5月27日(火)ニュース ▼備蓄米の放出を巡り、小泉農林水産大臣が、新しい方式を発表 ▼日本製鉄によるUSスチールの買収計画を巡り、アメリカのトランプ大統領が「USスチールは、アメリカ政府がコントロールする」と強調 ▼ASEAN首脳会議、トランプ関税に「深刻な懸念」を表明へ ▼立憲民主党の野田代表が、連合の芳野会長と会談。食料品の消費税減税を巡り、理解を求める ▼年金改革関連法案を巡り、自民、公明、立憲民主が大筋合意 ▼北朝鮮の駆逐艦の進水失敗で、新たに朝鮮労働党幹部を拘束 ▼日産が次世代ハイブリッド技術を公開 コメンテーター:ジャーナリスト 須田慎一郎 See omnystudio.com/listener for privacy information.</context> <raw_text>0 日本放送ポッドキャステーション 5月27日 火曜日今日の天気は曇り日本放送飯田浩二のOK! Cozy up
朝6時を過ぎました。おはようございます。日本放送アナウンサーの飯田浩二です。おはようございます。日本放送アナウンサーの新葉一華です。日本放送飯田浩二のOK! Cozy up。この後8時まで生放送です。
朝、会社に来ると新聞各紙が置いてあって、それをパラパラとめくるところから始まるんですけれども、今日の朝新聞の16面にはショーアップナイターについての記事が載っておりました。「ウェーブ」というね、これはラジオテレビ欄のところにある放送に関するコラムみたいなものなんですけれども、その中で日本放送ショーアップナイター「3分でリスナーはストレス」
「3分」っていう言葉を聞くとですね、私なんかドギッとするんですが、よく言われたんですよ。「3分でまとめろ」「3分で曲に行け」。やっぱり人が集中して聞けるっていうのは3分ぐらいが限度だから、そこで曲に行くなりしなさい。そのぐらいでまとめるのがアナウンサーの腕なんだと。
今回のこの「3分」というのは、ケミヤマ・ミツノリアナウンサーがインタビューに答えているんですけれども、
特典とイニングを頻繁に言うこと。「3分で伝えないとリスナーには相当なストレスになるんだ」ということが書いてあって、確かにね、ナイターの中継を聞いていると「東京ドーム、巨人対阪神、6回表、阪神攻撃中、3対0で阪神がリード」みたいなのは、パッケージのようにして何か間があるとパッと
何度か放送席にお邪魔させてもらって横で聞いてもうまいもんだなというふうに思うんですが、そうなんですよね。こういうのを叩き込まれるというところで「3分で」と。
こういうことであります。今日もね、ショーアップナイターでこの「3分に1回」とかどうかって、だからってストップウォッチ持ったりはしないでくださいね。厳密にって話じゃないですからね。試合の展開にもよって、ここを入れない方がより臨場感が伝わるとか、いろんなことを考えながらアナウンサーやっておりますんで。ちなみに今日は富山アルペンスタジアムから巨人対広島の一戦を、山崎武さんの解説、日本放送新井香由紀アナウンサーの
実況ということありますんでね。新井香由紀さんが「3分に1回」かどうかって、ここでハードル上げてもしょうがないですが、でもね、この今日明日の北陸シリーズはとっても意味のあるというかね、いろんな意味のある野球の中継でありまして、というのもこの試合、この北陸シリーズは
東北地方太平洋沖地震復興ナイターでもあるんだと。これは読売新聞にね、「復興ナイター」でということが載っておりましたけれども、社会面ですね。そこでね、始球式は地元の少年野球チームの子がやるんだと。「緊張するけれども、ど真ん中にビシッと投げ込みたいんだ」という風にね、話す選手のコメントなども載っておりました。東北からね、いらっしゃるんだということでありまして、このね
和島フェニックスの小学6年山下愛人君というのかな。「緊張するけれど、しっかり真ん中に決めたい」という風に話していたということがあります。この辺の話なんかもぜひともお聞きいただければと思います。3分半になってしまいました。それでは日本放送ニュースに参りましょう。
ニュース様々というところですけれども、お米についてというのがね、一つ大きなニュースとなって連日報じられております。今、新葉アナウンサーのニュースでも1本目にありました。小泉農林水産大臣、この備蓄米について「5キロあたり税抜き2000円程度で、来月6月の上旬にも店頭に並ぶ見込み」と
ということで、これが各紙一面トップとなっております。「朝日新聞:米価介入へ政府転換 備蓄米の随意契約開始 5キロ2000円 来月上旬にも」「読売新聞:備蓄米2000円へ 随意契約開始 7社申請 来週にも転倒」「毎日新聞:備蓄米放出 5キロ平均891円 転倒2000円水準 政府毎日随意契約と」
えー、それから3紙も備蓄米随意契約で放出の推奨発表。7社、5.8万トン申し込みと。えー、それからそうですね、えー、4紙がこれが一面トップとこういうところになっております。えー、
これについては後ほど今日のコメンテーター、ジャーナリスト須田慎一郎さんとも6時28分頃登場のところでお話を伺っていこうと思います。この人事もそうですし、米価、備蓄米に関しては下がるけれども、他のものがどうなんだということ。昨日の宇都宮大学の助教の小川先生に伺ったところでは、
備蓄米2000円という2000円台というのと、今まであったブレンド米、それから銘柄米3種類の値札が並ぶんじゃないかというようなお話をされていましたけれども、新米に与える影響とかどうなんだと思います。
もうすでに農協が、農協というか全農などの卸売業者が来年の新米に関していくらで買い取りますよっていう価格についてはもうすでに報道もされていて、それが去年あたり、去年一昨年の水準から比べるとやはり今の実勢価格をかなり反映した形、2倍近い数字になっていると。
60キロあたりで4万円台だというのね、確か数字が出てたと記憶しておりますが、これを店頭の販売価格に焼き直すとだいたい5キロで4000円から5000円ぐらいの金額になると実勢価格に合ってくるということになりますので、そうなると今度は今年の新米が出てくるとそれはその価格に落ち着いていくのかということになる。
そうなるとこれね、
今回のこのニュースを受けて農家さんどうだろうみたいな話とか、不安がつのるみたいな話が出てきますけれども、とりあえず来年というか今年の今作っている新米に関してというのはもはや価格が決まっているという不思議な状況にはなっているんだよなと。こういうところで、そうすると値段は下がらない、あるいはまた20キロ、30キロみたいなものが出てくるのかということが想定はされるようなというところであります。
それから気になるニュースでですね、朝日新聞が一面に「日米首脳突然の電話協議 戦闘機一度見に来ないか」という記事を出しておりまして、これはあの
先週の金曜ですね、23日に、23日の朝に、確かに昼頃ニュースになってましたかね。石破首相がトランプ大統領と電話会談を行ったということで、これがちょうど赤澤大臣がアメリカに向かう直前の出来事だったんで、一体何が行われたのかとか、あるいはまたプレッシャーをかけに来たのかみたいないろんなことが言われたんですが、その中身についての記事で、
官邸幹部は振り返る「まるで寝っ転がって電話をしているような雰囲気だった」ということで、トランプさんリラックスした形で石破さんに話しかけに来たんだと。そこで「戦闘機一度見に来ないか」と、トランプ氏は自ら機種名に言及し首相にこう語りかけた。「アメリカにはこんな素晴らしい戦闘機があるんだ。一度見に来ないか」という風に言ったと。
F-47という新しい第6世代の戦闘機を作ろうとしていて、このF-47というのがトランプさんが第2期政権、第47代が中国大統領であるということでF-47という名前をつけると
こういうことで「名前でも素晴らしいだろう」というふうにおっしゃったということなんですが、意外とこのトランプさんとの間うまくやってるのかどうなのか、こういうあたり、あるいはですね、この先選挙もそしてサミットも近いということですので、こういうニュースをあえて官邸が出してきているのかどうなんだろうねといろんなことを思うニュースでありました。
メール、FAXはこちらでお待ちしております。
この後8時まで生放送です。
この時間、最新の株と為替の情報を「がため.com」総研調査部長の神田拓也さんに伝えていただきます。神田さん、よろしくお願いします。はい、「がため.com」総研の神田です。よろしくお願いします。お願いします。現地26日のニューヨーク株式市場はメモリアルデーのため祝日で休場でした。
そしてトランプアメリカ大統領は先週23日に示した欧州連合EUへの50%の関税について、発動を7月9日まで延期すると発表。これを受けて円がやや売られるという動きとなりましたが、143円台に入ると下げしぶるという動きでした。
この日はアメリカだけでなくイギリスも祝日で、ロンドンとニューヨークという為替の取引のほぼ6割を占める世界2大マーケットが揃って休場だったため、取引自体は低調でした。
演奏場だけは動いてるっていう感じですか?基本的に為替取引はできるんですけれども、ロンドンとニューヨークの市場自体はお休み。それ以外のところで、そうすると参加者は今がおよそ2万5000円ぐらいの円安ドルだかそうですね。140円、8万円付近はい。
なるほど。今日は嵐の前のなんとやらって感じかもしれないですね。そうですね。ただトランプさんの関税延期を受けて株式の先物の価格の方が上がってますので、今日は株価は上昇、少なくともスタート時点では上昇するのかなという気持ちですかね。なるほど。さあそしてジャイアンツ5連勝で、これ北陸シリーズですよ。そうですね。
放置の一面が熱い気持ちを持っていこうから5連勝というね、この原監督の一言を取り上げてますけれども、熱くなってきましたか?まあ完全にそうですね。4番バッターが不在の中ですが、よく頑張ってるなという風に思いますし、ですがようやく
一挙目上げましたんで、いよいよ出てきたかなというふうには期待しています。なるほど。広島との2連戦、今日はジャイアンツ井上春人投手ですからね。いやいや、これから交流戦に向けてもう一分張りですよね。ここからまた楽しみです。金さん、どうもありがとうございました。ありがとうございました。
この時間からコメンテーターの方々ご登場です。今朝はジャーナリスト須田慎一郎さんです。おはようございます。よろしくお願いします。まず一つ電車に関する情報が入ってきました。JR東日本によりますと、八高線ですが、陽都駅と寄居駅の間で発生した人身事故の影響で、高崎~駒場間の上下線、現在運転を見合わせております。運転再開はこの後7時20分頃の見込みということです。ご利用の方ご注意ください。
八高線、高崎~駒場間上下線運転見合わせとなっております。さてでは須田さんとお送りしておきますが、もうこのところは、この話題一色。こちらの話題です。備蓄米の放出をめぐり、小泉農林水産大臣が新しい方式を発表。
政府備蓄米の放出をめぐって、小泉農林水産大臣は昨日、競争入札を取りやめ、随意契約で国が大手スーパーなどの小売業者を任意に選んで直接売り渡すという新しい方式を発表しました。「一日も早く国民の皆さんが手が届くお米をしっかりと供給をしていくこと。できる限りスピードを重視した形で対応させていただければと考えております。」
このスピード重視というのが、随意契約で配送費も国が負担するんだということが出てきた。
これについては間違いなく川下の、今まで川上の収穫業者に対して売り渡していたんですが、結果的に本来だったらもっと早くに下がっていたはずなんだけども、目詰まりを起こしていて、流通ルートにね。結果的に下がるのが遅れていたというのが実態なんですよ。
ですから目詰まりが起こらないように川下に直接流そうじゃないかということで小売業者に売り渡すというわけですから、これは間違いなく下がってくるんでしょうね。ただ下がってくると言ってもですね、米価全体が下がるわけじゃなくて、今回売り出す22年産3万トン、21年産3万トン、10万トンですから合計30万トンね、ここだけの部分だけが下がるというところで。
じゃあまあ、日本人ってのは新米っていうのもありがたみがある。今新米は出てないけれども、昨年産米ではですね、じゃあ差があるのかと。ここは差がありませんよ、はっきり申し上げてね。ですからそういった意味で言うと言ってみれば昨年産米あるいは単品の米価とでえっと
農水大臣がですね、全農、農水大臣が売り渡した部分の米と、そして今回、下流にドーンと流す2000円台の米の3種類の米が流通するようになるのかなという感じですけどね。うん。
これで対応するという形になる。これが選挙対策ということになっていくんですかね。ですからとりあえず6月入って早急に店頭にはとりあえず2000円台の米は並びます。買うかどうかは別です。
売られるかどうかは別なんだけども、とりあえず並んだところにテレビカメラクルー連れてって「下がりました」そういった意味で言うと、とりあえずこれまでの自民党の選挙戦の失敗というのはイメージ的にポイントゲットみたいなことになるんじゃないかなと思いますからね。
本来はこれは対症療法みたいなもんで、根治にはならないわけですよね。全くならないですよ。むしろ混乱するんじゃないかなと思いますけどね。
本来だったらこれまでの減反政策というのは誤りだったということを認めて増産体制に。ただ増産といったって、江藤農水大臣も増産方針示してましたからね。それについてはですね、いろいろと問題発言あったけれども、前任者もやることはやっていたんですよ。
問題発言はあって残念だけれども、ただその手柄を全部小泉進次郎が持っていくっていうね、そういう構図になってきたのかなと思いますけどね。でもこれね、来年の新米とかそこに影響はっていうと、専門家の人に聞くと「いや、ないんじゃないの」って人も多いですね。あるわけないじゃないですか。あるわけないだって、そこの部分の時価は逼迫してるわけですから。
先ほど申し上げたように、やっぱり日本人というのは新米といったらいいんですかね。年が明けたらその前の年の米、しかも銘柄米というところを必要としているわけですから。ですから別にね、古米とか古米をどんどん買いたいというニーズがさほどあるわけじゃない。
しかもその部分の備蓄米だって今回30万トンですけども、こんなの瞬間消費ですよ。さっき飯田さん言われたように対症療法でしかないんだから、対症療法という選挙対策のためのパフォーマンスにしか過ぎないんですよ。ここのところっていうのは
抜本的な問題解決につながってない。じゃあ言ってみればですね、昨年前期、今で言うところの昨年前期のですね、時価というのは一体どうなっていくのか、きちんとね、需要が供給を上回るような、供給が需要を上回るような、そういう構図になってくるかどうかというと、そこはまた未知の領域ですよね。うーん。
まあね、今すぐ声かけても、もうすでにね、今年の新米に関しては作付けが終わってる状況ですもんね。ほぼ。まあそうなると長いスパンで考えなきゃいけないですけど、そういうことは手つけそうですか?いやー、だからそこに手をつけたとしても効果が出てくるのはまだしばらく先っていうことになるんじゃないかなと思いますけどね。加えてもう一つ問題なのは、じゃあ備蓄米はもう枯渇しちゃうんですよ。
2024年産米は今年の秋に取れてくる。2025年産米は備蓄米に全く応じていませんから。
これは全くないんですよ。将来的にですね、いろんな問題が、つまり凶作なんかが2年連続して続いた場合にはどうするんですかっていう問題が残っているという状況になりますよね。だからこちらが立てばこちらが立たずっていう状況になってるんじゃないかなと思いますからね。
かといってそれを外から持ってくるわけにもいかないんですかいや、ですからむしろね、一部大手流通業者、スーパーが扱ってるような米国産米で、この方がむしろ日本の米農家にとって、農家にとってですね、脅威だと私は思いますけどね。
だって4キロというちょっと半端な切り方ではあるけれども、売り方ではあるけれども、2000円台がこれ実現するんですよ。4キロで2000円台か。4キロで2000円台で大手スーパーは売り出すという形で取ってますから、5キロになると3000円超えちゃうんで。
これも三ケ年計画で2000円台実現ということでなんですけれども、そうするとこれは昨年産米が2000円台で手に入るというところで考えると、言ってみれば消費者にとってはこちらは魅力的ですよね。私も試食してみたんですが、ほとんど日本の米と遜色ないです。はっきり申し上げて、はっきり言うとうまいです。これうまい。
かつて90年代に、これは教則によってのものでしたけれども、米不足の時はタイなどから緊急輸入をして賄うということをやりましたよね。タイ米というのはやっぱりジャポニカとは違って調理の仕方も本来は違うんです。日本の米と一緒のようにタイ米じゃダメ。
茹でる米ですから、吹きこぼすみたいな茹で方するんですよね。ですから非常に日本の市場では受け入れが高かったんだけれども、味もですね、要するに匂いが、香りが強いものですから、あまり受け入れられなかったというのがあるんですが、このアメリカ産米というのはジャポニカ種で、これがまた遜色ないんですよ。
おそらくですね、目をつぶって食べたらまあわからないぐらい。まあね、あの日系の移民の方々は苦労して品種改良を続けたっていう話はね、聞いたりもしますが、これ今年だけ緊急に行ったわけにいかないんですかね。だからそのあたりをね、どうするのかっていうところだって、アメリカはですね、やっぱり日本に輸出したいわけですから。
そこは本来はそれも農林水産大臣の所管になるわけですよね。このあたりをどう舵取りしていくのか。農協改革をするのはいいんだけれども、じゃあ日本の米農家がそれによって守られるのかどうなのかというところも合わせて考えていく必要は私はあるんじゃないのかなと思いますけどね。たくさん作って根が崩れればそこは補助金で何とかするとかそういうことですか?
だからそういった意味で言うと、やっぱり米価でもってね、米農家を守るんではなくて、やっぱり食料の安全保障という点を考えるとね、米を作ってる農家をなんとかね、残していくっていうことで。ですからかつてやろうとしていた個別所得保障制度的なね、
直接農家を維持していくために必要な施策っていうのかな。それを要するに米価だけをね、いじることによって農家を維持するっていうのではなくて、農家そのものを残していくっていうために、やっぱり安全保障ですからね。要するに財政を押し出すべきじゃないかなと思いますからね。そうすると今度はね、アメリカは補助金じゃないですか。おっしゃる通り。
日米交渉についても後ほど出てまいります。須田さん、今日も8時までお付き合いいただきます。よろしくお願いいたします。お聞きの配信プログラムは日本放送飯田浩二のOK! Cozy upの再編集版です。ポッドキャスト、YouTubeでお聞きのあなた、通勤や移動中に最新ニュースを抑えておきたい方、放送内容を少しでも早く知りたい方、
スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと、放送中であれば追っかけ再生も可能ですし、放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます。毎朝6時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろん、たっぷりとニュース解説をお送りしています。
5月27日(火)ニュース ▼備蓄米の放出を巡り、小泉農林水産大臣が、新しい方式を発表 ▼日本製鉄によるUSスチールの買収計画を巡り、アメリカのトランプ大統領が「USスチールは、アメリカ政府がコントロールする」と強調 ▼ASEAN首脳会議、トランプ関税に「深刻な懸念」を表明へ ▼立憲民主党の野田代表が、連合の芳野会長と会談。食料品の消費税減税を巡り、理解を求める ▼年金改革関連法案を巡り、自民、公明、立憲民主が大筋合意 ▼北朝鮮の駆逐艦の進水失敗で、新たに朝鮮労働党幹部を拘束 ▼日産が次世代ハイブリッド技術を公開 コメンテーター:ジャーナリスト 須田慎一郎 See omnystudio.com/listener for privacy information.</context> <raw_text>0 レギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしています。また株と為替の最新情報もお送りしています。日本放送のエリア内でお聞きの皆さん、ラジコ、ラジコのタイムフリーでチェックしてください。番組公式Xではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信しています。ぜひフォローして番組に参加してください。
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組「飯田康二のOKコージアップ」。今朝のコメンテーターはジャーナリスト須田慎一郎さんです。引き続きよろしくお願いします。続いてニュース、七時またぎこちらのテーマです。「日本製鉄によるUSスチール買収計画をめぐり、アメリカのトランプ大統領が『USスチールはアメリカ政府がコントロールする』と強調」。
日本製鉄によるアメリカのUSスチール買収計画をめぐって、アメリカ・トランプ大統領は25日、「USスチールはアメリカがコントロールすることになる。そうでなければ私は取引を成立させなかっただろう」と述べました。具体的な枠組みには言及しませんでしたが、これは投資であり、日本製鉄が部分的に所有権を持つとも指摘しました。
これ週末にまずね、投資というか買収承認かみたいのが流れて、中身はやっぱり過半は持たせないってことですか?いや、その辺もですね、よくよく考えていただくとですね、わからんですけれども、トランプ大統領のこのUSスチールに関する発言っていうのも、ブレにブレまくってるわけですよね。当初は要するに買収を絶対に阻止するとか「私は認めない」とか
言っていたんだけれども、結局のところはですね、要するに買収という形は取らないにしてもですね、出資をすることを認めた。それがね、大幅に後退してるわけですよ。言ってみれば後退というか変化してきてるわけですよ、トランプさん側から見ると。ですからどうなんでしょうね、落とし所を探っているというか、トランプ大統領の顔が立つように、メンツが立つような形で今交渉がね
決着の方向に向かっていつつあるのかなと。じゃあなぜ心変わりが起きたのかというところなんですけども、そもそも根本的な問題を言えば、中国の補助金が相当支払われている格安の、そして中国国内においては不動産開発バブルでどんどん鉄が必要だった。
それに対して対応するために生産が過剰になってきた。結果的に国内の不動産開発バブルが崩壊して鉄が不要になった。その駆け込み需要、行き先を求めて世界各国のマーケットにどんどん流入しているという状況が鉄価格の下落を招き、結果的にアメリカの鉄工業を苦しめてきたわけですよね。アメリカの製鉄会社というと生産設備が
老朽化していて効率的じゃない。そうするとじゃあそこでなんとか鉄工業を守るためには、生産設備を更新して投資をして更新して近代的な体制を取る必要があった。それが自前では難しいから日本製鉄と手を組みましょう。そして日本製鉄にとっても規模の利益を追求することによって
かけや、そのですね、科学競争を挑んできている中国の鉄に対抗していこうという、そういう流れだと。そうした日米ともにこれ本来はウィンウィンなんですよ。そしてアメリカはですね、超党派で、これ何も共和党だけではなくて民主党も含めてね、中国のですね、一部製品に関する補助金の、補助金体制に対しては「これはけしからん」と問題だと
いう風な意識を持っていたわけですから、そこはですね、アメリカの思い、思惑とですね、一致したわけなんですよね。ところがですね、有権者っていう点で言うと、やっぱりアメリカをまあ
黄金のアメリカ時代を支えてきたUSスチールが外国企業に買収される。これかつてバブルの頃にニューヨーク・マンハッタンのロックフェラーセンタービルが日本企業に買収されて、アメリカの国民感情に火をつけたという経緯がありまして、あれとそっくり同じ構図が出てたわけですよ。
だからそこに政治問題化した要素があって、バイデン、トランプ氏と両氏がですね、反対をのろしを上げた。結果的にはこれ進めていかなきゃならないのに、国民感情に配慮した結果だったから、どっかで軌道修正はやはり起こると思いましたけどね。まあタイミングがちょうどね、大統領選の真っ只中というところでしたもんね。まあタイミングが悪かったわけ
ですよね。だから黄金の時代を支えてきたUSスチールっていう、その象徴ですから、そこがとうとう外国企業、中でも日本企業の手に落ちるのかとなるとですね、国民感情悪化しちゃいますからね。そこはね、うーん。
まあ友好国、同盟国とはいえ、そこは違うんですね。だからそういう点で言うとですね、本来ベース、本音としてはですね、やっぱり日本製鉄とUSスチールの連合体というのは必要だったんだけども、ここが大統領選挙の争点になってしまうために、一旦棚上げになったというかですね、冷却期間が必要だったんじゃないかなと私は思いますけどね。まあそれがようやく
また動き出すと。だからあとはトランプ大統領のメンツをどう保つかだけにかかっているのかなと思いますけどね。うん。
その辺がこのUSスチールを「アメリカ政府がコントロールする」と。これだから深読みすると政府も一部株持つ可能性っていうのも出てきますか?いや、それはないと思いますね。これはだから新会社がアメリカ政府のコントロールを受けますよということを言えば、これは決着しちゃいますよ。なるほど。意思決定にはちゃんとお伺い立てますよね。裏でそういう約束をしておけばというところですかね。
今まさに日米交渉、待ったの中というところで、また30日も赤澤大臣も行くというところであります。その辺の影響も含めて7時をまたいでお話伺っていこうと思っております。「日本製鉄によるUSスチールの買収、アメリカ政府がコントロールするとトランプ氏が言った」というニュース、まずは
5月27日火曜日、改めましておはようございます。日本放送飯田浩二です。おはようございます。日本放送新葉一華です。今朝のコメンテーターはジャーナリスト須田慎一郎さんです。引き続きよろしくお願いします。
七時またぎの前半戦、日本製鉄によるUSスチール買収計画というのがありましたが、これトランプさんが自身のSNSだとかに書き込み出したというのが週末でした。ちょうど赤澤さんが第3回の交渉に行ってる真っ只中だったと。
これ、その辺弾みになったりとか、カードになったりとかってのあったんですか?ですから第3回目の交渉で何か自体が日米間が改善したというよりもですね、やっぱり元々トランプ完全、完全の最大の狙いってのは中国だったわけですから、アメリカサイド、そしてトランプさんサイドにとってもですね、日米同盟というのがやっぱり基軸なんですよ。
そういう点で言うと、そこと激しくことを、日本と激しくことを構えるっていうのはあまり想定していないんですね。だからそういう点で言うと、そんなに日米交渉が相当厳しい、ハードな局面になるかというと、彼氏もそうじゃなかった
罪伝定としてね。ですからそんなに揉める要素もなかったわけなんですよ。だから別にこれがね、3回目の訪米が、赤澤さんの訪米が効果があったということでもないと思いますけどね。これね、今度週末にもトランプさんは
ピッツバーグかなんかで演説を行うみたいな予定が出てきてありますけれども、その辺でちょっと中身とか出てくるんですかね?そうでしょうね。もちろんそこで間違いなく鉄の街ですから、ピッツバーグはね。そういう点でいうと、そこで発信していくと大きな方向性をそこで示すことになるんじゃないかなと思いますね。そしてまた赤澤さんがもう一回行くというね。
総合関税、自動車関税があって、さらには農産品とかいろんな問題出てきてますけれども、落ち着きどころっていうのはまだ見えてこないですか?まあそうですね。ですからそもそもですね、やっぱり大前提となるのは日米貿易黒字、日本にとってね。アメリカにとっては日米貿易赤字。
これをどうするかっていう、その大枠の話がもともとベースですから、そこをどう減らしていくのか。ですから一部報道によればトランプ大統領が石橋省に電話をかけて「今度アメリカの戦闘機を見に来ないか」と誘ったなんていうニュースが流れてますから、「何買うんだよ」と「何買ってくれんだよ」と
いうところになっていくんじゃないかなと思いますけどね。まさか見に来ただけで終わらないようなってことになった期待状は、これはあれですか?サミットで日米首脳会談かどうかあれですけど、次会う時の不責を打ってきたってことですか?そうですし、改めて訪米を促したというものを取れるということだと思いますからね。そしてこのトランプさん関税、各国影響を受け取りますが、こんなニュースも入ってます。
ASEAN首脳会議、トランプ関税に深刻な懸念を表明へ。ASEAN(東南アジア諸国連合)は26日、議長国マレーシアの首都クアラルンプールで首脳会議を開催しました。アメリカ・トランプ政権による高い関税政策の発表後初の首脳会議です。マレーシアのアンワル首相は冒頭、トランプ関税に懸念を表明。「ASEANとして共同戦線を張って対処する」と述べました。まあ
今のところは中国よりも高い関税かけられている国が多いということになりますか?ですからね、こういったカンボジア、ベトナムあるいはタイなどが高水準になっているわけなんですけれども、だから
なぜこれが問題になっているかというと、こういった国々だから、第一次トランプ政権下においてですね、米中貿易戦争というのが勃発しましたよね。結果的にその中国に対して関税をかける、中国に対して製品輸入規制をかけるという流れになった時に、要するに中国企業が、中国企業自身が生産拠点を中国からこういった国々に移したんですよ。
その最たるものが太陽光発電というもので。ですからその国からアメリカに実質上メイド・イン・チャイナの製品が大量に入っていくとなったんですよ。
だからそれに対して何かこう歯止めをかけないといけないということで、こういった国に対してですね、高率の関税をかけるという状況になった。ですから別にですね、カンボジア製、ベトナム製、タイ製という純粋な製品を規制をかけるつもりはないんだけれども、要するにその中国製品が集中豪雨的に入ってくることを防ぐためには、抜け穴を防がなきゃいけないというね、狙い、目的があったと考えてもらっていいと思いますね。うーん。
そうすると各国の対応っていうのも、貿易赤字どうのっていうよりは、偽装中国産みたいなものをどう取り締まるかとか、そういう話になるんですか?そうじゃなくて、生産拠点そのものを移してるんですよ。「メイド・イン・タイ」「メイド・イン・ベトナム」っていうのはまさにそうなんだけどね。
難しいですね。そういう点でいうと、中国系企業は例えばカンボジアにおいて、タイにおいて、要するに工場を施設して法人税を払い、なおかつ雇用を生んでるわけですから、要するにそこに対して「それは問題だ」と。「事実上の中国製だろう」と。確かにそうなんだけども、じゃあそのあたりをどう捉まえるのかというところが必要になってくるんじゃないかなと思いますけどね。各国政府恩恵は受けてるわけですもんね。
そういう意味では中国側からね、とはいっても相当格安な製品が入ってきて、言ってみれば太陽光パネルなんていうと上位13社うち、例えばカナダ製とアメリカ製ってのがあるんだけど、カナダも事実上中国メーカーなんですよ。そうすると上位13社うちアメリカメーカーを除けば12社全部中国なんです。
それが要するに各国に生産拠点を持って、そこの国で作ったからといってその国の製品だとしてアメリカに輸出している。もうアメリカのメーカーとしてはたまったもんじゃないという状況になってきているということなんですね。これはASEANで共同戦線で対処ということになりますけど
やれることってそうなると。ですからそういった中国企業が生産拠点を持っている国と持っていない国、そして中国との距離感といったらいいんですかね。中国との向き合い方もやっぱり温度差あるじゃないですか。カンボジアみたいにべったりのところもあれば、フィリピンのようにかなり厳しく対峙しているところもあるですから、この問題が深刻化してくると、今度ASEANの結束が乱れてくることに私はなるんじゃないかなと思いますけどね。
それはでも東アジア全体の、インド太平洋の安全保障を考えるとあまりよろしくないでしょうね。とはいってもアメリカとしてはこれから進んでいくというのは、要するに中国を中心とする陣営に「あなたの国は入るんですか?アメリカを中心とする陣営に入るんですか?両方は認められませんよ」というのが基本スタンスなはずなんですよ。ですからその二者択一を迫られているという、そういう状況になっているんだろうと思いますけどね。
ASEANが一番嫌がることだけど、でもしょうがないんですか?OKコージアップのポッドキャスト限定コンテンツ「飯田浩二のリーダーズビジョン」。今回は女性初の自衛隊東京地方協力本部長、横田紀子さん自衛隊の魅力からリーダーとしての心構えまで伺います。「飯田浩二のリーダーズビジョン」、OKコージアップポッドキャストで好評配信中です。
オッケー!コージアップのポッドキャスト限定コンテンツ「飯田浩二のリーダーズビジョン」。今回は女性初の自衛隊東京地方協力本部長、横田紀子さん自衛隊の魅力からリーダーとしての心構えまで伺います。「飯田浩二のリーダーズビジョン」、オッケー!コージアップポッドキャストで好評配信中です。
おはようニュースネットワーク。おはようございます。日本放送アナウンサーの飯田浩二です。今朝のコメンテーターはジャーナリストの須田慎一郎さん。取り上げるニュースはこちらです。「立憲民主党野田代表が連合の芳野会長と会談。食料品の消費税減税をめぐり理解を求める」。
立憲民主党の野田代表は昨日、連合の芳野会長と会談を行い、食料品の消費税率を段階的に0%に引き下げる立憲民主党の政策に理解を求めました。芳野会長が安易な税率の引き下げを行うべきではないとの立場を示していることを念頭に、野田代表は「安易なやり方ではない」と説明したということです。
まあ支持母体に挨拶というところですか?うーん、まあしかしね、これ労働組合としての連合というね、存在もですね、どっち向いてこれね、政策をやっているのかねっていうのがですね、疑問ですよね。じゃあ今は国民にとって一番、まあイコール組合になるんだろうと思うんですけども、一番ですね、求めているのはこの
はい。
1年じゃ足りないからね、野田さんあんたね、これね、2年、3年に延長しなさいっていうぐらいのことを言うのが普通ね、労働組合としての役割なのにね。まあ安易な減税やるべきじゃない。どっち向いてやってるんだろうなと。だからそろそろね、私思うんですけど、立憲民主党も国民政党目指していくんだったら、連合との距離の取り方っていうのを考えるべきじゃないかなと思いますよね。うーん。
まああの、立憲案もね、場合によっては2年まで伸ばすということは言っているようですけれども、まあそれでも段階的で、財源等々も曖昧じゃないって、これが野田さんの意見ってことなんですかね?そうですね。あの、とはいえですね、元々の素案、立憲民主党のね、2年だったんですよ。元々は効果がない場合にはさらに延長というのが原案だったんですが
なぜか役員会にかけたときにそれを1年に減らされてるんですよね。
そのこと自体が党内でも不満を呼んでるわけですから、消極的なんですよ、野田さんのやってることは消費税減税については。ですからそういった意味で言うと、むしろ国民あるいは組合員にとってみるっていうと、その消極的な姿勢こそ問題にすべきであってね、むしろ消費税減税やったことを批判がましいですね、指摘をすべきじゃないと思いますけどね。
最近は米の話ばっかりになってますけれども、本来というかちょっと前までは消費税減税について、与党はヌンと言わずに、野党各党は形のいろんな手を貸しのがありますけれども、消費税に
手をつけるんだと、減税するんだと。国民民主党は5%に一律下げるとかいろんな主張はありますけれども、これが争点かなっていうところはありましたけどね。ただですね、というのはまだ自民党が選挙公約を出してないんですよ。要するに争点設定がまだきちんとできていなくて
おそらくね、ちょっとまだ揺れ動いてはいるんですが、6月10日過ぎぐらいに、実を言うと来年度予算編成の前提条件となる「骨太の方針」、経済財政運営と改革の基本指針というのが出てきて、これが大前提となって
まあ言ってもらえる予算編成が行われる。この骨太の方針が閣議決定が6月の10日過ぎぐらい。普段だと6月20日なんですが、若干前倒して行われる予定になりつつあるんです。今のところ水面下でね、表になってませんけども、実はこの骨太の方針がほぼイコール、どうやら自民党の選挙公約になってきそうなんですね。今探ってみると何が目玉なんだと?賃上げなんですよ。賃上げ、賃上げ。
つまり消費税減税がない代わりに賃上げを実現しますよと。それはみんな民間企業丸投げ会みたいなね、そういうことですよね。しかもこのトランプ政権で先行き不透明な中で設備投資も絞ろうという中で、賃上げ本当にできるんですか?中小企業はかなり難しい。その前には中小企業の業績を良くしたいのではない。中小企業の業績を良くするためには経費回復をやらなきゃならない。
じゃあどうやって景気回復やってくるんですか?という青写真がほとんどないんです。よい、まだに経済政策のパッケージみたいなものっていうのはないし、補正だって消極的だし。
だからそのあたりね、じゃあ賃上げをどう実現するのかという青写真が描けてない。だけども実はどうもね、裏が取り切れてないんだけども、経済産業省が近々なんかあるレポートを発表するらしいのね。現状ね、そのレポートを財務省が公表を止めてるんですよ。そこにどうやらその賃上げをどう実現していくかという青写真というかグランドデザインがあるみたいなんですよ。じゃあ
経済産業省って毎年このぐらいの時期に財政をどんどん出して経済を活性化させる方策、そしてそれによって税収も上がるよみたいなレポート、ここ何年か出してますよね。それを出す、もう完成してるみたいなんですよ。なるほど。毎年あれ出してるから当然この時期までに準備してるわけですよね。それを財務省が出すなって今ストップかけてる。
そこの通りを挟んだ駆け引きみたいなことになってるんですか?そこにどうやら賃上げの青写真が挙げ替わってる。なんでそれをストップかけるのかよくわかんないんだけども、それを一つベースにして骨太の方針で将来の賃上げっていうところが出てきそうな雲行きなんですよ。
だからおそらく6月10日水ぐらいにこれまでの方針が閣議決定されると、それがほぼイコール選挙公約にスライド。ということはさっきの飯田さんの話に戻ると、消費税減税に対して自民党は賃上げと
0 实现,这成为竞选承诺,从那时起就开始展开,各种各样的讨论也随之开始,我这样解读;嗯,是的,现在就目前而言,与其说是政策,不如说是谁会参选,这方面还很混乱,今天的报纸上也略微提到了一些,比如自民党的大阪太田夫妇,有说法说要推举他们,但是
撤回了呢,真是急转直下啊,大概是在昨天下午,或者说是傍晚的时候决定不参选的吧,我想;是这样吗?因为有这样的情况,实际上昨天,包括我参与的一些事情,我参加了在大阪的一个会议,会议结束后,又进行了联谊会,在那里
大阪的政治家,或者他们的秘书代理出席了,规模相当大的大会,太田夫妇的当地秘书也在场,并致辞,说“真是太难了”,“我正在进行采访,各种各样的事情都很难”,“真是太难了”,“是啊,是啊,真是太难啊”,这么说的话,不就是说要参加选举吗?这是昨天的预告啊,哎
就是这样,然后在回程的新干线上,突然收到了不参选的消息,真是急转直下啊,现在的情况就是如此,一步之遥啊,那么接下来,候选人是否会确定下来呢,这方面还在迷茫中呢,大阪选区,目前的情况是
公明党杉井久武先生,共产党清水忠先生,令和新选组川端健吾先生,日本维新会两人,冈崎太先生和佐々木理恵女士,然后是NHK党竹内隆先生,日本改革党瀬戸裕之先生,
还有赞成党的宫出千里女士,以及来自Team Future的平梨沙子女士也表达了参选意向,所以,在争夺4个议席的竞争中,
如果是城市地区的选举,知名度很重要,候选人的选择尤其重要,自民党会一直纠结到最后关头吧,话虽如此,他们还是有实力的,因为有国会议员、市议会议员,大概能拿到60万张选票吧,但是,如果不能树立旗帜的话,
组织也无法动起来,目前,当地组织可能已经陷入混乱了吧,现在,自民党和公明党正在做的事情是年金改革相关法案,虽然说与立宪民主党达成了基本共识,但是河野太郎先生对从厚生年金基金挪用资金表示反对,说这是违反目的的行为,等等
好像在争论呢,所以,基础年金部分不稳定,资金来源怎么办,大概是这样吧,不过,我觉得河野先生说的对,这确实是违反目的的行为,我个人觉得,但是,我觉得这样的事情会成为选举的争论点
好像已经开始吃米饭了,是啊,所以,6月份开始,先做做样子吧,2000吨大米会流出,自民党以此来表现一番,然后就变成竞选承诺了,我想;嗯,是的,6月10日左右的设定也是考虑到这一点吧
之后是G7峰会,和特朗普握手之类的,日程已经安排好了吧,毕竟选举之后没有其他看点了,自民党确实,不像以前那样,用经济政策来包装,消费税减税之类的,如果被对方抓住,那就麻烦了,所以,要转移国民视线,转移国民视线;嗯,是的
但是消费税的问题很重要啊,大概会这样吧;是的;那么,おはようニュースネットワーク就到这里,接下来是节目通知,下周6月9日起的一周,OK! Cozy Up将播出特别企划,激论双评论员周,寻找就业冰河期世代的希望
加薪、日元贬值、物价上涨,以及动摇世界的特朗普政府的阴影,这个国家将走向何方?是否有拯救支撑日本的冰河期世代的政策?我们将每天邀请两位评论员,思考如何构建未来的社会,今天的评论员是须田慎一郎先生,下周二6月10日,将与筑波大学教授东野敦子女士搭档播出
请多关照,真期待啊,和东野女士搭档,这应该是第二次了吧,是第二次;是啊,而且是6月10日,刚才的话题可能会出现呢;是啊
水面下也有动作吧,要好好采访一下;是啊,针对就业冰河期世代这个庞大的群体,各党都会采取相应的措施吧,会变成什么样呢?包括这一点,各党的盘算,而且,我认为,竞选承诺出来后,也会对参议院选举后的动向产生影响;嗯,是的,我们会深入探讨
希望大家能够收听,其他还有水内茂幸先生和间渊真理子女士,佐々木俊直先生和峰村健二先生,野村周也先生和Joseph Craft先生,山川達夫先生和片岡豪志先生等阵容,我们将在一周内找到通往未来的希望的钥匙,6月9日星期一至一周,敬请收听直播
今天的评论员是记者须田慎一郎先生,请继续关注,那么,News Plus One,接下来是朝鲜驱逐舰进水失败,朝鲜劳动党干部被拘留的消息
本月21日,朝鲜新型驱逐舰进水失败,朝鲜中央通讯社报道称,朝鲜劳动党军事工业部副部长李雄尊被拘留,关于此次事故,长津造船厂的技师长等三人已被拘留
这是要肃清吗?当然了,在金正恩朝鲜劳动党总书记面前发生这样的事情,是绝对不允许的,彻底失败,彻底失败
说起来,即使进水仪式成功了,最终也会变成这样,因为平衡出了问题;是啊,所以,这表明朝鲜没有建造这种规模军舰的能力,排水量为5000吨,这是前所未有的大型军舰,问题是,在规定的时间内完成建造,应该是在加紧赶工
所以,由于缺乏技术积累,再加上赶工,最终导致了失败,建造这种大型船舶,使其不会倾覆,需要相当高的技术
所以,他们跳过了这些步骤,这本身就是一个错误,那么,该处罚谁呢?我认为应该是金总书记,从根本上来说,不应该强求,所以,处罚了谁
有人说,俄罗斯提供了各种技术,但是,造船技术并没有那么多吧,即使提供了技术或图纸,在现场制造过程中,是否能够反映出来,关键在于现场熟练工人的技术积累
更准确地说,他们可能没有预料到,如果让它进水或浮在水上会发生什么;嗯,是的,以前,关于火箭和导弹的发射,技术人员并没有受到太多处罚,但是这次情况不同
是啊,火箭方面,毕竟是他们自己的尖端技术,即使失败了,也不会造成太大的损失,但是,其他国家都在做这件事,这个国家,确实,从面子和声誉的角度来说,是啊,这更重要
火箭方面是一个具有挑战性的计划,通常情况下成功是理所当然的,而这次却失败了,造成的损失很大,News Plus One,朝鲜驱逐舰进水失败,干部被拘留的消息
OK! Cozy Up的播客限定内容,饭田浩二的Leaders' Vision,本次邀请的是首位女性自卫队东京地方合作部长横田纪子女士,我们将从自卫队的魅力到作为领导者的姿态进行探讨,饭田浩二的Leaders' Vision,在OK! Cozy Up播客中热播中
正在播出的是OK! Cozy Up,我是日本放送播音员饭田浩二,以及新葉一華,今天的评论员是记者须田慎一郎先生,请继续关注,接下来,在这个时间段,只有这里有的新闻,日产公开下一代混合动力技术
日产汽车昨天举行了搭载其独有的混合动力汽车技术e-Power的下一代车型媒体试驾会,大幅提升了燃油效率,并提高了静音性,计划于2025年度下半年在欧洲推出,之后将扩展到北美和日本
日产正在进行企业重组,处于困境之中,前期结算计入了超过6000亿日元,甚至达到7000亿日元的赤字,给人的印象是经营陷入困境,但是,仔细研究一下会计内容,减值会计的部分超过了6000亿日元
也就是说,生产设备和机器会随着时间的推移而贬值,他们一次性地计入了这些损失,也就是说,一次性计入了未来将贬值的金额,总计6000亿日元,结果只是会计处理的问题,手头的现金流并没有减少
他们采取了果断的措施,现任社长将此归咎于前任社长的时代,从今年开始,他们将开始扭转局面,这大概就是他们的宣告吧
关键在于,能否推出对用户有吸引力,让用户想购买的汽车,这取决于搭载e-Power的独有混合动力汽车在市场上的接受程度
他们将以此作为战略方向,以前,他们更倾向于电动汽车,但是,关于电动汽车,这不仅是日产和丰田等日本厂商的问题,大众等海外厂商也一样,2030年全面转向电动汽车的计划正在重新审视,所以,这并不意味着电动汽车路线失败了
我认为这是时间轴的问题,也就是说,短期内并不需要完全转向电动汽车,而是从更长远的眼光来看,转向电动汽车,在此期间,必须依靠混合动力汽车来维持,各个公司,各个厂商,都无法预测电动汽车转型完成的时间
因为电力供应的基础设施建设跟不上,或者无法确保足够的电力供应,即使不断生产电动汽车,市场也无法接受,例如,比亚迪作为中国电动汽车厂商的龙头企业,实际销售的是插电式混合动力汽车,所以,电动汽车并不是主流;是的
所以,如何把握时间轴,将成为未来各个厂商战略中最重要的部分,而且,时间轴会受到各国政府政策的影响,但是,即使政府制定了政策,如果没有相应的配套基础设施,那也只是纸上谈兵;是啊,发电站的建设,特朗普最近
再次在演讲中提到要重启核电,所以,问题在于是否能够确保电力供应;是啊,确保电力供应固然重要,但是,不能使用化石燃料
还是原来的样子;是啊,电力供应量也会受到限制,那么,如何制造环保汽车呢?不能仅仅依靠电动汽车,就像丰田曾经提倡的那样,氢能源汽车
对于卡车和公共汽车等大型车辆来说,电动汽车并不适用,必须采用氢能源,应该考虑如何制定这方面的战略;嗯
然后,回到日产本身的话题,上周或上上周,有传闻说主要国内工厂可能会关闭,比如横须贺的釜工厂,因为这是我的家乡,所以我非常关心,
平塚日产车体湘南工厂等等,据说要关闭,但是公司方面表示还没有决定,会变成什么样呢?正如我刚才提到的,6000多亿日元的赤字,会计上的赤字,是设备和机器的提前计提,提前
减值处理,如何反映这一点呢?如果将来进行设备投资,这个工厂是否需要运行,是否有价值,要判断这些方面,我想;嗯
还需要一段时间吧;是啊,为了做出判断,所以,这意味着,要么进行损害赔偿处理,要么必须更换生产设备,要么必须关闭工厂,这两种选择,然后,要与如何制定中长期经营战略相结合,需要投资的地方
另一方面,虽然一度破产,但是与本田的合作,或者与其他公司合作,这样的说法也出现了,那么,从这方面来说,必须追求规模效益,但是,我觉得,这到底怎么样呢?我认为,本田的需求
更强烈,目前,全球汽车行业正在朝着合作或整合的方向发展,也就是说,扩大规模效益,表面上不同,但基础是相同的,或者共享零部件
但是,本田一直以来都无视这些合作和整合,坚持自己的路线
本田认为,有必要与其他公司合作,所以,日产成为了一个容易合作的对象,但是,本田坚持自己的路线,这意味着要完全掌握经营权,100%掌握,采访中是这样说的,但是日产拒绝了
因此,迫切需要重新调整经营,日产更换了经营者,新的经营者进行了提前减值处理,并制定了中长期战略,在此过程中,本田是否需要参与,这将成为判断的依据;嗯,是的
日本和世界的现状,早间新闻节目,饭田浩二的OK! Cozy Up,在日本放送的广播覆盖范围之外收听的各位,以及在海外收听的各位,感谢您收听本次播客和YouTube直播
饭田浩二的OK! Cozy Up,在东京有乐町的日本放送,周一至周五早上6点至8点直播,节目网站上,有登场评论员的阵容,以及广播内容的文字稿等丰富的信息,此外,官方X平台上,工作日每天都会发布最新信息,请务必关注
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