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クイズ!イスタンブールでこれを見ろ!#131

2025/6/28
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ゆる哲学ラジオ

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
People
平田
Topics
平田:伊斯坦布尔地理位置独特,位于欧洲与亚洲的交界处,同时也是基督教与伊斯兰教文明的交汇点。这座城市历史悠久,曾是古希腊、古罗马以及奥斯曼帝国的重要中心。在伊斯坦布尔,您可以亲身感受到不同文明的碰撞与融合,体验到丰富的历史文化底蕴。我这次旅行以“奥斯曼帝国的荣耀”为主题,参观了许多奥斯曼帝国时期的历史遗迹和清真寺,深入了解了那个时代的辉煌与壮丽。伊斯坦布尔不仅是一座城市,更是一部活生生的历史教科书,值得我们细细品味和深入探索。

Deep Dive

Chapters
イスタンブールはヨーロッパとアジア、キリスト教世界とイスラム教世界の交差点に位置する都市。ギリシャ、ローマ、オスマン帝国など、様々な文化が交差する歴史を持つ。番組では、オスマン帝国の栄光をテーマに、イスタンブールの歴史的建造物や遺跡を紹介する。
  • イスタンブールは文化の交差点として知られる
  • ギリシャ、ローマ、オスマン帝国の遺跡が残る
  • スルタンアフメト広場は観光客に人気の場所

Shownotes Transcript

Translations:
中文

トルコを 100 倍楽しむイスタンブールでこれを見ろクイズよいしょー

公開収録でやっておりますクイズきたねということでですねイスタンブールに行ってまいりましたこのイスタンブールというのはヨーロッパとアジアの間という風に言われたりとかキリスト教世界とイスラム教世界の間という風に言われたりとかですね文化の交差点という風に捉えられたりもしますギリシャとかローマとかあとはオスマン帝国の大都市として栄えた

場所ですねそうだねなので今はイスラム教の国家なんですけどイスタンブール考古学博物館とかって行くとですねギリシャの遺跡とローマの遺跡も見れるんですよお得なんですローマに行かなくてもローマの遺跡が見れるんですよ確かにギリシャ世界でもローマ世界でも中心地でしたからねはいもう 1 回行けばギリシャローマ

オスマン帝国全部見れるみたいな 3 つの文明を感じることができるそうなんですこのイスタンブールもですね昔はビザンティオンとかって言ってたり新ローマ新しいローマって言ったりとかコンスタンティノープルとか

コスタンティノブルを征服した直後はオスマン帝国の人たちはコスタンティニアっていう風に言ったりとかね主体して今はイスタンブールという風に解明してますこのイスタンブールってよく言うんですけど現地の言葉だとイスタンブール伸ばさない伸ばさないんですこれ日本の感覚でなんか

シェルブールとかストラスブールとかフランス語っぽい名前の響きにつられてイスタンブールっていう風に呼んじゃってるらしいそういう感じなんだ英語読みが伸ばすとかっていうよりは日本語だけなんか伸ばしてるね日本語だけなんか伸ばしてる変な言いやすい変な言葉らしいんですけどイスタンブールですねこれはねギリシャ語で都市を表すイスティンポリンみたいなところからイスタンブールになったのかコンスタンティノープルの音節が消えてスタンプルみたいな

そういう風になってイスタンブルになったみたいな諸説あるらしいんですけどそういうですね文化の交差点歴史の深い街でございますけれども今回私のこの旅のテーマとしてはですねオスマン帝国の栄光ということをテーマにして行ってきましたのでオスマン帝国がこの都市を落とす時から映画を誇るまでのですね遺跡モスクとかをですねちょっと見ていこうかなと思っておりますきたねー

まずはですねイスタンブールで最も観光客が多い場所だと言ってもいいと思いますスルタンアフメト広場という風に言います旧市街の先端ですねスルタンというのはオスマン帝国の皇帝とかの位のことをスルタンという風に世界史マスターだったらねわかると思うんですけどここはアフメト一世という人がここら辺にモスクを作ったりとか

整備したのでスルタンアフメト広場という風に呼ばれておりますここの周りにトップカプ宮殿とかアヤソフィアブルーモスクなんかが集まっている中心地でございます見晴らしが良くてですねこういう観光客とかツアーの集合場所になってたりとか

するような場所ですこれなんかエジプト遠征の時に買ったので持って帰ってきたオベリスクですねオベリスクだねそういうことかなんであるんだろうと言ったら持ってきた持ってきたんですはいなるほどブルーモスクの話もしたいんですけどもアフメト一世が作ったですね通称ブルーモスクスルタンアフメトモスクとも言いますけどもこんな感じですおー綺麗これは無料で見れるんですか無料です素晴らしいですねブルーモスク

アフメト一世が晩年に建てさせたというモスクで世界で一番美しいモスクと言われていますその中どうなってるのかという風に言うとこんな感じ撮ってもいいんだ写真も撮っても大丈夫ですこういうねステンドグラスとかライトとかもうモザイク壁画みたいなものねステンドグラスで言うとこんな写真もありますこっちがステンドグラスでこっちが天井のね

タイルでございますこのアフメト一世はですね晩年に立てさせたと言ったんですけども 27 歳で死去しておりますのでかなり若くして亡くなった方なんですね 13 歳で即位してそこからですね数々の反乱とか遠征とかを平定して治めて 27 歳で亡くなってしまうと

メイ君だったと言われておりますそういう方が建てさせたモスクかなり綺麗ですすごいねでは早速ですねここで問題でございますこちら猫ちゃんあら

猫ちゃんがおります奥の方にスルタンアフメトモスク通称ブルーモスクがございますけれどもこのスルタンアフメト広場別名として後広場とも呼ばれていますさてこの後広場という名前はこの場所がですねかつての姿

広場になる前の姿にちなんでつけられておりますがそれは何でしょうか跡っていうのは漢字はカタカナですカタカナでは跡広場という風になっておりますこれは選択問題です 4 択ですはいはい A ギリシャ時代の劇場の跡地もう

あとはシアターを意味する B ローマの競技場の跡地あとは馬を意味するありそう C ローマの処刑場の跡地あとは首を意味する D オスマン帝国の射撃場の跡地であとは火薬を意味する

正解したらですね賞金を配ります 20 リラーですねいいねさあどうでしょうか ABCD なんかもう最初に言われた時点でやっぱ

シアターの後とか言われちゃうとかそうなのかなみたいに思っちゃうじゃないですかここの言葉がどれだけヨーロッパの端のイギリスの英語の語源にまで伝わってるのかはさておき確かにギリシャ文化のやつがローマの方が語源になって英語の言葉になってますよってあるあるではあると思うのでそれを信じて僕は A のギリシャの劇場だったが答えかなと思います

いやいややらなくていいからそんなミノさんみたいなことやらなくていいですよやらないですよもうちょっと積み上がってからやりましょうあと答えはですね B ローマの競技場の跡地あとは馬という意味でございましたそうなんだこちらの戦車競技というものが行われていた跡地でございましてここがですねトラックなんです

ここが円の中ですねそうなんだちょっとこういう楕円形になってるこの道路とかそれの跡が残ってるって感じ?そうですねもうここら辺が走ってるとこだったんだなっていうその戦車に乗って馬を叩いて今で競馬みたいなものが行われていた場所でございますまあでもそっか普通に考えればその後長いコンスタンティノープルの時代があるからギリシャの遺跡なんて下に埋もれるか確かに

ちなみにローマもですね下に埋もれていてこれ蛇の柱というところなんですけども 2 メーターぐらい下にありますああそうなんだすごいねこれが当時の地面ですへえ面白いローマ時代のこれ残ってるってことかな残ってますへえかっこいいでこれなぜかリラ札がですね投げ込まれていてそういう文化どこでもあるんですね人はへこみがあると投げてしまう

という種族があるらしいですねそうみたいだねこの場所はローマ式の戦車競技が行われていた最後の場所として知られていますもうだってイスタンブールがローマの都としては最後だったのでここで記録としては残っていませんが普通に考えてここが戦車競技の最後の場所だったという風にされていますラテン語で言うとヒッポドロームと

いうらしいですねだからこれだとちょっとわかりやすいオベリスクの下もこうなっててここが現在の地面で 2 メーターぐらい下がったところに当時の地面がありますこれがレリーフ石積みのオベリスクなんですけどこれはねちょっと取れなかったんですが皇帝がね戦車競技の優勝者に賞金とかをあげているところがここになってるらしいですねそうなんだ

広場から少し離れたところに行くとこんな感じでローマの遺跡っぽいですねこれが観覧石だったという風に言われてます日本人からすると地震大丈夫とか思っちゃうような構造物ですね

上にはみ出てるからねはみ出してるし単純にもろそうだし下の遺跡もねただこれもう 1000 年くらいは持ってるやつですねこれねすごい良くてこのローマ時代の遺跡のこの横でですねこの時生花市場やっててリンゴとか売ってたんですよ

なんかその対比新鮮な採れたての果物と遺跡の時間間隔の対比みたいなのが今朝採れたリンゴ糖みたいなそうそうそう面白くていいなと思いましたねいいですねいい写真撮りますねそしてありがとうございます

イスタンブールで一番有名な建物といえばやっぱりアヤソフィアかなと少し前まで博物館だったんですけど現在のエルドワン大統領のイスラム教科政策で博物館からモスクに変わりましたそうなんだ今はモスクなのでムスリムが行けるところと観光客が行けるところで分かれていますこれはですね 537 年西暦にビザンス帝国ローマの時代に建てられたものです

ただ何回か焼け落ちててこれはもう何代目みたいなちょっともう分かんないぐらい建て直されているものでございますこの焼け落ちた原因の一つが面白くてさっきここが戦車競技場ですよっていう風に言ったんですけどその戦車競技の結果に起こった民衆が焼いちゃったみたいな

のが暴動みたいなのあったんだ何回かあったらしいです何回かあったんだ暴動が結構落ちていたらしいんで競馬場であの馬券ちぎってるおっさんとかいるじゃないですか彼らに武器持たせたらやばいです焼かれちゃうというそういう場所らしいですねちなみに中はですねこんな感じですおーら綺麗天井ですねライトがあってライトか天井があってクルアンの文言がね

至る所に書いてあったりしますこんな感じですね全部文字だねこれちょっと注目していただきたいのがミフラーブって言ってモスクはどこに祈るかって言ったらメッカの方向に向かって祈るんですよそれを示す場所なんですこっちの方角だよみたいな

これはもともと教会だったんでハギアソフィアっていう聖ソフィア大聖堂という風に言ってたんでちょっとずれてるんですよね中心からそれを無理やりモスクにしてるんでもともと東ロマ帝国時代にキリスト教の聖堂として建てられたのが征服後にイスラームのものに変えられたっていう背景がありますよねこういう戦闘とかは完全にイスラームになってから

建てられたんですけどこのドームはドームも多分建て替えたんだったかな何回か焼け落ちてるし何回か焼け落ちてるしそのもの自体は 500 何年だっけずっとここにね 1500 年ぐらいいるというそういう教会でございますでこのクルアンの文言が書かれたディスクこれが極計 7 メートル

でかかったですねこれは天使の像とかが上にあるんですけど右は隠されてるんですけど左隠されてなくて意外とそこいいんだみたいななんかあるんですかね共通で敬われてる天使とそうじゃない天使みたいなこっちなんか下げすまれてる天使なのかどうかわかんないですけど違いましたねまあなんか意味あるんでしょうね同じ系での民ですからねなぜかはちょっとわからないですかねでこれね

行った時よかったんですよもう僕らは 2 階なんですよ観光客ってでむすりまあこちらの礼拝エリアに行けるんですけどこの時はちょうどトルコの多分小学生かなんか遠足で来てここで走り回ってたんですよもういいですねってなんかみんなでおしゃべりしたりなんかちょっと輪に集まってゲームしたりとかしててなんか

モスクってそういう場所なんだってね思いましたもっとなんか厳格なイメージがあったけど子供たちが自由に遊べるようなとこなんだしかも先生も注意しないんですよ走っててもそういういい場所だなと思いましたねモスクはちなみに礼拝の仕方的にひざまずく形になるんで全部カーペット張りなんですよそれもなんかね良さモフモフしてるモフモフしてるからねすごくいいですね

イスタンブールってもう街全体が世界遺産として登録されてるんですけども 4 つぐらいの地区に分かれるんですよ遺跡地区と他の 3 つの地区があって遺跡地区だとブルーモスクとかアイアソフィアとかでこのトップカップ宮殿

とかになるんですがオスマン帝国の皇帝とその家族が住んでいた行政の中心がトップカップ宮殿でございますここにはオスマン帝国時代の世界中から集められた宝物が博物館に収められていたりとかそしてトルコを代表する花チューリップですねあとは先ほども言いましたけどハーレムの語源になったハレムというのがあります僕は行かなかったんですけどね

ハーレムって結構ハーレムのイメージがあるんでスルタンが好き勝手女性と遊べたみたいなそういうイメージがあるんですけども全然違うよというふうにそれはトルコの研究者からは否定されておりますそれはヨーロッパがオスマン帝国をちょっと下に見たくてそういうイメージを植え付けたというふうに

されておりますどちらかというと皇帝の家族とかが住んでたりとか黒人の官官が皇帝の家族の周りの世話をしたりとか後は後継者争いとかがされていたですねかなり政治的な場所でハレムの中で王子の殺人事件が起きたりとか

暗殺ですよが行われたりとかもしている場所でございましたそんなところ自由に遊ぶことはできませんねはいそうですトップカップ宮殿ね大きな門があってそこ入るのは無料なんですよその後に空港みたいなゲートがあってそこでお金払ったりとかね

するんですけどここでね無料のオーディオガイドが手に入れられるんですただより高いものはないということで僕そこに並んだんですけどオーディオガイドを無料で渡しますけども何かあなたの大切な書類を預けてくださいみたいなシステムで僕その時パスポート預けちゃったんですよパスポートはドライバーライセンスとか

日本のドライバーライセンス信じてもらえるかなと思ってパスポート出しちゃったんですよでオーディオガイドもらったんですけどオーディオガイドもらった瞬間からすげー不安になってあんなに肌身離すなと言われていたパスポートをですね 1 日目の午前中に手放したんですよ早いねそれはそれがねちょっと失敗でせっかく借りたオーディオガイドもなんかあんまり耳に入らなくてさ

もう心底にあるってことねどうしようどうしようとかっていう風にね思ってトップカップ宮殿もあんまりリラックスして見ることができずちょっと早めに回って帰ろうかなはいそうなんですよちゃんとね帰ってきたのでそれは良かったんですけどぜひねトップカップ宮殿で訪れてほしいという場所がありますどこだ僕がこの写真を撮った

あらかわいい誰に撮ってもらったのパキスタン人に撮ってもらいましたここねメジディエ館と呼ばれている館のちょっとバルコニーがあってガラスの柵があるんですけどそこで写真を撮ってもらったんですね

僕はこれ今回イスタンブールに来たら絶対にここで写真を撮りたいと思ったんですこれ海峡がね一望できるそうですボスプロス海峡が一望できるところでございますけれどもすごいねいいとこだねこうねメジディエ感はいぜひね行っていただきたいというのが地図をねちょっとまあグーグルマップとかで見ていただくとわかるんですけどもトップカ

スルタンが招いた人しか入れない

場所だったんですそうなんだスルタンしか味わえないボスポラス海峡を一望する場所だったんですなるほどボスポラス海峡って北の国海と南のマルマラ海っていう海があってそこの結ぶ大事な海峡でございました世界史でも結構出てきますボスポラス海峡そこの景色を独り占めしてたと言われているので僕もちょっとそこの景色うんそれは見たいねスルタンの気持ちになって見てみたいなと思ったんです音楽

トルコといえばグランドバザール聞いたことがある方いらっしゃるんじゃないでしょうか世界最大の屋内市場です名称に関して言うとですねバザールって割と移動販売が主らしいんですよ

ちょっとの期間店開いて違うところに行くのがバザールらしいんでグランドバザールって常設の店なんで名前としてはちょっと微妙らしいんですけどトルコの案内標識でもグランドバザールカッコカパルチャルシュって書いてあるんですよこのカパルチャルシュというのがトルコ語の本当の名前ですカパルチャルシュというのがカパルが屋根がついたみたいな閉じたみたいな意味でチャルシュというのが市場

という風にですねわかりやすいここのグランドバザールが世界最大になるっていうのは核となる市場が昔あってその周りに市場稼げるぞみたいなお店がいっぱい拡大していった結果今のグランドバザールになったんですねなのでその核になった古いところと新しいところというのがあるんですよ新しいところはこんな感じでですね屋根が白いですあとタイヤが

高いです屋根がそうだね高そうだねでまぁちょっと新しめな感じでね古いところねちょっとね怖くて取れなかったんですよただレンガ作りでしたここの屋根が歴史感じますね古いところはベゼスタンっていう別の名前があるんですけど何が怖かったかってなんか全部宝飾品売り場なんですよおー

キンキンキラキラしたものが売ってるんで怖い人たちがたくさんいたんでスマホも出すのも怖かったんで写真撮れなかったんですけどここでですね僕はお土産を買ったんですけど結構言うんですよグランドバザール行ったらチャイを奢られるぞみたいなトルコの紅茶を奢られるぞみたいな客引きがすごいぞみたいなことを聞いてたんですけど全然そんなことなくていっぱいもチャイを奢られずですね絨毯談義みたいなのも全然聞かされずですね

僕が警戒しすぎてたからなのか分かんないですけどあいつ無理だと思ったらそうなんか全然でしたねまあじゃあでも観光する分には観光する分には全然気持ちよくというか広すぎるああそうなんだマジで広すぎてさっき見たあの店良かったなって思ったら 30 分見つからないんですよ戻れないんだ戻れないあららどこだっけみたいなみんな売ってるものも同じようなものなんですよ

どうせまた絨毯また絨毯みたいな今度は陶器ねみたいなあんま特徴がないです一つ一つの角にそうなんだそうとかってなって結構迷っちゃったんですけど一個ねトラブルというか客引きにあったなみたいなのを言うとね僕お土産にイズニック焼きっていう陶器を買ったんですで買ったらそれをねお店の人が包んでくれてる間に絨毯いらないみたいな言われていやいらないいらないみたいな

えでもすごい良いぜみたいなこと言ってくるのえごめんそれ売ってる店員さんが言ってくるってこと?そうへー

東京売ってる店員さんがいてでそれで俺ね友達にいい絨毯屋いるんだよみたいなそういうのあるんだそこねもう友達のネットワークがすごくてそうかもね田舎のヤンキーぐらい友達ネットワークが強いすぐね誰々が別れた付き合ったとかねすぐありますからね田舎のヤンキーとかっていうぐらいですね一個のお店で買うと必ず友達のお店紹介されるんですよ

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イスティオルムだと欲しいなんですけどイスティミオルムミが挟まると否定なんですよイスティミオルムとかイスティミオルムというと分かった分かったという風になるんでもし皆さんトルコ行かれる方イスティミオルム使ってみてくださいこれ言うとね結構感心してくれてトルコ語喋れんだやってじゃあいいわみたいな感じになってくれるのであとはハイエッシュとかってねこれノーって意味ですねハイエッシュ

すごいはい感があるけどねはいよしテシェキュラーシュとかって言うとノーセンキューみたいなテシェキュラーシュがありがとうなのでサンキューなのではいよしテシェキュラーシュって言うとノーサンキュートルコ語とかを話すとちょっと喜ばれる感じちょっと喜ばれます結構喜ばれます感激されますトルコ語喋れんだ英語だけじゃねえんだみたいな感じになってねそこらへんもしかしたら僕らもね日本語とかで話しかけるとちょっとおって思いますもんね

そうそうそうやんのかとかってなりますけどちなみにですけどこのありがとうテシェキュラーシュってねかなり使うんですよやっぱ金銭のやり取りとかした時にテシェキュラーシュとかって言うんですけど 1 日目ねちょっとカッコつけて僕なんかゴニョゴニョ言っちゃったんですよなんか流暢な方がははははは

スラッといった方がかっこいいというかうんうんまあわかるよわかるよチェシュクラッシュみたいなうんって言った方がいいのかなという風にね思ったんですけどちゃんと一音一音発音した方がうん

ぐらい言った方が向こうには伝わるということがですね夜中テレビ番組見てたんですよワードルのトルコ語版のなんかアタック 25 みたいなやつやってたんですけどその時に現地のトルコの人がテシェキュラーシュとかって強く言ってたんでこれは一応一応発音しないとダメなんだという風に思いましてですねやっぱ現地の発音聞くのって大事ですねテレビとかいいねじゃあアメリカ流のホニャホニャ発音

流した方がいいみたいなのはトルコでは通じなくてこのテレビ番組見た後に街中でテシェキュラーシュって言うとあーみたいな分かってくれたみたいなちょっと脇道にそれちゃったんですけどもグランドバザールカパルチャルシュの近くにあるですねある人物の銅像からクイズ

イブラヒムミュテフェリカという人の銅像でございますけどもさてこの人はですね市場で売られているあるものに関する異業を成した人なんですけれどもさてこの人は一体何をした人でしょうかというこれも 4 択でございます A ペルシャ絨毯よりも丈夫なトルコ絨毯の折り方を発明した人ありそうね B 世界で初めてチャイの茶葉の栽培に成功した人

C 世界で初めてアラビア語での活版印刷に成功した人 D 世界で初めて消化用スプリンクラーを開発した人全部ありそうかな

生きてた時代 1674 年から 1745 年ということで消火用スプリンクラーが異質すぎてねそれなんじゃないかと思っちゃうよねちなみにグランドバザールは火災が結構頻発してますトルコは地震の国でもあるので僕が行く 1 週間前とかにも起きたんで

震度 5 とかのやつが起きてたんで怖かったんですけど火災は一応起きてたみたいですじゃあ僕は消火用スプリンクラー消火用スプリンクラーで D でよろしいですか D でいきます正解はですね C 世界で初めてアラビア語の活版印刷に成功したという方なんだ

ございます書籍街に立ってますああそういうことなの a 見ていただくとこれ古本とか書籍とかが売っているのでそういう書籍街の一角にですね活版印刷を初めてやった方 銅像がありますこれそれら偉人です面白くてあのトルコ語のナルトとかデスノートとかありました そうなんだ買わなかったですけどアラビア

アラビア語とトルコ語は今また違うのか? また違います。トルコ語はどちらかというとアルファベットっぽいです。はい、こういう字です。それこそコーランとか考えるようなそういうものをアラビア語で、当時文化圏だったからこの人が発明されたのかな?今なんておっしゃいました?今何を印刷するっておっしゃいました?

コーラこれが難しかったんですよアラビア語で活版印刷をするというですねハードルがあって印刷の技術自体はもうずっと前からあったんですよなんですけどアラビア語の場合はですね特殊な事情が 3 つぐらいあります一つ目がですねこのクルアンを記述できる唯一の文字としてアラビア語というのが認められていたのでそんな神聖な文字を印刷するとは何事かという心理的な反抗がちょっとありましたうん

2 つ目がですねメドレセっていう学校がありましてその学生のバイトとして人気だったのが社本だったんですよ本を書き写すということで学生は生計を立ててたわけですこれ活版印刷しちゃうとその学生たちがバイトできなくなっちゃうとはいはい

ということで批判がありました 3 つ目ですねアラビアの書道とかがある中で印刷の技術はあったとしても美的な基準を満たす印刷というのはなかったんですよ 1 回やってみたけど全然ダメみたいな

確かにアラビア文字って結構ねアラビア書道とかもそうだけどさ幾何学模様のようにしてすごい美しく絵画にね囲まれたりするイメージあるから美的センスみたいなのが美的センスもね求められたんですねその標準みたいなのを作らないといけないそうそうそう万人が認める美しい字をそうという難点があった中でこのミュテフェリカさんはですね官僚として活躍しましてスルタンから認められてスルタンにもうそろそろカッパ印刷しないとダメですよと

スルータンもいいやでもアラビア語だからなみたいな風に言うんですけどじゃあイスラム教に関する書籍イスラームが宗教として使う本以外の例えばレシピ本とかさおー

法令集とかそういうのだったら印刷していいでしょって言ってお前がそこまで言うならみたいな感じですねまずはスルタの許可を取り付けていいですねミニマムスタートの感じがするまずはもう許可を取り付けてそこからアラビア語の印刷というのを世界で初めて

成功させたんですがこのミュテフェンリカさんの印刷の腕が神がかりすぎててミュテフェンリカの亡くなった後また美しくなくなったんですよカッパ印刷がそこでオスマン帝国では再びカッパ印刷というのはなくなっていきます美しくないからすごいねそこへのこだわりはい

神の文字なんでアラビア文字はということでですねメテフェリカさんの功績でございました次はですねカパルチャル市から北の方に向かうとですねスレイマニエモスクというモスクが出てきます僕の大好きなモスクでイスタンブールに入れたのって 3.5 日ぐらいなんですけど 3 回行きました結構行ったね中身こんな感じですねちょっと暗いんですけどこういうステンドグラスが入るような感じでで下のカーペット

に観光客も座れるんですよここへーいいねもうね 1 日目最初に歩いた時にもう 360 度警戒してますスレイマニアモスクで座った時に

一番最初に安堵できたんですよここはさすがにモスクだから何も悪いことはされないだろうということプラス絨毯の温かみと吸われた気にしなくていいんだ周りを警戒しなくていいんだっていう心の安堵が与えてくれたモスクなんですよ

緊張一気に解けたんだ一気に解けてすごく良かったんですよここがすごい感動してですね僕は 3 回行っちゃったんですけどねそういうなんかおごそかな雰囲気とかもあった感じなのかなそうですねでもみんなこうゆっくりくつろいで観光客もみんな輪になって座ったりとかしててすごいいい雰囲気でしたなんかいいっすねステンドグラスとかだけの光なのもちょっと昔ながら感があってすごくいいですね綺麗ですよね綺麗だね天井も結構高くてね

窓から入ってくる光がアヤソフィアとかこの光があんまないんですよすごい真っ暗なんですけどここはねこの光とね影のバランスがすごく美しかったあとねこの近くにねこれねミマールシナンという人の墓でこういうモスクスレイマニアモスクとかさっきのブルーモスクとかの建築家

そのお墓がスレイマニアモスクの横にありますこの時は工事中で入れなかったんですけど建築好きな身として見回りすぎないの墓参りはしたかったのでできてよかったなというふうに思っておりますさてここで問題でございますスレイマニアモスクこれは記述問題でございますちょっと難しいです記述問題

ご軍典狙いに行きます選択肢がないということでね行きましょうこのスレイマニアモスクというのを建てたのはスレイマン一世というですねオスマン帝国最盛期とかに近いスルタンだったんですけどももうだから世界の中心俺だみたいなぐらいの人がですねこのモスクを作ったんですけどもこのモスクにはですね最盛期を作り出したスレイマン一世だからこそできたタブー破りがですねあるんですうーん

それまでタブーでどのスルタンもやってなかったモスク建築の中でのルールをですねこのスレイマニアモスクでは破ってるんですねさてそこで破られたタブーとは一体何でしょうか建築上のタブー建築に限らないでスレイマン一世の立場だったら自分のモスクをどう作るかなっていうので考えていただくとこうしたいなという

気持ちはちょっと理解できるんじゃないかなと思います俺だったらビオトープ作るとかビオトープ作るはお前すぎるお前すぎるなそれタブーって言われるようなことだからね今まではさすがにそこまではみたいなそれやっちゃいますかみたいな感じだったんですよ

じゃあはいわかりましたはいモスクの礼拝の向いてる方向が自分の寝室を向いていた惜しいなぁおー惜しいの?惜しいなぁすごい惜しい寝室ではない寝室ではないですまあ玉像違いますねうわーなんだもう今トイレか風呂場ぐらいしか出てこないけどはははは

なんでくつろいでるところを見させようとしてるの重要な場所じゃないとおかしいよねそうだねスルタンにとってスルタンにとって重要な場所どこですかそんなある?ありますよ玉砕城の大事な場所ある?あるあるある奥さんのとかそんな?奥さんの実家とか怖いもんね何より怖いからねじゃあそろそろ答えに移りますもう本当に惜しかったスルーマン一世が破ったですねタブーはですねミフラーブメッカの方向ありますよねその方向に自分のお墓を置いたおー

でございましたなるほどねさすがに向かないは違うかはいそれ破りすぎな感じするね破りすぎです確かにどこ向かってんねんってなるからね確かに確かにそれはそれは守りつつはいみんなこうやってお礼拝するんですよその方向に自分のお墓を置いちゃうあー絶妙だねなんか文句言われてもギリははは

パワーあれば権力あればなんとかいけそうなこれがあまりにもタブー破りだったんでみんなそれいいんだってなってその後のスルタもみんな墓場をそこにしますそうなんだだからスレイマン一世の母病があるんですけども 5 個ぐらい火継ぎが並んでましたそうなんだ歴代なんだ歴代のちなみにこれは奥さんのお墓ですねすっごい綺麗だねすっごい綺麗でした音楽

ツリマニアモスクを背にですねどんどんどんどん北に歩いていくとですねシフザーデモスクとかがね見えてくるんですけどもその角を曲がるとですねバレンス水道橋という水道橋がありますおーすごいこれはローマ帝国の時代に建てられた水道橋でございますこの橋のふもとねここ公園になってていろいろイベントがやられてたりとかしたんですよどうやらこの日はねミニマウスも来てたらしい

パンダさんとお話しするミニマウスがいてちょっとアウトな顔をしてましたけどこれが水道橋のふもとにいた写真の撮り方がパパラッチみたいな感じですねそうですねミニ三日井みたいな感じですけどドアフト版も置いてねこれからどこへ向かうのかみたいな

ねえこれ書いてあったりするんでしょうけど米中環境を表してるようですどういうことですか一旦やめておきます今のはやめておきましょうさてここでバレンス水道橋のお話をしましたので水道に関する問題でございます選択問題でございますイスタンブーラ海に囲まれた半島の街でございますので真水の確保

飲料水の確保というのがかなり昔から課題になっておりましたなのでオスマン帝国も公共事業として水道をたくさん作りますチェシメというんですけどこれちょっと写真すいません 2 枚に分かれてるんですがこういうですねなんか豪華なものがあってここに蛇口があるこっちにも下に蛇口があるこれが公共水道でございますこれチェシメというふうに言います

泉の手山友手とかの手と書いて仙手チェシメという風に言うんですけどもイスタンブール歩いてるとかなり至るところで目にしますこのチェシメにはですね必ずどんなちっちゃい規模のチェシメでもとある工夫がされておりますその工夫を読み解くことによって

ってある情報がわかるようになっていますこのチェシメに関するある情報がそれは何でしょうかという問題でございます A このチェシメが作られた都市

B このチェシメを作らせたスルタンの名前 C このチェシメの採水地 D チェシメを作らせたスルタンの父親の名前こちら 4 択でございます言ってたじゃないですか半島でしょ水の確保がっていう話をわざわざ知ってからのこの話でしょ水不足みたいなものが関わる情報じゃないとこの流れおかしいと思うんですよ

すみませんね問題文を読みとくみたいなことをしてますけどメタ的なしちゃってますけどじゃあ C かな C 再スイッチ再スイッチでファイナルアンサー

残念違う子正解は作られた年としかー まあまあございますはい今チェシー目が作られた年がある工夫によってを即付近なるよね読み解くことができる それが上に書かれている記念碑たリーフというんですけどこれは死になってますポエムになっ

おしゃれやね 詩に書かせたボイムなんですけどこの詩にですね隠されてるんですねアラビア語奇数法っていう数を記す方法というのがあって例えば日本語で考えるとあは 1 いは 2 うは 3 みたいな形で末尾のアラビア語の示す数字をすべて足し合わせるとこのチェシメが立てられた星になってるおしゃれやねということでございますどのチェシメにも上に

詞があってこれもかはいそのタリーフの一番最後の文字を足し合わせると作られた年になるとおしゃれだね

ということなのでイスタンブール行く方はですねぜひアラビア語キス法を全て覚えてから行くとですね楽しいかもねチェシメで楽しむことができますのでおすすめでございますということでトルコクイズですね前半ということにさせていただきたいと思いますどうでしたかトルコめちゃめちゃ単純に生きてえなって思いましたよかったシンプルに結局そういう

普通そういう強盗とかにも合わなかったでしょ? 合わなかったですいろいろ心配してたけど治安も良さそうだし治安も良かったです今のところトルコ絨毯に気をつければ治安もそんな心配することないし街も綺麗だしこういうアラビア奇数法だったっけ?アラビア語奇数法アラビア文字奇数法とかいうのを知ってたら街角のちょっとしたおしゃれだなーで終わるところの情報量増えたりとか

する感じをあんまガイドブックとかにもそんな載ってなさそうな情報とかをもらえたのでこれでじゃああとは時色さの頃ねゆる哲学ラジオを聞きながら

ガイドブック片手にトヨタ行ったらもうめちゃめちゃ楽しめるんじゃないかなとそれはちょっと隙がありすぎますねそうですかやっぱり耳は開放して近づいてくる足音に耳をすませてチャックを握りしめて歩くとじゃあ 3 日目ぐらいで冷圧降りてきたら片イヤホンつけてねそれはもう 5GC の勝手にしてください私はもう責任を持ちませんもしかしてその警戒解くためにイヤホン配られてたのかもしれないですねちょっとそういう作戦か

耳をまず塞ごうっていうねそういうね怖いですねイスタンブールの罠にはめられてたのかもしれないかもしれないよかった生きて帰ってこれて本当ですよということでですねイスタンブールのクイズまだまだ続きますのでちょっと引き続きクイズしたいと思いますいろいろメモあるんだからまだまだ情報あるでしょまだまだ語りたいことございますので今週のゆる哲学ラジオは以上にしたいと思いますありがとうございましたありがとうございました