cover of episode 元祖価値転換ニキ?千利休の美と価値の革命

元祖価値転換ニキ?千利休の美と価値の革命

2025/2/10
logo of podcast 味な副音声 ~voice of food~

味な副音声 ~voice of food~

AI Deep Dive AI Chapters Transcript
People
三井玲
平野咲子
Topics
平野咲子:我非常尊敬千利休,他是一位伟人,也是一位酷人物,我认为他是价值转换的鼻祖。他活跃于战国时代末期至安土桃山时代,他精通茶道,确立了侘び茶的体系,但最终被秀吉命令切腹。这让我觉得我们所熟知的轻松愉快的茶道,与切腹这种悲壮的结局很难联系起来,所以我很想了解千利休究竟做了什么,他的思想是什么,以及他想如何改变世界。 三井玲:作为设计师,我无法绕开千利休。千利休是一位综合艺术家,甚至可以说是一位思想家。他设计了所有与茶道相关的物品,包括筷子。侘び茶的思想核心是人与人之间的真诚交流,其终极目标是用尽心思来款待客人。千利休展示了与当时流行的华丽、对称的中国茶碗不同的价值,他创造了黑色的乐茶碗。千利休还确立了怀石料理的形式,改革了武士阶层的饮食,提倡提供少量但精致的食物,为现代日式料理奠定了基础。千利休切腹的原因尚不清楚,但一般认为是冒犯了秀吉。千利休用生命开创了茶道的世界。

Deep Dive

Chapters
千利休の生涯と、彼がどのようにして価値観を変革していったのかを探ります。魚屋の息子から茶の湯の世界へ進み、名前を変えながら出世していく様子、そして彼の思想や美意識について解説します。
  • 千利休は魚屋の息子として生まれた
  • 名前を田中与四郎から千利休と改名した
  • 侘び茶の思想を確立した
  • 総合芸術家として多方面で才能を発揮した

Shownotes Transcript

Translations:
中文

はい、平野咲子です。ちょっと本編に入る前に失礼させていただきます。アジナフコンセでやっている公式ウェブショップ「アジマートベース支店」ここでは私が出会った美味しくて楽しくて嬉しい食べ物たちをセレクトしています。

チンするだけで食べられる熱々のヒグマドーナツや牛乳と割るだけでできちゃうチヤバのチャイベースまでいろいろと嬉しい食べ物をご用意しておりますのでぜひ遊びに来ていただけたら嬉しいです

さらにアジナフコンセイのメンバーシップ TA ことチームアジに登録してお買い物をいただくと TA ポイントがたまっちゃいます詳しくはポッドキャストアジナフコンセイのエピソード概要欄からまたはアジナフコンセイのインスタグラムのプロフィールにもリンクがありますアジナフコンセイの公式ウェブショップアジマートベース時点ご紹介コーナーでしたではスペナー

アジナ副音声ボイスオブフード平野咲子のポッドキャストアジナ副音声ボイスオブフード第 192 回目始まりました今日はですね

千利休について話したいと思ってます千利休ね知らない人はいないよっていうお茶のすごい人って言っていいのかわからないんですけど私尊敬する人って聞かれたら千利休かもなっていうくらいマジで本当に偉大かつかっこいいお方で

なんというかね元祖勝ち転換 2 期みたいなそういう存在だと思ってるんですけどお茶っていうとね私たちにとって一番身近な喫茶みたいになるとさすごいハッピーな癒しと幸せの

時間、ぽわわわわんみたいな世界観なわけなんですけど千利休さんはですね戦国時代末期から安土桃山時代にかけてご活躍されて茶の湯を極めて和美茶を体制された方なんですが最終的には秀吉の命で切腹されておられるという

ということで、私たちの身近なゆるふわぽわーんってお茶しようみたいな、うちらの知ってる世界とこの切腹っていう壮絶な世界がね、繋がりづらくないですかっていう風に思ってるんですけど、一体リキューさんって人は何をして、どんな思想で、どんな風に世界を変えていきたいのか。

はい、三井玲と申します。わー。

よろしくお願いしますご無沙汰しております千利休といえばお茶お茶といえば茶室ということで三井さんは茶室オタクというふうに呼ばれているとお聞きしてるんですけどあってますかオタクでしょうね研究者というにはちょっとまだ勉強が足りてないのでオタクということでお願いします早速私からプロフィールをご紹介させていただきます

1983 年愛知県生まれ東京大学大学院修士課程日本建築士専攻で茶室の研究を行うバンシゲル建築設計を経て 2015 年三井霊建築設計事務所を設立茶室をはじめとする日本建築の建築理論を探求し設計活動主軸に自身の建築哲学を実践しているということで

三井さんは影響を受けた建築家として千利休を挙げられておられるのを見たことがあるんですけれども千利休リスペクトされておられるんですかそうですねリスペクトというかやっぱりデザインをする以上避けては通れないですね

そうですね

私の主にはその辺の茶室っていうか今のお茶の元になる概念が生まれた頃を徹底的に見てなるほど

ちょっと来週はですねぜひその建築家としての千利休みたいな話まで行きたいと思うんですけどちょっと今週は前半的な感じで千利休ってそもそもどんな人なんだろうっていう話をぜひお聞きしたいなと思っておりまして千利休って何者なんですかっていうまあよく今で言うと何でも抜群にできる総合芸術家そうですね

総合芸術家かなるほどもしくはさらにその上にあるというか思想家的な面もあると思いますね思想家でもあり総合芸術家でもありなんか私のイメージで現代アーティスト的な側面もあるのかなみたいなイメージもありましたあとあんまりお茶に詳しくない方で言うと浦仙家とか表仙家とかで聞くお茶のお作法を作った人かなみたいな

のがあるかもしれないんですけども いろんなところをデザインして考えた方ですね総合芸術家っていうのはどの視点でなんですか?ありとあらゆることをやったってことですか?そうですね 例えば平野さんの得意分野というか専門である職例えば解析 解析っていう言葉は当時はなかったわけですけど 箸とか

あの辺のデザインも全部ですから橋も作ったの?橋はあったんですけどよくある両方尖ったやつ利休橋って言われてるんでしょうね利休橋なんでまさしく利休橋だしすごい色彩だって利休熱とかありますし

色もあるんだすごいですね何年前ですかリキュウさん転生 400 年 450 年前ぐらいだからですねだからそうなんですよね結局和食もたどるとその前のリキュウさん行き当たるしもちろんお茶もだしで

で三井さんは建築家としても影響を受けておられてみたいな なんか本当にそんなすごい人がいたんだなって改めて思わされるんですけれども本名が田中よしろっていうんですよねそうですね めっちゃ親近感湧いちゃっていきなりもともとはその街の街中というか もちろん

裕福なとこであったと思うんですけど大阪の堺の魚の扱ったりする豚屋さんの生まれ魚どん屋の息子さんへー

平田くんと魚屋さんの息子の田中義郎君っていう人がみたいな今思う魚屋さんとはちょっと違いますね魚を扱っていろいろ信長の頃は火薬を手配したりとか商人ですよね商人としてすごく影響力もあるような裕福なお家に生まれたっていう多分そうでしょうね小さい頃から

お茶を習ったりっていうことなのでなるほどそこからいかにしてお茶の世界に入っていかれたんですか

なので自然にまず師匠さんは武之丞という方でその前に村田樹高というお茶の師匠とされている方がいらっしゃるんですけどその直系の流れを組む戦の利休、僧役という名前は言うんですけど利休というのは後で利休豪という名前をいただいてからなんで結構それは晩年の頃ですか?晩年ですね、なんかあの

ちゃんと位がないとみたいな時にリキュー5 をいただいてっていうことなんでじゃあ出世王のように名前が変わられてみたいな

そうなんですねじゃあそこで竹野女王さんという方と出会ってのめり込んでいかれたみたいな感じなんですかねそうでしょうねその辺はあんまりしっかり記録はないと思いますのででもその辺の筋どの学んでいたとかここでこういうふうにやってたっていうのは分かっていて

なんか千利休さんといえばわび茶っていう言葉がわび茶の思想みたいなのをすごく聞くんですけどわび茶の思想ってどういうふうに三井さんは解釈されてますかやっぱり人と人ですねこれはもう

千利休の受け売りですけどいろんな言葉を残していてその一つが直心の交わりっていう何それ全然漢字も浮かばないんですけど直心は直性の直心は心

マジの心が交わるっていうかやりとりしようぜみたいな直進の何ですっけ交わりいい言葉究極はいろんなものとかいろいろ用意したりとかもちろん掛け軸やって花やってそのためにご飯も用意してお茶もってあるんですけど究極はやっぱり心を尽くしてその人の

来ていただく人のことを思っておもてなしするっていうのが究極のあるべき姿へー

というふうに私は解釈してこの辺で偉そうに言ってるなってお茶の先生からちょっとすいませんたぶん三井さんお茶を背負いすぎててすごい慎重にお話ししてすいません私がカジュアルに受け取ってしまうのでありがとうございますという感じなんですけどあとなんかすごいわび茶っていうとデザイン的なところもすごい特徴的なのかなって勝手に思ってたんですけどその辺はどういうものなんですか

そうですねデザインの言葉の通りもともとあったものを考え直してデザインだと象徴的なものをなくしてシンプルにしていこうっていう考えがあってそれ前その理休さんの前までだと中国の要は博来品とかが一番いいってされてたのを概念を変えて

自分たちでこういう概念を示していこうっていうのを考えたじゃあ結構ラディカルに新しい価値を創出したというかこれが価値なんだっていうふうに言い切ったみたいなじゃあその前の中国って言うともっときらびやかなものという

例えばその同じ時代だと荘とかからお茶が同じというかもう少し前からですけど与西って人がお茶を持ってきてお茶の文化を持ってきてその頃は薬的なのを飲んでたりとかで器もその頃天目茶碗とか有名なやつですか中が器

宇宙みたいになってるやつですよねあれも中国ではあれが良しとされてたんじゃないかみたいなこともちょっとイレギュラーな模様なので

もっと軽トクチンとかもそうだとありますけどピカピカでシンメトリーでカチッとしたものが良しとされてたそうじゃない価値があるんじゃないかっていうのを示したのが千利休さんだと思いますねどんなものを示したんですか特徴的なのは真っ黒なラクジャワの出た!漆黒の千利休といわれるあの

真っ黒なお茶碗黒ラック茶碗で言い方あってますかそうですねどれくらい革命的だったんですか

誰も見たことないですよねそうなんだ地球の中でも黒落を生み出したのはそれまでは例えば朝鮮で使われていた井戸茶碗っていうのが日本に入ってくると良しとされて使うわけですけどそれまでは見出してたんですよね魚を取るカゴを花入れにしたらいいよねとかそれも結構センスじゃないですかそうですそうです

なんかあの小石を拾ってきた橋を置きにする人みたいなちょっと考えたみたいですそんな感じですそれも魚やどんやだった背景があるんですかねあるやっぱりでも位がその武士とかそういう三宅とかではない利休だからこそできた

革新的な考え方ですね継承するものがないというかある意味自由に発想できたみたいなストリートって言っていいですかその中で茶碗に対して新しいものっていうのはオリジナルで作ったっていうことになるんですかそうですね

それまでは空物って中国の良いものを良しとされてきたのをそうじゃないものをカウンターで見立てとか言うんですけどこういうのいいよねっていうので自分の好みに合う自分の概念に合うものを良しとして評価したりしたんですけどある程度進んでくるとこれが

理想だみたいな形を作るわけですね美意識の革命家すごいそれで生まれたのがクローラック茶碗あれはどういうお茶碗なんですかあれはねどうでしょうね自然物っていうかスッとくるんですよスッとくるっていうのは馴染みがいいっていうか馴染む手に馴染むちょっと怖いですよ怖いっていうのは意味合い的に言うとなんか武道の達人みたいな

気づいたら喉元きてるみたいな存在感を消してる?私も何度か触らせていただいたことはあって最初はわぁ超次郎のだって言って緊張しまくるわけですけどいざ触れて回すとピタッとなんかこう

これ自分のためにここ削ってあるんじゃないのみたいなそんな感覚になるんですかちょっとボコボコしてるなんかいびつなフォルムですよねそれがちょうど不恰好とも言えるようなちょうどお茶碗回した時に手にピタってなじむ感じ気づいたら美味しくお茶いただいてるだけっていうじゃあなんかいわゆるシンメトリーの価値として器として綺麗だねっていうよりもちょっといびつで

ある種そのムラもあってみたいなかなり一見するとめっちゃブサイクな子来たみたいな思われてもおかしくないそうですねそこが難しいところで雑じゃないんですよねうわーすごいじゃあめちゃくちゃ精密な神秘感を重ねに重ねた自然体みたいなそうですねへー

すっぴんメイクめっちゃ上手い人みたいすいません違うそんな感じそんな感じでもいろんなところに橋橋に思想が現れていて例えば花は野にあるように花を生けるときに花は野に咲いてるようにしなさいって言うんですけどポイントはようにで本当に野にあるものを持ってきたら

虫に食べられてるかもしれないし確かに結構咲き誇りすぎてたりお花やったことある方は分かると思うんですけど落としたり葉っぱを結構グーってひん曲げたりしてでもそうしないと野にあるように見えないなるほどなんかイージーなものって美しくなくてうわー

楽ジャーンは一度でもまた陶芸教室とか行ってみたらわかると思うんですけどすっごい下手なのしかできてなくて自分があれって多分楽ジャーンは手でこねる手作りなんですね手びねりろくろで回さないもので作れる極地だと思いますね薄さとか立ち上がりとかひねりの極地としての

パッと見ラフにというか素朴に見えるんですけどその素朴さはすごく極めに極めた素朴さじゃあその異常なハイディテールによって出来上がっている自然物にも近しいかつ美意識を携えた何かみたいな

すごいそれ飲むとどんな感覚になるんですかさっき怖いっておっしゃってましたけど普通にお茶が美味しいし飲んだ後のお茶が綺麗黒のコントラストで綺麗美味しいし綺麗飲んだ後も綺麗だからすごく当たり前というかすごい絵付けがしてあるものでもない絵付けはないので柄は描いてないのでわーすごいとかいうポイントもないし

ただただお茶美味しいなってでもその野に咲く花のようにみたいなところで言うとその千利休さんの中に自然物への同型というか憧れみたいなものあったんですかねそうですね

例えば野立が野立っていうのは屋外でいわゆるピクニックみたいにお茶飲むのがいいよねだけどめちゃめちゃ難しいよとも言ってるんですけどそうなんだそれがいいよねとかあとは市中の山居市中の山居って言いますよね街中で当時も京都とかね街ですから山がなくてそういう自然が遠いけどそこの山にある小屋というか

いおりのような雰囲気で茶室を作りましょうとかどこでもドアみたいな感じでそうですねでも野立もピクニックも確かに居心地よくやろうと思うと結構難しいですよね場所取りとかね結構大変ですもんね森級の頃から言われていて南方録に書かれてたりするんですけど

野立はいいけど場所がめちゃめちゃ難しいからよく注意しろみたいなことが書いてあるんですよね理休様も悩みながら極めておられた

そうなんですねめちゃめちゃ面白いなどれだけ千の利休が価値の逆転的なことを起こしてきたのかみたいなのを感じるんですけどすごい千の利休さんって織田信長に徴用される存在にそれって何でだったんですかそれはやっぱり政治的な面も結構あったと思いますそこが興味深くて

言葉で言うと茶の湯護制度とか言ってお茶茶の湯と言いますけどお茶の湯で政治をやっていこうみたいな言葉が残っていますそれは政治的にある種茶の湯ってものが利用されていったみたいな例えば純粋に言えば価値があるものとして扱われて例えば戦で

買ったご褒美を取らすみたいな時に普通は領地もらうんですけどそこで代わりに茶器茶器って茶入れですねなんかそれすごくないですかだって

そのちょっと前までは領土もらえたわけじゃないですかでもこれはまじ領土レベルに価値あるからみたいに言われてはいみたいなですよねってなったってことですよね欲しくてたまらないぐらいそれすごくないですかそこまでのものに一つあれば城が一つ建つと言われるぐらいの焼き物とかが

それってすごいなんか今のアート業界とかの価値作りみたいなののなんか元祖くらいの感覚にもなるんですけどそんなこと可能なんですねなので例えばいろいろそういう権威づけを行ったのが信長で例えば許しを得ないと茶会も開けないみたいなそれ超面白いですよね信長様に許しを得て茶会が開けるようになったみたいな

なんか着屋を開けた部署が本当に数人みたいな次学んでよしみたいないろいろそういう格付けをきちっとした

港区おじさんが誕生日パーティーとかやるじゃないですかあれなんでやるんだろうねみたいなのって絶対そういうパーティーを開くっていうことがめちゃめちゃ経緯的な理休の時代からやってることを今も権力を誇示した人はやってんだみたいな話になってなるほどなって思ったんですけどそういうことなんですかねそんな感じでしょうね

非常に現代的ですよね大山の時代全体が面白いですねでも確かに価値をある種のいいものなんだっていう風に器とかを金付けしていくにあたってやっぱりその新美顔のプロフェッショナルとして千利休さんがいたっていう感じなんですかそうですねお茶の頭と書いて茶道って言うんですけど

その中で検疫付きをしたりしてでも一番理休のこう

オリジナルの思想ができるのは信長の頃ではなくてその頃は割とちゃんと仕事してたそうなんだクライアントワークをやりますみたいな多分信長が圧倒的だったんでしょうねそうかじゃあ信長さんがこれどうだみたいなこれいいものだろうっていいものですみたいな専門家の反応してその頃はまだ理球的なオリジナルは多分貯めてはいたんでしょうけど

表立ってやってるっていう感じじゃないんじゃないかなと思いますね小田信長の後に豊臣秀吉さんの茶道っていうのも理休さん務められるんですよねそうですねじゃあその時代の例えばお茶会とかの方が理休さんらしいことをいろいろやられてたりするんですかそうですねだんだんいろんな茶会をやっていて熱心な人が

ちゃんとメモママがいてですねいるんだ!理休さんすごいです!みたいな感じで淡々と記したり主観を言えない人と主観を入れた人は残首させられちゃったりしてるんですけどまた怖い話が始まるお弟子さんですねお弟子さんなんて方?山上壮司と言います

なるほど例えばリキュウさんどんなお茶会されてたんですか有名なのは朝顔の

茶事というかある日理休の屋敷に朝顔が咲き誇っていて美しいですという話が秀吉に伝わったのかな直接お伝えしたのかじゃあ見に行くからと茶会をしなさいと咲き誇っているとなって当日秀吉子が行くじゃないですかそうするとないんですよ咲き誇っているはずの

でちょっとなんだそのために来たのになんだよって思いながら茶席に入ると床の間に一番いい朝顔だけが一輪いけてあるっていうラディカル結構そのこれも実は立球千利休さんは全州的なあれなので

自分で書いてないんですねなんで後々に書かれた伝説本みたいなそれは江戸時代とかに書かれてるもんですけど弟子さんのこう言ってたこう言ってたのストーリーを集めたようなのとかがあってなのでどのぐらい脚色されてるかとかは分かんないんですけどそれを超えてでもいや千利休だったらそういうことしたかもって思わせる

そうだなっていうのですごく有名ですねすごいですねそれっていっぱいあってわーっていうよりも本当に主曲の一本だけっていうことに価値がある結構ラディカルなんですよねそうですね他の噂がどうしたんだろうっていうちょっとサステナブルな観点からするとすごい

めちゃめちゃ面白いですねなんかあの立球百種っていう立球の教えをいろいろまとめたものみたいな書籍の中で私がすごい素敵だなって思ったのがなんか物を置くときは手早く話すんじゃなくてこれは本当に大切で愛しいものなんだそれを手放したくないんだよ

やっぱり大事なのはその先にあるなんでこういうことが型になったんだろうお茶のお稽古みたいなのだと作法があるわけですけど

その作法って最初に誰かが作った身の所作であって一番は狭い茶室コマっていうんですけど 2 畳とかのちっちゃい茶室に入ると近いじゃないですか確かに要はテーブルマナーに近いのかなと思っていてなるほど要はお手前を別にショーじゃないので見せびらかすわけじゃないので

その時にその人に立てるお茶とか当時貴重品でとかあと自分の好きな道具をポンって置く人いない確かにですよねだから有名な現代の人のお手前で有名なのは本来男性は茶碗を片手で扱うとかあるんですけど大事なお茶碗は両手で扱って

作法から外れてるんですよ大事なお茶碗っていうのが伝わる所作でなるほどいろいろに意味があってそういうお作法とかが生まれてるって考えるとすごいどんどん面白くなるだから作法の奥にある思想というかそれでいうと理休さんってどんな思想を持っていた方なんですかねうん

最初の質問の答えに戻ってきますかねやっぱり人と人、直心の交わりとか一脚一手とか一脚一手ってどういう意味ですか一脚一手はその一つの回で一人のお客さんのために一座混流とかもあるんですけど一人のお客さんをきっちり心からもてなすのが大事だよねって言ってて

なるほどななんかおもてなしとサプライズ上手そうそうですねすごいし他にも千利休さんって何かこういう偉業を果たされたみたいなことあったりしますか?偉業はやっぱり職は大きいんじゃないですかね今解析料理って懐の石と確保の解析料理

伝わっている形を作ったのはこのお茶のお茶事の前のご飯お茶事全体にご飯があるわけですけどその形を作ってそれまではそういう武家のとかそういう食事は本禅料理って言って何禅もたくさんお禅が出てきて食べきれないほど

こうあと出てくる量で勝負みたいな手つけないのもあるぐらいのが普通だったところに食べれれば食べる分だけ質素なものを出すというのが形を作った結構大きなイノベーションで今和食の形を作ったのはその頃なんじゃないですかね

なんかそうやってこう見た目の豪華さとか量の派手さとか人がいいって言ったからとかそういうことじゃない中で質素に見えるかもしれないけど

お腹に入れたらすごい安心しますよねとか美味しいですよねとか器とかも手に持ったらすごいちょうどいいですよねとかなんかそういう本質的な美意識みたいなところになんでアクセスできたんですかねなんでしょうねだからみんながこう

千利休に当てられた人たちはみんなこう生きてたら話してみたいそうですよね今だったら何してるんですかね今だったらでも同じようなアウトプットはもしかしたらお茶じゃないかもしれないけど似たようなことはしてるんじゃないかなと思いますね

いろんなジャンルで革命家みたいな人っているけどなんか遡るとリキューさんが本当のこと全部何百年前に教えてくれてたみたいな感じになりますねいやーすごいなでもそんなすごい人がなんで切腹しなきゃいけなくなったのかってどういう背景だったんですか?背景的にはいろいろ実は理由は明らかになってなくてよく言われているのは大徳寺っていう

すごい優秀正しい立派なお寺が京都にあるんですけどそこの門の上に自分の木造を据えてその下を秀吉が通るのを知ってていろんな人が目上の人も通るのも知っててなんか門の 2 階に自分の木造を置いたとかあとは元々商人でもあるので自分が作った器を高い値段をつけてああ

売るわけじゃないですかお商売したんだとかそんなこといろいろ言われてるんですけど多分基本的によく言われてるのは秀吉の歓喜に触れた要は勘に触ったというか怒らせちゃった単に複合的な理由で怒らせちゃったから

だって一緒にパートナーみたいな感じで一人は政治一人は茶の世界みたいな感じ切磋琢磨しながら文化を作ってきたわけですよねお茶をもてなしたりとか茶会一緒に開いたりみたいなそんな最後がそこも私たちに計り知れないお茶の世界の重さというか背の勢いを背負ってたものとかを実感させられるそうですね

すごい世界ですねそうですね時勢の雲結構な激しい歌ですよどんな言葉を残されてちょっと今パッと覚えてないんですけどとにかく最後刀を天に投げ打つみたいな自分の刀かな要は気持ちみたいなものを世に問うみたいな

結構激しい歌を残してますどんな人だったんだろう会ってみたいですね結構大男だったっていう 180 センチぐらいあったそうなんですかその時代で 180 センチってすごいですね秀吉は小さいとされてましたからね結構秀吉より李久の方が年上ですから

こうは頭上がらなかったんじゃないかななるほどね確かにうわーすごいなんか権力構造と時代を築いた物語とめちゃくちゃ面白いですねやっぱこの時代のそうですねみんなね命を懸けてやっていて命懸けでおっちゃんの世界も開いていったってことですよねそうですね

かなりお茶の世界そして千鳥級のことが広がっていて入り口に立たせていただいたみたいな感じがしてありがとうございますありがとうございます

はいというわけで今日は建築家の三井玲さんを迎えて千利休についてお話を伺ってきました三井さんありがとうございますありがとうございますいやーマジで利休はどれだけの革命家であって新しいことを世に通っていったかっていうのでなんか改めて鳥肌が立ち送りなんですけどちなみにまだこれ本当に入り口のところでお話いただいたと思うんですけど利休さんを深めるために読むべき参考図書とかあったら教えてほしいんですけど何かありますかはい

理級型っていう本がいいと思います理級型初めて聞きました本にはその理級線の理級が作った新しいデザインデザインの型ってことかそうですねが全部網羅されているビジュアルも多いので非常に取り付けやすいしかつそこに文章を寄せられている方たちも一流の方たちが非常に本質的な

話を書かれているのでいいかなと思います今調べたら出てきました和美茶を体制した茶生千利休がデザインした茶道具利休型を集約日本のプロダクトデザインの原点と言われ

木、竹、土、鉄、紙など様々な素材を用い茶室で客をもてなすために作られた理休型の茶道具その詳細をカラー図版とともに解説ということでソールドアウトしていますこれちょっと結構見つけるの難しいかもしれないけど古本で流通しているのかな

多分皆さん探してみてくださいありがとうございますちょっと次回はですねさらにさらに千利休建築家としての姿ということで茶室のお話じっくり伺っていきたいと思いますので三井さん後編もよろしくお願いしますよろしくお願いしますそしてアジマートベース視点でもおすすめの商品今週もご紹介したいと思いますマミーズアンスリールのアップルパイです

これもう私昔から大好きなお菓子屋さんなんですけどまさかのアップルパイを冷凍でオーダーできるっていうのを知らなくてめっちゃ感動しました

東京下町でね四半世紀愛される素朴で優しいアップルパイの店ということであのね本当にねアップルパイがワンホール冷凍で届いてあとは卵を上からハケで塗るだけでオーブンに入れたら完成っていうものだったんですけど

焼きたてのアップルパイってこんなにテンション上がるんだっていうふうな嬉しさでもう熱々でジューシーなリンゴとサクサクのパイを楽しめてもちろんお店で買うやつも最高に美味しいんですけどこれね、冷凍は冷凍で冷凍じゃなきゃ味わえない美味しさだったなと思うんでアップルパイ好きの皆様ぜひぜひこちらチェックしてみてくださいはい

アジマートベース支店はエピソードの概要欄からまたインスタグラムのプロフィール欄にもアジマートベース支店のリンクを貼ってありますのでそちらからぜひチェックお願いしますお買い物の際 TA ポイント 500 ポイント貯めていただくとチーム味オリジナルトートと交換できます

引き続きアジナフレンズたちの好きな食べ物そしてアジナ不幸せいに登場したアジナパワーワードも募集していますメッセージを紹介された方には番組オリジナルステッカーをプレゼントしますひろのさきこが届けるアジナ不幸せいボイスオブフード次回も食べ物への愛を声にしてお届けしていきますあーお腹すいた

ここでスピナーからのお知らせですスピナーでは企業やブランドの魅力やストーリーをポッドキャストとして制作・配信するお手伝いをしておりますポッドキャストを通してお客様とのタッチポイントの創出とエンゲージメントを向上させてみませんか?お問い合わせは概要欄の URL か spinner.com のスピナーブランデッドポッドキャストからお願いします