日本放送ポッキャステーション 7 月 1 日火曜日今日の天気は晴れ後曇り日本放送飯田康二の OK 康二アップ
朝 6 時を過ぎましたおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二ですおはようございます日本放送アナウンサーの新入一華です日本放送飯田浩二の OK!コージーアップこの後 8 時まで生放送です我々ラジオやってますと実際に中継とかねあるいはイベントとかで会いますとそういう顔してたんですか?いうことを言われたりとか私なんか思ったよりもハゲてないねと言われたりとか
一方でラジオでよかったねなんていう風に言われたりとかするんですけれども 7 月に入ってですねやっぱりこれから選挙が近づいてくるそうですねやっぱりね政治の世界も顔が大事だっていう記事をこの間ちょっと見つけて保存しておいたんですけど 6 月 6 日だから 1 ヶ月くらい前の朝日新聞なんですが候補者の顔特許に大きく影響これをあの
ちゃんと学術的に研究してるっていうのが日本国内でもあるしアメリカなんか特にねそうですよね本当に遥か昔の話ですけれどもテレビができたアメリカじゃテレビができてしばらく経ってますけどニクソン対ジョン F ケネディの時とそれまでリードしていたニクソン氏がテレビ討論に臨んで当時白黒テレビだったけれども
その静観な印象のケネディ氏に対してちょっと疲れたような表情を見せたらそれで逆転しちゃったみたいなところからねいろんな研究があるようですけれども横浜一律大学の和田純一郎先生という公共選択の方が学術史選挙研究の最新号で顔面偏差値が得票に与える影響は頑強である新人においては特に影響が大きいということをね
発表したらしいですこの顔面偏差値というやつですけれども 2023 年の横浜市議選に立候補した 138 人の顔面偏差値を人工知能 AI で算出そうすると顔面偏差値が 1 上がるごとに得票が少なくとも 50 票程度増える結果となった偏差値 70 の人は 50 の人にも 1000 票以上多くの票が得られることになるそうかと
国政だとなかなかこの票差でってのはあれですけれども市議選だとかそういう元々の母数の小さな選挙だと結果がひっくり返るぐらいの影響が
でありましてなるほどまあねじゃあ偏差値 50 の顔ってどんな顔なんだろうとか思っちゃうんですけど確かに何をもってその偏差値が高いのかとかあと表情とかにも左右されるんですかね笑顔の方がいいとかすごいありますあの別のねこれアメリカの研究だけれども笑顔の度合いと得票率の関係を調べると無表情の人よりも笑顔の人の方がああ
例えばオーストラリアの会員選だと 5.2 ポイント 5.2%効果が期待できた調査も荒らしくてやっぱりね笑う門には福来るわけですよそういうことですねまあこの暑さでもなんかうんざりしますけれどもやっぱり笑顔で行くべきだとあとね
声に関する研究っていうのもあってそうなんですかそうそうそうそうこれはですね卓色大の岡田陽介教授という方が研究したそうなんですが合成音声ソフトで皆様の一票よろしくお願いしますなどと話す声を作ったとこれを周波数が低い時ほど信頼度好感度が高くなったとということは周波数がそうかそうそうだから低い声で笑顔で
皆さん今日も頑張っていきましょうやだーやだーおかしいなー今もうこれ好感度 MAX な感じだよ逆に落ちたかもしれない
やっぱりその時の顔面偏差値が高くなかった普段とのギャップですよ今この瞬間夏は冷やしで玉城博士さんやめてください気持ちの悪い低い声は良くないかもしれないですけどとりあえず笑顔で今日も頑張っていきましょう昔あったね 70 周年だから今もなんですよ
今もだってまだ 70 周年中ですよねそうか頑張っていきましょう我々もサラリーマンですからこの後 8 時前生放送で即決工事アップでは 6 時の日本放送ニュースから参りますカシオペアという豪華寝台特急のニュースが今ありましたけれども残念なんですけれどもね本当やっぱり寝台列車は夜も走るということでその働き方の部分とかいろんなことが影響してくると
あとは本州と北海道を結ぶというふうに記事が始まっておりましたけれどもその青函トンネルというところが一応在来線の列車も走れるようにはなってるんですよなってるんですけどやっぱりその速度の違い等々だったりとか夜に走るとそれはメンテナンスがとかねいろんなことがあってなかなか寝台列車を走らせづらいと
今一部貨物列車通っているんですけれどもその速度が全然違うんで後ろから新幹線来ると追いつかれちゃうわけですよだから新幹線走ってない夜とかしか走らせられないというようなこともあってね時代の流れといえばそうなんですけれどもなんとかねこれも残念極まりないという感じはありますしあやこだなんだって言うんだったらね寝台列車とかをむしろ増強する方向にこれヨーロッパなんかねやってるんで
そうするといろいろ選択肢が増えるんだけどなということもふと思いますさあ新聞学者入ってまいりました今日の紙面もバラバラという感じになっていますね特集記事で作るとこういうところも多いんですがそんな中でトランプさんとのアメリカとの関税交渉についてが読売そして産経は一面トップですえー
読売日本車に 25%譲らず貿易不公平関税交渉難航トランプしそれから産経新聞も日本との車貿易不公平トランプし関税 25%見直し否定という記事これ速報として昨日番組の中でもお伝えしたところでありますが後ほど今日のコメンテーター日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さんとこれも解説をいただこうと思っております
7 時 10 分頃おはようニュースネットワークのゾーンですそれから朝日の一面トップは増えぬ手取り増える社保料と手取りは増えないけれども社会保険料が上がってるよねと少子高齢化低所得世帯ほど重い負担とこういうふうになっているこれについてそれから毎日新聞は安倍氏財政規律に疑義脱戦後レジーム狙うという減税の潮流というね
読習記事についてなんですけれどもまあなんというかねここへ来てもまだ安倍さんの名前が出てくるっていう道路なんですけれどもなんか全ての原型がみたいな感じの記事になっていていやそういうことじゃないだろうと
こういうことは強く思うところですありますまあこれだけねそのまさに朝日の一面と響き合っているのは手取りが増えなくて負担が増えてるっていうところにで一方でねあの今日のニュースなどにもありましたけれども税収はまた上振れして 75 兆円規模だとじゃあ少しは返してくれよというふうに思うのは人情というものでありましてなんかそれをねこう
エキセントリックな議論だみたいなふうにこうして大新聞様がレッテルを張るということ自体がですね分断を生むということなんじゃないかとねいうふうに私は思うしそうやってなんかあの取ることばっかりに終始しているように見える象徴が財務省
というふうに見えてしまうことが問題なんじゃないのとそれこそ新聞各社は軽減税率をいただいてますんである省庁に対してはあまり大きな声は言えないのかもしれないですけどこれ非益の引き倒しじゃないのっていうね真面目に財政規律っていうものは別に国民を痛めつけるためにやってるんじゃなくて
彼らの言うところの国の信任というものは完全に日本国というものの信用が失ってしまっては
問題だよねっていうのはそれは誰もが薄々感じてるところでもあるわけだしそこを説明しながらでもやっぱ景気も良くして上手いよっていうところをね組んでくれりゃいいのに消費税を減税だっていうことそのものがポピュリズムだとかエキセントリックな議論だみたいな風にされちゃったらじゃあ俺たちの生活どうなるんだよそんなものもあら関係ねえのかっていう風にこっちも喧嘩星になってしまうんじゃないのかなというね
分断の時代だというふうに批判をしながら分断を煽ってませんかということもね
この後 8 時まで生放送です
この時間最新の株と為替の情報をがいため.com 総研調査部長の神田拓也さんに伝えていただきます神田さんよろしくお願いしますはいがいため.com 総研の神田ですよろしくお願いいたしますお願いします
現地 6 月 30 日のニューヨーク株式市場のダウ平均株価は前週末に比べて 275 ドル 50 セント高い 44,094 ドル 77 セントで取引を終えましたハイテク銘柄中心のナスダック総合指数は 96.27 ポイント上がって 23,69.73 でした
円相場は 1 ドル 144 円ちょうど付近で取引されています今日 7 月 1 日から食料品 2100 品目余りが値上がりすることが話題になっています為替の教科書では物価の上昇は通貨の下落要因です
日銀が利上げをためらうと円の価値がさらに下がる可能性が高まりますしかし金利を上げれば景気が失速するリスクも高まるとね日銀としては非常に難しい舵取りを迫られていることになりますそうした中本日はヨーロッパへ出張中の上田日銀総裁がパウエル FRB 議長やラガルド ECB 総裁だとパネル討論を行う予定となっていますおお
中央銀行のトップ揃い踏みですね ECB の主催の国際会議ということで今のメンバーに加えてイギリス中銀のベイリー総裁などもあるということで非常になかなか
お目にかかれない豪華な会議かと思いますそうするとここでの発言がもし変わったものが飛び出すといろいろ影響がありますかそうですね特に FRB に関しては昨日もアメリカの政権から見下げしないことへの不満がかなり出てましたので
そのあたりの見解なども注目されることになるんじゃないかと思いますなるほどわかりました神田さんどうもありがとうございましたありがとうございましたこの時間からコメンテーターの方々ご登場です今朝は日本経済新聞コメンテーター秋田博之さんですおはようございますよろしくお願いします 5 月末以来のおよそ 1 ヶ月ぶりのご出演ということですけれどもその間にも本当様々な討論に
行かれています先週の木曜日夜に帰ってきたんですがまたジョージアのトピリシに行って会議に出たりしましてその後トルコで取材していてちょうどその時に別にあの
予定してるわけじゃないんですがちょうどいる時にトランプ大統領の決断で米軍がイラクの直接攻撃してなるほど週末だったんですね週末の予定は全て
本当はイスタンブールだったので週末は観光もできるかなと思ったんですが朝からずっと原稿書くことになってそれで一段落したと思ったら今度は停戦になってそうでしたね電撃的にそんなこともありましたのでまた後でその時の状況なども踏まえてお話しできればと思います中東情勢ここだけニューススクープアップし 40 分頃ですがちょっとそれを前倒しするような形でニュースプラスは望む
いろいろお話ししていただければと思っておりますさあではまずはこの時間取り上げるのはこちらです中国が日本の水産物の輸入再開を決断中国当局は先月 29 日福島第一原発の処理水放出を受けて停止していた日本産水産物の輸入をおよそ 2 年ぶりに再開すると発表しました
日本産水産物をめぐっては 2023 年 8 月東京電力福島第一原発の処理水放出に反発した中国が輸入を停止しておりました一方で福島や東京など 10 の都県は除くとしております
IAEA もお墨地を与えるようなものでありましたけれども中国だけがこうして停止していたと前もこの番組でそういう話を
コメントさせていただいたと思うんですが中国は対日政策があるわけじゃないと思うんですよね中国には一つの戦略その他の政策だと思うんですよこれがまさに今回も現れたと思いまして一つの戦略というのは台北戦略習近平氏が多分直接管轄していると思われるのは台北戦略だけロシアも多少やっているかもしれませんがいずれにしても大国
それで対日や対欧州対オーストラリアアセアンは基本的に対米戦略上どうすれば有利なんだというところから逆算して大方針が決まっていると考えていいと思いますもちろんそれが全てじゃなくてですね二国間の比率も 2 割とか 3 割ぐらいの要素があるとは思うんですね例えば二国間の経済協力とか
二国間の人的交流とかそれは対日という観点から当然動いていくわけですが大きな方針は対米というところから決まっていくと思うんですよそうするとなぜここで水産物の輸入を再開したかといえばやっぱりトランプ大統領が自由貿易を破壊している中国は自由貿易を支えているんですというキャンペーンを世界的にやってますよねまずそれがあると思うんですよ
だったらもっと早く再開すればいいわけですがやっぱりもう国内向けにこれ多分中国が混ざったんだと思うんですが韓国とかいろんな国も同調してくるだろうというふうに踏んで福島の第一原発の処理水を理由に水産物の輸入を止めたわけですよねはい
ところが IAEA も韓国も中国に追随しないで結局止めてるのは中国だけみたいなんですね有力国ではそこは多分中国も拳をどうやったら下ろすのかと
いうのを悩んで探ってきたと思うんですよねとうとう潮時が来たなということと日本も拳を下ろすためにいろんな処理水のモニターとか協力をしてここに至ったというのが大きな流れなんじゃないですかね確かにこの間柿田ボス会議があったばかりでそこでも自由貿易の奇襲みたいな感じでアピールしてましたもんねやってたと
もっと細かいタイミングでは日経新聞の記事でもありますけれどももうこれから 8 月 15 日そして 9 月初めになると彼らは対日戦争の勝利を大々的に祝う行事をやっていって
一部報道では東京新聞ですかねその 9 月の軍事パレードにトランプを招待するトランプ大統領を招待するみたいな共同が即行というか独自で週末に出してましたねこれ実現するかどうか全然分かりませんけどやっぱりこれからそういうナショナリズムを高めていくことがよりメインだと思うんで
そういうフェーズでは日本に対してそこでこれやっちゃうと日本への融和的なことをやると何やってんだっていう風になるのでこれは私は対日融和とかそういうような要素もゼロではないと思いますがそういう対米戦略トランプ氏を呼ぶということ自体もアメリカへの揺さぶりということを含めてやっていく中で早く棘を抜いておいた方がいいだろうという話を
判断から決まったんだと思いますね本当こういうことをやってきてね日本に対して優しいのかと思いきや空母打撃軍を出してきたりだとか厳しいというか
やっぱり対日政策がどうなんだと考えると矛盾しているように映っちゃうんですけどこういうふうに日本を誘わして輸入を再開して自由貿易を守ってますという風呂敷を広げて一方で米軍がいるのを追い出すために空母を日本周辺にも増やすというのは全然矛盾してないんですよね中国から見れば対米戦略という点で言えば
仲間を増やす行動とアメリカってことを考えると一貫してると思うんですよ日本から見ると無情してるように見えますけど台北戦略の一貫だと考えれば一貫してるんじゃないかなっていう印象ですかねなるほど中国の話で言えば昨日は香港の国安法の施行から 50 年と節目でもあった
5 年 5 年ごめんなさい国安法施行から 5 年とだから中はどんどん締め付ける方に行ってるって感じなんですかね多分香港のモデル香港のモデルというものは今後台湾に依然として台湾にどう適応できるのかと軍を送って占領してるわけじゃないわけですよね
ただこの法律によって彼らから見れば合法という装置の下で結局中国化していくっていう形ですよねその方法っていうのはやっぱりモデルとしてどんどん準化させていこうとしてるんじゃないですかねなるほど
この軍事パレード米中の関係については後ほどニュース新瞬のゾーンでもお話しいただこうと思っております秋田博之さん今日も 8 時までお付き合いいただきますよろしくお願いしますお聞きの配信プログラムは日本放送飯田康二の OK コージーアップの再編集版です
放送内容を少しでも早く知りたい方
スマホやパソコンからラジコのタイムフリー機能でお聞きいただくと放送中であれば追っかけ再生も可能ですし放送後でも好きな時間に番組のコンテンツを自分で選んで聞くことができます毎朝 6 時の生放送では登場するコメンテーターの最近の活動はもちろんたっぷりとニュース解説をお送りしていますレギュラーコメンテーターに加えて専門家と随時つないで掘り下げてお届けしています
また株と為替の最新情報もお送りしています日本放送のエリア内でお聞きの皆さんラジコラジコのタイムフリーでチェックしてください番組公式 X ではこれから登場するコメンテーターや取り上げるニュースなど最新情報を発信していますぜひフォローして番組に参加してください
日本と世界の今がわかる朝のニュース番組 飯田浩二の OK!工事アップ今朝は日本経済新聞コメンテーター 秋田博之さんとお送りしております引き続きよろしくお願いしますではニュース 7 時またぎ 前半こちらのテーマです中国が 9 月の軍事パレードに トランプ大統領を招待か
中国政府は 9 月 3 日に北京の天安門広場周辺で行う 公日戦争勝利 80 年記念の軍事パレードにアメリカのトランプ大統領を招待する方針を固めましたまた今年で創設 80 年の国連の総会が 9 月にニューヨークで開かれるのに合わせて アメリカ政府が中国の習近平国家主席の訪米を提案していたこともわかっております
週末に共同通信が独自という形で触れておりました中国のアメリカへの戦略としてはこの軍事パレードに呼ぶというのはまさか応じないだろうけど応じてくれたらラッキーだなという球を投げたんだと思いますね要するにもう
さすがに想像するに提案も広まりんですよロシアのプーチン大統領と習近平氏とあと親中的な国が並ぶわけですよね中国軍のパレードに手振ってるって
それに対して西側は中国を警戒してるっていうのはもうこれまでの図だったわけですがそこにアメリカの大統領が来て中国習近平主席と一緒にプーチン習近平と並んで手を振るっていうのはもう世界的な光景としては激変になりますよね
中国から見ればそんなラッキーなことはまさか実現しないだろうけどトランプ氏は自分で軍事パレードやって喜ぶぐらいですからひょっとすると周りの側近は止めるでしょうけれども来てくれるかもしれない
来なくても気を悪くはしないだろうということをやってるんだと思います実際この記事の中でもルビオ国務長官らは反対すると見られるとそれはそうですよね
でも止められないかもしれないですけどねトランプ自身は法中によくと今年 5 月のモスクワで開かれた対ドイツ戦勝記念プーチン氏が取材したあれも行くんじゃないかという感触がありましたよねあれがダメだったから今度はロシアが呼びたかったけどダメだったのを中国がやってるっていう
確かに 5 月の台独戦勝記念日のパレードのあたりで今年やかに言われたのがヤルタ 2.0 という単語これ秋田さんもこの番組の中でもお話ししていただきましたけれども
1 月発足前にヤルタ 2.0 の世界になるんじゃないかというコラムを書いたことがあるんですねそれは要するにスターリンルーズベルトチャーチルが 1945 年 2 月ですかヤルタで会談してそしてこの米
A 層で決めていくんだと世界はということで今後の世界を確かにそこで国連創設国連検証さらにチシャマレットはソ連に挙げますドイツ分割しますって全部決まったわけですよね
それに近いことをやるんではそういう世界になるんじゃないかとトランプになったらトランププーチン習近平で協力してやっていくっていうそういう記事を書いたんですねそれをもってやると 2.0 になると書いたんですが私は今それはちょっと間違ったなと思ってますそれは要するにベストシナリオですねああ
その時は最悪のシナリオとして書いたんですけど今はベストというのは悪い中のマシな方だと思うんですよそれでそうマシな方ですかそれでも秩序を作っていこうということですからねなるほどでも多分トランプ氏は見てて秩序は関心ないですよね多分
イランを空爆するとかウクライナを停戦しようとしてダメだったらもう手引いちゃうとかガザにリビエラリゾートを作ると言いながら多分その場その場の自分がそしてアメリカが得になるディールを積み重ねていくだけでそれがチェーンのようにつながってパズルになるという人じゃないと思うんですよね
そうするとヤルタというよりは中国とロシアにいいように使われて中路主導の世界にアメリカが怒らされてしまうかもしくはそこまでトランプ氏も本能的に愚かではないと思うのでそうすると結局は無秩序三カ国がやりとりしてるんだけど秩序が生まれないでぐしゃぐしゃになっていくっていうリスクが高い
やるた 2.0 はマシな方でやっぱりこうあり得るのは無秩序そうするとかつて国際連盟はあったけれどもなかなか機能しなかった 1930 年代のような世界力がまさにぶつかり合うそうですね
今の中国とロシアそして北朝鮮がウクライナに兵隊を送ってるあとそういう数軸ですねそういうのを見ると 1930 年代の日独
E の数軸と A の数軸が対立が深まってきましたけどそれに近いところもあるんですが今はより悪いのはアメリカがその数軸に対抗するのかどうかっていう大統領がむしろ親和性を感じているっていうところですねプーチン習近平氏に
さあここで気象に関する情報地震に関する情報が入ってきました先ほど 6 時 49 分頃地震がありました震源は徳原列島近海で震源の深さおよそ 20 キロ地震の規模を示すマグニチュードは 4.3 と推定されておりますなおこの地震による津波の心配はありませんこの地震による津波の心配はありません
各地の震度ですが震度 4 を豊島村悪石島で観測しております震度 2 が豊島村小宝島震度 1 が天見市笠里町里豊島村諏訪之瀬島で震度 1 を観測したということですこの地震による津波の心配はありません
地震に関する情報をお伝えいたしましたこのところこの悪石島周辺を震源とする地震というのが続いておりますが先ほど 6 時 49 分頃にも震度 4 を観測する地震があったということですただこの地震による津波の心配はありません
お送りしております日本放送飯田康二の OK 康二アップニュース 4 またぎ前半はこの中国の軍事パレードというところから世界の地図というものをお話しいただきました 7 時をまたいで続いてまいりますニュース 7 時またぎです 7 月 1 日火曜日
改めましておはようございます日本放送飯田浩二ですおはようございます日本放送新入市下です今朝は日本経済新聞コメンテーターの秋田博之さんとお送りしております引き続きよろしくお願いします中国の軍事パレードの話ニュース七人またぎの前半でありましたどうなんですかねこのところ中国の軍の中がゴタゴタしてるっていう話をいろんなところで聞いています
そうですね
今でも中央軍人会といういわば習近平氏がトップを務めて最終的に軍の決定をそこでするという最高種の会議があるわけですがそこのナンバー2 が 4 ヶ月か 4 ヶ月近く 4 ヶ月以上ですかねもう同棲が途絶えていてナンバー2 が多分
疑惑ではいろんな汚職で捜査を受けてるんじゃないかというようなことがありまして本来は 5 人いなきゃいけない軍人会が今 4 人ですかねそのような状態でいろんな決断がちゃんとできるのかというのはちょっと不安だとか
じゃあなんでそういうことになっているのかまだ軍を昇博できてないんではないかとかですねあとそういう噂っていうのは常にいろんなところから中国にもいろんな YouTube とかいろんなネットでそういうのが出たりとかありますし
外でそういう情報が中国関連の情報として流れることもあるので珍しいことではないと思うんですよただここに来て
ちょっと心配というか信憑性が多少少し増したかなと思うのはやっぱりアメリカのシンクタンクとかコンサルティング会社とかそれなりにちゃんと分析をしてそしていろんなアドバイスとかをしているようなところの間でもちょっとおかしいんじゃないのかと
いうようなことが結構話題になってるっていうのは今でないあんまりなかったことだと思うんですねそんな中この 5 月の末 6 月の頭ぐらいにシャングリラ解放という
シンガポールで行われてこれいつもだったら中国から国防大臣なりこの地方軍事委員会の要職の人が来ていたものが今回は随分格差が来たみたいですねそうですね私も今回今年のシャングリア会議にもシンガポール行って出席させていただきまして
もう毎年言ってるんですけど 2019 年以来中国はコロナで中断した時を除けば毎年必ず国防大臣を出してきたんですね彼が何を言ってそしてそれに対して必ずアメリカから国防長官が来ますからどういう言い合いになるのかっていうことがある意味で一番の話題だったわけです
ところが今年は光景が激変して中国は事実上スルーして誰もほとんど送らなかったんですね最低限国防大学の副校長さんが来ていましたが事実上無視したっていうか
それでじゃあなんで中国が 2019 年以来そこにシャングリア会議に人を送ってきたのをやめたのかというのが会議上では最大の話題の一つでした
やっぱり批判されるようなところには出たくないとかそういうことはあったんですか 2 つあって相反するように見える理由が 2 つ考えられると思うんですよね 1 つは今おっしゃったようにアウェーなのでアウェーのところに出てくるのも嫌になっちゃったしかも冒頭にあった軍の中も揉めているようだと
出てくる余裕がないっていう理由が一つもう一つはもうこのアウェーに出てくる必要もないぐらい余裕が出てきた中国は鉱山会議という独自の安保会議を持っていてそこにも結構いろんな人呼んでやってますしそもそももうトランプ政権が同盟国との関係で非常に摩擦が起きてるし中国が包囲される心配もない
だからわざわざ出てきてみんなから質問責めにあって中国の主張をそこで頑張ってシャングリア会議で言わなくてもいいという余裕両方の意見があるんです見方があるんですが私は完璧に後者だと思います余裕が出てきたもう必要がないとアウェーに出てくるそういう
また出てくるかもしれませんがあんまり重要性はないねとそうした中でさらに内容揉めもあるしっていうそういう順番じゃないかと思うんですよね
そして中国関連で日経がこのところずっとスクープを飛ばし続けているのは合成マークフェンタニルの密輸この調査報道日本名古屋を経由して薬品だとか物質が行ってるんじゃないかという話が出てますけれども日経新聞だけではないと思いますが今メディアはニュース報道は
事実上ただで皆さん読めますからやっぱりこういう調査報道にすごく力を入れています
特に最近の報道ではフェンタニルの密輸について連載で相当時間をかけて調査してやってるわけですよねそこで分かってきたのは中国から直でアメリカに合成麻薬フェンタニルが流れ込んでトランプ大統領が非常に怒っているという単純なものではなくてもうこのサプライチェーンがいろんなところに密輸ネットワークが広がっちゃっているという
そういう実態が分かってきたという話ですよね経営地としての日本というところだけじゃなくて日本の拠点にしている会社は支持役にもなっているんじゃないかとこうなってくるとトランプ氏の日本に対する見方も変わってくるんじゃないですかそうですねまずやめてくれとちゃんと摘発してくれという話になると思いますね彼の耳に入っていくでしょうか
もうすでにね中日アメリカ大使のグラッシーは日本と協力して守ることができるというやんわりとした表現ですけれどももうちょっとちゃんとやってくれよっていうのを匂わせてますこれは外交問題でもありますけれどもまずこの日本が
不法輸出の不正輸出の温床になっている中国のペンタニルまずこの司法問題というか犯罪ですよね国際犯罪なのでそういう観点からもちゃんとアメリカと協力してメキシコとも協力して提供しなきゃいけないという本当に日本のためにきちんとやらなきゃいけない話だと思いますトランプ氏に言われる言われなくてもですね
法治国家たる日本としてのそこはやっぱり筒抜けになっちゃう筒抜けっていうか抜け穴になっちゃってるということが本当によく分かってきたっていう多分一時が万人なんだと思うんですよねフェンタニルの密輸だけではなくてはい
東京ミュージックインスティキュート クラシック音楽家の K ですポッドキャスト番組サイエントークのレンさんをゲストにお迎えしました牛にそれこそクラシック音楽とかゆっくりした心地いい音楽を聞かせるとやっぱり出てくる牛乳の量が 12%増える結局あったりするちょっとみんなクラシック音楽か
とか逆にめっちゃテンポが早いロックとかそういうのはストレスを与えて逆に出てくる牛乳の量が減るとかあるんですよね続きが気になる方は日本放送ポッドキャストステーションで東京ミュージックインスティテュートで検索おはようニュースネットワークおはようございます日本放送アナウンサーの飯田浩二です
今朝は日本経済新聞コメンテーター秋田博之さんとお送りしますでは取り上げるニュースこちらです赤澤経済再生担当大臣トランプ大統領の発言にコメントせず
赤澤経済再生担当大臣は昨日アメリカのトランプ大統領が日本との自動車貿易について不公平だと不満を表明したことについてコメントは差し控えると述べました赤澤大臣は昨日 7 回目の日米関税交渉から帰国しております
これに先立つ FOX ニュースのインタビューの中で不公平だと日本にはそれを説明した彼らも理解していると 25%の追加関税は
負けないぞというふうにおっしゃったそれについてですけれどもね進んでないんですかねやっぱねそうですねまずこのトランプ氏は膨大に 1 日 30 回ぐらいつぶやいてるんですかね SNS で確か BBC の人がポッドキャストでつぶやきについて取り上げていて
30 回だから 1 期目よりも増えているさらに毎日のようにいろんな記者団に喋ってるんで膨大に喋ってると思うんですよ日本以外のことももちろん通称だけじゃなくていろいろですねそうした中で日本だけを特に取り上げて日本たたきをやってるということではないと思うんですねうん
さらにはこの 7 月 9 日かな 7 月 9 日ですかね通商交渉の期限上乗せ関税の期限ですね総合関税総合関税の交渉世界中に適用しているあの交渉期限が 7 月のいずれにしても上旬に来るとでも今のところ合意してるのってイギリスぐらいかなと思うんですよねそうすると
世界中の国とまだ揉めてるわけじゃないですかなのでそうした中でまずトランプ氏は焦っている早くまとめないといけないんで成果が全然出てない脅してる割にはというところからまず目星国である日本やカナダとかそういったところに圧力をかけてるっていうのは全体像としてはの中での日本の位置づけっていうのはそういうことだと思います
でただじゃあ日本に対してどう考えているかというと分かってきたのは 2 点あって 1 点目はやっぱりこの日本のアプローチがなかなか刺さらない要は自動車をいっぱい急に輸入しろと言われてもですね輸入増えないんであの
その代わりに石油天然ガスやアメリカのいろんな製品をもっと輸入するそれによって相殺してもらうというアプローチが一つともう 2 点目はそれすらもそんなに輸入激増しませんので特に天然ガスなんかこれから投資しなきゃいけませんからインフラに
まずは中国に対する経済安全保障で半導体とかいろんな切り離しとか規制とかですねそういう中国への懸念経済安全保障上のそこで協力をするのでそんなに日本を標的にした関税は手加減してほしいとぶっちゃけそういうアプローチがあったと思うんですがそれも刺さってないっていうことなんだと思うんですね
これ特にねこの今 2 つ挙げていただいたうちの一つ目石油や天然ガスの輸入に関してってこれまさに今日の紙面日経に載ってましたけれども石破総理大臣のね単独インタビューの中で慎重にすべきだっていう風にね石破さん自身もあれこれあんま前向きじゃないコメントだなとあの要はあのもう
どうなんでしょうねこの一番さんは日米首脳会談に訪米して帰ってきてから一貫して前向きでしたよね元々はねここでなんで記者会議インタビューでそういうことを言うかといえばやはりもう神経線ですよねこれはね
アメリカがそういう自動車関税をもしもかけるんだったら、私たちも別に天然ガス開発に対して前のめりなわけじゃないんですよっていう、そういう神経線の一環として言ってるんじゃないかなという気がしますけどね。なるほど。これも駆け引きの中ですか。駆け引きだという面があると思いますね。
一方で経済安全保障特に対中国ということで言うとある意味情報が入ってくるのはこの日本も大きいそういう意味で使いどころあると思うんだけどこれも刺さらない
やっぱりこのトランプ氏はまずトランプ氏が何をやりたいかと考えた時に思うのは彼の重要な発言として 50 年とか何十年とかって言ってますけどずっと搾取されてきたっていうことをよく言いますよね多分ここに突き当たると思うんですよこれ日本についてだけじゃなくて外国が搾取してきたと
何を言ってるかというと巨大市場をアメリカが寛大にオープンにした結果
ずっと貿易赤字を抱えて失業が生まれてきたとこれは単年度の話じゃなくて彼は 50 年とか何十年と言ってますよねそれはやっぱりアメリカが米ソ連戦の最中はソ連に勝つために西側諸国を反映させて競争力を高めていくっていう政策の中で仕方なかった
さらに遡れば 1945 年に第二次世界大戦が終わった時にヨーロッパやアジアがやけの原になってしまってそれを復興するためにアメリカがマーシャルプランなどの支援をしたり巨大市場を開いていろんな国の製品を買うそして経済を復興するというのを助けてきたと
ところがソ連が崩壊してからもう 34 年が経ってベソ連戦なんかとっくに終わってるのになんでアメリカがこんなに彼から見るとですよ巨大市場を寛大に開いてんだと開き続けてるんだとそうするとこれ少なくとも 34 年下手すると彼は 80 年ずっと戦後ずっとずっとただ乗り安乗りさせてあげてきたんだという発想だと思うんですよ
そういうバクとした多分もう搾取されてきたというのがまずあってベースにじゃあ誰がいけないんだっていう具体的な犯人探しになった時にわかりやすいのは日本だけじゃないですけど日本とかあとドイツとかそういう中国ですね今は圧倒的に対米黒字が多い国っていう風になるじゃないですか
で日本もまあ多分そのトップ 3 位とかぐらいに入ってると思うんですよ 彼から見た悪い悪い例で日本でその象徴がもう車っていう風になってると思うんですよね そうするとその感情をその
中国との経済安全保障対策の一環としてレアアースで協力しますとか天然ガス買いますとかっていう風にアプローチしたところでその怒りが多少和らぐかもしれないけど簡単には和らがないっていうことなんでしょうねやっぱり意外とそこは固まっちゃってて多分トランプ氏が
何十年ってことですよねだから多分極端に言えば来年度自動車の輸出が止まって台北貿易黒字が自動車部分ゼロになったとしますねそれでも多分足りないっていうことだと思うんですよねもう何十年だから
何十年ももう債務があるんだと各国は単年度の貿易収支をバランスすることだけでは彼は彼の感情はですね満足しないと思うんですねだけどそこからは政策なので彼もディールなのでベースはそこなんだと思うんですよスタート地点は
そう考えるとここまで交渉して 7 回も交渉した結果私もそれが分かってきたっていうことなのでそれは無駄ではないと思うんですけどやっぱりよくよく考えるとそれぐらい根深い彼の世界観っていうものに突き当たってるっていう世界観を変えるっていうのは難しい何十年っていうのは本当だったんだな
ハッタリで言ってるのかと思うじゃないですかアメリカは何十年も搾取されてきたリールの人ですからねリールの人だから脅してるのかと思うじゃないですかここは結構マジなんだと思いますねなるほど取り立てなきゃいけないと
そうするとどうなんですか甘んじて受け入れるか他に反論探すかぐらいしか方法なくなってしまうですから選択肢として甘んじて受け入れて他に反論を探すかもしくはその怒りは消せないけどその怒りをよほど相殺するような措置を取らなきゃいけないんだと思うんですよね
でも日本政府は当然そこをいろいろ考えて天然ガスとか対中戦略とか弾を投げてきたと思うんで正直どうしたらいいのかっていうのはパッと答えがない感じがしますね農産品とかでやったところでどこまでっていうのはあらないですかただ自動車さすがにこの自動車でこの 25%も関税かけて
本気でずっとそれでやっていけるというふうにトランプ氏が思っているのかその怒りは本物なんですけれどもこの 25%というのが張ったりの部分もあるのかというのは分からないと思いますよねそこをもうちょっと背踏みするしかないのかなではニュースプラスワン取り上げるのはこちらです米 5 キロ 3801 円に 5 週連続下落
全国のスーパーで 6 月 22 日までの 1 週間に販売された米の平均価格は 5 キロあたり税込みで前の週から 119 円値下がりして 3801 円となりました値下がりは 5 週連続です農林水産省は割安な随意契約の備蓄米の販売が進んでいることが背景にあるとしております
だいぶこれは落ち着いてきたということなんですかね今起きていることを一歩引いてみますと要するに備蓄米という緊急時に必要としているお米を切り崩してそして安く放出した結果価格が下がっているという話ですよねある意味では出血を止めているみたいな感じだと思うんですよ
やっぱりより重要なのは備蓄米ってもうなくなっちゃったらもうおしまいですからやっぱりどうやって向上的に米の価格を下げるかってことをやっぱり議論した方がいいと思うんですよねどうしても小泉大臣が頑張ってどこまで値段が下がるのかっていうことは注目されますけどやっぱり問題は日本の食料自給率って 4 割弱カロリーベースで
世界的に見ても主要国の中でも結構低い 4 割ですよね その中で米がやっぱり不足した需要に十分応えられてないっていう構造問題があると思うんですがそこをやっぱりこの備蓄米で値段を下げる一方で改革しないとダメで やっぱり一番大きいのはこの
減炭要するに国内市場の縮小に合わせてお米の生産も減炭を調整するという結果大災害とか大災害が起きたりとかそうした時に柔軟に対応できなくてお米の値段が
上がっちゃうということが今回分かってきたのでやっぱり減炭を見直すただ減炭しないと今度はお米が余っちゃって価格が下がっちゃうというような問題もあるということで減炭したんだと思いますから余ったお米をもっと輸出するような努力をするとかそういったことを減炭をどんどん続けていってお米の値段を下支えするという
長年の政策を見直さなきゃいけないっていう今見直そうとしてると思うんですけどそういったことがやっぱ課題なんじゃないですかね人口はねこれ残念ながら減少傾向であるわけだから日本国内だけの需要で考えれば縮小していかざるを得ないとただあまりに受給がタイトすぎてちょっとの変化でこういうことが起こる起きちゃう要するにギリギリまで減らしちゃってたってことでしょうね
いざという時にはある程度輸出をしていていざという時には輸出に回してたものを国内にも回せるっていうそういう構造が一番いいですよねこれねここから先省庁も実はこの時期は人事の時期でもあるということでその辺でねいろいろ小泉職がカラーがここから出ていくのかみたいなねそうですねそういうやっぱりこう
農業政策をやってる人を入れ替えることは新しい政策をやりやすくなることでもあると思うんでそういう点も狙ってんだと思いますけどねそして安全保障についてのお話このお米等々主食を
確保するっていうのも食料安全保障の部分ですけれどもこのところの世界情勢で考えると中東特にねやっぱこれ原油とかにも影響するんだなっていうのがあの攻撃の直後原油価格相当上がりましたもんねそうですねそうですね
あの時はちょうど海外出張中でいらっしゃったそうですね 6 月の 18、まず 18、19 に中東にも近い旧ソ連のジョージアの首都のトビリシで国際会議がありましてロンデリ安全保障会議という会議に出ていまして
それが攻撃のちょうどだから 2 日ぐらい前だったんですねアメリカの攻撃の直前アメリカがイランを攻撃する直前するかもしれないという時に開かれた会議でしたもうじゃあイスラエルがすでに攻撃してましたその会議が終わって次はトルコに行ってトルコで取材をしていてちょうどその最中にまさにアメリカのイラン攻撃が起きたんですね
直前の国際会議で議論されていたことが今ちょっとその通りになってきて心配だなと思っています
それは中東情勢というか特にイランのシナリオが議論されました 3 つのシナリオがあるねということを各国欧米とか周辺中東からも専門家が集まって議論したんですが 3 つのシナリオがあると一番いいシナリオはアメリカが一番いいシナリオというか
一番いいシナリオはアメリカが攻撃をする前にイランが交渉に応じて核放棄につながっていくというのがベストでもこれはちょっとなかなか難しいよねそうすると次にはアメリカが攻撃してその結果もう核施設が破壊されて強制的に核が放棄させられるという
パターン最悪なシナリオはアメリカが空爆するんだけど完全には核施設核物質を取り除けない空爆による核放棄失敗っていうこれが最悪のシナリオだと
いうこと言われていてひょっとすると今は最悪のシナリオに入り込んでる危険がなんで最悪かというとトランプ大統領のことだから空爆したらもう成功したと言うでしょうと
もしもイランとか他の国が成功してないという風に分析が出てきたらトランプ氏はもう一回攻撃するかという話になっていてアメリカがどんどん中東に深入りせざるを得なくなっていくのがシナリオワーストシナリオだという議論ですね
東京ミュージックインスティキュートクラシック音楽家の K ですポッドキャスト番組サイエントークのレンさんをゲストにお迎えしました牛にそれこそクラシック音楽とかゆっくりした心地いい音楽を聞かせるとやっぱ出てくる牛乳の量が 12%増える結局あったりするちょっとみんなクラシック音楽か
とか逆にめっちゃテンポが早いロックとかそういうのはストレスを与えて逆に出てくる牛乳の量が減るとかあるんですよね続きが気になる方は日本放送ポッドキャストステーションで東京ミュージックインスティテュートで検索今朝は日本経済新聞コメンテーター秋田博之さんとお送りしております引き続きよろしくお願いしますよろしくお願いします
では続いてこの時間は神田家ニューススクバーイランの核施設への攻撃報道をめぐりトランプ大統領が CNN などに情報源の開示を迫る
先月アメリカ軍が行ったイランの核施設への空爆について CNN やニューヨークタイムズはアメリカの国防総省の国防情報局 DIA の初期評価として 核開発を数ヶ月遅らせただけだと報じております
これを受けトランプ大統領は先月 29 日放送のフォックスニュースのインタビューの中で CNN テレビなどに情報源を明かすよう要求しましたトランプ大統領はリークしたのは民主党議員だと主張していて彼らは起訴されるべきだと述べましたこの攻撃についてあんまり効果がなかったんじゃないかというのは最初に駆け巡りましたけども
このまず効果がどうやってわかるのか 普通に考えるともう空爆したわけですし衛星写真とかいろんなことを外から見てもわかるのでもうその時間これ以上時間逆に時間が経ったからといって評価が深まるのかと思いますよね
ところがこのアセスメントというのは衛星写真だけではなくて多分決定的なのは最終的には IAEA が入っていくんですね現場を見ないとダメですが多分電波情報でイランの内部の通信とかあとはもっと言えばヒューミンと
イスラエルだっていろんな多分重要なのはイスラエルの情報だと思いますがイスラエルは相当いろんなところに人が入ってるわけですよねですから彼らの内部の会議や通信とかいろんなものを総合して積み上げていってやっぱりこれだけ破壊されてるんだなとかそういうことが分かってくるわけでそういう意味では今そのプロセスにあるんだと思うんですよ
衛星写真だけで分かるわけがないし濃縮欄なんて 400 キログラムですからどこに行ってるかっていうのはやっぱり内部の特に繰り返しになりますがイスラエルの情報なんかが集まってきて分かってくることだと思いますしたがって現時点では多分まだ確定できてないんだと思うんですがただ常識的に考えるとトランプ氏がそう考えると完全に破壊されたと今の時点で
断言できるとは思えないんですよね正しいと思えなくてむしろ国際原子力機関のグロッシー事務局長がインタビューで CBS ですかねこれはね CNN かのインタビューでイランは数ヶ月以内にも濃縮論活動を再開できる可能性があると数ヶ月ぐらいしか送らせられてないと発言してますが
彼も最終評価を待たずに発言していると思いますが常識的に考えると濃縮卵まで全部破壊できてない可能性が高いというところから彼の見方の方が有力なんじゃないかなというふうに思います
そうすると先ほどニュースプラスワンのところでお話しいただいた鳥尾氏の 3 つのシナリオ議論の最悪の部分に空爆そうですね鳥尾氏の議論で空爆はしたけれども失敗すると失敗要するに完全に核を取り除くことには失敗すると
最悪のシナリオと言われていたものに今入り込んじゃってる可能性が高いと
これを中東商機特にトルコに行かれたかなり現場に近いところでいろんな肌感覚そうですねトルコは偶然空爆が起きるとは当然わからないで行っていたんですが空爆が起きた後に現地のいろんな元高官とか安全保障専門家やエルドワンのアドバイザーグループのメンバーとかですね
取材をしました 7382 で 2 割 3 割ぐらいはですねイランが核保有国になることはトルコにとっても国境性してますから最悪のシナリオなのでそれを送らせたことは評価する声がありましたただ 7、8 割はやっぱりまずいよっていう声が多くてその理由はやはり完全に取り除けなかったとすれば
取り除けてないだろうとノーシックウランそうすると次にイランは何が何でも残ったウランで核武装するよねと空爆されてじゃあ諦めますっていうにはならないよねと
そうすると要するに相手を殴っただけでむしろ核武装を早めてしまったんじゃないかというのが 1 点目ですね次にそうするとトランプ氏がさらに空爆するとかアメリカはやらなくてもイスラエルは本当に自分の国の存亡をかけてそうなれば攻撃するだろうとそうすると今度はイランの体制を崩壊するところまで行っちゃって
受け皿がないまま崩壊した時には中にいろんな民族もいるしトルコから見ると彼らから見ると非常に彼らは脅威とみなしている
独立勢力というかクルド人勢力の人たちがそこにもいるのでイランの北部とは国境性してますよねそのあたりにクルドの方がそうすると今度トルコはクルド人勢力がトルコからの独立を目指してクルド人勢力はイラクにもいるしシリアにもいますからそういった人たちと連動するようなことになれば今度はトルコの存立が脅かされると
そこで非常に政権崩壊の混乱というのはさらに政権崩壊してノースクーラーがどこに行っちゃうか分からない目が当てられないことになるという懸念があるので 7、8 割ぐらいの間隔でまずいという
心配してましたイランの立場からすれば俺たちは大丈夫だなんて言ったらもう一回やられる可能性があるそうすると地下に潜って開発をしようと続けるわけですよね今全然まだ濃縮欄はあって核開発できるからやるよって言ったら多分イスラエルとアメリカから必ず攻撃されるんですからそういうことは言わないと思うんですよね
ただ被害があるということを認めると国内が動揺するので平ちゃらだということを言うと思いますが多分普通に考えればどっかに濃縮卵を隠してそれが見つからないようにしてそして交渉に応じるか応じないか曖昧にしながら攻撃をかわしつつ最終的には交渉を小刻みにやるとかですね
もしくは IAEA の差札を限定的に入れるとか自分たちのメンツが潰れないような形でしかも攻撃をされないような形の道をイランは目指すんじゃないでしょうかねイスラエルはもう攻撃に傾きますかやっぱりイスラエルはもう中に
アメリカがやる前からイスラエルは攻撃したわけですよね単独でやってたわけですねバンカーバスターがないから地下にまで行けなかったわけですがバンカーバスターをもう 14 発でしたっけおことしてかなり破壊されてるわけじゃないですかハードウェア自体は
そうするとイスラエルは自分たちができない地下の破壊はある程度できているというふうに評価すれば単独で追加攻撃して
濃縮ウランがあっても絶対にそれを遠心分離器でさらに濃縮できないようにするかそれがダメだと考えれば体制崩壊まで攻撃するとか
ここでもいいやっていうふうにはなると思えないですよねイスラエルの立場からすれば空爆してこの痛みを与えたから大丈夫ですってなりますかね普通に考えればこれは常識論で言えばそうすると体制転換はまずいぞと思ってるトルコとむしろ体制を転換させなければダメだと思うイスラエルが真っ向から対立戦略的な
戦略的な方向が真っ向から対立しますねそうすると周辺諸国を巻き込んだ中東の争いがどんどん拡大する最終的には地域の有力な大国で旧オスマン帝国のトルコと
軍事的に圧倒的な今強くなっている中東の最大といっていい軍事強国の一つになったイスラエルの冷戦というんでしょうかね
そこら辺も中長期的には見ていかなきゃいけないと思いますねサウジだとかっていうのはあんまりそこには関与しないですかサウジはもうやはりイランが核を持ったら自分たちも核を持たないと不安になるぐらい多分それはすごく注視してみてると思うんですよね
ただサウジはもうイスラエルとの事実上の国交自立直前まで行って彼らの生き方としてはイスラエルと組んでイスラエルの軍事能力やハイテク技術を使って当初はイランに対抗していくっていう方向に行って今もイランを空爆するときにイスラエルはサウジの上空を通ってると思うんですよね
したがってサウジはイスラエルとの連動という形になっていくと思うんですなるほどいずれにせよ油の値段も心配になるそうですね日本と世界の今がわかる朝のニュース番組飯田浩二の OK 工事ヤップ日本放送の放送エリア外でお聞きのあなたそして海外でお聞きのあなた今回もホットキャスト YouTube でご愛聴いただきありがとうございました
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