朝日新聞 ホットキャストン
皆さんこんにちは朝日新聞の堀江真由です 今回はこちらのお二人に来てもらいました社会部の真田良です ネットワーク報道本部の奈美恵梨子ですよろしくお願いします よろしくお願いします懐かしいなと思った人も初めましてって思った方もいらっしゃると思いますけれども なぜね今回この 2 人をお呼びしたかと言いますと我々の
新シリーズが始まります続いていけばというところで始まるんですか始まろうとしております今回はプロローグ編ということでですねじゃあどういったことをしていくのかっていうのと田中さん奈美さんどういう人ですかっていうのを知らない人もいると思うので紹介もしていこうと思いますけれども改めて 3 人の自己紹介感
簡単にしていこうと思いますので真田さんからお願いしますはい 真田亮と申します 2015 年の入社で地方は和歌山と大津沖串賀県
2 ヶ所へ行って朝ポッキーチームがある東京に移動になりましたその後朝ポッキーチームから国際報道部に移動して留学 1 年行って戻ってきて今は社会部に移動して取材しております北海道生まれです
はい、よろしくお願いします。
私は堀江さんと同期なんですけれども編集センター今はコンテンツ編成本部っていうところに移動して紙面編集だったりあとは音声チームに入って音声のことやったりしていたんですけど 2023 年に金沢総局の方に移動して
何年ぶりか 5 年ぶりかに記者をやってこの春 2025 年の 4 月からネットワーク報道本部首都圏ニュースセンターというところで主に都内版の記事を書くところにいます北海道出身でドサンコですドサンコ 2 ドサンコ 2 対 1 ちなみに北海道の
函館と?私札幌です。負けました。いやいや札幌の端っこの方っていう。頭が上がらないんで。あと朝ポキメンバー北海道出身がたくさんいて、串野とか。確かに。あと飯島さんとかいろいろ。多いですね。多いんです。
という北海道チームというところで私は初めましての方もいらっしゃると思うので私も 2014 年入社で仙台と松山を経てその紙面編集今のコンテンツ編成本部に入って私は最初紙面編集をやりながら音声チームを兼務していたんですけれども 2023 年から先住になりましてメディアトークの管理人を担当しております
というところですねはいなので今聞いててわかるように皆さんね朝ポキにゆかりありありということでありありですねでサナピーとナーミーと我々はねお呼びしておりますのではいそれでやっていこうかなと思うんですけどサナピーはねだから初期メンバーなんですよねそうですね朝ポキ始まって大体 4 ヶ月 5 ヶ月くらい経ってから多分夏ぐらいに入ったので割と初期から
やっては 2 年ちょっとシソサナピというなんでシソの巨人みたいなはいあの進撃の巨人でねあのそういう始まりの人がいるんですけど朝ポキを作ったね音源編集周りを整えたのはサナピなので我々はそれに従ってシソなんて初めて呼ばれましたけどねでもそうだよね私とナミ
カナミが入った頃って特にマニュアル的なものも一切まだない時だから手探りで本当にやってたからそれもひどいですよね本当申し訳ないなと思いながらこの部屋今収録してる部屋と全然違う部屋でやってたなっていう値屋と呼ばれていた部屋ね隔離されてるんじゃないかっていう噂の
そこでやってて私たち第 2 期ぐらいの時に入ってきてちょうどだからそこで人数が増えてきた時期だったんですよねでねナーミと私の時希望があったんだよねなんかどこのチームに配属したいかみたいな音声チーム希望だったんですかね
希望したい目がキョロキョロしてます私動画と音声あったの一つだったんだよね動画と音声一つだったんだ新しいことするの好きだったんでちょっとやってみたいなって言って丸したらナミいるじゃんってナミさんも希望
私はあのその頃すごい youtube 見まくってる勢だったんで youtube 見まくってる勢動画かなっていう頭があって応募したら音声チームに入ったっていうあれみたいないやまあよかったよかったよ
過去の学野浦で youtube 紹介するねありましたねすごい印象に残っているあれ面白かったですっていうのを紹介したりねさっき北海道の話しましたけど学野浦で東西南北海っていう北と南東と西担当に分かれてそれの北担当北海道が
最初サナピーが担当してて初代で 2 代目でナミが北海道担当やっぱ不動の北なんで
南沖縄で東が茨城水野あずささん西が三重県堀江眉っていう若干ギギがギギないですそれで話してるっていうそんなメンバーでもありますけどだから北海道でいいですよね北海道は素晴らしいですよ皆さんぜひ来ていただけるそんなメンバーで
懐かしいなと思っている人もいると思うんですけれどもこうやって朝ポキの制作メンバー最初コンテンツ編成本部っていうところで主に担当している人たちがいてそれでサナピーとナーミーも一緒にその期間を経て移動していってっていうところで今出向部に音声チーム員が広がっている支部メンバーって言ってるんですけど広がってるのでせっかく音声を経験してただ
さらに出向部にいるなら現場の声をお届けしたいよねっていうのとリスナーさんに久々に懐かしの朝ポキメンバーいろいろ出てほしいよねっていうねそういう思いもありまして
3 人でやっていきたいなっていうので招集しましたっていうところであのやっぱ現場の話をたくさんこれから入れていきたいんですけどさらにね我々音声経験がカナピア師匠でもあるので外収録とかの現場に行ったりとかあるいは取材相手あの取材していく中で面白い人いるなって思ったら
スタジオに呼んできて一緒に話を聞くみたいな形でいろんな声をお届けしたいなと思っておりますよ現場に行っちゃうということですねはいそういうことですなるほどなんならこの収録をする 2 日前にもう 1 本目にね
収録行ってきましたよプロローグを撮る前に順番がちょっと大丈夫かなって感じがありますけどね鎌倉に行ってきましたこれ取材によっては 3 人で行く時もあれば私とサンダーさんとか私とナミさんみたいな感じで 2 人で行くこともありまして鎌倉には私とサナピと 2 人で行ってきましたすごい内容気になる
多分ね内容だけお伝えしてナーミーに行ってくるわって言ったんだけどざっくりお伝えした内容がね行かないとわからないものを五感で感じるものがあるんだろうなっていうそうでございますなのでそれを味わえなかったのは
ちょっと残念だなっていうぜひ話を聞きたいっていうところですそうね語感を使った何かで悩める人たちがいてその現場に行ってきたそうですねそれを音でどうやって伝えるんだっていうところはあるかもしれないですけどちょっとね伝えられきれてるかどうか不安がありますけれどもでももっとやっぱり現場で直接悩んでる方の声だったりとか
聞いてその音を直接皆さんに聞いてもらうという取材についてきてもらうみたいな形の番組ができればいいなと思っているのでそうですねそういう形になるかどうかは
聞いてもらってお楽しみでは無事できてるかどうか分からない状態で今プロローグ撮ってますからねそうですねだからこのプロローグがあってその次にお届けするっていうことで我々の番組はそういう関係で仕入れ次第配信するというスタイルで柔軟にやっていこうと思っておりますサナピーからどういう記事を書いてきたかっていうのを今日は
プロローグ編ということで紹介してもらおうかなと思いますはい今社会部なんですけど直近で書いた記事で国際報道部にいた時の記事があって国際報道部の特派員じゃなくて東京にいる内勤の記者で連載をですねこの 4 月に
やったんですけど異国食堂という連載があってその中でペルー料理をちょっとテーマに取材をしました群馬県の伊勢崎市にあるペルー料理のお店エルケーロさんっていうお店なんですけどそこをテーマにですね移民の方群馬県ってもともと南米の移民
ブラジルだけじゃなくてペルーの方も多いんですけどその異国から日本に移ってきてガチグルメをやっている店の作業をしてきましたガチかどうかってどうやってこう選んでいったこれはもう来てる方が日本人より母国の人が多いかどうかっていうそういう決め方なんだ
あとやっぱりその日本風にするとやっぱり日本人の口に合うのでどっちかというとやっぱり多分日本人が多いと思うんですよねそれよりはもう現地の人というかヘルの人しかかなり来てるとかお店がもう日本語よりスペイン語の方が飛び交ってるとかそういうお店を探して
ここにたどり着いたじゃあ実際に何件もお店行ってみて何件か実際に取材前に候補決めて普通に取材依頼とか出さずにまずは普通に食べに行ってそれくらいお客さんいるかとか賑わってるかとかテクストはどんな感じかとか見つつじゃあ行った中でちょっとガチじゃないな
って言ってコウホーから亡くなってった店もある。こっちのケル人の方がやってるお店もあるんですけど、やっぱりあんまり人が集まってないところももちろんありますし、どっちかというと日本人向けにしてるなっていうところもあるし、4,5 軒ですかね。もともとはもっとあったんですけど、そこから絞って何軒か 4,5 軒行って、エルケイロさんが一番かなと思って。何ペルー料理食べたことある?
多分なくてただ記事の結構最初の方に出てくるセビーチェセビーチェは聞いたことがあって食べたことはないです食べたことはなくてちょっとだけアメリカ住んでた時に語学学校の先生のパートナーさんがペルー人ペルー出身でその人のお兄さんが
ペルー人でペルー料理人っていうのででそのアメリカに遊びに来たからセビーチをみんなに作ってくれるから食べに来ないかって言われたことがあって私はその時行けなかった行けなかったんだけどでもセビーチってなんだろうっていうのですごいそれが頭に残ってるっていう
魚介類のマリネですね美味しそう代表するものっていうことですかペルー料理の中では結構知られているのはセビーチェじゃないですかね多分大使館とかでもよく推すのはセビーチェを推してると思いますけどやっぱりペルーって海持ってるので魚介類
たくさんいろいろとれるんですよねでやっぱり南米の中でも世界の中でも多分美食の国っていう風に認知されてるけど意外とペルー料理ってあんまり日本では行ってる人少ないんじゃない私も行ったことないかもペルーは美味しいですよ飲んでみたい東京もあるんですけどねあと神奈川の方にもペルー
コミュニティあるのでうちの方にも結構あるんですけど群馬県のお店でいろんなお店リサーチする中でここに絞ったっていうことは結構その範囲を広く
実際行ってみたりっていうのは取材してたっていう範囲を広く都内とかだけじゃなくてもう結構近郊までもう出かけていってそうですね神奈川のとこも行きましたし都内ももちろん行って結構ペルー料理ばっか食べてた新年年明けてペルー料理ばっか食べてた時期が
あってじゃあそれは最初にあなたは何々料理担当ねって分けたそうですね内勤でこの企画やるってなった時に僕留学行ってたのでスペイン語圏の国でブラジルって結構取り上げられることブラジルはポルトガル語ですけどコミュニティとしてよく取り上げられているのでブラジル以外で
どこかの国何かなって言ったらご飯で南米って言ったらペルーでしょっていう感じでペルー料理を創作し続けてたさっきさお客さんでも現地の人がいっぱいいるっていう話研修してめちゃめちゃいますね入ったら
どんな感じだった?入ったらまずいらっしゃいませじゃないので基本的になんていうの?この挨拶ですねこんにちわかこんばんはかで何人みたいなのは
聞かれて一人ですって言うとあっちとかあきとかここって言うんですけどそっちに行ってくださいって案内されるなんか丁寧丁寧じゃないって言ったらあれなんですけど日本みたいにこちらへどうぞみたいな感じではなくあっち行ってみたいなそこそこみたいな感じで
来てる層もやっぱり南米の方が多いもちろん日本人の方も結構ファンの方多いのでこのお店は来てるんですけどサナピーはさメキシコに語学留学行ってたと思うんだけどやっぱペルーのスペイン語はアクセントちょっと違ったりするの?えっとペルーは比較的アクセントが少ない癖が少ない
スペイン語の地域の中でも国とされていてペルーかメキシコあとコロンビアそこら辺が結構癖少ないって僕は聞いてて留学先選ぶときもメキシコかペルーかなと思ってたんですよねそうなんだそうなんですよ
ちょっとペルーを提案する勇気がなくメキシコに行きましたなんでなんでペルーって今まで多分留学行ってないんじゃないですかねそういうことか前例がないとちょっと状況もわかんないしあとアメリカ行くにも結構やっぱルーからだと遠い確かにまだメキシコの方がいいかうん
この記事はあのグルメガチグルメを紹介するだけじゃなくてっていうガチグルメだけを紹介するんじゃなくてやっぱりその先になんでこの国の方たちが日本に定住するようになったのか今どういう状況で
こういうお店をやられてるのかっていうなんかその背景的な部分も見えるといいよねっていう話になってどっちかというとやっぱり我々中華料理とか特にそうですけど美味しいって終わっちゃう言いがちじゃないですかどうしてもそうですね料理の話ってこれやって美味しいねって終わっちゃいがちなんですけどそこを入り口にもうちょっとなんか
この国だったりコミュニティのことを知れる企画ができるといいよねっていうのでこの異国食堂っていうのはスタートさせた背景がありますねこのお店ではどういうことがわかったんですかこのお店ではというこのエルケロは今この 3 代目なんですけどオーナーがえっと
コーチさんコーチ秋乃さんって 35 歳の方がやられててその方のお父さんのアンドレスさんって方がこのお店をクワッと人気店にされた方なんですけどアンドレスさんはもともとペルーで生まれてアンドレスさんのお父さんとお母さんは沖縄からの移民
なんですねただアンドレスさんはもうペルーで生まれ育ったので日本語もわからない状態で当時の 1990 年頃の出稼ぎの流れでやっぱり稼げるっていうことを聞いて日本に来たとでも当時はそんなにもちろん日本語もしゃべれないあんまりこうしゃべれない状態で
来ていたのでかなり苦労されてそうですよね日本語とスペイン語だと全然違うから工場で最初働きながらもともとこのエルケロって店は別のアンドリューさんの知人の方が持ってたんですけどそこを手伝うようになってで知人の方がエルケロをやらないってなって
なんでもアンドレスさんが引き継いでやってくるという形になってただそれだけでは食べていけなかったからもちろん運転手とか派遣的な仕事を行なしながら出る料理作ってじわじわと広めていくという感じでも料理一本だけじゃなかったら結構忙しいですよね大変だと思いますよ派遣の仕事を朝とか夜とか合間にやりながら
店を空いてる時間はもうレストランでご飯出してくってかなり当時はしんどかったんじゃないかなっていうでも後に有名なお店に変わってったっていうことなんですかアンドレスさんがペルーに行った時にポージョアラブラサっていう鶏の丸焼きローストチキンなんですけど美味しそうこれも美味しいんですけどコシンリュとか使いながらすごい焼くものなんですけどそれが
あの専門店でペルーにいた時に働いてたとだからそれを作る技術はものすごく持っていってこのお店が大きくなったのも群馬県でそのポジョアラブラーサを出し始めてから本当の当時やっぱりアンドレスさん以外もデカ席として群馬県にはもう定住し始めてる人が多かったのであそこでポジョアラブラーサが食べれるとしかもペルーの味がすると
いうのでこうやっぱりそこにいる人たちはやっぱしんどいことも多かったと思うんで当時母国の味がこの群馬でも食べれるっていうのでじわじわ口コミで広がっていって大きくいややっぱりね自分の国の味
ちゃんと再現してくれてるっていいよねアメリカ行った時とか思いませんでした思ったなんか日本食の店入ったのになんか違うもの出てくるみたいなテンプラって言ってなんだろうあれはエビのテンプラが出てくると思ったらエビフライ出てくるみたいなあーわかります油つく
日本人じゃない方が基本経営して料理もしてるっていうお店に入ってしまうみたいなその時の楽譚みたいなしかも結構値段するのに全然違うものできていいみたいな
逆になんで日本食スーパーとか行ったりして久々に日本の食べ物とか味が味わえるとすごいなんか染みたっていうのはありますよねこれぞっていうね別にアメリカのご飯がどうとかじゃないじゃないそれはそれで美味しいんだけどでも日本茶飲んだ時にすごいホッとしたりとかそういう感覚があるのかなってどこの人にもっていう
堀江さんとかどうですか?私も中国、私現地の料理すごい好きだったから基本的にはそっち食べるんだけどたまーに恋しくなる時あるよねで、私が行ったお寿司屋さんで出てきたのはカルフォルニアロールカルフォルニアロール寿司って言って出てきたから
初めて食べるなってこれは寿司じゃないみたいなじゃないってなったりとかでもちゃんと日本のチェーンがやってるラーメン屋さんとかに行くと自分が日本で食べてた味がするから久々で美味しいなって思ったりサナピーはどうだった?いやありますねやっぱ留学中に基本的に恋しく思わないタイプなんですけど離れてる時うんうん
ごくごく稀になんかやっぱ日本ってご飯美味しかったかと思う時あるじゃないあるったんですけど慣れ親しんでるからねでその時に一応日本食レストランとか本当にメキシコにある日本人がやってるお店が何軒か僕の留学先にもあって行ってもうそば天ざるそばを食べるともう
これこれみたいな感じになって心がすごい安らぐとかやっぱりそこが憩いの場みたいになってくるんですよねやっぱりそこにはやっぱり同じくグアダラハラメキシコで暮らしてる日本人が集まるので全都合話したりとか交流も生まれて向こうの人に日本の料理を食べてもらうっていうのもあるけど日本人がそこに行くっていうのは結構あるよねあるんですよ
だからこのねあのペルーの方も特に日本でペルー料理私が食べてないのと同じようにほとんどないからこっちがっていう感動がありそうですよね特にやっぱりこの当時の出稼ぎの人たちは本当に言葉を通じない中で工場で働いてたりとかしてなかなか辛い時期とかもあったと思うんですけどやっぱりそういう時に食べる母国の味って多分
すごい記憶に残るというか確かに心の拠り所に乗ってたんじゃないかなと口コミで広がってったらそれこそねもう遠くからでも来たいっていう人もいそうですよね今はもうこのエルケロさんはもちろんその周辺の埼玉の女子とかなんか周りの街とかからもよく
そこで働いてるペルー人の人たちが集まるんですけど都内とかそれこそ神奈川にもコミュニティあるって言いましたけどそっちからわざわざ群馬のここまで食べに来たっていう人もたまにいるらしくやっぱりそういうことを考えるとやっぱ
ガチペルー料理なんだろうなっていう確かに判定に至りましたこれあくまで記者が判定してるっていうことだよねそうですね記者がっていうのもあるし一応来てる現地の方にはガチペルー料理と言って大丈夫ですかっていうのを聞いて全然大丈夫だと思うよというかもう王国の味だからねみたいな
お墨付きですもちろん今オーナーは秋乃さんは日本料理を学んでたのでもともと日本で
ちょっと日本風なのも確かにあるんですけど元がガチペルー料理なので確かにベースがね総合作用的にうまくじゃあ日本の人にも食べやすいしっていうところもある食べやすい部分もあると思いますもちろん全くそういうのが入ってないガチなものもありつつ日本の要素が入ってるものもありつつっていう感じですねそれはいいですねなのでどっちも
ガチペルー料理を楽しみたい方も日本風を楽しみたい方もいけるかなと思います群馬は外国籍の人多いんですか多いですねかなり多くて県人口のだいたい 4%ちょっと 4.3%ぐらいだと思うんですけど伊勢崎市だと群馬県の中で一番多くて 16389 人
去年の末時点ですけどが住んでると伊勢崎市に聞いたところ 4 月 1 日の時点でペルー人は 2282 人住んでる結構多いですね多いですよねその一番多いのがベトナムらしい最近増えて
ベトナム人が増えてるらしいんですけどベトナムブラジルっていう順に多くて次がペルーなんでやっぱり結構多い確かに 4%って結構多いうん
朝ポキって自分の声好き嫌いの回みたいにへーそうなんだわかるっていう感想や自分のこともついつい話したくなるような番組が多いよねだったらその自分の思い伝えてみたらいいんじゃないえできるのそういう時は番組ページの概要欄に載ってるご感想はお便りフォームのリンクから送るのがおすすめ橋本かなさん推しだから橋本さんに応援メッセージ送っちゃおうかな
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私、周りでベルの方にお会いしたことないかもしれないぐらいなんで、そう考えると群馬にいたら結構な確率で。そうですね。やっぱり街歩いてても伊勢崎とかは中南米の方かなっていう方にすれ違うことも多いし、スペイン語を聞く回数も多かったので。
サナピー的には嬉しい環境僕的には嬉しい環境ではありますやっぱり地元民にはこの料理屋さん愛されてるっていう感じなんですかと思いますけどねもちろん伊勢崎市民全員に聞いたわけじゃないんですけど市役所とかでエルケロさん主催しててとか言ってもエルケロさんねみたいな感じで言ってくれますし
お昼時はすごい賑わっててその近くで働いてるまあ大地現場で働いてる方とか普通に市役所とかの方も多分歩いていけない距離ではないのでうん
来ててすごいにぎわってるのででもなんかそういうお店いいですねあのその現地の人っていうかペルーの人も来るしでも日本人の人も全然ウェルカムで気軽に入れるっていうそういうところからこう交流が生まれるというかまあ喋んないかもしれないですけど同じ空間でご飯食べてるだけでもやっぱりちょっとずつこう
理解じゃないけど接触するってことがまず大事なのかなと思ってそういう場があるっていうのがやっぱり大事なのかなっていう風には思いましたそれだけそのペルーの人がたくさん群馬にはいてやっぱりコミュニティを形成する中でも大きい存在なんですかペルーの方同士でお店に来てる人同士でもやっぱり喋って
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中南米から来た人たちの労働力を求めてた工場が多かったのでそういう意味でやっぱりそこがまず受け入れというか目的地の一つになってもう愛知とかも多いんですけどその中でやっぱり一回受け入れると多分そこにエージェントじゃないですけどペルー人だったらペルー人で来る人たちを受け入れて
うまく工場にこの工場行ってこの工場行ってみたいな支配する人たちみたいなのができてきてそうなるとやっぱり自然とそこに流れていってそのねルーティーンの中で入り込むとねが多いんだと思いますねなるほどねでもやっぱいいですよねこういうね街でお店があってそこで集まれるホッとできる場所が一つでもあるっていうのはねそうですね
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すごい思うじゃないですか日本料理ってどこにあるか探すじゃないですかたまにホッとする留学してると日本語を喋らないようにって避けたりするんですけどやっぱりそこでも日本人がいてたまに集まってそこでいろいろ話すとすごくやっぱりホッとするしそこはそこでのコミュニティで大事なところもあったりっていうところのこの憩いの場みたいなところが留学中もあったんでそういうところが一つあるだけですごく安心する
っていうのはすごくわかりますねそうこれちなみにエルケーロってどういう意味なんですかエルケーロはインカインカってわかりますインカ帝国インカ帝国のインカインカ特有のコップ型の木器へ
ケーロー器ってことそうです器ですそれをなぜお店の名前にしたかは初代オーナーに聞かないと分からないんですけど初代オーナーはもう姿が見えないのでこのね写真記事の中で出てくるお店の外観の写真のとこにエルケーローって言ってポスターっていうか壁に
名前が貼ってあるんですけどそこにちょっと器っぽいのが真ん中にあるんですけどこれすごいおしゃれな感じですね赤と白の色で結構派手な色してるんですけどこのお店の外観うん
このガチグルメは行ってみたいかつそのコミュニティを知るっていう異文化の交流にもなるっていうお店すごいスペイン語を飛び交ってるのでぜひスペイン語を話したいよって方は行ってお店の人とスペイン語喋ったりもしてうんうんうん
やっていただければなんか記事出してからあの朝ポキのリスナーさんでも言ってくれた方いたみたいで美味しかったですって言ってて良かったなと思いながらぜひスペイン語を使いにしてペルー料理を味わいにしてほしいな
そうだね前もねメキシコ料理行ってスペイン語を使ってみてっていう話してましたけどでも実際にサナナさんに紹介してもらったお店に行ったりとかあとリスナーさんに紹介してもらったお店に行ったりとかもしてなんかそういう繋がりもあったりするんでねうんはい
リスナーの皆さんも怖がちですよみたいなとこあればぜひ教えてほしいですね多分この異国食堂って今回は関東とか首都圏中心
にお店探してたんですけどどうやら話を聞くとこれからも続けていきたいっていう感じなので日本全国確かにここにこういうコミュニティがあってっていうのはあれば教えてほしいなという情報をくださいお待ちしてますだからただ美味しくて現地の人がやってるだけじゃなくてプラスアルファでそういう
そうですねそこになぜその人がお店だったのかどういうコミュニティがあるのかっていうのがそこから見えてくるといいなとはいというのがねガチグルメについてだったんですけれども田田さんは今はだから社会部に移動して何担当なんですか社会部では一応機動チームに所属している機動チームっていうのは
まあ簡単に言うと何でもやります舞台なんですけど本当昔の新聞の言葉で言うとユー君とか呼ばれてたチームで日々起こる日本で起こるいろいろ事件事故いろんなことに何でも対応するという舞台チームにいましてでその中でも一応メディア担当っていうおー
担当がついてましてポッドキャストと親和性ありそうですねありそうですねでそのメディア担当は何してるかっていうと今の時代メディアって結構抗議にこらえるともう何でもそうねメディアにはなると思うんですけど結局 SNS とかもちろんそうですけどあとネットで話題になって
なんかそのバズってる話とかそういうことじゃなくてまあある事件事故に対してメディアがどう報じてるかとかまあそれは我々も含めてなんですけど報じ方の姿勢とかも含めて書いたりとかいろいろそういうこともやっております最近はだから文化部のメディア担当とまたちょっと違う
文化部にメディア担当っているのかちょっと分かんないんですけどいわゆるテレビの NHK 担当とかテレビ担当とかとはまたちょっと違う感じですねもうちょっと官的に見る人の方が多いのかなあと SNS は本当に社会問題なので本筋というか社会でしっかり見てる
最近で取材したやつで紹介しておきたいこととかありますか最近はメディア担当としてっていう意味で書いた記事だと広瀬良子さんがいろいろ逮捕されたっていう事件があった時に逮捕当初から結構テレビ局あとワイドショー雑誌含め
結構報じ方が危ういんじゃないかっていう指摘がいろんなところからそうですねすごい大々的にそのメディア班僕以外にもキャップが何人かいるんですけどデスク含めて行ってた時にこの報じ方って大丈夫なのっていうかここまでする必要あるのっていうところを
論じる記事があってもいいんじゃないかっていう話になって書いたのが最近の記事では紹介してた方がいいかなこれがですね記事のタイトルが著名人の逮捕報道加熱を危ぶ声専門から法や人権ないがしろという記事ですね地面だとメディアタイムズっていうねメディアを超えていろいろ検証するような企画でも取り上げてましたよね
そうですねあそこでしっかり書かせてもらって当時逮捕された時に結構こういう言葉で大声で喋っていたとあと不審な報道をしていたとかあと元警察官の方をゲストに呼んで薬物を使用していった
可能性を匂わせるような発言を放送していたりとか結構ちょっと潔しなんじゃないのみたいな報道があってそれは指揮者の目から見たらどう映るんだろうっていうところから一人は弁護士の方でもう一人は学者さんで教授なんですけどネディアロンの
に聞いて分析して各社の良い文を聞きつつ朝日新聞はどうだったの?というところで朝日新聞にも聞きつつ書いたという形ですね専門家はどういう風な話を言ってますか?僕は常治大学のオット先生っていうメディア論の先生に聞いたんですけどその先生は
広瀬さんってももともとかなり有名な俳優さんで有性があると判断して大きく報じられるっていうのはある意味仕方ない部分はあるとただ違法薬物の件結局これ出なかったんですけど検査でもそうですねを出る前検査する前から報じる必要があったかというとそれは疑問が残るよね
やっぱそういう人権に関わる話をもしかしたらそのニュースであるという判断だけでそこまでやってるんだったら感覚が鈍ってるんじゃないかっていう話はあってもちろんこれ事件を担当してる記者の視点から見ると結構また違うと思うんですよ多分うちの朝日新聞の見解を聞くときも結構内部で見学の議論があったんですけど
とはいえやっぱりメディアの中の意見じゃなくても聞いた目で見るとやっぱりそれ言い過ぎだったんじゃないかなっていうのは個人的には思った次第ですそれは事件担当から見るとちょっと違うっていうのはどう違うやっぱりあの捜査幹部含めて可能な限り取材的とか聞いてもしそれが例えば薬物検査をする方針だというのが取れたら
まあそれを報じるかどうかっていうのはメディアの判断各メディアの判断になってくるだろうしその具体的にうちがどこまで取材できてたかっていうのはここではあれ言えないっていうか僕もあまりそこまでこと細かに書く覚えてないけど
その事件担当から見た広瀬さんのその報道っていう取材の過程も含めてですけどちょっと一歩引いたところやっぱり取材する過程で聞くには聞くじゃないですか我々もどんな事件でもそれを取材した上で報じるかどうかの判断っていうのは常に問われているところですよねそうですね
100%じゃあそれ取れてる時に報じなかったかと言われるともしかしたら判断によっては報じてた可能性ももちろんあると思うんですねやっぱりこれだけ有名な方だしもしかしたらそれが今後の仮に仮定の話ですけど薬物検査でそういうのが出たとしたらその姿勢っていうのは正しかったみたいになることもあるので
そこが難しいところなんですけど結果論でしかないけどでもその取ったから取れたんだったらその可能性も含めて報じるべきだっていう域ももちろんあると思うんですよねけどでも基本的には一歩止まらなきゃいけないっていうのはね
常に持ってなきゃいけないけどなかなかそういう時が難しいことあるよねいろいろそうみんなで合議で判断できたらいいなっていうのは自分一人でやるには重いみたいな私その書いてパッと世に出しちゃっていいのかみたいなそこはいろんな人にもちょっと判断してほしいと思うものとかはあるかも大人先生と喋っていて
興味深いなと思ったのは今やっぱり今回の件もそうですけど我々職業として記者をやってる人だけじゃなくてネット SNS も含めて記者的な動きを発信をしようとしている人たちってものすごく増えてきてそうですねもう SNSYouTube があればパッと配信できちゃう人がもういますからね
そういうところにそういう状況になるとやっぱり今回みたいな薬物みたいな話が出てくるとそれがどんどんネット空間上では見出しとして立ってガーッと広がってものすごいスピードで広がってくるんですよねだからそういう時にそういう人たちも含めてどう対応していくか我々だけで話し合っていっても多分もう歯止めがきかない
ようになってるんじゃないかなっていう感覚はあってそういう状況の中でじゃあせめて自分たちはどういう考えでこういう報道をしてるかっていうのを一個一個説明していく必要があるんだろうなというので悩みながらやってるんですけどそういうところを見せる記事も書いていかないと一つ一つ丁寧に説明していかないといけないんだろうなっていうのはすごくこの取材では感じたと
今回の件に関しては朝日新聞社としてはどう判断したということなんでしょうか朝日新聞社としてはうちもですけど他の他紙も逮捕とか家宅捜索とかは当時は紙面とデジタルで報じていましたで
今回の件だと有名人じゃない私人いわゆる私の人ですけど私人の場合は報じないこともあるけど著名人で後人に準ずるというので報じたと送検される検察に送られる時ですけど取材撮影はしたけども記事化はデジタルでは見送ってどこまで報じるのかは
そのまま読みますと一連の記事で触れる内容は逮捕容疑とそれに関連する事実に絞りましたどこまで報じるのかは私たちも議論し悩みながら判断していますこの事件に限らず今後も事案の計上と公共性知る権利とプライバシーや人権などのバランスを考慮して報道していきますという回答
ですだから送検とかもちろん取材とか撮影とかは一連の流れとしてするけどそれを出すかどうかは慎重に判断して結果としてデジタルでは出さない出さないという判断に今回はうちはなっているですね一般の人が興味のある見たいと思っていることなのかもしれないんですけど
悩みながらもそこまでこの件でやる必要ないんじゃないかというので見送ったんだとまあそうですよねいやだからね広瀬良子さんっていう名前だけで
ある意味再生回数とかも稼げてしまうっていうところがあると思うんですけどそこに安易に我々はまああの次回も込めてですけど手を出さない一歩踏みとどまって考えるっていうのは常に考えなきゃいけないことですよねそうですね一個一個多分まあ我々も結構 SNS とか使ってるんでこういうこういうなんていうんですかねこういうのを出すと読まれるだろうなとかこういう見出しだと
見られるだろうなみたいなのは浮かぶとは思うんですけどそうですねしかも速報性って言って瞬時に判断して出したいってなってしまいがちですけれどもだと思うんですけどまあ原点というかそうやって本当に人権的には大丈夫ですかなんていうか相手の人権返してまで報じることなんでしょうかみたいな視点は
持ちながら悩みながらやっていった方がいいんだろうなと思うそうですよねだってそれで疑惑っていう時点で報じた時にその時点の情報だけ受け取った人はああそうなんだって終わってその後薬物検査で検知されませんでしたっていう情報まで仕入れてなかったとしたら疑惑のまんまで止まってる人もいるかもしれないってことですね結構いると思うんですよねそういう人たち
一歩踏みとどまる勇気も必要だし一歩踏み出す勇気も必要なところがあるので難しいんですけどそういうところを悩みながら姿勢悩んでるっていうのも見せながらそうですね今までこうやって悩んでこのデジタルには載せなかったですとかこうやって
判断してますみたいなのってあんまりね食べてこなかったというか伝えてないと思うんですよね伝えてこなかったせいで多分なんか隠してるんじゃないかとか言わないってことは言えない理由があるんだみたいなことになってくると思うんでまあやっぱ一つ一つ丁寧に説明していこうかなっていうのは思ってると
特にねメディア担当だとそういう状況にこれからたくさんドッとしました出会うかもしれないのでまたそういうのにね出会ったらない方がいいと思うんですけどそういうところも踏まえながら伝えていきたいなと思いますね
そういう時に音声メディアいいんじゃないかっていうのはオット先生言ってましたそうですねだってこれを記事に今このね朝日新聞社の見解とか書いてはいるんですけどより悩んでやってるんだよっていうのはやっぱり音声の方が温度感も含めてねそうですね伝えることができるのでだから記事だけじゃ伝えれないところを伝えてるっていうのが我々のポッドキャストのいいところだと思いますし
やっていこうと思います温度感を含めてやっていきたいなと思いますということで真田さんのプロローグこんな感じで終わりたいと思いますので奈美さんについてはまた別の回でたっぷりお話ししたいなと思いますということで皆さんありがとうございましたありがとうございました
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