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cover of episode POPEYE MUSIC FORUM Vol.7/Lou Reed, Just-Ice, Meara O’Reilly, P.P. King, TLC

POPEYE MUSIC FORUM Vol.7/Lou Reed, Just-Ice, Meara O’Reilly, P.P. King, TLC

2024/12/16
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これDOW!?

AI Deep Dive AI Insights AI Chapters Transcript
People
中村悠介
井出幸亮
国分优
Topics
国分优:对 Lou Reed 的《Words and Music》进行了详细的介绍,重点阐述了这张专辑的独特之处以及它对个人产生的影响。他提到这张专辑是高円寺一家唱片店的店主推荐的,其独特的音乐风格和精美的包装设计都非常吸引人,并分享了聆听这张专辑的感受。 国分优:对 TLC 的《CrazySexyCool》专辑进行了深入的解读,分析了专辑中歌曲的社会意义和音乐风格,并表达了对专辑中性感元素的喜爱。他认为这张专辑在表达女性的多面性方面做得非常出色,并且在当时的社会背景下具有重要的意义。他还特别提到了专辑中一首相对低调但同样精彩的歌曲《Let's Do It Again》,并分享了这首歌带给他的感受。 国分优:对音乐中的性感元素进行了探讨,并表达了对这种元素在现代音乐中逐渐减少的惋惜之情。他认为,音乐中的性感元素是音乐的重要组成部分,并且在不同类型的音乐中都有体现,但这种元素在现代音乐中却越来越少见。 井出幸亮:对 P.P. King 的《Metamax》单曲进行了介绍,重点介绍了这张单曲的独特之处以及它背后的故事。他提到这张单曲是瑞典一家唱片店赠送的,其独特的包装设计和音乐风格都非常有趣,并分享了对这张单曲的喜爱之情。 井出幸亮:分享了他对 Alvvays 乐队的歌曲的喜爱,并认为这首歌非常适合在年末聆听,营造轻松愉快的氛围。 内田稜真:参与了对 Lou Reed、Just-Ice 和 TLC 音乐作品的讨论,并分享了自己的观点和感受。 中村悠介:对 Just-Ice 的《Back To The Old School》专辑进行了深入的解读,分析了专辑中歌曲的创作背景和音乐风格,并表达了对专辑中创作冲动和自由精神的欣赏。他认为这张专辑虽然粗糙,但充满了创作热情,体现了早期嘻哈音乐的纯粹和自由。 中村悠介:对 Meara O'Reilly 的《Hockets for Two Voices》专辑进行了介绍,重点介绍了这张专辑的实验性音乐形式和神秘感。他认为这张专辑虽然短小,但极具创意,并表达了对这种独特音乐形式的喜爱。

Deep Dive

Key Insights

Lou Reedのアーカイブシリーズの第1弾はどのような内容ですか?

Lou Reedのアーカイブシリーズ第1弾は、1965年にベルベット・アンダーグラウンドのメンバーであったLou ReedとJohn Caleが作成したデモ音源を収録している。これらは未発表の音源で、ベルベット・アンダーグラウンドの活動前に作られたもの。

Lou Reedのアーカイブシリーズのデザインは誰が担当しましたか?

アメリカのデザイナーである小池正樹が担当。彼はグラミー賞の最優秀ボックスセットパッケージ賞を受賞している。

Just-Iceの『Back To The Old School』はどのようなアルバムですか?

Just-Iceの『Back To The Old School』は1986年のリリースで、ヒップホップが商業的に成功し始めた時期に、オールドスクールの自由さを取り戻そうという意欲的なアルバム。プロデューサーのMantronixがエレクトロを取り入れ、手作り感のある未完成な雰囲気が特徴。

Meara O’Reillyの『Hockets for Two Voices』はどのような作品ですか?

Meara O’Reillyの『Hockets for Two Voices』は、自分の声を録音して重ねる実験的な現代音楽作品。1分程度の短い曲が多く、2019年にリリースされた。

P.P. Kingのレコードはどのような背景で作られましたか?

P.P. Kingのレコードは、スウェーデンのレコードショップ「Heta Båk」のオーナーであるロバート・クラムが、欲しいレコードをもらう代わりに描いたイラストがレーベルに使われたノベルティレコード。1983年にリリースされ、一部の顧客に配られた。

TLCの『CrazySexyCool』はどのようなアルバムですか?

TLCの『CrazySexyCool』は1994年のリリースで、女性の多面的な魅力を表現したアルバム。社会的なテーマを扱った曲が多く、ポップで聴きやすいが、歌詞は重い内容を含んでいる。

TLCの『CrazySexyCool』の中で特にセクシーな曲はどれですか?

TLCの『CrazySexyCool』の中で特にセクシーな曲は「Let's Do It Again」。歌詞は露骨な愛のメッセージで、喘ぎ声も含まれている。

ポッドキャスト『MUSIC FORUM』の特徴は何ですか?

『MUSIC FORUM』は、編集部員が好きな音楽を紹介する番組で、雑談を中心にしながら毎月のおすすめレコードを紹介する。放課後トークのようなゆるい雰囲気が特徴。

Shownotes Transcript

Translations:
中文

ミュージックそんな大丈夫です大丈夫です大丈夫です全然大丈夫おはようございますポパイウェブのディレクターの国分です今回はミュージックフォーラムの収録でゲストはですね編集者の井出浩介さんとポパイウェブのライターの内田龍馬くんといつもこの 2 人プラス私国分の 3 人でポパイウェブからの毎月のおすすめ音楽紹介という企画をやってるんですけど

今回は京都から試客が来てまして編集者の中村さんが来てくれてます

ます よろしくお願いします始めましてフルフルネーム 4 中村ゆうすけさんです中村ゆうすけですお願いします 主客なんですね井出さんのお友達はまあといっても最近知り合ったんだけどでもまあ共通のねなんか知り合いが同居というかそうですね出身も 近いそうそううちも近くて中村さんは

もう俺も京都と大阪の境目に住んでんだけど実家がね、俺は大阪で中村さんは京都側平方市と岩渡市と、隣り合った市のところですねまあ年齢も割と世代的にも一緒なので今回は仕事で来てるそうですね、ぶらぶら東京しようかなと思って

でも中村さんって音楽関係のことがすごく多い

いや、えっとね、まあ音楽関係多いんですけど、あの関西の情報誌に勤めてたので、一応音楽担当だけど、いろいろやるので、それが今もずっと続いてるって感じですね。なんかインタビュー、ミュージシャンにインタビューしたりとか、なんかライブイベント開催したりとか、最近はもうやってないですけど、

趣味的にというか この番組はポパイ web 自体にポッドキャスト多分 12、3 あるよね番組 あると思います その中で編集部員がやってるっていう番組が 3、4 個あってその中の一つでこれどうっていうタイトルで 編集部のメンバーにとってはオアシス的番組で

何言っても大丈夫というか本当に好きなことを割と喋れるっていう番組の一つでメインチャンネルの編集会議っていう番組では雑談を中心会議というのを雑談を中心にしてるんですけどこれは最近これ見つけたとかこれ買ったとかちょっとエディケーション版ライトなエディケーションそこまでじゃないそこまでじゃないですけど全部雑談だけど全部雑談なんですけど

まあなんとなくそういう番組の中に 3、4 ヶ月前ですかねぐらいから音楽の話いつも雑談してると出ちゃうからじゃあ音楽のタイトルつけて毎月おすすめレコード紹介していこうよみたいななるほどコンテンツの中にコンテンツができたっていう状態で今 4、5 回続いているミュージックフォーラムっていう企画があって

今回は 4 人で 2024 年 12 月これ聞こうよじゃないけど最近こんなん聞いてますとか何でも何回か聞かせてもらったんですけど本当ですかゆるい雑談のような雰囲気がいいなと本当ですかよかった放課後トークな感じが

いつもこの場所でやってるんですねこの素敵な部室みたいな部室でアトリエでねお邪魔させてもらってお茶系いながらお茶飲みながらいい空間ですすごいゆっくりだらっとやってますなんか聞きますかじゃあもういきなりいきなりいきますかもっとなんかあれあんのかと思って

中村さん普段どんな感じで聞いてるんですか?確かにそれちょっと後で聞きながらとりあえずうちだと思ういつも本題に入るまで長いから本題に入るまで何喋っていいんですか?

ああでもないこうでもないまあなんかだいたい雑談だな雑談ですね雑談に入る前に雑談をこの番組だからさっきも言ったように本体が知られてないのにすぐスピンアウトができてどんどん新しいスピンアウト企画がなるほど飽き性っていうのがあってずっと同じことできなくてすぐ次の企画が認知される前に次々やっちゃうそうそうそう認知されてないのにスピンアウト

それに関しては音楽の話音楽っていう大きな作りで何でもいい音楽なのジョン・キャロル・カービィさんっていうアーティストが前回ゲストで今回中村さんはいはいそうなんですね来てないけど来てないけど遠隔でリストだけを書いてもらってこれ聴いてっていうのをあれが一番有益だったね過去一番有益なのいや今度は超えてきますよカービィ・セフラーの中村さんっていう

まあいきましょう。じゃあまずプレッシャーを崩すという意味で。ありがとうございます。なんとなくなんですけど、ちょっと割と最近出たものからいきたいなっていうのがあったんですけど、最近じゃないじゃんって言われるかもしれないですけど、このルーリードの「Words and Music」1965 メイっていう。

アルバムです LP ですねこれはかっこいいですねジャケットこのルーリードアーカイブシリーズっていうシリーズが最近動き出してるのでこれは 2022 年の版なんですけど

これも多分ローリーアンダーソンとかが主導で奥さんのとかが主導で動いている企画の 第 1 弾でこの 1965 ってある通りこの 65 年にそのベルベットアンダーグラウンドのウリードさんなんですけどベルベットアンダーグラウンドが多分

動く前にメンバーのジョン・ケイルとルーリードの 2 人でデモを作っていた時の音源がぎっしり詰まって

なんでこれなのかっていうのがあってそれは今年をちょっと振り返ってたんですよ 12 月に入ってその時に今年いろいろちょっと頑張った取材記事みたいなのを出せたなっていうのを思っててその中の一つで高円寺のロスアプソンというレコードショップに取材記事を作りに行って

その時にその店主の山部さんがインタビューに答えてくださったんですけど 記事のその文字起こしとか最初にインタビュー内容の文字起こししている時に山部さんがかけてたレコードなんですよ ずっとその文字起こしでその録音を聞いている時にずっとこの曲がずっと一緒にかかってて

それ以降、なんか妙にクセになっちゃって、これを着るのが。でもそれじゃあ取材の時、これ何ですかって聞いたんだ?このジャケットがその、あ、置いてあった。レジに置いてあって、それはちょっと覚えてて。なるほど。でも買おうと思った時には、ロスアップソンではもうソールドアウトだったんで、そうなんだ。ちょっとどうにか別のサイトからはちょっと入っていけたんですけど、でもそのロスアップソンのサイトでも、山部さんも一押しっていう風に書かれていたんで、

これはいいんじゃないかなっていうので実際ちょっと聴いてみるとかなりいろいろベルベットアンダーグラウンドで演奏しているような曲もあるんですけど全くイメージが違うそれがちょっと楽しいですあとブックレットもちょっと充実しているんですよすごいかっこいいこういう感じでいいねかっこいいこれ輸入版なんですけどじゃあこれはもう全部いわば未発表音源というかそうです未発表音源ですデモだそうです

若き日のかっこいいですね一番違いがわかるという意味では A 面の 1 曲目の I'm waiting for the じゃあ聴きたいなとみんなで聴きましょう秀さんに書けてもらいます見てもいいですか?もちろんですブックレットには若き日のレディーとかがかっこいいんですよね

素晴らしい

渋い。 今年ずっと聴いてました、そのロス・アップソンのインタビュー以来。でもこれ今の 67 年って書いてるから、もう本当にベルベッツの直前ぐらいの話みたいね。なんかルールイートじゃないみたい。ないみたいな。カントリー・ブルースの曲。またこの生々しい感じ。

ちょっとわがまま言っていいですか?B 面の 3 曲目の Faillible Eyes も一応確認しておいていいですか?すいません、ちょっとおかわりしていいですか?

20 年後ぐらいにそのライターにインタビューした映像があるので昔の映像を見ながらそのライターに終わったいやーこちらも良かったですねいいですよねそうなんだ

ルーリードの違う一面見れましたよね確かに全然ブルースの人みたいな感じそうね想像してたのと全然違う確かにロスアプソンでそのレコード見た時も音流れてた時に

これルーリードなんだっていうちょっとびっくり感というかこのアーカイブシリーズみたいなのが死後出ているっていうことなんだよねそうですね第 2 のちょっとわかんないんですけどでも進んでるはずですねこのアーカイブシリーズってローリー・アンダーソンとかも関わっているのかなプロデュースがローリー・アンダーソンドームフレミングなるほどハルウィルナーも関わっているハルウィルナーもなくなっちゃったけどね

なるほど

デザイナーが小池正樹さん。 アメリカカリフォルニア在住のすごい素敵なデザイン。 日本の賞を取ってるって書いてる。グラミー賞の最優秀ボックスセットパッケージ賞。ボックスセットパッケージ賞。 特別限定パッケージ賞を受賞してるって書いてるね。そういう項目の賞があるんですね。 あるんだね。

その小池さんのデザインも本当に素晴らしい。かっこいいですね。最近レコード高いじゃん。でもこういうのだったら欲しいって思えるね。3000 円台ですからね。確かにね。高いし、レコード買わせてもらうと物感が欲しいところで。

ってなってくるとやっぱパッケージデザインも重要になってくるっていう そうでさぁまぁ復刻はさぁもうなんかそのまま復刻するっていうのがまぁあるからさそんなに遊べないけどこういう中企画ものとかだとなんか本当に一からさ 新しいデザインもできるしでこんなんさあなんかこのシルバー

ブーバーこの特色のながオレンジの ブックレットとかさお金かかってんだみたいなこんなジャケットの内側に内側にも色が付いているとなさ なんかやっぱもうしっかり凝って作ってるというかさ

きつめにちょっといいなと今年の内田君的ベストですね シンプルにいい曲ももちろんいっぱいあるんですけどなんかやっぱ器用な曲も多いなと思ってそうね あ、確かにねもうみんなすごい音楽知っててそうなんだよね ミュージシャンもすごいいっぱいいるからねみんなね技術もすごいし知識もすごいしね なんか確かに確かにもっとなんかこう

基本曲がより生えてくるというかしかもこういうリリースを前提にしてないデモテープとかねそういうのって魅力があるなほんまそうですよねザラッとした感じでパーソナリティがすごい見えてくるし違う一面を見た感じがしますねそうだねパブリックイメージとまた違う面が見えたりみんなで聴けてよかったこちらこそいいの教えてもらいましたよかった

じゃあ、ゲストの中村さん行きましょうか。おすすめ音楽です。一応 2 枚持ってきたんですけど、これは 2 枚持ってきたんですけど、2 枚とも、ごく私的に最近なぜかよく聴いてるってやつで、シンプルでもないんですけど、どうしようかな。さっきの器用な音楽よく知っててとかっていう人が作る音楽ってたくさんあるじゃないですか。

っていうところでこのジャストアイスっていう 86 年とかのリリースかなこのねジャケットがすごいグラフィティチームが書いたと思うんですけどヒップホップの歴史的名盤とは言われてるんですけど

なんかこう あまり日が当たってないような気がするなって思っていますねこのねジャケットもいいんでこのジャケットのパズルとかで対している 前から出たりとかまぁちょっとヒップホップアイテムアイコンみたいなジャケットジャケがいいからね 86 年なんでランディ mc とかすべているわけですよ いわゆるこう

ヒップホップっていうものができて、商業的にヒットするような。 そういうスターが生まれつつあった時代にもうちょっとバックトゥーザオールドスクールに帰ろうと。 オールドスクールに帰ろうと。もう 86 年の時点で言うてるっていうことなんですよね。だから、本当の最初のヒップホップではなくて 86 年なんで

あの時のヒップホップの自由さとかみたいなのを取り戻そうぜ、そんな意欲のあるアルバムだと思うんですよね。何がすごいかっていうのはちょっと聞いてみた方がいいかな。俺も聞いたことある。じゃあルーリードでこれもらいます。A 面 1 曲目にしようかな。A 面 1 曲目。Just Ice で Cool Getting Dumb です。

86 なんでね、まだヒップホップがランディ MC とか出てきて広がり商業的に成功しつつあるジャンルになってきたところでこういうちょっと一回回帰をしよう

その回帰の仕方が早すぎるぐらいの回帰ね回帰の仕方が面白いというかこういうプロデュースのマントロニクスカーティスマントロニクスのエレクトロ入れたりとかそういうなんかすごい聞きにくいアルバムって感じがいつもするんですけど異質感もあるし洗練されてないしそうだねだけどピュアなピュアなイノセントな

この衝動みたいなもそのまま入れてますっていう感じなんで 手作りの雰囲気がある手作り感がすごいあるね そうねこのジャケットとかもそうですしねそうなんですよ なんか綺麗なヒップホップは好きなんですそんなに今のヒップホップを追いかけてるわけじゃないんですけどなかなかこういうゴロっとした手触りの雑なものってあんまないんじゃないかなと思ったりして今はないよね

そうだねこれ若干まあある種ダサいというか あとまあ聞きづらいこっちが頑張らなければいけない激しいからそれがいいね確かに確かになんかやっぱなんかね楽譜も読めないし楽器ができない人まあねそういう持たざるものが創作の衝動だけでこうやるみたいなっていうのをすごく感じるので

全然洗練されてないところとかもすごい創作意欲が伝わってくるまあそんなね、機材もちろん発達しているわけじゃないから

なんかやれることに限界があると思うんですよねハードに制限があるけど限界だらけの感じだよね手作りでそういうのがするしかなかったしっていうところもあると思うんですけどなんかいわゆる今のヒップホップを聴く人がこれを好きかって言ったらそうじゃないかもしれないんですけどもう全然違うじゃんのぐらい違うからね逆に言うとこれをヒップホップとして

聴かなくても別にいいっていう風なんじゃないかなと思ったりしてパンクみたいなものとしてようみたいなラップのクリシェみたいなものももちろん入ってるんですけど今に通じるようなそこじゃないところが

だから、そういう意味で言うとさ、なんかヒップ、前にジャズの話もしたけど、ヒップホップもさ、なんかパブリックイメージであるじゃん。ヒップホップってこういう感じみたいな。でもそういう、なんかみんなが思う、なんかヨーヨーみたいなさ、

ヒップホップのイメージそれも多分変わってきたりしているんだろうけどそういうのがいつできたのかとかなんかちょっと気になるよねこれが言ったらかなりオリジナルに近い最初のヒップホップは

ヒップホップって結構自由な音楽なんだよ楽器を読めなくてもできるんだよっていう最初の自由さまだアートフォームとして固まってない時の感じを取り戻そうよっていう感じだったんですよねそれを意識的にやってるか 再起的な発想っていうかすごい伸びしろがある まだまだある

っていう可能性を感じてたんだろうなって今聞いても思います 86 年っていうのが面白いいいレコードですねヒップホップクラシックとかの名盤にはだいたいこれ出てきたりするんですけど名盤 50 とかねなんかその後にこの感じを受け継いでる人っているのかなとか有名なバンドであるけど

なんかそんな聞かれてないんちゃうかなっていつも思うんですよねそういうものもあるよねまあそれはロックでもあるやろうし歴史的には重要版とされてるけど今のシーンにほとんど受け継がれてないみたいなあるよねだからなんか今聞いてもこの衝動雑な感じ衝動感みたいなのは伝わってくるんで

たまに 2 年に 1 回ぐらいですかね 突然聞きたくなってそういうのありましたねフレッシュなねもう一枚も確かに 2 枚そうそうこれもねもう一枚まず聞いてもらおうかなそれでもいいですかもちろんもちろん 45 回転で 45 ですかじゃあ頭からかけていいのかなはいこれね 1 分ぐらいだと思うんですよねもうこれ今終わりです終わりです

おー、不思議。ミイラ・オライリーっていう人の「Hockets for Two Voices」

1 曲目なんですけど 1 っていうタイトルがついてるんですけど 1 分の曲ですよねこれって声?人の声?声なんですねボイシーズなんかこれたまたまレコード屋さんでかかってて何これと思って聞いて買ったんですけど 2019 年なんで少し前のアルバムなんですけどジャンルとしては結構現代音楽のジャンルに入るのかなって思うちょっと実験的なことをしてるんですけど

自分の声を録音してそれにもう一つ自分の声を重ねるっていうずっとこんな感じなの?全部これですね一応アルバムなんですけどアルバムだけど 1 分とかの曲が多いんで 10 分くらいで終わります

10 分で 4000 円は高いとか思うんですけどこんな短かったんやっていう 結構コンセプチャルレコードですねこの人は一体何者なのかってわかんないですし、録音してるのはちょっと前なんですよね、データの方が 2019 年ですけど

ニューヨークのカンタループミュージックかなっていうカンタループレコードかなって書いてましたねっていうところが何かの表紙で見つけてリリースしたのが 2019 年だと思うなんかボイスパフォーマーって結構好きなんですよねなんかいろいろこういるじゃないですかローリーアンダーソン的な人もいるしコンベルディスモークとかもいるしそのジャンルでもなくて一体何なんだろうみたいな

いやなんかね今僕聞いてて思ったのが 上野陽子っていうザバダックの人が出したパズルっていうこれもいつぐらいかな?2000 年くらい?なんかこの量これも基本なんか超えのばっかりだけどこれのレコード俺めっちゃ好きでこういうね カチオのいい

声の楽譜みたいなのを入れてるんですよねちょっと全然読めないんですけど最近でもないけどこんなのあったよねおー202 年

ちょっと似てる。 上の横の方が重ね方が。 設計するのがさっきの楽譜みたいなやつだったけど、こういうのを設計するのがめっちゃ難しいらしい。普通の音楽じゃないから。 すごい重ねてますもんね。 でもここに書いてます。3 作がボイス 1

これじゃあ 2 つなんだそう 2 つなんですよ超ミニマルかっこいいねかっこいいですね

この絵みたいなさ、楽譜がまためっちゃかっこいい。そうそう。なんか、聞いてて感情が入ってるわけじゃ全然ないんですけど、人の声なんで親しみは感じるわけで、すごい AI っていうかロボット的に。だけど人力でやっているんですけど、その辺が不思議な。

感じで 癖になる感じだねすぐ終わっちゃうのでほんまにこう 迷惑が終わってるみたいなレコードについてないね

このレベル自体ちょっと面白いレベルでニューヨークのレベルだと思うんですけど現代音楽を出しているレベルなんだけど結構ポップ寄りっていうか割といわゆる驚しいイカツイ現代音楽のイメージじゃなくていろんな企画版とか出したりするのでチェックはしているんですけどなんていうんだっけ

カンタループミュージックかなこれちょっとチェックしようその謎感もいいね謎感いいですね面白いですよ元気出ますよねこういう

なんかわけわかんないことやってる人いるな世界広いなってわけわかんなくないんですけどちゃんとこういうねレコードにするっていう会社がレベルがあったりするのも嬉しいなこういうのマジで嬉しいなこの補欠っていうのは何かなと思って今調べたら

音符、音高、または和音を交互に使用するリズミカルな線形技法です中世からあるみたいなやっぱり 2 つの声で作る技法があるみたいな演奏法があるらしくてリズムをキープするとかメロディーラインを調整するとか

それのなんか現代版そうだね 13 世紀とか 14 世紀からあるって書いてあるなんかオライリーは当初人間の声で歌うことが可能かどうかの限界を押し広げようとコンピューター上で曲を書いたその後彼女は独学で両方のパートを歌い結果として録音に不気味の谷を作り出した

じゃあまあ ミュージシャン的な感じだったんですね。もっと研究者の人の… あ、でもなんかポイ。研究者的な感じみたいな。科学者っぽい感じ。それが結構音楽にも出ててミュージシャンシップっていうよりかは研究成果って感じだなって思ってたんですよね。だからなんかちょっと不思議な空気感。ある意味こう、あんまサービス精神もない。 そうだね。

それがこうなんか面白い不思議な感じを満たしているのかなとなるほどすごい 2 枚だったねありがとうございますじゃあ僕がやりますか僕いつも早いんで 7 インチです今回もう井出さんは見ただけであって言っちゃいそうなジャケなんですよ実はこれこれですか B 面でいいっすよ後もいいですよ

プロモンリーって書いてあるそれね、あのーA 面がレゲエで B 面がブルースなんですけど内田くんがブルースの話してたから B 面にしようとタイトルコールはしますか?PP King で Metamax ブルースブルース久々にブルースだね井出さんが視聴中に言ってたんですけどノベルティーカールってまさに

これはスウェーデンのヘタバックスっていうレコードショップのノベルティーなんですねロバートクラムというのがオーナーから欲しいレコードがあってレコードをもらう代わりにこれを描いたそれがレーベル部分にロバートクラムのイラストが描いてあって実際この後ショップの袋にもなるんですよねこの絵が

こんな嬉しいよねそれで一部の顧客に配ったとされているレコードで

a 面が下手はクストーストアイブルーっていう人の名義で入ってて b 面が下手はクスプルース pp キングって書いてるんですけど同じ人をなんですねふざけてるだけだけでふざけキングのパロディではい えっとペップスペルソンまあパーソンちょっと発音不明なんですけどスウェーデンで有名な

40 年代生まれぐらいだと思うんですけどだからボブ・マーリーと生まれたのは一緒ぐらいのスウェーデンの国民的レゲエブルースミュージシャンみたいないつもよからぬものを吸ってるこっちで言うと誰だろうなわかんないけどそんなサグな人いないけどでもすごい有名な人がどっちも歌っててちょっと前に亡くなっちゃったんですけどすごい歌手がふざけて

すごいイラストレーターがふざけて、すごいレコードやる。ザルスのパロディみたいなのを歌ってた。だからちょっとこう聞いた感じ、そもそもみんなスウェーデンがそんなにわかんないからあれなんですけど、実際結構なまってるっていうのが結構特徴のアーティスト。方言が強いっていう。そこの絶妙な違和感とかもちょっとただのオードブルースとは違うし、モノ的にもちょっと

これどうっぽいな面白い イラストが本当に可愛いですねいいですよね このなんかホットケーキみたいな感じでレコードを重ねてる シェフみたいな 12 月といえばクリスマスプレゼントとかあるじゃないですか はいだからなんかプレゼントで何かないかなって昨日探してロバートクラムがプレゼントしてたレコードがあったなみたいな

で思い出してこれにしたって感じ。なるほど。これじゃジャケットとかないんだ?もうこれで?もうこれであったけど、ジャケットはこの白いスリーブに入ってるのが共通なんですけど、ここが茶色のバンガールって聞いたことがある。へぇー。2 色展開だったっていう。なるほど。ほんじゃ割と店のノベルティだけど、レコードショップのノベルティだけど、結構広く展開されたってことなんですかね。どこで買ったの?これは友達にもらったんです。もらった。はい。

僕はクラム好きだから優しいいいですよねレーベルにはプロモオンリーって書いてあるノベルティのお遊び感が本当に遊びですねレコード自体は 83 年

そんな古いんですか?もっと新しいと思った。古いです。この店はとっくにないです。結構珍しいものだな。1983 年にクラムが書いた。やっぱポパイエブも作りたいね。プロモーリーレコードみたいなやつ。プロモーリーレコードいいんじゃないですかね。配りたいね。これを配ってたっていう。

そういうクラムとかの好きな「戦前ブルース」みたいな感じとかそういうのも含めていいね歌詞はどんなことをねそれが分かったら嬉しいんですけどねそこまでねこの街にいいレコーデあるけどみたいなレコーデについて立ってるのかなどうなんだろう俺もこのヘタバックスってなんだろうと思ったんだけどそれレコーデの名前なんだ

スウェーデンエターファックストーストいいですね 7 インチの面白い感じちょっとおもちゃっぽくていいですよねおもちゃの中では結構割と一級品おもちゃっていう感じそうだねこんなのもらったら嬉しいねこれ嬉しいですよね

皆さんもクリスマスプレゼントによかったらご検討くださいそんな感じですはい、おしろでは井出先生の今月のおすすめお願いします手洗いに行っていいですか?はい、いいです一旦休憩レコード作りたくなりましたね作りたい確かに作れるんだよね?でもないの?別に作れますし、ちょっと前に

作れる会社の人と会いましたよそれはダブプレイと

ダブプレート?はい。1 枚単位でいけるっていうんでダブプレートとはマニアックだな。うん。なんですけど。ポパイウェブのダブプレート。マニアックやな。はいはいはい。10 枚限定とかで作るの。ちょっと面白いかなと思って。いいですね。なんか昔、モンタヨシノリっているでしょ。うん。俺すごいそれまだ、いまだに YouTube とかでないかなってもっと探すんですけど、ジャマイカを旅するっていう番組があって、

ダブプレートとかあれレコードかな?工場行くってやつでジャマイカの従業員たちがレコードをビニール、塩化ビニールを熱々のやつをうんこみたいなやつ棒みたいなのをくるっと丸くしてポンポンポンポン入れてバカンってやるやつあれ結構衝撃の面白い映像だったんですけどそれないんですよね

25 年くらい前だと思うんですけど。何やったかな?何やろ?何かの映画にもレゲエの有名な映画の中にそのシーンある。プレスするレコードを作るシーンある。何やったかな?ボブ・マーレーのウェイラーズのドキュメンタリーかな?何かであった。

でもそのモンタヨシノリも モンタヨシノリのダブプレートあるのかもしれないけど 現地の人たちがこうパーンってやってポンポンポンポンドーナツ作るみたいなやつがめっちゃ面白くてね 本当そうやね 樹脂みたいなやつでパンパンってでなんかもうそのサッサーとかめっちゃ職人が手慣れた手つきで作るんだよね その頃もジャマイカ版って結構ハンズレみたいなの多い

っていうのはジャマイカ版だから仕方がないって言われた仕方がないって言われた時点でねすごいゴマ目っていうかそうやねちょっとゴマ目扱いだったよねジャマイカ版やから音悪いとか言われるのどうなんやろうと思ってたんですけど本題行きましょう本題本題行こう本題行きますが今日は久々にね今日ねみんな結構マニアックなやつだったんでもう大名版大名版もうみんな知ってるやつ

を言いたいのだがその前にちょっと話したかったのは音楽とセクシーということについてちょっと最近考えていてセクシーさって音楽にとってなんか結構重要だけどなんか最近あんまりそういう感覚っていうのがなんかあんまりないのかなみたいな気もしていて

だんだんそういう多分ジェンダーレス的なものも増えてるしそういう精査とかもなくなってきてるじゃないなんか文化的にもねいろいろ

でもまあ音楽の世界はさすごいなんだろう例えばレゲエだったらねスラックネス下ネタとかトラップとかすごいエロいのとかあるじゃんでもそういうのじゃないんだよねみたいなもっと自分はすごい音楽の中のそこのセクシーな感じっていうのがすごい好きだったんだよね日本にはあんまりそういうのはないけど

まあ例えばだけどこのマーヴィン・ゲイのまあこの I Want To You っていうアルバムとかもう最後のこの Midnight Love ってこの

セクシャルヒーリングが入っている。こういうのとかはもう、なんていうの?まさにツヤっぽさっていう感じ。めちゃくちゃ、まあ、マーヴィンゲイまで行くと、ツヤっぽさを超えて、もうポルノ直前ぐらいまで行ってるのだが、でもすごいセクシー。すごいかっこいい、メロウでかっこいいし、もうなんていうの?

めっちゃかっこいいわけマーヴィン・ゲイがなんかセクシーな男っていうか曲もなんかやっぱりすごくチルでメロウな感じで歌詞はもうなんかもう半分ポルノじゃないけど

ひたすら甘い愛を歌っててブラックミュージックにはこういうものは結構昔からずっとこういうものはあって伝統としてマビン・ゲイなんかの What's going on?みたいなそういうすごく社会的な政治的な歌を歌うのの一方ですごくこういうなんていうか親密な

性愛の世界とかさ 愛の世界みたいなのを歌うっていう伝統がすごいこういう音楽って日本にはないよねと思っててあんまりゼロではないと思うんだけどサダンオールスターズとかなんかちょっとエロでとかでもちょっと笑いに変えてたりするじゃないかもっとなんかすごいストレートなストレートなすごいセクシーな

確かに。歌謡曲でフリーの歌とかよくあるけどね。まあそうそうそういうのはあるけど、なんか日本で、まあこのこれもすごい超有名版だけど、マーク・アーティストの There is no place like America today という、まあこれはもうすごい社会派アルバムだけど、中にその Song in Love っていうすごい甘い、あの 1 曲だけすごい甘いラブソングがね入ってて、その曲も自分はすごい好きで、

すごい素敵な曲なんだよね前も話したんだけど俺は基本的に子供の時からあまり同時代の音楽を聴いてなかったのね本当に子供の時は歌謡曲とか聴いてたんだけど

その同時代のロックとかそういうのをあんまり聞かずにもう中高生の時から 60 年代の音楽とか 70 年代の音楽が好きだったからだから今でもあんまりそういう同世代の人のアンセムみたいなのを全然知らないみたいなところがあるもちろんテレビとかラジオとかで聞いてたから多少は知ってるんだけど

まあそういう俺がね唯一同時代の音楽で聴いてたのがなんかそういう あのまあアンランド b とかヒップホップがすごい好きだったのねで まあアンランド b とかはまあこういうマービンゲーみたいなこっち系の世界音楽というかブラコンとか なんかそういうのが好きでまぁすごいもう超超

定番中の定番というかもう大名盤 TLC の「Crazy Sexy Cool」これをちょっといいですねこれも僕のむちゃくちゃ大好きなレコードでして 1994 年なんで僕大学生大学入った年 2 年生かなの秋ぐらいに出た 94 年の秋に

出たんだけど言わずと知れたもう大名盤 90 年代を代表する大名盤ではあるんですがそれこそねさっきヒップホップがランディエムシアあたりからオーバーグラウンドになっていってこの TLC が出るぐらいの頃にはもうなんていうかもうすごいロックとかよりヒップホップの方がなんか逆転するメインストリームになるかなみたいな

そういうタイミングっていうかそういう中でこの tlc がもうすごい ガラスオースティンとかベイビーフェイスとかいろんな人がすごい人たちがバックアップをして 最新当時最新のサウンドプロダクションで出したアルバムでクレイジーセクシークールというタイトル

これは基本的に女性の視点とか女性の色々な面を表現したアルバムみたいなテーマがあってそれがクレイジーだったりセクシーだったりクールだったりっていう女性の色んな面を表現しているっていうことなんだけどなんかこのアルバムも基本 TLC はすごいポップな

ミュージシャンというかさ、もうめちゃめちゃ多分これ全米ナンバーワンを何週も撮ったようなアルバムなんだけど

内容はすごい歌詞はね すごい社会的な歌詞がすごく多くてウォーターフォールズも息子がドラッグの売人になっている お母さんの視点で歌っててお母さんがなんとか息子を止めたいんだけど 息子がそういうドラッグの世界に足を踏み入れて PV ではそうやって結局最後に撃たれて 息子が死んじゃうとか

無責任なカジュアルなセックスをする男と付き合ってる女の子が HIV になるとかすごい重いテーマの曲はすごいポップでさすごく口ずさみやすい曲ばっかで

なんだけどどれもまあクリップっていうのはもうそういう 女性のとか男性の浮気について語ってんだけどまあそういうなんかそれもそこでもなんかそういうレフトアイリサロペスラッパーがすごいそのセーフセックスとか hiv についてラップしてたりとか まあすごくねなんかエデュケーショナルというかなんかこの

なんていうのかな すごいポップなアーティストなんだけどすごいそういう若い女の子たちに対してメッセージをむちゃくちゃ発信しててかっこいいなってなんかこういうアーティストもなんか日本にいないなぁってずっと思ってたのにただのアイドルじゃないか サウンドもかっこいいんだけどその歌詞とかがすごくなんかちゃんとしていて

「If I Was Your Girlfriend」というプリンスのサインオブザ・タイムズに入っている名曲をカバーもしているしまあなんせね、大人なんだよね。なんかまだ彼女たちは 20 代半ばぐらいだったと思うけどすごくなんかそういうストリートのキッズたちに対して

メッセージ溢れる曲をいっぱい歌ってたその中にこの Let's Do It Again という曲があってこの曲はもう結構このアルバムの中ではかなり地味というかあんまり誰も気にしてない曲なんだけど僕はこの曲がすごい好きで

何が好きかというとさっき言ったようにめっちゃなんかこうセクシーな曲でまあこのそういう社会派の曲の中に時々そのめちゃめちゃもうそのラブだけを歌っている曲みたいなすごいメロでもうまあエロいというかいう曲が入っててあんまりなんかこの

おじさんが自分の若い時に聴いてた曲でしかもなんかエロい曲って最悪な感じだけどおじさん仕草すぎるかもしれないが

でもなんか自分はすごいそういうものがなんか最近あんまりないなと思ってなんかそれでそうそうでこのね Let's Do It Again にはまあ Prince の曲にもいっぱい入ってるけどこの Let's Do It Again には結構喘ぎ声が入ってるのねでこれもあんまり日本の曲とかにはないっていうかでも Prince の曲とかも入りまくりじゃないなんかしょっちゅう入ってるっていうかさ

で、合い声ソングみたいなのって結構いろいろあって、古くはジュテーム、セルシー・ゲンドブルのジュテームとかさ、ドナサマーの何て言うの、Love to Love you baby とか、いろいろあるんだけど、なんかあんまり

その情緒がないやつが多くて そんなに好きなやつはないんだけれどもそういう中でこれがなんか一番好きっていうか Let's do it again がまあまあ歌詞はもうなんていうの Let's do it again だからもう一度しましょうというすごいある種露骨な歌詞ではある

まあ後で歌詞を話すればいいけど、まあとにかくすごく自分の愛する人に対するすごいあられもない愛のメッセージみたいな感じなんだけど、まあとりあえず聴いてみようか。まあちょっとその前のインタールードから。TLC の Let's Do It Again、その前のインタールードから聴けば。

うんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうんうん ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン ン

私があなたといる時間すべてをどれだけ大切に思っているか私は I'm in ecstasy だから絶頂にいるよみたいな歌詞なんだけどまあめちゃくちゃストレートなさなんかこういう曲

歌うのもすごい大人じゃんなんか若いアイドルみたいな感じだけどすごい大人でかっこいいなと思ってブラックミュージックの世界ではこういうのってあるけど日本にはあんまりこういうのはそんなにないよなと思ってて

まして最近のなんかそういう聞こえてくる曲にあんまりこういう感覚って全然ないなと思って自分は結構なんか子供だったんで結構 19 歳とかそんなんだったんでちょっと上のお姉さんがこういうのを歌ってるっていうのでちょっとドキドキしたというねなんかこういうセクシー感って今聴いてもいいなというのが

っていうまあそれだけのことなんだけど 久々に聴いてめっちゃ良かったですそうね 僕もリアルタイムで聴いてたのでこれをもし全く知らない人が リアルタイム聴いてたんでその時のダンスやってる友達のこととか ちょっとなんか思い出したりするじゃないですか

今全くそういうのがないねゼロからこれを聞く人はそういう 情景で聞くのかなと思ってたんですけど確かにいやまあそういうさんめちゃくちゃ有名なパンだからなんかそうやっぱり時代とすごいさ やっぱ結びついてるからいろいろたうちのこととか思い出すみたいなのはすごいあるんだよねなんかね 自分にとってあんまりそういうものがないだけにこれはすごい

現在進行形のね当時のものとしてでもなんかね今あんまり TLC 聴いてますなんていう人にあんまり会わないそれは確かにそうかもしれないですね

内田くんとか結構そんな聞く機会ないでしょ?僕でも高校ぐらいの時にビヨンセとか流行ってなんかもう黄金期みたいなそこから辿って TLC 聴いたりはしてたんですけどだからそういう今流行ってる R&B のルーツにあるみたいな気持ちで聴いてでもやっぱ

すごい洗練されてるというか全然古い感じが全くしないですね

僕中学の時に LARC すごい好きで姉の影響とかもあったんですけど LARC のトリビュートアルバムみたいなのに TLC が『虹』っていう曲をカバーしててそれはすごいかっこいい TLC が LARC を歌ってます?それ相当おもろいねめちゃくちゃかっこいいですレインボーって言って日本語で?英語で英詞で歌っててすごいねそれ

何でもやるなってそれもまるまるくんももちろんかっこいいんですけどめちゃくちゃかっこいいみたいな僕が見に行ったのももうだいぶ後だったんでもうレフトアイもなくなってからでなんていうかすごい芸能っていうかブラックミュージックの芸能感っていうか昔の名前で出てます感っていうかさ

なんていうの出し惜しみなく全部当時のヒット曲全部やるみたいななんかそのなんか芸能感にいいなみたいないいですねなんかねそこと結びついてもいいのもいいですよねザ・芸能としてやってる今もやってますみたいなスーパーセント回り始めるんじゃないかアメリカのスーパーセントはなんか知らないけどそうそうそんな感じが

あってなんかこういうのもなんかブラック ミュージックを何回 1 個の伝統っていうかみたいなのなのかなぁみたいなところも あるしでもまあこの頃もなんていうかめちゃくちゃ輝いてたん スーパースターみたいな色気すごいですねそうそう色気がなんか すごいさあただエロいのでもないしなんかそれを笑いみたいなんでもなく なんかやっぱセクシー

メロでなんかこの感じがなかなかないなぁと思ってなんか最近はと思い出してちょっと最近聞いたんだよねなんかまあまあそんなところではい最後にちょっといいですか?

今朝こっちにしようかなって思ってたレコードがあってそれ聞いてお別れしていいですか?思い切った井出さんが TLC 学生時代にリアルタイムだったっていうそれと全く同じなんですけどロンドンのバンドでロンドンというかオーストラリア出身だったかなアロダーリンっていうバンドのいわゆるインディーポップバンドみたいなのがちょっと流行った 2010 年くらいの 7 インチで大晦日の曲なんです

配信がちょうどそれぐらいになると思うんで ただこれ好きな曲当時僕の中で懐かしいみたいな 同時代のめっちゃ好きだったけど大晦日の曲 大晦日の曲大晦日っていうかニューイヤーを一緒に過ごしてくれませんかって年末に歌ってるようなノリの新年私と一緒に過ごしていただけますかみたいな そういう歌なんですけどじゃあこれの B

年末っぽい!可愛いでしょ?いいね。素晴らしい。年末。映画の最後みたいな。誰も嫌な思いしない音楽があるじゃん。可愛い。これが僕にとっての井出さんの TLC。青春の?僕の TLC ですね。なるほど。いいね。

吉田くんがルーリードいいの出して 中村さんもそんな感じだったからこれ出せなくとロバートクラムの方にしたんですけど やっぱりなんかこいつ可哀想だなと思って TLC から流れてね 流れてちょっと年末の曲で軽やかにいい曲だった

季節に合わすこともあるんですねこの微妙に意識してますちょっとでも僕もやっぱラブクリスマスとかを意識してしてますよ一応毎回

この番組はこんな感じで、どうでした?ご感想を。前何度かね、ポッドキャストで聞かせてもらったんですけど、そのまんまっていうか、そこに自分の声が乗るっていう感じなだけ。今ちょうどポッドキャスト聞いてるような。特に何の裏もなかったっていうね。

こういうね、今テーブルにはこうリンゴとかね、お菓子とかね、カセットテープとか置いてある。

まさに放課後友達ん家に集まってこれ良かったよっていうのをだらだら言っているっていう豊かな時間それでもすごい嬉しいそれがちょっと不安になるくらいのすごいジャンルバラバラなおすすめがあってその雑感がいいんじゃないかと思うんですよね

人から聞かないとあんまり音楽多すぎて選べないし逆に言えば人から聞いたやつをじゃあ聞いてみようってなるんでそれがこの番組そうなってくれたらいいなっていう自分たち自身もめっちゃ色々さこうやって人から教えてもらえるからすごい有益な番組なんだよねルーリードのアーカイブのやつが出てるんだとか

年内の放送はこれで最後で来年も東京来た時に参加してくださいぜひまたぜひ来てください僕もちょっと井出さんみたいにラブエロセクシーについて考えてそういうの持ってきたいな

おじさんたちが… おじさんたちがセクシーについて女性ゲストはいないですよね 今のところいないですね今のところだってゲストはジョン・キャロル・カービィさんと中村さん いや 田中さん田中さんでも編集部 そうだねこれからはいるかもしれないね 女性ゲストもね逆に多選あったらお願いしますね

あとみんなレコードで持ってきてるっていうのがそうだね毎回狙ってはないですこの 2 枚も僕持ってきた 2 枚も Spotify であったりするんですけどでもなんかこうね物で持ってきた方がやっぱ紹介しやすいそうそうライナーとか見たいライナーとかさそうなんですよねあるものは物で持ってきたいじゃあそうだ

感じで 今年も来年も音楽聴きましょうということでありがとうございました