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cover of episode 2025年2月21日(金)コメンテーター:片岡剛士

2025年2月21日(金)コメンテーター:片岡剛士

2025/2/20
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飯田浩司のOK! Cozy up! Podcast

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
People
片岡剛士
Topics
片岡剛士:日本のインフラは高度成長期に建設されたものが多く、現在では老朽化が深刻な問題となっています。多くのインフラが対応年数を過ぎつつあり、社会資本ストックも2000年代以降横ばい状態です。これは諸外国と比較しても異常な状況です。 これまで老朽化問題は指摘されてきましたが、具体的な対策は遅れていました。今回の道路陥没事故をきっかけに、政府はようやく対策に乗り出しましたが、人材不足、投資不足、技術不足という三重苦に直面しています。 この問題を解決するには、官民連携による長期的な取り組みが不可欠です。そのためには、政府は民間企業が安心して投資できるよう、中長期的な計画を明確に示す必要があります。1年単位の計画では、民間企業はリスクを感じて投資をためらいます。政権が変わっても継続される基本方針を示すことが重要であり、インフラ整備基本法のような法律を作ることも検討すべきです。 政府は民間企業の意見を聞きながら、中長期的な計画を立て、実行していく必要があります。これによって、日本のインフラ問題を解決し、安全で安心な社会を築くことができるでしょう。

Deep Dive

Chapters
日本のインフラ老朽化問題を解説。高度成長期に作られたインフラの多くが対応年数を越え、人材・投資・技術の不足という三重苦に直面している現状と、官民連携による中長期的な対策の必要性を指摘。
  • 日本のインフラは高度成長期に建設されたものが多く、老朽化が深刻化している
  • 人材、投資、技術の全てが不足している
  • 官民連携による中長期的な対策が必要

Shownotes Transcript

2月21日(金)ニュース

▼八潮市の道路陥没事故を受けて、石破総理がインフラ全体の老朽化対策を指示▼アメリカのトランプ大統領が就任1ヶ月▼予算案修正 社会保険料改革で溝埋まらず、合意持ち越し。自民、公明、維新できょう再会談▼選挙ポスターに品位を。与野党7党が公職選挙法の改正案提出▼G20外相会合が開幕。アメリカは欠席▼石破総理と日銀の植田総裁が会談コメンテーターテレビ元日本銀行政策委員会審議委員、エコノミスト 片岡剛士

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