6月11日(水)ニュース ▼米中通商協議2日目 両国の輸出規制 重点的に議論か ▼自民党、参議院選挙公約で1人数万円の給付金明記へ ▼小泉大臣 令和3年・2年産備蓄米20万トン 随意契約で追加放出へ ▼中谷防衛大臣 中国空母2隻の同時進出で申し入れ ▼石破総理と立憲民主党の野田佳彦代表ら、きょう党首討論 ▼日銀植田総裁 基調物価上昇率「まだ2%に距離」と発言 ▼アメリカ 移民政策抗議デモ 一部が暴徒化で海兵隊を派遣へ ■7時40分頃「ココだけニュース・スクープUP!」特集:就職氷河期世代の希望を探せ! コメンテーター 文筆家・情報キュレーター 佐々木俊尚、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員 峯村健司 See omnystudio.com/listener for privacy information.</context> <raw_text>0 日本放送ポッドキャステーション 6月11日水曜日今日の天気は曇り時々雨日本放送飯田浩二のOK!コージーアップ
朝6時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二のOK!コージーアップこの後8時まで生放送です今日もね、ひとしおとした雨が降っているという昨日の番組の後に梅雨明けが発表されまして、まあそれっぽいお天気になってますね
梅雨入りだ、梅雨入りが発表されまして、失礼しました。それっぽいお天気になっているなという感じであります。ただ九州では大雨ということで、昨日に続いて激しい雨が降っているということでありますので、ちょっとこれから先はこうした土砂災害だとかっていうのも
日本総屋上の温度計は20.5度、今日も湿度高いですね。94.8%となっています。まあ、蒸し暑いよね。蒸し暑いですよね。蒸し蒸ししますよね。うん。
そしてそんな中ですね、新聞各社社会面を見てますと話題が載っておりまして、ブルートレインっていうともう寝台特急なくなって久しぶりですけれども、今度JR東日本が新たな夜行特急列車を2年後、27年の春に導入すると
ブルートレインをイメージした青色の車体。ただこれが昔みたいにね、先頭の機関車が客車を引っ張っていくっていう形じゃなくて
電車を改装したものだと。今常磐線で使っているひたちっていう特急があるんですが、それに使っている列車を改装する形で作るんだと。定員はおよそ120人。全席グリーン車個室タイプに改造するんだと
座席をフルフラットとして横になることができるということでありまして、これそうかこういうものができるっていうのはなかなか考え深いなというふうに思うのが、昔あの
当時明星型なんていう名前で言ったりしたんですけれども、同じようにですね椅子を変形させるとベッドになって、それを寝台として夜は使って、昼間は今度座席の列車として使えるんだっていうですね、昼夜兼用っていう風に当時言ったんですけど
昼も夜も走れるっていうですね、本当あの24時間働けますかみたいな特急があったんですよ。で、それがあの常磐線周りで、東北線周りで白鳥という名前で上野から青森に向けて出ていたっていうのを思い出すと、それの再来なのかなというね
当時はそこから青森まで行って、そこで青函連絡船につなげて北海道に向かっていくという列車だったんですけど、今も青函トンネルが北海道新幹線で使っているんで、在来線は通れない。本当は厳密には通れるんですけど、通れるんですけど、ただダイヤの関係上
遅い列車が前にいると新幹線が詰まっちゃうんで使えないっていうことで、基本的には貨物列車が使わないという話になってるんで、そうするとまた青森行きの夜行列車っていうものができるのかと思うとですね、まさに津軽海峡冬景色のあの世界が上野発の夜行列車降りた時からと
そこから青函連絡船が復活するなんてことになると、昭和100年戻ってくるのか、昭和がというような話にもなっています。昭和100年といえばですね、夕方のズームでは今昭和100年新坊二郎さんがレジェンドたちにインタビューという企画で、今日はこのコージーアップでおなじみの須田慎一郎さんに昭和のですね、防災法以前の人工の構想を
山一高層という伝説の高層について伺うということですので、そちらもお楽しみいただければと思います。そして我々コージーアップは就職氷河期世代と希望を探せという特集でお送りいたします。今日は佐々木俊尚さん、峯村健司さん。特集コーナーは7時40分ごろ。こちらもぜひお聞きください
新聞各紙入ってまいりました。一面トップ、今日はバラバラという感じになっております。
朝日新聞は柏崎刈羽原発の6号機再稼働本格化へという見出しで、地元同意待たず核燃料搬入開始というのを一面トップにしております。地元の同意が得られたら再稼働する、その準備は先に始めるということが、もう再稼働が前提なのかというようなですね
ことになっているわけですけれども、地元をどう取るのかというのは非常に難しいところでもあって、本当に地元の、地元柏崎市などは市長さんなんかも
安全が守られるのであればきちんと動かすべきだと、こういう話をしているんですが、県の側はいろんな意見を集約するとこういうようなこともあって、なかなか態度が鮮明になってこないとこういうようなこともあるようです。一部には県民投票を実施すべきだと
いうような向きもあるんですが、ただこれも新潟県中はね、東西に結構広いということがあって、柏崎その地元の人たちはいろんなことを利害関係なんかもやりながら、まあ経済的なことも考えるんですが、まあ遠く離れたところからと原則論で考えると結構ベースが違うというところもね。ええ、まあ
私も比較的柏崎からも近いところに妻の実家があったりなんかもしますので、そうすると地元に本当に近いところの意見なんか聞くと、地元はそうは言ったって経済とかいろんなことを考えたら動かした方がいいんじゃないかという意見だってあるんだよと、そんな原則でおままごとができないからねというような話も聞こえてまいります
読売新聞一面トップ、G7レアアース調達分散個別合意案、脱中国へ前進ということで、今ね新岩南さんのニュースにもありましたけれども、G7サミットに向けていろんな内容というのが出てきております。もう来週週明けにはね、このG7サミットはスタートいたします
毎日新聞、学術会議法成立へ、来年特殊法人化、独立性懸念、参議院委員会可決というニュース。昨日の参議院内閣委員会で、この学術会議を国の特別機関から特殊法人に移行させるという法案を賛成多数で可決をしたということでありました
これが国の関与がというようなことがあるんですけれども、今までの国の特別機関から関与がなくなるってことであれば、じゃあ国のお金を使うってのはどうなんだろうとか、いろんな論点があると思います
それから産経新聞は首相歴史認識踏み込まず、自衛隊の文民統制焦点、戦後80年見解ということなんですけれども、この文民統制というのと、それとは似て非なる言葉で文官統制という言葉があったりなんかして、文民統制っていうのは国民の投票によって選ばれた政治家が軍
防衛省も統括するんだと。今現状の形というのはそうやって大臣が選ばれているというところなんですが、これが文官統制となると制服組よりも文官組の方が偉いよっていう省内のヒエラルキーの話になってくるんで、そこをごっちゃにするとですね、ごっちゃにしがちなところが特に朝日毎日みたいな新聞にはあったりするんですが
それはまた似て非なるもんだぞというのはね、一つ覚えておかなきゃいけないことなのかなとも思います。激論ダブルコメンテーターウィーク就職氷河期世代の希望を探せ
いつもより少し早くこの時間からコメンテーターの方々ご登場です。今朝は文筆家情報キュレーター佐々木俊尚さんと、キヤノングローバル戦略研究所主任研究員の峯村健司さんです。お二方おはようございます。おはようございます。よろしくお願いします。このね、就職氷河期世代の希望を探せ特集コーナーは7時40分頃。今朝は佐々木さんから具体的な提言をいただきます。よろしくお願いします。よろしくお願いいたします
そして皆さん、中国からのあるいはアメリカからの海外からもいろんなニュースが入ってきてますのでよろしくお願いいたします。まずは足元で動いているこちらのニュースです。米中通商協議2日目、両国の輸出規制重点的に議論か
アメリカと中国による2日目の通商協議が10日ロンドンで始まりました。協議には両国から輸出管理などを担当する高官も参加していて、中国のレアアースの輸出規制やアメリカの半導体関連などの輸出規制について重点的に議論が交わされたものとみられます
で、アメリカ側は3日目に及ぶ可能性もあるということで、安田さんのびのびですね。これでもすごい不思議なのは、アメリカはレアアースの輸出規制をやめれば関税引き下げてもいいみたいな話をしてるわけでしょ。そもそもレアアースの輸出規制したのはアメリカが関税攻撃してきたからであって
それをやめるためにアメリカが関税引き下げるんだったら、アメリカは一体何のために、何を得るためにそもそも拳を振り上げたのか。レアアースの輸出規制は別にお前のところが関税上げられなかった、中国は対応しなかっただろうって話なので、落とし所をどこに目標にしているのかいまいち分かりにくいなって感じはするんですよね。なるほど
どうなんですか宮本さん、この間まさにワシントンに行った時の課題がこれで一体何だったのかっていうのを見てきたかったんです。もう一言で申し上げると誤算です。アメリカ側が誤算、必ずこれ誤算って言葉をかなり何度も言ってましたけれども、まさか中国がここまで反撃してくると思っていなかった
というのが彼らの発想なんです。何を甘いこと言ってるんだって、ちゃんと歴史を学べというのは私言ったんです。まさにレアアースというのは衝撃だったらしくって、これいわゆる中国の非対称戦という、対称じゃない。例えば関税かけたら
関税で返すの、これ対称ですよね。非対称ってのは関税かけたら違うことやってくるっていう、これが実は中国の得意技なんですよね。ところで言うと関税に関して言うと、100%以上かければ中国は怯むって彼らは踏んでたんです。なぜなら今中国経済は非常に弱ってると
それは過大評価すぎるんですよ。アメリカから見ると弱ってるから100%やったら習近平が頭下げてくると思ってたら、100%までかけたら今度は115%まで返してきたと。そこでもう中国が、アメリカがまずトランプ政権びっくりしちゃうんです。どうなってんだ
さらにその後しれっとこのレアアースの、7種類の金属をやってきた。これも全く想定してなかったらしいんですね。中でもその7種が非常になんとも見事なチョイスで、いずれも93%以上中国が占有しているものだ
その中でもジスプロシウムっていう材質があるんですけども、これに関しては98%中国が占めていて、さらにその代替物が全くないんですね。これが例えば最新戦闘機のF-35とか、ああいうのにガンガン使うものなんです。だからここをキュッと占められてしまうと、もう何にもできない。アメリカの半導体とかにも使うんでできなくなってしまうっていうので、もうアメリカが窒息してしまったと
いうところで、この間ジュネーブ会談、5月13日までに流れたって流れなんです。その後またトランプさんがブチ切れたじゃないですかなんと習近平をこいつ守ってないじゃないかって言ったのも、たった1点でこのレアアース。ジュネーブの時にはレアアースも含めて解放してくれるって言ったのに、してないじゃないかって言って切れたわけです。入ってこねえじゃないかと。でもこれ中国に言わせればレアアースなんて言ってないだろうと。こっちはジュネーブの時にはですね
言ってなかったんですか?言ってないんです。あの時は解放するっていうふうに、解放に向けて努力するっていうような趣旨のことしか言ってないのに、トランプさんからすると全面的な解放、素晴らしいってコメントしたんですね。もう私あれ見た時にずれてるわこの両者と思ったんですよね。何の条項になるだろうなと思って、また揉めました
その後またこの習近平氏とトランプさんが電話会談したんです。しましたね、先週ね。これでどうなったんだお前って話で、じゃあもう一回会おうよって言って、この今回ロンドンに流れているというところですが、結果は出てませんが、私両者昨日またあのミネムラスパイモーから収集した情報によるとですね、うまくいきます。これはうまくいきます
もうあの今回私びっくりしたんですけど、冒頭始まった時にですね、主催者がある写真を出してきたんです。これもあのアメリカ側のこの3人、ベッセント、グリアラトニックと、中国側のカリッポー以下3人がドーンと並んで、ああいうのあんま見たことないです。3人がもう満面の笑みで並んで、後ろに米中の国旗が並んでるっていう、この写真を出した時に、これはうまくいってるなっていうのが私の見立てですね
アメリカはどこで落とすつもりなんですかね。アメリカとしては例えば今考えているのは、もちろん半導体の規制はそうですね。ここはじゃあ私を辞めますと。多分半導体の規制よりも、おそらくこのレアアースとパラレルになっているものは留学生です
中国人留学生のビザの問題を結構中国が焦ってるんですね。なぜかというと、自分の息子さん娘さんがアメリカにいるじゃないですかとか、中国政府の幹部候補生たちをハーバードのケネディスクールとかに振り込んだりしているので、これ止められると厳しいということで、この辺りをおそらく緩めていくんだろうなと思いますね
結果的にアメリカとして国益にプラスするところは何もないような気がする。マイナスです。最悪だと思います。だからやっぱりここは本当に感じたのが、本当に誤算なのかなと思ったんですけども、やっぱり誤算なんです。なぜかというと、今ワシントンの中でちゃんと中国語を話せて、読めて、原文で読めて、中国のことを本当に分かっている専門家ってほとんどいないんですよ。私がもう古くから付き合ってた人間っていうのはもう
リタイアして西海岸に行っちゃってるか、もしくは政権に影響力なくなってるか。トランプ政権の一期目の時にやっぱり対中強硬姿勢になって、そういう中国語できる奴らはみんなスパイ扱いなんか勢いでパージしてしまった結果がこれだと思います。いわゆるチャイナスクール的なものが存在しているそうですね。だから最近会う自称チャイナスクール、チャイナ専門家のシンクタンカーとこと会うとですね、キャリア見ると中国の地の字も書いてないんですよ
例えば中東のなんとか専門家とか、あとは冷戦期の核抑止の専門家とかがなんとなく中国なんちゃって中国専門家になってきたみたいな。要はトレンドじゃないですか。今対中って一番兼ねになるので、中国ってやると優秀なやつが集まってくるんですよね
でも決して専門ではないから。専門じゃないです。私なんか見てても違和感ある議論が多いんですよね。思い込みで議論しちゃうみたいな。そうなんです。だから結構中東のテンプレートで議論したりとか、米ソのテンプレートでそれを理論で当てはめて議論してるから、やっぱずれる。だから中国の反撃が予想できないっていう流れになる。なんとなくトランプって冷戦脳というか、冷戦期の脳みそで動いてるから
その米中間の通商協議もなんとなく日米貿易摩擦のノリでやってた。あの時成功したからっていうね。でもあれ日本は完全にアメリカの核の傘に入ってるから何も言えなかったし、あと対その冷戦期の米ソ関係にしても、やっぱソ連ってものすごい経済的に低迷してたから、今の中国とは全く違うよねっていう、そこのなんか
現在の世界情勢における中国のプレゼンスみたいなものをあんまりトランプは理解してないんじゃないかと感じますよね。お知らせの通りで、まさにこれベスト&ブライテストの罠だと思っていて、彼らの中で言うと、今トランプ政権の人たちってもちろんトランプに忠誠心ある人なんですけども、例えばベッセントさんがウォールストリートジャーナルのトップのディーラーだったわけですよね。キラキラ系の人が集まっている。弁護士さんとか
集まってきてて、やっぱりそういう人たちがよく陥りやすい罠ってますね。ベトナム戦争の時のあれですけれども、優秀すぎちゃって、相手をしっかり見ようとか、相手を分析してどうアジャストするんだっていかないんですよ。俺たち賢い、もうなんだ全知全能の神だから
賢いし力もあるし、あるし、だから完全100%かけりゃあいつら怯むだろって、相手に寄り添わないんですよ。そういう人たちの傾向として。だからもう力でオラーってマッチョでやれば折れてくるだろうと思って、なんで折れてこないんだって。でもこういう奴らの罠はそれで、やっぱり反撃されて予想外のことが起こるとバグるんですよ。今バグってるんですこの人たちみんな。なるほど
モーニングライフカップ。まずはこの米中の通商協議でした。今も協議中ですので、また何か進展ありましたら速報でお伝えいたします。破綻とかだったらどうしますか?帰りはそうだし。お聞きの配信プログラムは日本放送飯田浩二のOK!コージーアップの再編集版です
放送内容を少しでも早く知りたい方
スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと、放送中であれば追っかけ再生も可能ですし、放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます。毎朝6時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろん、たっぷりとニュース解説をお送りしています。レギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしています
また株と為替の最新情報もお送りしています。日本放送のエリア内でお聞きの皆さん、ラジコ、ラジコのタイムフリーでチェックしてください。番組公式Xではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信しています。ぜひフォローして番組に参加してください
この時間の最新の株と為替の情報を、ガイアメ.com総研研究員の中村敦さんに伝えていただきます。中村さんよろしくお願いします。はい、ガイアメ.com総研の中村です。よろしくお願いいたします。お願いします。はい。現地10日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は前の日に比べて105ドル11セント高い42,866ドル87セントで取引を終えました
ハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は123.75ポイント上がって19,714.99でした。円相場は前の日よりも30銭ほど円安ドル高の1ドル144円90銭付近で取引されています。はい
円相場ですけれども、昨日は東京時間に植田日銀総裁が追加利上げについて慎重な姿勢を示したことで、一時145円台まで下落する場面もありましたけれども、ただ米中通商協議の結果を見極めたいという思惑から大きな方向感は出ず、144円台後半を中心とした値動きとなっています
そして市場ではこの協議が長引いていることに対して、何らかの妥協に向かっているという期待の方が、難航しているという懸念よりもやや優勢となっております。そういった期待感が昨日の円相場の上に重くし、そしてアメリカの株式市場が底堅い動きにつながった、そういったところになっていると見ております。なるほど。しかしこれアメリカ側は3日目もあり得るみたいなことまで言って
这有点像一直在持续的紧张局势,对吧?是的。劳特希省务长官今天早上对记者团说,如果可能的话,今晚,因为会议现在在伦敦举行,所以可能在接下来的几个小时内会有一些消息出来。如果今晚不行,他们打算明天继续。
所以,可能会有一些消息出来,这可能会导致股价上涨。但是,即使有什么消息出来,由于股价已经先行上涨,要大幅升值美元,可能需要出现非常重大的消息。明白了,谢谢中村先生。谢谢。
双主持人周第三天,今天早上由佐々木俊尚先生和峯村健司先生主持。请继续关注。接下来是这条新闻:自民党在参议院选举承诺中明确表示将向每人发放数万日元的补贴。
自民党干事长森山裕和公明党干事长西田实昨日举行会谈,就将物价高涨对策的补贴措施纳入夏季参议院选举承诺达成一致。补贴金额预计为每人几万日元,除了现金外,还将考虑利用用于普及“我的号码卡”的“我的号码积分”机制。实施时间和是否设有收入限制等细节将在今后确定。
之前撤回的补贴金又出现了,感觉像是没有竞选武器一样,读卖新闻用了这样的标题。但是,我认为“撒钱”有好坏之分。根据读卖新闻的这篇文章,这属于好的“撒钱”。为什么是好的“撒钱”呢?因为如果是一次性补贴,就是税收返还的目的,
所以不需要额外的财政资源,因此不会受到“撒钱”的批评。但是,我认为其含义不同。“撒钱”不是关于如何使用税收的问题,而是关于由此产生的效果的问题。我认为好的“撒钱”和坏的“撒钱”在于对效果的预期。反过来说,一次性
“撒钱”确实不需要额外的财政资源,但这只是一次性的,所以没有期待值。毕竟,目前的问题是社会保障支出不断增加,负担越来越重,而且也没有减税,所以可支配收入越来越少。在这种情况下,人们越来越担心未来的生活是否能够维持下去。长期来看,
如果持续减税,或者例如每月发放补贴金,等等,这种长期的津贴才能让人安心。但如果只是一次性的,那就无法消除任何不安,也不会对经济
增长,或者说对经济景气产生任何额外的推动作用。我想大家都会存起来。是的,一次性的补贴不会用于消费,而是会存起来。是的,所以我觉得这是坏的“撒钱”。如果真的想期待经济效应,就应该持续“撒钱”,而不是一次性的。与其“撒钱”,不如从根本上解决税收问题,
我认为减税才是正确的方向。我完全同意。说实话,我调查了很多过去的例子,发现“撒钱”几乎没有对经济产生任何积极影响。这次的逻辑是,大概有3万亿日元的税收征收过多,如果平均分给每个人,大约是3万日元。如果是这样,那就一开始就不要收那么多税。
这就是重点。正如您所说,3万日元,当然很高兴。对于饭田浩二来说,这相当于能去新桥的哪家拉面店吃几次饭的问题。但这并不是重点。重点不是这个,而是根本问题在于,之前也有过类似的3万日元补贴,但花费了2万日元。啊,费用很高,而且还出现分发错误等问题。
还有收入限制如何处理等等,非常复杂。既然没有经济效益,那就不要收税。我最不能接受的是,例如在减税的时候,或者最近的103万日元收入壁垒的时候,
人们会立即本能地谈论财政资源。但当涉及到补贴金时,人们总是不会谈论财政资源。这是什么双重标准?而且,我认为,就今天的话题“冰河期世代”而言,我认为根本原因在于消费税。
我不是说所有方面都不好,但是自从消费税引入以来,这30年经济停滞不前,两者之间完全重合。虽然经济学家可能会反驳这种因果关系,但我认为两者是重合的。而且,每次提高税率时,经济状况都会变得更糟,
所以,我认为应该让税率更具弹性,进行大规模的社会实验,即使只是一时性的减税,也可以尝试两年,以此作为经济对策。有一个税收弹性系数,即GDP增长多少,税收增长多少。财政省认为大约是1:1,但实际上,这个数字大约是1:2或1:3。因此,我认为,促进经济增长本身是增加税收的最大动力,但
自民党和政府却否认这一点,我认为这就是问题所在。以上是日本广播新闻。接下来是体育新闻。
现在是6点55分。这是了解日本和世界现状的晨间新闻节目“饭田浩二的OK! Cozy Up”。今天早上由作家兼信息策展人佐々木俊尚先生和佳能全球战略研究所主任研究员峯村健司先生主持。两位,请继续关注。谢谢。刚才体育新闻播报了昨天的职业棒球比赛结果,中日龙队在中央联盟获胜,其余3-5支球队输了。如果我们被击溃,那将是痛苦的。那么,Show Up Night Game,今天下午5点50分开始,稍后新闻会提到,这个时间段与投资讨论节目重叠。
我们将邀请特别嘉宾解说员工藤公康先生,实况解说员是松本秀夫播音员。我们将现场直播软银队和巨人队之间的比赛,直到比赛结束。还有“猜谜三重机会”,现金最高可赢5万日元。此外,我们还将通过长岛茂雄先生的珍藏音源回顾“谢谢你,棒球先生长岛茂雄纪念”。下午5点50分开始,敬请收听Show Up Night Game。
那么,让我们继续关注新闻。接下来是这条新闻:小泉大臣将额外释放20万吨令和3年和2年产储备米,采用随意合同方式。
农林水产大臣小泉信二郎昨日在记者会上表示,将额外释放令和3年产和令和2年产储备米共计20万吨,采用随意合同方式。这是首次释放令和2年产储备米。此次释放完成后,剩余储备米将为令和2年产的10万吨,
在100万吨储备米中,剩余为10万吨。这意味着小泉大臣是认真的吗?总之,抑制米价是最大的目标。
如果目标是降低米价,那么释放这么多储备米,提前进行进口,再加上从泰国和中国等国家进口大米,都是正确的政策。但是,保护米农和维持价格之间存在很大的权衡。是的。
也就是说,如果价格降低,支付给米农的金额自然也会减少。这次虽然没有直接影响到米农,但由于去年到今年一直都说大米短缺,所以今年的大米
收购价格,也就是预付款,JA会支付给米农,新潟地区大约增加了30%-40%,以相当高的价格收购。预付款是这样,但实际收购时,是否需要进一步降低价格的问题出现了。米农们辛辛苦苦维持到价格上涨,
终于可以松一口气了,却又要降价,米农们都在发出悲鸣。在没有讨论如何平衡的情况下,仅仅坚持说米价高是万恶之源,这种做法有点不平衡。
我认为是的。从对小泉大臣的答辩来看,他对短期内降低米价非常明确,我认为这很好。政治往往以结果论英雄,米价确实下降了。令人担忧的是,随后的农业改革呢?正如佐々木先生刚才所说,如何保护和发展农业,这个问题就含糊其辞了。
感觉好像有人在阻止他一样。小泉先生应该更有农业改革的意愿,但他却不说,这让我觉得有点奇怪。我看到的景象是,小泉先生先用这种强硬的手段降低米价,然后就不进行改革了。
6月11日,星期三,今天的天气是阴转雨。日本广播“饭田浩二的OK! Cozy Up”,时间是早上7点多。再次问好,我是日本广播的饭田浩二。大家好,我是日本广播的新庸一华。本周是激辩双主持人周的第三天,今天由信息策展人佐々木俊尚先生和佳能全球战略研究所主任研究员
峯村健司先生主持。两位,再次问好。早上好。谢谢。是关于大米的。小泉大臣首先在短期内降低了米价,那么接下来呢?这才是重点。所以,在之前的记者会上,当谈到储备米不足时,他提到了进口大米。
我也认为这是正确的。这与之前的美日关税谈判有关。我去华盛顿时,与很多人交谈,特朗普政府的人都明确表示,重点是大米。如果不采取任何措施,情况就不会好转。通过进口大米,例如设定一个有限的时间段,我认为大约3年是合适的,考虑到特朗普的受欢迎程度,
这样既可以补充储备米,也可以作为物价对策。现在的情况是,以高关税的形式无限制地进口大米。我认为这是一个非常好的策略。加州的卡罗兹米,我第一次吃这种米,口感比较清淡,介于日本普通米(粳米)和印度米之间,略带卡罗兹米的味道。
所以,它不像日本新米那样美味,但香味浓郁,非常适合咖喱饭、盖饭和炒饭。口感清爽,很好吃。我去华盛顿和纽约的寿司店,
发现他们会混合使用,非常棒。与日本米混合后,米饭的口感和弹性都很好,但粘性略有不足。我觉得也不错,而且与10年前我第一次去美国相比,加州米的价格已经上涨了。
说到未来的农业政策,经常会提到一个问题,那就是农民很辛苦,时薪只有10日元,根本赚不到钱。但这是因为兼业农民的比例很高。我认识很多从事农业的朋友,但几乎没有专职农民,大多数都是兼业农民。是的。
他们在市政府工作,但必须耕种祖传的稻田,不能丢弃,所以他们周末努力进行农业作业。他们并没有打算出售大米,主要用于自给自足,但自给自足的量相当大,所以每次见面他们都会问我是否需要大米。前农水大臣江田五月说自己没买过米,这正是真实情况。住在农村的人都会有这种感觉,只是现在说出来会被批评,所以大家都不说。实际上,现在人们对农业的未来发展方向已经有了一个基本的认识,那就是必须法人化和规模化。这样,年收入1000万日元是很常见的,而且,由于耕种祖传的稻田也很辛苦,所以很多人会说,
土地归自己所有,但农活全部委托给法人。法人承包一片农田进行耕种,这种模式正在逐渐转变。如果朝着这个方向发展,日本的农业完全可以持续下去,时薪10日元的说法也就不成立了。但人们很少谈论这一点,
因为兼业农民占据了主导地位,所以即使谈论规模化,也很难在表面上体现出来。这种说法一直存在。那些已经大规模经营的人,并不需要通过农协进行流通,他们可以自主流通,并创造自己的品牌。这样一来,使用传统农协体系的人和不使用的人,
就形成了两极分化。对兼业农民来说,JA(农协)非常重要,因为它承担了所有繁琐的事情。是的,对于大型法人来说,他们可以自己建立电子商务网站,直接向客户销售产品。我认识一个在茨城经营农业法人的朋友,他直接向东京的餐馆供货,也就是B2B模式,赚了不少钱。
未来的发展方向只能是这个。当然,日本也有很多无法机械化的农田,但另一方面,例如我去过东北和山形,湘南平原等地,稻田一直延伸到地平线,这些地区也必须规模化。我认为,两极分化是不可避免的,但总的来说,发展方向是大规模化和法人化。
通过大规模化和法人化来维持农业,通过生产超过需求的大米来确保粮食安全。是的,毕竟,米价政策是什么呢?就是不断减少稻米种植面积,但消费量也在不断减少,但仍然必须维持米价,所以只能不断压缩供需平衡。如果进一步
减少稻米种植面积,供需平衡就会崩溃,所以为了维持供需平衡,又想维持米价。前年的歉收导致这种平衡彻底崩溃,这就是目前大米短缺的主要原因。
所以,包括出口在内,必须创造出口市场。毕竟,日本大米很受欢迎,最近人气很高。即使在美国的便利店和超市,日本米也摆放在显眼的位置,价格也相当高。我认为这也是攻守兼备,只守不攻只会越来越萎缩。通过出口来提高竞争力,大规模化,
依赖稻田的政党是不可取的。
还有一个新闻,时间有点短,但中谷防卫大臣就中国两艘航母同时进入日本专属经济区一事提出了抗议,并表示中国军舰已经到达小笠原群岛的第二岛链。三浦先生,您能简单地说一下吗?这太糟糕了。新闻报道的视角过于轻描淡写。这是第一次,中国军舰进入南鸟岛,这意味着什么?南鸟岛位于第一岛链之外,被称为第二岛链。
它位于第一岛链之外。这意味着中国军队首次突破了第二岛链,而且是用两艘航母突破的。航母具有极强的政治意义,是力量的象征。这意味着中国在向日本和美国发出警告。由于它靠近关岛,如果台湾发生冲突,它也意味着中国在警告日本和美国不要干涉。
这是一个非常重大的事件。此前,冲突主要发生在第一岛链内,但现在突破了第二岛链,这意味着整个太平洋都面临着航母的威胁。事实上,就日本的防卫而言,太平洋防线,包括雷达站,都非常脆弱。因此,现在必须保卫这一防线,这是一个标志着阶段转变的事件。
熊谷美穂です。大阪・関西万博に行こうか迷っている、そんなあなたに見どころや楽しみ方をギュギュッと凝縮してお届けするポッドキャスト番組「熊谷美穂の絶対楽しい大阪・関西万博」は、日本放送ポッドキャストステーションで配信中!これを聞けば、あなたもきっと万博に行きたくなる!
熊谷美穂です。大阪・関西万博に行こうか迷っている、そんなあなたに見どころや楽しみ方をギュギュッと凝縮してお届けするポッドキャスト番組「熊谷美穂の絶対楽しい大阪・関西万博」は、日本放送ポッドキャストステーションで配信中!これを聞けば、あなたもきっと万博に行きたくなる!おはようございます。ニュースネットワークでは、この時間、取り上げるニュースはこちらです。石破首相と立憲民主党の野田佳彦代表ら、今日党首討論。
石破首相と野党党首による党首討論が、今日午後6時から行われます。党首討論の開催は今国会3回目で、立憲民主党の野田代表、日本維新の会の馬場共同代表、国民民主党の玉木代表の3人が、石破首相と討論します。
党首討論は午後3時からの開催が通例となっておりますが、今回は野党側からの提案を踏まえて午後6時となりました。学校や仕事が一段落した時間帯での開催を強く求めたのは立憲民主党だそうですが、まあなんかこの…
夕方にやるっていう発想が、結構懐かしい感じがしますね。懐かしい、確かにね。いや、何が議論になるか、多分おそらく米の値段と物価だって話だと思うんだけど、さっきも話したように、米の値段が下がるだけでいいのか、物価が上がらない方がいいのかっていう議論だけじゃなくて、それと経済成長とか…
農業の維持とかですね。そこのバランスをどうするのかっていう、もうちょっと本質的な議論に持っていってほしいなとすごく思いますよね。なんかね、上っ面の目の前の対策ばっかりすぐこういう議論になってしまって、長期的な議論はいつもできない感じがすごくもどかしいんですよね。
あと、先ほどの話じゃないですけど、結構本当に今日本を取り巻く安全保障って、かなり今激変してる状況なんですよね。さっきの空母の進出、これなんかもう完全に、もう台湾有事意識したこのフォーメーションなんですよ。中国側から見ると、もうだからアメリカ入ってくるな、台湾を威圧するだけじゃなくて、今回日本とオーストラリアに対してこう…
牽制しているような動きを見せているんです。南鳥島とかあの辺の位置って、北に上がれば日本、北に上がると日本ですし、ちょうどグアムの基地を背中から狙えるんですよね。そうするとアメリカ軍も動けなくなるってなると、非常にこれは嫌な動きなんですよ。ものすごく実戦を意識した動きなんですね。その先にオーストラリアがあると…
これだから、まさに先の対戦でアメリカとオーストラリアの連携を断ち切るために、旧日本海軍が出たのと同じ、これある長老の軍の一体化した中国のですね、聞いたことがあるんですね。「我々が今度台湾なりを攻めるかというと、一番の教科書はあの旧日本軍の昔の軍の資料である」
その中でもやはり一番彼らが参考にしているのは旧日本海軍の陸軍、海軍のまさにこの作戦ですね。どういうふうに広がっていくか、まさに綺麗だって言うんですよ。例えば補給ラインの叩き方、日本とハワイとオーストラリアの補給を断つために、ガダルカナルこの辺りをちゃんと抑えている、そこをソロモン諸島をどう抑えるのかとか…
あとはこっちのハワイじゃなくてアメリカ大陸とのアリューシャン列島のあたりを抑えるための、どういうふうに配置するのかっていうところも非常にうまくやってると。「これを我々、この通りやるんだ」っていうのを、私2010年頃その話を…
研究したことがあったんですが、まさに今のその基地とかインフラ整備とかのやり方って、同じやり方でやってるんですよ。南洋の国々を少しずつ、台湾との国交を断ち切らせていくとかもそうですね。去年のね、あの辺なんかも非常にこの囲碁みたいに詰めてってるんですよ。っていう中で言うと、本当にこの明確にこのこと、特に今年に入ってですけども、台湾の…
周りの演習もですね、これまで台湾ぐるっと囲むだけだったのが、少しずつこっちの台湾の東側、今度はまさに第二列島線まで来てるって意味では、相当実践的になってきてるんですよね。背中側から。それでこの党首討論とかで、今本当に佐々木さんおっしゃったように、全く戦略感もなく、今だけの話でして終わってますし、あとこの6時っていうのも…
これもう今こういうSNSとかの時代じゃないですか。見せるんだったらですよ、本当に見せる気あるんだったら、例えばもうちょっとYouTubeにアップするとか、なんかね、いろいろやり方あるじゃないですか。若者向けに何かやるってのは別に時間ずらせて、いつの時代だよって話ですよね。そこそこの、例えば官僚の人たちも残らなきゃいけないじゃないですか。質問を作るために残業させるわけですよね。6時から…
もうなんかこの発想自体、野党の発想自体が極めて貧困かつ、なんかなんていうかね、なんかもうなんかポピュリズムですよね。非常に、いやなんか野党の方もね、このまた内閣審議や決議案を出すかどうかみたいな話をしていて、もうなんか儀式のようになっちゃってるっていうね。国民民主党の玉木さんがね、前「こんな儀式には付き合わない」みたいなことをおっしゃってましたけど、まさにこういうなんか…
55年体制時代の与野党激突みたいなね、裏で国対委員長が手を結んでるのに、見た目上はマスコミ向けに激突風を見せるみたいな、そういうのがいまだに残ってる感じなのが、全然真っ当な議論じゃないよねっていう感じはしますよね。
ちなみに立憲民主党に関して言うと、「1年間だけの消費税ゼロ」って言うね、減税なのはいいんだけど、結局1年限定だと将来に対する期待感がなくなってしまう。ずっと減税するっていうね、やっぱり今の一番の問題って、長い期間にわたる我々の期待値とか不安の解消なので、期限を切ってとか、1回だけとかそういうのをやりすぎですよ。今の…
自民党も、もしくは立憲民主党もね…うーん。
これ本当に実はこの食料品の税率って、日本って異常に高いんですよね。日本の消費税意外と高くないみたいな、それが宣伝されるじゃないですか。多分私が知るか行った国で言うと、食料にこんなにかからないってないんですよね。例えばアメリカ、もちろんあれですし、州によって違うよね。アメリカは、ヨーロッパなんか行ってもですね、消費税自体は高くても食料品は非課税とか3%とかってところが多いので、やっぱりこの8%ってのは大きいですよね。まあ…
標準税率は10%だけど、そうなんですよ。実効税率で考えると変わらないか、日本の方が高いんじゃないか。高いと、私は高いと思いますね。しかもそれこそまさに食料品の比率が高い時代ほど…
そういうことですよね。通税感もバラ撒くより早いと思うんですけどね。食品に消費税を当ててること自体が逆累進課税になってしまっていると指摘はずっと言われていて、むしろ所得の低い人に重い税金が相対的にかかってるような。贅沢品は高い消費税で、食料品はかからないとすれば、完全に累進課税にちゃんととなるんですよ。
昔の物品税みたいな。そうなんですよね。割と比較的余裕のある家庭でも、そうすると食料品で浮いた分で高いものを買ったりすると、景気の循環にもなりますよね。これでも財務省があちこちにレクして回ってるみたいで、「消費減税すると金持ちに有利だ」みたいなことね。金額的には確かにお金持ちの方がたくさんお金使ってるから、消費減税で得られる…
効果もね、効果大きいんだけど、収入に占める割合で言うと、食費の少ない人が大きいのは決まってるわけで、そこを率じゃなくて数字で言ってるのがいかにもインチキくさいデマなんですけど、これをどうもいろんな人が言ってる…
同じこと言ってる有名人、インフルエンサーとかも、これは明らかにどっかのレクじゃないかなっていう感じがすごいしますよね。みんな同じデータを出してきて、また同じことを。内務省のベスト&ブライテストが作るとですね、うまいんですよ。やっぱベスト&ブライテスト、わかりやすい資料を見るとなるほどってなっちゃう人多いんでしょうけどね。私のところ全然来てくれないですけど、どうせ理解されないと思われてるのか…
どうせ反対のことを言われると思われてるんでしょうね。きっとね。その通りには言ってくれない。「絶対こいつはねじ曲げて言ってくると…」
もう一つ経済に関するところで、日本銀行・植田総裁、昨日国会答弁に立ちました。物価上昇率はまだ2%に距離があるよという発言があったということで、そうなるとこれ利上げはどうなんだという。「物価上昇率って何なんや」というのをよく言われるけど、いわゆる消費者物価指数、コアコアCPIってあるじゃないですか。普通の物価からエネルギーと…
食料品除いたやつ。あれに近い数値で、確かにそれ言われると今は米の値段上がってるとか、野菜上がってるとかいろいろあるんだけど、エネルギー上がってるとか、それを除けば実はそんなに物価上がってないっていうのは、日銀のおっしゃる通りだろうなと。日本国内の需要と供給のマッチングだと、そんなに上がってない。そうなんですよ。だからここをもっと上がってこないと、結局企業の利益の上乗せにならないので、賃金に反映されないよねってのは、もうずっとそれこそ黒田さんの頃から言ってること…
で、基本的には変わってないんですよね。僕を支持したいなと思うんだけど、ただね、この議論が実はあんまりメディア上で見られないってのが問題なんですか。もうやっぱり物価下がってる方が受けがいいから。メディアもダメだ。それ「さあ、物価上がってるから利上げをして引き締めるべきだろうな」そう、利上げ論ね。日経とかはまさにそうですよね。金利のある世界とかね…
さあ、そしてこの就職氷河期世代が直面している問題と打開策という提言について、明日以降のラインナップをご紹介していきましょう。明日木曜日はリスキリング支援、所得をテーマに、野村周也さんとジョセフ・クラフトさんが解説。
そして最終日金曜日は、様々な問題解決に政府は何をすべきか、山川達夫さん、片岡豪志さんに伺ってまいります。もちろん日々の政治経済、安全保障など最新ニュースもたっぷり掘り下げてまいります。OK!工事アップ!ダブルコメンテーターウィーク「就職氷河期世代の希望を探せ!」ぜひ生放送でお聞きください。では続いてニュースプラスワン、こちらです。
アメリカ移民政策抗議デモ、一部暴徒化で海兵隊を派遣。アメリカ政府、ロサンゼルスでのデモの暴徒化を受けまして…
トランプ政権は海兵隊を現地に派遣すると明らかにしました。そして共同通信によりますと、この不法移民への抗議デモに対応するため、海兵隊およそ700人が10日現地入りしたということです。トランプ大統領は海兵隊の派遣について、「我々が介入していなければ、ロサンゼルスは今燃えていただろう」と正当性を強調しております。
海兵隊がデモの参加者らを拘束するなど法執行に当たる場合には、反乱法を発動する必要があります。トランプ大統領は「反乱が発生した場合は間違いなく発動する」と述べましたが、どのような状況を反乱とみなすかは説明しませんでした。
一方、ロサンゼルスを抱えますカリフォルニア州のニューサム知事は反発し、X(旧ツイッター)で「海兵隊は民主主義というアメリカの重要な価値を守るためにある。政治的な駒ではない」と非難しました。いやー、これ続いてますよね。映画のシビルウォーを瞬時に思い出した人多いんじゃないでしょうか。「内戦が始まるのかな」みたいなね…
州兵に続いて海兵隊までという話ですからね。ただね、これ一方的になんか海兵隊を、さらにそれを派遣するトランプがけしからんで、やってる人が善みたいな見方もどうなのかなってのはあってですね、ちょうどね、CNNの日本語版の記事読んでたら、意外に冷静なこと書いてて。CNNって割とサハよりのメディアなんですけど、こう書いてるんですよ。「あの…」
「警察の分析によると、抗議デモに参加している大半は、最近の移民政策がけしからん、トランプの移民政策がけしからんというので…さらにロサンゼルスの周辺派遣も良くないよねっていうのが多いんだけど、一方でこう書いてる。情報分野の情報筋によると、一部のデモ参加者は、法執行機関が俗にプロボケと定義する人々に合致する。プロボケ、ボケ…」
「暴虐無人に働くボケ。日本語でもプロ市民ってことがありますけど、プロボケってのがいるらしいです。アメリカにはこうした人々は、法執行機関との衝突の機会を常に探しているという。そういうのが紛れ込んでいるので、デモに混じって投石とか始めると、みんなが連れられて投石をするっていう、煽りたい人たちが一定数いるんだと。これにあまり惑わされちゃいけないよねってことを知るには、冷静に書いていて。だから…」
「だからトランプがやってることは全て正しいとは全く思いませんけども、一方でその暴徒化してるデモってのも、もう一度我々は冷静に見守るべきじゃないかなって感じはしますよね。そのトランプ政権が何でこの不法移民にこだわってるかってところで言うと、そのまさに移民の中にそういう今佐々木さんおっしゃったプロボケ的な、煽って国を壊そうとしてる人間がいるというインテリジェンス情報に基づいてるというのがまず一つあると…」
今回のこれ何かというと、もう次の大統領選を見据えた、2028年を見据えたトランプ劇場なんです。まさにこれトランプ氏がやりたかったことでもあるわけで、仕組んでいたとも言えますね。まずこれ冒頭、トランプさん何をやったかというと、このさっきのカリフォルニア知事のニューサムが無能であると批判してるわけです。これも実は一理あってですね、このニューサム氏がこの…
知事になってから、例えば殺人の発生率で言うと42%増えてるんですね、カリフォルニアで。自動車の窃盗、これが深刻なんですけども、これも43%、就任前と比べて増えていると。私もこの間ロスの知事なんかと話してると、「最近車にもうロックかけないんです」って。「かけない?なんでかけないかというと、ロックかけて離れると叩き割られるから、ガラスを…」
「だったら叩き割られないで取られたら、それで戻ってくるし」っていうところなんだと思うんですよね。これぐらいもう今本当に目に見えて、やっぱり治安は悪化してると…
いうのは結構聞こえてきます。なのでこのあたりで言うと、そのあたりをこの次の大統領、ニューサムさん、次の大統領、民主党の候補有力候補の一人ですから、これを一気に叩くっていう。「ニューサムがダメだ」っていうレッテルを貼るのが一つ。もう一つで言うと、まさにこの公約を守って、ちゃんとこの悪い意味をしっかり摘発したんだっていうところがあると…
ただこれ明確に、今井田さん「州兵、海兵隊」ってさらっと言ったけど、全然これ違うんですよ。州兵を動員させるのは問題ない、法律的には。ところがやっぱり海兵隊っていうのは連邦、つまり国の軍ですから、これは明確な違法なんですね。なのでこれは裁判闘争にもなりますし、これはトランプ氏もかなり危ない橋を渡っているというところではあります。
熊谷美穂です。大阪・関西万博に行こうか迷っている、そんなあなたに見どころや楽しみ方をギュギュッと凝縮してお届けするポッドキャスト番組「熊谷美穂の絶対楽しい大阪・関西万博」は、日本放送ポッドキャストステーションで配信中!これを聞けば、あなたもきっと万博に行きたくなる!さあ、この1週間、この時間は「就職氷河期世代の希望を探せ!」という特集企画をお送りしてまいります。
全体では1700万人以上とされるこの就職氷河期世代。学校を卒業し社会に出てから20年から30年が経っていると、年齢は50代前半から30代後半というあたりの方々であります。賃金がなかなか上がっていかない、あるいは将来の年金に不安、そして介護等々…
いろいろな問題を抱えている中で、どういった解決策があるのか、番組コメンテーターの皆さんとともに考えていければと思いますが、今朝は佐々木さんからの提言です。はい、そうですね。私の考える就職氷河期世代への提言、大規模なベーシックインカムの実現ということですよね。今現状、ほら国の氷河期世代の支援みたいなのが始まっていて、言っているのはね、あの…
就業支援、就労支援とかなんだけど、でも40代から50代ぐらいになっていて、さっきおっしゃったように社会に出てから20年、30年経っているのに、今更就労支援はないだろうと、失礼だろうっていう話は結構あるわけですよね。ずっと20年、30年本当に非正規の仕事で頑張ってきて…
もういい加減疲れてるよねと。だから何とか我々の生活支えてくれと思ってるところに、「じゃあ頑張ってもう一回働きましょう」っていうのかっていう話で。実際インターネット見てるとですね、ある世代の人なんかはね、「そんなことより適齢期を迎えろ」って数千万円ぐらいみたいな…
そうやって、全くその気持ちがよくわかるなとかといっていきなり手切れ金でその後知らんというわけにもいかないと思うんですよね。ただこのまま放置しておくと、そんな簡単に就労するってこともできないだろうし、今更ね、例えばずっとコンビニのスタッフとかやってきて20年生きてきた人に、今更DXとかね、なんかそんなことやるって言われても、なんかそんな畑違いすぎてなかなかできないよね。だからリスキリングも結構難しいんじゃないかなと思うんですよ。
とはいえ人数がやっぱり多いわけですよね。1700万人以上いると、1学年だとだいたい200万人ぐらい。特に団塊ジュニア世代というのは、就職学生とかなり重なっている人たち。70年代の前半の方がまさに私ですね。今の出生数が昨年70万人切ったみたいなことを話していると、それの3倍、3.5倍ぐらいの数がいると…
そうなると生活保護がものすごい勢いで増えていく。つまりなぜかというと、非正規雇用なので退職金もない。年金も多分厚生年金は上乗せ分がなくて、国民年金、基礎年金だけだろうと。そうすると今でさえ国民年金7、8万円ぐらいですかね、基礎年金が。これが多分30年後ぐらいになると…
3万円ぐらいになるんじゃないかと。資産もあって、ずっと厚労省は年金を破綻しませんって言い続けて、破綻しないんだけど、ただ支給額がだだ減りしていくだけっていうね、実情。破綻ですよね。3万円もらってどうやって暮らせるって話なんだってなるとですね、結局も最終的にみんな生活保護に耐えられざるを得なくなると…
0 生活保護費がどんどん莫大になるよねっていうのはあるんですよね。あともう一個の問題は医療費の問題もあって、今医療費がどんどん年齢が増えていると、これは団塊世代、つまり氷河期世代の親世代ですけど、これがおおむね75歳全員もう超えましたからね。後期高齢者に全員になったんですよ。75歳から80歳ぐらい。それで医療費が上がって、
これがあと10年か15年ぐらいすると、一旦社会から退出されていくので医療費の増加は一旦抑えられるだろう。僕らぐらいの世代が60代前半ですけど、お年寄りになってくると人数少ないので医療費増大は抑えられる。ただその後に今度はまたこの段階順に就職氷河期世代が60代とかなってくると、また医療費がガーンと増えてくるよねと。
そうすると社会保障費の負担が莫大になってくるのは間違いないんですよね。しかも今の団塊世代は定年まで勤めて退職金もたくさんもらって、高年収のワーカーもらってる、月々20何万ぐらいの年金もらってる人多いからそんなに生活困ってなかったんだけど、間違いなくこの氷河期世代は生活困るわけですよ。これをどうやって維持するのかって考えると、現状の社会保障のシステムだけじゃ対応し、
きれないんじゃないかと。そうなんですよね。生活保護って医療費も全部持つことになるから、その莫大な医療費も全部交付負担か無料なんですからね。なんで医療費がね…ステートコートを考えると、ちょっともう全体に組み替えてですね、僕、ベーシックインカムみたいなの導入に向けて本格的な議論を始めた方がいいんじゃないかと。で、
海外では結構ベーシックインカム実験的に数年間やってる事例はたくさんあって、意外にやってみると全額生活費を出すのは難しいんだけど、例えば5万円、10万円ぐらいのお金を毎月あげると、そうすると例えばお金の余裕ができるので転職の準備がしやすい。
だからお金もらったらやる気なくすだろってみんな言うんだけど、そんなことはなくて、意外に前向きに暮らせるようになるっていうような結果が出てるところ多いんですよね。実験やった結果だから、日本でもそれはやってみるべきで、今のところまだ日本で大規模なベーシックインカムの実験どこでもしてないわけです。これを就職氷河期世代がお年寄りになる前に準備期間として、まだ15年間、
20年ぐらいあるので、この間に一生懸命実証実験やってですね、どっかのブロックを作って、月20万円渡すとかやってみて、その結果を踏まえてベーシックインカムもできそうかどうかって議論に持っていってですね、最終的な僕は月20万か30万ぐらいのベーシックインカムを全国民に一律に配ってですね、そうすると事務負担もないですから、
その頃にはマイナンバーカードも全員持ってると思うので、マイナンバーカードの紐付けした口座に毎月30万円振り込むってことをやるって方向に行って、なんとかそれでしのいでいくしかないんじゃないかなというふうには思ってるんです。まさに私もベーシックインカムのお話はなるほどと思ったのが、この、やっぱり私もど真ん中氷河期なんですね。1997年に就職活動して、一番ひどかった時です。前年が一番ひどかったんですが、その就職浪人を被ってきたので、
地獄でしたよね。当時はがきでエントリーするんですけど、今の私の教え子に行ってもよくピンとこないんですけど、300枚とか書いて、2社3社とかっていう感じで、すごい優秀な人も就職できなかった。
これよくなんかかわいそうだね、評価規制でかわいそうとかお前らがどうのこうのって言われる。そうじゃない。これ国の完全な失策なんですよ。国の経済政策が失敗したが故に起きたものなわけですよね。ある意味被害者なわけです。我々は。だからこそそういう意味では一つのベーシックインカムっていうので補充する、非常に私はリーズナブルだと思いますし、本当これであともっとポジティブに、それこそ某何とか新聞なんかは、
我々の世代のことロストジェネレーションっていうふざけたですね、タイトルをつけた英新聞というのがありました。内部でもあの時反対したんですが、そうかと。そうですよ。だってなんでロスト?勝手にロストすんなと。
この発想が間違ってて、我々これ最後の実は人口ボリュームゾーンなんです。僕らって人口が多いの。これピラミッドがガンってなってる中で、我々が最後の希望の光なんですよ。で、まだ多少私も腰ちょっと痛くなったりしますし、飲みすぎたら次の日はしんどいですけど、でもまだね、ムチ叩けば動くんですよ。じゃあこのボリュームゾーンの最後のボリュームゾーンがあと生きて頑張って皆さんに迷惑かけないで生きるの、あと10年ちょっとなわけですよね。
私もっと短いかもしれないですけど、でもね、ここでなんとか日本が最後に不要する可能性がある最後のチャンスと取れるわけなんですよね。ってことは何か大胆な施策でやってやらないと、我々の世代も何もできないままただの負債になってしまう。迷惑をかけて国が没落するかどうかって今本当に瀬戸際だと思うんですよね。
もうこの話するとだんだん腹立ってきてくるんですけど、結局ね、我々の働き口が少なかった新卒の採用っていうのは、団塊世代の雇用を確保するために入り口を絞ったという話があったわけですよ。それまで100何人取ってたところが急に20人とか。「お前ふざけんな」っていうね。うんうん。
本当生活保護となってしまうと、今度就労すると生活保護の方切られるとかそういう今のシステムのいびしさというかあるから、これベーシックインカムで両方働くしプラス補助もある。そうなんですよ。今は生活保護の後家族親族に連絡が行くみたいな問題があって、あれが嫌で、
依頼できないとか、水際作戦は未だにあちこちに残っていて、なるべく受けないように必死で窓口で阻止するみたいなことがあったり、申請させないようにするとかそういうニュースがあと流れてると、人間の尊厳が犯されるんですよね。生活保護をもらってるとダメな人間、人間失格みたいなイメージになっちゃってて、
実際そんなことないのに。そんなことないんだ。人間は生きる資格があるんだって言ってんだけど、なかなかそこはね、日本人ってやっぱりどうしても恥の文化なんで、そこに対して抵抗感がすごい強い。これベーシックインカムって全員一律だから、その恥の文化関係なしに大手を振ってもらえるし、大手を振ってもらえるし、
働けるしっていうね。ここのね、やっぱりリスペクト、尊厳をちゃんと維持した上でのその社会保障っていうのをちゃんと作っていかなきゃダメじゃないかなと思うんですよ。毎回ね、あのばらまきでどうのこうのってまた議論するぐらいだったら、これでね、最初から入れとけばいいわけです。もちろんその反論あると思うんです。余裕のある世帯になんで金払うの?金持ちになんで払うんだ?これ別にそこに余剰でなった分はおそらく使いますよね。またそこで、
使うから結局景気に行くわけですよ。だからそこはもう何か私はプラスになると思ってますし、まだ実験をしてないわけですから、まず実験してみましょうってところですよね。足切りっていうかね、ラインを引こうとする。当時はどこでライン引くのかってまた議論になるし、その直前の人と直前の人、
直後の人とまた喧嘩になっちゃう。年収1000万だけど子供が3人抱えてる世帯と年収900万でもらえるけれども夫婦2人、どっちがみたいな話絶対出ますもんね。そうそうそうなんですよね。
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組、飯田浩二のOK! Cozy Up! 日本放送の放送エリア外でお聞きのあなた、そして海外でお聞きのあなた。今回もホットキャストYouTubeでご覧いただきありがとうございました。「飯田浩二のOK! Cozy Up!」は東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝6時から8時まで生放送でお送りしています。
番組ホームページでは登場いただくコメンテーターのラインナップや放送内容の原稿化された記事など情報盛りだくさんです。また公式Xでは平日は毎日最新情報を配信しています。ぜひこちらもチェックしてみてください。「飯田浩二のOK! Cozy Up!」ぜひAM、FM、radikoはもちろん、日本放送のポッドキャスト、YouTubeでお楽しみください。