NHK ニュース:北海道では上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定になっており、各地で記録的な豪雨が観測されています。特に都下地地方では猛烈な雨が降ったとみられ、記録的短時間大雨情報が相次いで発表されました。気象庁は、低い土地の浸水や川の増水などに厳重に警戒するよう呼びかけています。住民の皆様には、身の安全を第一に考え、早めの避難を心がけていただきたいと思います。
気象庁:現在、北海道では大気の非常に不安定な状態が続いており、都立地方の池田町付近では1時間に約90ミリ、浦幌町北部付近では1時間に約120ミリ、豊古路町付近では1時間に約90ミリの猛烈な雨が降ったと推定されています。今後も局地的に雷を伴って非常に激しい雨が降る恐れがあるため、低い土地の浸水、川の増水、土砂災害に厳重に警戒が必要です。また、落雷や竜巻などの激しい突風、氷にも注意してください。周囲が急に暗くなったり、冷たい風が吹いたりするなど、発達した積乱雲が近づく兆しがある場合は、直ちに頑丈な建物の中に移動するなど、安全確保に努めてください。