日本放送ポッキャステーション 1 月 27 日月曜日今日の天気は曇り日本放送飯田康二の OK 康二アップ
朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二の OK 工事アップこの後 8 時まで生放送です今日は評論家宮崎哲也さんに加えてアセットマネジメントワンシニアエコノミストこのところ本が出たばっかりです
フォレスト出版から円安の何が悪いのかという本が出たばかりの村上直樹さんにもお越しいただこうということで経済についての話が前半戦は中心になるかと思いますその後 7 時頭からは河野太郎衆議院議員にもお越しいただいておはようニュースネットワークのゾーンまで 7 時 20 分過ぎまでじっくりと
通常にわたってですね政策そして始まったばかりの国会等々いろいろ聞いていこうと思っておりますが先週末もいろんな経済指標が発表されておりました消費者物価指数 12 月の分が出てきて全体を調べてそして生鮮品は前後上下が激しいのでこれを除いてという総合の数字は 3.0%上昇と
ということだったんですがその除かれている生鮮品野菜とか果物とか高いっていうのは確かに値札見てるとは思っていたんですがやっぱり数字で見ると例えば猛暑の影響でキャベツが前年同月 2 倍とかねそういう数字が出てくるなと
ここで何度も申し上げていますがこういう値段が高くなった時ばっかりメディアは注目して値段が落ち着いている時には全く注目しないといったらどういうことだ
これは農家の方々からメールや X でもお叱りを受けるところでありますけれどもそういう時にねそれこそそういう生鮮品を扱っている卸の方だとかスーパーだとか柔屋さんだとかに聞くといや旬のものが一番安いしものが出回るんだから旬のものが一番美味しいそれを食べるべきなんだよっていう話をよく聞くんですけど
まあ今旬っていうとまあそれこそね鍋に入れる白菜であるとかちょっと落ち着いてきたかなと思うそうですねちょっと落ち着いてきた感じはしますよねうちの近所のスーパーもですね最近ちょっと前まではあのほうれん草とかも 200 円超え 300 円近くみたいになってくるとさすがにちょっと手出せねえかなと思ったんですけどこの間 193 円っていうのを見つけてこれはって言って
あの子供にねスープとか飲ませるのにあれをこうしたようでしといてでアイスキューブに入れて凍らせてで置いとくとあの後はレンジでチンするだけで野菜スープができるいいですねそういうのねそうそうそういうのをストックするのも私の役目なんでそうやってるわけですよだからもうあの最近
スーパー入ってすぐの野菜コーナーをじっくりと見るっていうのが増えたんですけど白菜とかもね一頃は本当 4 分の 1 とかでも 200 円もするこれはちょっと鍋できねえどうしようもやしで鍋やるかなとかいろんなこと考えたんですけどこの間行ったらちょっとねそこも落ち着いてきていたのでようやく鍋ができるねとそうですね
でもやっぱりね考えることみんな一緒だなっていうのがやっぱりそうすると鍋素材がどんどん売れていっていやそうなんですよそれもそうで私も先週の木曜日にポトフを作ったんですよおー煮込み系はやっぱいいよねそういいなと思って温まるしキャベツ 4 分の 1 カットみたいなの買ってコンソメを買いに行ったんですよちょうど切れそうだったんでそしたら下流タイプ粉末のタイプあるじゃないですかすっからかん甘い
マジで棚から消えてて固形はあったんですよ固形はね固形でもいいんですけどちょっと使い勝手っていうかね量を細かく調整するとしたら下流の方が楽なんだよなそうなんですよなのでないじゃんって思いながらやっぱそっから売れていくんだねって思いましたあのコンソメの下流のやつはさうちもその電子レンジで野菜を戻した後に
真っ先に使うのがコンソメなんですね子供にコンソメかわかめスープとかスープいくつか用意したってどれがいいって聞くとだいたいね 3 日に 2 日は
コソメって言うねなくなるんだそうないかなかったで昨日も一回スーパーに行ったら戻ってきてたんですけど残り 3 つあマジでだから足されてもすぐみんな持ってっちゃうとかね売れちゃうんだねこの時期はね本当確かにねだからそう考えるといつもはうちはですねえー
割引シールを狙って閉店間際に行くんですけどそういう日配品とかを考えると一度早めに行った方がいいかといやそうなんですよあっという間になくなっちゃうんですよねそうなんだよねでもさそういうさピークの時間帯が混んでるからねレジがあるあるですね並ばなきゃいけないっていうでも後ろの方まで見ると意外と空いてるんですよレジってそういうもんなんですかそういうもんですスーパーでレジのアルバイトをしていた人間からするとあのねその
出口の近くの一番前のレジが混んじゃうんですけど後ろまで見ると意外と空いてるんですよ横に並んでると入口近くの方のレジの方あそこが混んじゃうんですけど柱とかの影に隠れているレジとか空いてるんですよ確かにねあとカゴの量を見てここだったらすぐ終わるかなみたいなっていうのを読みますよね読むよねあとからもう一カゴ来たりなんかしてさ
うわお母さん隠れさあ追加があったっていうねありましたねそういうことで
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田康二の OK 康二アップオープニングの野菜の話でありますけれどもほうれん草を茹でるっていう話をしましたがそうなんですようちの親方がですねほうれん草がなくなってるから茹でときなって言ってそう言っても今高いんですよ茹でときなって
奥様ですねハードボイルドクッキングみたいになっちゃってますけどいやいやいやそうそうそうまさにそんな感じでね今日はねそうなんか作んないと多分また怒られるんで結構井田さん料理当番多めなんですね考えるとあの私の方が朝の番組やってる分だけ夕方早く帰れる時があるからさそっかそっかそっかそうするとあれが食いてえみたいな
焼きそばが食いてーって言って焼きそば作るんですか伊藤さんちをそうだよ 3 玉 3 玉たっぷり子供がね最近食べるようになったからねそうですよね食べ盛りですよねもう 3 玉ペロリでございますよそこもねまたカット
7 時 8 分
頭からは自由民主党前デジタル大臣河野太郎衆議院議員も魂宣言いただきます宮崎さん村上さんは 6 時半頃からご登場円安で何が悪いのか村上さんのご助書についても取り上げてまいりましてニュース 7 時またぎは先週金曜日にありました木金とあった日銀の金融政策決定会合について触れてまいります政策金利 0.5%へ追加利上げが決定されたということです
そして支持頭からは河野太郎議員を交えましてトランプさん就任から 1 週間ということそしてホワイオニュースネットワークのゾーン通常公開先週金曜には石破総理の施政方針演説がありました今日から代表質問スタートとなります
そして河野さんとはこのおはようニュースネットワークのゾーンでお別れでその後ニュースプラスワンは去年 12 月の消費者物価指数についてそしてここだけニューススクープアップのゾーン 4 時 40 分頃中国経済についても掘り下げてまいります
この時間最新の株と為替の情報をがいためドットコム総研研究員の中村勤さんに伝えていただきます中村さんよろしくお願いしますはいがいためドットコム総研の中村です今週もよろしくお願いいたしますお願いしますはい先週末現地 24 日のニューヨーク株式市場の大平均株価は前の日に比べて 140 ドル 82 セント安い
はい
円相場は前の日よりも 10 銭ほど円高ドル安の 1 ドル 155 円 95 銭付近で取引を終了しました金曜日ですけれども日銀が金融政策決定会合を開催政策金利を市場予想通り 0.25%引き上げて 0.5%としました
同時に公表された声明で追加利上げが示唆されインフレ見通しが引き上げられたということで演奏場は一時 154 円 80 銭台まで上昇する場面も見られましたがその後の会見で上田総裁が利上げのペースやタイミングは予断を持っていない今回の利上げの影響がどのように出てくるかを
まあ経済に関するものだけじゃないですけどトランプさんこう
大統領令をガンガン出してますよねそうですねそしてあの今朝方なんですけどもコロンビアが移民の受入れを拒否したということでコロンビアに対して 25%の関税を即時かけるということを発表されていますのでそういったところも引き続き注目となりそうですね
こうやってタイムリーにかけてくるってことを考えると一変するみたいなことだってありえますかそうですねある程度の関税に関しては予想はされていると思うので大きく相場感が変わるということはないと思うんですけどもただその発表された直後っていうのはどうしても反応せざるを得ないので振り回されることにはなると思いますなるほどわかりました中村さんどうもありがとうございましたありがとうございました
小垣なるのコーナーですスタジオ長官各紙が入ってまいりました週明けの紙面はバラバラという感じです朝日新聞一面トップ日本郵便医薬金再び減額 1 ヶ月に 2 度変更制度の制度に疑問の声と
あのー、U パックの顧客の苦情に対して委託業者から医薬金を徴収していると。タバコ臭いって言われたら、えー、これ 1 万円とか、なんか最高は 10 万円ぐらいのものもあったらしいですが、ご配達は 3 万円とかいろいろやってた。それが、えー、まああのー、
下請け法に違反するじゃないかと USTC の乱用であるしということなどでこれ厚生取引委員会から指導を受けていたと改善指導を受けていたっていうのを朝日新聞もともと書いていましたけれどもその後金額を変えて通達を出していたとかいうことが続いていたと
いやこんなもんやめちゃえばいいのにと思うんですけどやめられないですね 日本郵便の話医薬金制度の趣旨が周廃品質の維持向上であることを踏まえ改めて実効性の高い方法などを検討し運用方法を見直したというふうにコメントしているそうですが なんかどうしてもこの罰金制度というかねええ
北風と太陽でいうと北風ばっかり吹かす会社なのかなというふうにこの話だけで一つの会社を判断するわけにはいきませんけれどもそういうことを思ってしまいます読売新聞一面トップは早稲田大学の先端社会科学研究所との合同調査政治に不満最多 82%自公政権継続望まず 61%
いう世論調査の結果が書いてあります各紙その一面のトップの記事の脇方の部分にですね顔写真入りで載っているのが韓国の情勢ユン大統領起訴という韓国の原色発内乱罪というこれは朝日の見出しそれから毎日の見出しはユン大統領内乱罪で起訴韓国検察身柄拘束継続へということで
これは定時ニュースの中にも入ってきてますがユン大統領今日が拘束の期限だったということですけれども昨日内乱罪で起訴されたということで拘束がまだこれからも続くということであります別途弾劾裁判が憲法裁判所で始まっていますけれども並行して刑事責任も問われることになるんだと
これを最も北総へ見ながら見ているのは一体どこの国だろうなということも考えてしまいます
この時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は評論家宮崎哲也さんそしてゲストにアセットマネジメントワンシニアエコノミスト村上直樹さんにお越しいただきましたお二方おはようございますよろしくお願いしますよろしくお願いします去年ねはいはいはいの暮れだっけな新年だっけなどっちだっけな
2025 年はメディア大激震のお正月だったお正月だったよ今年はメディア大激震の年になりますかまあ
言ってたいきなり来たんでこれは大変だといやいやいや本当にあれですよね知ってたわけじゃないわけですよねそろそろ中間文春の記事とか出てたじゃないですかこれの先に何があるのかっていうのを考えた時に大激震になるだろうなとこれはただのスキャンダルでは終わらないスキャンダルでは終わらない
今日は社長会見があるらしいんでそうですね富士テレビの港社長はしきり直しの会見が今日はあるということでそこでどういったものが出るのかというところでありますそして村上さんは本が出たばかりでございますフォレスト出版から円安の何が悪いのかと
止まらない安の真相に迫るというサブタイトルも書いてありますがこれは良い本ですよ宮根さんこの本を読んで村上さん一回呼ぼうよと昔はお昼の番組で出ていただいたのでよく出ていただいておりますご存知していますぜひともこれは
多くの方々少しでも多くの方々読んでいただきたい改めて簡単でございますが村上さんプロフィールご紹介いたしますと東京大学経済学部をご卒業されシンクタンク証券会社資産用会社で国内外の経済金融市場の分析に 20 年以上従事されていらっしゃいます経済予測分析のプロ中のプロでいらっしゃいます
2003 年からゴールドマンサックス証券でエコノミストとして日本経済の予測全般をご担当 2008 年マネックス証券チーフエコノミスト 2014 年アライアンスバーンスタインマーケットストラテジストそして 2019 年 4 月から現職アセットマネジメントワンのシニアエコノミストとして財政金融政策を分析されていらっしゃるということであります
アライアンスバーンスタインの時に番組にご出演いただいてアセットマネジマンになってからもいろいろお話を伺っているところで今日はよろしく経済予測の専門家として日本の経済ってどうなるのか 2025 年どうなるのか IMF のアウトルックでは一応 1.1%の成長ということで
ヨーロッパ圏なんかはずっといいんですけれどここはどうなるのかというようなところを教えていただきたいと思いまして僕は今年の日本経済は本当に政策次第だと思っていて今年は減税中心とした財政政策が本当に出るか出ないかもし仮に国民民主党が今言ってるような案が
実現するのであればそのままでね金額の調整とかなくてやっぱり国民民主党の案は結構な減税政策なんでこれで多分消費はもうもしこれが実現すれば消費が伸びると思うので IMF の 1.1%の予想というのは全然クリアできると思いますねただそれをメインシナリオでできるかというと残念ながらそれは
期待しすぎかなという感じで先日ね日銀が政策決定会合で 17 年ぶりの高水準の金利になったじゃないですかこれの悪影響はどうなんですかね僕はすごく心配してます正直
これ上田総裁はじめとした今回の利上げするロジックが要は今の金利が低すぎるからとりあえず上げますということをほぼその一点に収集されるわけですよあともしかしたら裏にはこの本で円安について書きましたけどもやっぱ円安が問題だというふうにもしかして西銀はそう思ってないかもしれないけどもそういう世論の風みたいな世論の空気みたいなのに配慮して
今回利上げしたんじゃないかなというふうに思っていて実際その 2024 年度の日本経済終わったね 2024 年はほぼ日本経済ゼロ成長だったんでゼロ成長ってすごくこれ当たり前ですけど悪いことですよねなんでそういう経験の経済の状況でこの数年の中では去年が一定
一番悪いんですよこれは利上げ本来であればできない経済環境なんですねなのに今の金利が低すぎるからっていうだけでその根拠も実は曖昧でいやいや経済ブレイクかかってんのに全然金利が低すぎるなんてありえないじゃんっていうのは僕の認識なんで
そう考えるとどう考えても先週に上田日銀が利上げしたっていうのはちょっと納得できないというか理解できないですね正直言うと
日時は 4 月 19 日土曜日飯田康二、新葉一華、そして論客たちが集結して政治経済から外交安全保障まで激論を繰り広げる討論イベント出演は青山茂春、宮崎哲也、峰村健二、飯田康幸、エンドモアただいまチケットの申し込み受付中詳しくは日本放送イベント公式ホームページをチェック
今朝のコメンテーターは評論家宮崎哲也さんそしてアセットマネジメントはシニアエコノミスト村上直樹さんですお二方引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いしますではこちら取り上げるニュースはこのテーマです日銀金融政策決定会合 0.5%への追加利上げを決定
日本銀行は先週末 23 日と 24 日木曜金曜と行われた金融政策決定会合で政策金利を現行の 0.25%から 0.5%程度に引き上げる追加利上げを決定しました追加利上げは去年 7 月の会合以来で政策金利はリーマンショック直後の 2008 年 10 月以来 17 年ぶりの高水準となりますご登場のゾーンでも言及ありましたこの日銀の決定
さっきちょっと言いかけたんだけれど要するにリアゲンの一つの根拠というのは円安が進みすぎているとだから円高にしないと輸入物価が上がってしまう
インフレが加速してしまうということを目的にしてその根拠として円安の方がいいって言うんだけどさ円高の方がいいって利上げするんですかっていう風に言うんだけどさそんなバカな話はないんだよ
それはおかしいですよねおかしいですよまさにこの村上さんの円安の何が悪いのかというご本このテーマですよねそうですよ本当にそこの判断は結構重要でもし本当に宮崎さんが言うように円安が行き過ぎているからこれを何とか事前に塞がなきゃいけないということで利上げしてるんだればこれはまずいですよね政策判断として
だからそれは賃金とかさ過所分所得を増やす政策とかによって減税とか保険料下げるとかねそういうような政策によって調整すればいいわけで物価高そのものっていうのはもう連合のさ吉野会長もおっしゃってるように成長のエンジンがずっとトリプルゼロって金利と賃金とえーと
成長ですかね成長ですかずっとゼロのような状態で硬着してきたからここの日本は停滞していただから物価そのものが上がるっていうのはいいことなんだよそれに対応して賃金が上がる過所分所得が上がるでさえすればいいだけのことだ
ヤンヤン ですよね深井 そうなんですよ実はこのエイアスが 22 年以降ずっと続いてますけれどもエイアスが最後の賃金を上げる最後の非投資をしたわけですね実際ねだから今年の春党また
去年と同じぐらい上がりそうですけれども春冬で 5%ぐらいの賃金でようやく普通の人の賃金が 3%増えるっていう世の中にようやく去年になったわけじゃないですかそれを実は後押ししたのはこの大幅な円安だったんだっていうことなんで要はこの状態を続ければいいだけの話なんですよね何のにも関わらずなんか円安で大変だっていうよくわからない円安で日本が貧しくなってるみたいな
よくわからないことを言ってる人いっぱいいますからね AIS が進んでいる間に企業収益も輸出企業を中心として増えていったし税収だって増えたってわけじゃないそれを
そう考えればそんな金利操作によってそれを鎮静させるっていうのは全く悪種としか思えないそうですね僕もそう思いますねあとさっきもちょっと言ったかもしれないですけどもやっぱり日本経済の今の状況ってむちゃくちゃ悪くはないけども褒められたもんじゃないんですよね全然これ経済成長率でブレーキかかってるそれは結局消費が全く伸びてないからなんですよ
消費がほぼゼロですずっとこの 1 年実は岸田政権定額減税してそれなりにやってはいるんだけどもそれでは足りないわけですよそれやっぱり賃上げがようやく去年始まったばっかりでちゃんと波及してないからなんですよねまさに宮崎さんおっしゃったように過所分所得が上がってないからなんですよだから過所分所得を上げるための何か別に利上げすることじゃないですよね
それはやっぱり低金利を続けてむしろ円安気味にずっとしておいて家計に足りない分に関してはちゃんと減税とかでちゃんと戻すっていう私はね築地田政権が乱発したさはい
手当て給付によってそれを調整しようとこのやり方ダメだと現実問題としてこれでは全然支持率上がらなかったしやっぱり減税っていうさある程度長期的な見通しの立つような制度的な変革じゃないとダメなんですよ給付から減税の時代へそれは未だに給付で何とかしようとしている
某立憲民主党はどうなのかと私は政策をおかえになった方がいいと思いますけどねこれ正解の中を見ると増税まで言わないまでも増税も言うところもあるんですけど減税に対しては後ろ向きな政党ばっかりが並んでて国民民主党ぐらいしか言わないのかな減税について例は新選組と他にも
多分日本保守党とか賛成党とかも賛成なんじゃないかなと思うけど減税には与党と野党の第一党同士が減税に後ろ向きってなかなかそれがテーブルの上に上がってこないですよね野田さんは減税は将来世代に対する搾取だとか言ってるんだけど成長させないことの方が正解です搾取だと将来世代に対するどうしてこれがわからんのか
野田吉彦氏はそうですねこの間の日本記者クラブでの会見でそんなことをおっしゃっていらっしゃいましたさあそしてこの時間からもう一方ゲストにご登場いただきます自由民主党河野太郎衆議院議員ですおはようございますおはようございますよろしくお願いしますありがとうございますスタジオに入ってこられた時に宮崎さんが久しぶりですという風にだからコロナの時にあの
ほらえっとあのワクチンワクチンの制作を行われてたんでその時にインタビューして以来でももうねあのそれこそテレビの討論番組とか考えると石場さんがおいでになった時にも言ったけどえっと
河野さんと石破さんで朝まで生テレビの後にさずっと飲み会やってたんだよへー懐かしいそういうそういう時代があったんですよ
もうあれは台本なしでガンガン議論するって言うのが。 そうそうそう。それでさ、みんなで飲み会をやるんだけど、最後 3 人だけ残るわけ。3 人だけ残る? そう。で、よく飲んでましたね。そこでもいろんなね、当時はだから政治改革だとか、議論を戦わせてらっしゃったってことでしょうか。 そうそう。それは、まあ、もうすぐに、お茶話ですけどね。いやいやいや。 いや、酒話か。
今日もねいろいろテーマを設けておりますのでこのさんよろしくお願いしますまずはこちらのテーマですアメリカトランプ大統領就任から間もなく 1 週間自らの成果を強調
アメリカのトランプ大統領は 25 日就任から 1 週間の節目を前にラスベガスで支持者らに向け演説し我々は 1 週間で他の政権の 4 年間より多くのことを達成したと自らの成果を強調しましたこれまで 30 本を超える大統領令に署名をし急ピッチで実現に向け動いております
コードさんは閣僚として外務大臣としてトランプさんあるいはあの政権と対峙も向き合ってもいらっしゃいましたけれどもこの 2 期目のトランプさんってどうご覧になったのそうですね 1 期目は国務長官やってたマツシとかエスパーとか国務長官やってたポンペオとかあとホワイトハウスにいたマクマスターとか割と大統領にいやいやそれ違いますと
言える人が多かった
そういう人がいなくなって最初は中日大使やってたハガティ上院議員とか前の USTR の代表やってたライトハイザーとかポンペオ国務長官もまた国防長官かなんかで入るのかと言われてたらみんな入らなかったんで要するにね昔のトランプ以前の共和党の
あのを体現しているような人たちですよこの人東京は党の政策いやまあもう彼らも共和党というよりはやっぱりトランプワンだったからだけどその人たちもいないぐらい極端なのかなと正直思ってたんですけどはい
蓋開けてみたら意外としたたかで高めの球は投げるけどもそれでビームボールでのけぞらしておいて外角低めで三振取るみたいな
結構考えてるなっていうトランプさんらしいやり方だって WHO も脱退するってぶち上げてさ WHO 世界保健機関見直しにしたじゃない本当にトランプさんなら抜けたんだと思うんですよねそれを WHO 抜けるぞと言って拠出金交渉へ持ち込むっていうのはやっぱり今回は相当裏で戦略書いてる多分
2 年後にアメリカは中間選挙があってこれ負けると中間選挙後は何もできなくなるから
2 年間にやっとこうってなるのかなと思ってたんだけどひょっとすると中間選挙も勝ちにいくだから 4 年間やるぞと 4 年間やって副大統領のバンスかなんかに渡すぐらいのことを
これはトランプさんなのかトランプさんの後ろなのかわからないですけどもここでわーっとやって中間選挙になり 4 年後に民主党に持ってかれちゃったらまたひっくり返されるからこれ続けることに意味があるんだと少なくともなんか政権の中枢はそんな感じで動いてるような気がしないでもないなと絵描いてるとしたら誰なんですか
それはねよくわからないですよね彼女は選挙もしきってたからトランプさんは彼女の言うことが聞くっていう評価ではありますよねバンス氏とトランプ氏っていうのは非常に一体化してるように見えて実はね政策的にはかなり違いがある
ですよなのでワイトファンス氏は本当の孤立主義というかアメリカ大地主義に近いトランプ氏はそこまでじゃないんだよね折り合いをつけているこれコロンさんどこを取っ掛かりに日本としてはやっていくべきですか
今のところトランプさんの少なくとも視野の中で日本はそんなに大きくないんじゃないのかなとだからむしろ今のトランプ政権日本はこっちがねっていう風に考えてるんじゃないのかなとなるべく早いうちに石破トランプをやって石破さんゴルフやらないのかもしれないけどあの
ゴルフやらないんだとすると共通の趣味を見つけてっていう早めにとにかく会って人間関係作るっていうのが大事なんでなかなか首脳会談で実現しないんですかそれはもう日本の国会が始まると代表質問があったり予算委員会があったりっていう
そこは日程がなかなか制約されちゃうんで今回も金土日で行くかもみたいな話が出てますよねひょっとするとダンガンズそれでも一定はい
あれするのか本当はダボスかなんかでやればと思ったけどもトランプさんも結局ダボスはオンラインかなんかリモートでしたもんねだからダボス行っても直接会えないんだったらトランプさんはダボス会議嫌いだからああいうエスタブリッシュメントみたいなものがおはようニュースネットワークこの時間取り上げるニュースはこちらです通常国会今日 27 日から代表質問がスタート
先週金曜 24 日通常国会が招集され石場総理大臣の姿勢方針演説などが行われました今日からは各党の代表質問がスタートいたします野党側は石場政権の基本姿勢を正し物価高対策を含む経済対策や自民党の政治と金の問題を受けた信頼回復の取り組みなどについても説明を求める方針です
通常国会がスタートしました少数与党としてどうやっていくか
かなり率直に伺いたいことがあるんだけど河野さんに総裁選の後はね総裁選後はずっと私服されているというか沈黙を保っていらっしゃっているような感じもするんだけれどもこれから日本の政局国会等に向けてどういう行動を始められますか
今自民党の選挙対策委員長代理今年の参議院選挙がやっぱりかなり自民党にとっては厳しい戦いになると思いますので
そこで自公政権で参議院の過半数をきっちり取るというのがまず第一だと思いますので今それに向けていろんなことをやっているところです選挙のあり方もいろいろ変わってきて SNS がとか言われますけどその辺っていうのはそうですね選挙のあり方というよりは
SNS で選挙が収益化されちゃうことによって俗にアテンションエコノミーと言われているような形になってきているそれがやっぱり
この民主主義に影響を及ぼしてるよねとあまり良い方向でなくてっていうところはやっぱり対応していかないといけないんだと思うんですだから情報発信は表現の自由ですから情報発信に制約はかけられないけども自民党内なんかで言われてるのはそれを収益化しちゃうのは
どうなのと例えば誰かにこれをウェブサイトにアップしてくださいと言ってお金を払うと運動員買収だみたいな話になっている中でそれはダメよと言いながら切り抜きで収益化しているっていうのは何が違うのみたいな話になりつつあるんでちょっとそこはプラットフォームともしっかり
意見交換をしながらやっていかないといけないかなと思います私は前から言ってるんだけどこれに関しては正当助成金を見直すことです正当交付金明らかに大量の特徴があって
当選されるとある程度のあれを当選させたりすると地方議員でもいいですよそうすると正当交付金が支払われるわけですそれを目当てにしてそういうネットとかで活動している人たちもいるからそれが直接収益にならないように正当交付金を規制するというのはとても重要だと思います
廃止するとかって言うんじゃないんだけれど使徒をきちんと明確に制限するという必要があると思うずっと言ってるけどねこれねまあ
どういう目的で候補者を擁立してるかっていうのもある面表現の自由ですからこの政党のやってることはいいけどこの政党のやってることはダメだというわけにはいかないと思いますんでそこはやっぱり有権者が判断して有権者の一票を元にいろんなことを決めるっていうのが民主主義なんで
そこはしっかり担保しなきゃいけないと思いますただその票を投じるときに何を情報源にするかその情報の発信のされ方をどうするかそこは少し議論をしていく必要あるのかなと思いますね
中身とか関係なくもうどうにか再生回数が回るんだったら切り抜いてあげちゃえという形に対しては収益化させない発信をするのは表現の自由だけどもそれが収益化につながるそこはどうなのという議論はあるんじゃないのかなというのが今の党内の政治と金の議論でもずっと言い続けたのは
正当交付金が使途の制限がないというのは絶対おかしいと思うんですよそれを私は政治とかの議論の中でやるのかと思ったら結局やらなかったから石間さんにも言ったよね入りの方じゃなくて出の方の話もちゃんと透明化すべきだという話
一方でリードの分にもありました経済政策も議論になるというところですけど石破さんの経済政策村上さんどうご覧になります正直あまり評価するのは結構難しいですよね楽しい日本って何が楽しいのかそのためには具体的にキャッチフレーズとかはいいとして具体的にどうしたら日本経済は良くなるのかということに関して地方創生をやりたいのは分かるんですけどもただ
地方創出も大事ですけども結局経済全体を良くしないと地方にお金って回らないのでそこの具体的にどうやって経済をもうちょっと成長させていくのかっていうところの具体策が見えてないので僕は基幹投資家にいますけれども
なかなか日本経済について楽観的にはなれないかなというふうに今少し心配してますね結局需要がなかんずく消費がほとんどまだデフレ状態と言ってもいいから消費デフレってなんだけどこれが最後の残ったピースなわけですよこれをどうやって回復させるかによって自律的な回復軌道に乗っていく成長軌道に乗っていくと私は見てるんですけど
そこに対して政策がね国民民主党が言うように手取りを増やす過所分所得を増やすという政策で減税やるんだったらそれは一つの方法だと思うんだけどなかなかねそれも抵抗が多くてね今の政権はちょっと過所分所得を増やすこれどうするっていうのは河野さんもなんか原料についておっしゃってますよね X で
なかなか税金を上げるというといろいろ反対が強いというのでなんとなく保険料を
ずっと上げてきたという部分があるんですね結果何が起きたかというと教会憲法とか憲法組合医療保険の保険料のうち 4 割近くが後期高齢者だったり前期高齢者への支援金のような形で現役世代が払う保険料が高齢者の医療を支えるのに使われていますと
本来保険というのは自分の所属するグループの中でリスクを分かち合うのが保険のはずなのに自分の所属するグループとは全く別なグループにお金が流れるんだったらそれは税金で本来やらなきゃいけないはずだと思うんですそうすると現役世代の医療保険というのは 4 割は削減できるよねと
その分税でみんなで負担をするかあるいは高齢者の中にも
金融資産をたくさん持ってらっしゃる方じゃあ資産割を入れてその高齢者の間でリスクを分かち合うということをやるのか少しその辺のやり方を考えて子育てをしなきゃいけない現役世代の負担をどれだけ軽減できますかっていうのはやっぱり人口減少のペースを落とすということを考えるとやっぱりやらなきゃいけない
ことなんだと思うんですねだからそこは会社からしてみるといやいやちょっと待ってくれという声はあると思いますが年金でカツカツに生活している人に負担を増やすというよりは日本の金融資産ってどちらかというと高齢者に偏っている部分でそこをまずあの
使って高齢者の中でリスクを分かち合いをやりましょうよっていうのはまず最初にやった方がいいだろうなとそれが現役世代の手取りを増やすことにつながっていくんだと思うんですねその辺やっぱりコードさんデジタル大臣時代の方と推し進めたマイナンバーなどを使っての補足っていうのをもうちょっと進めるべきですかそうですね日本は今
前の年の確定申告の数字しかないんですねだからコロナが来ましたみたいな突然ある人の所得が減って困ったっていうようなものの補足ができないんでもう給料を払うたびにデジタルで政府の決められた窓口にその情報を送ってくださいと
そこが国税庁だったり自治体だったり年金機構にデジタルでデータを振り分けますっていうとリアルタイムで所得も把握をすることができる
デジタルで情報がくれば確定申告も全部自動的に向こうで記入して確認のボタンだけ押したら確定申告終わりますということになりますからあんなに税務署で習わなくてもいい人もうそういう便利な世の中に早くしていきたいなとなるほどです河野太郎さんこの時間までとなりますどうもありがとうございましたありがとうございました
さあそしてここで番組からのお知らせです来週 2 月 3 日からの 1 週間 コージーアップは特別企画です激論ダブルコメンテーターウィーク 国民の生活を取り戻せスペシャルトランプ大統領就任直後から政策大転換 再びアメリカ第一主義に舵を切り国際情勢が不透明な中日本が失われた 30 年から脱却し どうすれば暮らしを取り戻していけるのか
様々な論格コメンテーターをお招きして伺ってまいります来週 2 月 3 日月曜日はジャーナリスト須田信一郎さんと筑波大学教授東野敦子さんのコンビ国内政治から日本を取り巻く外交安全保障環境などを中心にお送りいたします
その他片岡豪志さんと峰村健二さん三宅邦彦さんと水内茂之さんジョセフクラフトさんと井形明さん野村周也さんと神保健さんというラインナップでお届けいたします来週 2 月 3 日月曜日からの 1 週間ぜひ生放送でお聞きくださいではニュースプラスワンこちらのテーマです
去年 12 月の消費者物価指数去年の同じ月と比べて 3.0%上昇
総務省が先週 24 日金曜日に発表した去年 12 月の消費者物価指数は価格変動の大きい生鮮食品を除いた総合の数字が前の年の同じ月と比べてですね 3.0%上昇しました上昇率 3%台の水準は 2023 年 8 月に 3.1%をつけて以来 1 年 4 ヶ月ぶりとなります
また物価が上がっているみたいなことがね言われたりしますが村上さんこれどう見たらいいですかそうですね 12 月が少しまた上振れて 3%に乗ったっていうのは主に電気代とかあとガソリンとかそういった影響が結構大きく出たんですねただ実際に今のインフレって確かに 3%だとどうしても高いってイメージがあるんですけどもこれは
こういった価格変動が大きい電気とかガソリンとか食料品まで除いたベースこれがいわゆるコアっていう部分なんですけどもそのコアベースで見ると実は物価って今 1.6%前年比で前の年から比べるとだから実は
3%はちょっと表面上大きく高い物価に見えるんだけどもでも実は今いわゆる日本銀行が目指している 2%インフレを実は若干基調的に言うと下回ってるっていうのが現状なので
だからまだ実は 2%インフレっていう日本銀行の目標には実はまだ届いてないっていうそういう状況なんですよね結局エネルギーと生鮮除いたある意味日本経済の体力をベースにした物価上昇は 1.6 ぐらいそうですね
はいでもほらキャベツが上がったりするじゃない生鮮食料品だからさ 季節要因なんだけどなんかキャベツとかが上がるとさすごいこうっていう感じはなんかぶっかかったなっていう皮膚感覚とすればさ
僕は投資家の立場でいるのでグローバルにいろんな国見てるんですけども日本の物価ってむちゃくちゃ落ち着いてるんですよ他の米国とかヨーロッパようやく落ち着いてきたんですけどもやっぱり結局アメリカでバイデンさんが負けたのはインフレが 1 日 5%ぐらいいっちゃったからなんですよねそれが 1 年 2 年続いちゃうとこれは結構深刻なんですけども日本は実は今までね
物価の中で今大変だって言われてますけれども実は全然インフレって安定してるっていうそういう状況なんですよだから僕はむしろ今ぐらいの物価の伸びってある意味それは当たり前だと思わなきゃいけない
我々消費者も一時的に野菜が上がったりとかキャベツが上がったりするのは痛いんだけどもでもそれが頻繁に起こりうるっていう世界に戻ったんだって考えてもいいんじゃないかなそう思えるのはやっぱりさっきのトリプルゼロの話じゃないか崩壊したって話じゃないけど賃金も上がらなきゃねそうですね賃金があの
去年は多分 3%ぐらい 2024 年から春冬があったんであれは 5%だったんだけど春冬新明け率は 5%ですけどもそれいろいろベースとかがあるので実際のその要は我々の感じでお給料の伸びってのが大体 3%ぐらいにもかかわらず過所分所得は減ったということですよねだからそれこそ税金とか保険料とかで引かれるんでそうですねここを何とかしてあげないとちょっと
安心というような感じにはならないと私は思うんですけど本当そうですよですからこれはもう実質賃金がなかなか上がらないっていうことねずっと言われていてようやく去年の半ばぐらいからプラスにね前年比で見て少しずつプラスになってきたようやくねようやくその物価高に賃金が賃金上昇が勝ち始めてるっていうそういう状況なんですよだからこういった状況は当たり前ですけども
持続させなきゃいけないしそれに向けたらどうして多い政策が必要なのかっていうのは本当は石破政権にはしてもらいたいんですけどもなかなかそこにくっついた腰が入った議論がまだされてないかなという気がしますよねでは続いてこの時間はここだけニュース中国 2024 年の実質 GDP は 5.0%増加この先の中国経済はどうなる
中国の国家統計局は今月 17 日 2024 年の国内総生産 GDP について物価の変動を調整した実質で前の年と比べて 5%の増加と発表しました政府目標の 5%前後は過労死で達成したものの不動産不況の長期化やトランプ大統領就任による貿易摩擦の懸念など不透明感が広がっております
樋口 中国の GDP をどう見るかっていうのは色々難しいかもしれない深井 そうですね我々の世界でもやっぱりこの 5%あまりもう中国の GDP 統計を真面目に見ようっていう人あまりいないんです正直言うと樋口 そうなんですか深井 これ 5%言ってますけれども実際こんなに成長してないだろうっていう風に僕も含めて多くの真面目にどこに投資したらいいかって真面目に考えてますから
さすがにこの中国の GDP 統計ねこれ発表されるのも早すぎるしかす上げされてるっていうのはこれはほぼ常識になってるんで樋口 過労死で目標を達成したというところあたり深井 しかも目標を達成って政治的に
達成せざるを得ないからそういう数字を作ってきたんだっていう風に考えるのは普通ですよね樋口 これ目標を立てた人のメンツ潰れちゃいますもんね低くなったらと深井 そうですねだから僕は結構やっぱり中国実際その成長率って多分 2%とか 3%ぐらいに下がってるっていうのが現実だろうしやっぱりもっと重要なのは我々より中身を見ていてこの
実質ベースの GDP は高いように見えるけれども実は名目ベースの GDP ってすごく伸びが鈍化していていわゆる実質の名目の差ってこれ物価なので物価上昇率が抑えられているということですね抑えられてマイナスなんですねマイナスむしろじゃあそれは大変だそれ実は去年おととしの半ばくらいからかつての日本みたいだそうなんですよ
これやっぱりより重要なのはこれ中国当局はあんまりこれをデフレとは言ってないのかもしれないんだけど認識してないのかもしれないけどこれもデフレなんですデフレって何かっていうと要はこれ需要と供給のギャップで要は時給バランスが緩んでるってことなんで仮にその実質 GDP が 5%でデフレになってるんだったら中国経済まだ 7%8%で走れるはずなのに 5%しかいってないってことじゃないですかってことはやっぱり 5%でやっぱりおかしくて
おそらく 5%で走れる実力があるのに 2%3%でしか成長してないからデフレになってるって考えた方がこれは合理的ですよね樋口 だからねこのままじゃあ日本型のデフレ経済デフレ不況に引きずり込まれていくのかそれともどこかで反転するのかというところが私は注目点だと思うんですよね深井 それはもう我々投資家もそこしか見てなくて習近平政権が本当にねこれかつての日本 1990 年代半ばの日本に似てるわけですよ今
中国はだからそこでちゃんとしっかりとした日本の失敗をちゃんと見てちゃんとした対応できるのかもちろん表面上はね金融政策をちゃんとやりますとか財政政策も出しますとは口では言うんですよこれはもうずっと言ってきて実際に去年の秋から政策やりますとは言ってるんだけど実効性がある本当にこうね経済を反転させるような政策が行われるかどうかと言われるとやっぱそこはまあ
花々怪しいというかあのね私は中国はポテンシャルとしては結構成長につながるような科学技術が開発されてるのでやろうと思えばできるというわけところがねそれが機動的にできなくなって習近平政権のせいでそれが私は大きいと思うね
これね日本型のデフレでっていうことになると同じように向こうも不動産が今不良再建がしてっていうところでしょうねそうだよ全く日本業です同じなんですよ起きてることはそうでデフレになると何が起こるかっていうと経済全体が拡大しないんでやっぱり資産価格がそれは金融資産株式市場もそうだし日本も土地の価格がずっと下がりましたけども中国も同じなんですよね
それはやっぱり本当に真面目に対応しないとこれを自然災害だと思って何も手をつけないとずっと価格が下がり続けるこれはかつての日本と同じやっぱり村上直樹さんの円安の何が悪いのかって非常に私は重要なところは結論のところにあって今日本は本当にそういういわゆる日本病
日本病化脱出するとあるとそこのギリギリのところまで来ている日本経済はデフレを伴う長期停滞が抜け出しつつあるでも下手な政策を打てばまた舞い戻ってしまうわけですよねここが一体何が重要なのかというと当時は私は健全だと思うんですけどね
まあ中国も個人消費がやもうダメだしはいそうですね日本はこれ個人消費ポテンシャル はあるだけにここを起爆剤にしていけばもっと経済は伸びるかもしれないということですかいや全然伸びると思うし僕はしかもさそれはさあの税収は上振れてるわけだからあの
玉木さんが言ってたように 12 兆円 敗れてるわけだからこれのうちの多くの部分を国民に返せば家計に返せばいいんだよ それだけなんですそれはとても真っ当な政策であってこれがやがて自律的な回復軌道 成長軌道に乗っていくわけですよ
だからですねそれをやる国民の支持も受けてさっきあれあったけどね年収の壁を 178 万円に引き上げるべきだっていうのは 36.4%国民が支持してるわけだから共同通信全国共同通信のこれはもうこれしかないという後期なのにそうですね
あのどんどん世論調査を見てもねこの年収の壁の引き上げに関してというのは反対する人はそういないですもんねまあこれいい政策だってみんなちゃんとしたねリテラシーがある人は分かってるんですよね国民主党の政党支持率はどんどん上がってるでしょうん
なんで自民党はこれでさちゃんと事項は対応しようとしないのかっていうのは俺には理解できないそのデフレ不況の最中にかつて金融国会っていうのがあった時に当時の大渕総理は丸飲みしましたよね野党がね
樋口 そのぐらいの弾力があっても深井 そうそうそうそう深井 むしろ競争すべきなんですよ基礎向上もうちょっと 200 万円引き上げると言えばいいんですよ樋口 そうそうそうそう深井 なるほどうちはよりやりますよと深井 それが普通だと思うんですけどねなんでそれを僕もやらないのか全く理解ができないんですよね最近の自民党の政治家樋口 自民党党自公の政治家さ与党の政治家さまして言わんやまして言わんや立憲民主党減税に反対するという
立憲民主党の中にも減税本当はやりたいなって人はいるんですかいるんだけど野田代表が野田さんが代表になった時に言ったじゃない世界で珍しい禁止クリベラルというのができてきたもう字で言ってるでしょこの政党は禁止クリベラルですよ
中で議論が出すかなっていうのはすごく思うんですけどね でもある意味小生はもう大会もいやもう明確ですからねもうこれだけまあよ安倍政権の成功からもうこのまあ 12 に立ちますけれどもやらなきゃいけない政策が結構明らかなんですねそれ実現するかしないかだけの話なんですよ いやっどうあの円安を起爆剤にしてあの
その効果っていうのがさ実体的に現れるようになるようやく現れたやつですねそれをさこの機会をミスミス逃したらそれこそ私は将来世代に対する作手になると思いますよ
しかしあのアベノミクス一番最初物価上昇 2%2 年間でとかでもやっぱ長くかかったっていうのはそれだけ長くデフレが続いてたってこと?それはありますよね一つはねあともう一つは消費増税したから余計なことしたから 2 回もね
こんなに短期間で消費税を 5%も上げる国はないですよ他の政権ないからよく安倍さんは持ったなって思いますけどねそうかそうですよねちょっと前まで 5%だったら今 10%もあるんだよねそうだからあれにっていうあの
大反対したのは私とか高橋洋一とか村上さんも反対したと思うけどそういう当時は少数派だったエコノミストだけだから私はエコノミストじゃないですけどでもね主流派なんていう風に言われるような経済学者の方々はみんなこぞって賛成した消費税を増税しても影響は軽微だしむしろ経済は上がるんだ経済部の記者もみんなそういう風に書いた
レクされてるだけですかね彼らはねレクチャーされてるだけ今日の毎日新聞の社説とか読むとさやってられんわっていう感じがするまた造成の話ですか財政健全化の話ですもういいよ本当に単語を聞くだけでだいたいわかるみたいだねそうそう
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK コージーアップ日本放送の放送エリア外でお聞きのあなたそして海外でお聞きのあなた今回もホットキャスト YouTube でご愛知をいただきありがとうございました飯田浩二の OK コージーアップは東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝 6 時から 8 時まで生放送でお送りしています
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