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cover of episode 2025年1月28日(火)コメンテーター:秋田浩之

2025年1月28日(火)コメンテーター:秋田浩之

2025/1/27
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飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive Transcript
People
秋田浩之
Topics
秋田浩之:就富士电视台社长会长辞职事件的记者会见,我认为虽然持续时间长,但就事实认定与会见目的做了明确区分,将由第三方委员会进行调查。这体现了公司对事件的重视,也体现了媒体在报道此类事件时应有的谨慎态度。 关于中国AI模型DeepSeek的冲击,我认为这标志着AI产业的重大变革。DeepSeek以低成本迅速占据美国市场,颠覆了传统AI产业的盈利模式和对高端芯片的需求认知。这不仅对AI产业,也对半导体行业造成冲击,引发了“プチAIショック”。中国拥有庞大的人口基数,这在AI数据积累方面具有天然优势。 关于特朗普政府的移民政策,我认为美国对哥伦比亚实施关税报复措施的撤回,是特朗普政府为遣返非法移民所做的周密准备的一部分,体现了其强硬的移民政策和对国家主权的强调。特朗普政府利用联邦军队遣返非法移民的做法非常规且具有象征意义,反映了其“美国优先”的世界观,即大国之间通过交易而非法治来决定世界秩序。这种做法在国际社会引发争议,也预示着未来国际关系可能面临新的挑战。

Deep Dive

Shownotes Transcript

Translations:
中文

日本放送ポッキャステーション

いろんなところで名刺交換をする機会があるんですよね取材先だとかあるいは知り合いに紹介されて初めて会う官僚の人だとか記者だとかいろんな人にパッと名刺を出すと今このお時世はですねおって言って微妙な反応されるんですよご案内の通り日本放送にも目玉のマークがついていましてその名刺にも当然ながら入ってますんでそうすると

大変ですねみたいなこと言われていやいやいやいやみたいなねだいたいそういう会話から始まるんですけれども昨日は特にまあ

私ちょうど夕方に来客があってですねそんな話をしながらだったんですが夕方 4 時からフジテレビの港社長そして加納会長の記者会見が行われたということでもう新聞各紙一面からこれ大展開という感じで

よく締め切り間に合ったなみたいなねあの結果足掛け 2 日という感じで 10 時間以上にわたって会見を行っていた終わったのは深夜 2 時を過ぎていたということで新聞の締め切りって聞くところによると 1 時とか 2 時とかその辺なんでね

まるまるやってたなという感じなんですが朝日一面トップ富士テレビ会長社長辞任中井さん問題一連の対応隠蔽読売新聞富士社長会長辞任中井さん問題人権侵害可能性社員関与は否定オープン形式で会見

毎日新聞 富士社長会長辞任 中井さん問題 隕石社員の関与再否定産経新聞 富士テレビ社長会長辞任 人権意識欠いた隕石 中井さん問題全役員に責任 新社長に清水氏と清水健二さんという方が新しく社長になるんだということそして東京新聞も 富士社長会長隕石辞任 やり直し会見 人権への認識不足 中井さんトラブル 社長関与は否定と

各市ですねこの一面トップから総合面さらには社会面というふうに展開をしていっているということになっておりますその昨日の会見の中で人権侵害の人権意識の不足から十分ケアできなかったなどとして女性に対してお詫びをするということなどが出されました日米の

日弁連などのガイドラインに従った形での第三者委員会をしっかりと作ってそこで検証していくんだということそして事実認定に関しても

この第三者委員会で行うということの線引きがされていたなと私は会見しようとしながらあるいは火事とかしながらちらちら見ていたという感じなので全部を全て把握しているわけではありませんが見ているとそこにまずはしっかりと線を引いてそこをしっかりと打ち合わせをしてきた上で会見に今回臨んでですからその

加害の意識であったりとか同意不同意とかその辺の事実関係に関しては第三者委員会に委ねるからこの会見の場というのは事実認定の場ではないんですとこういうところは

もうラインとして守ったんだなとこういう感じがありました答えてないじゃないかみたいな批判もガンガン飛んでましたけれどもただここは事実認定をする場ではないというのとここで事実認定をしだしたらそれは二次被害を生んでしまうではないかとこれは記者の側からもそういう指摘がありましたけれどもまさにフルオープンでやるということはそういうことまで実はこの記者側も配慮しなくてはならないんだなということを改めて感じると

これもある意味この会社が株式会社であると上場会社でもあると

ということですので特に富士メディアホールディングスは上場会社だということになっておりますそこの役員の人事ということになるとこれは一義的には株主の皆さんが決めることになるというのはシステム上そうなるとこれもまたこの会見の場が意思決定の場ではないんだとこういうところだろうということもありますもちろん

ホールディングスと事業会社で取締役を兼任しているであるとかいうことに対しての是非というものも確かに問われた部分はあってそこの部分に関しても基本的には株主の皆さんが今後どう判断していくかということにまたなっていくところだろうとそう考えるとですね

ご覧になってた皆さんも堂々巡りをしているなと質問が同じものが繰り返されているなともちろん記者会見のテクニックとしてね同じものを別の人が質問することによってだんだん表情が変わってきたりだとかあるいは怒りの感情を引き出すことで感情をむき出しにさせて本音を出させるとかっていうのはテクニックとしてはあるかもしれないんですけれどもただ

長かったなという感じでありましたいずれにせよですねこの第三者機関によるまずは調査というところとそして別途株式会社ですから株主の皆さんがどういう評価をするかというところもまたこれはもう時々

時と経過とともに冷静に見ていただければと思うところであります今朝の新聞は各市スポーツ市の中でもこれを一面で取り上げているところもありました

日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田康二の ok 工事アップ 今朝のニュース解説は日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さんこの後 6 時半水からご登場ですまずはアメリカの投資ファンドが us スチールに日本製鉄の買収合意の破棄を要求したんじゃないかというニュースが入ってきました

そして 6 時 50 分頃からのニュース 7 時またぎコロンビアが不法移民の総監受入れに合意をしたと昨日は受入れを拒否してそれでトランプさんが無事切れてですね完全をかけるぞあるいは制裁をするぞっていうのをもう即日やるんだということをおっしゃっていましたがその後打決をしたということのようです

それから C10 分次オハイオニュースネットワークのゾーンは昨日の国会施政方針演説に対する各党の代表質問が行われましたアメリカトランプ政権と強固な信頼協力関係構築するというふうに述べたということでありますそれから 1000 万円以上献金をした企業名は公開するという自民党が今月中にも政治資金規正法の改正案を提出するということです懸案となっている企業団体献金についての話

それからニュースプラスワンはイスラエルとレバノンの停戦期限を 23 日間延長へというニュースそして C40 分頃ここだけニューススクープアップは中国の外相とインドの外務次官が会談を行って関係改善の推進を確認とインドと中国というと国境でねいろんなことが起こっていてそれこそ素手で殴り合うみたいなことをやってたりもしましたけれども

ここへ来ての風向きの変化というものは中国側に何があったのかというあたり秋田さんに分析をいただきますメール X こちらですメールアドレスは cozy1242.com アルファベット小文字で cozy です cozy1242.comX のハッシュタグはハッシュタグコージ 1242 ハッシュタグコージ 1242 です OK コージアップこの後 8 時まで生放送です

この時間最新の株と為替の情報をガイタメドットコム総研調査部長の神田拓也さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいガイタメドットコム総研の神田ですおはようございますおはようございますよろしくお願いいたしますお願いしますはい現地 27 日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価ははい

前週末に比べて 289 ドル 33 セント高い 44,713 ドル 58 セントで取引を終えました一方でハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 612.47 ポイント下がって 19,341.83 でした

演奏場は約 1 円円高取安の 1 ドル 154 円 65 銭付近で取引されています中国の振興企業による極めて低コストの AI モデルの登場を受けて従来の AI 事業の収益性ですとか先端半導体への需要こちらに対する懸念が生じていてハイテク株が大きく売られると

そうした市場審理が悪化する中で安全資産とされるアメリカ国債が買われ長期金利が低下したことから円相場は昨年 12 月 18 日以来のドル安円高水準となる 153 円 70 銭台をつける場面もありました

今日の東京市場でもちょっと株価動向気になるんですよねもうね昨日からすでに半導体関連の企業が東京株式市場でも売られてましたもんね週末にこういうニュースが出てきて昨日のアジア市場からちょっと影響が出始めているちょっと

あの適切かどうかはわかりませんがこうプチ ai ショックみたいな動きがありつつありますのでこの意味でもちょっと株価動向しばらくは注目かなと思っていますこのディープシークというね会社あのそれこそスプートニクショックのサイライダーみたいなねことが言われたりもしますもんね

影響を含めてなかなか見極めが難しい問題ではありますがそうですよね為替にも影響を出るっていうのはそういうもんなんだと思いますねそうですね短期的にはやはり持ち高を減らす動きが出やすいということなので金利がつかない円を売っていた人たちが買い戻しているというような動きかなと思いますなるほどわかりました神田さんどうもありがとうございましたありがとうございました

コージーアップ番組イベント第 3 弾開催決定!飯田浩二の OK!コージーアップ 激論!有楽町サミット 2025 in 東京国際フォーラム

日時は 4 月 19 日土曜日飯田浩二、新葉一華、そして論客たちが集結して政治経済から外交安全保障まで激論を繰り広げる討論イベント主戦は青山茂春、宮崎哲也、峰村健二、飯田康幸&モアただいまチケットの申し込み受付中詳しくは日本放送イベント公式ホームページをチェック

ここが気になるのコーナーですスタジオに入ってきました長官各種ですがオープニングでねご紹介した通り日経以外の 5 市はすべて富士テレビ会長社長自輪とこういう見出しがついておりますそこから大展開ということになっておりますそして一面の方の部分は今度は石破総理大臣と大体立憲民主党の野田総理大臣

元総理、今代表

の顔写真がね並んでという感じで衆院本会議で野田さんが代表質問をしてそれを石場さんが聞いているぞというような写真が出てきておりますこの国会の答弁についてというのは後ほど今日のコメンテーター秋田博之さんとまた深めていこうと思います外交についての質問などもありましたのでそれを中心にというところであります

そしてトランプさんがコロンビアに関税 9 時間で撤回みたいな話などが横のところで出てきたりもしておりますそんな中で中華圏は明日春節旧正月を迎えるということで今日はその直前の大晦日

今日あたりからもう休暇に昨日とかねあるいはもう土曜日あたりからすでに休暇に入ってという人もいるのかもしれませんけれども特に海外からの観光客を相手に商売をするいわゆるインバウンドの関連の人たちというのはまさにここが一つの書き入れ時だということでなんかあのいろんなね記事がビジネス欄などに出ておりますけれども

中華圏のインフルエンサーを使って商品の紹介をしてそれでお客さんを呼ぼうじゃないかとかいろんな取り組みをしてるんだみたいなのが出てきております確かに去年 1 年間でインバウンド

海外からの観光客の方々が日本に対して落とすお金というものが 7、8 兆円ぐらいになってきていて GDP 比で 1%強 2%弱ぐらいの数字そしてこれが日本全体のアパレルの売り上げとほぼ同等だみたいな話が出ていてそうすると経済に対しても影響が大きいとここで稼ぐみたいなことにもなっていきますが一方で

観光に対しての負荷というものがいろいろ言われております一番思いつくところでは京都バスに乗れないじゃないかとか公共交通機関がむちゃくちゃ混んでるとか

去年私松井浩二市長にインタビューをしに行くんで大阪から京都に移動する時にちょうどね大阪で万博のまず取材をしてそこから京都に移動っていうところだったんですけどもうすっげー地下鉄混んでてびっくりしたんですよ私は始発から乗ってたんで座れたんですけどちょっと居眠りしてふっと気づいてちょうどそれが京都駅のあたり九条のあたりだったんです

もう人手いっぱいで、みんなスーツケース持ってるんで、もうすぐいっぱいになっちゃうみたいな感じだったんですが、その辺のいろんな取り組み、ホテル勢だとかやってますんで、その辺を今週のどこかで松井さんともまた電話でつないで、いろいろ聞いていきたいなというふうに思っております。

松井浩二さん京都市長になる前はいろいろ番組をご出演いただいていて今も気にかけてくださってですね昨日かなコード太郎さんが出演いただいたんですがコードさんスタジオ来たんだって言って松井さん反応してくれてたっていうね

ですんで公務も忙しい中ねいろいろあると思いますけれども状況のおりにはぜひまた遊びに来ていただければなというふうにも思うところですねでその観光等々いろんな影響が出てるなっていうのがまたこの春節のタイミングというのが

大学の入試のタイミングとも重なるんだというところなんですよで上京してホテル取ってで何箇所かこう受けてねもうそれもさ

まさに信業さんなんか経験者は語るだけどもうこの大学受けてこの大学受けてってこの 1 週間ぐらい滞在してとかなるわけだよねそうですねそのために宿泊費ここまでに抑えなきゃとか何だったら新幹線じゃなくて夜行バスで来ようかなとか就活もそうですけどいろんなことを考えながら皆さんやっているその宿泊費が高くなっていて今受験生の中にはもう

カプセルホテルに泊まるしかないんだみたいなね もちろんカプセルホテルって昔と比べれば相当良くなっていて今快適でねあのサウナも何もついていてみたいなことももちろんあるんですけれども一方で まあでもやっぱ個室で勉強しなきゃ落ち着かないっていう子たちにとってはなかなかお金出せないっていうのが大変なことになっていると まあ今あのねえあそこのを

代々木にあるオリンピック記念会館とかあるいは郵送ステルとかなんとかそういうところで安く泊まれないかみたいなのをねそういうプランを出しているところもあるようであります国立オリンピック記念青少年総合センターかここは 3000 円 4000 円ぐらいで泊まれるようにやってるというようなこともあるそうですいろんなねそういう記事も出ておりますので探しあるんですけれどもでもやっぱりこういうのもいろいろ影響出るなということを思いましたここが気になるでした

この時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は日本経済新聞コメンテーター秋田博之さんにお越しいただきましたおはようございますよろしくお願いいたします去年のクリスマスイブ以来ということでございますおめでとうございます懐かしいですねよろしくお願いしますよろしくお願いいたしますまずはディープシークという中国の AI についてちょっと伺っておきたいなと思ってこれ日経新聞結構詳しく書いてますね本当にすごい

ソンさんソフトバンクがものすごい投資をしてアメリカで AI の開発というのはすごいお金がかかるというふうに言われていた常識を 8 億円って言ってんでしたっけね 8 億円ぐらいでそうみたいですね価格にリーズナブルだという正直私もいろいろ先ほどは読んでたんですけど何が起きてなんでこんなに安くできてしまったのかよくわかんないですねまだ

ただとにかくこれがこんなに安く 8 億円程度の投資でダウンロードがトップになっちゃうような生成 AI ができるとなるとこれまで AI 株が収益を上げて株価が変わっていたのも全く常識が変わってしまうんで非常に大きなニュアンスが

ニュースだと思いますね昨日の東京の株もアドバンテストとか半導体関連の株下げた DAO 平均ニューヨークの株式市場もマスダックが 600 ポイント以上下げたっていうねもうちょっとこのディープシークショックみたいになってるんですかねそうですねとにかく AI はやはりデータをどれだけ集めてで

そのデータをどれだけ食べるというかですねいろんなデータをどんどん食べて食べて学習していくので結局はそのアルゴリズムの発展には

人口が利用している人がどれだけ多いかだわけですよね中国は 13 億人いてアメリカは 3、4 億人しかいないのでどんなに頑張ってもデータを食べる速度っていう点では中国の方が競争したら有利なんじゃないかというようなことを言ってる人もいましたけれどもそれでもこの AI を動かすにはエヌビリアなんかが独占している AI チップを

を ai に使える半導体の開発 そういったものでキャッチアップしないと難しいということで中国はそうすぐにはキャッチアップできないだろうと言われてきましたよね それそれがこう一気にこんなことになってちょっとあのもうちょっと分析しないと何が

どう成功したのか分かりませんが極めて重要な転換点になるニュースだと思いますね秋田さんこの後 8 時まで今日もお付き合いいただきますよろしくお願いします

放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます

毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしていますまた株と為替の最新情報もお送りしています

日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!工事アップ今朝は日本経済新聞コメンテーター秋田博之さんとお送りいたします引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いします

ではニュース 7 時またぎ前半この時間取り上げるのはこちらのテーマですコロンビアが不法移民の相関受入れに合意アメリカ政府が 25%の追加関税の見送りを発表

アメリカ政府は 26 日コロンビア政府が強制送還されるすべての不法移民の受け入れに同意したとしてトランプ大統領が発表した 25%の追加関税などの報復措置を見送ると発表しました

昨日の朝の段階ではまさに制裁するぞっていうのが速報で流れていておやーというふうに思ったんですが 9 時間で撤回ということが出てきておりますそうですね関税 25%コロンビアは確か輸出の 3 分の 1 ぐらいがアメリカ向けですかねなのでやっぱり影響が大きいってこともあると思うんですがただいろいろと外国のメディアの報道なんか読んでると

コロンビアの大統領が怒っているのは移民に対して侮辱的な扱いをしているということが決しからんと自分は場合によっては大統領の専用機みたいなものを出して

大統領府の飛行機って出てましたかなそれを出して迎えに行くことも可能だみたいなことを言ってるみたいで要は移民を尊厳を持ってアメリカから帰ってきたい移民を受け入れるという演出を整えてなんとかメンツを保ちつつ関税を回避するってことなんですかね

だからコロンビアン大統領からしたらこの軍用機で無理やりに手錠とかされて連れてこられるようなのは許せないという風にちょっと話を切り替えてそれで受け入れたのかなと思いますね受け入れざるを得ないはざるを得ないわけだからメキシコも今交渉中なんですね一回断ってるけど

なのでコロンビアとアメリカの合意がひな形みたいになって広がっていく可能性もあるのかなとこの不法移民の相関と

そこそこ 100 万人単位でやるみたいなことも選挙期間中には言ってましたけれどもやっぱり公約は着々とやってくるってことですか外国から見ますと NATO から撤退するんじゃないかとか同盟関係見直すんじゃないかとかそういったことが結構心配されてますけれどもやっぱり圧倒的に公約の中で優先度が高いのはこの不法移民の

強制増加と言われているんですねもう本当にデイワンから準備してこれを実施するべく着々と相当に周到に手を打ってるっていう感じがしますよねまず南部国境に非常事態宣言出してで

米軍を投入しましたよねこれまで州兵しか投入してないの米軍も 1500 人ぐらいですかねさらに捕まえて強制送還するにはどう考えても軍を動員しなければ民間機で送るわけにいかないんでそうするとそれに同意する軍のトップ

国防長官を選ばなきゃいけないですよねそこからしてヘグソスさんという局で過去にいろんな犯罪要求もあるけれどもトランプの熱烈なサポーターでようやく承認一票差でバンス副大統領が上院で賛成票を投じてギリギリで一票差で承認されたんですね

でなんでこんな人を選ぶのかっていうと彼は国家安全保障戦略とかもやったことがほとんどない人なんですけれどもやはり米軍の中にそういう米国移民を捕まえて送還することに米軍を導入することは

おかしいんじゃないかということで特に米軍幹部や国防総省のエリート官僚の中には反発が強いわけですがそれを押し切って実施するという意味で国防長官を選んでそこからしても着々と準備してたという指示またいで続きます

1 月 28 日火曜日日本放送飯田浩二の OK 工事アップ改めましておはようございます日本放送飯田浩二ですおはようございます日本放送新業一華です今朝は日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さんとお送りしております改めましておはようございます引き続きよろしくお願いします

トランプ政権発足からちょうど 1 週間と先週の今頃承認式が終わって先生が終わってですねこれからパレードだみたいな時間帯だったと思うんですけれどもそこでまずはね移民の話が出てまいりましたでもこれ連邦軍を

アメリカ国内で活動させるってなかなかない例なんじゃないですかそうですね州兵とかそういった治安を維持するための武力組織っていうのはありますけど連邦軍を使ってしかも一応米国の市民権を持っている人も含めて今回不法移民を捕まえて強制召喚するという風に言ってますけれどもいずれにしても米国の中にいる人を捕まえて

大々的に強制送還するために米軍を導入するというのは極めて異例なことだと思いますねそれのみならずいろいろこの 1 週間で大統領がガンガン出してということになっておりますがこれどうですかやっぱり 1 週間で明らかになってきたことは

この不法移民の国外待機もそうですしデンマークからグリーンランドを欲しいとかパナマ運河を取り返すとかですねまたカナダは 51 番目の州にアメリカの州になったらいいって言ってますけれどもやっぱりトランプさんのこれは全部つながっていて世界観っていうのがある程度明らかになってきたと思うんですよねその世界観っていうのはやっぱり

これからの世界は法秩序とかあと国連憲章にも保障されている国家主権とかですね国の大規模小規模に関わらずそういったことによってこう

法治上によって世界が運営されるという仕組みではなくてでかい国が国同士がディールをしてそして世界の秩序を作って小さい国はそれに従っていくという国際システムを想定しているんだというふうに思いますね以前私記事で新ヤルタ主義っていうのを書いたことがあったんですが

1945 年 2 月に当時のルーズベルトとチャーチルとスターリンがまだ戦争中でしたけれどもこの大きな国がほぼ戦後の秩序を密約で決めたわけですねヤルタというところに集まってそれで戦後秩序を全部国連の創設とかドイツの分割とか全部決めたわけですねそれに近い外交をやろうとしてるんだと思うんですよ

だから習近平中国国家主席は中国のことをこれだけトランプさんは怒ってるのに彼のことは大事にしてあとプーチンロシア大統領のことも決して悪く言わないこれはやっぱり国と国の問題はあるけれどもでかい国同士で話し合って決めていく交渉相手だと思ってるんでしょうねそこで決めていくと小さな国はそれに従い向きだという

もう一つ根底にあるのは多分世界はジャングルになっているというのがトランプさんの発想だと思います倫理とか法律とかで世界が動いているのではないと世界は弱肉強食なんだという本当にそういう発想があると思うんですね

これは不動産ビジネスで力関係で決まっていく不動産ビジネス力って世界観なんで変わらないと思うんですよね

そのジャングルの中で強い国は生き残っていけるからいいでしょうけどじゃあ日本はって考えた時に決して弱くはないでしょうけれどもものすごく強いかというとどうだった

ということになりますよねもう一つ戦後の日本が生きてきた秩序は法律とあとは同盟ネットワークを大事にしてアメリカが全部一人で決めるんじゃなくてまずは同盟国と話し合って同盟国と協調して例えばウクライナの対応もそうだし中国もそうだしバイデン政権はそうやってましたけれども同盟をもとにやってきたわけですがトランプさんはそうではなくてやるた方式なんで

もうそんな同盟と話し合ってウクライナ問題決めるんじゃなくてプーチン大統領と直で話して決めた方が早いじゃんと確かにでかい不動産を切り売りしたりテナント集めて売るとかそういうのはいちいち細かいテナントと全部相談するんじゃなくて不動産の所有者同士で決めていくじゃないですか

そういうような発想だと思うので同盟国に対してあまり重視しないというのもこれまで私は同盟がアメリカにとって経済的に損であるというふうに思ってるだけかと思っていたんですがそうじゃなくて大国同士で決めていくんだから

同盟に遠慮したり同盟のために負担を払うという必要はなくなってきますよねなるほどある意味じゃあアメリカがオーナーで同盟国は田中だと田中はおじゃおじゃうるせえよとオーナーが決めるんだよとそういうふうに極端に言うとそういうような発想なのかなという気がします問題はそれで 1 週間スタートしてやってるわけですが

アメリカ一人で全部できればいいですけども多分どっかで行き詰まると思うんですよいろんな問題今回もコロンビアは移民受け入れますけれども全世界がみんなすんなりとずっとトランプ政権の言う通りにいうことを聞いて移民を受け入れ続けるかって言うとそうはならないと思うんですよね

さらにウクライナの問題も最初は 24 時間で停戦を実現すると言いましたけれども、もう 6 ヶ月ぐらい待ってくれっていうふうにトランプさん言ってますよね。なのでどっかで行き詰まった時にどうするのかなって。やっぱり他の国と協力しなきゃいけないというふうに気がつくのかな、気がつかないのかなっていう、そういうタイミングが来ると思いますね。

これそうすると国連とかもどんどん境外化していってどういう形になりますかトランプさんの発想から言うと彼に言わせればバイデン政権の時に国際システムは崩れたと要するにウクライナにロシアが侵略しちゃったと俺だったら止められたけど止められなかったとその時点でもう崩れたっていう発想なんじゃないですかね国連と法律に基づく世界はもう終わってると

だからそうしたら力関係で止めるしかないでしょっていう彼から見ると現状を追認してやってるんだっていうなるほどおはようニュースネットワーク

東京有楽町日本放送キーステーションに全国のラジオ局を結んでお届けいたします 時刻は 7 時 11 分を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です 今朝のコメンテーターは日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さん取り上げるニュースはこちらです 石破総理大臣がアメリカのトランプ政権と強固な信頼協力を構築すると述べる

石破総理大臣の施政方針演説など政府 4 演説に対する各党の代表質問が昨日衆議院本会議で始まりましたアメリカのトランプ政権発足について立憲民主党の野田代表と石破総理大臣ですトランプ政権が発足し保護主義が台頭する中日本は cppp の拡大や r7 高度化など

自由貿易を旗印に戦略的に経済外交を推進すべきではないでしょうかいずれにせよ私とトランプ大統領の間をはじめトランプ政権との間で強固な信頼協力関係を構築しフィラ調整への対応に当たっても緊密にそつわかってまいります昨日の衆議院本会議での代表質問そのやりとりをお聞きいただきました

石破さんの施政方針演説があっていろんなことがそこで語られてましたけれども 2 月の頭上旬には会いに行くんだみたいなことも報じられますねやはり 1 期目の安倍時代のトランプ対応っていうのは友達になってはい

しかも真っ先に安倍さんはトランプさんに会いに行った首脳の主要国の首脳でそこから人間関係を築いていろんなこのトランプさんからの圧力っていうのをかわしながらうまくやったということで成功例だったわけですが多分もう 2 期目っていうのは同じモデルは通じないと思うんですよね

トランプ 1 期目はやっぱりトランプさんもいろいろと事情もわからないし不安もあってそういうふうに自分に近寄ってくる親友を大事にしましたけど 2 期目は何をやりたいかっていうのは今回の移民の問題もそうですし相当に準備してはっきりしてスタートラッシュしてますよね多分中間選挙で 2006 年に

2026 年に普通に考えると過去の例で言えば政権与党は負ける可能性が高いのでデームダックになっちゃう恐れがありますから 2 年が勝負だと思ってやってると思うんですよそうするともう 2 期目のトランプさんへの対応というのは完全に貸し借り関係でいくしかないと思うんですよね

友情とか信頼関係とかっていうよりももうあなたの政権を成功させるためにこういうことを日本はする準備があるとその代わりギブアンドテイクで日本にもこれをしてほしいっていう英語で言うとトランザクションというんですか取引そういったもので本当にもう開き直ってアプローチするのがいいと思いますね

その時に日本が持っていけるものっていうのはどういうものがあるんですか?必ず言うであろうと思いますのは台北直接投資が日本がトップですよねさらにはソフトバンクをはじめ巨額投資をする企業の計画もありますから

トランプさんいちいちソフトバンクはもちろん一緒に記者会見してるから知ってると思いますがいちいち日本企業がどこにいくら投資するっていうの見てないでしょうからこれは安倍さんもやってたことですけれどもそういう日本の投資計画みたいなものを全部地図にしてこれだけ日本は投資して雇用を生んでまいりますみたいなそういったことをまずはやるんでしょうね

それを A4 一枚にまとめてみたいなこと言ってましたねそうですねこれは 2 期目にも通用する 1 期目の成功パターンとしてあると思います本当外交についてはその辺でと一方で中国に対してっていうのは相当それこそこの間外務大臣も言ったし与党の幹事長もいた

いった人随分と接近している感がありますね中国は日本から見ると日本が接近しているように見えますしただ中国から見ると中国はトランプ政権が出てきて非常に米中関係が

不安定になる恐れがあると見て去年からアメリカ以外の国とはみんな緊張を和らげる外交をしてきているわけですね去年はヨーロッパ 5 年ぶりにフランスを去年の 5 月に訪問して 4 月にはドイツの諸律書を

招いて両国との関係を改善してさらには去年の 10 月ですか後に話題になると思いますがインドとも関係を改善してその前にオーストラリアもそうですね去年の年末までにワインとかロブスターとか肉に制裁関税かけてましたけど

コロナの問題でオーストラリアが発生源を調査しろと言ったのに対してかけたわけですがそれを全部解除をして残ってたのは日本だけだったんですよね日本はまだ業界類の輸入を止めてますけれどもこの解除を検討し始めていると言われてますので全て対米シフトで日本もようやく

中国側から関係改善のシグナルが来てそれで日本も間髪入れずに乗ってるという構図だと思いますそしてこの施政方針演説内政についてもいろいろありましたその辺も含めて気になるところというと

やはり今年の内政は参院選に向けて各党がどのように支持率を伸ばしていくかという政策プラス選挙戦の前哨戦みたいな感じになっていくわけですよねそうした中でさっきも見たんですが日経新聞の最新の世論調査出てましたけれども

これ自民党が政党支持率では 32%で 2 番目が国民民主で 15%なんですねさらに言うと立憲民主党はその下なんですよで参院選でどこに入れますかっていうふうに聞くとこの国民民主が 14%で立憲民主党は 10%なんですねなのでこう

国民民主の路線が世論調査ではそれなりに支持を得てるっていうのをどういうふうに読むかっていうのが結構興味深いと思いますね

103 万円の壁を引き上げるかみたいな話であるとか手取りを増やすんだっていうのが刺さったんですねそうですね反対ばっかりするんじゃなくて政策を前に進めるという路線でその代わり自民党を助けてるんじゃないのっていう批判もある

浴びながら差し引きでいくとプラスになっているっていうのは国民民主党のモデルだと思うんですよね立憲民主党はもう完全に政治資金の問題とかいろんな問題で自民党と対決するっていう路線でやっていくと思うんですがそこが最終的に参院選に向けて基地と出るか京都出るかっていう

これについてね

野党特にまさに立憲民主党は企業団体献金を廃止するんだということを言っていたりもしてここは対決法案になっていくんでしょうかそうですねこれは対決法案にしようとしていると思うんですね要はこの禁止なのか透明度を高めるのかっていう議論なわけじゃないですかどうなんですかねやっぱり今まで不透明でこう

曖昧な部分があったものをまず透明化しますっていうただこの 1000 万以上っていうのは相当上限としては高い気がするので庶民感覚から言うとなのでこれを 1000 万円超としていたのを以上に改めてましたけどここら辺はもうちょっとノリシロになっていくかもしれないと思いますよね

金額でもうちょっとこれを下げることでただ全面的に禁止ゼロか透明性を高めていくっていうのかっていうこの溝はこのままずっと国会を通じて争われていってそこを世論がどういうふうに判断するのかっていうのは世論調査の推移を見ながら判断していくってことだと思いますね

まあこれねあのいろんなものの寄付との兼ね合いの中で正当への寄付だけを禁止するっていうのはこれあの財産権だとかにも転職するんじゃないかみたいな指摘をまあ石破さん臨時国会の時にね一部していましたけどねそれも一つの論理としてはあり得ることだと思いますね

立憲民主党は原則禁止とあるけれども政治団体からの献金というのは対象から除外をするということでこれがまた批判もされてますよねそうですねなのでやっぱりみんなこう正義をどこにというねいろんな各党の事情っていうのを何とかこう話しながら話し合っております

さあそしてここで番組からのお知らせです来週 2 月 3 日からの 1 週間飯田康二のゲコージーアップは特別企画です激論ダブルコメンテーターウィーク国民の生活を取り戻せスペシャル

トランプ大統領が就任長後から政策を大転換再びアメリカ第一主義に舵を切り国際情勢が不透明なんだか日本が失われた 30 年から脱却しどうすれば暮らしを取り戻していけるのか様々な論格のコメンテーターをお二人をお招きして伺ってまいります来週 2 月 4 日火曜日はエコノミスト片岡豪志さんとジャーナリスト峰村健二さんのコンビ経済政策安全保障の面から深く深く掘り下げてまいります

その他須田信一郎さんと東野敦子さん三宅邦彦さんと水内茂幸さんジョセフクラフトさんと井形明さん野村周也さんと神保健さんといったラインナップでお届けいたしますそして 6 時 40 分頃からの黒木ひとみさんの朝ナビはゲストに全兵庫県赤市市長の泉ふさほさんが登場しますほんまですかー

また喉やっちゃうから井田さんつい真似したくなる何なんでしょうねこの泉さんマジックぜひお楽しみいただければと思いますということで来週もぜひ生放送でお聞きください

さあそしてここでさらにお知らせがございます私だとジャーナリスト峰村賢治さんで送る特別番組も決定いたしました題して飯田浩二と峰村賢治 2025 年問題生放送で大放壇会来週 2 月 4 日火曜日夜 8 時から 9 時 50 分まで生放送でお送りいたします

気づきましたか来週 2 月 4 日火曜日はですね峰村さん私朝この番組やって夜も 8 時から

朝も夜も朝も夜もですね不良コンビですねいやいや確かに不良コンビだよな中間どうしようかなっていうね間の時間ですよねそうそうそういや大丈夫ミネマさん忙しいだろうからそんなね昼からとかそういうそういうじゃないさすがにねフラグ?違いますよねフラグじゃないフラグさすがにもうねあの

朝の番組でももちろん取り上げますけどトランプ政権がどうなっていくか日本の外交安保 103 万円の壁引き上げ 2025 年問題になりそうなことについて私とミレマンさんで好き勝手大放弾しようという番組でございますただそうは言ってもね 2 人でだらだら喋ってるだけで

お聞きください

今朝は日本経済新聞コメンテーター秋田博之さんとお送りしております引き続きよろしくお願いします続いてニュースプラスワン取り上げるのはこちらですイスラエルとレバノンの停戦期限 23 日間延長へ

アメリカ政府は今月 26 日が期限となっているイスラエルとレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの間の定選合意の対象期間について 2 月 18 日まで 23 日間延長されると発表しました定選合意去年の 11 月 27 日にバイデン前大統領の仲介で発行しておりました 60 日間の期限がやってくると

やってきたということでこれを伸ばしたという形になります中東のニュースは聞きの皆さんもいろんなガザとかヒズコラとかイランとか出てきてですね全体像が分かりづらいと思うんですよね私去年 11 月の下旬にイスラエルに 1 週間くらい行って北部なんかにもレバーノの国境近くなんかにも行ってですねへー

ガザの近くまで行って取材したりとかしたんですねその後さらに 12 月の初めにはアブダビに行って会議に出る機会がありましてそこでも中東情勢が議論されていましたそういうのを踏まえて思うのは 2 つのことに注目しておけばいいと思うんですよね中東は 1 つは今はイスラエルが軍事的に圧倒的な

圧倒的な唯一の大国明治つともになったということですねイランが支援しているヒズボラとハマスは壊滅的な打撃を受けてしまったイランはイスラエルからの報復攻撃去年秋の攻撃で今防空施設がほぼ無力化されている状態と言われているんですね丸裸ですから核保有している事実上核保有国であるイスラエルが圧倒的に強い状態であると

そうした中で次に注目しなきゃいけないのはイスラエルがどうするかだと思うんですねこれがまず 1 点ですねこれについて言うと最悪シナリオと最善シナリオの両方があってどっちに行くか分からない最悪シナリオはイスラエルがこれはもう潜在一遇のチャンスなので最大の

残る火種であるイランの核施設を攻撃してイランの核プログラムを破壊しようということでイラン攻撃に出てしまう危険ですねこうなるとイスラエルは勝つかもしれませんが全面戦争になっちゃう中東がですね

これが最悪シナリオ最善シナリオはイスラエルがここでもう十分安全になったと判断してパレスチナとのいろんな対立ありますけれども和解というか関係改善に努力してイスラエルとサウジアラビアがその結果国交自立するそうするとアラブとイスラエルの対立というものが事実上

アブラハム合意と言われますがこれが完成してそうしますとイスラエルとエジプトヨルダンはすでに自立してますし UAE バーレンモロッコもやってますからサウジがあれすれば全部イスラエルとアラブが

和平を結ぶということになって劇的に中東情勢は変わるとこのどっちに転ぶかは結局はトランプ政権が

イスラエルをどこまで制御できるかするのかっていうところで私はトランプさんは後者の最善シナリオを狙ってると思いますアメリカがもしも仲介してホワイトハウスで調印式でもやればこれはノーベル平和賞に値するかもしれない功績になると思います

最後の亡くなったジミカタ氏がキャンプデビット合意やりもらったそれ以上イスラエルとエジプトの和平合意だけでキャンプデビット今でも最大の功績と言われてるわけですよね 79 年か 8 年 9 年今度はトランプ時代に UAE モロッコバーレーンを全部国交自立イスラエルとさせて今度サウジアラビアとやったらですねこれは相当な

正解だと思うんですねアラブ諸国としてもそこと手を結びながらイランと対峙していくっていうのはシナリオとしてあり得るわけですかやっぱりアラブ諸国は王政ですからイスラム革命を起こそうとしているイランを恐れてますんでそうするとイスラエルの軍事力を使ってアラブがイスラエルと組んでイランと対立するという二極構造になっていく可能性があると

お送りしております OK 工事アップお相手私日本放送アナウンサー飯田浩二と新葉一華がお送りしています今朝のコメンテーターは日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さんです引き続きよろしくお願いします続いてこの時間はここだけニュース中国の外相とインドの外務次官が会談関係改善の推進を確認

中国の大きい共産党政治局員兼外相は 27 日インドのミスリー外務次官と北京で会談を行い関係改善を進めていく方針を確認しました

一時期は素手で殴り合うっていうのねこの院中関係昨日のニュースはインドの外務次官と中国の外相ですからそんなに大きな転換点に思えないようなニュースなんですが結構去年の 10 月に大きな転換点があってその流れだと思うんですよねこの関係改善は去年の 10 月に習近平中国の国家主席とインドモディ首相が

会談してここで 2020 年に死者が出た 20 人以上の死者が出た一中院国境紛争の処理と言いますか様々な緊張緩和策今でも緊張続いてるんですがそこで合意したんですよね

これも中国側から私去年 12 月にインドに会議でこの話も取材したんですけどやっぱりインド側からすると中国側からこの国境紛争の緊張感は定戦監視の新たな合意項目を出してきて 6 項目ですかねそれで 12 月から合意してるんですよ

やっぱり中国は一番難しい領土の紛争を抱えているインドそしてさっきも言った日本を総仕上げとして

アメリカ以外の国とは余計な火種を減らすという外交をほぼ完成させたんだと思うんですよね彼らから見ると日本はまだ魚介類の輸入を止めてますけどこれも解除されればほぼ中国から見れば

もちろんあれですよいろんな南シナ海とか尖閣諸島とかそういったところでは全然譲ってないんですが解決できる緊張緩和策は特に経済なんかを中心に取ったということになると思うんですよねインドはその一環でやっているということだと思いますこれはトランプさんとアメリカとの

ここがじゃあ変わればまた変わるってことですかということですねと思います要するにもっと言うと中国は一つの戦略その他の政策なんですよね要するに中国は大戦略は一個しかないんですよこれは対米戦略対日戦略とか対インド戦略とかないんですね

対日政策対インド政策はあるけど戦略はアメリカなんだと思うんですよでその政策は戦略に全部充足していく関数だと思いますね要するに対米戦略に有利になるためにその他の政策を動かしているっていう分かりやすく言うと

したがってインドもそうだし対日政策もそうだし対米戦略上今は改善した方がいいというふうに判断するからその習近平国家主席レベルで動いてるんだと思うんですよねおそらくこの対日政策とかインド政策はいちいち習近平レベルにまで上がんないんだと思うんですよ日々は彼が見てるのは対米戦略で

ただ台北戦略上必要だということでやってるとですからもしもトランプ習近平会談で何かがディールされて米中関係が改善に向かっていけばもちろんだからといって急に日本やインドに厳しくなるわけじゃないですけれども熱意は中国から見た緊迫度は切迫感は減りますよね関係を改善しなきゃいけないと思いますね

そうするとどっちでもいいになるし、タイミングによっては別に冷え込んだって構わない。積極的に中国から譲って、この火種を急速に和らげるという、取り除くというモチベーションは下がると思います。

逆に言うと今はチャンスっていうか日本やインドから見るとですねこの時にどれも取ってた方がいいわけですか向こうは本当に GDP で日本の 3 倍ぐらいかな 3、4 倍ですかねすごい大きな巨人なので

残念ながら日本から何かを仕掛けて中国を動かすということは簡単じゃないと思いますので中国がそういうモチベーションを持っているときに様々な懸案を処理するというのがいいと思いますインドも今それをやってるんだと思うんですよね

そしたらねでもビジネスマンもまだ拘束されたままだしそういうところも今だからこそ動かせるかもしれないそうですねやっぱり今これは多分ビジネスマンが拘束されている問題とか福島の処理水の問題は向こうも相当

拳を振り上げて特に日本人拘束は司法の場に行っちゃってるんで中国から見ても簡単に振り上げて拳を下ろすことはできない難易度の高い問題だと思うんですね彼らから見ると日本に言われたからじゃあ釈放しますみたいな形は絶対取れないわけですよ国内的にしたがって難易度は高いんですけれども今少しでも前進させるにはチャンスだと思うんですよね

インドとの関係性インドの一つの戦略その他の政策というところをお話をいただきましたこのコーナーを含めましてラジコタイムフリーポッドキャスト YouTube でも配信してまいります詳しくは番組ホームページをご覧ください

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