将来的には米軍艦船も日本で作るということも想定しているというのも、やっぱりアメリカはどうしても造船能力がないというだけじゃなくて、人がいないんですよね。要するに造船ってものすごく労働集約的な産業なので

やっぱり技術者がたくさん、例えば溶接をするだとか、その機械工だとか、そういう人たちがたくさん必要なんですけれども、そういう人たちがもうやっぱりだいぶ少なくなっていて、日本と韓国にそれ期待されていると

ちょっとやっぱり難しいのは、日本も韓国も造船業っていうのは自分たちの船を作るので手一杯っていうか、そこに最適化されているので、新たにアメリカの部分を全部こちら側になるってことになると、かなりキャパシティオーバーというか、これから要するにプラスで投資をしていかないといけないっていうこともあるので、人材も集めなきゃいけないってこともあるので、結構やっぱりそこは難しいっていうこともあります。

なので今後中国にどう対抗していくかという時に、この造船というのは大きな課題になるのかなというふうには思いますね。これどうですか?アメリカとの関税交渉だとか、それこそ今日赤澤大臣出発しますけど、造船って一つのカードになり得る話、もう十分あると思います。アメリカはもう今求めてやまないものの一つなので

関税と関税という関係では今ないんですよね。関税と安全保障とか、関税とサプライチェーンとか、いろんなものが今つながっているので、取引に使えるものは何でも使っていくということになると思いますし、やっぱり日本の造船能力っていうのはアメリカにとってみると喉から手が出るほど欲しいっていうものなので

そこはかなり期待しているし、それがあればちょっと交渉の余地はあるかなという、そんな感じだと思いますね。そしてもう一つ用意していたニュースは、中国も含めたBRICSの動き。外相の会議がブラジル、リオデジャネイロで行われて、中ロの外相が会談をしたというニュースも入ってきておりました。この辺がまた連携をしていくことになるんでしょうか。

砖石国家并非一个像模像样的合作框架,所以他们见面只是为了确认彼此的合作,我认为大概就是这个阶段。但是,尽管俄罗斯目前在国际上处于孤立状态,它却被砖石国家这个框架接纳了,所以在某种意义上,孤立俄罗斯

这件事很难做到,这可能是中国和俄罗斯共同的目标吧。我认为是这样的。这个框架,砖石国家以前只有五个成员国,但现在要扩展到印尼等其他国家,是这样吗?是的,现在已经有“砖石+”的说法了,伊朗等国也加入了,所以砖石国家本身

作为非西方国家的框架,在某种程度上也引起了许多全球南方国家的强烈关注,并且为了避免出现西方国家对抗其他国家的情况,砖石国家也不应该过于强大,我认为这一点很重要。但反过来,如果成员国数量增加,凝聚力自然也会下降,所以

在某种意义上,这更像是一种政治声明,或者说是一个俱乐部,大概就是这样吧。是为了展示存在感,“我们也在这里”的意思吗?是的,我认为其目标是不让美国为所欲为,不让西方国家为所欲为。

接下来是新闻+1,我们要关注的是这个:西班牙和葡萄牙大规模停电,几乎所有地区都恢复供电。4月29日发生在西班牙全境和葡萄牙部分地区的这次大规模停电,受影响地区大部分电力供应已经恢复。这次停电影响了大约6000万人口的整个伊比利亚半岛,但原因尚未确定。

西班牙输电网管理公司给出了初步结论,认为没有网络攻击的可能性。但这让我很吃惊,竟然会发生这种事。是的,我2018年住在北海道,

对,全岛停电。是的,全岛停电的时候我在那里,之后我学习了一些调查,比如北海道的电网,以及停电是如何发生的。

当时,在胆振东部地震中,苫东厚真火力发电厂停运了。这个火力发电厂非常巨大,可以说几乎覆盖了整个北海道的电力供应,它有四个机组,但自福岛事故后,核电站停运了,所以苫东厚真火力发电厂成了独木桥。

但由于地震的影响,它停运了,然后经过一系列过程,所有电力都停运了。我认为最主要的原因是电网,也就是线路的连接方式。

西班牙大力发展可再生能源,风力发电满足了相当一部分电力需求。但风力发电的电力供应地点各不相同,所以需要将风力发电充足的地区电力输送到全国各地。

而法国与西班牙之间的输电线路,我认为这成了一个巨大的瓶颈。如果风力发电不足,就需要燃烧天然气进行火力发电,但

西班牙可能是由于某种原因,调节不当,来自法国的电力供应也中断,导致电力供需失衡,最终停电。

我大概能想象出这种情况,虽然有人说可能是网络攻击,但也有其他原因。电力需要瞬间匹配供需,否则频率就会出现波动,最终导致大规模停电。

我们称之为“实时平衡”,必须时刻保持供需平衡,需要不断微调电力供应。但如果加入可再生能源,可再生能源的电力供应是不规律的,风力发电和太阳能发电受天气影响,

所以调节难度会更大。我认为这次事件暴露出可再生能源的弱点和风险。日本也是如此,“实时平衡”与电力质量密切相关,如果处理不好,精密仪器等设备都无法运行。

如何提高电力质量?可再生能源与电力质量的提高如何兼顾?这是一个非常困难的问题。为了解决这个问题,我们需要从这次事件中吸取教训。火力发电和核电站可以稳定地输出一定量的电力,

应该以此为基础发展可再生能源。但如果处理不好,就会发生这种情况,这种可能性是存在的,对吗?是的,火力发电可以稳定输出电力,但同时它也善于应对变化,可以增加或减少电力输出。

另一种方法是稳定可再生能源,也就是说,不是直接输送电力,而是先储存在电池中,然后稳定地输送电力。所以大规模储能电池的开发,如何储存电力,这是一个非常困难的问题,但我认为现在已经开始向这方面转移了。

问题是电池的原材料。电池需要石墨、钴、锂等材料,但这些材料的供应都集中在中国,这又成了另一个供应链风险。随着全球可再生能源的普及,如何解决电池问题,谁来供应,这些都将成为挑战。

这是一个非常重要的问题,我认为这个问题将来会受到关注。中国会把它当作武器。事实上,中国已经限制了石墨的出口,并限制了一些重要的矿物出口,以此作为对美国的关税反制措施。如果美中对抗加剧,这方面也会受到影响。

新闻+1从西班牙和葡萄牙的大规模停电,到电力供应,再到稀土等重要矿物,我们进行了讨论。东京音乐学院古典音乐,古典音乐家K.I'm Yanaka,古典音乐制作人。这就是古典音乐家的样子吗?这是一个轻松的娱乐节目。播客每周一晚上7点左右更新。有时也会有一些有用的信息。

我们正在播出OK! 工事アップ,我是日本广播播音员饭田浩二,以及新木尾一华。今天的评论员是东京大学公共政策研究生院教授、政治学家铃木和人先生。请继续指教。谢谢。接下来是“新闻独家快报”环节。

进入黄金周,平时很难见面的家人也有更多机会见面和交流。因此,在接下来的三天,也就是今天到周五,这个“新闻独家快报”环节将关注我们应该注意的生活纠纷。每天都会出现新的诈骗手法,涉及购物、合同和交易等纠纷,您和您的家人安全吗?我们将分三天介绍年轻人、老年人和上一代人遇到的问题。

今天是第一天,我们关注的是年轻人常遇到的生活纠纷。我们采访了收到大量相关咨询的东京都生活综合中心咨询科科长高村淳子先生,详细了解了相关案例。请听。

4月份生活会有变化,比如学生、就业等等,年轻人比较多,年轻人会遇到哪些纠纷呢?我最想提醒大家注意的是兼职纠纷。为了享受学生生活,许多人需要更多钱,仅仅依靠零花钱是不够的,所以很多人会做兼职,但兼职也有限度,所以他们会寻找高收入的兼职。

在这种情况下,我们收到的最多咨询是,一些人在社交媒体上发布一个月赚100万日元之类的帖子,然后有人对他们感兴趣,发送直接邮件,结果签订了奇怪的合同。我们收到的最多咨询是

很多人容易上当的是,一些外资平台会邀请你入驻,成为网店店主。虽然这种手法已经存在很久了,但现在仍然有人上当。

手法是,以1000日元的价格进货,以5000日元的价格出售,这样就能逐渐获得利润。一开始确实能赚钱。是的,如果多进货,多卖,就能赚更多钱,然后他们就多进货了,结果却卖不出去。

啊,那么,最初的网络进货和销售交易,库存可能在仓库里,但这算不算成立的买卖合同呢?

实际上是成立的。最近,在网上合同上签字就意味着合同成立,所以他们只签订了合同。明白了,所以网络上的进货合同也成立了。是的。

这种合同可以适用冷静期吗?实际上,困难在于,最初的交易是作为消费者进行的,所以可以适用冷静期,但在进行了几次买卖之后,就变成了企业之间的合同,所以能否作为消费者对待是一个问题。如果能被认定为消费者,即使适用冷静期,

冷静期是否成立,这是一个问题。因为最初的合同已经交付了解除权,而且根本就没有通信销售冷静期这样的法律规定。他们利用法律漏洞,模糊了适用范围,所以合同就成立了。

年轻人还有什么常见的纠纷吗?关于兼职的另一个需要注意的问题是,有很多所谓的教你赚钱的研讨会。例如,研讨会费用为50万或100万日元,如果有人因为没钱而放弃,他们就会建议对方贷款。

首先,他们会让对方在智能手机上安装消费金融公司的应用程序。他们会让对方安装消费金融公司的应用程序和远程控制应用程序,以便对方可以看到对方的操作内容,然后让对方从消费金融公司贷款。是的。

如果钱不够,他们会让对方从几家消费金融公司贷款。然后,很多人因为背负了债务而无法偿还,向我们中心寻求帮助。他们会调查年收入等信息,这被称为信用记录。以前,借款信息会

记录在共同的数据库中,但数据更新跟不上,他们利用这个空隙让对方贷款。所以,在数据同步之前,其他金融机构不知道对方已经在A公司借款了,所以可以在B公司再次借到相同金额的款项。

这是一个非常棘手的问题。这种情况的起因往往是通过交友软件或熟人介绍认识的。这样一来,他们甚至不知道自己与谁签订了合同。他们只是付了钱。

如果收入稳定,他们也会逃之夭夭,所以联系上的可能性是五五开。

所以,如果遇到这种情况,请尽快咨询,因为可能还有一些线索。正好是黄金周左右,大家可能想出去玩,但玩不了,想在暑假前存点钱等等。

还有,特别是女性,会遇到很多与美容相关的纠纷吗?是的,美容纠纷在18岁到30岁出头的人群中非常常见。虽然我刚才提到了女性,但年轻男性也很多。脱毛的比例几乎达到了一半。

脱毛会出问题,这是什么手法呢?是高价脱毛。无论是医疗机构还是美容院,脱毛纠纷都是长期合同。长期合同。是的,它不是一次或两次就能变漂亮,而是需要一年或两年的时间才能变漂亮,但费用需要一次性支付。

首先,需要支付30万到50万日元,甚至高达70万日元的一次性费用。这可能是分期付款或信用卡分期付款,所以每月的付款可能不多,但如果持续两年或三年,

如果一年就能变漂亮就好了,但即使没变漂亮,也要续约一年,这又是一个问题。这样一来,付款就会持续很长时间,就会出现无法支付的情况,这就是纠纷。然后

有些商家会说一年合同,但可以延长两年,但去年有一些商家倒闭了,所以也出现了这种纠纷。如果商家倒闭了,即使中心介入也无法阻止。

钱已经预付了,如果已经接受了服务,就很难再取消合同了。所以签订合同时一定要谨慎。

所以,即使只针对年轻人,也有各种各样的纠纷咨询。数据显示,咨询者包括大学生、研究生,也可能包括成年人。

也会有一些恋爱纠纷吗?是的,我没有直接收到这方面的咨询,所以我不清楚具体发生了什么,但我认为年轻人对很多事情都很感兴趣,特别是金钱问题,钱越多越好。

当然,钱不是越多越好,但钱越多越好。所以,他们很想做兼职,对这方面很感兴趣。但幸运的是,我教的学生没有那么极端地需要钱,他们更注重在积累经验的同时,

目前还没有听说过这种纠纷,但我感觉随时都有可能陷入这种风险。智能手机如此普及,很容易就能做到这一点。是的,而且犯罪者可能不在日本国内,在柬埔寨等地被捕的人也不少。

他们会在监管薄弱、执法力度较弱的地方设立据点,从事这种活动。

从全球来看,日本仍然有很多制度和规则,可以利用这些规则进行监管,但总有一些漏洞,他们会利用这些漏洞。但仅仅依靠规则来约束一切是很困难的,所以总会出现漏洞,所以我们必须注意这一点。

如果觉得可疑,或者在采取行动之前,向第三方寻求建议,这一点很重要。

高村先生也提到了,今天介绍的手法只是其中一部分,如果觉得有什么不对劲,不要一个人烦恼,请立即拨打188(无区号),全国统一号码。这会将您转接到附近的消费者生活中心。请记住这个三位数的号码。

明天我们将介绍老年人遇到的生活纠纷。日本和世界的最新消息,早间新闻节目《饭田浩二的OK! 工事アップ》,日本广播,感谢您收听。

《饭田浩二的OK! 工事アップ》在东京有乐町的日本广播电台,周一到周五早上6点到8点直播。节目网站上有很多信息,包括评论员阵容和节目内容的文字稿。此外,我们在官方X平台上每天都会发布最新信息,请关注。

《饭田浩二的OK! 工事アップ》,欢迎收听AM、FM、radiko,当然还有日本广播的播客和YouTube。