cover of episode カトマンズに飛ばされた古舘佑太郎がハマ・オカモトと平野紗季子に全力オススメするアジア料理

カトマンズに飛ばされた古舘佑太郎がハマ・オカモトと平野紗季子に全力オススメするアジア料理

2025/3/24
logo of podcast 味な副音声 ~voice of food~

味な副音声 ~voice of food~

AI Deep Dive Transcript
People
古舘佑太郎
平野紗季子
Topics
古舘佑太郎: 私は旅が嫌いですが、先輩の勧めでアジア10カ国を旅し、その体験を『カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記』にまとめました。旅は計画通りにはいかないものですが、その中で出会う料理や人々との触れ合いが旅の醍醐味です。特にタイの鍋料理(モーファイ、チムチム)やインドのチャイ、ネパールのダルバートは忘れられない味でした。ダルバートは手で食べると3倍美味しく、その余韻は次の日までも続きます。また、スリランカで体験した1週間のビーガン生活も印象的で、最初は辛かったですが、徐々に心身が軽くなっていくのを感じました。旅は、自分の限界に挑戦し、新たな発見をする機会です。 ハマ・オカモト: 古舘さんの旅の話を聞いて、私も色々な料理や文化に触れてみたいと思いました。 平野紗季子: 古舘さんの本を読んで、アジアの料理や文化への興味が深まりました。特に、手で食べるダルバートや、暑い中で飲むチャイの体験談は印象的でした。古舘さんの旅を通して、普段とは違う視点で料理や文化を楽しむことができることを学びました。

Deep Dive

Shownotes Transcript

はい、平野咲子です。本編に入る前に、アジナフコンセの公式ウェブショップ「アジマートBASE支店」をご紹介させてください。ここでは私が出会った、美味しくて楽しくて嬉しい食べ物をセレクトしています。

チンするだけで食べられる熱々のヒグマドーナツや、牛乳と割るだけで完成するチャイベースなど、様々な嬉しい食べ物を用意していますので、ぜひ遊びに来てください!

さらに、アジナフコンセのメンバーシップ「TAチームアジ」に登録して、お買い物をするとTAポイントが貯まります!詳細は、ポッドキャスト「アジナフコンセ」のエピソード概要欄、またはアジナフコンセのInstagramプロフィールのリンクをご覧ください。アジナフコンセ公式ウェブショップ「アジマートBASE支店」ご紹介コーナーでした。では、スペナーへ!

「アジナ副音声~voice of food~」平野咲子のポッドキャスト、アジナ副音声~voice of food~第198回、始まりましたー!

前回の「本が出るよ」のお話、本当にたくさんの「おめでとう」の声をいただき、ありがとうございました!公開収録イベントも、販売開始直後にソールドアウトしたそうで、本当に感謝です!

今回は数百席用意したので、それほど慌ただしくないだろうと思っていましたが、あっという間でした。配信の可否は確認中なので、アップデートがあればお知らせします。配信できない場合でも、公開収録の模様は番組で一部配信されますので、お楽しみに!

そして今週の金曜日、3月28日からは渋谷PARCOでのポップアップイベントもスタートします!本の先行販売もありますので、ぜひ遊びに来てください。「おいしくってありがとう アジナフコンセの本」、どうぞよろしくお願いします!

今日のアジナ副音声は、すごいゲストをお迎えしました!早速お呼びしましょう!古舘佑太郎さんとハマ・オカモトさんです!よろしくお願いします!

硬いですね?(笑)今日は少しシリアスというか、ナーバスな気持ちで臨んでいます。「人の番組に来ておいてシリアス」はまだいいですが、「ナーバス」って言っていいんでしょうか?それは…

「おいしくってありがとう アジナフコンセ」おめでとうございます!この本に結構影響があるんですよ。前回知らない方もいると思うので改めて話すと、僕とハマくんは今回2回目のゲストです。

1回目は「おいしんぼ」でしたね。僕は自分を「おいしんぼしんぼら」と呼んでいて…(笑)ハマくんは僕の第一弟子として…(笑)

「おいしくってありがとう アジナフコンセ」に収録していただき、ありがとうございました!それを読んで、面白すぎてびっくりしました!

平野さんのことを「現代の山岡士郎」と言っていたのは、この本の中で、こんなに自由に踊れている自分がいるんだと気づいたからです。

あの回は本当に楽しかったです!それはハマくんのおかげです!レギュラーファンからも反響があり、嬉しかったです。でも、インスタグラムにアップしたらフォロワーが減りました…(笑)

ネットでも「こんな同僚イヤだな」と書かれていました…(笑)でも、大反響で、最高の回でしたね。今回は、お二人への感謝と、「おいしんぼ」への感謝があります。

今回は「おいしんぼ」がない状態でこの番組に臨んでいます。前回は「おいしんぼ」があったから話せたけど、今日は何で来てるのか…

今日は漫画じゃなくて、僕が初めて本を出しました!タイトルは「カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記」です!

去年3月から2ヶ月間、アジア10カ国を陸路でバックパッカーとして一人旅をしました。山口一郎さん(サカナクション)に言われて…

僕は旅が大嫌いなんです。潔癖症でせっかちで、家で「おいしんぼ」を読むのが最高の人生だったのに…

毎日毎日、愚痴や鬱憤を日記に書いていたのが、本になりました。

アジナ副音声で旅飯特集はありますか?ありますね。198回目ですよ!

旅が好きな人の旅飯ですよね?平野さん、どうですか?僕は旅が嫌いです。

目力すごかったですね!(笑)その感覚で語らせていただきたいと思います。

平野さんは僕の著書はまだ読んでいませんね。ピッタリです!

フル君から「ぜひ来てほしい」とプレゼンいただき、ハマくんがいないと成立しないという条件付き出演です!(笑)

今回はあえて読まずに臨みます。普段はゲストの本を読み込んで質問を考えていますが、今回は違います。

僕は一応読みましたが、ざっとです!(笑)でも、おいしんぼの時みたいに僕が補足するのも違うので、新鮮な気持ちで聞きたいです。

前回、「おいしんぼ」を平野さんが読んでいなかったので、僕らがプレゼンしましたが、刺さらなかったんです。今回はリベンジです!

料理縛りとかありますか?僕のバックパッカー一人旅で出会ったグルメです。

まずタイ料理について話しましょう。僕が最初に旅をした国がタイです。ルートも宿も決めずに旅を始めました。

タイ料理といえば?クイズです!

平野さん、タイ料理といえば?カレー?ハマくんは?カオマンガイ?

僕はタイに着いてすぐ過呼吸になり、食欲がなくなりました…

怖くなってレストランから逃げ出したんです…

でも、2ヶ月かけて帰ってきた時にそのお店に行って料金を払いました。ベタなタイ料理の話はしません。

僕が唯一スルスルと食べられたのが鍋です。「ムーファイ」と「チムチム」という鍋です。

知らないですね!(笑)タイ料理で鍋はあまりイメージないですね。

カメラマンの藤原さんが連れて行ってくれたのがもつ鍋でした。醤油ベースで、日本人好みでした。

落ち着いてください!(笑)

クイズじゃなかったですね…(笑)

有益な情報を伝えたいんです!

信じられないくらい美味しいんですよ!醤油ベースで香辛料が入っていますが、辛くないんです。

安心してください!

この番組を見ている方はグルメ好きなので、拙い味描写ではダメだと思ったので、大サービスでお店の名前を教えたいと思います!

ガイドブックにも載っていないかもしれません。日本にはタイ料理はたくさんありますが、これは食べられないと思います。

タイに行ったら、「ヘンチュンセン」で「ムーファイ」を食べてください!

第一章なのでバタついていました!(笑)

「ヘンチュンセン」で「ムーファイ」(もつ鍋)が食べられます。「チムチム」もモツっぽい鍋です。

「チムチム」が食べられるお店は「チムチムスティボーン」です。

場所はわかりませんが、調べれば出てくると思います。

旅はわからないから旅なんです。無計画だからこそ、出会いが生まれるんです。このもつ鍋のことは本に書いていません。

新宿でも食べられる「モーファイ」がありますが、それは違います。

これは後の話につながります。見落としちゃいけないポイントです。

インドにも行きました。カトマンズはネパールですが、インドの真上に位置します。カレーゾーンですね。

旅の間、強烈な寂しさに襲われました。ハマくんにLINEを送ったりしていました。

インスタグラムで日記の抜粋を投稿していました。

本の中身は、その前編です。

樋口:更新を見てたんで僕はちょっとなかなかハードな、結構な旅だなと思って、何度かちょっと連絡を「大丈夫?」みたいな。深井:優しいヤンヤン。結構それが励みになったりして。樋口:楽しかったですよね、やりとりもね。深井:平野さんとも僕のインスタに反応があったりして、いいね押してくれたり、「話聞かせて」なんて聞いてたんで。やっぱりインドあたりが後半の7カ国目とかあったんで、すごく寂しかったんで。

カレーの考察。カレーの考察を、どういうこと?北インドはこうでしたとか、なるほど。自分食べてみてね、続いて日野さんに送ったんです。無視されました。帰ってこなかったんです。その怨念も込めて、めっちゃ重い。

そのリベンジの彼って、今日望んでます。すごい長文だったわけ。熱い感じで「日本人は本当の彼を知らない」みたいな。ちょっと食べて思ったけど、ちゃんと返さなきゃなと思って。まあね、文量も長いとね。

そしたら忘れちゃいました。今日に至るんですけど。怖かった。怖い分量だった。怖すぎた。怖いやつだった。怖かった。ありまして、今日はリベンジありがとうございます。お願いします。あの、なんかこれは普通に質問なんですけど、バングラでしょ?逆クイズじゃない。逆クイズじゃない。逆クイズじゃない。

深井:寂しいな。樋口:バングラデッシュ、ネパールカレー、北インドカレーとか南インドカレー、スリランカカレーって言われて、なんか違いってあると思いますか?そもそも。深井:いや。

俺ね、個人的にはスリランカカレーにすごいハマってた時期がありまして。美味しいじゃない。そこで初めてなんかこう、「インドカレー」と呼ばれる、日本でいろんなチェーン店もあるし、お店で食べるちょっとオイリーな感じっていうんですかと、全然違うんだっていうのはスリランカカレーをもってして知ったの。本当に、なんていうの、水分ともう素材だけ。確かに。

でも俺、その2つしかほぼわからないから。なるほど。

さっき言ったあらゆるものにどういう差異があるのか、ちょっと分かんないね。今の話聞くと、浜君多分ネパールカレーすごい好きなんじゃないかなって思って。そうなんだ。僕も浜君と同じように、割と脂切ってる感じのカレー、ドロドロよりも、年々年を重ねるごとに、若い頃はそういうの好きだったけど、サラサラにはまってたんですけど。それで言うと、ネパールカレーの「ダルバート」と呼ばれる伝統料理なんですけど。

それが一番僕、うまいと感じたんですよ。そうなんだ。「ダルバート」が一番。ちょっとスリランカカレーもすごく美味しかったんですけど、その「ダルバート」をどう食べるかなんですけど、今日話したいのはどう食べるか。手で食べてほしいんです。その前に一回「ダルバート」とは何かを。そうね、確かに。「ダルバート」そりゃそうですよね。その前にセーターを脱がしていただきます。

汗をね、流し…。いいですよ。拭いてもらってね。インターバル、なんか言いますか?ティッシュとか。ティッシュを、ちょっとごめんなさいね。汗がもう止まんなくて、すいません。カレー食べてる人みたいに?カレー食べてるみたいに?本当にそうですよ。

香辛料は体に入った時の、摂取してるくらいの勢いですけど。確かに。だから僕は知らないし、今言ったようにね、さっきこそはきっと食べ比べたこともあるでしょう。でも本場でっていうのはないんで。要は銀の平べったいお皿にルーが例えば3。

3つぐらい乗って、多くて5個ぐらいあるんですけど、豆とかチキンとか辛いものとか。そこの横にいわゆる日本で福神漬けのような漬物っぽいのが乗ってたり、野菜が乗ってたりとか、ふりかけみたいなやつとかね、とか。チャパティっていうんですか?薄い生地のナンみたいなやつが乗ってて、そこにご飯があると。

これを現地の人たちはみんな毎日食べるというか、もう日本でいうご飯と味噌汁ぐらいの関係性なんですよ。僕もついて最初すっごい美味しくてハマったんですけど、みんな手で食べてるんですよ。やって。

ブーブー言っにょぬーっ。

手で食べてる。僕はやっぱ潔癖症なので、前提としてね。ちょっと補足しますけど、旅の最初はもう急にジンマシンが全身出ちゃったりとか。

もうね、まあその過去級から始まり、だんだんこの男がちょっとずつ強くなっていくのも読み取れるんですけど。でもさすがにその根本の潔癖症はなかなかね。そうですね。最初はじゃあカトラリーというか、カトラリーで食べてたんですけど、ある時なんか。

心と体と精神の瞑想ツアーで山奥に連れてかれたんですよ。僕はちょっともうこの瞑想してみて自分を見つけ出そうと思ったら、山奥の山村の大家族に迎えられて1日。

掃除とかストレッチ30分したりとか、子供部屋で寝かしてもらったりとかして。客が10人いるって聞いてたら、僕一人だけでホームスケーター行きして終わった日があったんですよ。その時に昼に「ダルバート」みんなで食べようって、大家族の中で食卓ついた時に初めてなんかちょっと恥ずかしいと思った。自分だけ気使ってスプーン出してもらったことが。でもさっき。

足の裏とかストレッチで地面を触った手なんで、手を強烈に洗いたいけど、でももうここまで来たら行こうと思って。僕やっぱ手で食うって言って、初めてみんなにやり方を教わって手で食べたんです。そしたらこれびっくりなんですけど、手で食べた方が3倍ぐらい美味いんです。深井:いや。

本当にそうなんですか?たまに聞くけど、経験はありますか?ひなのさんは?あ、出職したことあります。ありました。そりゃあるよ。でもこれって。

お寿司にも通じると思うんですよ。樋口:まあ確かにお寿司もね。深井:箸で食べるのと手で食べるの味違いますよ。樋口:違いますよね。深井:あとコーラもペットボトルで飲むのと缶で飲むのと瓶で飲むの違うじゃないですか。樋口:確かに確かに。深井:だから味覚って。

もしかしたら口の中だけじゃなくて、手段からそもそも影響してるんじゃないかって。そこで初めて気づいたんです。多分ごちゃごちゃ混ぜる時の温度、食感、肉体の温度、肉体の。そう。あと匂い、混ざり方によって立ち上がる匂い、全部違うし、口に入れた時の指とかも全部が立体的に多分味として入ってくるっていう。これにすごい気づいたんで僕は。

平野さんはありましたけど、浜君もリスナーの方もカレー手で食べるのって思うかもしれないですけど、街中で「ダルバート」を見かけたら、ルーをちょっとずつ混ぜて手でごちょごちょやって食べてほしいです。ちょっと擬音が適切ではなかったです。ごちょごちょやって食べてほしいなって僕は。興味深い話だし、それどう思いますか?どれくらい違った?僕の感覚で言うと。

スプーンで食べるのがまずいとは思わないです。やっぱ相変わらず美味しいです。スプーンがマイナスって意味じゃなくて、スプーンで味わえる感覚ので、でもスプーンで味わえてない部分の部分が出てる感じしますね。

だからそれが何なんだって、どういう風にもうちょっと表現してほしいね。分かりました。今思い出しました。思い出した。普通食べたらおしまいじゃないですか。これ手で食べると、その日夜眠る前もちょっと指かぐと。

味わえるんですよ。匂いでチートス食べたみたいな。そうなんですよ。次の日の朝ぐらいまでは結構指がまだ「ダルバート」なんで。それはそうだよね。食べ終えてからも美味しいのが「ダルバート」。

手で食べる。樋口:その残ってるというか、体験がね。深井:余韻がね。樋口:そうです。深井:でもそれすごいね。樋口:そうです。樋口:あと満腹感も違うと思いました。深井:へー、それ面白い。樋口:スプーンだとなんか結構僕大食いっちゃ大食いなので。樋口:結構食べれちゃうんですけど。深井:どんどんいけちゃう。樋口:指だと難しいっていうのもあるかもしれないですけど。樋口:すごく味わえてる感じがして、せっかちな僕でも。

だからそんな量が少なくても食べたなーっていう感じがすごいします。

時間がかかるからハードルがあって、食べたなっていう。だしそっか、やっぱ難しいんだよね。未体験の人間はわからないけど、やっぱり難しいもんですか?難しい。私も全然逆にそんなに美味しく食べれなかったですね、やらせてもらった時は。ちょっとずつしか食べれない。そういうの確かにね。親指で押し込むように食べるっていうのがコツで、僕もそれをわかるまでは結構時間かかったんですけど。

手でルー、しかもルーの混ざり方がスプーンよりもグラデーションが滲んでいくというか、そこで結構味も変わるんですよね。確かにあの手のやつって混ぜ方で味全然違うもん。そうなんですよ。っていう。僕はやっぱこの機会にこの手で食べるってことを日本でやっても恥ずかしくないんだよっていう。じゃあ今はもうカレーは手で食べてるんですか?

スプーンですけど。でも違います。スプーンって言ってましたね。しかもすごいスプーンですけど。すごい言葉の厚い。その「ダルバート」のお店にこの間行ったんです。日本でね。日本で。その時は手で食べました。それなんか取材とかじゃなくて。取材で。取材じゃねえか。

ビジネスやぜ。これの取材じゃねえか。僕旅から帰ってきてカレーを食べなくなった。それはいい話にしてよ。なんでなの?食べすぎちゃって。普通の理由だな。本物が美味しくて、思いが大切でとかね。食べすぎました。1ヶ月間カレーなんですよ。毎日毎日毎日。

でも日本のいわゆるカレー、もう日本も一つ国民食と呼んでいいじゃないですか、カレーのね。全然違うじゃん。全然違います。その美味しさに改めて気づくみたいなことはないんですか?でもそれで言うと、日本のはもうちょっと小麦粉とか入ったりしてるじゃないですか。全然違うもん。違うから。

でもなんか進まないです。嫌いになってない?「ダルバート」好きです。面白いな。「ダルバート」好き。「ダルバート」好き。一回しか食べてない。カッコしないで。「ダルバート」好きです。「ダルバート」が。

美味しいんで皆さん是非でも。スリランカカレーも美味しいですし、好き嫌いは分かれますけどね。北インドと南でも、南北でも全然違うので。あと宗教的なことでも肉が入ってるか入ってないかで。肉汁って大事なんだなってすごい思いました。豆メインとか多いですしね。そうなんですよ。そこら辺も結構南インドは楽しめるかなと思います。いろんなカレーがあって。

北インドも楽しみたいよね。日本のに慣れてっとね。そういうことです。ありがとうございます。おもろいっすよ。「ダルバート」は手でいこう。手でいこうというおすすめです。ありがとうございます。休憩しますか?ありがとうございます。

今のジャマティーをゆっくり飲んでいただいて。あんま聞いたことないですよ。ラジオ収録でインターバルを送ってね、「休憩しますか?」とか。アマ君優しいから休憩もね。鼻も詰まっても汗も出てもね。ありがたいけどね。こんなに一生懸命10%でぶつかってきて。いやでも本当それは。

この番組だからです。本当に。まあまあ覇王色が出てるんで。覇王色。やっぱ僕もさすがにその。

美食クラブ。あの「おいしんぼ」貝原雄三の美食クラブに生運かの気持ちではいかないですよ。だからもうこの番組を美食クラブと、美食クラブなのか生運かの気持ちで入ると、やっぱ飛んでくるんだもん。そりゃそう。そりゃそう。本当に本気で臨まないといやでも今のところあの、まあらしさは全開。楽しくしかもあんまり知られない情を混ぜたりしながらも。はい。

実は次も結構重要でして、お願いします。ぜひぜひ。食べ物シリーズで来たんですよ。飲み物編というのも。これもですね、南アジアの方なんですけど、僕は旅の間どんどんどんどん地域としては熱くなってくんですよ。

樋口:体感温度どれくらいだったの?深井:もう下手したら40度超えてると思う、体感でも。深井:すごいなぁ。深井:凄まじい暑さなんです。インドとか時期もちょうど3月4月はそうらしくて。でも。

いわゆる向こうでコーラとか飲みたくても、氷とかを入れて飲むと、アイスコーヒーとかもお腹を下すという。僕はやっぱりビビリなので、絶対それだけはできない。だから常に冷たいものもあんま飲めないんですよね。イコール熱くて、周り見渡すと本当チャイのお店ばっかりなんですよ。イメージあるわな。屋台で本当に。

とんでもないハエも飛び交ってますし、衛星的にはよろしくないと。量ですよね。これだけ音声だけだと1メートルぐらいあるもんね。とんでもないジェスチャーがすごかったから。量よね。とんでもないっていうのは。

インドとかで場所によっちゃですけど、食べ物外で食べると、お皿と口の間にハエは20匹は飛んでるので。そんななんだそうです。もう僕は本当虫嫌いっていうのもあって、ちょっと敬遠してた部分があったんですよ。ある時現地のインドの方にちょっと飲んでみろっていうことで、屋台のチャイをお勧めされたんです。こんな。

そんな暑いのに、目の前でぐつぐつチャイを沸かしてるんですよね。で、コップもなんかあの粘土をこねくりまして作ったちっちゃい。あー、イメージあるわ。使い捨てのやつでしょ。みんなそれ飲んで、その場に叩き捨てて。やっぱ興味あった。憧れはちょっとありますよ。あれで行くかと思って飲んだんですよ。暑い昼下がりに。

で飲んだら、パーって体が熱くなるんですけど、その後すっごいすっきりしたんですよ。体がびっくりして。でもそっから病みつきになっちゃって、僕毎日もう暑い時こそチャイっていうのがもう染み付いちゃって。どうやらインドとかだと暑い時には暑いものを。

冷たい時の冷たいものみたいな。ちょっと日本で言う逆の発想ですよ。日本は寒い時におでんとか、暑い時にかき氷じゃないですか。の逆で。だから僕の中で言うと、寒い時に寒いがないでしょ。あるんです。思いついたんです。それがあの。

寒中水泳とか寒風摩擦とか、寒い時期にやるじゃないですか。あとサウナで言うと、サウナ入った後水風呂入るじゃないですか。キンキンの水風呂入った後、冬場外に出て外気浴すると体がほてってくるんですよね。一回水風呂通して。だからそれと一緒で、体が熱い時って熱いもの入れた方がいいんだってことに気づいたわけですよ。だから。

暑い中で飲むチャイっていうのを僕すごくおすすめしたくて。冬じゃないんです。これがさっきの冒頭で話したタイのもつ鍋の話とつながってくるんです。新宿でチムチムとかモンファイ食べるより、タイの蒸し暑い中、タイもとんでもなくジミジミして暑いです。そこでこのさっきのもつ鍋食べると、汗だくになるんですよ。

熱い時に熱いもの食べてるから、食べ終わるとすっきりするんですよ。だからそこ繋がってたんですよ。そんなこと。

そのもつ鍋と砂はこのインドのチャイは新宿で食べても美味しいでしょ。でもタイの湿度がないんで。それはね。それは我々ももちろん前提というか、そりゃそこでね、その匂い、その空気を感じることこそが醍醐味だというのは。

もうバカじゃないので。そういう意味の別に日本でも食べられるんじゃないのじゃないですよ。あなたが現地の店の住所を言わないから、ほとんどの人が経験できないでしょっていう意味で。

そういう話ですか?そうですよ。旅だから。旅の味は最高の史上のものですよ。そこにメスを入れたわけじゃなかったんですよ。そんなロマンのないことは私たちは言いません。

それこそが最高の味付けなわけじゃないですか。空気感って人と共に味わうから、香る味がある。珍しくヤバだなって。なんてヤバだよ。どっちがよ。僕知ってもらったら困るよ。その土地の空気で初めて振る味があるなんて。知ってるよ。僕びっくりです。すいません。

だから逆を言うとね、その話をもってして日本の暑い夏でね、チャイを飲もうが、その体験は多分得られない。確かに鬱陶しいだけだと思う。もう暑いって終わっちゃう気がする。それはそうですね。試してみないとですね。僕が。

今年の夏やってみて判断ですね。美味しいのには変わんないと思うよ。チャイ自体がね。でも夏に飲みたいってあんま思わないですからね。そうよ。だからこそだったんですけどっていう話でした。

いや、いい話ではあるよ。誤解が立てちゃよかったっていうのが先に来ちゃったかも。それがよかったです。僕もそんな野暮なこと言いませんよ。それはそうですね。だから本当に羨ましいなって思いながら聞いてるよ。もちろんぜひ。だからインドとかスリランカとか行った時はその屋台のチャイを飲んでほしいなっていう。

気持ちですね。その場で叩き割って捨てるやつね。写真とかでは見たことありますけど。そういう日本では価値観の転覆みたいな。全然違う。ないよね。それこそないでしょうね。僕この本にも価値の転覆ってことを何度か出してるんですけど。それ実は何度か出てくるね。それは。

旅に行く前に実は前回のおいしんぼの回収録して2ヶ月後ぐらいに旅出たんですよね。そのおいしんぼの収録の時に平野さんが価値の転覆って言葉を使ってたんですよ。それがすごいいいなと思って、めちゃくちゃ旅の本でも。

価値の転覆という言葉正式にパクりましたというのを本人の前で電波にも乗せて。すごくいい言葉だなと思いました。樋口:確かにいい言葉ですよね。自らが生み出したわけではなかったんですね。深井:それ結構最近もよくいろんなところで使わせてもらうぐらい大切にしてる言葉で。深井:本当に平野さんが言った価値の転覆という言葉が。

本当ダイレクトに食べる間連続だったんですよ。身をもって体感するというか。そうなんですよ。だからこのチャイのこともそうですけど、あともう一個実はあるので。おー、お願いします。数え切れないくらいあると思いますけどね。ぜひぜひ。ラストで。ラストで。今日の声がもうラストで。ラストです。

ちょうどラストでね。よかったじゃないですか。お願いします。ぜひぜひ。まあこれは短めにいくんですけど。ちょっと今もう落語みたいになってたから。だいぶやられた。ガラガラガラって言って。まああのー。大丈夫か?大丈夫。はい。

そんな僕がですね、今いろんな風に旅をしてきましたけども、いろんなご飯の出会いがありました。今日省いてることもいっぱいあります。それは本読んでいただいてっていうのもあるんですけど。最後に行ったのが旅先で出会ったバックパッカーの日本人男性に教えてもらったスリランカだったんですよ。スリランカにアーユルヴェーダとビーガン。

できる場所があると、施設があると、村があるって聞いて、そこがいいよっていうので急遽そこに行くことにしたんですよ。で。

そこで1週間ビーガン食っていうのをやって。樋口:あそっか、1週間か。深井:なかなかの。樋口:これも有益な情報になってしまうんですけど。深井:なってしまう?樋口:今後多分このスリランカ発祥の、インド発祥とも言われてるんですけど、アイルヴェーダとビーガンをセットにした施設って。

間違いなく日本でもブームが来ると思ってて、各国からマダムがすごい集まってたんですよ、リトリート的なね。で、なんか行くとまず最初に脈診とかでも体のことが全部測れちゃう、伝説的な医者とかもいるぐらい。僕はその人じゃなかったんですけど。

いるぐらい?違ったけど、中にはラッキーだと。伝説的な脈診ってわかりますか?脈を測ることだけで、そういうの全部診断を受けるんですよ。土とか火とか風とか、タイプ別に分かれるんですよ。ポケモンみたいな、属性が分かれて。

僕、ちょっと思い出せないんですけど、本当に行きました?行きました。

落ち着きの無さによる慢性ストレスっていう英語が書かれてたの覚えてるんですけど、何のタイプかちょっと思い出せなくて。すごい。でも、クリティカルな言葉が、その人その人によるヴィーガンの内容も変わってくるんですよ。興味深い。そうかそうかそうか。別でね。そうで。

深井:で、なんかその日中起きたらアーユルヴェーダをされて、油とか色んなの塗ったりして、で、ご飯食べて朝ヨガみたいなの、1週間やったんですけど、ビーガンすごく美味しいんですけど。ヤンヤン:美味しいんだ。深井:やったことないんですか?ビーガン食って。ヤンヤン:いやー。

なんか普通のサンドイッチに見えて、みたいなのはあるけど、ショックっていうのはない。1週間とかそういうのはない。最初2日目に1回気分がドーンと落ちるんですよ。僕、この日記でスリランカ編で2日目、とんでもなく暗いこと書いてる。「どんなことになっちゃったんですか?俺と終わってるわ」みたいな。

なんかその栄養がやっぱごそっとないからそうなんなんでしょう。でもしたらその日先生に「大丈夫」みたいな。「ビーガンとアユルヴェーダは2日落ちます」みたいな。へー。で、そっから徐々にトントン。体と心が軽くなってくるんですよ。すごいじゃん。そうだからすごくなんか、日本人ストレス多いから、今後来るんじゃないかなと思うぐらいすごく良かったんですけど。うんうん。この時に。

僕が一番欲しいと思ったのが、日本人のマダムも来てて、マダムが。

なんか僕のインスタを見てくれて、「あ、旅の人だ!」って言ってくれて、すごい嬉しかったってなって。で、なんか夕飯の時に僕のとこ来て、「あなたかわいそうだから」って言って、醤油せんべい持ってきた。「日本で…」って言って。「え、大丈夫?ビーガン食だからね。」でもダメなんですよ、醤油とか。それを机の下でワイローのようにこっそり。僕もこそこそ忍ばせてゲットした醤油せんべい。ビーガンを。

5日間続けて食べる醤油せんべい、激ウマなんですよ。まあそうですね。そうでしょうし、なんか結果だから。「1週間ビーガン食をやらなかったんだね。やらなかった。裏切ったんだね。」ということで、チャイまでで今回は終わりにします。なんでよ!

何だよ!なんかそれちょっと…。チャイまでで。一つでもやっぱさ、極限の食生活を知って、そこまでもしてるわけじゃん。結構日本から持ち込んだほにゃららみたいなのもほとんど食べてないじゃん。食べてないです。醤油せんべい2枚だけです。その日のその感動たるや。確かに2ヶ月ぶりの醤油の味。うん。

すごいです。本筋からは外れる話ですけど、そんなことは今後一生経験できないでしょうね。そうなんです。さらにそこの施設を終わって、スリランカ空港の近くで食べたスリランカカレー、なんて言うんでしたっけ?

あのー、平野さんも好きな、混ぜてあるご飯みたいなやつ。さ、混ぜてあるご飯?あれですよ、ビリヤニ?ビリヤニですよ。混ぜてあるご飯?ビリヤニがもう旨すぎて感動的なんですよ。だから、食って足し算だけじゃなくて引き算も大事なのかなと思って。そうですね、確かに時にはそうやってヴィーガンとかで引き算して、ガンと入れる。

素晴らしいなって思いました。「壊れる」っていう、「壊れる」こととギャップっていうのが、やっぱ感動の要因ですからね。なるほど。いい言葉ですね。曲はもうそうだと思いますよ。何でもそうなんです。それはまあ身をもって、身をもって。形はちょっと不純でしたけれど、ちょっと分かって。

樋口:そうだから是非興味ある方はスリランカのアユルヴェーダの施設行ってみてほしいなっていう。深井:ファスティングみたいなことでね、体の内臓とかを一回きれいにするみたいなのはあるじゃないですか、日本でも今。樋口:ファスティングはやっぱり食べない。深井:そうそう。だからそれとはまた全然違った角度だよね。樋口:そうなんです。ビーガン食はすごく食べながら健康になっていくと。

いうものなので。でもおせんべいが美味しかったって話ですね。全然ビーガン食の何がってのは分からないまま。松玉ってことか。もっとスリランカ行ったらバナナの葉のカレーがあるとか。そうじゃん。バナナの葉なんですね。バナナの花を使って。

カレーとかもあったりとかして。マジっすか!あれやっぱ…どういう意味ですかこれ?バナナかなって思ってた?いや、思ってなかった。何も思ってなかった。「葉っぱだな」と思ってた。「でかいね、でかいな」と思った葉っぱがバナナだった。それはいいんだけど。そうだったんですかいやでも本当にこれは総括しますと、旅っていうのは思い通りに行かないことだらけなんですよ。

僕正直Mサイズのチキンカレー頼んだのに、Lサイズのビッグのフィッシュカレー届いたりとか。日本料理屋行って、久しぶりの日本料理屋だと思って頼もうと思ったら、「カモナンバン」って書いてあるのに、すき焼きの絵が飾ってあったり。

全然違うものが運ばれてきたりとか、そういうことだらけなんですよ。日本だと正直イラついたり嫌じゃないですか。でも旅だと、一刻一刻と変化していき、思い通りに料理さえ頼めない。でも選択肢が目の前に来たものを食べるしかないんですよ。だからその先に見える受け入れ方というか、味わい方、どう人は味わうかなんだとなるほどね。そうなんですよ。

受け手側が試されているそうです。それはね、とにかく本当にノープランだったことがかなりそういうことを。

呼び起こしてる感っていうのは前編通してあるので、我々2人は特に人となりを知ってるじゃないですか。だからさっき冗談で本当に言ったのって話ですけど、読んでも本当に言ったのって思うぐらい、やっぱすごい状況だったから、やっぱかなり安っぽい意味じゃなく、極限状態で。

感じたことがいっぱいある中で、でもやっぱり食べていかなきゃいけないじゃない。そうなんですよね。寝なきゃいけないし。だからそこで味わうその味って。

さっきも言ったけど、今後しょっちゅう味わえる体験かって言ったら、多分違うだろうなっていうのが。俺も似たような体質なんですよ、旅に関しては。だからすごい自己投影みたいなのも正直できたし。あとこの本のことを聞いて気になってる方、さくちゃんもそうですけど、世にも珍しい旅推薦本ではあまりないんです。ガイド本ではないし、「しんどいぜ」っていう、むしろ。

読んだ方が旅に行きたくなくなってほしいと思って書いた。これはなかなかキラーフレーズですよね。でも本当に僕みたいな犠牲者を増やしたくない。犠牲者言うてますけど、あくまで国に関しては全部良かったんですよね。それ言っとかないといけない。全て僕が悪いんです。だから僕の問題なんですよね。

それは過去の理解よ。いろんな方に救われて、いろんな国の優しさに触れて、僕は10カ国巡れたんですけど、やっぱ僕自身にだいぶ問題があったので、もう嫌で嫌で帰りたいっていうのがありましたけど、そんなことしないでみんな日本で楽しく生きてほしいです。

言い方なのよ。そんな僕でも、特にラジオに関してはですけど、食べ物には救われてるというのは結構あるんですけど、それを言えばいいのにね。いっぱいおすすめも教えてもらったのに「行くな」みたいな。間違いないでください。旅と旅行は違うので。

なるほど。これね、僕も怒られたんですよ。なんかその去年旅行に行った本が「旅行じゃないです」と。「旅行と旅は違います。」「じゃあ何なんですかなんかその…え?言って感じてないと思うんだよな。」「言って感じてください。」

人それぞれなんです。でもなんか本当にノープランで行った、ものすごい神経質な男のものすごい素直な感想って感じはしますけどね。変に褒めない感じも、まとまってない感じも。人と行くのが楽しいのが旅行です。一人旅、旅とかね。

あんまり納得できないな。どっちかっていうと不確実性が旅なんだとかそういうことかと思ってたんですけど。そうかもしれないです。でもそれはもう行かないと分かんないんですよね。

でも間違いなく言えるのは、今日のこのお話もそうですし、読んだ感想として、あまりにも本当に何度も言うように、割と極限に立ち向かったんで、旅目みたいなものがない。いわゆる旅先でなんかすごい可愛いとか、お土産いっぱい買っちゃったりするじゃないですか。で、帰ってきて「なんでこれ買ったんだろうな」とかっていうのは旅目っていうじゃない。旅目でいいと思えたとか、ああいうの旅目っていうらしいんですけど。

ああいうのがないよね。もう極限だからさ。そうですね。本当にこの選択しかないっていうので動いてただろうから、なんか誘惑にとかじゃないんだよね、多分。旅目がないなと思って、それは思いましたよ。そうなの。なのでちょっと。

最後になってしまうんですけど、前回僕が旅に行く直前においしんぼの収録をここでさせていただいて、それとセットで今回も聞いてもらいたいんですけど、その時に僕がお二人においしんぼの漫画を僕がサインして渡すという。

意味が分からない。衝撃のね。「お二人からなんだよ!自分の本じゃねえのかよ!」とは言われるでしょ。その時はこんなことになると思わなかったんですけど、今回はなんと僕が本を出したので、ようやく自分の本に自分のサインをしてお二人に。これは確かに伏線回収ですね。これは綺麗な伏線回収なのでちょっと。

これじゃあ僕、以前直接いただいたんで、今サイン入れてくれるの?今いいですか?これは確かにありがたいです。させていただきます。ここだけですね。伏線回収は結構いっぱいあったんですけど、なんかそれっぽく話してくるからね。一瞬あれって思うから。「あれ?全然違うかな?」って。おすすめのお店がどこにあるかわからないっていうのは俺聞いたことないですけどね、ラジオで。

いや、ちょっと分かんないんですよ。本当にすっごいよね。ありがとうございます。今ね、直接すごい。「鶴田真太郎シンボラー」って書いてある。「シンボラー」は今書かなくていいだろ!

シンボラもサンドイッチしてきてるんだけど、なんでだろう。いろんな伏線が。そこは違うだろ。そんな伏線じゃないんだよ。いや、もうこの二人は確かにね。でもそれはそうだわ。

そうなんです。こんな未来のことなんか嬉しい。すごい人生の奇跡を感じますね。本当に申し訳ないです。今日は僕のためにこんな時間を使っていただいて、リスナーの方も本当にね。ハマ君、ありがとうございました。いやいやいや、お二人ともです。ハマ君よ、本当にワサワさん来てくれてるんだからね、こんな多忙の中でも。それは条件をつけるからなんだよ!いやいやいや。

そうね。それめちゃくちゃいい話だよね。ハマ君も連れてきてくれと。一緒だったらいいよねとか言って条件になるだなんて。そうなんですよね。いやー、でも楽しかったな。ありがとうございます。でも本当に僕、あの平野さんが出したこの「おいしくってありがとう 味な副音声の本」読ませていただいたんですけど、僕のおいしんぼらの部分含めですけど、めちゃくちゃ面白かったんで、そちらももう本当ぜひ。もちろんね。いいね。でも2人がなんかそういうの著書の。

いや、自分自らの本番話ができる先輩なので、作家としてそりゃそうでしょ。いきなりさ、そもそも全部の先輩だよ!いやいやいや、それでもないですけどね。すいません。「味な副音声 voice of food」。

はい。というわけで今回は古舘佑太郎さんによる持ち込み企画「カトマンズに飛ばされた古舘佑太郎がハマ・オカモトと平野紗季子におすすめするアジア料理コレクション」いかがでしたか?本当にね、この番組の寛大さを知るという感じでね。本当にそうです。僕が一人で聞いてたらしんどいだけなんでね。紗季子ちゃんとできてよかったなと個人的には思ってますけど、どうですか?著者としては。

いや、もう本当に、もう感無量ですし、改めてその、まあちょっと聞き返してしますけど、平野さん、その「おいしんぼ」あれでしたけど、今回はこのプレゼンでこの本読もうと思ってくれたかどうか聞きたいです。まあね、そっかそっか。目的だったもんね。もちろん読むんですけど、私が今それを気になっているのが。

なんか古舘くんがTシャツに「NOT FROM PARIS」って書いてあるんですけど、めっちゃ腹立つよね。俺も言おうと思ってたんだけど、何なの?これわざと?これなんで?どういうことですか?ちょっと待ってください。何がなんだ?だからパリじゃないからアジアの話するためにそれ着てきたってこと?そういうことですか?じゃあ別に理由なくないんだ。たまたまなんだね。「パリからじゃないよ」っていう。見ました。この着眼点こそが。

現代の山岡士郎!いやいや、違う。ハマ君、ありがとうございました。僕でさえ気づいてない古舘佑太郎さんでございました。僕でさえ気づかない「FROM NOT PARIS」。締めて本当お願いだからハマ君、ゲストでお越しください。楽しいお話どうもありがとうございました。古舘佑太郎さん初の著書でございます。「カトマンズに飛ばされて 旅嫌いな僕のアジア10カ国激闘日記」。

幻冬舎から発売中。さらにですね、10刷決定!10刷が決まりました。おかげさまで。本当に。もともと8冊しか作ってなかった。

ちょっとだけ見込みで。屍番でも少ない。どんなロットですれるんだ?逆にすごい。これは本当にすごいですよね。本当にありがとうございます。書店にあると思いますんでね、よろしくお願いいたします。本当に今日はお二人ありがとうございました。ありがとうございました。

そしてアジマートBASE支店コーナー。今週も行きましょうか。アジマートBASE支店でおすすめの商品ご紹介したいと思います。今週新たにラインナップされたのは、自然派ワインとグローサリーショップマルチェロの出水六白黒豚生サルシッチャ4種セットでございます。

これね、私も家に届いて食べたんですけど、めっちゃうまかった。深夜にさ、お腹空いててさ、冷凍庫ガサゴサして、「あのソーセージあるじゃん!」って言って、ジュウジュウジュウジュウさ、ゆっくり焼いたんですけど、「何これ!」っていう美味しさで。味がね、色々あるんですよ。今回4種セットってことなんですけれども。

プレーンと、あと出水みかんとレモンっていうちょっと柑橘のフレーバーと、ローズマリーとガーリック、それからイタリア産ゴルゴンゾーラチーズとくるみ。

これチーズのすごかった!本当にあのサルシッチャの中からチーズがもうプシュッみたいな感じで、肉汁と一緒に溢れ出して「なにこれ!」みたいな感じで、めちゃめちゃ美味しかったですね。ぜひぜひお肉好き、塩漬け肉好き、加工肉好きの皆さんはチェックしていただきたいと思いますし、いろんなフレーバー楽しめるのもぶち上がりだったので、おすすめしたいなと思います。

アジマートBASE支店はエピソードの概要欄から、またインスタグラムのプロフィール欄にもアジマートBASE支店のリンクを貼っておりますので、そちらからぜひチェックをお願いします。そして今週の金曜日3月28日からは渋谷PARCOでのポップアップも始まります。

このアジマートBASE支店これまでに紹介した商品もリアルに出展されますので、空腹の底のアジナフレンズはぜひこちらのポップアップも楽しみにしてください。平野紗季子が届ける「味な副音声 voice of food」。次回も食べ物への愛を声にしてお届けしていきます。あー、お腹すいた。

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