日本放送ポッキャステーション 5 月 26 日月曜日今日の天気は曇り時々晴れ日本放送飯田康二の OK 康二アップ
朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新木尾一華です日本放送飯田浩二の OK 工事アップこの後 8 時まで生放送ですまず冒頭停電に関する情報が入ってきております東京電力パワーグリッドによりますと 5 時 50 分現在で千葉県の茂原市と白子町
長生村で合わせておよそ 2100 件が停電しているということです東京電力が状況の確認と作業を進めていて復旧は 7 時 40 分ごろを見込んでいるということであります停電に関する情報をお伝えいたしましたちょっとね復旧までが時間がかかりそうだということが出てきております本当これからまたね気象が厳しくなってくると停電一つでもねいろいろ大変だと
エアコンが使えなくなるなんてことになると厳しい時間を過ごすことに思い出すのはですね前にあの北海道の胆振東部地震があって全土ブラックアウトというのがありました本当大きな停電があったんですけれどもその時は北海道は 9 月だからまだ
それでも耐えられるとこれが冬の寒さが厳しい時期だと本当に大変なことになると今エアコンとかも電気を使っているということもあるしと本当に命に関わるんだなんて話を地元の人にインタビューしたらそんなことをおっしゃってましたけれどもこれから先は夏の暑さでもそういうことになるかもしれませんちなみに今日の新聞をパラパラと見ていますと海外の話ですけれどもね UAE アラブ諸国連邦で 51.6 度を記録したと
5 月としては史上最高だとそれも世界史上最高だというようなね 話が出てまいりましたまああの観測開始が 2003 年からということなんでその前はもっと扱ったかもしれないですよね やっぱこういうデータっていうのは日々変わるもんだよなというふうに思うのがあの子供があの
勉強してるのをたまに横でちらちら見てたりなんかすると昔教えられたこととずいぶん違うっていうのがいっぱい出てきて気象に関するところだと最高気温だとか降雨量が一番多いところはみたいなってよく問題に出るじゃないありましたね私の頃はですね雨がざんざん降るとなるとオワセという地名が出てくるわけですよ習いました?オワセオワセは…
習ったかな観測史上最大高を記録したっていうのが確か大汗だったはずなんですよなんだけど今は最大というのは言えないと短時間にザーッと降るみたいなところはいろんなところで起こってるからもうね雨が
とても多い地域みたいなざっくりとした感じになるんですねなるほどなるほどみたいなほらあのいい国作ろう鎌倉幕府もさ今 1192 年じゃありませんみたいなねああそうですよねああいうのも年号ではもう覚えなくなったみたいなこととかはいはい
聴徳太子と言わずに馬宿の王子という風に覚えるみたいないろんなものが変わってきてるなっていうのはねそこでジェネレーションギャップをおじさんなんか感じたりもしますけれども最高気温もきっといろんなことがまた変えられるんだろうなという風にも思いますさあニュースいろいろ入ってきておりますそして新聞の長官もスタジオの中に入ってきておりますが
一面はバラバラというところですねただ中の面だったりとか一面の 3 番手 4 番手ぐらいの記事に今新岩直さんが 1 本目で読んでくれたアメリカトランプ政権に対しての造船分野での協力についての話が出てきております石破総理が昨日このマイズルフの方
造船施設であるとかを視察した際にこうした 裁縫性の技術を提供する可能性などにも言及したということでありました日本はもともと船を作るということはもう太古の昔からずっとやってきているし
あの近代化してから一時期はもう造船大国だったということでありまして まあ技術の面では様々な蓄積があるというところですただ一方で近年はこの造船に関してというのは採算がなかなか合わないと いうことをそしてコスト面で考えると中国や韓国になかなか立ち打ちできないとこういうことがあって 特に
最新鋭の技術を用いるような船に関してはやっていたりもしますがそれ以外の汎用的なものはどうしても中国や韓国に受注を取られるというケースも増えておりましたこの間小船三井が自分のところで使っている LNG 船液化天然ガスを運ぶ船に関して中国で発注していたものを取り消すんだという発表をしておりました
これはアメリカのトランプ政権が中国で作った船とかに関しては入港するときにプラスで金を取るぞであるとかあるいは入港も難しくなるんじゃないかみたいな連想から新造船に関して中国での発注を取り消したんですがじゃあその分をどこに回すかということで残念ながら日本国内のメーカーではなく
韓国のメーカーに回すということになってしまっているとこの辺をどう立て直すのか経済安全保障の面からですね日本も自国でしっかり作れるものを残しておかないといけないんじゃないかという議論は今与党内からも出ていて経済安全保障専門にね初代大臣も務められた小林貴之さんが本部長となっています
そうした提言も出すと専門チームを作るというようなことも出てきておりますアメリカとの交渉もそうですけれども日本が自分たちで自分たちの国をどう守るかという観点からもそうした技術は必要になってくるんだろうと思います一面トップざっと見ますとバラバラというところですね朝日新聞は長々になった冒頭難民受け入れたドイツ 10 年後に逆風とこういう
シリアからゴンボートで地中海を越えてバルカー半島経由でドイツにたどり着いたという方がドイツで長長になったというところの記事でありますまあね
一方でヨーロッパも多数受け入れた移民それに対してのかかるお金などなどもっと俺たちに使うべきだとこういうような議論も出てきていて朝日の論調としては受け入れたドイツ 10 年後に逆風とこういうふうに言い書いておりますけれどもまあこれはねいろんな立場でいろんな意見もあるし納税してる方からするとなんでこれ俺たちに使われない全部こう
出てっちゃうのっていう風に考えるのは素朴な議論だろうとこういう風に思いますしそれをリベラルだ理想だっていう風に言われてもいやそういう理想だとか霞じゃおまんまは食えないのよっていう風になるのは当然だろうなということも思います
読売新聞先端研究流出防止指針というですね技術革新に関しての戦略原案が出てきたというニュースそして毎日新聞は未来の木が救う種というですね種を研究している方のマルポルター時期高革命というところで暑さに強い趣旨をどう探すかとかそういうようなことのようです
それから産経新聞は上雲大政、総連を礼遇、新年の祝電なし、統一政策で溝拡大と、今までは朝鮮総連と、そしてそこの先の北朝鮮というところの関係は、公然の秘密により語られていましたけれども、随分と関係が変わってきたというニュースが入ってきております。
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この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研研究員の中村勤さんに伝えていただきます中村さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の中村です今週もよろしくお願いいたしますお願いします先週末現地 23 日のニューヨーク株式市場の大平均株価は前の日に比べて 256 ドル 02 セント低い 41603 ドル 07 セントで取引を終えました
ハイテクメーガル中心のナスダック総合指数は 188.52 ポイント下がって 18737.21 でした円相場前の日よりも約 1 円 40 銭円高ドル安の 1 ドル 142 円 57 銭付近で取引を終了しましたはい
演奏場ですけどもアメリカのトランプ大統領が米国外で製造されたアップル製品に対して 25%の関税負荷を示唆したことでしたりあとは欧州連合 EU に対しては 6 月 1 日から 50%の関税を発動させたいこう示したことでリスク回避の援害が強まっています
そして本日ですけれどもアメリカがメモリアルでそしてイギリスもバンクホリデーで祝日となりますので川瀬市場自体は様子見ムードが強くはなりそうなんですけれども引き続きトランプ大統領の SNS 上での発言などには注意が必要ですうーん
これ随分とまた円高方向に来ましたよねそうですねやはり今回トランプさんが発言されたアップルという自国の会社についてでしたりあとは EU 同盟ですよねに対してもこの EU に関しては関税交渉がなかなか思うように進まないために警告といった形とは思うんですけども
そういった身内に対しての発言といったこともあってリスク回避の動きが強まっています引き続きいつ発言するかわからないですもんねトランプさんはねそうですねもう SNS は止められないんで我々もトランプさんの SNS はいつでも見れるような状態にしていますなるほどわかりました名古屋さんどうもありがとうございましたありがとうございました
この時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は評論家宮崎哲也さんですおはようございますおはようございますよろしくお願いしますさあもうね週末もこの話題で持ちきりだったというまずはこちらから取り上げます小泉農林水産大臣が札幌で公演 2000 円の備蓄米で米の高騰を抑えたい
小泉慎二郎農林水産大臣は 24 日ですから土曜日ですね札幌市で講演し直近の米相場について異常な口頭を覚ますために 2000 円の備蓄米を入れて何とか抑えたいと話しました政府は今日にも備蓄米の追加放出の詳細を公表する予定で競争入札から随意契約に制度を改めて価格引き下げを急ぐ考えです
小泉さんに差し替えて八次売にこうしてねいろんなことが出てくると競争入札随形役って言うと随形役はずっと悪いことのように言われてたんだけどそうですよねこういう場合には役に立つんだねねえ本当まあこれでどうまあだから結局備蓄前で強制的に一旦は値段を下げようというそういうことだと思うんだけどこれによってこの
試みによって果たして全体がね今の科学体系が崩れていくかどうかっていうのが興味のあるとこなんだけどなんとなく私としては崩れそうにもないなっていうということは数ヶ月で終わるってこと?どうですかね
その辺を専門の方に聞いていきたいと思います宇都宮大学助教でお米のことなどなど農業経済専門に研究をされていらっしゃいます小川正幸さんにお話を伺ってまいります小川さんおはようございますおはようございます朝焼けからありがとうございますよろしくお願いしますよろしくお願いしますおはようございますまずこの随意契約に切り替えて 2000 円目指したいと
できるんですかこれはできると思いますねやはり随意契約という特徴から国が任意で契約できますのでこれ 2000 円でってことになっても業者さんとしては応じますか
応じると思いますよやはり今回この 2000 円という具体的な数字が出ているということだとかですねあるいは国が流通費を負担するという話も出ていますけれども基本的に今回は備蓄前で何か得をするというよりもですね
なるほど
企業が社会貢献のために商売を度外してやるということですねそうですねやはりそういった今回小泉大臣も緊急事態ということを強調していますのでそういった時に大手企業大手小売業が何千円を上げないんだうちの地元のスーパーはということになりかねませんのでそういったところでかなりこれ実現するであろうというふうに見ていますはい
そしてそれがお米全体の値段にどう波及するかなんですけどこの辺はどうですかそうですね未熟米の分が 2000 円で出ればもちろんその分価格落ちますので特にバーゲン的に一気に売れてしまうかもしれませんがやはりそれが売れる分ですね平均価格は下がると思います
ただこれによって米全体が釣られて価格が落ちるかというとなかなか米全体が下がるということはないのではないかと私は予想していますじゃあもう備蓄米は備蓄米で安いのが売り場に出てその脇にある銘柄米は今まで通りの値段とかそうなるわけですか
そうですね今回が例えば 5 キロあたり 2000 円で出ると言ってもですねこれまで今年放出した備蓄米というのは入札条件でやっている中で買い戻し条件など全く条件が違う状態で出た備蓄米ですので安い 2000 円の備蓄米の隣にそのブレンド米これまでの備蓄米で出されたものが例えば 3500 から 4000 円程度で出ていると
その隣ではいわゆる銘柄米ですね特定の日にしや産地が指定されて商品化された銘柄米が 5 キロあたり 4200 円とか 6500 円までのこういった値幅を持ちながら並ぶみたいなですねその中で消費者がどれを選びますか中には輸入米も入ってくると思いますけれども消費者がどれを選びますかというようなですねこういった品揃いになるのではないかなと予想していますちょっと聞くとなんかこう
お米に多様性が生まれていいかなと選択の自由が広がるのかなという気もしなくもないんですが長期にこういうことが成り立つんですかはい
長期的に長期的には何で立たないんじゃないですか備蓄米が数に限りがありますのでやはりこれが全部売り切れてしまうとちょっと価格帯が低いものというと輸入米にならざるを得ないんじゃないかなと思っていますただ今回この備蓄米をきっかけにですねブレンド米っていうものに対して国民的な
避ける感覚がなくなってくる可能性もあるかなというのは一つあるかなと思いますもともと消費行動の変化そうですね消費行動の変化として輸入前に違和感を覚えないとかという人も出るかもしれませんしあとは国内産であってもやはり日本人というのは単一品種で何々県産コシ以下とかですね
純粋なものを求めるということがあるんですけれどもただもともとお米屋さんの腕の見せ所ってブレンドなんですよいかに価格を落としておいしいお米を提供するかブレンド米っていうのは別に悪いことじゃなくてまさに技術の部分ですのでそういったあたりが受け入れられてくるともしかするとこういった消費者行動の変容につながって結果としていろいろな商品が今後も並び続けるということはあり得るかなと思っています
なるほどで 9 月以降になると秋口新米出てきますよねこれの価格ってどうなりそうですかこれはあまり影響ないんじゃないかなと私は今のところあまり影響ないということは高いままということです大きな政策変更などなければ今のままでいくとだいたい 5 キロあたりでスーパーで言えば 4200 から 6500 円だとかそのぐらいで推移していくんじゃないかなとやはりお米は
1 年に基本的に日本では 1 回しか作りませんので一度ショックがあるとですねそんなすぐ戻るわけではなくてやはり数年はこういった価格帯で推移するものではないかなとは予想していますそしてメディアでねガンガン発言している小泉新大臣ですけれどもこの手腕だとかっていうのはどうお朝見てらっしゃいますか
そうですねかなり政治的と言いますか今後の参院選をかなり見据えた動きだろうなと特に今回の随意契約による備蓄前法室もですねかなり法律上かなり問題がある判断だと私は思っていますのでちょっといろいろ問題あるかなと
ちょっと具体的に言うと例えば会計法から言うとですね備蓄前は国有財産ですので売り渡しは原則入札で行う必要があるのでこれまで入札だったんですけれどもまた会計法の中で随意契約の場合には取引の実例価格を考慮して設定すると決まってるんですけれどもかなりこの 2000 円という発言がかなりそういったものを本当に考慮して発言されたものなのかというのがありますうん
あとはそもそも食料法という法律で備蓄前の法律の必要性は食料農業農村政策審議会の食料部会で議論して判断すべきなんですけれどもこうした第三者を含む議論が抜け落ちたままですね製造上の手続きをないがらしろにしているというところがあるので小泉大臣としては今が緊急事態ということを国民にアピールしながら政治判断として実施するのではないかと
という風に見ています逆に言うと非常に政治家としてねそういうことを決断したという
2000 円っていう具体的な価格を提示してやったというところで実行力あるなというふうに見せたいというところがあるんでしょうねそうかなと思ってますただその分ですね国民の期待っていうのは高まってますので実際に備蓄前に流れたら国民全員に来て渡らないとかですね
私買いたいのにもう売り切れてないわということになるとですねこの期待感が一気に裏目に出て逆風になる可能性もあるなと思っています予防線のようにね米の流通は複雑回避という発言をされていたりもしますけれどもそうですね小泉さんねそうやって手に渡らないときはいやいや私は頑張ったんだけれどもというようなことになるんですかねまあ
とりあえず 6 月上旬にも 2000 円という実績だけはこれは作れるのは確実だと思いますのでかなり実績を急いでいる感はありますよねただそれを中長期的に見たときに米政策として正しいかというとかなり問題というかかなり過去を残すような
今回の決断だとは思っています中長期的に見た場合にやっぱり私は脳性の失敗というか脳性が抱えている矛盾みたいなものが今時紛失しているような気もするんですよそれを抜本的に変えるっていうことが果たして可能なのかどうかいかがでしょうか
その点においてそうですねちょっと難しい質問ですけれども基本的にこの抜本的な問題をですねこういう緊急事態とか異常な状態の中でやるべきではないというのが私の見解でありましてまさに平時に備えておくべき話であるのが一気に備蓄前の活用が変わってですねこれ今回
制度変わって全部放出するとか言ってますので国民にとっては備蓄米がなくなっていくという状況になるので非常に食料安全保障上のリスクもありますのでその点も含めて問題があると思ってますこの先じゃあどうするんだったあたりは小川さんまたちょっと時間をいただいてじっくり伺いたいと思いますので引き続きぜひよろしくお願いしますありがとうございます今日朝早くからどうもありがとうございましたありがとうございました
お聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK 康二イヤップの再編集版ですポッドキャスト YouTube でお聞きのあなた通勤や移動中に最新ニュースを抑えておきたい方放送内容を少しでも早く知りたい方
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7 時をまたいでニュースを掘り下げてまいりますニュース 7 時またぎテーマはこちらです 4 月の消費者物価指数前年同月比で 3.5%上昇
総務省が先週 23 日金曜日に発表した 4 月の全国消費者物価指数は生鮮食品を除いた総合指数が前の年の同い月と比べて 3.5%上昇しました上昇率は前の月から 0.3 ポイント高くなり 5 ヶ月連続で 3%台となりました
先ほどね米の価格についても取り上げましたけれどもこの CPI 消費者物価指数で見ても米の値段がかなりね上昇率が上がっているということだそうです米類の上昇率は 98.4%というわけですからね倍?倍ですよねということですよね前年同月比倍確かにでも肌感覚はそんな感じですよねそんな感じですねあのー
私はですねこれから特にこの為替金ドル高
税制が行われてドル安誘導をアメリカがし始めると物価っていうのはかなり下がってくる可能性が高いと思うんですよ円高になるとずっと円高方向にどんどん動いてますけれどそうすると
3.5%上昇ってちょっと高い急激な感じするけれどむしろ私はインフレじゃなくなることの方が
またデフレに舞い戻ってしまうことの方がはるかに深刻な打撃を日本経済に与えると思うのでちょうど賃金と物価がいい感じでこう循環し始めているところにこれが崩れてしまうとまたデフレに舞い戻るのかっていう感じがしますよね
今賃金が上がってきている物価はその賃金の伸びよりもちょっと多いという大きい伸びをしている実質賃金が下がっているじゃないかみたいなことも言われたりしますが両方が伸びていくのは悪いことではない悪いことではないということ
これは財政にとっても極めてプラスなんでそういうことを総合するとプラス 2%ぐらいの物価上昇率を実質の物価上昇率を維持したいというふうに思うんですけどね一方でこれそのね
生鮮品を除いた数字は 3.5%上昇という風になっておりますけれどもこれ生鮮とエネルギーを除いた数字はプラス 3%コアコアですよねアメリカが使っている酒を除く食料とエネルギーを全部取っ払ったという米国版コアという数字で見ると 1.6 ぐらいになっていてこれがだからこうね
需要の好循環で上がっている物価なのかというとどちらかというとやっぱり外からやってくるもの外からやってくるものだからコストプッシュということになりますよねやっぱり個人消費がまだまだデフレ状態なんでこれを立て直さなきゃいけない特にこういう形で為替でドル高税制
ドル安の方向に円高の方向に誘導されていくとすれば何度も前回も言ったけど内需を拡大するしかないんですよあれを維持するためには経済を維持するためには物価と賃金の好循環を維持するためにはね
まあそのね経済の好循環等々というところでも先行きの不透明感から言うとね 国内もそうですが海外トランプさんの動きなのかも見えないと設備投資まあ要するに経済が一番こまあの嫌うのは不確実性ですから そうするともうトランプ政権の経済政策
まあ経済政策だけじゃないけどもうあの不確実性の塊みたいなもんだから 本当に困ってると思うねまあ本当そこで企業もね設備投資をどうしようかとちょっと控えようかというようなね 向きが出てきたね今度のねあの 4 月に出たけどあの次の
IMF のアウトルックが一体どうなってるかっていうのが世界経済見通し恐れを成してるってところもあるんだけどね前回の見通しで前々回に比べるともう半分ぐらいに成長率は日本は 1 月の見通しは 1.1%の実質経済成長率プラスだったんだけど 4 月で 0.6 に落ちてしまったこれがゼロになったらどうしようっていう
そんな感じですよねその可能性だってなきにしまわらずだからね制作のやり方によっては
そうなんですよねこの間第一生命経済研究所の長浜敏郎さんに電話を伝えた時にちょうどトランプ関税の交渉のあたりだったんですが自動車産業が 10%生産を落とすとだいたい 5 兆円ぐらいのマイナスになるんだという話をされていて長浜さんの試算でですね 5 兆円ってことはこれ GDP1%ですからねまさに世界経済見通しで 0.6 っていったのが吹っ飛んじゃうそういうことを
自動車産業だけでそういうことそれで財政もだんだん良くなったギリシャ並みとかって言った愚かな首相もいたけどさ財政もどんどん良くなってきていたのにこれでインフレでもなくなって輸出も減っていけば
非常に日本は苦境に立つことになると昔のリーマンショック後の日本みたいな感じになっていくのではないかというあそこまで急激に落ちはしないけれどじわじわ落ちてスローダウンというかさそういう気がしますけどねそうなってはいけないって
じゃあどうやって脱出できるのかっていうのを私はやっぱり政治が考えるしかない要するにトランプさんってさもうほとんど横髪破りみたいなさ横髪破り本当にことをやってるじゃないですかこれに対応するために日本もさ今までのようにはやってきたようにはだけではダメだっていうことを考えるべきなんですようんうんうん
しかも海外でこれだけ吹き荒れるってことになると国内をとりあえず強くしといて嵐を乗り越えなきゃいけないそうするとまずは内需を強くするということで私はだから消費税を 5%にすべきだとずっと言ってるんですけどそれだけじゃダメですけどねそれをまずやるべきだと個人消費を
換気するべきだと言ってるんだけどそういうとすぐにこれ以上のインフレになってしまうとかっていう消費税分は下がるから物価 5%分は下がるということですね 5%は完全に下がるわけじゃないけどおよそ 5%は下がるからとりあえずは
何を言ってるんだよってそれだったらさチン上げだってダメですよまあそうですねチン上げはインフレを助長するって話になっちゃうインフレを助長しますよ 1970 年代はチン上げと物価の追いかけっこになったんだからね共乱物価の時にははいそうですね何言ってんだかさっぱりわからないっていう
そんな中なんですけど国会で今メイン州になっているのは年金制度改革関連法案だそうで自民党が基礎年金の底上げは明記へということで一旦消えたこの厚生年金のね基金から取り崩して国民年金を底上げするんだという案がもう 1 回出てきたという形になってまいりましたまあ
かなり前から言われている改革なんだよ確かにこれ改革と言えるのか美宝作と言うべきなのかというのはなかなか難しいところでございますが
美法しないよりも死んだ方がいいということでしょうねしかしこれはまさに国民民主党が指摘してますけれども年金を底上げするってことになると半額はどっかから持ってくる保険料負担的なものになりますがもう半分は国庫負担じゃないかと 1 兆 2 兆ぐらいの国庫負担が出るとそうですよ
だから同じこと同じこと減税だって同じっていうこれね
それをどこから持ってくるかっていうと各党の市長また増税とかって言い始めるんでしょうしかも消費税は社会保障の財源ですからみたいなことを言ってるとは多いのでそこから出すんですか本当に消費税は社会保障の財源ですか金に色ついてませんぜ私は社会保障というのはいずれば
日本的に徹底的に見直さなきゃならない時期が来ますおそらくは早ければ 10 年以内にもうこのままではどうにもならないというのがマクロ経済全体が今の年金制度ではどうにもならない年金財政のことだけではなくてねそういう時代が来ますそれを待ってりゃいいじゃないですか
今回これが非障害期世代対策だと言いますが国民年金のみでそれマックスで払っても 6 万円と考えると月額それで暮らしてはいけないだろうということになりますからねしかも今の年金の計算っていうのは少なくと 0.8%程度は実質成長率があるというのが前提でしょうだから
成長が滞ればゼロとかマイナス成長とかになればその計算自体が狂っていくわけですよそうなりますよねだからね私はもう無理だと思うんですけどねだからこそ内需を拡大させて経済を回さなきゃいけないはずなんですけどねそういうことです
オッケー!工事アップのポッドキャスト限定コンテンツ飯田工事のリーダーズビジョン今回は女性初の自衛隊東京地方協力本部長横田紀子さんに自衛隊の魅力からリーダーとしての心構えまで伺います飯田工事のリーダーズビジョンオッケー!工事アップポッドキャストで好評配信中です
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日本製鉄による us スチール買収計画 トランプ大統領がパートナーシップ承認の意向日本製鉄による us スチールの買収計画をめぐって買収に反対を表明していたアメリカのトランプ大統領が 23 日 一転してパートナーシップを承認する意向を示しました
トランプ大統領は自身の sns で計画的な提携であり少なくとも 7 万人の雇用を創出し アメリカに 140 億ドルの経済効果をもたらすと強調投資の大部分は 14 ヶ月以内に実施されるとしています
この日本製鉄による US シール買収計画なんかがたたっと動きましたね買収ではなくて直接投資だとそういう理屈ですこれ日米首脳会談の時にもそんな話してた直接投資大好きだからトランプ政権は
でもやっぱりこの雇用ってものを強調しましたね当然ですねしかも 140 億ドルの経済効果というのは本当にそんなにできるのかなと思うんだけどそれに期待できるという
ということで肯定したという一つにはねもう一つにはバイデン政権が反対してたんでそれに対して対抗的にバイデンのやった政策は全部否定するのがトランプ氏の理由ですからね
さあこのニュースについてアメリカ政治学専門 常治大学教授で政治学者の前島和弘さんに伺ってまいります電話がつながってます前島さんおはようございますおはようございます宮崎ですどうもお久しぶりですどうもお久しぶりですありがとうございますよろしくお願いしますさあまずはこのトランプさんの決定ですけれども前島さんどうご覧になりましたか
今スタジオで飯田さんと哲也さんのお話もあったと思うんですがなんだかまだわからないんですよねパートナーシップという言葉がこれは本当に日鉄が株式の半分を取れるのかあるいは本当に投資だけでいくのかと
30 日にどうもトランプ大統領の演説がピックバックであるようなんですがその時に一回分かってくるのかとは思いますただこれ今のところ玉虫色にしておいて日本側には事実上の中州合併を認めたんだと言いながらアメリカ側にはパートナーシップで投資でいいんだという説明に今のところ玉虫色になって
そうすると株式比率の問題が
そこが想定になりますよねおそらくそこなんですよね日本側が 50%以上取れるのかっていう取れるのかどうかこれも最初は 50%以下にしておいてそれをちょっとずつ上げていくような契約になるのかどうかまだ分からないところですこれいつにしてもこういうことだと思うんですトランプ大統領にとってみればこのまま放っておいたら USSR は自貧で潰れる可能性がある
ライバル会社のクリフスとかが勝った場合はこれは日本で独近法犯トラスト法違反になると一方日鉄ならば会社は存続するだけじゃなくて今よりも高いレベルの
鉄を作ることができるとだから経済安全保障上の観点から日本は敵ではないと例のシフィウス全米投資委員会あたりがこれ諮問したことも大きかったのかもしれませんね日本政策がずっと前から主張していたことなんですけどねおっしゃる通りなんですでもやっぱり
ポイントはこれ先ほどの徹也さんのご指摘ですが要するにバイデン政権がノーといった話だということで攻めることができるわけですねそもそもローソっていうのは民主党の応援団であって共和党にとっては敵みたいな問題です
ただものです今回も USW をどう捉えるかなんですがただ去年の選挙で一番でどうですかね私人の方はハリスの方に出てますけどちょっと上の方多分おそらくローソンに入っているような人たちにはえー
トランプの方に入れた人も結構多かったと見るとこれをどう捉えるかなんですねローソに関してはもうすでにこの間いろいろこれもずっともう勘定かけてるからローソが思う通りにやってるだろうっていう風な感じの説明をトランプはするのかもしれませんちょっと分かんないところですけどねなるほど
だからね USD を少なくともこれから復活させるためには日本製鉄が必要なんですよやっとそのことに分かったということだと思うんですけどねおっしゃる通りだと思うんですよねこれやっぱりめんどくさいのは USW 全米鉄鋼ローソンなんですねこれ全米鉄
ところが US Steel の人たちもいるから US Steel が急な問題だけど日本に鉄が入って大復活しちゃってそうするとライバル会社のクリフスあたりが小さくなっちゃったりするとこれはとんでもないと思ったりすると
だからライバル会社で働く組合にも入っている労働者なので産業別労働者のここが難しいところですよね今後どう反応していくのか今のところパートナーシップってことは分からないからコメント出せないっていうことを言ってますよねこれは今のところあれですかこの曖昧戦略
あいまい戦略ですが 30 日に記者会見といいますか演説をするとその後もうちょっと分かってくることなのであと数日間あいまいでしょうかねまだこの週末アメリカのメディアほとんどやってないです
これ、そもそも日鉄の話っていうのは日本側が報じるところがあるんですが、こと細かく異文な報道があるわけですが、アメリカのサンデー・ネットワークはほぼスルー、何もないですね。新聞とか見ていったら 24 時間ニュースチャンネルを見ているとちょっと出てくるぐらいですが、パートナーシップわからんねぐらいなんですよね、まだね。
これがね中身が明らかになってどうなるかっていうのはありますがこれどうですか赤澤さんが行って帰ってきたばっかりでまた来週も行くと弾みになったりしますか?赤澤さんの方でどうもこれ使ったっていう話がありますよねアメリカにパートナーシップでアメリカに投資しているので例えばアメリカで売っているジャガイモとか大豆とかそういうものを買ったり自動車ですかね
ちょっとぐらい買っただけでアメリカの黒字は全然収まらない日本からどんどん投資していくことで今回完全な話は何とか飲んでくれっていうのが日本側の戦略ですのでその中の一部としてどうも日鉄光投資しますからということをどうも伝えたっていうようなことはあるようですねただこれもね伝えてもなかなかね赤澤さんのこの間の北海道県に聞いてもあんまり細かく言わなかったですね
ちょっとここが分からないところではありますけれども貿易の拡大と言いました関税障壁そして経済安全保障ですと今回この 3 つを言ってるんですが赤澤さんの経済安全保障でしょ日本が鉄を作ったら問題ないでしょっていうようなことをこれ伝えたっていうことだと心からも想像できるんですけどねなるほど
これ日米交渉はこの先ですけれども来月になると G7 サミットがあってそこでトランプさんと会うんじゃないかみたいなことを言いますが一つのこれが目標点になりますか
うん今回日本のメディアの多くが g 7 がポイントというふうにこう書いてらっしゃいますがただ赤澤さんの記者会見聞くと期限を決めた方が負けなんだみたいなこと言ってましたよねそう考えていくと g 7 も実際にトランプさんと石間さんが会うわけだから重要だけどこれを超えてもどうですかねゆっくり急ぐと例のはい
a 自動車の風があるから早くやらないと日本の機関産業の問題はありますけどあんまり 早く急いでも変なものを飲まされてもいけないとそれはその通りです本当で世界各国をそうですよね 今アメリカを持ってたフェスもかなり遅くてイニスは合意したけどイニスはもうこれ
トラブル第一次政権からやった話はもっといただけですのであと中国は大幅なディスカウント関税の率のディスカウントがあったんですが交渉は今ですからまだどこも動いてないわけですねインニュース以外はねそう考えていくと日本があんまり早く急いで持ってとかあるかもしれませんそうすると自動車関税とか総合関税の
結論というのはまだまだ先になるということですねまだまだ先になるし今アメリカの中で言われているのはいろいろ交渉しても最後の 10%総合感染のところで最初のベースとして 10%かけるってよく分からないベースがありますが
そもそも総合関係の数が通常も日本の 24 発もよく分からないところですけれどもいずれにしてもこの 10 はどこも減らさないだろうみたいなことを指摘する人はトランプ政権の周りが多いですね私も何人かの試合に聞きましたそんなことを言ってましたね
イギリスとの交渉も 10 は残りましたもんねその通りなんですイギリスのおっしゃる通りでイギリスの交渉は一種のひな形なんであんまりアメリカにとって黒字国であるイギリスなんですけどもそれでもああだったそれでも残ったってことはおそらく 10%は残ってきてあとは国ごとにいろいろ交渉した結果になっていくんだろうということなんですがあとポイントとしてはアメリカがどれだけ経済が痛くなるかですかね
まだ今のところ大きな影響がちょっとあるぐらいですけどこれがドンと来た場合トランプってやっぱり市場を見ながらいろいろ動いていくところがありますのでそのあたりがポイントになってくるんだと思いますねなるほど分かりました前島さん朝日からどうもありがとうございましたまた引き続きいろいろ教えてください失礼します上智大学教授政治学者前島和弘さんとつなぎました
さあそしてここで番組からのお知らせです再来週 6 月 9 日からの 1 週間 OK コージーアップは特別企画をお送りします飯田浩二の OK コージーアップ就職氷河期世代の希望を探せ
賃上げ円安ぶっかだかそして世界を揺さぶるトランプ政権の影この国はどこに向かうのか日本を支える氷河期世代を救う政策はあるのかと全体で言えばおよそ 1700 万人とも言われるこの就職氷河期世代ここへ来てにわかに政党が各党が就職氷河期世代対策みたいなことを
言い出しました昔のねここでやっていた番組の夕方のね夕方の時にさ昼食正学期は何とかしないといけないんじゃないのってずっと言ってたのにやっと今頃になってあれもう 10 年以上前ですよねそうそうそうそうあの頃からやってれば
本当にそうですねあの頃まだ 30 代だった人たちはもはや 50 代にかかるというところに来ております今からでというところでこれがまた問い線や参院選の想定になるのかというのも含めてですね毎日コメンテーターを 2 人をお招きして様々な角度から伺ってまいります
出演するコメンテーター水内英之さんと間淵真理子さん須田新一郎さんと東野敦子さん佐々木俊直さんと峯村健二さん野村周也さんとジョセフクラフトさん山川達夫さんと片岡豪志さんというラインナップでお届けしてまいります 6 月 9 日月曜日からの 1 週間ぜひ生放送でお聞きください続いてニュースプラスワンこちらのテーマです
成田空港で 3 本目の滑走路の建設に向けた本格工事の着工式を実施
成田空港で 25 日 3 本目となる C 滑走路の新設と B 滑走路の延伸を柱とする機能強化に向けた本格工事の着工式が行われました急増する世界の航空需要の獲得を目的とするものでこの工事により年間発着能力が現在の 34 万回から 50 万回に増える見通しで 2029 年 3 月の運用開始を目指します
羽田の発着能力も 50 万回今あるんだということでこれ工事完成すれば合わせて 100 万回首都圏で飛行機が離着陸できると羽田成田だけでもねという話だそうですインバウンドも含めてそういう需要が増えているということなんですかねでもそれは
先ほども申し上げたようにですね円安ということに依存している部分というのも結構あるので果たしてこのままこの需要が私は持たせなきゃいけないと思ってんだけど持ってくれるかどうかっていうのがトランプ政権のドル高税成功性も含めて
勝負どころになってくる経済政策の勝負どころになってくると思いますけどね今は株も為替も国債もということでアメリカはトリプル安どうするみたいな話でこの間の財務省財務大臣の会合では表向きは出なかったんだというふうに出てきましたけれども為替の話はやらなかったんだ
ベッセントさんとカトールさんベッセント氏はアメリカの今の危機的状況というものをかなりよく認識していらっしゃるんだけれどまあ何とかしようとされているという気がしますけどねまあこのやっぱ国債がね安くなったというタイミングで金利が上がったと
ここはさすがにトランプ政権もちょっとうろたえたんだという話が出ますよねリスナーの皆様に申し上げておきますけど金利と国債価格というのは裏と表の関係で全く同じです国債が売れなくなると金利が上がる金利が下がると国債が売れたということです
金額が高いっていうことを完全に裏と表ですから金額が上がらないまだね時々こう勘違いされてる方がいらっしゃるので念のために申し上げておきます国債の値段が下がるってことは金利が上がるキャスターとかさああいう人たちが間違えてるんでうーん
まあねこれそうそう金と表裏の関係ってのはちょっと分かりづらいところありますがまあでもいずれにしろねこれトランプ政権長期的にはドル高
ドル安政策を目指すと円高になっていくと今だから必死であれが止めてるわけですよ FRB 議長のパウエルさんがパウエルさん嫌われてるんだけどさそうですねこれでアメリカが利下げをしていくということになるとかわせはそっちでも円高に触れていくということになりますし国内的には多分アメリカ国内でインフレが更新すると思うんだけどね
本当その辺の為替の影響もインバウンド受けるというところですけれども国際物流も含めて成り立つということなんで私は別にこの着工自体はいいだろうと思うんだけれどこれからから果たしてこの今の需要が維持できるかどうかというところがポイントですね
では続いてこの時間はここだけニューススクープアップ
政治と金の問題自民党下村博文元政調会長 27 日に参考人質疑へ
自民党派閥の政治資金問題で旧安倍派幹部の下村博文元政調会長の参考人質疑が明日 27 日に衆参予算委員会で行われる予定です政治資金パーティー権収入の関流をめぐって一度は中止が決まったにもかかわらず再開された経緯について下村氏が何を語るかが焦点となります
去年の衆院選で議席を失ってらっしゃるという中でこの参考人質疑に関してはご本人本当に前向きに対応をずっとされてきていて今回ようやく参考人承知という形になったようです正直言うとまだここの部分って決着していなかったんだっていうイメージが強いですね消化試合みたいな
そうですね
まああの終盤国会へというところでまあ米の話であるとかまああるいはその先ほどのね 年金とそういうことになってくる国民民主党改新劇を続けてた国民主党がいいとねえ足踏みというかはわずかであるけれども あの生徒史実を減らしちゃってるん
どうなるかなという立憲民主党は結構これは消費減税政策が良かったのかそれ以外が良かったのか分かりませんけど結構伸ばしているということでそうですよね調査によっては比例投票先などを聞くと立民と国民が並ぶような調査も出てきていると
まだわかりませんけどねでも参院選まではあと 2 ヶ月ぐらいあるからねでもある意味で面白い状況になってきたかなっていう気がしますね消費税に関しては立憲民主党も野田さんルビコン川を渡ったみたいなねふうな表現もされてますけれども
1 年間限定とはいえ食料品のゼロという減税策を打ち出してきたとそれが私は受けたんじゃないかなと思いますねこれによって政党別で見ると野党はもうほぼ全て消費税の減税というものを形はいろいろあれど主張してきていると一方で自民党森山幹事長などは政治声明をかけてもこれを阻止するんだと
森山さんどうしてこうなっちゃったのかね幹事長っていうのは本来は選挙の総責任者のはずなんですがもともとそんなに強硬な財政健全化論者ではなかったと私は記憶してるんだがなんでこうなっちゃったんだろう自民党の税制調査会なんかでも勉強会を開くという風に言ってやってましたけれども
でもね私はトランプ減税が襲いかかってくるような状況でなければそういうこともありかなとぐらいに思ってたんだけどトランプ減税が襲いかかってくる状況を考えるとトランプ関税が襲いかかってくるような状況だとするとですねさっきも申し上げたけれどもこれは要するに
トランプ氏がやろうとした横紙破りのような手法だからそれに対応するためにはある程度少なくとも国内的に横紙破りのようなことをやらないと持たないですよ日本はとにかくいいところまで来てたんだから経済はやっとトリプルゼロから
物価上昇率ゼロ金利ゼロ賃金ゼロっていう状況をですね伸び率ゼロというような状況から抜け出して好循環に持ち込めつつあったのにこれを下手するとまたデフレに舞い戻ってしまうっていう危機意識が
なんかねほらリーマンショックの頃さ蜂に刺された程度だって言ったさ政治家がいたでしょうありましたねありましたねそうでもねなんか森山さんとかさ石破さんのさあれですよ先輩と先輩じゃないかと思うくらいの人がいたでしょう財政権制があのかあのはいいましたねなんかああいう感じがするんだよねあー
だからぬるい対応が財政出動とかも非常に消極的そうとにかく内需を更新する内需を喚起するっていうことに対して本当にその必要性というものを認めてないんじゃないかと思うくらい認めてないんだと認識してないんだと思うな
確かに経済政策パッケージみたいなものがいつまでたっても出てこない与党からはとでもさプラザ合意を我々はどうやって乗り切ったのかっていうことを考えた時に昔の方がまだやりすぎてバブル発生されてしまったというのはあるんだけれどでもやらなきゃどうしようねバブル発生させてはならないけれどもちゃんと調整していかなきゃいけないけれども
そういう状態にあるのになあの当時の長尊政権は内需拡大策ってやるとそれによってアメリカ製品を買うんだということも含めてアメリカ製品を買うっていうことを言えばトランプ政権も説得できるでしょ
内需振興策をやって成長していく日本国内の成長も両立できるということだと思うんですけどねこのところあまり言われなくなりましたけどね本当第 2 のプラザ合意マララ顎合意なのかみたいな突きつけられるんじゃないかっていう話が常に出てきます可能性は極めて高いですよ特にこの
ほら再建安株安がどんどん続いていくトリプル安と言って双子の赤字みたいな状況が続いていけばいずれ景気に対して強烈なあれを出さないといけないんで刺激をしなきゃいけないんでドル安政策に転じると思う
その結果として景気が良くなるところかちょっとは良くなるかもしれないけど長期的に言えばドルの寄宿性というものを失っていくしいよいよアメリカ没落の方向になっていくと思いますけどね私はそれに引きずり込まれてはならない
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