朝日新聞 ポッドキャスト皆さんこんにちは朝日新聞の水野あずさです水ニュースのイチオシ企画を語ろうと月間でお届けしているイチオシウニュー本日はこの方とお送りします音声チーム員の堀江真由ですよろしくお願いします今回はなんとゲストをお招きしていますイェイイェイ朝日新聞ポッドキャストのリスナーでもある金子あずさんです
金子さんよろしくお願いしますよろしくお願いします埼玉県出身 30 代の金子ですよろしくお願いしますよろしくお願いしますようこそようこそ嬉しいですねポッドキャストのリスナーさんが一応収入に出てくださるってことなんですけどじゃあなぜ一応収入にね金子さんに登場いただいたかといいますと金子さんお話いただいていいですかはいこの朝日新聞ポッドキャストをきっかけに骨髄バンクのドナーを経験しました
すごい!これお聞きの皆さんもね聞きながら拍手をしていただいて登録したじゃないんですよドナーまで経験されたということでなので今回は金子さんに骨髄バンクのドナーってどんなことしたの?痛くなかったですか?とかそういう経験をぜひお話しいただきたいと思って今回お越しいただきましたよろしくお願い致しますよろしくお願いします
はいで先ほどもね骨髄バンク朝日新聞ポッドキャストを聞いてと伺いましたけど振り返るとその前から骨髄バンク自体を知ってました?そうですね骨髄バンクを一番最初に知った僕の記憶の中でも一番最初はですね CM ですね夏目雅子さんの CM ありましたねはいありました AC かなんかの CM かなあの頃もし日本に骨髄バンクがあり
あなたのドナー登録があってならっていう CM があってそれは知ってたんですけどそもそもどういう存在なのかっていうのはその時は知らなかったですよ多分小学生以外の時だと思うんですけどその後ですねその高校生ぐらいに学校の先生から骨髄バンクっていうのがあって白血病の方に助けになる力になることができるよみたいなことを
聞いた記憶があるんですけどその時にボールペンぐらいの太い針を使ってとっても痛いんだぞみたいなことを先生から言われたのが僕の中でのイメージでした言えた先生それは
ミスリードそれは怖いですよね怖いイメージしかちょっとつかないような気がしますよね怖いイメージがかなりあったので例えばあの競泳の池井理香子選手が白血病を公表した時に結構世の中的にはどんな登録される方が増えてるみたいなニュースとかかなり増えたそうですよあの年はあったと思うんですけどちょっと私はちょっと怖いなっていう気持ちがあってコロナ禍以降ですね献血によく行くようになったんですね
その時献血行くとよくっていうか 1 回だけお会いしたことあるんですけど骨髄バンク登録しませんかっていうボランティアの方なんですかねがいらっしゃったんですけどちょっと知らんぷりっていうかそそくさとその前を通り過ぎるみたいな
うんでもイメージとしてはね先生 に言われたボールペンの痛いみたいなイメージがねありますもん ねそうですねなんでちょっと申し訳ないなと思いつつ素通りしてた ってのがこれまででしたなるほどじゃあそのポッドキャストで骨髄 バンクのお話聞いてそんな意外と
痛くないんだとかこんな風になってるんだっていうのを改めて知ったという感じですかそうですねなんかそのすごい痛いイメージがあったんですけども朝日新聞ポッドキャストを聞いて実は痛くないというか筋肉痛ぐらいの痛みだよとか絶望はすぐに歩けるようになるし退院した翌日から仕事復帰する方もいらっしゃるっていう話を聞いてそんなに痛くないんだっていうのがイメージが変わったっていうところですねへー
そう私もこれねあのその日本骨髄バンクのね中尾ルカさんという方に来てもらった回なんですけどその話本当に私も一緒に聞いててそんなもんなのっていう確かに私もあの骨髄バンク取材するまでは本当になんか
きっと痛いんでしょうみたいな本当にそういうイメージしか正直なくて私は臓器移植は臓器移植の提供カード全部丸してるんですけどあれは死んだ後じゃないですか自分がだからもう本当に自分の使えるものは全部使って死後も役立ったら嬉しいみたいなこれのイメージだったんですけどコツデバンカは痛いのやだなとかって思って
ってたら取材すると本当に様々で もちろん例えば漫画家の水谷猿子さんみたいにちょっとズキズキするのが続きましたっていう方もいたんですけどそれも治ったし本当に様々で全く痛くなかったし鎮痛剤も飲まないって方もいらっしゃったんですよだからそれは知って驚きですよねそうですねボールペンぐらいの針って聞いてたんですけど実はボールペンの芯ぐらいって言われて全然違うじゃん全然違う先生待って
間違ってるよ先生ポッドキャスト聞いてくれてないかな聞いててほしいなあの時そう言っちゃったなっていうね反省が金子さんのお話聞いてああって思ってる先生がいてほしいですけど
本当にもともと私がその骨髄バンク取材したきっかけっていうのがこのねドナーのねちょっと若いドナーがなかなか増えないってところの難しさがあって今半分以上が 40 代を超えているっていうことなのででドナーは 55 歳で引退っていうのが決まっちゃってるのでそうなると若い世代がどんどんドナー登録してくれないとドナー激減のピンチがねちょっと今来ちゃっているっていうことなので取材を始めたんですけれども本当にあの
やってよかったなって思いますね本当にこうやって金子さんがきっかけにまずドナー登録してくれたっていうでマイもねドナー登録番組後にして私もこの取材きっかけにしてるのでこのドナー登録 3 人ここしてるわけじゃないですかその中で 3 分の 1 すごいすごい
最初来た時はどんな経緯で来たんですか 通知ですかそうじゃあまずはその登録するまでの経緯というか番組を聞いてそうですね番組を聞いてですねそのまあそもそもですけどあの痛くもないっていうことを改めてあの認識し直したっていうのと あとは自分の中でですねこの
まあ今まで大きな病気もすることなくこの人生生きてきたっていうのもなんかまあ誰でもそういうわけではないなっていうのをなんかまあ今年になってくるとちょっと感じることも増えてきてでその体を使って誰かを救うことができるかもしれないっていうのはなんか素敵なことだなって思ったし骨髄バンクの
あのが今現状ピンチっていうお話を聞いてじゃあ登録してみようと思って献血の時にあの骨髄マンクにどな登録したいんですって申し出て登録したのが 2024 年の 3 月ですね 1 年ちょっと前そうです 1 年ちょっと前に登録してもう今どな登録どな提供まで終わっているっていうすごいスピードという感じですけどあの登録中
登録自体はどうでした?私も登録したんですけど大変でした。どうでした?登録自体は結構簡単で献血の他にちょっと登録用の血液を採集
して献血している最中にはもう終わってしまうっていう感じで結構簡単に終わりました献血の方が時間かかるんですよね確かにだから献血と一緒にやっちゃえばそんなに負担じゃないという感じですよねただ献血にまず行かない人っていうのはなかなか登録しようっていうのはハードル高いかもしれないんですけどそれで登録してその時のイメージとしては
私もこの番組内でお伝えしてるんですけどそもそもなかなか肩が合う人がいないので登録してもずっとお誘いが来ないまま通知が来ないままドナー登録を終えましたって方もすごいたくさんいらっしゃるんですよ金子さんのイメージとしてはどうでした自分もそのイメージで宝くじに当たるような
感じなのかなみたいな登録したはいいけど頻繁に来るもんではないだろうなというふうには思ってましたそうですよね自分と同じ方の方が発血病になってないってこれはハッピーなことではもちろんあるんですけど来ない発血病になる人はどうしても出てはしまうので
ってことでいつですかその通知が来たのは通知が来たのはですね 3 月 2024 年の 3 月に登録して 8 月に適合通知のショートメッセージが来ましたショートメッセージで来るんですねなんかオレンジラナの封筒で来た人もいるとかって聞くのでそうなんですねじゃあ通知来た時でもちょっと私だったら詐欺とか疑っちゃうショートメールだとね
ちょっと怖いですよねどんなことが書いてある感じだったんですかちょっと待ってくださいね日本骨髄バンカーのお知らせっていうショートメッセージが来てあなたと患者さんの HLA 型が一致しドナー候補者に選ばれましたっていうショートメッセージが来て
で URL が貼ってあってそこをもとにアンケートっていうか今提供できる状態ですかっていうアンケートのリンクが書いてあるって感じですねなるほどどうでした受け取った時の思いというかちょっとドキドキしちゃいました
ついに来てしまったでも想像より早くっていうかそうですねこんなすぐ来るんだと思ってびっくりしちゃいましたそうですよね忘れた頃とか数年後とかに親ってなるぐらいかな早くてもっていう感じだと思ってたので私確か最初の通知が来た時にイベントで金子さんとお会いしてこっそり実は通知が来ましたっていうのを教えていただいていてそれでえ?
って言って私も驚いて私その時まずドナー登録してくださったことも嬉しいしアンド通知が来てるってことにもすごく嬉しくてなんかちょっと嬉しすぎてちゃんと反応できなかったんですよなんて返したか覚えてないってぐらいびっくりしてすごく嬉しくてでそれはどうなったんですかその通知が来てその通知が来て約 1 ヶ月後ぐらいに確認検査っていうことで
コーディネーターっていう骨髄バンクではドナー候補者っていう風になってからその提供に至るまでに収支調整とかをいろいろになってくれる方をコーディネーターって言うんですけどそのコーディネーターさんと一緒に病院の方に行って採血をしたり調整医師って言って骨髄提供するにあたってのその医学的な説明をしてくれる会があってそこにまず行ったって感じですねああ
なんか結構トントンと進んじゃうような感じがしますけどでもまあ痛くないと番組とかで聞いてはいるけど私も実際に来たらちょっと不安にはなりそうな感じがあって金子さんそういうのはなかったですか自分はそのポッドキャストを聞いてたんで他の人よりは知ってるぞっていう気持ちがあったんで
そのコーディネーターさんが最初からこうドナーのためのハンドブックっていうのがあるんですけどもそのハンドブックをもとにどんどん説明してくれるんですけど知ってる知ってるっていう気持ちで伺ってすごいそんな感じでなんならですねその確認検査に行くときにそのその時のポッドキャストを聞きながら行って嬉しい
勇者になるぞとちょっと涙ぐみながらいいですねあの時の中尾ルカさんの説明が本当に泣かせるのでぜひ聞いてない方は聞いていただきたいんですけどその中でねドナーに選ばれるっていうのは選ばれし勇者だよと方があったりしないとドナーにはなれないし健康でないとなれないだけどそういう人だっても
でも勇者になれる他に何も思ってなくてもっていうお話をねその番組の中でしててそれを聞きながら言ってくださったんですねそうですねでもそのポッドキャストでは説明されてないというかそれ以外の部分もあってですね骨髄提供というかその増血管細胞移植するにあたってどういうリスクがありますよとか過去にこういう事故とか事象があって今はこういう対策をしてますよっていうのをかなり丁寧に説明していただいたりっていうのもありましたなるほど
なんか新たにその具体的な話聞いてちょっと不安になったりこうかもなって大変だったりとかって思ったことってありましたか
そうですね。今までの骨髄バンクができてからのいろいろな事故事象っていうのを紹介されている中で、きちんとこういうふうに対策してますし、今はこういうことはもう起きないですっていうふうな説明を聞いたので、特にそれで不安っていうか、不安な気持ちが湧き上がるってことは特になかったですね。なるほどなるほど。説明はしなきゃいけないですもんね、そういうリスクとかは。
やっぱり過去の事故の事例とかって調べれば出てはくるのでそれについて説明されなかったって思うとより猜疑心というかちゃんと言ってくれてない隠してるんじゃないかって思っちゃったりするのでなのでちゃんと事前に説明していこうってことなんでしょうねそうですねトバチトバとかじゃなくてその載っているものについては基本的に全て説明されていたのでそういうところではかなり信頼感というか上がりました
結構な時間をとってっていう感じですかそうですねコーディネーターさんからは 1 時間以上はそのドナーのためのハンドブックに基づいてこう説明いただいてそれから医師の問診とか血液検査に移るっていう感じでしたねすごいじっくりやるんですねうん
でも確かに全員が金子さんみたいな事前知識があるわけじゃないので本当わからない人にとってはねちょっと医学用語で難しかったりとか急にね HLA 型がとか言われてもなんだなんだなんだってなっちゃうかもしれないのでだからじっくり時間とって質問とかある人はもうちょっと伸びたりとかもちろんするんでしょうねそうだと思いますそのコーディネーターさんからの説明が終わった後に調整師って言われるお医者さんの方から問診とか
受けるんですけどもその時にやっぱりそのポッドキャストで聞いてた知識でやっぱり若いければ若いほどがいいみたいなお話があったと思ったのでなんかすごいそれでなのかよくわかんないんですけどなんか医師からはいいねいいねって言われてこれはもう進むなみたいな気持ちになっちゃいましたその時何をいいなって言ったのをなんかなんていうか普段自分運動してたりとかもしますしまああの
なんですかね理想的な感じだったんですかね健康だなーってことか健康そうだなーみたいなことだったんですかねちょっとわかんないですけどもう一回言ってちょっとねあの引っかからない引っかかる体だと
ちょっとなんかいいねって言ってくれなかったらちょっと不安になりますよね面白いでもなんか多分お医者さんも嬉しいんじゃないのかなやっぱりこう骨髄マンクもそうだしお医者さんもなかなか若いドナー増えないってところでねすごい苦戦してるのでこんな 30 代の健康な若者がみたいなのがちょっと口からもうダダ漏れしちゃったのかもしれない心のペテルよって
えーそうだったんですねでもこれってあれですよねお仕事お休みの時に行くっていう感じですよねそうですね基本的に平日に行くので自分はあの
シフト勤務で働いているのでそこに関してはちょうど休みのところ平日が休みのところにこう入れてくれたって感じでしたねなるほどじゃあ逆にシフト勤務の方の方がしやすいのかもしれないですね土日にお休み固定の方よりはそうですねシフトの方が平日休みが多いと思うので全然行きやすいと思いますなるほど
あ
ポッドキャストが真ん中にあるがねあとおすすめなのは記者フォローっていう機能フォローすると新しい記事のお知らせやイベントの出演情報などがわかるよ朝ポキの出演情報も載っとるわじゃあウィズニュース編集長の水野あずささんをフォローしようかね朝ポキに出てる人だったら船越さんとか招き猫の寺下さんとかビチさんたりの斎藤さんとかいつもどこかでの若松さんとか他のアサリスさんにも教えんとかん
あなたの朝ポキライフをより豊かにこれあのご家族の反対とかってどうでしたありましたご家族僕はパートナーいるんですけどもパートナーはあの
好きにすればと言っていましたどんな好きにすればですかそれはそれを収録にあたって好きにすればって人と思うけどどういう意味みたいなどういう感じだったのみたいなことを聞いてみたんですよそしたら成人を迎えているので私が何かを言う権利はありませんみたいな大人の対応はありません
じゃあなんか特に心配とかもなくっていう感じですかそうですねなんか具体的にこういうことするんだよねとかそういう話とかもしました?いや特にはしてないですねそうなんだなんか私は結構心配性な方なんでもしなんか身近な家族とかがなんか自分の知らないなんかこうやるとかってなったら
なにそれどういうこと騙されてない平気みたいななんかいろいろいろんなことあるんじゃないのとかディスクばっかり調べていやこれ危ないんじゃないのとか言っちゃいそうなんでそっかでもちゃんとこうご自身で判断したことなら尊重するよってことなんでしょうねそういうことだと思いますはい
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すごくご自身としてはめちゃめちゃやりたくても環境を許さないとかあと患者さんの中でよりこのドナーさんの方が合ってるとかそういう理由でドナー候補者から外れるとかもあったりするんですけどこの時の最初の通知書を来た時は結局どう進んでいったんですかその後その後はですねまず血液検査の結果が
封筒で届きまして、その時は骨髄バンクの基準では問題ありませんでしたっていう通知が来ました。それが 9 月に来たんですけど、10 月にコーディネート終了のお知らせっていうのがまた来ました。終了?
終了っていうのはですね患者さん都合で終了っていうのが書いてあってそれ以上どういう理由で終了したかっていうのは書いてないんですよねなるほどそっかじゃあこれはいろんな理由が考えられますけれども辛い理由じゃないといいなっていうのはね本当思っちゃいますよねなんかこう
通知には主な収容理由っていうのが書かれていて HLA っていう白血球の方が不一致の時であったり他のドナー候補者の方が最初に選ばれましたっていう場合であったりあとは患者さんの病状の変化により
治療方針が変更だったりまたは移植を見合わせるような時っていうのが主な理由ですっていうのは書いてあるんですけど今回の私の場合にどういった理由でっていうのは書かれてないって感じですね他のもっといい人があればとかそっちの理由であってほしいなとは思いますけどねすごい願いますけどね本当こればかりは分かんないのでねどうしようもないという感じなんですけどじゃあ 1 回目その通知が来ましたと
確かに私その後に金子さんにお会いしたかやり取りしたかの時に 1 回目の通知はコンディネート終了になったんですっていうお話があってそうだったんですかってでもすごいなんかそのお気持ちが私すごい励まされますって言って私はその後また取材頑張ろうみたいな気持ちになりいろんな取材とかをしてたんですけどそうしたらですねまたなんと通知が来たというそうなんです 2025 年の 1 月に
再度適合通知がまたショートメッセージで来てそんな頻繁に来るもんなんですねこれ本当にレアだと思いますこの増血管細胞患者とドナーの HLA っていうのはこれ白血球の型なんですけどこれ数百から数万分の 1 と言われていて血のつながりのない人の適合確率はたまたまそういう巡り合わせで
一致している人がまた現れたでもですねその 1 回目の確認検査をやった時にコーディネーターさんからもし仮にその今回 1 回目の時ですね今回提供に至らなかったとしても 1 年以内に提供に至るっていう方も結構いらっしゃるのでへー
1 年以内だったらその確認検査っていうのが今回はパスになるんでそういうこともありますよみたいなことをおっしゃったんでないわけじゃないっぽいですねなるほどなんか私はですねこの HLA の方が日本人の中に会いやすい方とあんまりいない方があるみたいなのを聞いたことがあってだから私は今のところ通知が来てないんであんまりいないのかななんかもあって思って私も聞いてない
そうなんですよだからつまりそういうことなのかなと思ったんですけどそういうことではないんですかねなんかそれの話も聞いたんですけどその多すぎるっていうかその一般的多すぎるとそのドナー候補者になる方もいっぱいいてドナー候補者は最大 10 名なのでそこの枠に入ってこないっていうことはあるかなっていうのは言ってました 10 人の中からよりその人に合う人を選ぶから確かに確かに
私たまに献血行くと血球が足りなくて献血できないってことがあるんですよそうなんですよ私こんなに血の毛が多いのに本当に毎回がっかりするんですけど一回試しに採血してくれるじゃないですかそれが毎回申し訳なくてお手間取らせてすいませんって言ってすぐすぐ帰ったりするんですけどそれを前にお医者さんかなんかに話した時にそうするとちょっと提供しんどいかもねみたいなことを言われて
でなんかやっぱりその体格のいい男性とかその若い人とかそういうのを候補者集めるときに優先的に集めたりするだろうからそもそも候補に入ってないこともあるかもねって言われてなるほどそういうこともあるのかと思ってなんでやっぱり金子さんは運動している健康元気っていうところが
きっとピックアップのポイントにやっぱ先生があれだけいいねって言ってただけはいいねっていうポイントがきっとあってすごい素敵ですよ本当にどうでした 2 回目 2 回目来た時は正直 1 回目の時よりも驚きましたえ?来ちゃったみたいなまた会うみたいな感じでそうですよねやっぱり 1 回目の時に職場の方とかにもこういうことになるかもしれないんで君
勤務調整入るかもしれませんみたいなことを相談してたりとかしててその大変さというかにもあったんで 2 回目でまた勤務調整しなきゃいけないなとかそういうことも考えたりとかっていうこともあってよりなんていうかちょっと言ったらあれですけどちょっと大変だなっていうのを思った気持ちがありましたそうですよね
確かに 1 回目だとなんとなく勢いでいけるみたいなところ初めてのねなんかこうこんな風にやるんだっていうので興味とかで行くところもあると思いますけど 2 回目だとまたこの大変さをっていうところもねちょっとあったりはねしますよねそれで検査はパスできたとしてその後どうやって進んでいく感じになるんですか
今回は 2 回目はですねもう検査はパスしたのでもういきなりですねその 1 月に適合通知が来てその適合通知が来た時にまずあの 1 回目と同じように web で今大丈夫ですか提供できる状態にありますかっていうアンケートに答えてあとはコーディネーターさんからお代わりありませんかっていう電話がかかってきてでもうこの後もし選ばれれば最終的なドナー候補者に選ばれますのでお待ちくださいっていう形で
になり最終的なドナー候補者に選ばれましたのでよろしくお願いしますっていうのが
来た感じですね一回住んでると結構サクサク確かにでもなんかサクサクだけどちょっと心の準備が間に合わないぐらいのトントントンという感じですけど気持ちの準備とかお仕事の調整とか間に合いました?そうですね仕事の調整は間に合ったんですけどそのどなに選ばれて 1 回目選ばれなかったのがちょっと残念な気持ちっていうのもあったんで 2 回目選ばれて嬉しいなっていう
今回は提供できるっていうのが嬉しいなっていう気持ちと手術っていうのが初めての経験なのでそれを考えるとちょっと怖いなっていう複雑な気持ちもありましたそうですよねこうなんというか提供が具体的になってくればくるほど現実的にボールペンのシーンとはいえでもやっぱり麻酔はかけるしリスクはゼロではないしってことになると具体的に迫ってくる感じがしてちょっとドキドキはしますよねそうですね
いやそうだよなどう具体的にこういやだからその選ばれてる
ない確率のが高いと思ってるんで また自分の身として考えてない状況から多分スタートするんでいざってなるとやっぱりちょっとドキドキしますね 私が聞いたやっぱドナーの経験者の方とかはあの風邪ひけないなぁとかなんかこう体調崩せないなぁっていうそのハラハラ感があったっていうのと あのカップラーメンとか食べるのやめようっておっしゃってた方もいました
それめっちゃわかります風邪ひけないなっていうのもあるし健康な体を維持しなきゃっていう気持ちになってあんまり買ってなかったけど野菜ジュース飲もうみたいなそれは実際影響するんですかいや気持ちだとは思いますけどでも例えば本当に提供の直前に例えば感染症かかってしまったりするとね中止になっちゃったりとかそういうことあるのでやっぱり自分のせいでそのやっぱり患者さんやっぱりこの
移植の前には自分の白血球とか全部その増血管細胞やっつけてなんか本当に相手の受け入れる状態にするためにすごい大変な状況になるわけですよ本当に命の縁をさまようぐらいの厳しい状況になるのでやっぱりそこを助けてあげたいって気持ちでみんな気をつけようって気持ちになるんだと思う結構毎日ドキドキの生活がしばらく続くっていう
そうですねやっぱり風邪ひけないなっていうのはかなりあるんでこのマスク普段してないけどしようとか手洗いうがいちゃんとしようとかそういうのはかなり心がけるようになりましたねそうですよね私聞いたお話の中ではねお酒をその期間やめましたって人もいましたでも本当に別にそんなことは言われてないと思うんですけどやっぱり患者さんのためにって思いが強い方が多いんだなっていうのはね思いましたね
お仕事の調整そんな難しくなかったってことですけどどれぐらいお仕事を休む事前にこの日とこの日休みますって感じで調整したんですかそうですね自分仕事を鉄道関係で仕事してるんですけど職場で OJT の担当をしてたのでどのように選定されると休みがどうしても多くなってしまったりとか最終の
あと 1 週間程度重労働ができないっていうことを伝えて提供に進んでもいいですかって職場の方に相談しましたどうでした?調子の方とか職場の人には何て言われるかなってちょっとドキドキしながら言ったんですけど大変立派なことなのでこちらの事情は気にせずに話を進めてくださいと言っていただきました素敵な会社です素敵すぎるそこ結構
結構受け入れられない会社ってありそうじゃないですかそんなことより自分のこの仕事やれよとかやっぱり重労働できないとかもやっぱり職業によっては大変だったりしますよね配送業の方とかやっぱり難しいでしょうししかも OJT 担当だったりしたらね先輩がいっぱい休んで困るなとかもしかしたらね言う人もいるかもしれない中で職場の理解大きいですよね
そうですねあとシフト勤務なので休みが必要だったりとか高校は午前中ちょっと病院に行かなきゃいけないみたいなのが発生するんですけど勤務作成前であれば一定程度こちらに配慮していただいて勤務を作成していただいたりとかっていうのもありましたわー
素敵本当こういう会社が増えると本当にいいなと思って会社によってはどんな休暇制度っていうのを企業が設けてるところもあってこれはボランティア休暇とか名前でやってるところもあったりするんですけど休んでもお金引かないよというかそういう制度を設けてる企業がたくさんあって
たくさんとは言い難いか今ですね骨髄バンクのサイトのページを見ると 2025 年 4 月末現在でこういう休暇がありますよっていうのを骨髄バンクで連絡してるところが 895 社ということなのでめちゃめちゃ多いというわけではないんですけれどもドナーで有給休暇をご自身の使うんじゃなくてドナーの特別休暇
知らないだけの人もいるっていうこと
すごく使用頻度の高い休暇でもないっていうこともあると思いますけど前向きに入れていただいて本当嬉しいんですよね私としても動くとこういうふうに会社とか世の中って変わっていくんだなと思ってでも最初にねうちの会社にいないって知った時のこの寂しさというか会社いいことやってると思ってたのにみたいなのがあったんですごくすごく嬉しいんですけど彼女さんの会社はこういう
休暇制度とかは特に私の会社には残念ながらなかったので必要に応じてあの有給休暇を使ったり欠勤したりっていう感じですねなるほどやっぱり別にあると使いやすくはないですかやっぱりそうですよねあった方が負担感はかなり減るなというふうに思いましたそうですよね
やっぱね自分の有給休暇別のことに使いたかったりしかも年度終わりとかだったりするとほぼ使い切ってますみたいなねこともあったりするかもしれないからそうすると別で使える休暇があるともっとやりやすくなるというかねあるかもしれないですねお話はまだまだ続きますが続きは次回お届けします
はいということで一応収入でアサシムポッドキャストリスナーの金子さんを招きして骨髄バンクのドナーの経験をお話しいただきました
今回の番組の感想ぜひぜひディスコード概要欄にあるお便りフォームからお送りくださいあのポッドキャストのリスナーさんがこうやって登場してお話してくださるって結構珍しいことだと思いますのでぜひここが良かったよとかこんな話聞けてよかったという話をお寄せいただけたら励みになります朝日新聞ポッドキャスト朝日新聞の水野朝がお届けしましたそれではまたお会いしましょう