スピナーアジナ副音声ボイスオブフード平野咲子のポッドキャストアジナ副音声ボイスオブフード第 195 回目始まりましたいやー配信日はひな祭りっていうことでまぁちょっと
平野の方はひな祭り関係なく今ノーレーズンサンドイッチのねグランスタ東京って間もなくオープンということで 3 月 10 日にお店できちゃいますのでぜひぜひ皆様お越しいただきたいと思ってるんですが準備中の私はもう本当にギリギリの状態で
やらせていただいておりますが今日はですねそんな平野にもめちゃめちゃ幸せな嬉しい素敵なゲストの方が来ていただいているんですけれども今日からですね 2 週にわたってお迎えするのは歌人の小村博史さんです小村さんよろしくお願いします小村さん来てくださったー
嬉しいですよろしくお願いしますありがとうございますホムラさんはお久しぶりではないんですよねそうなんですよね平野さんとは 4,5 年に一度お会いするサイクルだったのについに今日崩れたそうですねちょっと刻んでみました
私がやっている雑誌の対談に先日来ていただいてお話すごい楽しかったんで今日嬉しいですこちらこそです本当にありがとうございますもうなんか本村さんは
変わらない街のような存在街ですあるじゃないですかそういうなんかあの街降りるとまた変わってないいつものあの空気だって西尾木久保とかですかね本当に西尾木久保
初めてお会いしたのが私がどこの馬の骨とも知らぬ大学生の頃でまだ学生さんでしたよねそうですなんか緊張しました誰っていうのが現れてアルデンテ最初に出した本もまだ出てないタイミングででもなぜか対談のお仕事を編集者さんが作ってくださって私からしたらあの憧れの本
ホムガンみたいな感じもう 10 年以上前ですねそうですよね本当にその頃も全く今と変わらない空気感と温度感でキラキラした光の中で手を振ってらした姿が今も焼き付いているんですけれども改めまして私から野村さんのプロフィールをご紹介させてください
本村博史さん、歌人 1962 年北海道札幌市生まれ
1990 年に歌集シンジケートでデビュー短歌の友人で伊藤生文学賞鳥肌がで高段者エッセイ賞水中抑制炎上中で和歌山牧水賞を受賞歌集エッセイ集以外にも詩集対談集評論集絵本翻訳など著者多数ということで私文学賞の名前間違えてなかったですか大丈夫ですありがとうございます電話したか
はいもうそんな風にねあらゆる領域でご活躍のホムラさんですけれども今日はちょっと食べ物についてのお話しさせてくださいやばいですねやばいですかなんでですか味覚が味覚がなんですかあのホムラさん結構エッセイ集いろいろ拝読していると意外と食べ物の描写が多いなっていうそうですねはい食べ
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はい
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分かるなぁですけどねそしてパラレル感のある匂いのするものを何か見つけようと接種するうんあのちっちゃいコミュニティバスみたいなのに乗ったりとかハチ公バスみたいなねそういう感じで迷子になるとすごくドキドキなかなか大人になって迷子になれないですよねなろうとしないとねあのなれないのに
あと結構誰かと一緒じゃ曲がれない角も多いなって思うのでエローノさんはでも一人行動割といけそうなそうですね私も散歩を一人でするのが好きで結構そのなんかパラレルと似てますけどその時空の歪みを徒歩でまたぐみたいな感覚が好きなのでそういう変な角を曲がった先でなんか古い時空がこううずくまってるっていうかはい
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喫茶店はなんでお好きなんですか?小さい別世界っていうイメージで高校生ぐらいの時捉えてましたねそんなに行動範囲も広くないし高校生ぐらいだと自分が逃避できる別世界って図書館と喫茶店みたいな感じで
その他にも無理やり知らない駅で降りて初めての床屋さんに入るとかやったことありますそれ結構勇者じゃないですかでもそうね割と失敗率が高くて喫茶店の方がでも分かるな喫茶店って本当にその扉の先に一つの世界があるなって思うので
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私なんかフラって散歩してて入ったよろず屋さんなんですけどそこは店主が一人でレジに座ってタバコを吹かしていて後ろを振り返ったら 2 匹の鳥がいたんですよ鳥がいるなって思ってその鳥を見てたら店主のおじさんが突然歌を忘れたカナリアだよって言ってきてびっくりした何何ってなって
忘れられない思い出が今思い出しました鳥肌が鳥肌がそれはすごいですね立っちゃってまあでもワールドですからねワールドですよね
あとなんかホムラさんが何かのエッセイで黒板のなんか飲食店の張り紙に今日は急遽恩返しに行くためランチを休ませていただきますっていうのを見つけたって書いてあってそんなことあるって思ったんです日本昔話みたいな感じですかね恩返しって何なんだ書用とかね給用とかいろいろ書き方はあると思うけど
なんかそこにもちょっとこうワールドその人の世界を感じましたね確かになでもなんか本当にささやかな日常からそうやって別の世界に行けるんだなっていうのを改めて思って
いるんですけどなんか現実逃避って私お茶とかしてると言われるんですけどでもなんかそっちのところでドキドキワクワクしてる方が生きてんなって実感があるみたいな感覚があって僕も全くそうなのででもやはりマジョリティではないんですよね
平野さんとねお散歩した時等身大のお人形を見ましたよねでお人形に等身大っていう概念があるんだよ等身大のお人形確かに確かに見ましたねそんなことなんか覚えてますけどいやーでもなんかあの本当に小村さんとお話ししてるとすごい
これで良かったんだみたいな勝手にここでだけ合意してもどうでしょうね大丈夫ですかね危ないかなこの外の世界は本当は今週ちょっと好きな食べ物を 3 つお聞きしたかったんですけどちょっと私がいろいろお話を膨らませすぎちゃってのびのびなので来週お聞きしてもよろしいでしょうか考えますありがとうございます
アジナ副音声ボイスオブフードはいというわけで今日は歌人の小村博史さんを迎えていろいろと話を伺ってまいりました小村さんありがとうございましたいやーなんか小村さんの持ってる食べ物のお話本当にいろいろなんかゾクゾクワクワクして面白いです
大丈夫でしたかね大丈夫です私なんか一個すごい小村さんのお話の中素敵だなと思ってたエピソードで近所の長くて覚えられないケンキ屋さんを良い週末って呼んでるっていうあのいつも良い週末をって挨拶してくれるんですよだからその横文字のかっこいい長い名前なんだったんで覚えられなくて赤い
良い週末をっていう店だとでも週末じゃない日に行ったらなんて挨拶されたのかが思い出せないんですよねいいなぁ良い週末を脳内ですよね
私の小学生時代の友達にあの夏っていうあだ名の友達がいたのをそれを見て思い出しましたなんでそうなるの?わかんないそれ全く覚えてないんですけどあの夏って呼ばれてました
気になるなぁそれだけになるなんであの夏になったんだろう全然思い出せないあの夏って言ったと小学生の夏なんて記憶力で言うと 4 つか 5 つぐらいしかないでしょかなり限られた夏なんですけどあの夏っていうなんか不思議なイントネーションで覚えてました知りたい
というわけで来週も引き続き小村さんと食べ物の話もですけれどもあとは食べ物と単価の話とかいろいろとお聞きできればと思っております来週もよろしくお願いしますそして今日もアジマートベース視点でおすすめの商品をご紹介したいと思います山盛り卵の山盛り卵 20 個です
はいこちらはですね福岡県浮橋の山盛養鶏場さんで 1 日 500 個しか取れないこだわり抜いた希少な卵ということで朝に収穫した卵を新鮮なまま直送してくださってもう本当にね私もいただいたんですけれどももうね新鮮すぎる卵っていうか割った瞬間にね本当にこうプリンっていうなんか命っていう感じがあのー
すごく感じられる卵でしかも黄身がねすっごい綺麗な薄いレモン色なんですよねなんかその色味も本当に綺麗でまあその着色着色っていうかね飼料にね色がついてるものとか食べるとあの黄身の色って濃くなったりするんですけれどもそうじゃない本当にあのピュアな卵色の黄身っていうよ
なね、ものもあのー、楽しむことができるということであの、お店のおすすめでは醤油じゃなくて、お塩で卵かけご飯もいいよーっていう風に書かれてました私もやってみたんですけど、確かにあの全く臭みがないので、すごく美味しく食べることができました
しかもね普通のスーパーで流通してる卵より多分直送だからっていうのもあって賞味期限ちょっと長かったです私が届いた時にそうだっただけかもしれないんですけどなので 20 個って多くねってなるかもしれないんですけど割とむしろ賞味期限内に全然なくなっちゃうくらいは別に食べれると思いますのでぜひぜひ卵好きの方はこちら試してみていただきたいなと思います
アジマートベース支店はエピソードの概要欄からまたインスタグラムのプロフィール欄にもアジマートベース支店のリンクを貼ってありますのでそちらからぜひチェックをお願いしますお買い物の際 TA ポイントを 500 ポイント貯めていただくとチーム味オリジナルトートと交換ができます
引き続きアジナフレンズたちの好きな食べ物のメッセージをお待ちしています紹介された方には番組オリジナルステッカーをプレゼントしますひろのさきこが届けるアジナフコンセイボイスオブフード次回も食べ物への愛を声にしてお届けしていきますあーお腹すいたここでスピナーからのお知らせです
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