毎週月・水・金曜日に配信! 文藝春秋で刊行される書籍、文芸誌を中心に、書籍に関するさまざまなお話をお届けします。
数々の著名な作家たちが愛する、奥泉光さんによる伝説のユーモアミステリー〝クワコーシリーズ〟。この作品をお届けするために、ある雑誌が創刊されたことを皆さんご存じでしょうか? 文春ミステリ史の証人こと部員
「どうしても語りたい一冊がある!」文春推理部・Nが中央線のホームで突如愛を爆発させた、クワコーシリーズ。奥泉光さんの筆が放つ魅力に取りつかれた3名の部員が集い、語り尽くせない面白さをどうにか表現しよう
新書の歴史に一石を投じる、オタクが泣いて喜ぶ作品の刊行です。ウクライナ戦争の解説でおなじみの小泉悠氏(東京大学先端科学技術研究センター准教授)、サッカー通としても有名な高橋杉雄氏(防衛研究所防衛政策研
29歳で移り住んだニューヨークでの生活を綴った塩谷 舞さんのエッセイ『ここじゃない世界に行きたかった』がオーディオブックとなりました。『ここじゃない世界に行きたかった』のお求めはこちらから。
東京大学史料編纂所の名物教授、本郷和人さんの名講義を再現した作品をお届けします。本郷さんのメインの仕事は史料集の編纂であり、普段は一般の学生への講義はありません。しかし2022年、東大駒場の教養課程で
舞台は1995年~2025年の大阪。遠田潤子さんの新刊『ミナミの春』は、姉妹芸人「カサブランカ」と同時代を生きた人々が偶然にも出会い、人生を交差させる奇跡を描き出します。今回は連載担当と書籍担当が、遠
2005年に刊行された伊坂幸太郎の人気小説『死神の精度』が、このたび新装版刊行となり話題となっています。名作『死神の精度』はオーディオブックでもお楽しみいただけます。『死神の精度』のお求めはこちらから
『藍を継ぐ海』で第172回直木賞を受賞された伊与原新さんの贈呈式でのスピーチをノーカットでお送りします。現在発売中の「オール讀物」直木賞特集号に掲載の選評や伊与原さんの自伝エッセイ、辻村深月さんとの対
「人生百年時代」と言われますが、実際に100歳まで生きる人はそう多くはありません。そうした中、京都府の丹後地方は100歳以上の「百寿者」が他地域と比べて非常に多いことで知られています。なかでも京丹後市
「和菓子のアン」の著者による胸に光がともる物語『ショートケーキ。』のオーディオブックがリリースされました。お求めはこちらから。
城戸川りょうさんデビュー作『高宮麻綾の引継書』。前篇では、刊行の背景、そして担当編集者や営業部員たちの熱い想いをお届けしました。後篇では、作家さんや書店員さんからの感想をご紹介します!
好評発売中「オール讀物」3・4月号は、伊与原新さん直木賞発表号! 辻村深月さんとの記念対談、村山由佳さん、林真理子さん特別企画から、島本理生さん、窪美澄さん、朝井まかてさん、荻原浩さん、石田衣良さ
不動産バブルが崩壊し、今世紀最大の分岐点を迎えた中国経済。「中国はこのまま衰退へと向かうだろう」「いや、彼らの底力を軽視すべきではない」……。中国経済について語るとき、人々は楽観論もしくは悲観論、どち
日本史最大のミステリ——「本能寺の変」に挑んだ万城目学さんの『六月のぶりぶりぎっちょう』がいよいよオーディオブックとなりました。 『六月のぶりぶりぎっちょう』のお求めはこちらから。
第31回松本清張賞で次点となった、城戸川りょうさん『高宮麻綾の引継書』。あまりの面白さに「刊行すべき!」の声が相次ぎ、2025年3月6日に発売が決定しました。著者をお迎えし、編集者、営業部員、プロモー
早くも「今年No.1エンタメ」の呼び声高い青柳碧人『令和忍法帖』。なぜ忍者なのか。なぜ戦国や江戸でなく令和なのか。元人気塾講師の著者ならではの簡潔かつわかりやすいウンチクで本書の魅力を徹底解剖! 「忍
海辺の老人ホームに集う女たちのゆるやかなつながりを描いた第171回芥川賞候補作。『海岸通り』はオーディオブックでもお楽しみいただけます。『海岸通り』のお求めはこちらから。
とんでもないエンタメが刊行されました! 令和の東京で甲賀流忍者が大活躍する青柳碧人さん『令和忍法帖』。なぜいま忍者なのか? 山田風太郎の忍法帖とはどこか違うのか? 「オール讀物」の若手編集者が、青柳さ
部員募集中の【文春推理部】。2024年に文藝春秋から出たおすすめミステリを紹介する番組のついに最終回です。今回は、五十嵐律人さんの作品を徹底紹介しつつ、現在オール讀物で連載中の中山七里さん『ハングマン
様々な題材を通して現代を描き続けてきた朝井リョウさんが選んだテーマは「アイドル」。 小説『武道館』がオーディオブックになりました。 『武道館』のお求めはこちらから。