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cover of episode 2025年1月21日(火)コメンテーター:宮家邦彦

2025年1月21日(火)コメンテーター:宮家邦彦

2025/1/20
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飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive Transcript
People
宫家邦彦
Topics
宫家邦彦:我认为缅甸复杂的民族构成和地理位置,使其难以实现真正的统一,强权可能是实现统一的必要条件。特朗普的就职演说虽然充满个人色彩,但反映了美国普通民众的真实想法,体现了美国社会内部的矛盾与分歧。特朗普取消关税举措是策略性的,是为了在未来的谈判中占据更有利的地位。特朗普在就职演说中宣称“美国黄金时代来临”,体现了美国民众对国家强盛的渴望和对现状的不满。我认为2025年不会发生重大事件,日本政局将保持稳定,主要原因是自民党难以放弃权力,而其他政党也缺乏足够的竞争力。以色列与哈马斯之间的停战协议中人质获释事件,是内塔尼亚胡坚持己见的胜利,也是伊朗的重大失败。 前田光:就职典礼是国家的盛事,媒体的报道也因此而呈现出一致性。然而,保守派媒体和自由派媒体在报道的侧重点和基调上存在差异。支持特朗普的人们主要期待他解决移民问题和经济问题,而担忧的人们则担心移民问题和少数群体的权利问题。美国社会存在着严重的政治分歧,不同群体之间难以达成共识。美国社会存在着严重的政治分歧,不同群体之间难以达成共识,这使得政治妥协变得异常困难。德克萨斯州的政治格局正在发生变化,但共和党仍然保持着优势。 饭田浩二:作为主持人,我客观地介绍了当天发生的新闻事件,并引导嘉宾进行讨论。 新葉一華:作为主持人,我与饭田浩二共同主持节目,并对嘉宾的观点进行补充和引导。

Deep Dive

Shownotes Transcript

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日本放送ポッキャステーション 1 月 21 日火曜日今日の天気は曇り日本放送飯田浩二の OK 工事やっつ

朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です おはようございます日本放送アナウンサーの新葉一華です日本放送飯田浩二の ok 工事アップこの後 8 時まで生放送です 昨日の夜から今日まあこの未明にかけてですねいよいよ大アメリカトランプ

大統領が 47 代合衆国大統領に就任をするということでありましてちょうど我々が

寝ている中でニュースがいろいろ動くということで今日はスタッフの皆さんもスクランブル体制みたいな感じで早くから来てやっておりましたがもういろんなものが切り替わるなと思ったのがアメリカのホワイトハウスのホームページですよ日本時間の午前 2 時から先生式就任式があってそこで切り替わるということになりましたが

ホワイトハウスのホームページもそこで一気にパンと切り替わって今ホームページ開けるとすごいですよ大統領専用ヘリマリーマンと呼ばれるそのヘリからドダルド・トランプ氏が降りてきて敬礼をすると

そしてホワイトハウスが映りその上空をブルーエンジェルスというね日本ではブルーインパルスっていう飛行隊がありますけどブルーエンジェルスという飛行隊が円幕を伴ってですね飛んでいくその変態の模様がスーッと出ててでもって鷹が飛んでくるとかもうなんか映画だよね映画の予告編ですよねうん

一連のその映像があった後にですね画面切り替わってホームページのトップにはアメリカ is back というですねアメリカが帰ってくるんだとこれホワイトハウスのホームページなんですよねこれそう間違えました

日本じゃないよね絶対ねそうですよね日本でさこれ石破さんがダーンと出てみたいな感じでそれで楽しい政治みたいなあるいはルールを守るみたいな閉まらねえなってやっぱり

見せ方っていうのは違うよねそうですねそのプロモーションというか 本当だよねアピールの仕方いやーそしてまああの就任演説がね先ほど行われたばかりでありまして ゴールデンエイジだとアメリカのゴールデンエイジが書いてるんだと黄金時代黄金時代と

黄金時代というのがねここのところのキーワードだということをいろんなところで触れられてましたけれどもやはりそれが演説の中でも散りばめられていたということでありまして現地では今まさにパレードに代わる支持者の前に出てきて

こういう支持者との交流会的なものをスタジアムでやってこの後 7 時ぐらいからホワイトハウスに戻っていろんなものに大統領に署名をするんじゃないかということが言われてますのでちょうどこの番組の中でもいろいろそこが入ってくるかもしれませんのでその辺も含めてお伝えしていければなというふうに思っておりますしかしやっぱりトランプさん演説もね

堂々とという感じでそこに向けていろいろ整えてきた部分もあるのかなというふうに思ったのがですね私は喉こんな感じで昨日のオープニングはもっともっとガラガラしていたんでいつもの駆け込み寺のような病院に行くわけですよそうすると先生といろいろ話したりするんですけど

こういう声を使う仕事の人たちがいっぱい来る病院なんでアナウンサーとか舞台の俳優さんだとか声優さんだとか歌う歌手の方々だとかそんな中にですねいろんな職業柄声を使う例えば政治家だとかですね来るんだとでもそうすると先生としては

完璧に直すということを考えるんだけどでも職業によっちゃね完璧に直しちゃダメなものがあるんですその一つがまずは義太夫とかのね

歌い手さんたちあの人たちは綺麗な声というよりもその鍛え上げられたある種のしゃがれ声みたいなのが味になるんだとで一回なんか先生駆け出しの頃に完璧に直したんだとしっかり処方してそしたら次に来た時に先生あれじゃ勝負上がったりだって怒られたんです綺麗にしすぎちゃったというか声が綺麗になりすぎちゃったんですね同じことが政治家にも言えるんだって言うんですよ

綺麗な声でずっと演説してるとこいつ選挙やってんのに頑張ってねーじゃねーかそういうことなんですね最終日に向かうにつれてこのしゃがれ声で皆さんあと一押しでございますってやるのがいいんだ言葉ですけど頑張ってる感っていうか見せ方って

ってのもいろいろあるんだなというねいつまでも綺麗な声でいりゃいいってもんじゃないっていうのがですね難しいなとトランプさんもね今はこうですけど確かにね大統領選の最中っていうのはちょっとしゃがれるぐらいが良かったのかもしれないとか

そういうビジュアルもそうだし声の感じもそうだし見せ方ってのは大変だなと我々は声の商売で声だけなんで見せ方といっても声の表情だけでそうですねそうするといつまでも綺麗な声のほうが本当はいいんだよねそうです反省しておりますと言いつつね今日もあんまり気温上がらないということですので喉にもくる乾燥した季節でございますのでどうぞご自愛ください

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ今朝のコメンテーターはキャノングローバル戦略研究所理事特別顧問外交評論家三宅邦彦さんこの後 6 時半水から登場ですまあ

ニュースそして新聞の一面もトランプ大統領一色という感じになっておりますこの先どうなっていくのかというところを今日は様々な角度から伺っていこうと思っておりますまずは中国なんですがミャンマー国軍と一部武装勢力訂正に合意ということでそこに中国を介入したと

仲介をしたんじゃないかということが出ておりますそして 6 時 50 分すぎニュースしまたぎまずは第 47 代アメリカ大統領にドナルドトランプ氏が就任をしましたその演説の内容だとかについてお送りしそして関税の強化について初日は見送るんだということが出てきております

そして 70 分過ぎおはようニュースネットワークのゾーンはこの就任式などなどアメリカ大統領就任の日現地の様子についてですね政治制度や選挙政党の戦略などがご専門ノーステキサス大学準教授前田光さんとつなぎましてそのアメリカ現地の様子なども伺ってまいります

7 時 30 分頃のニュースプラスワンは中東情勢ガザ停戦合意に基づいて女性 3 人人質が解放されたということであります今後の見通しだとか中東の今後についても伺いますそして 7 時 40 分頃のここだけニューススクープアップアップ

2025 年に起きないことこれ三宅さんの産経新聞で各州で連載されているコラムワールドウォッチの年明けのコラムがこれであったということで詳しくお話を伺ってまいりますメール X こちらですメールアドレスは cozy1242.com アルファベットすべて小文字で cozy です cozy1242.com

x のハッシュタグはハッシュタグ工事 1242 ハッシュタグ工事 1242 です今週はメッセージをいただいた方の中から抽選で毎日 5 人の方に JA 茨城朝日村蘇西部会からちじみ小松菜の朝日チリ麺 5 キロ 1 箱 25 束入りをプレゼントします

この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研調査部長の神田拓哉さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の神田ですよろしくお願いいたします現地 20 日のニューヨーク株式市場はキング牧師生誕記念日のため休場でした演奏場は約 50 銭円高ドル安の 1 ドル 155 円 65 銭付近で取引されています

アメリカの第 47 代大統領に就任したトランプ氏が就任初日の関税発動を見送る降参だと伝わりドルが下落しましたこれは関税を仮に発動すれば国内インフレを助長することになり長期金利が上昇するために無駄化が進むとこういう見方が多かっただけにその反動でドルが売られているということ

うーん

こっちはかなり利上げするんじゃないかみたいな報道が出てますよね政府総裁が利上げの可能性に言及しましたし各メディアが一斉に利上げの可能性が高いと報じてますので利上げ自体はほぼ決まりのようにも思われます問題は日銀が利上げするとその次がどうなのかそれ以上上げられるのかと

この点に焦点を移っていくんじゃないかと思いますどうですかマーケット的に今年で例えば 1%ぐらいまで行くなんてこともあるんでしょうか今年年末時点で 1%には届かないという見通しが多いようですなるほど

今回を含めて 2 回こういう見方が主流でしょうかねなるほど今回で 0.5 次上げて 0.75 ぐらいまでかなって感じですかそうですねなるほどわかりました加田さんどうもありがとうございましたはいありがとうございました

ここが気になるのコーナーですスタジオ長官各紙が入ってまいりました 一面トップトランプ大統領というところが多いですね読売一面はトランプ大統領最終人 アメリカ第一復活先生へバイデン路線撤回大統領令構え

毎日新聞トランプ政権が発足通商移民政策大転換へ産経新聞トランプ大統領就任不法移民で非常事態宣言アメリカ史上最大の強制総化そして日経経済外交アメリカ米国第一再びトランプ大統領就任へ対中貿易を調査アメリカ報道と

ということで一面トップ 4 市がトランプ市というところでありますただねあのオープニングで申し上げた通り日本時間の午前 2 時から就任式宣誓があって演説があってということでありましたんで

そこは締め切りに間に合わないというところでホワイトハウスに入るところの写真などを使っているところが多いと演説の中身等々に関しては今日の有感意向ということになりそうでありますそして朝日新聞は

昨日の大阪地裁公裁の判決についてです南朝時の一位出利益同額減額は顕著に公平性妨げる場合のみということでこれもう今から 7 年ぐらい前になりますが 2018 年大阪幾の区で聴覚支援学校に通う

井出彩香さんと 11 歳が重機に離れて死亡し将来得られたはずの輸出利益が争われた訴訟の控訴審判決大阪法債は昨日平均賃金の 85%とした一審の地裁判決を変更して健常者と同じ額を認めたということであります

遺族の弁護団によると同じ額とした司法判断は実は初めてなんだということでこれ民意が聞こえないからといってあえて厳格することが許されるというのは公平性が顕著に妨げられるようなケースに限られるという判断を示したということであります障害の有無によって将来うべかりし者というものが減るということを

今までその社会的な現実としてそういうことがあったのかもしれないけれどもそれを司法が追認するようなことというのはあったならないだろうとどういう社会を目指すのかというところの方向性も今回のこの交際は示したと言えるのかもしれないなというところであります

そして気になる要素を軽く一つだけ昨日ですね機械受注の数字が出てまいりました内閣が発表しましたが船舶電力を除く民需前月と比べて 3.4%増ということで 2 ヶ月連続プラスでありました持ち直しの動きが見られるというふうに基調判断も変更したということで

これは明るいニュースだなというふうに思いますただやっぱり機械受注に関してそして中身を見ると半導体だったりとかあるいは汎用生産用機械の受注が増えたということでこの辺を考えるとですね国内の需要もそうだけどやっぱり海外の需要に引っ張られている部分というのは大きいよねということを考えると

国内の需要をどう伸ばしていくのかそこと今回も利上げは決定的だということが言われておりますけれどもバッティングするよなとそうなるとねここをどうするかっていうのはボールは政府にずっと残ったままになってんじゃないかと思うところです小垣ナルでしたこの時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は外交評論家キャノングローバル戦略研究所理事特別顧問三宅邦彦さんです

おめでとうございます。番組的にはね。よろしくお願いします。トランプさんについては後ほどじっくり伺おうと思いますが、まずはミャンマー国軍と一部武装勢力停戦に合意ということで、これ中国が仲介したそうなんですが。ミャンマーってね、国境はいくつあるか知ってますか?時計回りでね。

バングラデシュその北がインドそれから中国があってラオスがあってタイ

これだけね中国側にももちろん少数民族いっぱいいてあそこはものすごいあらゆる意味で少数民族がいっぱい締めき合っている場所ですから当然ヤンマーにあそこは独立をずっとしてましたけれどもその中身はですねやはり決して統一が進んでいるわけではない

西の方からは言い方難しいけど非アジア的なイスラムが来るわけですねインド的なイスラム的なものが来る

北からは中国的なものが中国と南蛮ももちろん違いますよねそれでいてタイっていう強国がまた東側にいる非常に難しいところですよねですからここで統一をするためにはどうしてもですね強権が必要なのかもしれないんですそれがあって国軍が政権を取ればですね当然みんな反発するこれずっと繰り返されてるわけねその中でも中国は特に

陸続きですからもうすでにねいろんな説があるんだけど中国人がどんどんどんどんミャンマーの北に入っているという話も聞きますパスポートの足でね

ですからしかもよく言われる麻薬のなんとか黄金の三角地帯の一部でもあるのでこれらの僕も言いたかったけど怖くて言えなかったところですですからその意味ではやはり中国の何度も停戦努力してるようですけどねそう簡単には結果が出ないよね

なるほどあれだけ多民族相当民族の数は多いですよねいわゆる反乱軍というか何て言うんだろう少数民族の団体だけでも 7 つ 8 つあるわけでしょ中国がそこにも手回してるし変わらないなかなかね民主主義やれっていうのは簡単だし一回トライしたんだけれどもその時は一回中国と手を切ってね頑張ったんだけどやっぱり

ダメなんですねなかなか民主主義が定着しないで軍部に乗ったらまた取り返されて現代に至って当然のことから中国への依存というのはまた深まっているそういう状況の下で中国が拡散しているということでしょうね中国としてやっぱりインド洋への出口が欲しいんでしょうかそれもそうですしやはり東南アジア全体

をですねやはり中国の影響権下に置きたいラオスまで行ってるけどタイもんだけどもガンマがやっぱり大事ですよねなるほど宮城さん今日も 8 時までお付き合いいただきますよろしくお願いしますコージーアップ番組イベント第 3 弾開催決定

飯田浩二の OK 工事アップ 激論有楽町サミット 2025in 東京国際フォーラム日時は 4 月 19 日土曜日 飯田浩二 新葉一華 そして論客たちが集結して政治経済から外交安全保障まで 激論を繰り広げる討論イベント出演は青山茂春 宮崎哲也 峰村健二 飯田康幸&モア

ただいまチケットの申し込み受付中詳しくは日本放送イベント公式ホームページをチェック日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ今朝のコメンテーターは外交評論家キャノングローバル戦略研究所理事特別顧問三宅邦彦さんです引き続きよろしくお願いしますさあニュース 7 時をまたいでニュースを掘り下げてまいりますニュース 7 時またぎこちらのテーマです

トランプ氏第 47 代アメリカ大統領に就任 アメリカ共和党のドナルドトランプ氏が日本時間今日未明首都ワシントンの連邦議会議事堂で就任式に臨み第 47 代大統領に就任しました 就任演説ではアメリカ国民の利益を最優先するアメリカ第一を掲げ黄金の時代が今始まると唱えました

という 30 分ほどの演説だそうですおかげさまでねあの朝 2 時に起きてね一生懸命見ましたよ普通この種の大統領就任演説というのは格調高くね自由と民主主義をだから借りたいですよそして国民に団結とそれから結束をね呼びかける格調高いスピーチになるはずなんだけどうん

それは例外 8 年にあるわけですね 8 年前のトランプさんもそうだったんだけど今回見ててねやっぱりトランプさんらしいなと非常にいい意味でも悪い意味でも彼の持論が散りばめられていてそしてみんなそうだと思うようなところがなくてねスタンディングモベーションばっかりあったように見えるけど立っているのはこれ

支持者だけだから民主党の人たちはじっと黙って座ってるわけですよねバイデンさんなんかも本当に触れ返しそうな顔して座ってましたよですからその意味では分断を象徴するスピーチではあったけれども考えてみたらこれがアメリカなんだなという意味では起きてた会話だったなと

そうこれがアメリカだこれはアメリカですよね 要するに始めはね 8 年前は私も変なのが来たなと正直って思いましたよだけど最近思うのはねトランプさんが言ってることは実はアメリカの普通の庶民の本音なんじゃないだとただ人間は本音ばっかりで生きていけないから建前もあって建前は自由で民間は

民主主義の独立したとか言うんだけどもそうは言っても本音の部分をトランプさんがズバーンと言うこれアメリカが豊かで安定していった強い時代は良かったかもしれないけどアメリカはだんだん相対的に今でも強いんですよ強いんだけれども中国とか他の国々が伸びてきて相対的に弱くなるとアメリカは自信を失う自信を失うと今までの建前の部分がスコーッと飛んでね

本音これが本音だ何があるんだこれがトランプさんなんだなとつまり初めは僕はダークサイドだと言ったけど実はダークサイドとブライトサイドってのは同じアメリカの中にあってそれがオセロみたいに白から黒にひっくり返ったり黒から黒にひっくり返ったりしてきたんじゃないかなとそういう

考えを持つようになりましただからいいとか悪いじゃないんだけどもこれが今アメリカが起きている現象なんだなという気がいたしましたこの黄金時代が始まるんだということでアメリカ第一でもアメリカが第二だったことは一度もないんですよ今までのケネディ大統領の時代からずっとアメリカ第一ですよ

自分の国が第 2 の外交なんてないんだから自分の国は第一に決まってるわけですよねその意味ではこれは当たり前なんですただそれを言わざるを得ないつまり今まではアメリカは世界のリーダーでしたこういう風に価値を高めていきましたというようなことが言わなくなったでしょそんな余裕ないからですよねだけどじゃあアメリカが第一じゃなくなるかなくならない絶対に

アメリカは強くて世界一で例外的な国で尊敬されなきゃいけないとこれから思ってる人たちですよそれってあんまり普通のまともな常識あるアメリカ人とあんまり変わらないんですよじゃないかなと思ってうーんと考え込んでるこのままですよこのね演説のもう本当最初の方でえー

この腐敗したワシントンを俺が浄化するんだというこれも昔からある考え方で日本でもそうですけど要するに霞ヶ関の官僚が勝手にやってて地方の俺たちのことなんか分かっちゃいねえんだと

それで大義士を選んで東京に送り込んだこれが日本の戦後の政治ですよね同じようなことがアメリカにもあってカルフォルニアから言えばワシントンなんかエレって多いしテキサスもそうですよね全然文化違うわけだからそういう意味ではおそらくその感情反ワシントン反エスタブリッシュメントの感情ってのはずっとあるわけですよ

だけどもその本音の部分は隠して建前の部分で生きてきたけれどももうそうは言ってられないという意味では金繰り捨てて本音に走っているこれもアメリカの現実なんだなというふうに思いますもうワシントンをぶっ壊すんだとだから今もうワシントンに行ってもアメリカは見えないねワシントン以外のところに行かなきゃいけないとつくづく今思ってますうーん

トランプ大統領の就任この先どうしていくそして我々もどう付き合っていくというあたりも含めて 7 時をまたいで掘り下げてまいりますニュース 7 時またいです

日本放送飯田浩二の OK 工事アップ改めましておはようございます日本放送飯田浩二ですおはようございます日本放送新庭一華です今朝のコメンテーターは外交評論家キャノングローバル戦略研究所理事特別顧問三宅邦彦さんです改めましておはようございます鈴木よろしくお願いしますではトランプさんについて掘り下げてまいりますこちらのテーマです

トランプ大統領関税強化初日見送りへ

アメリカのトランプ大統領は今日就任初日に新たな関税を課すことを見送るとアメリカのウォールストリートジャーナルが伝えましたまたトランプ新政権当局者は就任初日に国境管理に関する 10 の大統領令に署名すると明らかにしております 2017 年に初めて大統領に就任した際にはトランプ氏初日に署名したのは医療保険制度オバマケアの廃止 1 本だけでした

なんかいろいろ署名したイメージがありましたねまあ当然ですよねだってそうでしょ 国境の場合にはアメリカだけで決められますよねだけども関税かけるったってねはいほらもうむちゃくちゃな話ですから一気に 25 とかねほらもう外国が絡んでくるそしてそれ一回行ったらそれが元に戻れ戻せませんからやっぱりね相当待ち返しもあったに違いないからこれであのまあ要するにブラフですよ脅しですよ

トランプさんらしい交渉取引に持ち込もうとするための最初のバーンとかましてそれで様子を見て取引したいんだったらどこまで降りるのどこまで情報するのこんなの満開やったらバレるけどね

まあでも相変わらずやってるわけですよだけどいずれそれでもう何回かラウンドがあってやっぱりといってガツンとやるのは時間の問題だと思いますけどねまあこれね今回のこの演説の中でも関税に関してもそうですがパナマ運は取り戻すんだとさガルフオブアメリカというんだとまああのいろんなことを言う人だなと思ってたけどここまで言うかと

ねえだってそうでしょパナマンガってちゃんと返したんでしょ今時ねパナマンガって返しててどうのつらさげて言うんだとしかも中国が支配してるって言うけどそうかもしれない思いたい気持ちはわかるけどそこまでそんな支配力はあるわけじゃないですよねということはねなぜこういうこと言ってるのかなと思うんだけどやっぱりこれも取引のおそらく一環なんだろうなという意味では

ちょっと大統領らしくないんだけれどもこれが彼のスタイルなんでしょうね尻滅裂とは今では言わないけれども大統領就任演説で言うことじゃないですよ根拠もないんですからねこれやっぱりメキシコやあるいはパナマに対して移民、不合移民を通すかとかそういうことですかと思いますねそれなりに気持ちはわからないじゃないけどやられることはたまたまじゃないからね

パラマなんかかわいそうだと思いますけどねこの主権を取り戻すんだっていう話ですがあの

アメリカの共和党関係の人に聞いた時には不法移民をスルーで通すっていうのが結局主権国家としてありえないんだとこの主権を取り戻すんだっていうロジックを使っていたんですが何言ったかよく分かんないけどねどっちみちあそこはパナマに返してパナマの領土だしそれをアメリカが主権的な権利があるかってあるわけないんですよそれにだったらなんで返したんだって話ですよね

それもだけど咀嚼してたわけでしょ帰ってたわけでしょですからねまあトランプさんの気持ちは分からないではないけれどもこんなことやってて果たしてどこまでねだから彼がね焦る気持ちは分からないではないんですなぜかって言ったらね彼 2 年しかないんです実は 2 年しかない 4 年じゃないんですよなぜかというと中間選挙が来年あるでしょ中間選挙は今までの例で言えばだいたい政権党負けますから

そうすると今のように上下両院とそれから最高裁も含めてですけど大統領府全部共和党が支配しているというような自主的に支配しているような状況っていうのはあと 2 年しか続かないですから今のうちにやれることをやっておかないとまた巻き返されるという気持ちを持っているに違いないからある意味で焦ってるなという気がしますね

そうするとその部分っていうのは内政がかなり肘を締めますかそうですねスピーチを聞いた限りでは代行はほとんどないんですよねそれは僕はいいことだと思っていてもし

第 2 期トランプ政権が少しでも 1 期よりも進化しているとすれば 1 期目はね確かに変な話だけどトランプ陣営の人たちって大体 3 種類に分かれると私は考えたんですよねそれ一つはですねあんまり聡明じゃないんだけどトランプさんにものすごい忠誠を誓うおっさん女性たち

それから 2 つ目はものすごい優秀だけどもトランプなんか全く信用しない 3 番目がそこそこに賢いんだけどそこそこに日和みの人たち

その 2 つ目の人たちが 1 名は結構多かったわけですよみんなクビになりました今回は 1 と 3 しかいないつまり選ばれたのはトランプ命の人たちとそれから日和見でトランプに今くっついてる人たちその中には優秀な人も残ってるわけですよとなるとですねやっぱりトランプさんもいろいろ考えて外交についてはやることやったと思ったのかそれとも内政の方がインパクトがあると思ったのか

あると思ったのか例えば国務長官ねマルコ・ルビオさんなんてバトムなんですよもともと上位議員になっていたそれで大統領候補にもなったくらいの人ですからしかも中国に対して非常に厳しいだけじゃなくて日本とか台湾についてもよく理解して支持者ですよそういう人がちゃんと国務長官になる

そうなったら必ずしも外交は無茶苦茶一気目のような無茶苦茶という感じでは必ずしもないかなという期待がちょこっとだけ残る感じですねその辺を理解しながら日本に対してとかもただもちろんトランプさんが最後は決めるわけだからあそこはガツンとくるに決まってますガツンに来たら来たのを言い返せばいいんです

そしてやはり現実的なことを考える人が少なくないですし実際にマルクルビオの議会承認の時の校長会のあれ読んでてもはともなんですよ

それからヘグセスさん彼もそんなにむちゃくちゃ言われてるけどまともなところもあるんですですから外交安保についてはもしかしたら今 8 年前よりは期待が持てるかなとちょっと言い過ぎかなおはようニュースネットワーク

東京有楽町日本放送キーステーションに全国のラジオ局を結んでお届けいたします時刻は 7 時 11 分を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です今朝のコメンテーターは外交評論家キャノングローバル戦略研究所理事特別顧問三宅邦彦さん取り上げるニュースはこちらですトランプ大統領が就任式でアメリカの黄金時代が始まると述べる

アメリカ共和党のドナルド・トランプ氏が日本時間今日未明、首都ワシントンの連邦議会議事堂で就任式に臨み、第 47 回合衆国大統領に就任しました。就任演説でトランプ氏は、アメリカの黄金時代が始まると述べ、アメリカを第一に考えると強調しました。

また不法移民対策を進めるためメキシコとの国境に関して国家非常事態宣言国家非常事態を宣言し軍隊を派遣すると表明したということです軍隊を派遣してこれは総監を手助けするってことなんでしょうかそうですよねあの周平だけで足りないっていうことでしょう

それがいいか悪いかの議論についてはありますけれども本気だということだけは間違いないトランプさんは一見も公約は果たすというのはやってきた人でしょうねさあここでですね政治制度選挙政党の戦略などがご専門ノーステキサス大学準教授前田光さんにアメリカの報道の様子など現地の様子を伺ってまいります前田さんよろしくお願いしますよろしくお願いします本当にお忙しい中ありがとうございます

さあまずはこのトランプ大統領の就任式前さんご自身どうお感じにあるようご覧になりましたでしょうかそうですね今日はたまたま第 3 月曜日でキングボクシー記念日と同じ日にあたってるんですねですから学校や多くの職場も休みになりまして私の大学も今日休みですから今日 1 日家にいましてテレビで就任式見てましたおお

これどうですか現地の報道であるとか盛り上がりっていうのはやはり就任式ってのは国家的行事ですから報道ももちろんこれ一色ですねただいつものことですけれども保守系のメディアとリベラル系のメディアでは扱いがやっぱり違いましていよいよと期待期待バラ色の感じで報道するところもありますしまた不安や心配というトーンで伝えているメディアもありますね

これバラ色っていう方はもう手放しでっていう感じになりますか期待していたものがいよいよ実現するっていうそういう感じだと思いますよアメリカの国内でトランプさんを支持する人たち何に一番期待してるんですか

まあ多くありますけどやはりその移民問題を上げる人が多いようですねあとはその経済ですねバイデン政権時代のいろいろインフレとかありましたけれどもトランプ氏はずっと物価を下げるということを言ってきましたそれに期待している人やっぱり多いと思います一方懸念する人たちというのはどこに懸念があるんですか

まあそうですねやっぱりその移民の話これはまあそういう人権ということでそういうことを重視している人も多くいますしまたその性的少数派同性愛者ですとかトランジェンダーな人とかそういう人たちの権利が交代するという懸念を持っている人も多いようですスタジオには三宅邦彦さんがいらっしゃいますはい

前田さんノーステキサス大学って僕まだ行ったことないんですけども非常にいいところにおられるなと思っていてワシントンとか大都市

とは違うねおそらく違うアメリカをずっと見ておられると思うし特に学生さんたちの若い人たちのね気持ちワシントンを見るもしくはトランプを見る状況ってのはおそらく他と大都市とは違うんじゃないかと思いますけどあの学生さんとお話しされてどんな感情を感じられますか

やっぱり両方いますよね若い人は当然民主党支持が多いですから民主党支持で去年の 11 月の選挙の後ですごいがっかりしたって言ってる学生さんたくさんいましたでももちろん共和党支持者もいますから今私が教えてる学生さんで一人ワシントン DC に今行ってる人いますよその就任式にこれに参加するといってまあ

本当にいろいろ言って分断という言葉はよく使われますけど両派の間では分かり合えない同じ国の同じ国民だけれども絶対分かり合えないという諦めムードって結構あると思いますねそこから妥協点を見出しじゃなくても話もしないみたいになっちゃうんですか話しても結局喧嘩になるっていう感じじゃないですかねやっぱり

同じ世代でもそこまで変わるっていうのは家庭の環境だとかなんですかもちろんあると思います宗教ですねやっぱり大きいのは宗教熱心なキリスト教の福音派と呼ばれる特に南部には多いんですけれどもその人が力するともう

断然共和党ですしやっぱり小さい頃からずっと親と一緒に教会へ行ってるとそういう考えになります多くの場合になりますしそうでない人社会世の中の見方が変わってきます特に妊娠中絶の件ですとか同性婚ですとかそういう重大な争点に関する意識はやはりもう

宗教に基づいている場合結構あるんですねそうなりますと話しても結局合意できるわけないし相手を説得できるわけもないっていう感じになっちゃいますねもう自分の正義を背負ってそれを曲げるわけにいかないっていう感じになるんですかそうはと思いますやっぱり宗教だと譲れない場合が多いですよね

あの前田さんもう一つ伺いたいのはねトランプさんあとまあ 2 年か 4 年か別にしてだんだん代替わりが始まるわけですけどテキサスから見てトランプ現象っていうのはどのように変質していくもしは続くと思われますか

非常に難しいですねテキサス州というのと特にここ面白いところでヒスパニック人口がどんどん増大してきていて今では白人よりヒスパニックが多いんですけれども州全体ででもそれによって

共和党優位だったのが民主党優位に変わるだろうってずっと言われてきてるんですけどならないんですよなるなるって言われてながらずっとならないんですね特に去年 11 月の選挙ではヒスパニック票が大きく共和党側に動いたとこれって今まで民主党側が持っていたいつかは変わるっていう楽観論を根底から覆したわけですよそうしますと民主党側は

いつかはもうそのうちこっちが優位になるって思ってたのでここからじゃあどうするとまだ分かんないわけですよトランプ氏が 4 年後も引退しますねその時にそれ以降の共和党がどういうアピールをするのかできるのか

全く分かりませんそれによって今回動いたヒスパニック票が戻るのか戻らないのかって誰にも予想できないのでこれは非常に不透明な時代が続くと思いますしばらくは先ほど福音派エヴァンジェリカルの人たちがトランプさんの支持の中心だとおっしゃいましたそれはプロテスタントの中の一つの流派だ一方でヒスパニックの人たちってやっぱりカソリックが多かったりするんですか

そうですフィスパイが基本的にほぼカソリックですねそうすると宗教的なバックボーンは違うけれどもやっぱりこう現象として続いていくってことになるとこれひょっとしたら普遍的になるかもしれないってことですか

そうですねそのヒスパニックの人たちの意識がこれも変わってるとは言うんですけどカソリックというのはもともと妊娠中絶反対であったりとかまたその伝統的な家族同性婚とかそういうのじゃなく伝統的なというそういうことを重視する有権者が多いわけですからだからこれから共和党の方がそういう層を掴んで離さないアピールをしていくとなるとはい

ガラッと変わりますね今までずっと基本的にカソリックというのはルーズベルト時代から民主党側が多かったんですけれどもそれがまたここで変わったら政治的な

枠組みが変わりますねそれこそある意味福音派もそうだしカトリックもそうだしっていう土着みたいな人たちとなんかキレイごとエリートみたいな二極文化なのかもしれないですか

そうですね意識高い系アメリカでウォーク民主党側の方が伝統的な民主党の労働者教育レベルあまり高くない労働者の支持を得ていたのがそうじゃなくて意識高い系にすり寄って労働者支持を失ってよく言われますけれども民主党側も

これからどうしようかっていう今回昨年の敗戦を受けてこれからじゃあどういう方向に行こうかと 28 年の選挙で予備選でたくさん出てくると思いますその人たちの中で誰が勝つかそれによって大きく変わっていくなと思いますなるほどアメリカの社会の本当に近く変動をまざまざと感じる感じがあります前田さんまたいろいろ教えていただければと思いますので引き続きよろしくお願いします

はいよろしくお願いします今日お忙しい中どうもありがとうございましたはいありがとうございましたアメリカノーステキサス大学準教授前田光さんに伺いましたそういうブルダーキーな話される通りだと思いますね民主党がやっぱり支持を失ってしまったわけだからどうまくさいですかこれがポイントになると私は思いますなるほど以上おはようニュースネットワークでした

さあそしてここで番組からのお知らせです再来週 2 月 3 日からの 1 週間コージーアップは特別企画をお送りします激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活を取り戻せスペシャル

トランプ氏が第 47 代アメリカ大統領に就任以前不安定な国際情勢の中アメリカ第一を掲げるトランプ氏に対し日本が失われた 30 年から脱却しどうすれば暮らしを取り戻していけるのかこのトランプショックにどう対応するのか様々な論格コメンテーターをお二人をお招きして伺ってまいります 2 日目 2 月 4 日火曜日はエコノミスト片岡豪志さんジャーナリスト峰村健さんのコンビで

そして今日のゲスト三宅邦彦さんは 2 月 5 日水曜日産経新聞政治担当デスク水口茂幸さんとお送りしてまいります三宅さん

よろしくお願いします 2 月の 5 日ということになりますと今から大体 2 週間後ということで 2 週間あるとトランプさんいろんなものを出してきますかそうでしょうねですからいいところも悪いところも少し出始めるんじゃないですかね楽しみです日本の国会も今週末からスタートしてそのぐらいの時期ですとちょうど予算のシーンが始まるそうだ

ねえ石破さんがどういう答弁をするのかとあるいはその前にね野党とどう握ってくるのかとかなんかアメリカも大混乱だけど日本も日本もねえ

こんなんかもしれませんよ日本の政局等々は政治担当デスクの水内さんとも深めていこうと思っております宮城さん一つよろしくお願いします他のコメンテーターの方々明日以降随時お知らせしてまいります再来週 2 月 3 日月曜日からの 1 週間ぜひ生放送でお聞きください

今朝のコメンテーターは外交評論家キャノングローバル戦略研究所理事特別顧問宮城邦彦さんです引き続きよろしくお願いしますではニュースプラスワンこちらのテーマですガザ停戦合意に基づき女性 3 人の人質解放

パレッシュナ自治区ガザでのイスラエルとイスラム組織ハマスの定戦合意に基づいて ハマスがガザに連れ去った人質のうち 24 歳から 31 歳のイスラエル人女性 3 人が 19 日解放されました 今回の合意に基づく人質解放は初めてです

6 週間の停戦期間に入っていますまあね遅すぎたけれども数少ない良いニュースですよね最近ではねただねこれ結局解放された 3 人の女性たちねかわいそうにもちっとり話だと思うんだけれどもこれ要するにネタニアフの粘り勝ち

そしてイランの大敗北なんですよネタニアフはね要するにバイデン政権相手にせずってのはちょっと言い過ぎだけど要するにバイデンが言ってること全部拒否してきたわけですよ早く定戦しろ早く解放しろ一切拒否してその結果何が起きたかヒズボルラがこけてハマースももちろんこけてついでに

シリアのアサド政権が崩壊したわけですよこれでえらい目にあったのがイランでイランはこの人たちに相当な投資をしてきたわけですよね何十年も革命以来ねそれが全部すっ飛んだんですからもう

イランはこの敗北感はおそろく大きいでしょうねネタニアフンさんは国内的にはもちろんいろいろ問題があってそもそも攻撃を奇襲攻撃を防げなかった責任があるしその後戦争が長期化したいろいろな批判を浴びたいろいろ政治的な問題があるんだけどそれを長期死にできるかどうかは別としてずっと彼は去年の 11 月 5 日のアメリカの大統領選挙を待ってたわけです

負けないかな負けないかなと思ったら本当に負けたんですトランプだったらやりやすいとどっちみちトランプの言うことも聞かないんですよ聞かないんですね聞かないですよ

聞かないけれどもトランプさんはバイデンさんみたいなアホみたいなことは言わないダニアフからすればねだから勇気をしやすいとでも彼をうまく使いながらサウジアラビアと手を組んでそしてアメリカが相手にならんから俺はもうイスラエルとサウジ主導でなんとか中東の安定をと考えてるに違いないんですよそれでそれをついでに政治的に生き残るとして

それをイランが見ててほら大変だとそもそもイランが攻撃をしろという風に命令したと私は絶対思わないけれどもサウジアラビアとイスラエルの

関係の改善正常化がねこれを阻止するためにハマスは動いたわけですからその意味ではもうイランは大失敗大敗北ですよどうしますもう代理人いなくなっちゃったヒズボンラもダメハマスもダメシリアもこけちゃったどうします核兵器欲しいわなもしかしたら守るためにね

彼らの目的はイスラム革命体制の維持ですからそれしかありませんからとなると禁断の誘惑というか最後の手段というか核兵器に手を出す可能性は僕はあると思ってます非常にそれを恐れているのはイスラエルでもしその兆候が出てきたらイスラエルはアメリカをおそらく無視してでも攻撃すると思います

そうなったら大変なことになるわけですよそれをいかにさせないかが最大の問題で今回のこの人質解放がねうまく残りの全体で 100 人弱いると言われている人質の解放につながってなんとか安定に向かえばいいんだけどそうでないどっかで間違えたもしくはイランの方が考え方変えて少し強行で行こうとなったらばこれ中東どうなるか全く

狼少年かもしれませんけど心配は残ってますそこに手をかけるかもしれないそうならないように国際社会がなんとかうまく動きを強めなきゃいけないと思うんですけどね

お送りしております OK!工事アップお相手私日本放送アナウンサー飯田浩二と新葉一華がお送りしています今朝のコメンテーターは外交評論家三宅邦彦さんです引き続きよろしくお願いしますでは続いてこの時間は新年早々そうです三宅さんの前では初めてここだけニュース恐縮です 2025 年に起きないこと

トランプさんの就任式についてここで随分といろんな角度からお話をいただきました今朝コメンテーターの三宅日子さんにこの時間は今年 2025 年に起きないことというテーマで解説をいただきます何年か前から来年は何が起きるんですかと聞かれるじゃないですかだいたい書くと外れるわけよ

だから起きないことを書くと起きないことということでもうシリーズ化しててもう何年もやってるんですけど今年もネタニアフは先ほどお話した通り情報しない言うこと聞かないだからやってるわけですねプーチンは諦めませんからおそらくウクライナで定戦はないでしょう習近平さんは忙しいから台湾進行なんかやる暇ないし国内経済がね

金正恩はどっちみちやらないやった途端に終わるわけだからいろいろ考えていくとですねやっぱり一番重要なポイントはやはり日本の政治だろうなと

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