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cover of episode 卒業後になぜか再提出された「卒業論文」 教え子と教授の30年の絆 「想いをつづって」後編 #50-467

卒業後になぜか再提出された「卒業論文」 教え子と教授の30年の絆 「想いをつづって」後編 #50-467

2025/5/9
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MEDIA TALK メディアトーク

AI Deep Dive Transcript
People
大蔦幸
杉原徹
Topics
杉原徹:我与学生吉田太郎的师生情谊,因其提供的落语资料而转变为互相扶持的深厚友谊,最终促成了我的著作问世。这本著作的灵感源于吉田太郎提供的落语《代书》的资料,其中详细描述了来自济州岛的朝鲜人在大阪的生活和与日本人的交流,这与我研究的近代大阪发展史密切相关。吉田太郎的毕业论文也让我深受感动,他多年后重新提交毕业论文的举动,体现了他对学问的执着追求和对我的感激之情。他的这份执着和努力,也激励着我继续我的学术研究。 吉田太郎:我最初只是杉原老师的普通学生,但通过对落语《代书》的研究,我逐渐与老师建立了深厚的师生情谊。我意识到自己当初提交的毕业论文过于粗糙,辜负了老师的教诲,因此在多年后重新提交了修改后的论文。这不仅是对自己学术追求的完善,更是对老师的敬意和感激之情。杉原老师的学术精神和为人处世方式深深影响着我,他不仅是我的老师,更是我的朋友和人生导师。 大蔦幸:这篇报道讲述了杉原先生和他的学生吉田太郎之间30年的师生情谊。吉田太郎在毕业多年后重新提交毕业论文,体现了他对学问的执着追求和对导师的感激之情,也深深打动了他的导师杉原先生。杉原先生收到吉田太郎重新提交的毕业论文后,激动万分,并决定将自己多年的研究成果出版成书,以此表达对吉田太郎的感谢。他们的故事展现了师生之间深厚的情谊与相互成就,也体现了学术研究中合作与传承的重要性。

Deep Dive

Shownotes Transcript

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中文

皆さんこんにちは朝日新聞の橋本香菜です 本日は新聞や朝日新聞デジタルで展開している課題解決型報道ニュース 4 u から連載思いを綴ってについてお届けしたいと思います 大阪のスタジオにお越し下さったのはネットワーク報道本部の大津田幸記者です

そして今日はですねお電話でおつなぎしています富山総局の角谷陽子総局長ですよろしくお願いいたしますよろしくお願いします前回の続きからお届けします

はい後半ですね大津田さんが書かれたのは例のね例のというかかの有名な落語家の桂米長さんにまつわるお話ですはいお願いしますまず見出し米長師匠が語り出す大書屋の世界必死で書き留めた二人の 30 年という見出しなんですけどまたちょっと冒頭だけ少し紹介しますねはい

1993 年 11 月 5 日の昼下がり大阪市内のホテルの喫茶室で大阪大学名誉教授の杉原徹さんはいつになく緊張していた現れたのは落語家の桂米長さん 3 年後には人間国宝に認定される上方落語会の優太

杉原先生大丈夫ですか元ゼミ生だった吉田太郎さんが声をかけてくれた髪型芸能に詳しくインタビューにつき添ってもらっていた僕はずっと緊張しっぱなし吉田君がいてくれて本当に心強かったと杉原さん米朝さんへのインタビューは成功し杉原さんの代表作となる著書につながっていく教え子に人生を大きく後押しされるとは思ってもみなかった

っていうところから始まっていてこの杉原先生っていうのは大阪大学の教授をもともとされて今名誉教授なんですけど文学部で文化交流士っていうのを専門にやっていた先生なんですよね

吉田さんというのはその当時ゼミ生として杉原さんのゼミに入ってきた大学生だったんですよね吉田さんとの出会いは 91 年に遡るんですけど当時は杉原さんが関西大学の経済学部の教授だったんですよねその時の 3 回生として吉田さんが入ってきたで

ゼミ生と教授の関係っていうのはそんなにすごく仲良くなるかっていうと別に先生と仲良くなることもあるかもしれないけど杉原さんは最初は吉田さんっていうのは若いのにしっかりしてる青年だなくらいの印象だったんだって

それがすごく 2 人の気分がぐっと縮まるきっかけっていうのが懇親会よくあるね飲み会吉田さんが書籍でなんとなく聞いて声をかけるんですけど米朝首相の落語大書って知ってはりますかって先生が研究してはる最終党の人出てきはりますぜっていう風に声かけるんですけど杉原さんは

専門が文化交流史で戦前から大阪の中にある東成とか幾野と言われている区のいかいのと呼ばれる今呼ばれているような地域に渡ってきた最終党の人今で韓国の人たちの歴史とか暮らしぶりをずっと見つめてきて近代大阪がどうやって発展してきたのかっていうものを渡ってきた最終党の人たちとの交流から読み解いていくみたいな研究をずっと

やってたらしいんです最終都って今はチェジュ島って言って結構韓国の人がリゾートとしてねそうなんですよまさか大阪との繋がりがあるとは知らなかったんですよ最終都の人たちは大阪のそこに出稼ぎみたいな感じとかで最初来てそこで働いてっていうような暮らしをしてるんですけどそこ

にあの当時暮らしている人たちとの日本人の暮らしと島からそれはやってきたあの皆さん との交流みたいなものを通しながらどうやって大阪がこう発展してきたみかんみたいな話をちょっとご研究されてたということなんですよね でも実はその代償の話を初めて知ったんですでその時初めてないやそれってなって落語にも全然あの詳しくなかったん

吉田さんが教えてくれて吉田さんカセットテープを貸してくれたんだって当時落語の収録されてる

で、それを聞いたら、なんかその最終党の人とのやりとりがすごく詳細に出てきてて、この代書っていう話は落語の中ではすごく有名な話なんだけど、あれ、なんか歴史の記録みたいな一面もあるじゃないかっていうところから、その研究の歯車がすごい勢いよく回っていくっていう。自分はここ。

ここからちょっともう一回研究して頑張っていこうかなみたいなきっかけになっていく出会いになっていくんですよね大小って私も初めて今回取材で詳しく調べたんですけどちょっと難しいじゃないどんな話なのかなみたいな大小屋って呼ばれる当時最終党から渡ってきた人たちが例えば市役所とかに出したりする書類を自分たちで書くのがすごい難しいから

それを日本人の人が代わりに書いてくれるそういう書類の作成をするのが大正やっていう ふうに呼ばれているあのなりわいでで桂米町さんの師匠であった 4 代目の桂米男児さんという方がまさにあの自分も大正人の資格をとって落語家をやりながら整形のためにその大正やっていうのを自分がやっていたとで

その大書っていう落語の話の中にやっぱり米男児さんの実体験がたくさん入っていてそのやりとりっていうのが本当に当時の人たちの会話がそのまま入ってるみたいな感じのやりとりですごい資料としても結構すごいなみたいなとこから杉原さん研究を始めてじゃあ米町さんにちょっとインタビューに行こうみたいなところになっていったり

っていうところにつながっていくっていう話なんですけどねそういう関係をしながら

この 2 人はだから初めは学生とただのゼミの学生と先生みたいな関係だったんだけどいつしかちょっと時々吉田さんがアドバイスみたいなして学生の吉田さんが落語の先生みたいな感じでアドバイスしてこれでいいのかな吉田くんみたいなこれでいいと思いますみたいな資料を送ってあげたりっていう関係にもちょっと変わっていきますそれから何年かしてあの

杉原さんのもとに分厚い資料が届くんですけどあれこれは代書の資料かなって思って開けてみたら吉田さんの卒業論文が送られてきたんですよねそれが送られてきたのは 95 年の 1 月くらいなんですけどなんで今更 3 年も 4 年も前に卒業論文出して終わってるのに出してきたのかなって思ったら

卒論をその当時ちゃんと出せなかったっていうのをずっと吉田さんは自分の中で悶々としててずっと杉原さんと一緒に研究する杉原さんを横で見ながら

こんなに学問を突き詰めていくっていうのは大変なのかとかすごいことなんだみたいなのを目の当たりにしてあんな中途半端な卒論を出したのは良くなかったっていうのをすごく後悔して出し直したと

であの杉原さんはあのその出し直された卒論がやっぱすごい嬉しくてこんな手紙を送っていますこれがね 95 年の 1 月 12 日に届いた時にすぐ即達で送っている手紙なんですけど吉田くん待ちに待った卒業論文確かに排除しました正直に言いますが目に入った時私は万感迫る思いで胸が熱くなりましたあの

昔の自分の学籍番号とかでちゃんと送ってくれてたりとかして私は今決意しましたあなたに種をもらった大正屋を大きく咲かせてみたいと大阪今里からの世界史在阪朝鮮人史研究助説を今年出版したいと思います

というふうに自分が本をこの台車をきっかけにして研究を進めてきたものをちゃんと形にして本にするというのを決意しましたというのを送るんですよね

でもその 5 日後に阪神淡路大震災とかがあって杉原さん自身も被災してしまうのでちょっと出版遅れちゃうんですけどそれでも 98 年に越境する民っていう著書が完成してそれは今も長くすごく読まれている本になっていてその本の冒頭の始まりが大正の話から始まっていて

一番最後の後書きに大正の世界に目を開かせてくれて以来裏方を黙々と務めてくれた吉田太郎っていうふうに感謝を入れて本にも残しているんですけど

吉田さんはその本を杉原さんからもらって時々その後ろの跡書きを見返して自分の名前を見つけてなんだか嬉しい気分でいるっていう話なんですけどなんかその

本当に何気ないお酒の席の会話から自分がすごい一生懸命やろうと思っている研究の種を見つけてそこからその研究の扉がガッと開いて吉田さんがまたもう一回出してきた卒論によって背中を後押しされて一冊の本まで出来上がっていっちゃうみたいなそこまでのその二人の関係というのがやっぱりすごく嬉しいし不思議な縁だなって

だからすごく僕にとって恩師であり友人のような存在であり本当に大切な先生なんですっていうのをニュース 4U の初め投稿に来てそこから話聞いたんですけどこれ吉田さんの功績すごいですよ 2 回背中押してるんですよそうなのよ 1 回目が大書というね

先生の研究にさらに目を開かせてくれるようなコンテンツを紹介し 2 回目はわざわざ論文をもう一度書くという気概を見せて自分も頑張るそうなんだそうなんだそうなんだそうなんだ

そうなんだよねそのなんかこれを聞いた時にその代書の話とか自体がやっぱり結構難しいというかやっぱ知らないと知らないから私も取材する時に結構本読んだりとかしてこれ難しいですよねこの記事そうなの代書屋の話難しいで記事も関わってくるんで難しいと思ってそうなので書くのもすごい苦労したんだけどやっぱりその

なんていうのかな偉大な功績を残すっていうのってさいろんなところであるじゃないいろんな研究者の人がさそれこそいろんな研究を世に出していってすごいって言われるっていうでもその功績の陰には吉田さんみたいに本当に数多の支えてくれる人たちの力や応援やきっかけがあってあるのかなっていうのをすごく感じてそうですねなんていうのかなこう

確かにそれを一生懸命研究し続けるもちろんその人たちももちろんすごいけどでもその一方でそれを支える影になり日向になり裏方になっている人たちもやっぱたくさんいてなんかそういうそのすごさみたいなのがなんか素敵で吉田さん自体は別にでもそれ僕そんな大したことやってないと思うんですけどねみたいなだから別にいやーなんかちょっと力になれたら嬉しいなーみたいな

そんな感じなのよでなんかいまだに吉田君杉原先生って呼ぶ 30 年間もその関係も変わらずずっとなんとかつかず離れずでもすごい手紙やり取りしてて

いろんなところで手紙をずっとやり取りしていて 30 通とか 40 通くらい吉田さんはずっと手元に台車が取っていて杉原さんはやっぱり震災でちょっと被災しちゃったのもあっていまだに手紙の整理ができてないとは言ってたけど角谷さんゼミの先生とかってつながってたりしますか

うちの学校の課がすごく小さい課で 1 人ぐらいしかいなかったのでまだ年賀状のやりとりはありますねそうなんですねすごい年賀状

ちょっといいですか私も感想言っていいですかねこのちょっと大人びた学生さんと先生のやりとりというのはすごい面白くて最初にちょっと大人びた老成している青年だったと言ってるのに懇親会でちょっと大将って知ってますみたいな感じで距離感詰めてくるのが関西人だなと思ってました

出てきはりますよって出てきはりますよみたいなあと先生も熱くて先生の 195 年の 1 月の手紙これ本部はワープローチなんですけれども冒頭が吉田くんってびっくりマークがついてる先生のこの熱い吉田くん寄りかけ面白いですね熱気の先生って体育会系だけじゃないんやなと思ってこの中

ワープローチでもこの紙文面で吉田くんびっくりマークっていうので一応ちゃんと名前とサインはペンで書いてますけど先生の受け取って受け取ってなんか

た時の思いをそのまま書いてるって勢いよく書いてる感がすごいもう負けてらんねーみたいな時には叱って知った激励し時には僕を励ましてくださいみたいなことも書いてあるんだよねある時は守ってください今度は私の番ですね自信はないけれど頑張って書き切るつもりですっていう熱い熱いのよ

いやでも本当に先生ですけど威張ってなくていい先生ですいや本当にそうなんだよなんかやっぱり吉田さんも言ってたけどこの杉原先生のすごいところはなんかこう自分が知らないことをゼミの学生にも教えてくれないかって言ってもうなんていうのかなこうわからないことはある意味自分を師匠のようにしながらどんどん教えてもらおうという気持ち

とかってやっぱそういう姿勢ってやっぱすごく大事だなみたいな話もしててあーなるほどでなんか杉原さんにこの吉田さんってどんな存在ですかって言ったらなんかあのー

吉田君というのはそこにいてくれるだけで本当に生きてくれているだけでなんか純粋になんか人とのつながりがいいものだなって思い起こさせてくれる存在ですっていう風に言っててこれはちょっと記事が本当確か大衆屋の話も入れなきゃいけなくて書き切れなかったからちょっとこの中には入ってないんだけど私はその言葉を聞いた時になんか

やっぱり利害関係とかさ教授とかやってたりするとやっぱりいろいろな利害関係があったりとかさライバルがいたりとかやっぱりそういうふうで仲良くなったりとか離れていったりとかそういうこともあるんですよね

らしいんだけど私たちの人間関係もそうじゃんやっぱりね仕事してると利害関係があるかどうかとかさそういうことではない純粋に本当に心から人と出会うっていうのはいいもんだなみたいなことを毎回毎回思い起こさせてくれる存在だって言ってた

純粋にこの研究を面白いと思っている間同士というか共通のテーマがあってっていうところもあるのかもしれないですねそうだねそれがつないでくれてるっていうのもあるのかもしれない大体卒業論文をもう一回出そうなんて思う?思わない思わないもうやっと卒業できたラッキーみたいな単位もらえたからいいかと思わない?いいかって思います

そうなのよそこの気概がねすごいすごいよねやっぱりでなんかその杉原さん自体はずっとその大学教授やってていろんな子たちの卒業論文を目を通しているわけですよ毎年毎年で

卒論自体完璧なものは書けるってことはないと思うけどでもそこに 1%でもいいから自分らしさ自分が見つけた初めて世に出てくるような資料とか初めて見つけた見解みたいなものを 1%とでもいいから自分らしさを入れられるとやっぱいいよねっていうことをアドバイスしてくれてて

ただの丸写しだったりとかさなんか胸が痛いなと思ってねいやちょっと自分を申し訳ないなと思いました先生にいやーこういう関係ってやっぱすごい 30 年続くってさそれもそれですごいよねこの杉原先生もさっきおっしゃったようにいろんな生徒の学生の意見をちゃんとなんだろうな

同じ目線でちゃんと話を聞いてくれる人だからこそこういうきちんとした最終的に研究の著書を発表できたっていうのもやっぱりそういうアイディアを惜しみなくちゃんと受け入れる器があるからなんだろうなと思いましたなんか自分の見解が正しいんだみたいに凝り固まってるんじゃなくてねみんなの耳を持ってるから

柔軟性があるからなのかなって思いました杉原さんがすごい言ってて確かになと思ったのは研究の種を見つけることの難しさその種を見つけた後育てて咲かせることがどれほど大変かっていう話をしてて見つけてから育てて咲かせるまでに大変だったなって言ってたし

学ぶっていうことは自分でやっぱり問いを見つけるっていうことを大事にするようにずっと学生たちに教えてきたって話もしてて

よくある疑問本当に街を歩いててふっとなんでだろうって思ったそのなんでだろうを自分の問いにしてそれをちゃんと掘り起こして探していける力みたいなものを大学生とかの時に身につけられるといいよなと思ってずっとやってきたって話をしててなんかねめっちゃいい先生本当に

お人柄も本当にだってその研究ね全部自分のものにしちゃう人いるじゃないですかそういう推理小説にその研究の成果を全部持ってかれちゃったみたいなサスペンスの本があるんですけどそういうのじゃなくて本当にこの著書に吉田さんありがとうみたいに書いてくれてそうなんだよ

すごいよねいやいろいろあるのかもね私は研究のさ教授のあれよくわかんないけどさほんとドロドロしてるとこもしかしたらあるのかも世界によってはほら私が見つけた研究が僕が見つけた研究がみたいなライバルだしみたいな荒らさないでみたいな

手と手をつなぎやっていくっていうのは結構難しい世界なのかもしれないけどねでもその研究の世界の内側側を見せてくれたっていうのがすごい

重要な記録だなと思います手紙の円の話もそうですけどアカデミックな世界ってちょっと一般の人がどういうやりとりをお弟子さんとして学生としているかとか分からないじゃないですかこういう先生もいらっしゃるんだみたいな

こんなにでも大学の先生とそうだよねゼミとかに入ったらそういうふうにつながることもあるんだろうけれども自分の学生時代を思い起こしながら本当もう頭が上がらなかったっていうかまさにもうちょっと先生とつながりを持って私はもうとにかくきちんと単位をもらって卒業するということばっかり考えてた私昔思い出したけどさなんか

本当テストの 1 ヶ月前とか 3 週間くらい前になると急にみんなさ学校行くみたいなみんなありますよね生徒すごくてさ今度どこが出るかなとか言って山張ってさこれどうかなとか言って勉強もせずにさ山ばっか張るみたいなことばっかりやっててさ

これ確かに本当の勉強とは何かみたいな真髄もついてますねでしょ本当に自分で自ら問いを立ててそれをちゃんと補強しつつ学んでいこうっていうさそうですね今度山張ってたりする自分がね素敵な話だよねこれでも今でも役に立ちそうだよねこれからも自分のこれからの自分の生き方っていうか考え方人との関わり方にも参考になるなと

思いましたありがとうございます

松下光平 三上愛出演ショートドラマ 新しい朝をつくれ朝日新聞社ブランドサイトで公開中皆さんこんにちは朝日新聞ポッドキャストには他にもおすすめの番組があります新聞一面じゃなくても大事なこと SDGs を話そう月曜から金曜日まで多彩なテーマをお届けしますどこかの誰かの人生の匂いがする番組とリスナーさんから好評です

SDGs を話そう検索してみてください最後ですね私今回の 4 月にあった連載の中でもう一つのとのお話ですねこちらですね黒田陸里さん記者がですね執筆されたものですありがとうございますこちらタイトルが自信に豪雨で大丈夫なわけないやんか筆だから表せる私の本心

これはですね筆文字の話なんですね冒頭を読ませていただきます筆の種類や持ち方は自由だ寝転がって書いてもいいし時には字を間違えたって構わない京子さんが筆文字に出会ったのは 40 代に入った頃だった結婚期に京都から野戸へ 2 人の息子に恵まれたが仕事や家事に追われて心身ともに調子を崩していた

そんな時、長男の同級生のママ友、ミナッチさんが開く筆文字教室に誘われた。筆文字?書道?お手本やルールはありません。きれいに書くことが目的ではなく、自由に表現していい。ミナッチさんの言葉に、はじめこそ戸惑ったが、文字を書くたびに惹かれていった。

筆ペンを持ち今の心の中にある思いを言葉にする嬉しさや悲しさ苦しさを自分の言葉で表すその時の感情によって線の形や細さ色の濃淡も変わるということでですね例えばですけどもこんな風に書いてある腕文字つまずいてもいいでっかく生きよう自分が思い込んでいるよりも自分って意外と一人ぼっちじゃないんだよ

っていうふうに京子さんがねこの辛い時に普段言葉で言うことが苦手でも筆文字だからなんかスルスルと書けたらしいですねでこの文字を眺めているうちに自分の気持ちに気づいたんですけど筆文字ケア要はその心が少し楽になるようなそういう力があるんじゃないかなということでどんどん活動をね可愛いイラスト付きで

やっていくんですけど可愛いですねこの子供たち絵ってやつ京子さんがですね地震後初めて進学に向ける子供たちに書いた腕文字らしいですけど子供たち新しい季節がやってきたねみんなの心の中に誰かに聞いてほしいことがあったら周りの大人たちにも聞かせてねってほわーというなんか可愛いにっこりのね

親子の絵が描いてある字がね子供たちの子の上がニッコリちゃんが足立ってあるんですけどイメージすると筆文字の中の代表的な人というか三尾さんいらっしゃるじゃないですかそうね三尾さんよりも

三尾さんよりも丸いよね三尾あったね三尾さん私あのちっちゃい時に三尾さんの展示会を見に行って感動したんですけど愛田三尾さん人間だものっていうねあれね私もなんか小学校のなんか教科書かなんかかなでなんか読んでめちゃくちゃ感動したこと覚えてるそうなんですよとにかくでも一時

やっぱり三尾さんさすごい一大ブームみたいになった時あったよねうちのじいさんがいつも三尾さんの字をねカレンダー貼ってて教訓をじいさんが言ってたんですよいろいろあったよね土の中にある猫ソスぐんぐん伸ばそうみたいな適当なこと言っていい?格言みたいなものがいやもう本当にさ絶対にみんな

人間だもん夢はでっかく根は深くだ夢はでっかく根は深く筆の力強い字からまた伝ってきたじゃないですか三尾さんでこの京子さんの字を見るとまるっと本和化する心の優しさみたいなのがすごい伝ってくるんですよね

この京子さんですけども元日にはちょうど筆文字 2024 年の元日ですねのとの地震があった時筆文字を始めて 5 年ほど経ってたんですけど地震になってしまって近くの保育所に避難したんですねそうするとみんな子どもたちも避難している子どもたちも不安そうな様子だったと家に戻って紙と筆を持ち出して帰ってもらったと

やっぱり筆のケアっていうのをね心のケアっていうのが必要だって思ったみたいですねこのそこに子供がね書いた字があるんですけども早く帰りますようにって書こうって字で一生懸命書いている写真が載ってます他にもいつもと同じ暮らしに戻りたいとか辛い怖いって声に出してみんなと助かって会っていこうと

これを SNS で伝えたんですけどもすごい反響がありました全国からメッセージが積もったところ少しでも頑張れば助けてくる人も来るはずって思った 50 件以上のコメントが来ました来たコメントが泣いてもいいんだよ我慢しないんでいいんだよ生きていてくれてありがとうこれを SNS でもらったコメントだけでも嬉しいんですけど京子さんが大切というか

自ら筆文字に仕立てて子どもたちの言葉とともに保育所の壁に掲げましたすごいずらっと習ってますねデザインも入ってるんですよねこの文字が書いてあるだけでなくてお顔のにっこりがあったり応援してますっていう一言の真ん中にね子どもがにっこりしてる顔のイラストがあったり温かさを字から感じますねで

ためらいもあったらしいんですね竹出しでみんなが水がないとか大変電気が飛び入れるかわからないとか大変だった時にメニュー表作ろうっていう風に思ったんですけどメニュー表書く時の筆ペンって水を使うらしいので他の人に避難しているってね水もないみたいな時にいいのかなと思ったんですけれどもそれで時に背中を押してくれたのは最初に筆文字を教えてくれたそのママ友のミナッチさんだったらしいです

最初そのミナッチさんは筆を取る気もやっぱり震災の時にならなかったらしいんですけどもこの京子さんに誘われて支援に来た人とか自衛隊の人に言葉をかけるようになってきたとやっぱり最初に声をかけたくれたミナッチさんとの縁もねここであってお互い励ましあったっていうことですねで実際

この京子さんがですね避難している人たちのためにもう一つやったことがこの筆文字でメニュー表を書くっていう例えば 3 月 14 日のメニュー朝弁当飲み物スープ昼子供が作るミンタマキッチン様ご飯ハンバーグ野菜たっぷりのクリームシチューとかおいしそうそうなんかあの避難所でねこれ思ったのがこれ全部手書きで色付きでかわいいイラスト

こういうふうに楽しみになるような書き方をしてくれるとすごい心が元気になるなと思って一番このメニューの下にちょっとしたコメントが書いてあってねお花の絵とともに昨日日小学校へ向かう坂道を降りたらね桜がまあるく頬染めてにっこり笑っていたよと素敵だね

前向きになる言葉をかけてもらうってこの言葉だけじゃなくて文字面のこの優しい文字面で見ることによって多くの人が目にする場所ですから

なんかさこのメニュー表の下に書いてある今橋本さんが紹介してくれた言葉もさ頑張れとか元気出せとかそういう言葉じゃないんですよねちょっと見つけた春その被災地の中で見つけた小さな春をね報告しているということですね

避難している時に食事すごいみんな楽しみにしてるんですけど結構能登半島って春が来ても寒かったりとか多分皆さんがいらっしゃるところっていうのはなかなか水が来なかった断水して水が来なかったんだと思うんですけどもそれで

食べ物はあるんだけれどもそれを見て心が温まるというかというのってとても大きかったんじゃないかなと私も見てて思いましたそうですねなんかその断水して本当寒い

春でもねまだ寒い時期もありますからねなんかどうしてもさそれでいいんだけど自分のこととかさ本当いっぱいいっぱいになっちゃって周りを見る夜なんてそもそもはないかもしれないけどちょっとした春が来たよとかさちょっと前顔上げて見てちょっと周り見渡してみたらいいよみたいなのがさなんとなくこのメニュー表の言葉からも伝わって

来てさあそうか桜が咲いてちょっと暖かくなってきたな少しずつ前に進めるかなみたいなそっとなんだけどねちょっと背中をよしよししてくれるというか大事なのはこのちょっとした

春を見つけた気づきみたいな忘れてた気持ちを気づかせていくっていうのが一つあと前半で出てきた応援のメッセージとかあと避難所にいる人の言葉を貼るっていうことの大切さってまず

来たメッセージは文字で流してみるよりもやっぱり貼って見ることによってこの人一人一人から来てるんだみたいなこういう人たちがいるんだっていう存在もその一枚一枚から感じることができるなっていうのがありますねやっぱ力だよね筆の持ってる力あの言葉の力がダイレクトにさダイレクトに視覚的に伝わるんですよねそうなんだよこの書く

方の力としては本当心のケアにつながる最初に京子さんが引っ越して心細いメンタルがちょっと辛かった時に筆に書いたら心がちょっとケアされたっていうおっしゃってましたまさにその通りで辛いことを文字に書くことで心のメンタルケアにつながるっていうのがありますけどさらにこの筆文字っていうのはその筆圧とか

含めてギュッとしたり緩めたりっていうところで自分の思いをより乗せられるというかねあるんでしょうね見た人もさちょっとこう自分と似た気持ちの人がいたりとかするとさ一人じゃないなってそうか自分と同じことを感じてる人もいるんだなみたいな気もするだろうし

三尾さんのやつをデジタルで普通に読めばいいかっていうと全然違うもんね全然違う人間だものって文字でしたら確かにそうですけどってなるじゃんそうあと被災地どうしてもいさごさことか起きそうな中でもしそういう人が持ってる気持ちを筆にぶつけたらその悩みの原点にたどったら本当は長い震災生活で自分の

イライラが溜まってたかなんかなみたいなのがやっぱり本当は辛かったみたいな自分の気持ちを整理できる書くことによって確かにそれを出すことで周りともちょっとさ分かり合えるじゃないそうかそうか辛かったよね私もだよみたいなみんな同じだよみたいな共感してもらえるしあと直接的なぶつかり合いを避けられるなと

確かにすごい力だねすごい力だなと思います実際その京子さんたち震災の後も豪雨があってまたこの心が折れる思わず京子さんもつびあいてしまったけどもまたこの苦しい思いがあったけどボランティアの方の姿に行き着けられてまた筆文字を書いてるんですよね京子さんが

悲しい時は泣いていいし嬉しい時は笑っていいんです被災地だからといって笑顔になるのをためらわなくてもいいんです素直に生きていたらいいんですとなるほど

なんか私これでねやっぱすごいなと思ったのがこの大丈夫という言葉にどれほど力をいただけただろう大丈夫なわけないやんかと感情を吐き出せるきっかけもいただいたっていう筆文字の言葉にしてるじゃない京子さんこれもすごい大丈夫なわけないやんかって言えるきっかけをくれた大丈夫の言葉にありがとうみたいなさ

それ大丈夫なわけないやんかと言えるきっかけをくれるそうなんですよ大丈夫じゃないよって思ってる

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このつながりですよね京子さんが最初ママ友のですねミナッチさんですねに出会ったその縁っていうのもずっと続いててやっぱりこの今は支援とのつながりを感じながら筆を取っている

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あとそのメッセージもそうですけどなんかこの思ったんですけどアートにすることによってアートみたいな筆文字にすることによってこうみんながすっと入ってくるっていうのありますよね入ってくるよね創作する側も見る側も創作する側はこのなんだろうなこう

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もっと仕事が終わって時間できたらやろうかなみたいな絵葉書とかもあるじゃないですか筆で絵描く絵葉書とかもと思ったんですけど意外と自分の心を整理するために一筆取ってみるっていいかもしれないですよねだってそもそも私たち記者の時って記者で

目も取るじゃないですかでも汚い字で殴り書きしかしないんでそうじゃなくて一文字一文字に思いを込めて書くいう作業って大事だなといや本当そうだよねそうなんで文字の形とかも含めてさよく見ないでさもう本当アラビア文字みたいな感じで私も最近これ何て読むんですかって私のノート見て言ってたけど自分でも読めない時ある

なんかこの何だろう会書とか書道の書き方に気を取られちゃうやつじゃないじゃないですか筆文字って自分のオリジナルの自分の思った形にできるっていうのもいいなと思ってちょっとやってみてもいいかもね育児とかさ普段の仕事に疲れたりとかさもうしんどってなったら突然筆を持ち始めてそうちょっと今筆文字やるから疲れているとか言ってそう

冷蔵庫に疲れているって貼るともうしんどいやめたいみたいなすごいそれなんかちょっとアートとはほど遠いよねそういうことじゃないんじゃないね

それでもいいのかもね家族とか知り合いへの誕生日のメッセージとかから始めるのもいいかもしれないですねいつもありがとうみたいな思いを込めたりとかもいいかもしれない疲れてるのさ疲れた人みたいな感じで書いてさいいですねハートにしちゃうコミュニケーション 2 にもなるかもしれないそうね筆を持つだけでちょっとテンション上がるじゃんね普段と違う書き方

確かにねそれはいいかもね果たし上的な感じこれ筆ペンでもいいんでしょうかねどうなんだろうねでもなんかペンっぽい字もありますね最後の方筆ペンっぽい感じそうだねそうだねあんまり形にこだわらなくてもいいのかなちょっと筆を買わなきゃとか思っちゃうと大変そうだなでも全然筆ペンとかでも良さそうだったんだよね自由に書いてるし

でもすごい素敵な字だよねこれどれも素敵な字ですね一人一人のねオリジナリティが出るのがいいないや本当にだからやっぱ字っていいんだよあの角谷さんのお父さんの字もそうだけどさ角谷さんのお父さんの字人柄がなんかめっちゃ字綺麗だよねなんか本当そううちの父あの

貴重面でお片付けとかもすごい得意で私はその性質を受け継いでいなくて残念なんですけどでも角谷さんなんかあのあれです可愛いもん集めてて綺麗にしてそうっていうでも角谷さんそしてお父さんも字綺麗だしなんかじゃあこんなくで文字をね進めるってのも変ですけど普通は母も書道やっててそうなんですねあのー

なんだっけな命は長くみたいな長い命を書いたりとか心は丸っこい心を書いたりとかっていうのが母の最後の色紙になりましたそうだったんですね母さんもそうやって最後まで書かれてたんですね残念ながら私は字はあんまり綺麗ではなくてでも筆文字のやつは綺麗さとか関係なさそうよね関係ないですね

これなんかいつか作品展とかあったみたいぐらい本当だよね鳥もすごく素敵なあれだよねいい話でした今回ね 4 つ話紹介したんですけど全部手紙なんですけど全然違うんですよねそうなのよそれぞれで全部人とのつながりが関係するっていう

なんかねあのちょうどさ今あの春で新しい環境になる人たちもすごい多いと思うのよあの就職したり大学行ったりさ上京したりとかいろいろと変わる時にやっぱなんかそういう時にやっぱりなんかちょっと昔の手紙見たりとかさなんかこう元気もらったりとかすることもあるしなんかやっぱ

つながってないようで人とのつながりって本当ただ通り過ぎてるだけでも意外と縁があるのかなみたいなこと感じないこの手紙の話聞くとそうですね本当にだから前回の収録の時も言った覚えがあるんですけど

ちょっとした人とのつながりに気づくような敏感さというかそういう感性を持っていきたいなというふうに感じましただから本当捨てたものじゃないわけじゃないんだけど本当に毎回そんな話がみたいなさなんかねやっぱりただの手紙でだけどやっぱりそこに思いがやっぱりこもってるっていうのが

やっぱり紐解いていくとさ面白いんだよね面白いこの連載ぜひずっと続けてほしいですまた夏に文の日に向けてまた第 8 弾第 3 弾のポッドキャストまたやりたいですねありがとうございます今回富山から参加していただきましたけどこれからも北陸の方々

ポッドキャストぜひご出演楽しみにしてますのでよろしくお願いします私石川県の出身なんですけども富山に来て初めてさっき紹介していただいた立山連邦春からすっごい綺麗に見えるんですよ富山の面白いことを

話題とか自然とかをこれからも発信していきたいと思いますのでぜひよろしくお願いしますなんかさ本当お世話として聞いてるだけで浮かぶもんね連邦が連邦私初めてねなんか取材行った時にすごいと思った私なんか野球の取材で行ってめっちゃ浮いて見えてやっぱ山がすごいよねちょっと雪がかぶってるとそれが雲に見えるんですよねなんかさやっぱりこうおー

山とか関西そこまで高い山々がないじゃないもうあの切り立った山たちの美しさよ結構近くにあるんで山歩を山に囲まれてるので山もあって海もあるんですよね山もあって海がある

いいですね長野は海がないのよだから私はそこにジェラシーをいつも感じてた私も埼玉出身なんで海がないんで一緒ですしかも秩父とかあるんですけど山が遠いんで関東平和だからなるほどそうやね羨ましいです行ってみたいねぜひぜひありがとうございましたありがとうございます

ここまで連載をご紹介してきましたけれども今回の連載思いを綴ってについては朝日新聞のデジタル版にて読み取っていただきました

読むことができますので概要欄にリンクを貼ってありますぜひお読みくださいはいそしてニュース 4U まだまだ続きます今後の PR ぜひお願いしますありがとうございますそうそうお手紙はぜひ皆さん聞いてくださっている方もこんな手紙あるよとかこんなお手紙の話実はあるんだよねみたいなのをぜひぜひもしよかったら

寄せていただければと思いますニュース 4U では今この間言ってた BTA の話も取材しているしちょっと

天才キッズじゃないんですけど頑張りキッズみたいなのもちょっと取材してて面白い 小学生ねあのなんかテレビでよくあるあの出てきたのいろんなものにね詳しいそうお子さんとかのそうでそのあのお子さんのやる気を親はどう見つめてどう あのやってるのかみたいなのもちょっと今取材しているのでまたそういうあのちょっとあの

お話もできたらなと思ってますありがとうございます楽しみにしてます皆様最後までお聞きくださりありがとうございましたニュース 4U はですね LINE でお友達登録いただいた皆さんから身近な困り事を教えていただいたりこちらからエピソードを募集するなどして双方向でやり取りしていますお友達の登録方法も特集ページに書いてありますのでぜひ登録をお願いします

それでは朝日新聞ポッドキャスト朝日新聞足元かながお送りしましたまたお会いしましょう