石破総理大臣:
私は、米の安定供給に向けて、平均価格が5キロあたり3000円台となるなど、これまでの取り組みで着実に成果が現れていると考えています。しかし、これで満足せず、価格のさらなる安定と、生産者が安心して増産に取り組めるような政策への転換を推進する必要があると感じています。そのため、関係閣僚に対し、価格安定化のための対応を進めるとともに、価格高騰の要因を検証し、令和7年産から増産を進めていくよう指示しました。消費者が安定的に米を買えるようにし、意欲のある生産者の所得が確保されるよう、新たな政策への転換を関係閣僚が一丸となって推進していく所存です。
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