日本放送ポッキャステーション 3 月 11 日火曜日今日の天気は曇り後雨日本放送飯田浩二の OK 工事アップ
朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新入市下です日本放送飯田浩二の OK 工事アップこの後 8 時まで生放送です 3 月 11 日を迎えております今から 14 年前 2011 年の 3 月 11 日午後 2 時 46 分マグニチュードを
8 位の大きな地震が起こってそして大変な被害がという東日本大震災からもう 14 年が経つんだなとあの日に関してっていうのはまあその動きとかをね鮮明に覚えてらっしゃるという方も多いと思いますあの時あんなことしてたよなってね私は確か
あの日はですねあなたとハッピーがまず公開生放送をやっていてで千葉で公開やって戻ってくるっていうところから 1 日が始まってで戻ってきて昼に収録を私してたはずなんですけどその収録のスタジオが今生放送をやっているスタジオの隣のスタジオででこのスタジオで上柳さんが夕方午後の番組をやっていてでそれで地震が起こったということで
であの収録をもうその瞬間にやめてでそこから震災の特別報道に入りましたんで私はその広報支援みたいな形で報道でライフラインの確認とかをですね電車はどうですかとか電気ガス水道を各所に電話をして取材をしていたと
その時には僕確か東京電力にも電話をしてですね大丈夫です原発は地震の揺れでも安全に停止してますっていうようなことを聞いて原稿に書いた覚えはあるんですよねその後あれ大変なことになったというところだったんですがその後九段海間で天井が崩れた卒業式をあそこでやっていたはずだった数が巻き込まれている
それでそこに取材に行くんですがもう目の前の日比谷通りも晴海通りもですねもう車で溢れていてそして歩道は人がいっぱいだともう身動きが取れない電車も止まっている自転車で行け
無線機がついて自転車でディレクターと 2 人で出かけていったんですけれども本社との連絡も携帯も複層しているので取りようがないという中でなんとかつないでいくつかレポートをしてその後は会社帰ってきて日本放送は特別番組を続けるけれどもラジオのキー局として地方各局に
放送を送らなきゃならないそっちの部分をお前あれっていうふうに言われて でもうそこから徹夜で放送してたっていうね覚えがありますがもう目まぐるしくね変わる中で必死になんか原稿を読んでいた覚えがあるんですが皆さんもどうで何をしてたかっていうのは今日に関して 14 年前の今日に関してっていうのはいろんなことを思い出す日かもしれません
東京も震度 5 強を観測したということがありましたのでいろんな教訓がそこにはあったということが言えると思いますぜひそういうのを思い出す 1 日にしていただければとそしてそれを周りの人と共有するだけでもこんな気づきがあったよねって 10 年経っても今日に関してはいろんなことで記憶が残っている方多いと思うんですがそれをこうねみんなで話し合うだけでも
次の防災対策になるんじゃないかと思いますいろんなコメントも出ていますねプロ野球巨人田中雅宏投手ユニフォームは変わったが僕を育ててくれた東北への思いは変わらないというコメントを球団を通じて出したと
この震災が発生した 2011 年は田中投手仙台拠点の楽天に入団して 5 年目という日でありましたそうですよね楽天はプロ野球キャンプインをもうすでにしていてキャンプインどころかオープン戦をやっている最中でしたけれどもその後開幕の時に当時の確かキャプテンだったですかね楽天の島保守が見せましょうプロ野球の底力をと
いうふうにスピーチをしたっていうのも鮮明に確かに覚えてますよねそれから当時はまだ確か中学生が高校生でしたかちなみに陸前高さにの自宅が流されてお父様とそしておじいちゃんおばあちゃんを亡くした佐々木老貴当主
自分にとって特別な日であることは変わりはありませんというメッセージを発表したということです 1 野球選手の自分にできることは限られていますがこれからも変わらずふるさととつながっていきたいと思いますと思いを込めたということです 3 月 11 日初めて国外で迎えるということなんですがこの佐々木投手
2 年前の 3 月 11 日は東京ドームで WBC ジャパンのユニフォームを登板しておりました我々くしくもその試合を見に行ったということでしたけど思いを込めての投球ただ思いが溢れてコントロールが乱れるというところもあって 160 キロ近い直球がチェコの選手の右の膝に直撃をしたというヒットバイプ 1 デッドボールがあって
でもそのチェコの選手がね足を引きずりながらファーストベースまで行ってでその後ファーストキャンバスの後ろで俺走れるぜっていうのをパフォーマンス見せた時にもう大歓声が上がったなんか異種ような雰囲気に包まれる東京ドームでもあの瞬間になんかね一体になってた感じが
ありましたけれどもその東京ドームで今度はドジャースのユニフォームを着て佐々木東輝投手の躍動を今週末から来週 18、19 本番ですけれども
ドジャースとカブスの一戦も日本総ではお送りするということがありますこの 3 月 11 日を迎えまして日本放送各番組で防災ウィークということでですね先週の末からすでに各番組でいろんなリポートをとうとう行っておりますこの工事アップでは 7 時 40 分過ぎのスクープアップのコーナーで
特集をお送りしておりますが今日は東大先端研の教授都市工学者の広井優さんにインタビューをしたもよう送りします帰宅困難者に関する誤った認識について伺うということであの 3 月 11 日をちょっと思い出していただきながらあの時は俺とこで帰ったよなという方も多いと思うんですけれどもじゃあそれが
首都直下南海トラフ大きなさらに大きな地震が起こった時にできるのかどうなのかというあたりもですねあの時の記憶をちょっと照らしながら聞いていただくとよりリアルに実感ができると思いますのでぜひちょっとねこの後 1 時間ちょっとの間に思い出していただいて 7 時 40 分聞いていただければと思います
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK 工事アップあの 14 年前何をされていたか結構ねメールや X いただいております川崎うさぎさん中原区の方あの時は上ちゃんのラジオを聞きながら家に向かった歩いてましたね私は南部線で 4 駅ほどなので 1 時間くらいで帰れましたが思い出しますよねと
いただきました他にもね有楽町で仕事して大変な揺れにあったというエゾタさんしばしパニックでしたがここで死ぬかと思ったらずっと楽になった思い出と
東京駅の前の道路もしばらくビルの揺れのせいでボコボコになってましたよねといただきましたそうやっぱり結構鮮明にねあの時のことを覚えてますよね東京に出張中で長時間の揺れが何度も繰り返したという方とかビルにいて面心構造でなんかボワンボワン揺れてたとかそれぞれねいろんなことを感じられたかと思います本当一瞬でそれがね思い出されるという日でもあります
さて今朝のコメンテーターは産経新聞ウェブ編集長水内茂幸さんですこの後 6 時半水からご登場まずは無党経産大臣アメリカラトニック省務長官と会談というニューストランプ関税についてそれから国会での石破総理の答弁高額療養費をめぐっての方針転換を陳謝したというニュース
そして C10 分頃、おはようニュースネットワークのゾーンは東日本大震災、きょうで 14 年、そして北朝鮮の弾道ミサイル発射について、C30 分頃ニュースプラスワンは備蓄米初回入札がきのう開始されました。そして C40 分頃のスクープアップのゾーンは工事アップ防災最前線、
今朝のテーマは首都直下地震での帰宅困難者について東京大学先端科学技術研究センター教授で都市工学者ひろゆうさんに聞いてまいりましたその模様を聞いただきますメール X こちらですメールアドレスは cozy1242.com アルファベットすべて小文字で cozy です cozy1242.com
X はハッシュタグ工事 1242 ハッシュタグ工事 1242 です OK 工事アップこの後 8 時まで生放送です
この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研調査部長の神田拓也さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の神田ですよろしくお願いいたしますお願いしますはい現地 10 日のニューヨーク株式市場のタウ平均株価は前週末に比べて 890 ドル 1 セント安い 4 万 1911 ドル 71 セントで取引を終えました
ハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 727.9 ポイント下がって 17468.32 位でした
円相場は約 70 銭円高ドル安の 1 ドル 147 円 25 銭付近で取引されていますダウ平均は一時下げ幅が 1100 ドルを超え円相場は一時 5 ヶ月ぶりに 146 円 63 銭までドル安が進行アメリカの景気減速をめぐる懸念が株価とドルを押し下げています
トランプ政権による関税の強化や政府職員の大量解雇などが景気に悪影響を及ぼすと不安視されていて、それに加えてトランプ政権は株価の下支えには動かないのではないか、そういう思惑も相まって、有機に不透明感が広がっているようです。
なんかトランプさんのインタビューが結構作用したというようなそうですね先週末ねベッセント財務長官とトランプ大統領のテレビのインタビューが相次いだんですけれどもいずれも今はね
過渡期にあるというような発言をされていて足元の景気減速交代に関してはあまり重視しない姿勢をしていたというふうに受け止められたようですよねなんか過渡期で我慢するんだみたいなそれでやっぱり長期金利がね
下落していたりだとか国債に流れていったりしてるんですかねそうですね安全資産と言われるアメリカ国債が買われて金利が低下するあるいは外国為替市場だとドルを売ってその他の通貨特に最近だとユーロですよねこちらの方へお金が流れ始めているとそんな様子になってきております
なるほどわかりました神田さんどうもありがとうございましたありがとうございましたここが気になるのコーナーですスタジオ長官各紙が入ってまいりました昨日は新聞休館日ということもあって週末のニュースも含めてでまず紙面分厚いなという感じそして一面トップは東日本大震災から 14 年というところまあ
特集記事を書くということが多いようです朝日新聞東日本大震災 14 年不明 2520 人数えられぬ 4 人津波にさらわれたインドネシアの船員とこういうルポルタージュそして読売は遺留品 47 万点持ち主不明本社調査自治体保管悩む避難なお 27615 人
毎日は福島進まぬ期間居住人口当時の 17%というこの時期になると毎回この数字というのが出てくるんですけれどもここで何度も申し上げておりますが 3 月の数字この時期に集計するとなると 1 月まつまったとか 2 月 1 日時点での人口が出てくる
ところが企業に勤めている方もあるいは就学している学校に通っている人たちも 4 月が節目なんだとそうするとこの時期じゃなくて 4 月に移動する人も多いだろうということを考えるとこの時期の数字というものがどこまで実態を表しているんだというのは毎年疑問に思うところです
産経新聞時は進む前ということで東日本大震災あの時から 14 年でどこがどう変わったんだということを空撮などを含めて出しているという記事もあります前向き写真はそうやっていろんなものを語ってくれるなというところも思います
さあそして気になる記事ですけれども経済について昨日はいろんな指標が出てきました実質賃金 1 月 1.8%減そして形状収支は 2 年ぶりの赤字春節が影響さらに待ちかど景気は 2 年連続で低下ということが出てきましたこの実質賃金についてっていうのが非常に私は問題だと思っててこれにあの 3 に 3 ヶ月ぶりのマイナスだって言うんですけど
11 月と 12 月実質賃金プラスになったんですね実質賃金っていうのは額面手取りでもらった賃金と物価を見合って実質賃金は物価の上昇よりも賃金がより上がった場合にプラスになると
だからプラスだったわけですよで何でかっていうと 11 月 12 月ボーナスだったからところがこれがボーナスの影響じゃなくて賃金が持続的に上がっているぞって言って日銀は 1 月の金融政策決定会合で利上げをしたんですよ間違ってたじゃん話なんじゃないんですか小垣になるでした
この時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は石破総理の幹事長時代の番記者でもあります産経新聞ウェブ編集長水内茂幸さんですおはようございますよろしくお願いしますまずは無党経産大臣がアメリカのラトニック省務長官と会談をして関税対象除外を申し入れと
会談が始まったよというのが出てきているんですが中身に関してはまだこれかなとそうですよねやっぱりいろいろ 4 月からやると少し年もありますけれどもやっぱり影響が特に大きいですよね一番影響が大きいのは自動車のところなのかなアメリカへの輸出の 3 割ぐらいを占めるという大体 6 兆円ぐらい規模があると
ただ石破さんなんかも手をこまねいているわけではなくてやはり例えば伊豆津とかいう工場がアメリカに工場を作るとかいろいろ細かく個人的にも国内の幹部の人から話を聞いてそれを今回打ち込む玉として用意したりとかしているようなんですよね
これ今朝のニューヨークの DAO なんかを見るとちょっと 800 ドルぐらいかな安くなっているような様子もあったりしてやっぱりこの関税をかけるということはアメリカの国内に対しても影響がやっぱり大きいのでこういうのがどうなっていくのかより日米がウィンウィンになるためにというのを丁寧に解いていくしかないとは思うんですけど
さっきねマーケットインフォメーションのところでもありましたけど最近なんかリセッション景気減速って言葉とトランプさん組み合わせてトランプセッションとか言うらしいみたいなそうですよねアメリカここのところずっと株が減退気味だし同じように釣られて日本もね減退気味にちょっとなってますけれどもね
これがじわじわっと本当にこのままトランプさんの言う関税好きな関税っていうのが出していいのかどうかっていうのはアメリカの国内でじわっとね広がっていくのかどうかっていうのはよく我々も見ていかなきゃいけないなとは思いますけれどもね確かにあの
メキシコとカナダに対しての関税も 1 ヶ月猶予するんだとあれも最初自動車業界からわーっと言われたんで自動車だけは免除しようかみたいな結構そういうマーケットとか業界関係者みたいな動きって影響しますね影響しますよねトランプさんの結構特徴としては最初強めなことを言う
部分的にちょっと猶予だとか撤回だとかいうふうなものを言う傾向がここ数ヶ月見てるとありますよねだから日本としてもやっぱりこういうふうに言われてはいると思うんですけれども丁寧にまずは説明をしていって決して喧嘩腰にならずにですねやりながらお互いの妥協点とかそういうものを見つけ出していくっていうこれが一番大事じゃないのかなと思います
その時にトランプさんの耳の痛いことも打ち込まなきゃいけないって感じなんですかねこの耳の痛いことをしかもトランプさんの性格を考えながら喧嘩をしにはならずにお互いに勝とうと
だからこう言いながら場所を探っていくというしかないのではないのかなと極めて人為的な難しさがあるっていうのがなかなか大変ですけれどもねしかもねそれをトランプさんに直にってことになるとやっぱりトップ同士の直談判になりますかそうですよねトランプさんちょっと前にトップに
日本に電話した別な件ですけど電話した話もあったしこれ柴田さん私は受けてない誰が受けたんだろうみたいなこんな話もありますけれどもねやっぱりトランプさんの一存非常に強いと思うんでそこに有益に伝わるようなやり方っていうかなそういうのが大事だと思いますけどもね日本側としてはそのためにも結構オールジャパンでいろいろな官民合わせて対策を練りながらやっていくしかないんじゃないのかな
思いますけどもね ok 工事やっぱり番組イベント第 3 弾開催決定 リーダー工事の ok 工事やっぱ激論有楽町サミット 2025 in 東京国際フォーラム 4 月 19 日土曜日 飯田工事新業一家そして論学たちが集結して政治経済から外交安全保障まで激論を繰り広げる討論イベント
出演は青山茂春、飯田康幸、峰村健二、宮崎達也、エンモー与野党国会議員の参戦も決定各党を代表した議員が一堂に会して国会議事堂場外バトルを繰り広げますチケット好評発売中詳しくは番組ホームページをチェック
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組 飯田康二の OK 康二アップ今朝のコメンテーターは産経新聞ウェブ編集長の水内茂幸さんです引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いします七条またいでニュースを掘り下げますニュース七字またぎテーマはこちらです石場総理大臣が工学療養費をめぐる方針転換を陳謝
石破総理大臣は昨日の参議院予算委員会で、工学療養費制度の自己負担上限額の引上げについて、8 月の実施を見送った検討過程に関し、丁寧さが十分ではなかったとして陳謝しました。本県の検討プロセスには、これはもう私の責任でございますが、丁寧さが十分ではなかったと。
また石破総理は新年度予算案の再修正について与党内に様々な意見があり方針は決まっていないとして審議状況も踏まえ対応を検討すると説明しましたこの衆院で通ってきたものをまあてか
撤回するっていうことになるんですかこれはかなり異例中の異例という形になりますよねやっぱりまず高額療養費を上げるかどうかの議論の前に非常にブレると言いますかねそういう姿勢に対して批判が高まってますし
何よりこれ自民党の中でですねこれは僕の取材ですけれども森山幹事長ですね森山幹事長が結構この怒ってるって言うんですよねというのもやっぱり森山さん自体はあくまでも衆議院の段階でまあ
参議院の審議とかいろいろ考えるとなかなか今回突き進むのは厳しいのでいた立ち止まろうということを進言したようなんですけれどもこの高額療養費制度そうなんですよね石破さん自体がやっぱりこれやらなきゃいけないという感じでここだけは頑張ったみたいなんですよねちょっと石破さんの立場だけ代弁して言うと今やっぱり医療費もこの高額療養費は特にいろんなお薬も出てきて値段曲がってますよね加えて言うと物価高とか
人件費とかそのものの根本的な要因で値段が上がっているここで今上げるって言った部分は最低限のとこなんですけれどもこれだけでもやらないと持続可能性がないんじゃないかというような石破さんの気持ちはあったと思うんですよただそれでも命に関わることで
ではあるのでこのプロセスがやっぱり他のものとはちょっと違うという部分の丁寧さは書いたところは否めないかなと思うんですよねガン患者の団体など石破さんも衆議院通った後にヒアリングをしたりしてましたけどそうですよねここで値段が上がっちゃうとその医療を選択せずにもうちょっとリズムなものに変えようと
その何というか命の選択になってしまいますよねここはそうですよねだからより広い意味で言うとここの工学療養費制度だけではなくて社会保障全体のものとかを見直しとかまで含めてもうちょっと前から幅広く議論するということも必要だったかもしれないですよね例えば
お年寄りの方のお金を持ってらっしゃる方の医療費の話とかですね割り返しそういうのって自民党って結構突っ込むのになかなかためらいがずっとあるんですよね 75 歳以上の高齢者の方基本的には 1 割負担今一部収入のある人は 2 割負担とか 3 割負担あったりもしますがここを現役並み 3 割負担にしてもらう収入ある人はしてくださいっていうのは
議論はされてるんですけど自民党はあんまりそこを持ち出そうとしないですねそうなんですよねシルバー民主主義ってよく言うんですけどもやっぱりそういう方々って選挙に結構行くのでそういう方々を見てなかなかやりたがらないっていうところがあってですね世代間対立をやってはいけないとは思うんですけれどもお年寄りの立場からしてみても負担できるものはしてあげるんだよっておっしゃってくださる方って
僕は意外といるんではないかなと思うんですけれどもやっぱりそこを逃げずに議論したりとかですねトータルの意味での社会保障の制度のあり方自民党の中で議論がないわけではないですけれどもこういうところなんかをもう少し幅広めに見てどこを削っていいのかどこを削ってはいけないのかっていうのを立ち止まりながら
やるっていうのがまず第一だったなと思うんですけどねこれがまず制度そのものですけれども今回のこのブレルというものを前に言うとですねなかなか自民党の中で石破さんの求心力っていうのがやっぱり落ちていってしまうっていう効果が非常にあってですねやっぱりこの前党大会が日曜日にありましたけれどもこの時にも例えば小林貴之さんとこの前総裁選に出た
彼なんかが石破さんの今回の対応証言から批判してたりとかしますよねこうやってぶれていくと党の中でもこれこのまま参院選に進んでいって大丈夫かっていうような懸念もやっぱり深まっていきますし
あとこの前出た時にも言ったんですけどある総裁選に出た候補の人はですねこの前ちょっと取材する機会があったんですけども夏の参院選終わった後に石破さんはどうなるかわからないよねなんていう人もねちょっといたりするわけですよ石破さんからすると今回は彼の一応キャッチフレーズなんですけど勇気と真心を込めて真実を語る
というふうによくおっしゃっていてやっぱりこれは制度の持続性を踏まえて言うべきことを言わなきゃいけないと言ったと思うんですけれども結果的に予算を通して衆院で数日後に展開するみたいな姿がこういうハレーションも生んできてるっていうことになるとこの春先から夏初夏にかけての政権運営って結構厳しいなとやっぱり思いますよね
支持率もまた首脳会談の後上がったのがまた下がってきてますよねそうですよねある報道機関の調査で言うとこの小学料費の話があった直後の昨日発表した世論調査だとやっぱり数ポイントまた落ちてたりとかしますよねさあその辺も含めて支持をまたいで続いてまいります
3 月 11 日火曜日日本放送飯田浩二の OK!コージーアップ改めましておはようございます日本放送飯田浩二ですおはようございます日本放送新葉一華です今朝のコメンテーターは産経新聞ウェブ編集長の水内茂幸さんです水内さん引き続きよろしくお願いいたしますよろしくお願いします今日 3 月 11 日東日本大震災から 14 年になるということで後ほどそのニュースも
いろいろ出てきますけれどもこれ新聞見ると一面から特集記事で展開をしてます産経新聞の一面トップも写真を載せながら時は進む前東日本大震災 14 年と
陸前高田の直後の写真と今の写真そうですよねこれ傘上げしてそこに行きや球場作ったりショッピングセンター作ったりとかねそうですよねよくここまでやったなとそうですよねこれ十何メーターぐらい土を持ってかなり大工事して 9 年ぐらいかけてやったというところが非常にありますけれども
これってこういう特集記事どのぐらい前から準備していくものなんですかこれは結構数ヶ月ぐらい前から企画は立ててそれで社会部と地元を中心ですけれども地元の支局とかですかそうなんですよね
でも東京からも何人も記者を出してですねかなり細かく足で歩きながら声を拾っていくっていう作業をやっぱりしますよねで紙面はこうして展開しながらこれ水さんウェブ編集長でもあると
ウェブの方は今度この日をリアルタイムで追うみたいなのもあるわけですよねそうですよね状況の生の動きもそうですしあと締めてどうしてもやっぱり限りがあるのでよりちょっと後半な視点からいろいろ専門家の人の話を聞いたりとかですねそういうコメントをやってみたりとかあとはこの震災って
本当に多角的な命だけではなくて終わった後の避難生活もそうですしあとやっぱり原発の話もそうですしねいろいろ幅広い視点があるのでそこがないのでウェブというのは
やっぱりちょっといっぱい情報を出していくっていうのはね一生懸命やりますけれどもねなるほど紙面だと締め切りがあったりとか紙面の容量に限界があるけどそこがないというのはどこまででも書こうと思えば書けるってことですねそうですよね
そこでやっぱり記者の個性がより出ることもあったりはしますしねそうするとウェブ向きのやつそして紙面向きのやつみたいなのは記者の中でもあったりします?やっぱりそうですよね紙面で見るとここにもちょっとありますけれども数字を出したりあとはデータを出したりとかしながら幅広く見せたりするやつもありますしあとはやっぱりより多くの人が注目できるものを必然的に集めていくっていう部分があるとは思うんですけども
それぞれのやっぱり震災に合わせるニーズっていろいろ人によってもまたやっぱり違うのでその人にやっぱり特化したよりちょっと深掘り的な部分をねこれも少し前からちょっと用意をしたりとか自然にこう話し合ったりとかしながらやったりとかすることはありますよねなるほど
例えば福島の漁協のあの人にちょっと話を今どうですかとね 聞いてみたりとかそういうのやっぱりこうちょっと市面以上に広く記事してみたりとかですねそんなことはありますけどもね さあこれね後ほどまたあの今日は防災ウィークということで都市防災そして
北高南車についての話 7 時 40 分過ぎここだけニューススクープアップのゾーンで特集してまいりますさあ国会の話に戻りまして石破さんのバンキシャもやってらっしゃった水口さんこれ党大会で党員が減ったぞという話であるとか石破政権足元かなりグラグラしてる感じに見えますねそうですよね
石破さんは真面目な人であるんだけれどもそれ故にちょっと不器用さが結構今回は出ちゃったなっていうのが僕のやっぱり評価でですね先ほどブレるっていう話をやっぱりしましたけれども早くもこれを踏まえてですねもうちょっと大きい法案をですね先送りしようかなんていう動きが自民党の中であるんですよね年金の制度の改革法案なんですけども
これってのは 5 年に 1 回ずつですね財政検証って言うんですけどもいろいろ今の状況を踏まえながらどういうところに年金の制度を変えようとしたりとかこういうものをいろいろやるちょうど今年がその年に当たっていてですねうーん
去年から今年にかけて担当の厚労省系の部会とかがいろいろ案を作ったりしてるんですよねほぼ案としてはまとまっているんですけれどもこの中にはパートの方の高成年期の適用拡大を求めたりとか
若干の痛みを伴うようなですねこれを見るといろいろ補助的な手当はあるんですけれども中身も少し含まれているということでですねそうですよね今までだったら 106 万円の壁なんて言ったりしますけどそこまでの年収の人は厚生年金払わなくていいよと特に奥様だとかの場合は
いわゆる産後保険者と働いてらっしゃる旦那さんの保険の年金の適用になるよっていうのはそれがなくなったりだとか小さい企業だったらここまでは大丈夫ですよ払わなくてパートさんはいいですよみたいなのもなくなったりしますもんねそうなんですよね案としてはですよねそういうのにも多少の経過措置みたいな金額を設けたりするところはあるんですけれどもやっぱり痛みを伴うという
昨日ですね事項がいろいろ野党に対してですね一緒にこれを責任を持って議論しようなんていう協議を呼びかけようなんて幹事長が集まって動きもあったりしましたけれどもこれ野党側はですね逆に議論の素性に乗せてほしいんですよね今こうやった方がいろんな意味で揺さぶるような思いもあるでしょうし野田代表なんかはやっぱり
ちゃんと 5 年に 1 回の年ではあるしこれは悪いものだけではなくて今の制度を改善するっていう部分も非常にあるので今僕らぐらいの就職氷河期の人の年金ちょっと底上げするような中身もあったりするのでねちゃんとしっかり議論すべきだ国民民主党の玉木雄一郎さんも昨日そういう話をしてましたけどもただ与党の中ではこれが参議院選挙の前に出てくるとですねもう本当でさらに混乱をされてしまう
向こうに引っ掻き回されてしまうのではないかということで選挙の後に議論をしようという話がやっぱり出てきてるんですよねうーん
こういうふうになってくるとですね非常にこれ一つ巡ってもまた必要以上に注目されるようなことにもなってですね本当に本来はやるべきことができなくなったりその逆だったり僕らからしてみても選挙の後に先送りするってことはそこの審判がやっぱりなくなってしまうわけですからこれで本当にいいのかなという気もしますしね
トータルで言うと今自民・公務員が過半数持ってないのでしょうがない部分あるかもしれないですけども少数与党だったら結局何もかもできないのかみたいな感じになってくるとトータルで言うと政権そのものの意義みたいなものにも関わってきますしね結構石破さんから踏まえてみると少年場だと思いますけれどもねおはようニュースネットワーク
東京有楽町日本放送キーステーションに全国のラジオ局を結んでお届けいたします 時刻は 7 時 11 分を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です今朝のコメンテーターは産経新聞ウェブ編集長の水内茂幸さん 取り上げるニュースはこちらです東日本大震災から今日で 14 年
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故は今日 3 月 11 日で発生から 14 年となります警察庁によりますと災害関連死を含めた死者は 19708 人行方不明者は 2520 人ですまた福岡町によりますと今なお全国で 27615 人が避難生活を送っています
14 年が経つんですね意外と長いようであっという間に来たなっていう感じもしますけれどもね
産経新聞も時は進む前という一面トップの見出し 14 年経ってどう変わったんだということを写真も含めてしておりますそうですねいろいろインフラは結構進んだけども逆にいろいろ別な課題も出てきたりとかしてますしね時故にっていうことでしょうかね
美術さんも発災した後様々な形で取材入られましたかそうですよね当時ですね産経新聞の上司がですねどんな例えば政治部とか経済部とかどんな部署にいてもですね 1 回は無被災地に取材に入るべきだと上司が言ってくださったというのもあって僕も何回かあの
ルポに入って取材をした経験があります僕行ったとこは陸前高田市でした陸前高田やっぱり見ただけで 1 年ぐらい後ですかねよくそこに行ったんですけども仮設住宅がずらーっと並んでいてまだ一生懸命ようやく工事が始まるか始まらないかぐらいだったかなそれぐらいだったと思うんですけども仮設住宅の中のあるおばあちゃんが
80 超えてたようなおばあちゃんの定点的にちょっと取材をした記憶があります一人暮らしをしていてでも私はへこたれないわよなんて言いながらチャキチャキとこう多分避難生活としては厳しいと思うんですけどもお話をたくさん伺って当時の現状っていうかねってことがありますこのおばあちゃんから被災者のはずなんですけども 5 国あのー
育前高田で取れたという生のわかめこれが一冊に取れたんだよなんていうのが僕名刺渡したそこに高田に届いてですね僕の元にですね
ちょっと驚きながらも感激して非常にこれがまた美味しいんですよね少しサクッとコリコリしていて香りもすごく良くてこうやってやっと少し取れるようになってきたからこの前に進むのよなんておっしゃってくださったりしてですねあの地域の方々のたくましさと優しさみたいなものを感じながら記事にしたりとかいろいろやった記憶がありますよね
偶然高田というとね奇跡の一本松が津波でも一本だけ残った松が今はね加工してモニュメントとして残る形ですけれどもずっとそれが象徴的にねそうですよねあそこでみんなへこたれないということでねやってきたと思うんですよね
リアス式の町々の中で結構例外的に広い部屋があるところで残念ながらそこを津波が襲ったとなのでその広い土地をどうしようと
かなりかさ上げをしましたよねそうですよねこれこのうちの新聞でもですね日曜日の新聞で特集したんですけれども高さ 12 メーターぐらいかさ上げして中心部なんかをですねもう一回ちゃんとした相撲ができるようにしようというのでやったということなんですけれどもただ陸前高田に限って言うとですね 9 年ぐらい時間かかって
お金を 1600 億円かなこれぐらいかけてだとは言うんですけども出来上がった時にですね逆に仮想化というかそういうもので作ったんだけれどもその宅地になかなか人が集まらないという
ちょっと私有地を除くと宅地だけでも利用している人がですね全体の 3 割ぐらいかなというような部分もあってねこれもなかなか難しいですよねうちの会社で他の土地なんかもですね調べてみると結構被災地によって
きちんと宅地に人が集まってきたところとそうではないところの差がね今は結構出ているなんて話もあってですね例えば宮城県の名取市っていう仙台が近いところなんていうのは同じふうに宅地をですね造成してそこで余裕率が 98%とか言うんですよねやっぱり都市に近いところで買いやすいところは移住者もやってきたりとか
ナトリは隣が仙台ですもんねそうなんですよねそういうふうにやれるところもある他方やっぱり前高だとか海沿いのちょっとやっぱり離れたところなんかはなかなかこう一生懸命復興しても集まってこないっていうそういうところもあってですねこれは考え方がすごく難しいんですけれどもお金をいっぱい集まっても集めてやっても人がねなかなか集まらないようなものを作ったらけ
大変じゃないかという議論もあるんですけれども僕実は新潟のオジアというところ出身で昔中越地震でね結構被災地になったりしましたけれども
僕の生まれたところの隣村に山越村というところがあってここの村長でもう亡くなりましたけど長島さんという議員もやられましたけども彼からじっくり聞いたことがあるんですけども帰りたいと思っている人のところに返す環境を作るのが政治だということを彼は言ったりはしていたんですよね実際にそこで歯を食いしばながらお金もちょっとかかったんだけども人が戻る環境を作って今山越村は
東京からの東京というか首都圏とかからの移住するわけではないけれども第二住民みたいな方が非常に増えたりしてですね第二住民票みたいなやつを作ったりとかしながら地域の復興みたいなものを割と活気があるような感じにはなってるんですよね多拠点生活の一つの拠点として関係人口
そういう形のものをやっていたりするこれ何が正しくて何が悪いかって一概に言えるものではないと思いますし答えがないことだとは思うんですけれども僕は昨日から今日これ出るなと思って一生懸命考えてきたんですけれどもやっぱり当事者とかそれを支える人たちがまずは徹底的に考え抜くということとどうあるべきかというものを
時が経つにつれていろんな環境がコロコロ変わってきますから変わった時にはためらわずにいろいろな考えを変えていったりとかすることも大事かもしれないですしねこれを周りがきちんとサポートしていくっていう
こういうトータルでやることが大事なのかなとすごく思いましたけれどもね関係人口っていうのが注目されてきてますけどまさに住んでる人を戻すとか守りっていうよりは来てくれる人を増やしてっていうこれは旅先としてもそうかもしれませんしそうですね一つの旅の
目的地だけではなくてもうちょっと地域にもコミットできる環境を作るこれ
あの一つの回のヒントになるかもしれませんそうかもしれないですよね例えば山越村だと観光だけではなくてちょっとその地域のファンみたいな形になるということでだからその人たちがやっぱり街づくりにもですね少しちょっと意見を言ったりとかですね山越の地域ももともとの住民はかなり高齢化はしているのはあるんですけれども
逆に西木鯉とか産業があったりしてこれを一緒に支えようとかすごく豪雪地帯ではあるんですけども雪の時には雪おろしのツアーを見たみたいな色々やってみたりとか色々お互いに知恵を出し合いながらファンとしてやっていくみたいなことはあるんですよね結果として地域の色んなものが保つことができたりとか活気が少しあったりとかもすると
ここまでたどり着くっていうのはみんながみんなできるわけではないですしどんどんそれよりも上回るペースで過疎化が進んでいったりとか厳しい地域もあるとは思うんですけれども少し考えながらゼロか 100 ではなくてこういうものを維持しながらやっていくっていうのはいるのかなと思いますよねこれはのととかこういうところでも同じようなことが言えるのかもしれないです
確かに 14 年前から考えると今の方が通信環境であるとかリモートワークがこれだけコロナも経てある程度定着してきていると
その辺活用すると本当月のうち 1 週間はこっちで過ごしてみたいなそういう関係人口とかっていうのもできるかもしれませんそうですよね週末だけとか月の半分ぐらいは向こうにいるとかやっぱり中というか地方のゆったりした環境で過ごしたいなとかあとは子育ては本当はそういうゆったりしたところでやりたいなっていう人もいると思うんですよね
ここをうまく使いながら特に地方のこういうものって生活を維持するのにインフラを保ったりするのにやっぱりお金も大変ですから先ほどおっしゃったようにゼロ 100 ではなくこういうところから活性化していくっていうところも大切なのかなと思いますけれどもね東日本大震災から今日で 14 年この地方創生というところも一つの課題となってまいります以上おはようニュースネットワークでした
さあここで番組からのお知らせです 4 月 19 日土曜日に開催する番組イベント第 3 弾激論有楽町サミット 2025in 東京国際フォーラム
開催まであと 1 ヶ月余りとなりましたコメンテーター陣からは筑波大学教授東野敦子さんと経済アナリスト真淵真里子さんの参戦が決定経済学者井田康幸さんジャーナリスト峰村健二さん評論家宮崎哲也さんも登場どんな企画になるのかぜひご期待くださいまず企画の一つ目こちら国会議事堂場外バトル in 東京国際フォーラム
誰が出るか各党と調整している真っ最中なんですが与党は自公両党野党は立憲維新国民共産令和という党の方々が参院選を前にして予算も通った後ですし麦出しの駆け引きがそこで行われるんじゃないかと思っておりますそれを皆さん目の前でご覧いただくということになります企画には私だコメンテーターのどなたかも参戦してさらに突っ込んでいこうと思っております
そして企画の 2 つ目はこちら復活ニュース 100 人組手作家で自由民主党参議院議員青山茂春さんがリスナーから寄せられた意見や質問に真正面から答える夕方のニュース番組ザ・ボイス時代の人気コーナーニュース 100 人組手が 1 日限りの復活です政治経済外交安保どんな質問も受けて立ちますもう本当ね皆さんに楽しんでいただける様子を今練って練って練っておりますんでさらにグッズもはい
そうなんですいつでもどこでもコージーをコンセプトに一つグッズが仕上がりそうでしたまだ見ずにしたけどグッズの名前を呼んでくださいデザインの印象だけすごいですねテーマカラーを使いながらいつでもどこでも
かっこいいですね嬉しいありがとうございます本当ぜひ携帯していただいて持ち歩いていただきたいなというものですまだ言えないというのがすごくもどかしいんですけどもう少しで出来上がってきますのでそうなりましたら詳しくお伝えしていきます現在チケットは
続いてニュースプラスワン取り上げるのはこちらです
備蓄米の初回入札開始 農林水産省は昨日政府の備蓄米の放出に向けた初回の入札を開始しました対象の 15 万トンは産地や品種などで分類しておりそれぞれ高値をつけた業者から順に落札します 明日 12 日までに引き渡し先が決定します
これ入札に入るのは大手集荷業者ということだそうですそうですよねこの備蓄米放出ってことですけども大きなところから言うとやっぱり政府はちょっとこれも対応を見誤ったかなっていう気がやっぱりしますよねもう少し前の米不足になった段階で備蓄米を出すってことに固くなりこういう
こういう時に出せたことはないってね今までやったのでこの時期を今になってやっぱり放出するということで混乱がやっぱりね逆に広がるような感じですしね法律上強削の時しか出せませんって言ったくなでしたもんねそうですよね結果的に半年ぐらい遅れるような感じになってしまったという形ですけれどもね
今お米非常に例えば 5 キロで 4000 円ぐらいとかスーパーでですね結構あって非常に高いですよね今までの 2 倍ぐらいですもんねそうですよねさっきも言ったんですけど僕新潟の出身で家でも米を作ったりとかするんですけどもこの問題のもう一つの背景としてですねうちの僕の高校時代の友達のうちなんかにもですね
ブローカーみたいな人が初めてやってきてそれでやっぱりお米売ってくれなんていうこともあったという話を聞くんですよこれ高値になっているもう一個の背景としてこれまで入ってこなかったようなブローカーみたいな人たちがやっぱりお米を買い占めてるって問題も一個あるんじゃないかなと個人的な実体験で少し思ったりするんですよね
闇に消えちゃったお米みたいなそうですよねやっぱり価格が高くなってるからそれを何だろうな指定戦みたいな感じで本当に投資の対象みたいな形でやっちゃってる部分があるのかなと思ったりしますけれどもね
ただここでやっぱり問題なのはそういう人たちってお米を保存する仕組みがよくわからない人たちも多いのではないかという危惧があってですねやっぱり玄米で冷たいところにある程度保存してなきゃいけないと思うんですけども普通のあったかい常温のところでバッと保存してたりすると多分虫が湧いてきちゃったりとか
結構厳しい状態になるんではないかなそういうものがこれから春先とかそういうものに出てきたりするとこれはこれで大変なのかなと思ったりはしますけれどもお米が陶器対象になるっていうのがちょっと言い方を考えられないような時代ですけれども
しかもねそれが旧商品とかではなくて現物で劣悪な倉庫に置いとがれるっていうそうですよねお米って生き物なのでどんどんどんどんやっぱり劣化していくわけですよねそういうものも含めながらですよね
本当は去年は一昨年と比べると収穫量は少し多かったんではないかと国では統計が少しあったりしますけどこれに対する疑義みたいなものまで言う人はいるけれどもやっぱり少なくても一昨年みたいな大凶作の時に比べると少しは去年は良かったはずなのにこういうふうになっているっていうのはね
こんな動きが続くとこれねこの後もこういう風な感じになると困っちゃいますよねお送りしております OK 工事アップお相手私日本放送アナウンサー飯田浩二と新木尾一華がお送りしています今朝のコメンテーターは産経新聞ウェブ編集長で政治がご専門水内茂幸さんです引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いしますさてこの時間はここだけニューススクープアップ今週 1 週間はこちらです
昨日日本放送では東日本大震災が起きました今日 3 月 11 日を含みます 14 日今週金曜まで防災ウィークとして各番組で防災に関する様々な企画や特集を行っておりますこの工事アップでも防災最前線と題しましてこの時間様々な視点で防災について考えてまいります今朝は首都直下型地震での帰宅困難者について
東京大学先端科学技術研究センター教授で都市工学者の広井優さんに様々伺ってまいりましたまずは帰宅困難者をめぐる誤った認識についてです
一つ目の誤解ですね東日本大震災的にみんな徒歩で帰っておそらく一人も亡くならずにですね帰れたみたいで次も同じように帰ろうっていうのは大きな間違いであるっていうのが一つ目の誤解ですね二つ目の誤解ですね帰宅困難者って言葉にちょっと問題があるんですけども帰宅困難者っていうその問題のフレーズだとですねなんか帰宅が困難になって困る問題だって多くの方が思ってるんですよね
自分はもう体力があって 20 キロも 30 キロも余裕で歩けるので帰宅困難になりません帰ることができるので私帰りますっていうふうに言われる方も結構いらっしゃるんですけどもそうじゃないんですよね危険な言ってみれば火災が起きてるかもしれないそれから大きな被害が起きてるかもしれない中で何十キロも歩くのってやっぱりリスクは高いよね
話だったりとかみんなが一斉に帰ることによってですね 群衆事故が起きたりする可能性もあるわけですよねあるいは救急車消防車を邪魔してしまうかもしれない つまり自分がありきるかどうかの問題ではなくてあの人大被害が起きた中でみんなが一斉に帰ることでもしかしたら間接的に被害が大きくなるかもしれないよってことを認識しようねっていうのが 2 つ目の誤解になりますね
それから 3 つ目の誤解については結構言われるんですけれども帰宅できないことなんて災害時って生きるか死ぬかは災害時にはですね大した問題じゃないので対策の必要はないでしょって結構言われることあるんですねこういう研究してるとですねただやっぱりそれも帰宅できないできないの問題ではこの問題はないんだと
みんなが一斉に帰ったりすることで救急車が動けないとそれから消防車が動けないとそれから群衆事故が起きると帰って間接被害を増やしてしまうかもしれませんよだから一斉に一気に帰るのやめましょうね帰るにしても状況が落ち着いたらゆっくりゆっくり自作自作で帰りましょうねってそういう話なんですよねそれが 3 つ目の誤解です
お話を伺った広井雄さん 14 年前ですから震災が起こった直後に 1 ヶ月後に産経新聞でこんな提言をされています今回帰れたからといって次も帰れるとは思わない方がいい死と直下型の地震が発生した場合無理に帰ろうとするのは逆に危険な場合もあるということそしてそれだけ人が出てくるということが二次災害につながったりあるいは救助の妨げになると
そういう一人一人は別に悪気はないんだけど集まるとっていうのはある種の合成の誤尾みたいなものが起こりますねそうですよねこのひろい先生の話すごく分かりやすいし陥りがちな危険なところですよね続いてひろいさんに帰宅困難者をめぐる自治体による企業支援についても伺っております
例えば行き場がない帰宅困難者って言われる観光客買い物客の方いますよねそういう人たちをですね行き場がないので企業の方々がですね善意で一時滞在施設って呼ばれるんですけれどもスペースを貸し出すことがあるんですよねそれに対しては備蓄物資は行政が補助した方がいいんじゃないかということで東京都結構すごくてですね備蓄物資の 6 分の 5 を行政が負担するんですよ 6 分の 5 って結構すごいですよねなので
そういうふうにやはりここってやっぱり外部性の問題なので結局ある程度公が直後には何もできないんですよ公はやっぱり災害直後っていうのは埋もれてる人を救ったりとか火を消す仕事ですからねただ事前にですねそこらへんをきちんと企業をサポートする必要性はあるんじゃないかと思います企業体力のあるやっぱり大企業はできますけれども中小企業 地位の企業はやっぱり行政がきちんとサポートする必要があるかなと思いますね
6 分の 5 東京都ではサポートしているということはもう 8 割 5 分ぐらいはね公費で出してくれるということでありますこれどうですか産経新聞ではすごくいい試みだと思いまして産経新聞が入っているビルがね産経ビルというのが大きいお手町にあるんですけれどもそこでもこういう帰宅困難者に向けたものをですね用意しているという話を伺いましたね
昨日うちの会社の総務部の人にちょっと聞いてきたんですけれども産経支部の中ででもですね最近って備蓄している食材ですよね僕なんかアルファ米とかそういうものがよく馴染みがあるんですけど最近はもうそういうものはやめて断水したりするとなかなかそれがお湯とかお水とか 15 秒なり 1 分なり
アルファマイだとね戻すのに時間かかりますね大変なのでパカッと開けてリゾットみたいなものとチキンキラフみたいなものがすぐパッと食べれるようなものに最近は結構入れ替えるようにしているなんていう話を言ってましたねうちの会社もね期限が賞味期限近くなったものが放出されたりすることがあるよねそういう時期ありますよね 1 ヶ月後に期限が切れるけどカンパンダとか何とかとか
ああいうところで一回食べておくとこういうもんなんだなっていうのがわかるそうですよね僕の息子が通っている小学校でも年一回防災お泊まり会っていうイベントをやってるんですけれどもそこで市の人に来てもらってカッパンじゃないですけどそういうものをですねちょっと配ってみたりとかですねいろいろこうやったりはしますよね本当体験しておくことでっていうのはねそうですよねちょっと心強いですよね
さあでは最後に広井先生に出先で首都直下地震が起きた場合気をつけておくべきことを改めて伺いました事前対策がとても重要なのである意味人間心理を考えると自分の家族は心配で帰ってくると
帰ってしまうっていうのはしょうがないんですよねただ帰ってしまうことで自分がある意味ちょっと言葉は悪いかもしれませんけど間接的に加害者になってしまう可能性がありますよねつまり自分が起こす過密空間渋滞で入手事故で人が亡くなったりとか救急車消防車を受けなくなったりする可能性もありますのでそういう意味では事前に帰らなくても良いような環境をきちんと整える
ということもとても重要ですよね備蓄物資を会社に用意しておくこれは個人が用意するか会社が用意するかというのは会社のスタンス次第だと思いますけれどもただやれることっていっぱいありますよね保育園にご家族お子さんとかを預けられている方は保育園の先生と私もしかしたら帰れないかもしれないって言っておくとかですねそういうこともとても必要ですしそういう事前対策をきちんとやっておくとそしていざアピール
アピカ県も同じですねそしていざ大きな地震が起きて帰れなくなったってなったら少なくとも一斉帰宅っていうのは危険性があるんだよあらゆるところに危険性があるんだよってことはきちんと認識した上で行動していただきたいなというふうに思いますこの事前の準備だとか家族で話し合っておくということが大事だという話でしたそうですよね
水内家だけで言うとこの春から娘が大学生になったりとかですねそうなんですよね 2 番目の娘も高校生になったりとかまた外に出る機会が増えたりする多分災害になるといろいろ行き場所それぞれがバラバラになってしまうようなところもあるんですけれども正直言うと水内家でもまだいざという時に
先生が今言ったようなどういうふうにするかってまだあの
未整備なところがやっぱりちょっとあるとは思いますよね東日本大震災の時は特にそうだったと思うんですけどなかなか携帯電話がつながらなかったりとか連絡も取れなくなるようなところでもあったりはしますよね今の一連の話にもあったように個人が動き出すことによる二次災害というかそういうものが結構大変だという時に備えてやっぱり
僕だったらうちの会社で数日間は会社の中にいても大丈夫なような食品があるとやっぱり言いますしいざという時は何時間か帰れないかもしれないっていうのを家族に伝えるとかそれぞれそういうところが大事かもしれないですよねなんか広瀬先生がおっしゃっていたのが被災地内で電話をしたりとかすると非常に服装してしまって
つながらない可能性が高いとか被災地から外に電話をしたりするっていうのはある程度回線がつながる可能性があるそこで例えば私の実家を情報のハブにしてここにみんな安否確認を
やっとくとでおじいちゃんに電話かけたらお父さん大丈夫だよ会社にいるからしばらく帰ってこないけど大丈夫だっていうのを電話した時に伝え合うみたいなことでハブにしたりとか災害伝言版とかね伝言ダイヤルとかもありますんでいろんな形の備えができるんだと
なるほどねそうですよね何年か前の中越地震の時にそういうことを逆にしてましたけど工事アップ防災最前線首都直下型地震での帰宅困難者についてでした
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK!コージーアップ日本放送の放送エリア外でお聞きのあなたそして海外でお聞きのあなた今回もホットキャスト YouTube でご愛知をいただきありがとうございました飯田浩二の OK!コージーアップは東京有楽町の日本放送で月曜日から金曜日朝 6 時から 8 時まで生放送でお送りしています
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