Deep Dive
Shownotes Transcript
<raw_text>0 3時のNHKニュースです。まずは地震の情報です。先ほど午後2時52分ごろ、九州地方で地震がありました。震源地は徳之島近海、震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.0と推定されています。この地震による津波の心配はありません。この地震で震度3を鹿児島県の悪石島で観測しています。また、地震の情報は、
震度1を鹿児島県の奄美市で観測しました。先ほど午後2時52分ごろ、九州地方で地震がありました。震源地は徳之島近海、震源の深さは20キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.0と推定されています。この地震による津波の心配はありません。この地震で震度3を鹿児島県の悪石島で観測しました。
徳之島近海、特に白石島や小宝島付近では地震活動が活発になっています。この地域ではおととしや2021年にも活発な地震活動がありました。気象庁は当面、地震に伴う揺れに注意し、家具の固定など日頃の備えを改めて確認するよう呼びかけています。次です。
熊本県内で災害関連死を含めて67人が犠牲となり、今も2人の行方が分からなくなっている2020年7月の熊本豪雨から5年となるのを前に、被害が大きかった人吉市では、きょう追悼式が行われました。
5年前の7月4日の記録的豪雨では球磨川が氾濫するなどして、熊本県内では災害関連死を含めて67人が犠牲となり、今も2人の行方が分かっていません。このうち21人が犠牲になった人吉市では、今日午前10時から市役所で追悼式が行われ、遺族などおよそ40人が参列しました。
式では黙祷が捧げられた後、人吉市の松岡隼人市長が、「災害からの復興は元の状態への回復にとどまらず、『ここに残りたい』『住み続けたい』『行ってみたい』と思っていただける街づくりが必要です。犠牲となられた方々にも胸を張ってご報告できるよう全力を尽くします。」と述べました。
続いて、父親が経営していた美容室が浸水被害を受けた高校3年生の境目雄心さんが、「私たちが経験を語り継ぎ、自ら考え、過去から学ぶ姿勢を持ち続けることで、災害の記憶を風化させることなく伝え続けることができると信じています。」と追悼の言葉を述べました。
人吉市役所では明日から献花台が設けられ、豪雨から5年となる来月4日にも被災した各地で追悼の行事などが行われることになっています。大リーグ・カブスの鈴木誠也選手は28日のアストロズ戦で大リーグでの自己最多を更新する22号ホームランを打ち、打点も69に伸ばしてリーグトップに立ちました。
鈴木選手は、相手の本拠地ヒューストンで行われたアストロズとの3連戦の第2戦に3番指名打者で出場しました。1回の第1打席はファーストゴロ、3回の第2打席はファーストへのファールフライでした。
チームがタッカー選手の3ランホームランなどで7対2と逆転して迎えた4回の第3打席は、スライダーを捉えて3ベースヒットで出塁し、次のバッターの犠牲フライで追加点のホームを踏みました。6回の第4打席はノーアウト2塁からレフトへのフライでランナーを3塁に進め、後続のタイムリーヒットにつなげました。
そして、ワンアウト1塁で迎えた8回の第5打席では、アウトコース寄りのボールを鋭く振り抜き、レフトスタンド上段まで運ぶツーランホームランを打ちました。これが今シーズンの22号ホームランで大リーグでの自己最多を更新しました。鈴木選手は5打数2安打2打点で打率を.261に上げ、今シーズンの打点を69としてナショナルリーグの単独トップに立ちました。
試合はカブスが12対3で勝利しました。