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cover of episode テレビ局が嫌うインタビュー、試したら意外と良かった みなさんのおたよりも一挙紹介 #50-488

テレビ局が嫌うインタビュー、試したら意外と良かった みなさんのおたよりも一挙紹介 #50-488

2025/6/25
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MEDIA TALK メディアトーク

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
Topics
西田堅一: テレビ業界では敬遠されがちな「板付き」インタビューが、被写体の表情や間を捉える上で非常に有効であることを再認識しました。特に、ハンセン病患者の方の証言を撮影した際、背景を動かさず静かに語っていただくことで、より深い感情や情報が伝わると感じました。視聴率を意識するあまり、安易に動きを加えるのではなく、題材や被写体の状況に応じて最適な撮影方法を選択すべきだと考えます。 木下広大: 普段は動きのある映像の方が視聴者を引きつけやすいと思っていましたが、今回の話を聞いて、題材によっては「板付き」インタビューが非常に効果的であることを理解しました。特に、重いテーマや告白のような内容の場合、静かな環境で語っていただくことで、視聴者はより深く感情移入できると感じました。撮影方法の固定観念にとらわれず、柔軟に考えることの重要性を学びました。

Deep Dive

Chapters
テレビ局では敬遠されがちな「板付き」インタビュー。しかし、ドキュメンタリーでは、被写体の表情や間から多くの情報が得られるため、効果的な手法となることがあります。番組では、ハンセン病を患った方へのインタビューを例に、板付きインタビューのメリットとデメリットを解説。テレビ局が板付きを嫌う理由や、その手法を使う際の注意点などを議論しています。
  • テレビ局はザッピング対策として、画面に動きのある演出を好む傾向がある。
  • 板付きインタビューは、被写体の表情や間から多くの情報が得られる。
  • ドキュメンタリーでは、被写体の心情を深く伝えるために、板付きインタビューが有効な場合がある。

Shownotes Transcript

Translations:
中文

この番組はテレビ業界から転職した西田健一動画ディレクターが流行りの映像コンテンツについて語り尽くすシリーズですさて今回のテーマは木下くんあの動画見た?前回の続きからお送りします

そしてもうね 48 分になってきたんですけど今月のコラムの話ちょっとそういうコーナーは違うかだっけもうねだいぶ終盤になってきたんですけどどうしますやっちゃいましょうか今月のコラムはねイタツキインタビューっていうテーマそうなんですよこれもうだいぶ時間が経ったのにこんなあのなんかこう

新しいねたくまをねこういう気持ちの話をするのはなかなかあるなんですがあのねちょっとね今回我々が取材した新しい衛生シーンがあってそれがハンセン病で苦しんだ方のさらに苦しかったこととそれを裏付けるような特ダネがあったよと

独自寝たかったよというお話なんですねこれがハンセン病の A シーン 70 年越しの真実ハンセン病と有性手術というものですこれもリンク貼っておきますのでまずこれ見ていただければなと思うんですけどそうですね 90 歳を超えられた方なんです

お話をしていただいた感染病の方でやっぱり動けないですし当時そういうことがあった部屋でベッドに座りながらお話をいろいろ聞いたんですね療養上ですよねそうです詳しく言うと一番最初にそこでいろいろ検査をされたりとかするような部屋のベッドの上でお話を聞いたんですが

あのねやっぱり落ち着いて話をしていてその時に出てくるちょっとした間とか表情とかっていうのが何よりも情報なんですよでこれねあの

これもまた一つテレビの良くないところなのかもしれないですけれどもテレビでたまに言われることがあっていたつきやめへんっていうのを言われることがあるんですよいたつきって何ですかいたつきっていうのは何かっていうとそもそも舞台用語でして幕が開いた時にもう出演者が

フレームインしてこずにそのままもういる状態のことをいた月っていう わからもうそこによるとそうそうであの

なんでしょうねそれ映像業界でも一緒でその場にいきなり始まってそこにもう座っている状態のインタビューのことをいたつきって昔は読んでたんですよでも今現実に使われているいたつきの使用方法とすると背景が変わらずにずっと落ち着いた状態で行われるインタビューのことなんですね会議室とかでずっと座っててみたいな話ですよねこれまだテレビ朝日とか ABC とかではあまりやや言われないんですよ

なぜかというと有名人もいたつきすることが多いからですね有名人だといいんですか有名人だとワイヤワイヤガヤガヤするよりもその顔に表情に注目したいみたいなところがあるので有名人の顔みたいですよねそうそうそう政治家とかだったとしてもニュース的なものだったとしてもアイドルだったとしてもいたつきにとってはそんなに置かれるようなものではないんですがことされ地方局でよく言われることでいたつきをせずにいろいろ工夫しましょうみたいなことを

言うんですよ例えばどんなのですか車に乗っているところをインタビューしたり散歩してみたり近くの公園散歩してみたりいろいろするんですよするんですけど

それってねまあまあテレビ局って独特の事情がありまして あのザッピングってあるんだちゃんと変えることですそうそうそうチャンネルをね変えていきながらざったったって書いてみながら面白そうなものを見るっていうのが ザッピングなんですけどこれを拾えないとこれ右肩上がりのグラフっていうまだこれちょっとね専門用語ぽいから始めるんですけど あのコーナーの間

自分がやってる VTR の間もしくは番組の間右肩上がりにぐんぐん視聴率が上がっているグラフが E グラフだとされているんですよなので止まっているものが長く続くとザッピングっていうものを拾えないと

もしくはすぐ漏らしてしまうというのであまり良くないとされているんですよ番組の間ってことは始まって 60 分の番組だったら一番番組が終わる時がいろんなザッピングしてる人を拾って

まあ雪だるま式に床舎が大きくなっている状態が望ましいということですねただニュース番組の場合ってそのニュースの途中でもバンバンバンバン変えるんですよみんなまあそうですよねそうそうなのであの VTR 中に山をどれだけ作れるかっていうのが右肩上がりの山をどれだけ作れるかっていうのが腕の見せ所だったりするんですねディレクターの

ただねそのねいたつき良くないよっていうのが一人歩きしていたつき禁止いかなる状況でもっていうのは違うんじゃないかと思い直したんですよねやっぱり今回のその方っていただいた方の表情を見てももう何よりもそれは物語ってるしなんならいたつきインタビューというよりは証言に近い部分だったので

それはもうね何よりもそれは周りがガチャガチャしてるよりも静かにそれを語っていただいた方がそれはより生きるんじゃないかと思うんですよね要するに何でもかんでも板付きっていう記号化アイコン化せずにちゃんと意味考えて板付きは良くないとかいいとかっていう話をしないといけないんじゃないかなと思うしそれも板付きに限って話でもないんじゃないかなと思うようになりました

前の何でもかんでもインサート被せるのどうよみたいな話にも通じますよねそうですねインサートに関しては確かに表情とかいう部分で非常に共通点は多いんですけどインサートに関してはもっともっと初期段階の話なんですよあの

撮影してきたものに対してインサートを無理やり被せない意味もないのに被せるんじゃないよって話が結構あの時の話でも今回はもうちょっとプロ目の話というか撮る段階で表情を撮るにしても後ろが動いた方がいいよねって短絡的に考えてないですかっていう話ですかねいやでもこれね私もすごく刺されたというかね私は

いたつきよりやっぱ動いてる方がいいなと思うんですよ普通はそうですよなんか運転してる時とかって目線がこっちに向かないじゃないですかカメラに向かずに正面向いてるのを横から撮るって形なんでなんかこう深く考えてる風に見える見える見えるそれは分かるそうそうそうなんか何か未来を見据えてるみたいな印象操作にも使えてしまう部分もあるんで

あとねそのなってですけどむちゃくちゃ深い話になるかどうかで言うと運転しながら は良くないかもしれないですけど本人がちょっとしゃべりたくなかったかなって思うようなことがボロッと出てきやすいのは運転したら んだ気がするそれこそ真剣に考え運転にも気を使わなきゃいけないんで

ちょっといた月ぐらい緊張感のある場面では言わないような本音みたいなものがいけそうな気がするかなそうですねただやっぱり本人が喋る気になっていて意を決して喋るような時にはいた月がいいんじゃないかなと思ったりはしたんですよね今回の題材特にハンセン病で重い題材で自分の人権に関わる話を告白するみたいな確かにこの場合は絶対こう

このシーンでこういう風に撮るのがベストだったんだろうなと思いますねそうですね実はね制作段階ではちょっと気にしてたんですよいたつき多いかなーとかって気にしたんですけどそうなんですか全く気にならなかったなーと思って反省ですそうですかはい撮る時は思ってたんですね思ってましたね 90 歳の人を歩かせるわけにはいかないですかねそりゃそうなんですけど

やっぱりいい話がいたつきでどんどん出てくるわけじゃないですかというとやっぱり VTR の大半がいたつきになって大丈夫かなと思ったりはしましたねただそれでも十分なぐらいの迫力とそのお話でしたね木下くんあの動画見たお便りのコーナー言っちゃってもいいですかどうぞ前回 3 本

先月ね配信しましたはい

かなり我々としても大変だったんですけど挑戦的でした挑戦的だったんですけど 3 本分お便りがたまっておりますいやそれがねその 3 本とも飽きずに聞いていただいて飽きずに感想をいただけるってこんな幸せなことないですよいや本当ですよありがとうございます皆さんどんどんいっていきますまずねこれ一番最初に紹介させてくださいお便りフォームにいただいた 50 代男性いつも楽しく聞かせていただいていますなぜかこの番組だけ完成度が異様に高い気がしています楽しい

本当にそれは木下さんの編集の腕がいいんじゃないですかええなことはないですありがとうございます不評なジングルというかねエコーがかかってる西田さんの声があれが完成度の源かもしれないですけどこの間社内で聞いてるよっていう人に出くわしたんですけどその人真似してましたよエコーの真似そんなのできるんですか見た見た見た見たって言ってました

じゃあまあまあ今のままでいきましょうお便りをお迎えいただきました小麦畑さんリクエストに応えてアドレセンスについて語っていただいてありがとうございますいやいやこちらこそありがとうございますもうだいぶ前の気がしますねアドレス社会的にも話題の作品になったようで朝日新聞の記事にも取り上げられたりといろんな意味でインパクトのある作品でしたねと

そうなんです西田さんのジンバル重いという解説が面白かったですいや重いですよ重いんですよいやパッて持ったら軽いんですけどずっと持ったら重いんですよそもそもジンバルって言うんだとか今度できればカメラ以外の撮影機具について語っていただけると嬉しいです観客ライトマイクレールジンバルその他小道具などまた楽しみに聞かせていただきますいやね昔はねスタビライザーって言ってたんですよねジンバルのことそうそうそうそう

とかまあいろんな言い方はあるんですけれども 簡易的なものになったりとかしてまぁジンバルジンバルてみんな言うようになったかなぁジンバルて気候のことなんですけどね本当はね ジンバル気候のことなんですけどまあまあみんなの略してジンバルていうのはありません私もねこの間対応されてあはやと練習してるんですけどめちゃめちゃ難しい ですねそうあの

うちの子供今ちょうど 1 歳になるぐらいなんですけどハイハイをするところをジンバルで後ろに下がりながらドリーで取ったりしてるんですけど曲がる時に角ってどうしてもなっちゃうんですよねそうですねあれを滑らかに西田さんの腕はすごいんじゃない?あれね野球みたいに野球のベースランニングみたいにちょっと外側がぐっと円に回るみたいに回っていくと曲がってるやつがしますけどねそれを頭で分かっても

できないものなんですよなかなかね大丈夫?めっちゃマニアックな話ですけど自分が直線に動くとあれも直線にかくって反応しちゃうのでできるだけ曲線にぐるっと動いていくと反応しなくてのあめらかになるかなと思いますねそれとやっぱり西田さんがいつも筋肉痛になるっていうのも分かりますそうそうこれ筋トレしてらっしゃる方にだけ分かる言い方をしますけどネガティブですネガティブ

陰キャってことじゃない?違う違う違う筋トレする時って負荷をかけるポジティブって言うんですけど負荷を前向きにかけるだから何かを思いたいものをグッと引っ張るっていうのとそれを元に戻す時に同じぐらいの力を込めて元に戻すっていうやり方があるんですけどそのネガティブの動きが大事なんです戻す時も同じぐらい負荷をかけて動かすそうそうそう逆に言うとその

そんなに負荷はかからないのに負荷がかかっているような動き方をすると滑らかに見えるという感じですかね三脚ライトマイクレールについてどうですかうちレールはなかなか組めないのでね CM とか映画とかじゃないとなかなかねそうですね一人映像報道部の人で簡易スライダーを使っている人がいますけどそれ以外は見ないですかね

マイクはどうですか?マイクはねそれこそマイクって結構プロとプロじゃないところの差がなくなるどころかひょっとしたら逆転しだしたっていう感じですかねどういうことですか?

まあ ing の話でもよくするんですけど プロの機材ってやっぱりそのプロの人たちがこう使えるようにっていうところで使うためのものなのでピーキーな設定になっていることが多いんですよ いいなせだから a

電波干渉を絶対にしないようになっていたりとかできるだけしないような設定になっていたりとかでそのために重たいものを腰につけないと例えばピンマイクだったとしてもワイヤレスのピンマイク飛ばすよってなったら腰にそれの重たいものをつけてでそれをこう

服の間を通してピッてつけてピンマイクにするわけじゃないですかでも我々が今使ってるやつとかってもう Bluetooth で飛ばしちゃうので電話会社もあんまりなくそこにピッてつけるだけでしまいみたいなさらにプロ用の機材っていうのは音割れしないように音声さんがついているわけですけどそれも 32 ビットフローみたいな技術が編み出されて音割れしないようになっていたりとか

どんどんどんどんそのコンシューマーのためにいろんな技術が生まれてきてそのプロ用としそのいわゆる素人用みたいなところの技術力というかそれが逆転しだしてないかというふうに思ったりはしますねそっかもういろんな技術があるから我々が使っているようなピンマイクワイヤレスマイクを使えばプロ並みのものが取れるってことですねそうですね損失ない聞いててわからないようなものになっているというところですねでつけるものとか

それの手軽さみたいなものは全然上なわけですからそうなんですよこれドキュメンタリーに大きく作用していてドキュメンタリーってピンマイクつけないんですよテレビ局

そうですねテレビ局はつけないですねそれが嘘くさくなるっていう表向きのピンマイクつけるっていうのはこっちがその時点で聞くっていうことを表してるとかっていう表向きの言い訳をみんなするんですけど実はそんなことないんですよパッて取ったりパッと外したりしないといけないっていうそのドキュメンタリーの取材の現場に合わないんですよピンマイクが

すごくわかりますそうそう僕も何回これあせませんつこれ忘れましたって言って いやいや違う違う違う違うそれはそれ木下の特有のっていうのも外し忘れるんですよねあのね外すのにその 5 分ぐらいかかるんですよ 透けるのに 10 分ぐらいかかるんですよそれよくないですよねっていう話

うちらみたいなクリップでピッてつけるやつじゃないってことですか?そう、2 秒でしょ、2 秒。外すの 5 秒です。腰にちゃんとつけてっていうあれが大変だからね。そうそうそう。で、なんか通してっていうあれが大変ですね。テレビ局の機材的な問題ってことですか?そうですそうですそうです。そういうことですね。

なるほどはいどんどんいきましょう音叉さんからいただいてましたアドレセンスの話ネットフリーに 1 ヶ月だけ入ってほぼ見ましたと撮影手法にこだわらなければ編集で尺を半分にできたのではとテレビ番組の遅い展開が嫌で見なくなったんですよねポッテキャストは退屈なら無音スキッププラス再生速度調整で情報密度を上げれるから日常的に聞けていますなるほどこれは半分にした方が音叉さん的にはやっぱり良かったってことですかね

そうなんでしょうねタイパ世代ですいやいやいや大沢さんがどの世代かは知りませんよでもタイパっていうのは

やっぱりね僕らが例えばドキュメンタリー作る上でまあとか大事にしてるじゃないですかそれを潰すんだどうのみたいなことを言う人いるんですけど違う違う違うタイパはタイパでもその脳は倍を吸収してるんだからそのまあだって半分でもちゃんとあるんだよっていう話に変えていかないといけないですよ多分見てる人はそう感じてるはずなんですよ実際はそうそうそうそう台無しじゃないか台無し違う台無し違うって話なんですよ

ちゃんとそれも含めて倍になってるから大丈夫なんですよね西田さん倍速で見たりします?見ないですけど逆にタイパで言うと本当に必要ないなって思う作品はどんどん切っていきます逆に見なくなります見るならちゃんと見る見ないなら全く見ないそういうことをするかなというのもどうしても見方が

情報を得るだけの見方ではなくて、その映像をどうやって撮ってるのかなとか見ながら見るので、なかなか倍速では見ないかな。これね、倍速で見る利点は手早くストーリーを理解するっていうところにあると思うんですよ。僕もたまにやるんですけど、最近はそもそも何も見てないんですけど、倍速で見てた時も結構あって、ストーリーを見て、ストーリーを読み解くみたいなのが流行ってた時期でもあると思うんですよね。はいはいはい。

それがいいなとも思ってたんですけどよくよく考えるとやっぱりストーリーだけじゃないじゃないですか映像表現ってやっぱりその辺ちゃんと見たいなとは最近思うようになりますなんかね難しいですよねタイパの話で言うと映像を受けてで見るっていうだけの話じゃなくて最近知ってます?カラオケサビだけカラオケってあるのよそれ楽しいんですか?

いやこれね難しいなと思ったのよ音楽として考えるならばサビだけどんどんどんどん言ってもそれいいのって話になってくるじゃないですかでも歌ってストレスを発散するっていう意味ではサビだけぐらいの方が良かったりするんだろうなと思ってこれ目的によって変わるのかとか思ったりはしたかな

そういう考え方もあります。ていうかサビしか知らないみたいなのいっぱい言われますもんね。そうですね。そういうことなんかなあれ。そういうことじゃないですか。わかんないですけどね。例えば 1 曲サビで 30 秒で終わることがあって、それが他の普通にちゃんと 1 曲歌うときには 30 秒でまだイントロ終わってないみたいな。

そうかそうかと思ったという話ですねいろんなものがありますね

ブーブー全部ましたました最終話が僕好きでしたよ 良かったですねうん見たんですけど最終はね第 4 話ながいようあのお父さんの話ですよねそうそう 亜外少年のお父さんとの家族うんっ

だからよ僕あれが作品の本質なんじゃなかろうかとやっぱり社会現象とか世の中の話題的には 1 話 2 話 3 話ぐらいのそういうことだったのね的なところが話題になりがちじゃないですかうちの記事もそうですよねうちの記事も 4 話も取り上げてます 4 話が全てなんじゃなかろうかと思うというか

どう思いました?やっぱりねその

そうこれナルトで言う逆だったかもしれないなんですけどそれわかるのかなわかるわかる超有名なネットミーブですから私もわかりますけど本当にあのお父さんとこの息子って時代が違うだけで似たようなことをやってんじゃないかと思うんですでも時代が違ったりパートナーが違えばこうなっていくんだっていうところを表していたり

あとねこれ難しいんですけど今でもいらっしゃると思いますし僕らの世代で言うと結構僕らのお父さん世代ってああいうお父さん多かったんですよこう切れるお父さんバッと切れるんですけどでも全然普通で考えるといいおじさんでみんな巻き込んでいくぞみたいな感じの

ああいう良さみたいなものがまだあった時代でそういうのと今の彼が置かれていた状況というのが大変に見えたんですよね時代の変化によって同じような男なのに

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暴走したみたいなシーンもあったりするこれもアドレセンスのこれまでの話と同じくワンカットで撮影されている話でしたがワンカットの凄さとかみたいなものは一番薄かったんですけどワンカットの意味は一番ちゃんと出てた気がするんですよそういうところに感じましたワンカットで見ると

あれカット入れるとね多分お父さんまあまあになると思うんですよそんなキレイんでもしゃあないよねとか自己責任とは言わんけど自己責任よねって言い出すやつも出てくるだろうなって思うんですけどあれをノーカットとかワンカットで見せるからだよねにちょっとなりそうというかいやいやいやお父さんに言うてる気持ちもわかるわってなってきたかな今日

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息子とのことを思って涙するみたいなところまで全部が一人のいろんな面を 地続きで描いていくっていうところにこのワンカットの意味っていうのはすごくあるんじゃないかと思いましたね二面性っていうところでも対比がね効いてますよね少年との二面性もあり父親自身の二面性そうですね

非常に良い作品でしたありがとうございます教えていただいてこれ朝日新聞デジタルで載ってますこのね記事もすごく面白かったんで結構長いんですけども全部学びになる話だなと思いました紹介させてください記事を貼っておきますのでまた踏んでもらえたらと思います話題ドラマアドレセンスとマノスフィア男らしさを求める背景はっていうところでこの男らしさの

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動画記事って正直言ったもん勝ち書いたもん勝ちみたいなところがあるんですよ誤解恐れずに言うと

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先ほど西田さんのマイナス方向の表現力っていうのも通ずと思うんですけどやっぱり余計なものはない方が集中できるし絵で見てわかるものをダメ押しするのはちょっと野暮でもあるのでそこをいかに削ぎ落とす削ぎ落とせるか本来はナレーションって

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沖縄戦で従軍した記者朝日新聞記者が戦死殉死したというののその遺骨を探しに家族が沖縄を旅するっていう話ですけどこのラストシーンそれそれやねあの時もそうやったねあのラストシーンを入れるかどうかっていうのもすごく議論になったなりましたけど

いろんなものを見て祖父の遺骨があるかもしれないみたいなところをね若い子たちが見て祖父への思い変わりましたかって聞かれるんですよ最後に最初は全然なんか祖父っていう実感ないです祖父かな祖父の実感ないですみたいな感じだったんですけど最後にもう一回やってみてどうでしたかと聞いた時にいや全然気持ち変わんないですわみたいな話をするとその若い人がだけど

なんかだけどてんてんてみたいな感じのことですよだけどだけ言ってだけどなんなんやっていうのは言葉には結構ならなかったんですけどでもだけどまで言ってたら多分作り手としてはちょっと心情に変化があったんじゃないかそれをどうしても表現したいよねっていう話になったんですよねその時にその彼が

この慰霊碑に祖父の名前が刻まれている慰霊碑の写真をスマホで撮るシーンがそのインタビューの直前にあってそれを最後に入れてるんですけれどもここにちょっと意味をやっぱり込めたわけですよねこの祖父に対して思いは変わってないけどでもなんか自分の中でちょっとした変化を感じたっていうことを案に示すカットなんですがそれをナレーションで言うのはやっぱり野暮ですよね

ナレーションで心に心情に変化があったから撮ったよみたいなこと言ったらもう台無しです台無しで押し付けになっちゃうんでどうそれを言わずに表現するか絵だけの力だとちょっと伝わらない人にはハテナで終わりそうな気もするあれは集中できひんね確かにねそういう時にどんなナレーション入れたらいいんだろうって話をみんなでケンケンガクガクとしてたんですけど西田さんがポロッと見たまま

ナレーションでいいんじゃないってこと言われたんですよねそうそうああいう時ですそれが最後に彼はおじいさんの名前を写真に撮りましたみたいなナレーションを入れたんですけどそれでなんかスッとバッてふとふに落ちた感じがあったんですよねうん

何の気なしに見てるとただ単に写真撮ってるだけなんですけどなんかそれが意味ある行為として提示してるっていう一例かなあのね絵本とかの最後のページのイメージなんですよ見たまま今までずっと書いてこなかったけど最後何々したんだっていうその独語感みたいなものをぐんって残すためには意外と見たままポンって載せてみるっていうのはあるかな

でもそれってセンスいるんですよなんかこう詩人になるこれねナレーションって記者でいるか詩人になれるかっていうのを行ったり来たりできるやつがやっぱり本当にうまいと思う詩人ですかそうそうそうポイントねでその

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vr はリアルに見えてこないと思うんですけどね まあでももうすぐそこかもしれないそうです私バンポク行ってきましたよはい行ってきました いいなやっぱこうねいろんなモニターを天井とかに配置してそこそこ疑似 VR みたいな感じでやってるところは反転球的なのがありました複数のモニターを使って上から下まで全部映像みたいな

確かに迫力はあったかなという感じがしますし複数のモニターを使うことで今西田さんがおっしゃっていたような解像度の問題っていうのをある意味解決しようとしている試みなのかなと思いましたね私行ったのはオーストラリアですかねオーストラリアの海の映像でしたねアメリカ間も多分そんなのがあるんじゃないかなと思いますねロケットの発射を全方向から見れるみたいながあるはずですちょっと私行ってないとわからないですけどぜひ行ってみてください

感じですかねキャスターにキャスターかについての感想をいただいてますありがとうございますこれも小池さんですねキャスターに突っ込む前に木下さん西田さんが新聞社で出費と言うたらイメージが悪いと言ったのを放置したらあかんいやいやいやうちの会社出費ついないんですよね一応ね役職はなんかあるらしいんですけど空席なんですよよくわからないですけどウィキペディア情報なんで間違えたらすみません

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ななんでそう思うのかわかんないドキュメンタリーの方の新聞記者見ましたけど ドラマのほうドラマ映画の方の新聞記者見てないですもん新聞記者ね東京新聞のモチーフになったそうそうだからあれのドキュメンタリーバージョンあってあそうですかそうそうドキュメンタリーバージョン見ましたけどそれこそ距離感が近すぎて見たくないって言われなのかもしれないけどなんかちょっと腰重いんですよね見たら面白いと思うともあるんですけどね

a とそして最後にあの遠藤さんに出演していただいた映像報道部の会ですねこれに 関してもお便りいただいてますルッキーさんからいただいておりますええとまぁ今今がゲスト会でしたねと今後もあのようにゲストを招いて番組を 作っていくと伝える大賛成ですとはい今回の遠藤さんの話もとても興味深く楽しく拝聴しました 映像と写真の違いについての橋もとても興味深かったです

報道における写真は点映像は線という考え方は非常に納得できました例えばベトナム戦争のナパーム団の少女の写真はまさに写真だからこそ可能な一瞬を切り取った強烈な記憶ですそうですね一方で私が映像として最初に鮮明に記憶しているニュースは浅間山荘事件で鉄器が建物を破壊している場面ですあの印象は映像だからこそ今も強く残っているのだと思います木下さんはご存知ないかもこれわかりますよあのね

鉄球がブランブランってやって建物が破壊するよね浜山荘事件ってなんか興味を惹かれる事件ですよねそうですかあれでカップラーメンが売れるようになったんですよねそうなんですか?路上にいいからってことですか?そんなわけないでしょ逆ちょっと寒かったんですよね寒い中あのー

映し出された警官隊の人たちが美味しそうにカップラーメンを食べてたんです CM 効果みたいなねあれわざわざねその

時間がないとかあるとかではない今とちょっと時代が違うのでそのお母さんが常に家に いたような時代なんですよ昔の昔昔ですからね僕が生まれる前の話ですからそんなもんなら袋麺が主流だったんですよねはいはいそうそうでもカップラーメンでわざわざお湯だけ入れて待つ必要って何なの作ってよ じゃあみたいな中

あれでグッと購買意欲が湧いたという話でしたけどね僕ね点と線の話あったんですけどあの時は言えんかったんですけどそう聞くとあれみたいですね松本清聴みたいですね本当ですね点って言うんですけど写真はピークだと思うんですよピーク何かが起こっているピークを写し出すのがいい写真だと思うんですよ

なるほどねそれこそ崩れ落ちる兵士みたいに打たれて兵士が倒れる瞬間動画は変化のメディアだと思うんですよだからピークと変化が一緒の瞬間もあれば例えば何か犯人が犯行に及ぶときにそれを決意する瞬間の方がバリューが高かったりするときってあるだろうなと思うんです

その後の犯行については皆さん知ってますよねとでもそれを彼がぐっと思い至るその瞬間でここですよっていうそれは非常に価値のあるものじゃないかなと思うんですよねドキュメンタリーでも一緒かもしれないですねだから視点とピークっていうところの違いもあるかなと思いますはい

お便りの続きいきますね。そしてトランプ氏の銃撃事件を一面に持ってこなかった件、裏話を聞いて納得しました。定常期を背景にしたあの写真はまさに受け手の解釈に委ねられる余地が大きい写真的な表現でした。確かにこれ映像だったらまたちょっと印象違うかもしれないですね。とはいえ映像においてもナレーションの挿入は編集次第で情報量が多くなる一方でバイアスが入りやすくなるという側面がありますよね。

そう考えると映像は見せ方によって視聴者の解釈を意図的にコントロールする力も用いるそんな怖さも感じました近年では AI 生成のフェイク画像やディープフェイク映像の問題も無視できなくなってきました写真は真実を映すという信頼が無視と AI によって一番驚かされているそんな皮肉な状況すら感じます

現場で取材する記者たちの努力がこうした偽のリアルに埋もれてしまうとしたらそれはとても悲しいことです私たちを受けても何が真実で何が演出か見極める力が求められているんですね今回のゲスト会を通じて西田さんのコラムがなくてもこんなに聞き応えのある番組ができるなどを実感しましたとはいえもちろん西田さんのコラムを楽しみにしています今後も月に 2 回ぐらいこんな形の配信が続いてくれたら嬉しいです

あのトランプさんの話はねちょっと 1 回聞き直しましたああそうですかまあでも

聞き直したとてあれなんですがそうだなぁと思いながらそうだなぁと思いながら聞いていたところですかねちょっと考えさせられる話ですよねそうですね考えさせられるというか考えていかないといけない考えていかないといけない問題ですよね偽のリアルの話が今ちょっとあったと思うんですけどだからこそ真実の映像とか写真とかってこれからひょっとしたら価値上がっていくんじゃないかと思うんですよね

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ドキュメンタリー映像祭で一緒になった方々の何人かにちょっとお声掛けしてコラボ番組みたいなのができないかなと構想しておりますそちらもいつになるかわからないですけどちょっと楽しみにしていただければなと思ってますよろしくお願いしますあと新しいサムネ感想寄せてもらえたらななぜ僕のジャケットが逃されたのかっていうところについての考察を求めますそれ面白いですねということで次回もお楽しみに

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