仏教の僧侶である桝田英伸(ますだえいしん)が、心安らかに過ごすための方法を、仏教を軸にわかりやすくやさしくお話しします。 桝田英伸公式HP「弥陀讃堂(みださんどう)」 こちらでYouTube、経典翻訳
法華経はお釈迦様最期の涅槃に入られる前に説かれた教えと言われます。壮大な場面設定で瞑想に入られるお釈迦様と、弥勒菩薩様の質問に答える文殊菩薩様のお話で構成されます。
11月10日、中之島香雪美術館にて法華経絵巻の絵解きをさせていただきます。これに際して、法華経の内容を一品づつしっかり解説するシリーズをはじめます。
月曜日のお経です。
韋提希夫婦の罪とその懺悔、そして濁った悪い世界からの脱出を願います。
法然上人は比叡山で秀才の誉れも高く期待されますが、隠遁を志されます。
若き日の法然上人が出家する場面も、ドラマティックです。
幽閉された韋提希夫人のところへお釈迦様が神通力でかけつけます。
法然上人の伝記の第一巻です。ご誕生から、お父様の死まで。
新シリーズです。法然上人の国宝の伝記で四十八巻もの大部の絵巻物『四十八巻伝』について少しずつ紐解く予定です。
布薩瞑想として、谷川俊太郎さんの長編ひらがな詩「みみをすます」を朗読させていただきます。
母殺しの罪は「センダラ」に生まれ変わる、と脅されます。
大阿弥陀経と平等覚経の24の誓願と、無量寿経の48の誓願。重なるところとそうでないところを比較し、考察してみました。
極楽の菩薩様たちは、なんでも欲しいものが生み出せて、空を飛んであちこちの仏様のところに手土産を持って行けるそうです。
王舎城の悲劇が本格的に始まります。名医・耆婆は、なんと阿闍世王と異母兄弟でした。
極楽の人々の姿について、実はいくつか書かれています。
悪人だけでなく誰もが救われるようになり、極楽に生まれた菩薩様はもう生まれ変わる必要がなくなるけれど、自分で決めて生まれ変わる人も登場するのです。
今日は満月。布薩瞑想として、歩き方の工夫と、虚空蔵菩薩求聞持法をアレンジした瞑想です。