朝日新聞 ポッドキャスト
朝日新聞の牧田ひかりです本日はですね 5 月 31 日に朝日新聞東京本社で行ったイベントの模様を聞いていただこうと思います朝ポキの累計ダウンロード数が 1 億を突破したことを記念したポッドキャストミーティング 2025 というものですイベントの音声なので少し聞きづらいところがあると思いますがあらかじめご了承くださいそれではどうぞ
はい、皆さんこんにちは。音声チーム員の餅月なるみと言います。よろしくお願いします。それでは一部に出演する皆様、お名前と意気込みを一言ずつお願いします。じゃあまず斉藤さんからお願いします。はい、B 編集部の斉藤健一郎です。今日は意気込んでいつもよりいい B さんを履いてきております。よろしくお願いします。じゃあ続きまして。
はい、リー編集部の太田です。よろしくお願いします。意気込みと言いますか、先日寺下さんと一緒にポッドキャストに出て、寺下さんにお任せしときゃ大丈夫なんだなっていうのがよくわかったので、今日は斉藤さんと寺下さんに基本をお任せするような感じで進められればなと思っていますので、よろしくお願いします。
はいあの B 四天王の最長老ですね一番年取ってる佐藤陽 58 歳です今日はですねちょっと意気込みすぎて夜中の 3 時くらい目が覚めてですねそっから眠れなくて来ましたんであの乱々とした目で頑張りたいと思いますよろしくお願いします
B 編集部の寺下守香です。いつもちょっと暴走気味のおしゃべりで、大変皆さんに迷惑をかけています。でもちょっと眠いときにみんな寝落ちにいいような感じで、ちょっと優しく話したいと思っているんですけど、今日はイベントなので楽しい話もと思いつつ、暴走しないようにって自分に言い聞かせて、皆さんも暴走しているぞと言ったらすぐ暴走サインを出していいと。
何らかの形でよろしくお願いしますはい皆さんありがとうございますよろしくお願いしますこの 4 人の中で誰か 1 人が MC を務められるということなんですけれども誰が MC をするのかぜひ予想してみてくださいそれでは BE 編集部の皆さんよろしくお願いしますよろしくお願いしますもういいんですね司会誰だったか問題さっき出題されてたじゃん司会誰やる?あの
2 週間くらい前に打ち合わせまして斉藤健一郎が務めることになりましたよろしくお願いしますくれぐれも音声チームの MC の方神田さんとかと比べないようにしていただければ普段話すことは慣れていないのでよろしくお願いします 1 億ダウンロードすごいですよね
そうですね想像つかないよね想像つかないですよね本当に想像つかない 1 億回聞かれたってことなんですよねということなんですよね 1 億回回る 1 億回再生されたすごいですよねその中で多分僕は 20 回ぐらいしか貢献できてないんですけどそんなことないだろうそうかもしれないです自分のは聞かないし絶対自分は聞かないですね佐藤さん聞きますか
僕聞きますよ自分の聞いてますか自分のは全部聞いてます偉いですね寺下さんも聞きますか
私たまに聞いてそういう心構えでやってたから次の取材も頑張らなきゃなっていう自分に励まされる自分の記録日記とか取ってないから日記的な感じでたまに見ることがありますすいません 1 億ダウンロード記念ということで B の 4 人が呼ばれまして
誰が行ったのかわからないんですけど、 四天王というふうに名付けられました。 寺下さんが行ったんです。恥ずかしくなかったですか?自分でこんな名前つけて。四天王は最弱なんでしょ。 四天王っていろいろいるから、別に名乗ってもいいらしいんですよね。
四天王ってたまたま早速アピールするけど三浦淳の埋葬的という連載を私が自分でやりたいって先生に三浦淳先生に持ちかけて会社でもやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりたいやりた
あれがあるのでそれでピンときたのキスとバンドのキスとしてるのをかけててよしじゃあ 4 人だししてるのでよくねすいませんいい加減でしたわかりました
話し切っちゃってるということでまず自己紹介からしたいと思いますそれぞれに得意なこととか取材分野とか最近気になっていることなんかも含めて自己紹介をしてもらおうかなとじゃあこちらから僕のそばから太田さんからです僕が
大田さんに感じているキーワードを話しますと、動物愛ですね。動物愛の大田。果たして人間愛があるのかがちょっと分かっていないんですけど、動物愛は間違いないということで、大田さん自己紹介をお願いします。ありがとうございます。普段動物の取材ばっかりをしています。大田です。
人間に対する興味はそこまでなくて動物を飼っている人としてまず動物をスクリーン動物が映し出す感じで人に接しているという感じですね普段取材では動物をどう扱っているのかでこの人の人柄がわかる程度の関心です全部動物が通っているそうです取材する人は大体動物を飼っている人なので世話していたりするので
悪い人も多いんですけど悪い人は如実に悪いんでそれはさておきあとは普段動物の取材ばっかりしているのは読んでいただいていたらわかると思うんですがそれ以外だと B では歴史のダイアグラム原武先生の連載を担当しているのと悩みの劣勢で清田さんの会を担当していますあと最近は
最近は今年あたりからは鉄道も少し好きなので鉄道ものにも力を入れていこうかなというふうに思っているところですよろしくお願いしますそれでは佐藤陽さん佐藤陽さんのキーワードは僕考えたもう単純ですけど優しさです
溢れてます優しさでいや難しいな先輩なんですけど嫌なこととか上から目線のこと一切一回も言われたことないです記事にも優しさが溢れてると思ってますお願いしますそんな持ち上げられちゃうとちょっと話ししづらい多分その優しさはですね僕も猫ちゃんを 2 匹飼ってるんですねだからそこから来てるんじゃないかなとは思ってます太田さんと一緒でね私は 3 匹ですけど 3 匹か負けました
すみません 自己紹介させてもらいます改めまして佐藤陽です取材というか B ではいろいろフロントランナー始まりを歩く いろいろ書いてましてその中で自分が立ち上げた企画では 4 面のそれぞれの最終学章という見取りの話を企画して 7 年ぐらい僕とパートナーの記者がいるんですけど 2 人でずっと
重たい話なんですけどちょっとやってます関心分野っていうのはどっちかっていうと医療とか介護みたいなこともあるんですけどさっき実は寺下さんにちょっとチクって言われて最近洋さんなんか僕佐藤洋さんって言われるんですけど洋さん最近ちょっと取材テーマ変わってきたよねって言われてちょっと前に気象予報士でグラビアアイドルみたいな取材室ですね
椿野優子さんって方なんですけど取材したりあと今日は皆さん B 読んでいたフロントランナーのプロレスラーの岩谷真由さんってこれは私が取材したんですでなんかちょっと変わってきたよねって言われたんだよねさっきね大島さんも言ってたよ大島さんの方が怒ってた大島さんは目が怒ってたし発言が怒ってた怒ってた悔しいというか初見乱用だよ初見乱用だよ
なんで職権のライオン講師近藤だよとか言ってましたねすいませんちゃんと取材するもちろん魅力のある取材対象者ということで取材をしておりますそういうことでそういった見取りの取材とかしながらそういうちょっと枠をはみ出していろんなテーマで取材をして本当に B に来て 7 年ぐらいになるんですけど日々楽しんでやってます
最近はまっていることはそば打ちです僕は今 58 歳でそろそろ丁寧なことを少し考え始めていて地域に全然友達がいないことに気づいて僕は埼玉市なんですけど埼玉市でそば打ち教室に毎週日曜通ってそばを打って
であのそれを持って帰って昼間家族で食べるっていうようなことをやっていまして あのそんなことを今やっているわけありますはい以上ですじゃてらっしゃさん制限時間 3 分で自己紹介は私のキーワードは何だと思うよ もうの寺さんのキーワードですねスーパーカオス
これいい意味で、もう取材対象も幅広いし、前、日野原さんでしたっけ? 西楼下の 105 歳で亡くなった日野原さんの原稿も編集者としてやっていたし、もちろん記事も、いろんな多岐にわたる記事を書いていて、
記事からは伝わらないかもしれないけど話すと一瞬でわかるカオスブリガーっていうすごい頭の中がいろんな要素でいっぱいになってルービックキューブみたいな話し出すと止まらないよねそうですよねなので今日は
寺橋さんにブレーキをかけるっていう意味でも僕は活躍したいなって思ってますけどお願いしますね自由にお話しくださいちょっと自己弁護すると文化部と B 編集部って近い隣り合った部署っていうかほぼ一応文学部の括りなんですけど
例えばクラシック音楽映画とかあとそれからロンダンとか俳句とかそのジャンルが文化部の報道って決まってるんですけど B って生活的
の要素もあるし芸能の関係の取材ももちろんしますしいろんな子あのまあこの間えっと実際ポッドキャストで喋ったものだとクマでだったり招き猫だったりっていうのっていうのは日本の古くからの文化なわけですけどそれってまあ一応
文化部のジャンルでいうと民族学みたいなところにはあるんだけども新聞記者ってすごく民族学を四極時代から振り出しがいろんな地方の四極でそうするとその文化に精通した人に当然新人記者って話聞くわけじゃないですか
そこから物を書くってことを勉強していくと、自ずと民俗学にどんな人でも触れざるを得ないような仕事、職種なんですよ。私って結局、逆に言うと、音楽は、いろいろ家が音楽関係の仕事をやっていた関係もあって、
興味はあるんですけど音楽記者になるってほどどんな音楽でも十を無尽に書いてっていう風にはちょっと慣れなくて好みとかがいろいろ偏ってたりすることもあって結局 B が一番非常にやりやすいっていうか
幅広く民族学って結局人間のちょっと小さなものに思い入れたりとか生活にそれを置くことで何か生活にリズムをつけたりとか信仰までいかないけど何か思い入れを持つとかいうことって
すごく地局時代から関心があったものでそれを非常に美って特に始まりは悪く今の面だと始まりは悪くだったりとかサザエさんを探してだったりで非常に深い
深掘りしているのはこの 3 人のほうがよっぽど皆さん紙面を読んでいただき始まりは悪くもそれから佐藤さんもよっぽどこの 3 人の知識や掘り下げっていうのはすごいんだけど私の芸風は体当たりで買ったりとか行ったりとかしていろいろ変なことに巻き込まれたりしてそれをそのまま書く
だから別に決してカオスなんじゃなくて何ていうのか体当たり芸人芸人ですねだからキーワードは多分間違っててビース天皇の芸人そうそう行ってこいって言って変なところにロケバスみたいなので降ろされてみんなクルーが帰っちゃってヒーヒー言いながら何かやってるみたいな芸人タイプの記者です
ってことで終わり?自己紹介自己紹介もあとは亀田誠二さんの連載も音楽やってた関係で先輩が実現した連載を半年後ぐらいに引き継いでもう本当に 3 年やったりとかしてましてこの間の差し絵を担当してくださった大宮入さんが亡くなっちゃったりとか
信じられないこともいろいろ起きたりとかするんだな長年記者やってると思うんですけど
いろいろありつつも編集者的な原稿をいただくということもやってますしあと北欧の女子の大沙さん漫画家斉藤圭一郎さんも時々担当とかしてますけど今はちょっと私が担当の一人になって大沙さんから漫画と原稿取材をさせてもらったりとかもしてますねそんな感じですよねそれでいいよね僕の自己紹介ねいいですね
司会様はよろしいでしょうかリーダーはよろしいでしょうかまだえぐみが出てないですけど徐々にいきましょうやりすぎてないよね今ね今大丈夫ですねありがとうございますよろしくお願いしますでは僕の自己紹介したいと思います今日皆さん遠くはどこからいらっしゃっていただいているんですかね大阪いますよね大阪より西の方っていらっしゃるんですかどちらですか鳥取すごい
鳥取と島根だけ僕行ったことない ありがとうございます北は仙台より北の方っていらっしゃいますか栃木より北の方は意外と北に弱いんですね北は意外ですね遠くから天気も良くないのにいらっしゃっていただいてありがとうございます斉藤健一郎ですもともと僕は
大学 6 年まで行ってその後テレビのディレクターをやってました海外ドキュメンタリーを作っていて 20 代はだから紛争地を回っていてイラクとか東ティモールとかスーダンとかですね回っていたんですけどやっぱり書くことが好きだったので 29 歳で朝日新聞に入りましてちょうど
2011 年に福島にいた時に東日本大震災にあってそれまでは
大きいテレビとか大きい冷蔵庫とか使っていたんですけど福島で震災を体験したことで人生を変えなきゃいけないなと思ってそれから節電生活に入りまして 5 アンペアという契約で暮らしてだから 1 ヶ月 170 円の電気代で暮らせるようになったというのが記者として書いていたりしてですね回り回って今 B に
来ています。B に来て本当は 8 年なんですけど、あんまり長く同じ箇所にいられるわけでもないので、僕はあの大概的には 2 年ぐらいの気持ちでやってますと。2 年目ぐらいの気持ちで。あんまり長く居ると移動の対象になったら困る。なんでみんなその話すんの?よくない?別に。なんか開き直ってればいいんだよ。いや、ショックがあるでしょ。何年だかよくわかりませんよ。でもね、結構 B の編集部の人は B にいたいんですよね、ずっとね。
なんでかがこのトークの後に分かればいいかなと思っているんですけど基本的には普段 5 月から 11 月までは B3 を履いていましてそれも B3 の始まりを尋ねたりとか卵かけご飯の始まりを尋ねたりとか B でも楽しく暮らしていますじゃあ行きますかね次にね
どうぞそうだそうだこの間自己紹介の続きですけど僕 178 センチで体重 80 キロあるんですけど結構走れるんですよフルマラソンは普通に練習しないでも完走できるんですけどこの間の延山ウルトラ 100 キロマラソンというのに出てきましてなぜかアサリスさんとの交流が深まっておりましてアサリスさんとも一緒に走ってですね
100 キロを走れなくて 68 キロあと八ヶ岳にエコハウスがあってそこに泊まっていただいた方も何人か今日いらっしゃっててさっき足元見たらこの雨の中ちゃんと B さん入ってましたねありがとうございますじゃあ次のコーナーなんですけど B の魅力をちょっと語ってみたいと思うんですねこの中で B を毎週日常的に週間的に
読んでいるという方はどのぐらいいらっしゃいますか結構ありがとうございますありがとうございますということはそれ今挙げてない方の顔はよく見る結構多かったよね多かった
この間ディスコードの書き込みされてた方でポッドキャスト聞いて初めて B って何と思ってそれまで捨ててましたっていう本当にわかりますチラシとあれでこれはあれだなあっち系だなとか言って
売り込んで通販とか入っているんでしょうとか思われているんだと思うんですね実は B というのは新聞の本紙ですね本紙普通の政治面経済面土曜日にだけ朝日新聞に挟まれているいわゆる別釣りなわけですよだから他の広告とかと一緒くたになって
あの b があるよって意識してないとねなかなか手に取れない媒体でもあって で僕は常々思ってるんですけど社内でも結構日陰じゃないですかそんなこと言うなれないそんなこと言うな
意外と読んでない人も多いんですよ普段政治とか経済とか国際面とか花々しいニュースを扱っている方からすると B ってやっぱりこれは堂々と言えるんですけど付録とかおまけですよね要するに不要不急じゃない記事も結構載ってるんだけどでもすごいファンが
熱烈なファンがいらっしゃって B を大事に毎週読んでくださって朝新聞普段は撮ってないんだけど土曜日だけ B をコンビニで買いますっていう人もいるぐらいの充実した内容で
お届けしていますよねでもね付録付録っていいつまり本誌って何かっていうとニュース性のあるね米の話だったりとかトランプの話とか毎日書いてるわけじゃないですかだからって我々の
私は
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基本的には一人の人に対してそれだけの氏名を割いて伝えるというのは間違いなく朝日新聞では一番大きい人紹介のページですよね始まりを歩くというのは B で 2 大コーナーというのがあって一つがフロントランナーです二つ目が 6、7 面でちょうど真ん中のページを開いてもらうと
見開きで記事が展開されているこれもなかなか今の新聞ではないサイズの大きさ 2 ページにわたって大きい写真があっていろんなもののルーツをたどって記者が歩くような記事ですねこれも今週何でしたっけ水族館じゃなかった水族館の今週は水族館の始まり宮城さんのやつですねはい
ちょうど今日は洋さんがフロントランナーを書いてるんでじゃあ寺下さんが付録じゃないぞって言って僕を送られましたけれど僕は偉大な付録だと思ってますね今日は洋さんどうしてこのフロントランナーをちょっとしゃべらせてごめん
なぜ今プロレスラーのこの方を取り上げたのかという企画のことも含めてそうですねちょうどそれを話したいなと思ってたんですけどなぜ今回プロレスラーの岩谷真由さんを取り上げたかというときっかけは僕のプロレス好きの友人がいまして彼と去年の 12 月に編集後期に書いたんですけど忘年会で酒飲んでるときにこういう人がいるよと
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プロレスを取り上げるということは多分これまでもあまりなかったんですけどここでやっぱり一つの時代の動きなのでそこはやっぱり取り上げるべきかなというまさに
寺下さんが言ったニュース性もあると思って今回岩谷さんの取材に取り掛かって僕も岩谷さんの試合 3 回ぐらい見に行ったんですね 1 月 4 日東京ドーム 2 月何日が太田体育館あと所沢かな見に行ってやっぱり実際生で見るとすごい迫力と息遣いもすごいしマットに叩きつけられる音とか
本当に格闘技でありエンターテインメントであるというプロレスの面白さということをすごい感じてこれはやっぱり読者の皆さんにですね多分読者の皆さんもあんまりプロレスっていうのはそんなに関心ない方が実際多いかなと思うんですけど知ってもらうということは大事かなと思って取り上げたという次第です
毎回どういうふうに人選をしてますかねこのフロントランナーの人選よく聞かれるじゃないですかこのフロントランナーどこで見つけているんですかみんなどんな感じでいいですか僕僕は結構だから冒頭言ったように医療系お医者さんとか看護師さんとか管理医療士さんみたいなそういった医療系とかあと特別養護老人ホームの施設長さんとか
そういう人が多いんですけどそれはもともと僕自身がかなり人味役があるんでこういう人がいるよみたいな話をよく聞くんですよねその中で誰を選ぶかっていうことになるとやっぱり時代性っていうか例えばそうですねちょっと前に書いたのは街に出て屋台を引くお医者さんっていうのをフラットランナーで孫大輔さんっていう人を取り上げたんですけどそれこそ
鳥取のお医者さんを取り上げたんですけどそういう動きが孫さんだけじゃなくてお医者さんというと診察室にこもっているというイメージなんですけど街に出て積極的に住民と接してその中で雑談していく中で健康相談になったりもするしこういう例えばサークルがあるから行ってみたらどうみたいなことにつないだりみたいなことがあって
ドクターが街に出るということは非常にそんなに大きなトレンドとは言えないかもしれないトレンドとして出てきているのでそういう一つのニュース性もあると判断して例えば孫さんは取り上げたというような感じでだから今何でその人を取り上げるかということは常に意識はしています
これは僕たち月曜日の午後に集まって B 編集部の人今 15 人ぐらいいるんですかね編集部会というのを開いて
フロントランナーに取り上げる人というのはまずプレゼンしなきゃいけないですね自分が記者がですね記者がプレゼンしてでみんなからこの人のどこがフロントランナーなんだとかね言われることもありますよねなぜ今なんだとかですねそういう一応編集部内でみんなこうプレゼンして意見が通った人が
通ってようやく取材に号が出る掲載に号が出るという流れですよねデスク会最終的にそれデスク会に諮ってだからせっかくプレゼンしたけど採用にならなかったという人も当然いますねそれぞれの B の好きなコーナーとか見どころみたいなところをちょっと教えてもらえればと思うんですけど
見どころ?そうくると思わなかった B の全体の魅力でもいいですけどあるある実はですね長谷川町子美術館が 4 年
40 周年かな 40 周年かななんか最近あの集いみたいなのがあったんですけどやっぱその時にそのサザエさんを探してっていうコーナーの人気ぶりみたいなことがまあその集いの中でも話になってえっと
あのコーナーなかなかデジタルで読むと漫画がやっぱり著作権上ウェブ上に 4 コマ漫画どういう紙面見ていただいたら分かるんですけど 4 コマ漫画と当時どうしてそういう漫画が描かれたかを考えた上で今に至る歴史みたいなことを考えていくっていう B 相関
して以来だから 2002 年ぐらいか 4 年ぐらいからやってるのかな 2004 年ぐらいからやっててもうところ 20 年以上やってるコーナーなんですけど反面の左下ですねそうで長谷川町子さんって 74 年ぐらいまでかななんかずっと朝日新聞でその 4 コマを連載してたんですけどだから膨大な数の作品はあるんですでも
一人の漫画家の一人のコーナーで毎回必ず新しい漫画をピックアップしてかぶりは絶対ダメなんですつまり例えば 10 年前に○○先輩が同じ漫画でこの大体このテーマについて書いてたとかその 2 コマ目にはなんかこう
お供え物が出てきて 4 コマ目に角松が出てきてだから角松で書いてもお供え物で書いてもいいじゃんとかいうことには絶対ならなくてその漫画を一回使ったらそれでもその漫画は二度と使えない
それにもかかわらず 20 年以上毎週毎週このコーナーが続いていて読者投票とかで今週面白かったものはとか一応さらっと聞いてるんですけどアンケートとか必ず 1 位 2 位というかすごいトップレベルなんですよねそれはもう昔から変わらなくてですねしかもその
うち朝日新聞出版という本も出していますけど、あれの別の、佐々谷さんの我々が書いた記事とかもピックアップした上で 4 コマを読ませるような、期間の、例えばお盆休みとかに買ってコンビニとかに置いてあるのがあって、皆さんももしかしたら、
見たことあるかもしれないですけどあれも非常に好調で我々の署名とかもちらちら見ると入ってたりするんですよね長いこと私多分 B 編集部内で林留美さんと同じぐらいの回数書いてるんじゃないかなって話多分 1、2 を争う回数書いてるんですけど
本当にネタがつきないんですよねしかも面白いって投票されるのは多分私たちの記事が面白いというより長谷川まち子さんの漫画そのものが面白いんです昭和のしかも 70 年代以前に描かれた漫画なのに笑わせにはいられないオチが必ずあるんですだから漫画としても面白いしその漫画の背景を知ることでああ
私これツイッターで見たんですけど実際こういう意見を私僕は子供の頃にサザエさんのこの漫画を前週とかでしっかり読んでて面白いなと思った記憶があるでも今朝日新聞のサザエさんを探してでこれを
これをセットでもう一回、そういう時代背景だったからこれが面白かったのかってもう一回なぞって学べるこの幸せみたいなことをかなり結構有名なインフルエンサーの方がつぶやいてくださってて死ぬほど嬉しくて、
こういう時にやってってよかったっていうかいくら面白いからといってペラペラペラって 3 回めくって見つかるわけないですね全員が書くんですよ B 編集部のあれは
役所される人はいなくて必ず B 編集部員である以上サザエさんを探しては書くんですけど漫画を探すっていう作業から始まるそれは結構つらいっていうかね自分の書きたいお題と一致する漫画を探すっていうのがすごくつらいんだけどでもああいう声を
聞くとよしまた頑張るぞ面白いなまだまだ書けるはずだって思うからやっぱり B 一番ならではのコーナーって始まりとかはねフロランはもちろんそうだけど笹谷さんにちょっと B らしさって実はあるかなっていうのは僕の意見なんですが意外でしたそうですかバケラッタ実はもう残り時間 10 分になっちゃったんですよごめん
全部私のせいだから全部私が被りますせっかくなんで質問コーナーも設けたいんで太田さんに簡単に D の魅力のところを僕が個人的に好きなのはやっぱりはじまりを歩くであれは新聞記者やっててこんなに楽しい経験していいんだろうかっていうぐらい自分で取材して楽しいんですねさっきも言ったようにその
それこそネット上で拾える情報とか過去記事も含めてなんですけども意外と間違ってたりとか調べてみるとどんどんどんどん深いことが分かっていったりとかするのが非常に面白くて例えば一番最初にやったのが芝犬の始まりっていうのをやりまして芝犬って石号とコロ号っていうのに血統上は全部今生きてる芝犬って基本的にはつながるんですね
それがまず石子は見つけてくれた人がいるので分かっているんですけどもメソのコロゴというのがどこから来たか分からないということで四国の山の中まで行って探しに行った結果分からなかったんですけどもでもその山から出してきた北村雲介さんという人の住所とかは分かったりして住所は分かったけど
住宅地図見てもよくわかんないみたいなことになっていてそういうのが非常に面白いんで取材してる側が多分面白いと思えば読んでくださる側も面白いんじゃないかと僕は思う方なのでやっぱり始まりを歩くがおすすめですねそうですねあれだけゆっくり時間と企画も自分だしゆっくり時間をかけて取材できるコーナーも少ないですもんね僕はですね B の魅力って
実はデジタルになくて今日皆さんにお配りした紙で読むとデジタルで読むもうこんなデジタル時代なのに B って紙の魅力がこう
すっごいにじみ出している紙面だなというふうに思って、それはやっぱり写真の大きさだったり、記者もそうですけど、フォトグラファーも本気で撮るんで、あの大きさで変な写真を撮っちゃうと、この人下手だなって思われちゃうと思って、本気で撮ってくれるんですよね。だから新聞の総合芸術的な記者も頑張る。
フォトグラフも頑張るって言ってみんなデスクも頑張るみんなで頑張るそれが美っていうその魅力その紙面での魅力だなっていうふうに思っていますもう質疑するとか言ってなかった?もうそう 7 分しかないからやろうよ例の質疑やろうよ質問なかったら困りますけどねいや私はあるから逆質問があるから
まず質問を募って、なかったら逆出質問。じゃあ、ぜひこれを機会ですので、質問をいただければと思います。はい。我こそはという方。最初の一人が大変なんですね、こういう時って。いつもお世話になっています。笹井さんの横にある飯間先生の短い連載がとても大好きで。B 級言葉図か。そうですね。
よく見つけてくるなということとあとそんなに古くないですよね飯間先生の連載新しくはないけれど何十年も前からやっているのではないどうしてあの先生に目をつけられたのかというのを知りたいです飯間さんのコーナー担当した人いないですねおつさんだ今年担当しましたけど何で始まったかまでは引き継ぎを受けてないですけど
ただ毎回大体 20 回分ぐらいまとめて打ち合わせをするんですね。そのときに飯間さんが各地で撮ってきた写真を見せていただきながら、飯間さんがプレゼンをされるんですよ。
それが非常に楽しいというかこんなの見つける大喜利みたいになっていくわけですよ写真見ながらそれでこっちはコメントしながら進めていって最終的にああいう形にまとまるんですが本当は見つけてくる目力なんですかねあれってあれはすごいなと思いながらやってましたじゃあ他の方どうぞ次の方
ありがとうございます。一つ質問だったんですけれども、B の特徴の一つとして、このでっかい写真がきれいだなと思っていたんですが、
やっぱりここの写真のチョイスみたいなものとかあとはカメラマンさんを別に連れて行ってるのかなとは思ったんですけどもどういった目線で写真とかここの一面っていうのを決めてるのかっていうところをお伺いできればと思います洋さんじゃあはいじゃあ私からお答えします
まずフロントランナーで候補者が決まりますそうしましたらカメラマンを要している部署がありましてそこの責任者のデスクという人とうちの B 編集部のデスクと筆者で打ち合わせをします筆者の方から
こんな写真があるよ あんな写真が考えられるよみたいなことを提案して逆にカメラマンさんの方から こんな写真どうみたいなこともやってキャッチボールをして 大体イメージを固めていって撮影日が決まったらそこにカメラマンと記者が行って
いくつか大体どうですかね一つだけじゃなくていくつかのパターンを取ってその中で 3,4 枚ぐらい出てきたらその中で一番いいと思われるやつを記者とカメラマンのいる部署と話し合って来た渾身の一枚というか今日のこれもまさにそうで
4 枚ぐらい来ました。あとは岩谷さんがパーンと張り手をしているところと、あとチャンピオンベルトをぶら下げて入場しているところと、あともう 1 つ、ちょっと思い出せない、4 つぐらいありまして、その中で私はこの写真がいいという意見を言わせてもらって、カメラマンもそれと一致して決まりました。ただ、
時々あれだよねカメラマンさんとちょっと意見が違う時もあるけどねそういう時は話し合ってだいたいカメラマンさんの方を尊重する感じかなという感じでよろしいでしょうか時間配分を失敗しましたよねもうあと 2 分で配信があるから切れちゃうんですよねそうですよねはいなので
逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問逆質問
リスナーさんの方々に伺いたいことがあって今回ディスコードとかを拝見するにあたって例えば検察の取材の板橋さんのやつとかに記者のパッションなんですよとか
こういうことが知りたいんですよってことがすごく書かれていたんですねポッドキャストって内側とか心の声とかそういう本音みたいなものがすごく出ることだと思うんです逆に言うと文章で書いた記事って
記者のパッションってやっぱり伝わりにくいんだろうかとか私なんかすごく書く文章としゃべりがもう乖離してしまってて自分でもなんでこんな乖離してるのか今日聞かれた人たちも説明できないですまだ自分で考え中でただパッションを伝えるっていうことは本来新聞記者って活字でやるべきだって教わってずっとやってきてるんですよねで
すごい壮大な質問が残り 1 分で残り 1 分
答えていただけるか答えられる方は問うて終わり?問うておく?ちょっとこの問いが今伝わったよという方ちょっと拍手をしていただいて
まさか問いで時間が来るとは思わなかったんですけど答えはなので皆さん交流のディスコードというところに文字で送っていただいたりこの後交流の時間もあったりしますのでちょっとそこでお伝えするという重い問いかけで終わりましたねずっと考えてるよ本当に本当に考えてるよすいません時間配分が下手で申し訳ないですありがとうございました終わりで大丈夫ですかはい
今後も B を今日をきっかけにでも結構ですのでご愛顧いただきますようによろしくお願いしますありがとうございました
はい本日はですねイベントの模様をお聞きいただきましたこの他音声チームのトークも含めたオンライン配信の見逃し視聴というものを行っておりますこちらは 6 月 30 日まで申し込み可能です番組をタップしたりスクロールすると出てくる概要欄のところにリンクを貼っておきますのでぜひお申し込みください私たちはきっかけを届ける人間たちのチームです新しい朝を作れ
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